JP2000114848A - ダイバーシティアンテナ - Google Patents

ダイバーシティアンテナ

Info

Publication number
JP2000114848A
JP2000114848A JP10294535A JP29453598A JP2000114848A JP 2000114848 A JP2000114848 A JP 2000114848A JP 10294535 A JP10294535 A JP 10294535A JP 29453598 A JP29453598 A JP 29453598A JP 2000114848 A JP2000114848 A JP 2000114848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microstrip
antenna
antennas
substrate
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10294535A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Suzuki
茂夫 鈴木
Hidekatsu Asai
英克 浅井
Senzo Toyoda
千造 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokowo Co Ltd
Original Assignee
Yokowo Co Ltd
Yokowo Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokowo Co Ltd, Yokowo Mfg Co Ltd filed Critical Yokowo Co Ltd
Priority to JP10294535A priority Critical patent/JP2000114848A/ja
Publication of JP2000114848A publication Critical patent/JP2000114848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】屋内でデータを無線で確実に送受信でき、薄い
平面状で室内の美観を損なわないダイバーシティアンテ
ナを提供する。 【解決手段】セラミック基板24を介してパッチアンテ
ナ26とアース電極28を設けてなり円偏波を送受信し
得るマイクロストリップセラミックアンテナ20を、パ
ッチアンテナ26を同方向に向けて送受信周波数の3/
4波長だけ離して絶縁基板22上に点対称に2つ配設す
る。絶縁基板22の両面にマイクロストリップセラミッ
クアンテナ20に対応させてこれより面積が大きい基板
側アース電極30、30…を設ける。2つのマイクロス
トリップセラミックアンテナ20に対応する基板側アー
ス電極30、30…は、互いに電気的接続されない。基
板側アース電極30、30…とアース電極28、28を
電気的接続する。これらの2つのマイクロストリップセ
ラミックアンテナ20、20を適宜に切り換えて送受信
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内でデータを無
線で送受信するためのダイバーシティアンテナに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無線LANシステムなどの屋内用
の無線通信システムにあっては、図9に示すごとく、室
内10の中央部の天井側にアクセスポイントに接続され
る棒状アンテナ12が配設され、また室内10の床に配
設される機器14、14…側にも同様の棒状アンテナ1
2、12…がそれぞれに配設される。そして、これらの
天井側と機器14、14…側の間で、棒状アンテナ1
2、12…による送受信でデータの無線伝送がなされ
る。これらの棒状アンテナ12、12…は、一般的には
送受信周波数の1/4波長の長さに設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の図9に示す無線
通信システムにあっては、アンテナとして1/4波長の
長さの棒状アンテナ12、12…を用いているために、
天井側に配設した棒状アンテナ12の直下の利得が低い
という問題があった。そこで、棒状アンテナ12、12
…を1/2波長の長さに設定することが考えられるが、
その突出長さが長くなるために室内10の美観を損なう
という別の不具合を生ずる。また、データは直線偏波信
号を用いて伝送されるが、室内10の壁で反射された反
射波と直接波が異なる経路で受信状態にある棒状アンテ
ナ12、12…に入来し、反射波に対する何らかの対策
を必要とする。さらに、天井側と機器14、14…側の
棒状アンテナ12、12…の間に人体などが存在して信
号電波が遮断されると、利得が低いものとなって、正確
なデータの伝送が困難となる。
【0004】本発明は、かかる従来技術の不具合を改善
すべくなされたもので、薄い平面状でしかもデータ伝送
を確実に行い得るダイバーシティアンテナを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のダイバーシティアンテナは、誘電体を介
してパッチアンテナとアース電極を配設して円偏波を送
受信し得る円偏波マイクロストリップアンテナを、前記
パッチアンテナを同方向に向けるとともに送受信周波数
の(2n+1)・1/4波長(但し、nは1以上の整
数)だけ離して2つ配設し、これらの2つの円偏波マイ
クロストリップアンテナを切り換えて送受信するように
構成されている。
【0006】そして、2つの前記円偏波マイクロストリ
ップアンテナが同一形状であり、その前記誘電体および
前記アース電極を別体に形成するとともに前記パッチア
ンテナと略相似形に形成し、これらの2つの前記円偏波
マイクロストリップアンテナを点対称に配設して構成し
ても良い。
【0007】また、前記円偏波マイクロストリップアン
テナがマイクロストリップセラミックアンテナであり、
これらの2つのマイクトストリップセラミックアンテナ
を絶縁基板上に点対称に配設して構成することもでき
る。
【0008】さらに、前記絶縁基板上に前記マイクロス
トリップセラミックアンテナより面積が大きいとともに
略相似形の基板側アース電極を設け、この基板側アース
電極と前記マイクロストリップアンテナのアース電極を
電気的接続して構成することも可能である。
【0009】そしてさらに、前記絶縁基板の両面に略同
一形状の基板側アース電極を設け、これらの両面の基板
側アース電極を前記絶縁基板を貫通する多数のスルーホ
ールを介して電気的接続して構成しても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図5を参照して説明する。図1は、本発明のダイ
バーシティアンテナの第1実施例の外観図であり、
(a)は平面図であり、(b)は正面図であり、(c)
は底面図である。図2は、図1(b)のA−A端面矢視
拡大図である。図3は、図1(b)のB−B端面矢視拡
大図である。図4は、図1(b)のC−C端面矢視拡大
部分図である。図5は、本発明のダイバーシティアンテ
ナの設置例を示す図である。
【0011】まず、2つの同一形状のマイクロストリッ
プセラミックアンテナ20、20が、ガラスエポキシ樹
脂などからなる絶縁基板22上に点Pを中心とする点対
称で送受信周波数の3/4波長だけ離されてそれぞれに
配設される。このマイクロストリップセラミックアンテ
ナ20、20は、薄い偏平で平面形状が略正方形の誘電
体としてのセラミック基板24、24の表面に正方形ま
たは略正方形のパッチアンテナ26、26が導電性膜で
設けられ、裏面にやはり正方形または略正方形のアース
電極28、28が導電性膜により設けられている。ま
た、絶縁基板22の両面には、基板側アース電極30、
30…が設けられる。この表面と裏面にそれぞれ設けら
れる基板側アース電極30、30…は、多数の小孔のス
ルーホール32、32…により電気的接続されるととも
に機械的に連結固定される。そして、この絶縁基板22
の表面の基板側アース電極30、30の上に、2つのマ
イクロストリップセラミックアンテナ20、20がそれ
ぞれの点Pを中心として点対称に配設される。なお、2
つのマイクロストリップセラミックアンテナ20、20
にそれぞれに対応する基板側アース電極30、30は、
互いに電気的接続されていない。さらに、セラミック基
板24、24と絶縁基板22を貫通して接続導体34、
34が設けられ、その一端部がパッチアンテナ26、2
6と半田付けなどにより電気的接続されるとともに固定
される。さらにまた、マイクロストリップセラミックア
ンテナ20、20のアース電極28、28は、絶縁基板
22に設けられた大きな孔のスルーホール36、36…
を介して半田付けなどにより絶縁基板22の基板側アー
ス電極30、30…と電気的接続されるとともに機械的
にも固定される。そして、接続導体34、34の他端部
に図示しない給電ケーブルとしての同軸ケーブルの中心
導体がそれぞれに電気的接続され、その外部導体が基板
側アース電極30、30に電気的接続される。なお、パ
ッチアンテナ26、26とセラミック基板24、24と
アース電極28、28および基板側アース電極30、3
0…は、いずれも正方形または略正方形で、寸法はそれ
ぞれに相違するがほぼ相似形に形成されている。また、
パッチアンテナ26、26に対して接続導体34、34
は中央からずれた位置に電気的接続されていて、マイク
ロストリップセラミックアンテナ20、20は円偏波を
送受信するように構成されている。その円偏波の旋回方
向は左旋または右旋のいずれであっても良い。
【0012】かかる構成において、それぞれのマイクロ
ストリップセラミックアンテナ20、20は、円偏波信
号を送受信でき、そのアンテナ指向方向は、平面から見
てほぼ円形であり、正面から見てマイクロストリップセ
ラミックアンテナ20、20の前面に大きな利得が得ら
れている。ここで、絶縁基板22に大きな面積の基板側
アース電極30、30…を設けることにより、マイクロ
ストリップセラミックアンテナ20、20のバックロー
ブが小さくなり、それだけ前面への利得が大きなものと
なっている。また、絶縁基板22の両面に設けられた基
板側アース電極30、30…が、スルーホール32、3
2…により電気的接続されるとともに機械的に連結され
るので、基板側アース電極30、30…は絶縁基板22
に堅牢に固定される。そこで、同軸ケーブルの外部導体
を半田付けなどしても剥離を生ずることがなく、同軸ケ
ーブルなどを確実に固定することができる。
【0013】そして、図5に示すごとく、本発明のダイ
バーシティアンテナが室内10の中央部の天井側と床の
機器14、14…側にそれぞれ配設される。すると、天
井側のマイクロストリップセラミックアンテナ20、2
0からは前面の直下の室内10の中央部に最大の利得が
得られる。そして、この利得は、平面から見た指向性が
ほぼ円形であり、室内10の隅々にまで電波を均等に送
受信することができる。また、2つのマイクロストリッ
プセラミックアンテナ20、20が点対称に配設される
ので、本発明のダイバーシティアンテナを取り付ける際
に、方向性が少なく、それだけ取り付け作業が容易であ
る。さらに、2つのマイクロストリップセラミックアン
テナ20、20が送受信周波数の3/4波長だけ離れて
配設されるので、受信側では位相差が最大で同じ信号が
異なる経路で入来し、一方の経路が人体などで遮断され
たとしても他方の経路の信号が有効であれば、2つのマ
イクロストリップセラミックアンテナ20、20を適宜
に切り換えてダイバーシティ受信することで、確実なデ
ータの伝送がなし得る。さらに、円偏波を用いることで
平面から見て無指向性が得られ、しかも室内10の壁に
より反射された反射波は逆旋回であり、直接波と反射波
のアイソレーションを容易に取ることができる。
【0014】なお、上記説明では、2つのマイクロスト
リップセラミックアンテナ20、20が、送受信周波数
の3/4波長だけ離して配設されているが、これに限ら
れず、5/4波長や7/4波長などの(2n+1)・1
/4波長(但し、nは1以上の整数)であっても良い。
【0015】次に、本発明の第2実施例を図6を参照し
て説明する。図6は、本発明のダイバーシティアンテナ
の第2実施例の平面図である。
【0016】図6に示す第2実施例にあっては、2つの
マイクロストリップセラミックアンテナ20、20が、
一枚の絶縁基板22上に配設されるのに代えて、別々の
絶縁基板40、40にそれぞれに配設されている。そし
て、機器14、14…の上部壁上に、送受信周波数の3
/4波長だけ離して点Pを中心とする点対称に適宜に配
設されたものである。絶縁基板40、40には、少なく
とも片面に基板側アース電極が設けられ、適宜にマイク
ロストリップセラミックアンテナ20、20のアース電
極28、28に電気的接続されれば良い。
【0017】また、本発明の第3実施例を図7を参照し
て説明する。図7は、本発明のダイバーシティアンテナ
の第3実施例の外観図を示し、(a)は平面図であり、
(b)は正面図である。
【0018】図7に示す第3実施例にあっては、2つの
マイクロストリップセラミックアンテナ20、20が、
第1実施例と同様に一枚の絶縁基板50上に送受信周波
数の3/4波長だけ離して点対称に配設される。そし
て、第3実施例にあっては、絶縁基板50はその両面全
体に一連に基板側アース電極が設けられている。
【0019】かかる構成にあっては、基板側アース電極
はマイクロストリップセラミックアンテナ20、20の
パッチアンテナ26、26と略相似形とならない。そこ
で、マイクロストリップセラミックアンテナ20、20
の前面への指向方向が基板側アース電極が大きい側に、
すなわち互いに内側に若干傾斜し、また平面から見た指
向性は略楕円形となる。しかるに、絶縁基板50の面積
をマイクロストリップセラミックアンテナ20、20よ
りも十分に大きく設けることができるならば、前面への
指向方向の傾斜および平面から見た指向性が楕円形とな
ることを十分に無視することができる。また、本発明の
ダイバーシティアンテナが設置される場所(例えば細長
い室内など)によっては、平面から見た指向性が楕円形
の方が効率的である場合もあろう。
【0020】さらに、本発明の第4実施例を図8を参照
して説明する。図8は、本発明のダイバーシティアンテ
ナの第4実施例の外観図を示し、(a)は平面図であ
り、(b)は正面図である。
【0021】図8に示す第4実施例にあっては、一枚の
絶縁基板60の表面に送受信周波数の3/4波長だけ離
されて2つのパッチアンテナ62、62が配設される。
また、絶縁基板60の裏面には、2つのアース電極6
4、64がパッチアンテナ62、62にそれぞれ対応さ
せて設けられる。この第4実施例では、第1実施例ない
し第3実施例のマイクロストリップセラミックアンテナ
20、20に代えて、誘電体としての絶縁基板60を介
してパッチアンテナ62、62とアース電極64、64
が設けられて2つの円偏波マイクロストリップアンテナ
が構成されている。この第4実施例にあっては、パッチ
アンテナ62、62の形状は、円偏波が送受信できれば
良く、正方形に限られず、長方形や円形などであっても
良い。また、パッチアンテナ62への給電は、絶縁基板
60の裏面から貫通させて接続させる構造のものに限ら
れず、絶縁基板60の表面に配設されるマイクロストリ
ップラインなどを介して適宜になされても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイバー
シティアンテナによれば、以下のごとき格別な効果を奏
する。
【0023】請求項1記載のダイバーシティアンテナに
あっては、薄い平面状の円偏波マイクロストリップアン
テナが(2n+1)・1/4波長だけ離して2つ配設さ
れるので、アンテナの前面の利得が高く、しかも本発明
のダイバーシティアンテナの設置により美観を損ねるよ
うなことがない。そして、受信側では、最大の位相差で
同じ信号を異なるアンテナで受信でき、これらのアンテ
ナを適宜に切り換えてダイバーシティ受信することで確
実なデータ伝送がなし得る。
【0024】そして、請求項2記載のダイバーシティア
ンテナにあっては、アンテナの前面への指向方向が傾く
ことがなく、しかも平面から見た指向性がほぼ円形であ
る。そこで、室内10全体に均等に電波を到達させ易
い。また、2つの円偏波マイクストリップアンテナを点
対称に配設することで、取付方向による方向性を少ない
ものとしている。
【0025】また、請求項3記載のダイバーシティアン
テナにあっては、マイクロストリップセラミックアンテ
ナを用いることで、容易に高利得でアンテナ特性の安定
したダイバーシティアンテナを構成することができる。
【0026】さらに、請求項4記載のダイバーシティア
ンテナにあっては、マイクロストリップセラミックアン
テナのアース電極に、これよりも大きな面積の基板側ア
ース電極を電気的接続しているので、バックローブが小
さなものとなり、それだけ前面への利得が高いものとな
っている。
【0027】そしてさらに、請求項5記載のダイバーシ
ティアンテナにあっては、絶縁基板の両面に設けた基板
側アース電極を多数のスルーホールで電気的接続すると
ともに機械的にも連結しているので、基板側アース電極
は絶縁基板に堅牢に固定される。そこで、この基板側ア
ース電極に同軸ケーブルなどを半田付け固定しても剥離
を生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイバーシティアンテナの第1実施例
の外観図であり、(a)は平面図であり、(b)は正面
図であり、(c)は底面図である。
【図2】図1(b)のA−A端面矢視拡大図である。
【図3】図1(b)のB−B端面矢視拡大図である。
【図4】図1(b)のC−C端面矢視拡大部分図であ
る。
【図5】本発明のダイバーシティアンテナの設置例を示
す図である。
【図6】本発明のダイバーシティアンテナの第2実施例
の平面図である。
【図7】本発明のダイバーシティアンテナの第3実施例
の外観図を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面
図である。
【図8】本発明のダイバーシティアンテナの第4実施例
の外観図を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面
図である。
【図9】従来の無線LANシステムなどの屋内用の無線
通信システムにおけるアンテナの設置例を示す図であ
る。
【符号の説明】
20 マイクロストリップセラミックアンテナ 22、40、50、60 絶縁基板 24 セラミック基板 26、62 パッチアンテナ 28、64 アース電極 30 基板側アース電極 32、36 スルーホール 34 接続導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊田 千造 群馬県富岡市神農原1112番地 株式会社ヨ コオ富岡工場内 Fターム(参考) 5J021 AA02 AA09 AB06 DB04 HA05 HA06 JA06 5J045 AA05 CA04 DA10 EA07 FA02 LA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体を介してパッチアンテナとアース
    電極を配設して円偏波を送受信し得る円偏波マイクロス
    トリップアンテナを、前記パッチアンテナを同方向に向
    けるとともに送受信周波数の(2n+1)・1/4波長
    (但し、nは1以上の整数)だけ離して2つ配設し、こ
    れらの2つの円偏波マイクロストリップアンテナを切り
    換えて送受信するように構成したことを特徴とするダイ
    バーシティアンテナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のダイバーシティアンテナ
    において、2つの前記円偏波マイクロストリップアンテ
    ナが同一形状であり、その前記誘電体および前記アース
    電極を別体に形成するとともに前記パッチアンテナと略
    相似形に形成し、これらの2つの前記円偏波マイクロス
    トリップアンテナを点対称に配設して構成したことを特
    徴とするダイバーシティアンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のダイバーシティアンテナ
    において、前記円偏波マイクロストリップアンテナがマ
    イクロストリップセラミックアンテナであり、これらの
    2つのマイクトストリップセラミックアンテナを絶縁基
    板上に点対称に配設して構成したことを特徴とするダイ
    バーシティアンテナ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のダイバーシティアンテナ
    において、前記絶縁基板上に前記マイクロストリップセ
    ラミックアンテナより面積が大きいとともに略相似形の
    基板側アース電極を設け、この基板側アース電極と前記
    マイクロストリップアンテナのアース電極を電気的接続
    して構成したことを特徴とするダイバーシティアンテ
    ナ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のダイバーシティアンテナ
    において、前記絶縁基板の両面に略同一形状の基板側ア
    ース電極を設け、これらの両面の基板側アース電極を前
    記絶縁基板を貫通する多数のスルーホールを介して電気
    的接続して構成したことを特徴とするダイバーシティア
    ンテナ。
JP10294535A 1998-10-01 1998-10-01 ダイバーシティアンテナ Pending JP2000114848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10294535A JP2000114848A (ja) 1998-10-01 1998-10-01 ダイバーシティアンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10294535A JP2000114848A (ja) 1998-10-01 1998-10-01 ダイバーシティアンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000114848A true JP2000114848A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17809049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10294535A Pending JP2000114848A (ja) 1998-10-01 1998-10-01 ダイバーシティアンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000114848A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004120130A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Hitachi Kokusai Electric Inc グランド板付アンテナ及びグランド板付アレーアンテナ
EP1517398A1 (en) * 2002-03-27 2005-03-23 Obschestvo S Ogranichennoy Otvetstvennostju "Algoritm" Variable beam antenna device, transmitter-receiver and network notebook
US7123196B2 (en) 2003-10-31 2006-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Information device
JP2007193766A (ja) * 2005-12-20 2007-08-02 Rcs:Kk 移動体あるいは歩行者の移動を支援するための情報発信装置
CN100336315C (zh) * 2004-04-26 2007-09-05 西安海天天线科技股份有限公司 极化分集的小灵通phs通信***全向智能天线
JP2010147648A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Furukawa Electric Co Ltd:The アンテナ装置
JP2010200160A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Nippon Soken Inc 車載アンテナ装置
CN105119053A (zh) * 2015-08-19 2015-12-02 南京邮电大学 一种新型穿戴式天线的分集方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1517398A1 (en) * 2002-03-27 2005-03-23 Obschestvo S Ogranichennoy Otvetstvennostju "Algoritm" Variable beam antenna device, transmitter-receiver and network notebook
EP1517398A4 (en) * 2002-03-27 2005-09-21 Obschestvo S Ogranichennoy Otv ANTENNA DEVICE WITH VARIABLAM BEAM, TRANSMITTER / RECEIVER AND NETWORK NOTEBOOK
JP2004120130A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Hitachi Kokusai Electric Inc グランド板付アンテナ及びグランド板付アレーアンテナ
US7123196B2 (en) 2003-10-31 2006-10-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Information device
CN100336315C (zh) * 2004-04-26 2007-09-05 西安海天天线科技股份有限公司 极化分集的小灵通phs通信***全向智能天线
JP2007193766A (ja) * 2005-12-20 2007-08-02 Rcs:Kk 移動体あるいは歩行者の移動を支援するための情報発信装置
JP2010147648A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Furukawa Electric Co Ltd:The アンテナ装置
JP2010200160A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Nippon Soken Inc 車載アンテナ装置
CN105119053A (zh) * 2015-08-19 2015-12-02 南京邮电大学 一种新型穿戴式天线的分集方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11581661B2 (en) Dual polarized antenna and dual polarized antenna assembly comprising same
US6310584B1 (en) Low profile high polarization purity dual-polarized antennas
US11165158B2 (en) Integrated antenna element, antenna unit, multi-array antenna, transmission method and receiving method of same
US5923303A (en) Combined space and polarization diversity antennas
US5771025A (en) Folded mono-bow antennas and antenna systems for use in cellular and other wireless communication systems
US6208311B1 (en) Dipole antenna for use in wireless communications system
US6593891B2 (en) Antenna apparatus having cross-shaped slot
KR100574014B1 (ko) 광대역 슬롯 배열 안테나
US8130164B2 (en) Broadband coplanar antenna element
US20030112200A1 (en) Horizontally polarized printed circuit antenna array
US6486847B1 (en) Monopole antenna
US9013360B1 (en) Continuous band antenna (CBA) with switchable quadrant beams and selectable polarization
JP2001168637A (ja) クロスダイポールアンテナ
CN109742515B (zh) 一种用于移动终端的毫米波圆极化天线
JP2000114848A (ja) ダイバーシティアンテナ
JP2000278039A (ja) 偏波共用アンテナ
JP2004056498A (ja) 無線通信端末用アンテナ装置及び無線通信装置
JP2001332929A (ja) 円偏波パッチアンテナ装置
JPH09219618A (ja) 円偏波パッチアンテナ及び無線通信システム
JP2003347838A (ja) アンテナ装置
JPH08186425A (ja) 小型アンテナおよびダイバーシチアンテナ
WO1999017403A1 (en) Dual polarized microstrip patch antenna array for pcs base stations
JP2015033018A (ja) アンテナ及びセクタアンテナ
JP2001024426A (ja) アンテナ素子及びそれを用いた円偏波アンテナ装置
JP2002050918A (ja) チップアンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071009