JP2000118288A - 内装用施工機械 - Google Patents

内装用施工機械

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JP2000118288A
JP2000118288A JP10288285A JP28828598A JP2000118288A JP 2000118288 A JP2000118288 A JP 2000118288A JP 10288285 A JP10288285 A JP 10288285A JP 28828598 A JP28828598 A JP 28828598A JP 2000118288 A JP2000118288 A JP 2000118288A
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Takeshi Nishigaki
剛 西垣
Yoshihiro Hoshino
吉弘 星野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】天井および壁内装の施工工事における、作業員
によるハンドリング操作が簡単に行え、また施工工事を
短時間で行うことのできる内装用施工機械の提供。 【解決手段】 自走可能な走行車両2と、該走行車両に
設けられた回動および伸縮可能なリンク機構6,7,
8,9,10,11,12と、該リンク機構に接続され
た3次元方向に微調整可能な微調整機構13と、該微調
整機構に接続された内装施工用アタッチメント14と、
該内装施工用アタッチメントに内装施工される面16と
内装施工用アタッチメント間の距離を計る測長器15お
よび前記被施工物の施工位置を計測するための前記被施
工物の画像を撮像する撮像装置15とを備え、被施工物
を運搬して内装施工される面に自動的に張り付けること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内装用施工機械に
係わり、特に、一般住宅から高層建築物を含む建築構造
物の内壁、天井等の各種内装工事を容易に施工すること
のできる内装用施工機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築構造物における内装工事は作
業者の労力にたよる部分が大きかった。例えば、天井や
内壁等のボード貼り付け工事は、2人以上の労力によっ
て行われ、一方の作業者がボードを所定の取り付け位置
に合わせ、他方の作業者が釘やビス類でボードを壁面に
固定するといった方法がとられていた。このような人力
による作業は、作業者に多大な負担を掛け、かつ作業効
率も決して良いとは言えなかった。
【0003】近年、技術の進歩に伴い、上記の内装工事
も人力によるものから機械を使って自動化する方法が提
案されてきている。例えば、特開平3−96567号公
報の内装工事用ロボツトおよび特開平3−119256
号公報のボードの自動セット方法によれば、走行台車に
旋回および3次元方向に移動可能のハンドリングテーブ
ルを設け、このハンドリングテーブル上に天井ボード固
定用の吸着パッドとネジ締めユニツトを装備して、天井
ボードを所定の位置に自動的に取り付ける技術が開示さ
れている。また、特開平3−191173号公報の天井
ボード取り付け装置によれば、建物の床上を移動可能な
台車と、この台車に作業者が乗ることのできる昇降可能
な第1の台と、第1の台の上部に間隔をおいて設置され
た昇降可能な第2の台とを備え、第2の台に支持され、
天井ボードを水平に支持する支持機構と、前記支持機構
に支持された天井ボードを所定の位置にネジ止めするネ
ジ止め機とを含む、天井用天井ボード取り付け装置が開
示されている。さらに、特開平8−4272号公報の天
井および壁内装施工装置およびその付属装置によれば、
自走可能な台車上に昇降自在に垂直回転軸を配設して、
その垂直回転軸に上下旋回可能に伸縮自在なアームを支
持するとともに、そのアームの先端部に直列に配した垂
直調整装置と、水平調整装置と、XYZ方向の姿勢微調
整装置とを介して付属装置保持部を配設し、前記の保持
部に着脱可能に保持した内装施工付属装置を備え、天井
および壁の内装施工を行わせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
従来技術は、天井および壁内装の施工を対象として、作
業者の労力を大幅に軽減するものではあるが、装置の操
作性が悪く、またボードの張り付け作業に要する時間は
作業者による直張り付けに要する時間と大差がなかっ
た。また、ボードを所定の位置に張り付ける場合に張り
付けに微調整を必要とし、これを全て自動化することは
そのための作動装置や位置検出装置等を必要として、大
変高価なものとなり、実用的ではなかった。
【0005】本発明の目的は、上記の従来技術の種々の
問題点に鑑みて、天井および壁内装の施工工事におい
て、作業員によるハンドリング操作が簡単に行え、また
施工工事を短時間で行うことのできる内装用施工機械を
提供することにある。
【0006】
【発明が解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0007】自走可能な走行車両と、該走行車両に設け
られた回動および伸縮可能なリンク機構と、該リンク機
構に接続された3次元方向に微調整可能な微調整機構
と、該微調整機構に接続された内装施工用アタッチメン
トと、該内装施工用アタッチメントに内装施工される面
と内装施工用アタッチメント間の距離を計る測長器およ
び前記被施工物の施工位置を計測するための前記被施工
物の画像を撮像する撮像装置とを備え、被施工物を運搬
して内装施工される面に自動的に張り付けることを特徴
とする。
【0008】また、請求項1に記載の内装用施工機械に
おいて、前記リンク機構は、前記走行車両の水平面内で
旋回し垂直面内で回動する回動機構部を介して取り付け
られたアームと、該アームの先端に垂直面内で回動する
回動機構部を介して接続された伸縮自在な伸縮アーム
と、該伸縮アームの先端に垂直面内に回動する回動機構
部とから構成されていることを特徴とする。
【0009】また、請求項1ないしは請求項2のいずれ
か1つの請求項に記載の内装用施工機械において、前記
内装施工用アタッチメントは前記微調整機構と着脱自在
に設けられていることを特徴とする。
【0010】また、請求項1ないしは請求項3のいずれ
か1つの請求項に記載の内装用施工機械において、前記
内装用施工機械は、先に施工された被施工物の施工位置
を基準位置として、次の被施工物の位置決めを行うこと
を特徴とする。
【0011】また、請求項1ないしは請求項4のいずれ
か1つの請求項に記載の内装用施工機械において、前記
内装用施工機械は、当該内装用施工機械の手動操作によ
って施工された被施工物の施工位置を基準位置として、
次の被施工物の位置決めを行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
1から図6を用いて説明する。
【0013】図1は、本実施形態に係わる内装用施工機
械の全体構成およびその作業形態を示す側面図である。
【0014】同図において、1は内装用施工機械、2は
内装用施工機械1の台車、3は床面、4は内装用施工機
械1を走行駆動するための発動機、5は内装用施工機械
1を走行するための車輪、6は台車1上に設けられ水平
方向に旋回可能に設けられた水平回動機、7は水平回動
機6上に設けられ固定アーム8を垂直面内で回動する第
1の垂直回動機、8は第1の垂直回動機7と第2の垂直
回動機9間に設けられる固定アーム、9は固定アーム8
の上端に設けられ伸縮アーム10を垂直面内で回動する
第2の垂直回動機、10は第2の垂直回動機9と第3の
垂直回動機11間に設けられる伸縮アーム、11は伸縮
アーム10の上端に設けられ第2の水平回動機12を垂
直面内で回動する第3の垂直回動機、12は第3の垂直
回動機11上に設けられ垂直面に直角な平面内で旋回可
能に設けられた第2の水平回動機、13は第2の水平回
動機12上に設けられ3次元方向の位置の微調整が可能
なXYZ微動調整機、14は天井や壁面に張り付けられ
るボードを保持し張り付け機能を備える内装施工用アタ
ッチメント、15は内装施工用アタッチメント14の4
隅に取り付けられ、内装施工用アタッチメント14と壁
面16間の距離を測定する測長器および既設のボードと
新設のボード位置を計測するために設けられるCCDカ
メラ、16はボードが張り付けられる壁面である。
【0015】図2は、内装施工用アタッチメント14の
詳細な構成を示す図であり、図2(a)は内装施工用ア
タッチメント14の側面図、図2(b)は図2(a)の
矢印A方向から見た立面図である。
【0016】これらの図において、17はボード19を
吸着して保持するために設けられる複数個の吸着パッ
ド、18はボード19を壁面等の所定の位置に設定後ボ
ード19を壁面等に固定するために設けられた複数個の
ビス打ち機、140はXYZ微動調整機13から内装施
工用アタッチメント14を着脱するために設けられた着
脱部であり、19は吸着パッド17によって吸着保持さ
れたボードを示す。なお、これらの図における図1に示
される符号と同一符号の箇所は同一部分を示す。
【0017】ここで、内装施工用アタッチメント14は
着脱部140を介してXYZ微動調整機13と接続され
ており、ボードの大きさや種類に応じて内装施工用アタ
ッチメントを取り換えることができる。
【0018】図3は、内装用施工機械1の制御システム
の概要を示すブロック図である。
【0019】20は内装用施工機械を操作するための操
作スイッチ、21は内装用施工機械1の制御装置であ
り、内装施工を行うための処理プログラム等を格納する
ROM、計測された各種データや演算処理の結果得られ
た各種のデータ等を格納するRAM、処理プログラムに
従って各種の演算処理を行う中央処理演算部等から構成
される。23は制御装置21からの制御信号により内装
用施工機械1を走行させるための走行装置である。
【0020】内装施工用アタッチメント14は、測長器
15によって測長された計測値を処理して制御装置21
に出力する計測処理装置141、CCDカメラ15によ
って撮像された画像を処理して制御装置21に出力する
ための画像処理装置142、制御装置21からの制御信
号により吸着パッド17を動作させるための吸着装置1
43、制御装置21からの制御信号によりビス打ち機1
8を動作させるためのビス打ち装置144を備える。
【0021】また、マニピュレータ部22は、各種の回
動機6〜7,9,11〜12、XYZ微動調整機13、
伸縮アーム10等に設けられるモータを駆動するモータ
ドライバ221〜227を備え、制御装置21から出力
される制御信号によって各モータドライバ221〜22
7は制御され各モータは制御される。各モータの動作は
エンコーダ信号に変換して検出され制御装置21におい
てフィードバック制御される。
【0022】次に、本実施形態に係わる内装用施工機械
1によるボード張り付けの手順について図4および図5
を用いて説明する。
【0023】図4は、壁面16に8枚のボード(1)〜
(8)の張り付けを説明するための図であり、図5
(a)は内装施工用アタッチメント14の4隅に取り付
けられるCCDカメラ15−1〜15−4により壁面1
6に張り付けられるボード(1)および(8)の撮像状
態を示す図であり、図5(b)はCCDカメラ15−1
によるボード(1)および(8)の撮像状態を示す図で
ある。
【0024】はじめに、内装用施工機械1を手動で操作
して、内装施工用アタッチメント14の吸着パッド17
に吸着されて運搬された1枚目のボード(1)を、図4
のボード(1)の位置に張り付ける。2枚目以降のボー
ドの張り付けは1枚目に張り付けられたボード(1)の
位置を基準にして自動的に張り付けられる。基準位置情
報は制御装置21に記憶される。2枚目のボード(8)
の張り付けは、内装用施工機械1によって、図5(a)
に示すように、1枚目のボード(1)と同様に吸着して
運搬された2枚目のボード(8)を、CCDカメラ15
−1およびCCDカメラ15−3によって既に張り付け
られているボード(1)の位置を基準位置に、新たに張
り付けられるボード(8)の位置とを対比しながら、1
枚目のボード(1)の図示右側に隣接して張り付ける。
図5(b)はこのときのCCDカメラ15−1の撮像画
像の拡大図である。次に、3枚目のボード(7)の張り
付けは、2枚目のボード(8)の張り付け位置を基準位
置情報として記憶され、2枚目のボード(8)の張り付
けと同様に、CCDカメラ15−3およびCCDカメラ
15−4によって撮像されるボード(8)を基準位置と
して、新たに張り付けられるボード(7)の位置とを対
比しながら、2枚目のボード(8)の図示上側に隣接し
て張り付ける。以下同様に、図4に示すように、4枚目
のボード(2)、5枚目のボード(3)、6枚目のボー
ド(6)、7枚目のボード(5)、8枚目のボード
(4)の順に壁面16に張り付けていく。
【0025】次に、図3に示す操作スイッチ20および
制御装置21における内装用施工の処理手順を図6に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0026】はじめに、ステップ1において、ボードの
張り付け順序、例えば、上記のようにボード(1)→ボ
ード(8)→ボード(7)→ボード(2)→ボード
(3)→ボード(6)→ボード(5)→ボード(4)の
順序、および張り付けるべきボード間の間隙距離等の設
定条件を入力する。次に、ステップ2において、制御装
置21において、操作スイッチ20が手動操作に投入さ
れているか自動操作に投入されているかを判定する。上
記に説明したように、はじめに、1枚目のボード(1)
の張り付けは手動操作で行われるので、操作スイッチ2
0が手動操作側に投入されているのでNOと判定され、
さらにステップ3においてYESと判定される。ステッ
プ4において、手動操作によってボード(1)を壁面1
6に張り付ける。ステップ5において、ボード(1)の
張り付け位置は2枚目のボード(8)の基準位置となる
ので、ボード(1)の張り付け位置情報を制御装置21
に記憶する。1枚目のボード(1)の張り付けが終了
し、2枚目以降の自動操作による張り付けが操作スイッ
チ20から指令されると、ステップ2においてYESと
判定される。ステップ6において、基準位置となるボー
ド位置情報が記憶されているか否かが判定され、記憶さ
れていないときは、ステップ2からステップ5の処理を
経てボード位置情報が記憶される。次に、ステップ7に
おいて、ボードの張り付け位置が内装用施工機械1のア
ームの伸長範囲にあるか否かが判定される。範囲外の場
合は、ステップ1における設定条件を変更したり、ある
いは内装用施工機械1を走行させて位置を調節する。ス
テップ7においてYESと判定されると、内装用施工機
械1はボード置き場からボードを吸着して壁面16まで
運搬する。ボード張り付け位置では、CCDカメラ15
−1〜15−4から撮像される画像データを演算しなが
らXYZ微動調整機13で位置を調整しボードの位置決
めを行う。ステップ9において、ボードが所定の張り付
け位置に到達したか否かが判定される。所定の張り付け
位置に達するまでステップ9の処理を繰り返す。所定位
置に達したら、ステップ10において、ビス打ち機18
によって壁面16にボードを張り付ける。次いで、ステ
ップ11において、張り付けられたボードの位置を次の
ボード張り付けの基準位置とするためにボード位置情報
として記憶する。ステップ12でステップ1において設
定した所定枚数のボードの張り付けが終了したか否かが
判定される。張り終えるとステップ13において内装施
工処理を終了し、終了していないときは、ステップ8か
らの処理を繰り返す。
【0027】本実施形態では、1個前のボード張り付け
位置データを次の張り付け位置の基準データとして利用
するので、ボード張り付け作業に伴う位置決め補正に係
わる誤差データの累積を防止することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、内装施工用アタッチメ
ントに測長器と撮像装置とを備え、被施工物を運搬して
内装施工される面に自動的に張り付けるので、従来技術
のものに比べて人手を介在せずかつ迅速に内装施工を行
わせることができる。
【0029】また、内装施工用アタッチメントは微調整
機構と着脱自在に設けられているので、被施工物の種類
や大きさに応じて内装施工用アタッチメントを容易に取
り換えることができる。
【0030】また、先に施工された被施工物の施工位置
を基準位置として、次の被施工物の位置決めを行うよう
にしたので、被施工物の張り付け作業に伴う位置決め補
正に係わる誤差データの累積を防止することができる。
また、最初に内装用施工機械を手動操作によって施工さ
れた被施工物の施工位置を基準位置として、それ以降の
被施工物の位置決めを自動的に行うようにしたので、全
ての位置決めを自動化するものに比べて、演算処理が簡
便となり、施工作業が迅速化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる内装用施工機械1
の全体構成およびその作業形態を示す側面図である。
【図2】本実施形態に係わる内装施工用アタッチメント
14の詳細な構成を示す側面図および断面図である。
【図3】本実施形態に係わる内装用施工機械1の制御シ
ステムの概要を示すブロック図である。
【図4】本実施形態に係わる内装用施工機械1による壁
面16に8枚のボード(1)〜(8)の張り付けを説明
するための図である。
【図5】本実施形態に係わる内装施工用アタッチメント
14の4隅に取り付けられるCCDカメラ15−1〜1
5−4により壁面16に張り付けられるボード(1)お
よび(8)の撮像状態を示す図である。
【図6】本実施形態に係わる操作スイッチ20および制
御装置21における内装用施工の処理手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 内装用施工機械 2 台車 5 車輪 6 第1の水平回動機 7 第1の垂直回動機 8 固定アーム 9 第2の垂直回動機 10 伸縮アーム 11 第3の垂直回動機 12 第2の水平回動機 13 XYZ微動調整機 14 内装施工用アタッチメント 140 着脱部 15 測長器およびCCDカメラ 17 吸着パッド 18 ビス打ち機 20 操作スイッチ 21 制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走可能な走行車両と、該走行車両に設
    けられた回動および伸縮可能なリンク機構と、該リンク
    機構に接続された3次元方向に微調整可能な微調整機構
    と、該微調整機構に接続された内装施工用アタッチメン
    トと、該内装施工用アタッチメントに内装施工される面
    と内装施工用アタッチメント間の距離を計る測長器およ
    び前記被施工物の施工位置を計測するための前記被施工
    物の画像を撮像する撮像装置とを備え、被施工物を運搬
    して内装施工される面に自動的に張り付けることを特徴
    とする内装用施工機械。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記リンク機構は、前記走行車両の水平面内で旋回し垂
    直面内で回動する回動機構部を介して取り付けられたア
    ームと、該アームの先端に垂直面内で回動する回動機構
    部を介して接続された伸縮自在な伸縮アームと、該伸縮
    アームの先端に垂直面内に回動する回動機構部とから構
    成されていることを特徴とする内装用施工機械。
  3. 【請求項3】 請求項1ないしは請求項2のいずれか1
    つの請求項において、 前記内装施工用アタッチメントは、前記微調整機構と着
    脱自在に設けられていることを特徴とする内装用施工機
    械。
  4. 【請求項4】 請求項1ないしは請求項3のいずれか1
    つの請求項において、 前記内装用施工機械は、先に施工された被施工物の施工
    位置を基準位置として、次の被施工物の位置決めを行う
    ことを特徴とする内装用施工機械。
  5. 【請求項5】 請求項1ないしは請求項4のいずれか1
    つの請求項において、 前記内装用施工機械は、当該内装用施工機械の手動操作
    によって施工された被施工物の施工位置を基準位置とし
    て、次の被施工物の位置決めを行うことを特徴とする内
    装用施工機械。
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