JP2000121471A - 圧力検出素子及び圧力センサ - Google Patents

圧力検出素子及び圧力センサ

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JP2000121471A
JP2000121471A JP10296452A JP29645298A JP2000121471A JP 2000121471 A JP2000121471 A JP 2000121471A JP 10296452 A JP10296452 A JP 10296452A JP 29645298 A JP29645298 A JP 29645298A JP 2000121471 A JP2000121471 A JP 2000121471A
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electrode
switch
pressure sensor
auxiliary electrode
pressure
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Hironari Ishiguro
裕也 石黒
Yasushi Yamabayashi
靖 山林
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Texas Instruments Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機械的な部品を追加せずに自己診断を行える圧
力センサを提供する。 【解決手段】基板上に可動電極と補助電極を形成し、補
助電極をスイッチ67を介して一定電位に接続できよう
に構成する。圧力センサを動作させる前に、スイッチ6
7を閉じ、補助電極に一定電圧が印加された状態にし、
可動電極と固定電極の間の容量成分61測定すると共
に、スイッチ67を開け、補助電極をフローティングに
し、可動電極、固定電極、及び補助電極で構成される容
量成分61、62、63が合成された容量成分を測定す
る。圧力センサに異常があった場合、スイッチが開状態
のときと閉状態のときの容量値の関係が、正常な場合の
関係とは異なるので、圧力センサの自己診断を行うこと
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力センサの技術分
野にかかり、特に、静電容量型の圧力センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、圧力センサは油圧機器や自動
車等の部品として広く用いられており、一般には、圧力
変化に応じて変化する抵抗値や静電容量の値を検出し、
加わった圧力を測定する方法が用いられている。
【0003】従来技術の圧力センサのうち、静電容量型
の圧力センサを、図4(a)、(b)の符号105に示す。
この圧力センサ105は、金属製の筺体111を有して
おり、該筺体111内には、台座118と、該台座11
8上に着座された圧力検出素子130とが配置されてい
る。
【0004】圧力検出素子130は、図5に示すよう
に、セラミックス製の基台131と、基板132と、ス
ペーサ133を有している。基台131は円盤状に成形
されており、基板132は、薄板状に成形されている。
また、スペーサ133は、基台131や基板132より
もやや小径のリング状に成形されている。
【0005】基台131と基板132とは、スペーサ1
33を間に挟み、互いの表面が平行に対向するように固
定されている。基台131と基板132とが互いに対向
する表面には、基台131側に固定電極135が形成さ
れ、基板132側に可動電極136が形成されている。
従って、固定電極135と可動電極136とで平行平板
型のコンデンサが構成されている。
【0006】また、基台131表面には、固定電極13
5の周囲位置に、リング状の補助電極137が形成され
ており、補助電極137と固定電極135、補助電極1
37と可動電極136との間にもコンデンサが構成され
ている。
【0007】筺体115には、内部に導入路115が形
成されており、該導入路115の一端は、筺体115先
端の外部雰囲気と導通路115内部とを接続する開口部
116にされ、他端は基板132裏面位置で終端されて
いる。従って、基板132裏面は、導入路115を介し
て、筺体111の外部雰囲気に接続されるようになって
いる。
【0008】基板132の裏面と筺体111の突部分と
の間には、オーリング117が設けられており、基板1
32裏面は筺体111の外部雰囲気と接するが、基板1
32の電極側(基板132と基台131との間)には、外
部雰囲気が侵入できないようになっている。
【0009】スペーサ133は非弾性材料で構成され、
基板32周囲はそのスペーサ133によって基台131
表面に固定されているのに対し、基板139は薄板状に
成形され、その結果、可撓性が付与されているため、外
部雰囲気の圧力が基板132と基台131間の圧力より
も大きくなると、基板132の中央部分が基台131方
向に撓むようになっている。
【0010】この圧力センサ105を使用する場合、筺
体111の先端部112を測定対象である図示しない装
置に気密に取り付け、導入路115と測定対象の装置の
内部とを連通させておき、測定対象の装置内の圧力が基
板132裏面に加わるようにしておく。
【0011】測定対象の圧力が変化すると、その変化量
に応じて基板132が撓み、その結果、固定電極135
と可動電極136との間の静電容量が変化する。図6の
符号161は、固定電極135と可動電極136との間
の静電容量を示しており、測定回路165によって、そ
の静電容量の値を測定すると、測定値から、逆に基板1
32に加えられた圧力を算出できるようになっている。
【0012】上記のような構成の圧力検出素子130で
は、静電容量161の変動成分は微小であるため、リー
ク電流やノイズ等があると、精度のよい圧力測定を行う
ことができない。
【0013】上記補助電極137はその対策のために設
けられており、固定電極135と可動電極136との間
のコンデンサの容量変化を検出する際に、固定電極13
5の周囲に配置された補助電極137を一定電位に置
き、固定電極135に生じたリーク電流等が、測定結果
に影響を与えないようにされている。
【0014】上記図6中、符号162は、固定電極13
5と補助電極137との間の容量成分を示しており、符
号163は、可動電極136と補助電極137との間の
容量成分を示している。補助電極137が一定電位に置
かれているため、交流的にはグラウンド電位に接続され
ており、従って、固定電極135と可動電極136の間
のコンデンサに交流電圧を印加して容量値を測定する際
に、補助電極137によって固定電極135がシールド
されるようになっている。
【0015】しかしながら固定電極135と補助電極1
37との間にパーティクルが付着した場合や、測定回路
165の特性が変動した場合、測定結果が不正確になっ
てしまう。
【0016】上記の圧力検出素子130では、基板13
2に所定の圧力を印加し、そのときの容量値を測定する
と、自己診断を行うことも可能であるが、基板132を
強制的に動かすためのコイルや機械部品が必要となり、
コスト高になるという問題がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の不都合を解決するために創作されたものであり、その
目的は、ソレノイド等の機械的な部品を追加することな
く、自己診断を行える容量型の圧力センサを提供するこ
とにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、固定電極が形成された基台
と、可動電極が形成された基板とを有し、前記固定電極
と前記可動電極が平行に対向配置され、前記基板に圧力
が加わり、前記基板が撓むことで前記電極間の容量値が
変化するように構成された圧力検出素子であって、前記
基台表面には補助電極が形成され、前記補助電極には、
スイッチが接続され、該スイッチが閉状態のときに、前
記補助電極には一定電圧が印加され、前記スイッチが開
状態のときに、前記補助電極はフローティング電位にお
かれるように構成されたことを特徴とする。
【0019】請求項2記載の発明は、請求項1記載の圧
力検出素子であって、前記固定電極は、前記補助電極の
内側に配置されたことを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明は、圧力センサであっ
て、請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の圧力検
出素子が筺体内に設けられ、前記筺体に形成された開口
部底面には、前記シールド電極表面が露出するように構
成されたことを特徴とする。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項3記載の圧
力センサが正常な状態であるか否かを判断する圧力セン
サの診断方法であって、前記スイッチを閉状態にしたと
きと、開状態にしたときとの容量値を測定し、前記圧力
検出素子の状態を判断することを特徴とする。
【0022】本発明は上記のように構成されており、固
定電極が形成された基台と、可動電極が形成された基板
とを有している。固定電極と可動電極とは平行に対向配
置されており、固定電極と可動電極との間に平行平板型
のコンデンサが形成されている。基板に圧力が加わり、
基板が撓むとコンデンサの容量値が変化するので、容量
値から、基板に加わった圧力を測定できるようになって
いる。
【0023】この圧力検出素子では、基台表面に補助電
極が形成されており、その補助電極には、スイッチが接
続されている。補助電極には、スイッチが閉状態のとき
に、一定電圧が印加されるように構成されており、その
結果、補助電極は交流的に接地電位に置かれるため、補
助電極が関与するコンデンサの容量成分は、固定電極と
可動電極とで構成されるコンデンサに影響を与えず、そ
の結果、固定電極と可動電極とで構成されるコンデンサ
の大きさだけが測定できるようになっている。この場
合、固定電極に生じたリーク電流やノイズによる電流は
補助電極に流れるため、固定電極と可動電極との間の容
量を測定する際に影響がないようになっている。
【0024】他方、スイッチを開状態にした場合、補助
電極が一定電圧から切り離され、フローティング電位に
なるようにしておくと、固定電極と可動電極とで構成さ
れるコンデンサに対し、固定電極と補助電極とで構成さ
れるコンデンサと、補助電極と可動電極とで構成される
コンデンサが直列接続された容量成分が並列接続される
ようになる。
【0025】固定電極と可動電極とで構成されたコンデ
ンサの容量値と、そのコンデンサに対し、補助電極が関
与しているコンデンサが並列接続された場合の容量値と
の間には一定の関係がある。
【0026】固定電極にパーティクルが付着した場合
や、基板にクラックが入った場合には、その関係が変化
するため、予めスイッチが閉状態の場合と開状態の場合
の容量値の関係を測定し、その関係を記憶しておき、実
際に使用する前に、スイッチを開閉させて容量値を測定
し、記憶内容と照合することで、圧力検出素子が正常で
あるか否かが判断できるようになっている。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を用いて
説明する。図1を参照し、符号30は、本発明の圧力検
出素子であり、上記従来技術の圧力検出素子130と同
様に、金属製の筺体111内に納められている。また、
この圧力検出素子30も、セラミックス製の基台31
と、薄板状の基板32と、セラミックスがリング形状に
成形されたスペーサ33とを有している。基台31上に
は円形の固定電極35が形成されており、その周囲に
は、円形リング形状の補助電極37が形成されている。
また、基板32表面には、円形の可動電極37が形成さ
れている。
【0028】スペーサ33は、補助電極37よりも大径
に形成されており、基台31と基板32とは、スペーサ
33を間に挟み、固定電極35と可動電極37とを対向
させて、平行に配置されている。
【0029】本発明の圧力検出素子30も、台座118
上に着座されており、上記圧力センサ130と同様に、
測定対象物の圧力雰囲気が、導入路115を介して基板
32の裏面に加わり、圧力の大きさに応じて基板32が
撓み、固定電極35と可動電極37とで構成されるコン
デンサの容量値が変化するように構成されている。
【0030】図3の符号61は、固定電極35と可動電
極36との間に形成される容量成分を示しており、符号
62と符号63は、固定電極35と補助電極37との間
に形成される容量成分と、可動電極36と補助電極37
との間に形成される容量成分をそれぞれ示している。
【0031】固定電極35と可動電極36とは、それぞ
れ測定回路65に接続されており、補助電極37は、ス
イッチ67を介して電源64に接続されている。測定回
路65は、交流電圧を固定電極35と可動電極36の間
に出力し、その間の容量値を測定できるようになってい
る。
【0032】圧力検出素子30を使用する場合、スイッ
チ67を閉じ、補助電極37を電源64に接続し、交流
的に接地させておく。測定回路65により、その状態で
固定電極35と可動電極36との間に交流電圧を印加す
ると、補助電極37が関与する容量成分は測定されず、
固定電極35と可動電極36の間の容量成分だけが測定
される。その容量値は、基板32の裏面に加わる圧力の
大きさに応じて変化するため、容量値から、測定対象の
圧力を求めることができる。
【0033】他方、スイッチ67を閉じず、スイッチ6
7を開けると、補助電極37が関与する上記2個の容量
成分62、63が直列接続された容量成分が、固定電極
35と可動電極36で構成される容量成分61に対して
並列接続される。その状態で固定電極35と可動電極3
6との間に交流電圧を印加すると、並列接続された容量
成分の容量値が測定される。
【0034】圧力検出素子30が正常な場合には、スイ
ッチが開状態のときの容量値と閉状態のときの容量値の
関係は一定であるが、例えば固定電極35と補助電極3
7の間にパーティクルが付着した場合等、異常があった
場合には、容量値の関係が正常な場合の関係とは異なる
ようになる。
【0035】本発明の圧力センサは、測定装置に組み込
まれる前に、前もって、スイッチ67が閉じた状態での
容量値と開放された状態での容量値とが測定され、その
関係が測定回路ないの記憶回路に記憶されている。
【0036】そして、圧力センサが測定装置に組み込ま
れ、実際に使用される場合には、起動時に、少なくとも
一回は、スイッチ67を開状態と閉状態にして容量値を
測定し、記憶されている関係と比較すると、圧力検出素
子30が正常な状態にあるか、異常な状態にあるかを判
断することができる(自己診断)。
【0037】例えば、固定電極35と可動電極36の間
の容量成分61(C61)が18pF、固定電極35と補助
電極37の間の容量成分62(C62)が1.5pF、可動
電極36と補助電極37の間の容量成分63(C63)が1
3pFのとき、スイッチ67を開状態にしたときに、固
定電極35と可動電極36の容量成分61に対し、並列
接続される容量値(C62とC63を直列接続した容量値)は
1.34pFになるが、パーティクルの付着等により、
可動電極36と補助電極37の間の容量成分63が仮に
4pF増加したとすると、並列接続される容量値は1.
38pFになる。その差0.04pF(検出精度が1V
/1pFの場合、出力電圧にすると、約40mVの差が
検出される。)から、異常を検出することができる。
【0038】そして正常であった場合には、通常通り動
作し、容量値から圧力を求められる。他方、異常があっ
た場合には、警報を出力する等の異常処理を行う。
【0039】このように、固定電極35と可動電極36
とで構成されるコンデンサ(圧力測定に必要なコンデン
サ)の容量値だけでなく、補助電極37が関与するコン
デンサの容量成分も間接的に測定するので、一つの圧力
検出素子30に対し、2種類の容量成分を測定し、それ
らの容量値の関係を、正常なときの容量値の関係と比較
することで、圧力検出素子30の状態を判断できるよう
になっている。
【0040】なお、上記固定電極35と可動電極36は
円形であり、補助電極37はリング形状であったが、本
発明はそれ図2(a)に示すように、矩形の基板42上に
矩形の固定電極45を形成し、その周囲に四角リング形
状の補助電極47を設けてもよい。この場合は、可動電
極も矩形にするとよい。
【0041】また、図2(b)に示すように、基板52上
に形成した固定電極55の側方に、補助電極47を配置
してもよい。この場合、固定電極55と補助電極57の
周囲に、更にリング形状のガード電極を配置してもよ
い。
【0042】
【発明の効果】コイル等の部品を用いずに自己診断を行
うことができる。その結果、圧力検出素子や圧力センサ
の信頼性が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧力センサに用いられる圧力検出素子
の一例を説明するための図
【図2】(a)、(b):本発明に用いられる圧力検出素子
の他の電極形状を説明するための図
【図3】本発明の圧力センサの回路ブロック図
【図4】(a):従来技術の圧力センサと本発明の圧力セ
ンサの外形図 (b):その断面図
【図5】従来技術の圧力センサに用いられる圧力検出素
子の一例
【図6】従来技術の圧力センサの回路ブロック図
【符号の説明】
30……圧力検出素子 31……基台 32‥‥基
板 35、45、55……固定電極 36……可動
電極 37、47、57……補助電極 67‥‥ス
イッチ 105‥‥圧力センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定電極が形成された基台と、可動電極が
    形成された基板とを有し、 前記固定電極と前記可動電極が平行に対向配置され、前
    記基板に圧力が加わり、前記基板が撓むことで前記電極
    間の容量値が変化するように構成された圧力検出素子で
    あって、 前記基台表面には補助電極が形成され、 前記補助電極には、スイッチが接続され、該スイッチが
    閉状態のときに、前記補助電極には一定電圧が印加さ
    れ、前記スイッチが開状態のときに、前記補助電極はフ
    ローティング電位におかれるように構成された圧力検出
    素子。
  2. 【請求項2】請求項1記載の圧力センサであって、前記
    固定電極は、前記補助電極の内側に配置された圧力検出
    素子。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2のいずれか1項記載
    の圧力検出素子が筺体内に設けられ、前記筺体に形成さ
    れた開口部底面には、前記シールド電極表面が露出する
    ように構成された圧力センサ。
  4. 【請求項4】請求項3記載の圧力センサが正常な状態で
    あるか否かを判断する圧力センサの診断方法であって、
    前記スイッチを閉状態にしたときと、開状態にしたとき
    との容量値を測定し、前記圧力検出素子の状態を判断す
    る圧力センサの診断方法。
JP10296452A 1998-10-19 1998-10-19 圧力検出素子及び圧力センサ Withdrawn JP2000121471A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002320676A (ja) * 2001-04-25 2002-11-05 Teijin Ltd 医療用酸素濃縮装置及びセンサー計測装置
CN111750905A (zh) * 2019-03-29 2020-10-09 财团法人工业技术研究院 可调整感应电容值的微机电感测装置

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