JP2000125011A - 電話番号案内用検索システム - Google Patents

電話番号案内用検索システム

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JP2000125011A
JP2000125011A JP10291069A JP29106998A JP2000125011A JP 2000125011 A JP2000125011 A JP 2000125011A JP 10291069 A JP10291069 A JP 10291069A JP 29106998 A JP29106998 A JP 29106998A JP 2000125011 A JP2000125011 A JP 2000125011A
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JP10291069A
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Ryuji Watanabe
龍二 渡辺
Masahiro Shigemi
正博 茂見
Takao Inamasu
貴夫 稲増
Yuka Ichiyama
由佳 一山
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NTT Comware Corp
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NTT Communicationware Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索対象者の読み方に同字異音読みが存在す
る場合に、異なる読み方で検索しても、電話番号データ
を読み出すことが可能となる検索システムを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明において、利用者100は、音声
ガイダンスに従って電話機110のプッシュボタンを操
作して各種情報やコマンドを入力する。検索処理部31
0では、前記入力情報をもとに同字異音辞書320を参
照し、同字異音コードを抽出後、検索キーに追加する。
前記検索キーで顧客データベース330を検索し、対象
者の電話番号データが検出されるまで各種情報やコマン
ドの入力を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検索対象者の読み
方に同字異音読みが存在する場合でも、それを意識せず
に、検索の範囲に含め、電話番号データを読み出すこと
に好適な電話番号案内用検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来電話番号案内サービスは、利用者が
オペレーターに電話をして、検索対象者の情報を伝え、
検索してもらうことにより電話番号を案内していた。ま
た、最近では利用者が直接、電話機からプッシュボタン
操作により情報を入力して電話番号の案内ができるよう
になった。しかし、プッシュボタン式電話機のように実
際の日本語の音(五十音)や英数字の数よりも少ないプ
ッシュボタンしか持たない入力装置から、日本語の読み
情報を入力して認識するには工夫が必要である。そこ
で、そのような工夫をした検索システムとしては、以下
のようなものがある。
【0003】1.特開平9−288495号公報に示さ
れるように、電話機のプッシュボタン1つに対して「あ
行」、「か行」のように、五十音の1行ごとを割り当て
た入力装置から、利用者に検索対象のキーワードの母音
列・子音列を入力してもらう。同時に、受話器等の音声
認識装置から音声も入力してもらう。それらの信号を照
合することにより、入力された検索キーワードを優先度
の高い順に利用者に確認を求め、検索対象を絞り込む検
索システムがある。
【0004】2.特開平9−330195号公報に示さ
れるように、電話機のプッシュボタン1つに対して複数
の文字又は記号等を割り当てた入力装置から、利用者に
検索対象の名義情報又は場所情報の一部を入力してもら
いデータベースを検索する。検索結果をあらかじめ作成
してあるシナリオ辞書にあてはめて、次の検索に最適な
入力項目を指示していくことにより検索対象を絞り込む
検索システムがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
検索システムには、次のような問題がある。1.の場合
は、ボタン入力と音声入力の両方から認識するため、入
力情報の認識度は高くなるが、ボタンから入力して、さ
らに音声での入力も必要となるために、利用者にとって
は、煩わしく手間がかかることになる。
【0006】2.の場合は、シナリオ辞書に従い、最適
な入力項目を指示していくため、正しく入力された場合
には、効率がよいが、電話機の各プッシュボタンには、
それぞれ複数の文字又は記号等が割り当てられているた
め、押されたプッシュボタンの組み合わせには、複数の
文字列が考えられる。さらに、それぞれの文字列に対す
る漢字には、別の読み方が存在する(同字異音)ことも
あるため、利用者が、登録内容とは違う読みで検索した
場合には、検索の対象外になってしまう。
【0007】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、登録された読み方とは異なる読み方で検索
しても、検索範囲に含むことを可能にする検索システム
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を、達成するた
めに、請求項1では、複数のコード情報を入力し得るコ
ード情報入力装置と、漢字の第1の読み仮名と第2の読
み仮名を所定の規則にしたがったコード情報列として記
憶する同字異音辞書と、前記コード情報入力装置から入
力されたコード情報の列を前記第1の読み仮名とした場
合の前記第2の読み仮名のコード情報列を前記同字異音
辞書から読み出す異音コード情報列読出手段と、検索対
象者の読み仮名を前記規則に従ったコード情報列として
記憶するとともに、それらのコード情報列に対し、当該
検索対象者の電話番号データを組にして記憶する顧客デ
ータベースと、前記コード情報入力装置から入力された
コード情報列及び前記異音コード情報読出手段から読み
出されたコード情報列を検索キーとして、前記顧客デー
タベースから前記検索キーに対応する電話番号データを
読み出す電話番号データ検索手段とを具備することを特
徴とする。
【0009】請求項2では、複数のコード情報を入力し
得るコード情報入力装置と、検索対象者の読み仮名を所
定の規則に従ったコード情報列として記憶するととも
に、前記各コード情報列に対し、当該検索対象者の電話
番号データを組にして記憶し、さらに、当該検索対象者
の読み方が複数存在する場合には、それぞれの読み方に
対応する、前記規則に従ったコード情報列と当該検索対
象者の電話番号データを組にして追加的に記憶する顧客
データベースと、前記コード情報入力装置から入力され
たコード情報の列を検索キーとして前記顧客データベー
スをサーチし、当該検索キーに該当する電話番号データ
を読み出す電話番号検索手段とを具備することを特徴と
する。
【0010】請求項3では、請求項2に記載した電話番
号案内用検索システムにおいて、前記検索対象者の増
加、および前記検索対象者に関する情報の変更があった
場合は、その検索対象者の読み仮名を所定の規則に従っ
たコード情報列とし、前記各コード情報列に対し、当該
検索対象者の電話番号データを組にし、さらに、当該検
索対象者の読み方が複数存在する場合には、それぞれの
読み方に対応する、前記規則に従ったコード情報列と当
該検索対象者の電話番号データを組にして前記顧客デー
タベースに記憶させるデータベース更新手段を有するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項4では、請求項1〜請求項3に記載
した電話番号案内用検索システムにおいて、前記コード
情報入力装置は、プッシュボタン式電話機であることを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】1.第1実施形態 図1に本発明の第1の実施形態である電話番号案内用の
検索システムの構成を示す。この実施形態は、検索時に
複数の検索キーを自動的に作成して顧客データベースを
検索するシステムに本発明を適用したものである。
【0013】(1)第1実施形態の構成 図1に示すように、当システムは情報の入出力を行うた
めの電話機110、入出力情報を制御する対話サーバ2
00及び検索処理を制御する案内サーバ300を有して
いる。次に、これら各要素について説明する。
【0014】電話機110は、図2に示すような役割
を与えられた各プッシュボタンを有している。同図に示
すように、ボタン”1”には「あ行」、「−」及び「Y
es」の入力が、ボタン”2”には「か行」、「N
o」、「A」、「B」及び「C」の入力が割り当てら
れ、ボタン”3”以下にも同じようにいくつかの文字等
の入力が割り当てられている。但し、例えばボタン”
1”を押下した場合は、「あ行」、「−」及び「Ye
s」のうち、いづれかを意味するにとどまり、特定の1
つの文字を指定することはできない。本実施形態におい
ては、利用者100が当該システムを使用するに際し、
電話機110のプッシュボタンを押して各種情報やコマ
ンドを入力する。
【0015】対話サーバ200は、対話誘導処理部2
10及び音声合成装置220を有している。対話誘導処
理部210は、案内サーバ300での検索処理の結果等
に対するガイダンスの文章データを格納している。音声
合成装置220は、選択されたガイダンスの文章データ
を音声信号に変換する装置である。音声信号は、電話機
110の受話器を通じて発信され、利用者100は、そ
の発信されたガイダンスに従って電話機110より情報
を入力することになる。
【0016】案内サーバ300は、検索処理部31
0、異音コード読出処理部340、同字異音辞書320
及び顧客データベース330を有している。検索処理部
310(異音コード情報列読出手段、電話番号検索手
段)は、電話機110から入力された検索開始のコマン
ドを対話誘導処理部210を通じて受け取り、さらに、
電話機110から入力された情報をもとに検索処理を行
う。同字異音辞書320は、図3に示すように、検索対
象者の読み仮名を所定の規則に従ったコード情報列とし
て格納する「数字列」、その「数字列」に対応する漢字
と同字で異音読みとなるコード情報列を格納する「変換
後数字列」、その「数字列」に対応する漢字コードを格
納する「漢字掲載名」、その「数字列」に対応するカナ
文字コードを格納する「読み」及び、その「変換後数字
列」に対応するカナ文字コードを格納する「異音読み」
等の項目を記憶するデータベースである。各項目は、図
示のように横一列で1つのレコードとなっている。ここ
で、「変換後数字列」とは、検索対象者の漢字名と同字
で異音読みとなる「数字列」コードを格納する項目であ
る。このような「変換後数字列」を準備するのは、以下
の理由からである。例えば、検索対象者の読み仮名が
「フジハラ(藤原)」の場合、図2の役割に従えば
「フ」は「6」、「ジ」は「3*」、「ハ」は「6」、
「ラ」は「9」となるから「フジハラ」の「数字列」は
「63*69」となる。ところが、「藤原」は「フジハ
ラ」と、読むのと同時に「フジワラ」とも読むため、
「フジワラ」の「数字列」である「63*09」でも検
索を行わないと、検索対象として抽出されない可能性が
ある。そのため、同字異音辞書320に「変換後数字
列」を持たせ、入力された「数字列」から派生させて、
検索キーに加えることで、検索対象から外れないように
した。また、この場合、入力した「数字列」である「6
3*69」は「フジハラ」の「数字列」であるのと同時
に「フジヒラ」の数字列でもある。この場合、「フジヒ
ラ(藤平)」と同字で異音読みの関係にある「トウヘイ
(藤平)」の「数字列」である「4161」は、「フジ
ヒラ(63*69)」の同字異音レコードの「変換後数
字列」に格納されている。「63*69(フジハラ)」
で検索した際には、「4161」も検索キーに加えられ
るようにしている。顧客データベース330は、図4に
示すように、検索対象者の読み仮名を所定の規則に従っ
たコード情報列として格納する「数字列」、その「数字
列」に対応するカナ文字コードを格納する「読み」、そ
の「数字列」に対応する漢字コードを格納する「漢字掲
載名」及び、その顧客の「電話番号」等の項目を記憶す
るデータベースである。各項目は、図示のように横一列
で1つのレコードとなっている。
【0017】(2)第1実施形態の動作例 次に当該システムを使用した動作例を図5を参照して説
明する。例えば「藤原」の電話番号を検索する場合、利
用者100は、電話番号案内センターに電話をかけ、セ
ンターからのガイダンスに従い、検索対象である「藤原
(フジハラ)」を入力する。入力は、図2の役割に従っ
て「フジハラ」に該当する「63*69」のボタンを押
下し、入力終了を意味するコマンドコード、例えば「#
#」を押下する。入力信号を受け取った案内サーバ30
0内の異音コード読出処理部340では、「63*6
9」という数字列をもとに、同字異音辞書320を参照
し「63*09」と「4161」という変換後数字列
(派生キー)を得る。その結果は、検索処理部310へ
返され、電話機110から入力された「63*69」に
加え、「63*09」及び「4161」も検索キーに追
加して、顧客データベース330を検索する。検索結果
として「63*69」で2件、「63*09」では1
件、「4161」では3件の、合わせて6件のデータが
利用者100が求める結果の候補として抽出され、この
結果は、対話サーバ200の対話誘導処理部210で、
音声合成装置220を介することにより、音声信号のガ
イダンスとして電話機110から利用者100へ発信さ
れる。更にそのガイダンスでは、検索を絞り込むため、
さらなる名義情報や場所情報等の追加入力を促し、最終
的に利用者100が望む結果(1件)になるまで、入力
及び検索の処理を繰り返すことになる。
【0018】2.第2実施形態 図6に本発明の第2の実施形態である電話番号案内用の
検索システムの構成を示す。この実施形態は、同字異音
データを取り込んだ顧客データベースを検索するシステ
ムに本発明を適用したものである。なお、第1実施形態
の構成と一部重複するため、同じ役割をするものは、同
じ番号を付している。
【0019】(1)第2実施形態の構成 図6に示すように、当システムは情報の入出力を行うた
めの電話機110、入出力情報を制御する対話サーバ2
00、検索処理を制御する案内サーバ300及び日常の
変更情報を顧客データベース430に更新処理する配信
サーバ400を有している。次に、これら各要素につい
て説明する。
【0020】対話サーバ200は、対話誘導処理部2
10及び音声合成装置220を有している。本実施形態
については、利用者100は当該システムを使用するに
際し、対話誘導処理部210から音声信号により発信さ
れたガイダンスに従って、電話機110のプッシュボタ
ンを押して各種情報やコマンドを入力する。
【0021】案内サーバ300は、検索処理部310
と顧客データベース330を有している。本実施形態に
ついては、利用者100が、電話機110から検索条件
等を入力し実行した後、検索処理部310では、その検
索条件をもとに顧客データベース330を検索する。そ
の結果得られた情報は、検索処理部310を通じ対話誘
導処理部210で最適なガイダンスを選択した後、音声
合成装置220により音声信号に変換され、電話機11
0から発信される。
【0022】配信サーバ400は、データベース更新
処理部410、顧客データベース430及び同字異音辞
書320を有している。データベース更新処理部410
は、当該システムの立ち上げ前に図6に示すように、顧
客データベース430と同字異音辞書320の突き合わ
せによるデータ複製処理を行う。このデータ複製処理
は、両データベースの「漢字掲載名」と「読み」を比較
して、一致した場合にのみ行う。例えば図7に示すよう
に、両データベースの1行目に記載されているデータを
比較すると、「藤原」と「フジハラ」のように「漢字掲
載名」と「読み」が一致している。この場合、元の顧客
レコードの「数字列」と「読み」に替えて同字異音レコ
ードの「変換後数字列」と「異音読み」をそれぞれセッ
トしてその他の項目は元の顧客レコードを複製したレコ
ードを新たに顧客データべース430に登録する。図7
の例では、元のデータ「63*69」「フジハラ」「藤
原」「211−1111」に対して、「63*09」
「フジワラ」「藤原」「211−1111」が複製され
ている。また、新規顧客の登録及び顧客の異動による内
容の変更等が発生した場合には、まず、顧客データベー
ス430内の該当する顧客レコードを異動データ450
の内容で更新する。その後、変更等した顧客レコード
が、同字異音辞書320の同字異音レコードと一致する
データを保有する場合は、顧客データベース430内の
同字で異音読みによる顧客レコードを更新する。具体的
には、図7に示すように、「藤原(フジハラ)」の異動
データ450が発生した場合、まず顧客データベース4
30に「藤原(フジハラ)」のデータが存在するかサー
チする。この場合1行目にデータが存在するので、サー
チした顧客レコードの内容を異動データの内容で更新す
る。次に、同字異音辞書320も同じようにサーチする
と、1行目にデータが存在するので、今度は、同字異音
レコードの「変換後数字列」と「異音読み」の内容であ
る「63*09」と「フジワラ」で顧客データベース4
30をサーチする。この場合、2行目にデータが存在す
るので、サーチした顧客レコードの内容を異動データの
内容で更新する。データベース更新処理部410での更
新内容は、スナップショット440により案内サーバ3
00内の顧客データベース330に一括更新する。
【0023】(2)第2実施形態の動作例 次に当該システムを使用した動作例を図7を参照して説
明する。
【0024】例えば「藤原」の電話番号を検索する場
合、利用者100は、電話番号案内センターに電話をか
け、センターからのガイダンスに従い、検索対象である
「藤原(フジハラ)」を入力する。入力は、前述の第1
実施形態と同様に図2の役割に従って「フジハラ」に該
当する「63*69」のボタンを押下し、入力終了を意
味するコマンドコード、例えば「##」を押下する。入
力信号を受け取った案内サーバ300内の検索処理部3
10では、「63*69」という「数字列」をもとに、
顧客データベース330を検索する。その検索結果とし
て「63*69」として3件のデータが利用者が求める
結果の候補として抽出され、この結果は、対話サーバ2
00の対話誘導処理部210で、音声合成装置220を
介することにより、音声信号のガイダンスとして電話機
110から利用者100へ発信される。この検索結果の
中には、図6に示すように、同字で異音読みである「6
3*09(フジワラ)」で派生して作成されたレコード
も含まれている。更にそのガイダンスでは、検索を絞り
込むため、さらなる名義情報や場所情報等の追加入力を
促し、最終的に利用者100が望む結果(1件)になる
まで、入力及び検索の処理を繰り返すことになる。この
実施形態では、複数の読み仮名を持つ検索対象者でも、
あらかじめ顧客データベース330に同字異音辞書32
0から所定の規則に従ったコード情報列を用いてレコー
ドを派生させておくことにより、検索時に同字異音辞書
を参照しなくても、検索範囲に含めることができる。
【0025】また、顧客の異動等に伴い、例えば「藤
原(フジハラ)」という内容を持つ異動データ450が
発生した場合は、顧客データベース430内の該当する
顧客レコードを異動データ450の内容で更新すると共
に、同字異音辞書320も参照し、図7の例では、同字
異音レコードが存在し「異音読み」に「フジワラ」が格
納されているので、顧客データベース430の派生され
た顧客レコードで「読み」が「フジワラ」として作成さ
れたレコードも異動データ450の内容で更新する。
【0026】3.変形例 なお、第1実施形態及び第2実施形態の電話機110
は、パソコン、携帯電話又はPAD等を用いてもよい。
また、利用者100は、オペレータ等であってもよい。
第2実施形態の異動データ450は、新規登録データ、
変更データ又は削除データ等であってもよい。
【0027】
【発明の効果】上述したように本発明に係る発明特定事
項によれば、検索対象者の読み方に同字異音読みが存在
する場合でも、それを意識せずに、検索の範囲に含め、
電話番号データを読み出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のシステム構成図である。
【図2】電話機のプッシュボタンの役割を例示する図で
ある。
【図3】同字異音辞書のデータベース構成図である。
【図4】顧客データベースのデータベース構成図であ
る。
【図5】第1実施形態での検索例を示す図である。
【図6】第2実施形態のシステム構成図である。
【図7】第2実施形態での検索例を示す図である。
【符号の説明】
100 利用者 110 電話機 200 対話サーバ 210 対話誘導処理部 220 音声合成装置 300 案内サーバ 310 検索処理部 320 同字異音辞書 330 顧客データベース 400 配信サーバ 410 データベース更新処理部 430 顧客データベース 440 スナップショット 450 異動データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G10L 13/00 G10L 3/00 537Z 15/18 551A 15/00 561F 15/22 G06F 15/40 370Z 15/403 320B 320D (72)発明者 茂見 正博 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コミュニケーションウェア株式 会社内 (72)発明者 稲増 貴夫 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コミュニケーションウェア株式 会社内 (72)発明者 一山 由佳 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コミュニケーションウェア株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコード情報を入力し得るコード情
    報入力装置と、 漢字の第1の読み仮名と第2の読み仮名を所定の規則に
    したがったコード情報列として記憶する同字異音辞書
    と、 前記コード情報入力装置から入力されたコード情報の列
    を前記第1の読み仮名とした場合の前記第2の読み仮名
    のコード情報列を前記同字異音辞書から読み出す異音コ
    ード情報列読出手段と、 検索対象者の読み仮名を前記規則に従ったコード情報列
    として記憶するとともに、それらのコード情報列に対
    し、当該検索対象者の電話番号データを組にして記憶す
    る顧客データベースと、 前記コード情報入力装置から入力されたコード情報列及
    び前記異音コード情報読出手段から読み出されたコード
    情報列を検索キーとして、前記顧客データベースから前
    記検索キーに対応する電話番号データを読み出す電話番
    号データ検索手段とを具備することを特徴とする電話番
    号案内用検索システム。
  2. 【請求項2】 複数のコード情報を入力し得るコード情
    報入力装置と、 検索対象者の読み仮名を所定の規則に従ったコード情報
    列として記憶するとともに、前記各コード情報列に対
    し、当該検索対象者の電話番号データを組にして記憶
    し、さらに、当該検索対象者の読み方が複数存在する場
    合には、それぞれの読み方に対応する、前記規則に従っ
    たコード情報列と当該検索対象者の電話番号データを組
    にして追加的に記憶する顧客データベースと、 前記コード情報入力装置から入力されたコード情報の列
    を検索キーとして前記顧客データベースをサーチし、当
    該検索キーに該当する電話番号データを読み出す電話番
    号検索手段とを具備することを特徴とする電話番号案内
    用検索システム。
  3. 【請求項3】 前記検索対象者の増加、および前記検索
    対象者に関する情報の変更があった場合は、その検索対
    象者の読み仮名を所定の規則に従ったコード情報列と
    し、前記各コード情報列に対し、当該検索対象者の電話
    番号データを組にし、さらに、当該検索対象者の読み方
    が複数存在する場合には、それぞれの読み方に対応す
    る、前記規則に従ったコード情報列と当該検索対象者の
    電話番号データを組にして前記顧客データベースに記憶
    させるデータベース更新手段を有することを特徴とする
    請求項2記載の電話番号案内用検索システム。
  4. 【請求項4】 前記コード情報入力装置は、プッシュボ
    タン式電話機であることを特徴とする請求項1〜3いず
    れかに記載の電話番号案内用検索システム。
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