JP2000109190A - 圧力下にある薬液を包装容器に充填する装置 - Google Patents
圧力下にある薬液を包装容器に充填する装置Info
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- B67D1/08—Details
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- B67D1/0858—Cooling arrangements using compression systems
- B67D1/0861—Cooling arrangements using compression systems the evaporator acting through an intermediate heat transfer means
- B67D1/0865—Cooling arrangements using compression systems the evaporator acting through an intermediate heat transfer means by circulating a cooling fluid along beverage supply lines, e.g. pythons
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧力下にある薬液をアンプル、バイアルもし
くはそれに類似するような包装容器に充填する装置を改
良して、強く温度に左右される流動特性を備えた製品の
場合でも満足できる充填精度が得られる装置を提供す
る。 【解決手段】 圧力下にある薬液を包装容器に充填する
装置であって、薬液１を製品容器１１から分配器１５に
供給する第１の導管１３と、分配器１５から分岐してい
て個々の包装容器に対応配置された、充填弁１８を備え
た充填導管１７と、分配器１５内に配置された、薬液１
のための圧力センサ２２とが設けられており、この圧力
センサ２２が、充填弁１８の制御時間を算出するために
制御装置２０に接続されている形式のものにおいて、分
配器１５内の薬液１の温度を一定に維持するための手段
が設けられている。
くはそれに類似するような包装容器に充填する装置を改
良して、強く温度に左右される流動特性を備えた製品の
場合でも満足できる充填精度が得られる装置を提供す
る。 【解決手段】 圧力下にある薬液を包装容器に充填する
装置であって、薬液１を製品容器１１から分配器１５に
供給する第１の導管１３と、分配器１５から分岐してい
て個々の包装容器に対応配置された、充填弁１８を備え
た充填導管１７と、分配器１５内に配置された、薬液１
のための圧力センサ２２とが設けられており、この圧力
センサ２２が、充填弁１８の制御時間を算出するために
制御装置２０に接続されている形式のものにおいて、分
配器１５内の薬液１の温度を一定に維持するための手段
が設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力下にある薬液
をアンプル、バイアルもしくはそれに類似するような包
装容器に充填する装置であって、薬液を製品容器から分
配器に供給する第１の導管と、分配器から分岐していて
個々の包装容器に対応配置された、充填弁を備えた充填
導管と、分配器内に配置された、薬液のための圧力セン
サとが設けられており、この圧力センサが、充填弁の制
御時間を算出するために制御装置に接続されている形式
のものに関する。
をアンプル、バイアルもしくはそれに類似するような包
装容器に充填する装置であって、薬液を製品容器から分
配器に供給する第１の導管と、分配器から分岐していて
個々の包装容器に対応配置された、充填弁を備えた充填
導管と、分配器内に配置された、薬液のための圧力セン
サとが設けられており、この圧力センサが、充填弁の制
御時間を算出するために制御装置に接続されている形式
のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の装置はドイツ連邦共和
国特許出願公開第４３４１９３４号明細書により公知で
ある。この公知の装置では、場合によっては分配器に配
置された温度センサによって検出された温度を考慮しな
がら、薬液のための充填時間を算出するようになってい
る。しかしながら公知の装置では、薬液温度の測定と、
この測定された薬液温度を考慮するソフトウェアプログ
ラムを用いた充填時間の調節とによって、充填精度に関
して満足できる結果を得ることは、特に、温度によって
強く左右される流動特性をもつ製品では、不可能である
ということが判明した。
国特許出願公開第４３４１９３４号明細書により公知で
ある。この公知の装置では、場合によっては分配器に配
置された温度センサによって検出された温度を考慮しな
がら、薬液のための充填時間を算出するようになってい
る。しかしながら公知の装置では、薬液温度の測定と、
この測定された薬液温度を考慮するソフトウェアプログ
ラムを用いた充填時間の調節とによって、充填精度に関
して満足できる結果を得ることは、特に、温度によって
強く左右される流動特性をもつ製品では、不可能である
ということが判明した。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べた形式の、圧力下にある薬液を包装容
器に充填する装置を改良して、強く温度に左右される流
動特性を備えた製品の場合でも満足できる充填精度が得
られる装置を提供することである。
題は、冒頭で述べた形式の、圧力下にある薬液を包装容
器に充填する装置を改良して、強く温度に左右される流
動特性を備えた製品の場合でも満足できる充填精度が得
られる装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、分配器内の薬液の温度を一定に維
持するための手段が設けられている。
に本発明の構成では、分配器内の薬液の温度を一定に維
持するための手段が設けられている。
【０００５】
【発明の効果】本発明のように構成された、圧力下にあ
る薬液を包装容器に充填する装置は公知の装置に対して
次のような利点を有している。すなわち本発明による装
置では、充填される薬液の流動特性が強く温度に左右さ
れる場合でも充填精度が極めて高い。これは次のことに
よって達成される。すなわち本発明によれば薬液は所定
の特に一定の温度で充填弁に供給されるので、従来見ら
れたような（さもなくば確認可能な）薬液の温度変化、
つまり特に供給薬液交換時、生産休止後または充填開始
時に、充填装置の構成部分の加熱に基づいて生じる薬液
の温度変化を、回避することができる。
る薬液を包装容器に充填する装置は公知の装置に対して
次のような利点を有している。すなわち本発明による装
置では、充填される薬液の流動特性が強く温度に左右さ
れる場合でも充填精度が極めて高い。これは次のことに
よって達成される。すなわち本発明によれば薬液は所定
の特に一定の温度で充填弁に供給されるので、従来見ら
れたような（さもなくば確認可能な）薬液の温度変化、
つまり特に供給薬液交換時、生産休止後または充填開始
時に、充填装置の構成部分の加熱に基づいて生じる薬液
の温度変化を、回避することができる。
【０００６】本発明による、圧力下にある薬液を包装容
器に充填する装置の、さらなる利点および有利な構成は
請求項２以下および発明の実施の形態に記載されてい
る。
器に充填する装置の、さらなる利点および有利な構成は
請求項２以下および発明の実施の形態に記載されてい
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
態を説明する。
【０００８】図１で示された装置１０は、圧力下にある
薬液１をバイアル２、アンプルもしくはそれに類似する
ような包装容器に充填するために用いられる。このため
に装置１０は製品容器１１を有しており、この製品容器
１１は迅速緊締装置１２によって交換可能に供給導管１
３に固定されている。薬液１に過圧を負荷するために、
製品容器１１にはさらに接続部１４が形成されており、
この接続部は圧力源（図示せず）に接続されている。
薬液１をバイアル２、アンプルもしくはそれに類似する
ような包装容器に充填するために用いられる。このため
に装置１０は製品容器１１を有しており、この製品容器
１１は迅速緊締装置１２によって交換可能に供給導管１
３に固定されている。薬液１に過圧を負荷するために、
製品容器１１にはさらに接続部１４が形成されており、
この接続部は圧力源（図示せず）に接続されている。
【０００９】供給導管１３は充填領域で管状の分配器１
５に開口しており、この分配器１５から充填導管１７が
分岐し、これらの充填導管１７は直接個々のバイアル２
に通じている。各充填導管１７の端部にはそれぞれ充填
弁１８が配置されており、この充填弁１８は装置１０の
制御装置２０によって制御可能である。充填導管１７
の、バイアル２に向かう端部は、充填ニードル２１とし
て形成され、汎用の形式で上下動可能に配置されてお
り、これにより充填ニードル２１が、搬送装置によって
所定のタイミングで搬送されるバイアル２の停止段階
で、薬液１を注入するためにバイアル２の頭部開口に進
入することができる。そのために必要な装置は公知であ
り本発明では重要ではないので図示していない。
５に開口しており、この分配器１５から充填導管１７が
分岐し、これらの充填導管１７は直接個々のバイアル２
に通じている。各充填導管１７の端部にはそれぞれ充填
弁１８が配置されており、この充填弁１８は装置１０の
制御装置２０によって制御可能である。充填導管１７
の、バイアル２に向かう端部は、充填ニードル２１とし
て形成され、汎用の形式で上下動可能に配置されてお
り、これにより充填ニードル２１が、搬送装置によって
所定のタイミングで搬送されるバイアル２の停止段階
で、薬液１を注入するためにバイアル２の頭部開口に進
入することができる。そのために必要な装置は公知であ
り本発明では重要ではないので図示していない。
【００１０】正確な充填量に関して重要な、充填弁１８
の開放時間は、制御装置２０によって、分配器１５内に
配置された圧力センサ２２によって検出された圧力を考
慮して算出される。この圧力センサ２２は制御装置２０
に接続されている。さらに場合によっては第１の温度セ
ンサ２３が分配器１５内に設けられ、この第１の温度セ
ンサ２３も同様に制御装置２０に接続されている。
の開放時間は、制御装置２０によって、分配器１５内に
配置された圧力センサ２２によって検出された圧力を考
慮して算出される。この圧力センサ２２は制御装置２０
に接続されている。さらに場合によっては第１の温度セ
ンサ２３が分配器１５内に設けられ、この第１の温度セ
ンサ２３も同様に制御装置２０に接続されている。
【００１１】粘性の変化として現れる薬液１の温度変化
に基づく、薬液１の誤調量を避けるために、装置１０は
特別に構成されている。この場合基本的な考えは、薬液
１が充填時につまり充填弁１８の通過時に、常に完全に
規定された温度を有していると、この規定の温度に対す
る液体の粘性が公知であることに基づいて、液体の粘性
を、制御装置２０によって充填弁１８の開放時間の算出
時に考慮することができる、ということにある。
に基づく、薬液１の誤調量を避けるために、装置１０は
特別に構成されている。この場合基本的な考えは、薬液
１が充填時につまり充填弁１８の通過時に、常に完全に
規定された温度を有していると、この規定の温度に対す
る液体の粘性が公知であることに基づいて、液体の粘性
を、制御装置２０によって充填弁１８の開放時間の算出
時に考慮することができる、ということにある。
【００１２】このために分配器１５は各充填導管１７の
それぞれの区分と同様にブロック状のケーシング２４内
に組み込まれており、ケーシング２４自体は装置１０の
ブラケット２５の上に配置されている。ケーシング２４
は、入口管片２６と出口管片２７とを冷却媒体のために
有しており、この冷却媒体はケーシング２４を通して案
内されている。
それぞれの区分と同様にブロック状のケーシング２４内
に組み込まれており、ケーシング２４自体は装置１０の
ブラケット２５の上に配置されている。ケーシング２４
は、入口管片２６と出口管片２７とを冷却媒体のために
有しており、この冷却媒体はケーシング２４を通して案
内されている。
【００１３】図示の実施例ではケーシング２４は中空ケ
ーシングとして形成されており、その内室２８は蛇行状
に敷設された冷却導管２９により貫通されている。冷却
導管２９は分配器１５をケーシング２４内で取り囲み、
この結果この分配器１５は対流によって冷却される。
ーシングとして形成されており、その内室２８は蛇行状
に敷設された冷却導管２９により貫通されている。冷却
導管２９は分配器１５をケーシング２４内で取り囲み、
この結果この分配器１５は対流によって冷却される。
【００１４】ケーシング２４内の温度は第２の温度セン
サ３１により検知でき、この第２の温度センサは温度制
御回路に接続され、これによりケーシング内温度が一定
に維持される。
サ３１により検知でき、この第２の温度センサは温度制
御回路に接続され、これによりケーシング内温度が一定
に維持される。
【００１５】薬液１が分配器１５に流入する前に、薬液
１を付加的に冷却することができるように、さらに少な
くとも供給導管１３の一部が、冷却媒体のために、入口
３２と出口３３とを備えた二重壁に形成されている。さ
らに製品容器１１も入口３４と出口３５とを備えた二重
壁に形成されてもよく、これによって冷却媒体の貫流が
可能になる。
１を付加的に冷却することができるように、さらに少な
くとも供給導管１３の一部が、冷却媒体のために、入口
３２と出口３３とを備えた二重壁に形成されている。さ
らに製品容器１１も入口３４と出口３５とを備えた二重
壁に形成されてもよく、これによって冷却媒体の貫流が
可能になる。
【００１６】既に述べたように本発明の基本的な考え
は、薬液１をできるだけ一定の温度で、ここでは薬液１
の、冷却媒体によって達成された温度で、充填すること
にある。ケーシング２４内に配置された第２の温度セン
サ３１によって監視される温度は、上記の温度制御回路
によって一定に維持される。その目的は、薬液１を分配
器１５内で完全に規定された温度に冷却することであ
り、このような温度を有する薬液１の粘性は充填弁１８
の開放時間の算出時に制御装置２０によって考慮され、
そしてこの温度を充填過程の間できるだけ一定に維持す
ることである。
は、薬液１をできるだけ一定の温度で、ここでは薬液１
の、冷却媒体によって達成された温度で、充填すること
にある。ケーシング２４内に配置された第２の温度セン
サ３１によって監視される温度は、上記の温度制御回路
によって一定に維持される。その目的は、薬液１を分配
器１５内で完全に規定された温度に冷却することであ
り、このような温度を有する薬液１の粘性は充填弁１８
の開放時間の算出時に制御装置２０によって考慮され、
そしてこの温度を充填過程の間できるだけ一定に維持す
ることである。
【００１７】この場合分配器１５の他に、供給導管１３
もしくは製品容器１１をも冷却しなければならないか否
かは複数の要因によって左右される。とくにこの場合、
決定的な要因は、充填導管１７の数に対する分配器１５
の容量と、充填過程ごとに、バイアル２に注入される充
填量と、薬液１の目標温度とである。分配器１５内に存
在する液体量が、供給導管１３および製品容器１１から
の新しい薬液１によって補充される速度が速ければ速い
ほど、そして分配器１５内における薬液１の温度がで供
給導管１３内および製品容器１１内の薬液温度に対して
低ければ低いほど、より早く供給導管１３および製品容
器１１も冷却しなければならない。さらに考慮すべきこ
とは次のことである。すなわち、薬液１は、温度が高い
ほど早期に細菌が発生する傾向を有しているので、基本
的には、製品容量全体と、したがって装置１０全体とを
冷却する傾向がある。
もしくは製品容器１１をも冷却しなければならないか否
かは複数の要因によって左右される。とくにこの場合、
決定的な要因は、充填導管１７の数に対する分配器１５
の容量と、充填過程ごとに、バイアル２に注入される充
填量と、薬液１の目標温度とである。分配器１５内に存
在する液体量が、供給導管１３および製品容器１１から
の新しい薬液１によって補充される速度が速ければ速い
ほど、そして分配器１５内における薬液１の温度がで供
給導管１３内および製品容器１１内の薬液温度に対して
低ければ低いほど、より早く供給導管１３および製品容
器１１も冷却しなければならない。さらに考慮すべきこ
とは次のことである。すなわち、薬液１は、温度が高い
ほど早期に細菌が発生する傾向を有しているので、基本
的には、製品容量全体と、したがって装置１０全体とを
冷却する傾向がある。
【００１８】薬液１の、充填時間の算出と冷却循環路の
設計とを考慮した温度選択は、薬液１の種類によって強
く左右される。これに関して留意すべきことは、多くの
薬品は品質保持の理由から低温で充填されることが望ま
しいということである。本発明の思想は単に充填弁１８
における薬液温度を一定に維持することから出発してい
るので、薬液１を所定の温度に冷却するのではなく暖め
ることも確かに考えられるが、上記理由からほとんどの
薬液１では、周囲の温度に対する温度の低下が選択され
る。
設計とを考慮した温度選択は、薬液１の種類によって強
く左右される。これに関して留意すべきことは、多くの
薬品は品質保持の理由から低温で充填されることが望ま
しいということである。本発明の思想は単に充填弁１８
における薬液温度を一定に維持することから出発してい
るので、薬液１を所定の温度に冷却するのではなく暖め
ることも確かに考えられるが、上記理由からほとんどの
薬液１では、周囲の温度に対する温度の低下が選択され
る。
【００１９】とくに機械停止状態時間が長い場合には、
製品の安全性の理由から、通常は分配器１５の冷却で十
分であるが、記述の、品質保持に敏感な薬液１の場合、
分配器１５の冷却の他に、製品の搬送路の冷却、つまり
供給導管１３および製品タンク１１の冷却をも考慮に入
れなければならない。
製品の安全性の理由から、通常は分配器１５の冷却で十
分であるが、記述の、品質保持に敏感な薬液１の場合、
分配器１５の冷却の他に、製品の搬送路の冷却、つまり
供給導管１３および製品タンク１１の冷却をも考慮に入
れなければならない。
【００２０】補足的に述べると、第１の温度センサ２３
によって検出される、分配器１５内での薬液１の温度変
化が極めて小さな場合でも、制御装置２０のソフトウェ
アが、充填弁１８の開放時間を小さな温度変化にあわせ
ることができるとき、装置１０の充填精度は付加的に高
められる。このために薬液１の、相応な温度／粘性特性
曲線は制御装置２０内に格納されている。薬液１の温度
変化が、薬液１の温度を一定に維持するためのいかなる
手段をも有さない装置と比べて、小さいので、充填時間
の変化は従来の装置に対して小さい。
によって検出される、分配器１５内での薬液１の温度変
化が極めて小さな場合でも、制御装置２０のソフトウェ
アが、充填弁１８の開放時間を小さな温度変化にあわせ
ることができるとき、装置１０の充填精度は付加的に高
められる。このために薬液１の、相応な温度／粘性特性
曲線は制御装置２０内に格納されている。薬液１の温度
変化が、薬液１の温度を一定に維持するためのいかなる
手段をも有さない装置と比べて、小さいので、充填時間
の変化は従来の装置に対して小さい。
【００２１】さらに実施例では、薬液１の温度が分配器
１５もしくはケーシング２４から充填弁１８までの経路
上でほとんど変化しないという考えから出発している。
装置１０もしくは周囲の特別な条件がこれを保証しない
のであれば、充填導管１７の、ケーシング２４から突き
出している区分も、場合によっては充填弁１８も冷却す
るのが望ましい。
１５もしくはケーシング２４から充填弁１８までの経路
上でほとんど変化しないという考えから出発している。
装置１０もしくは周囲の特別な条件がこれを保証しない
のであれば、充填導管１７の、ケーシング２４から突き
出している区分も、場合によっては充填弁１８も冷却す
るのが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図１】圧力下にある薬液を包装容器に充填する装置の
一部を示す概略図である。
一部を示す概略図である。
１ 薬液、 ２ バイアル、 １０ 装置、 １１ 製
品容器、 １２ 迅速緊締装置、 １３ 供給導管、
１４ 接続部、 １５ 分配器、 １７ 充填導管、
１８ 充填弁、 ２０ 制御装置、 ２１ 充填ニード
ル、 ２２ 圧力センサ、 ２３ 第１の温度センサ、
２４ ケーシング、 ２５ ブラケット、 ２６ 入
口管片、 ２７ 出口管片、 ２８ 内室、 ２９ 冷
却導管、３１ 第２の温度センサ、 ３２ 入口、 ３
３ 出口、 ３４ 入口、 ３５ 出口
品容器、 １２ 迅速緊締装置、 １３ 供給導管、
１４ 接続部、 １５ 分配器、 １７ 充填導管、
１８ 充填弁、 ２０ 制御装置、 ２１ 充填ニード
ル、 ２２ 圧力センサ、 ２３ 第１の温度センサ、
２４ ケーシング、 ２５ ブラケット、 ２６ 入
口管片、 ２７ 出口管片、 ２８ 内室、 ２９ 冷
却導管、３１ 第２の温度センサ、 ３２ 入口、 ３
３ 出口、 ３４ 入口、 ３５ 出口
Claims (6)
- 【請求項１】 圧力下にある薬液（１）をアンプル、バ
イアル（２）もしくはそれに類似するような包装容器に
充填する装置であって、薬液（１）を製品容器（１１）
から分配器（１５）に供給する第１の導管（１３）と、
分配器（１５）から分岐していて個々の包装容器に対応
配置された、充填弁（１８）を備えた充填導管（１７）
と、分配器（１５）内に配置された、薬液（１）のため
の圧力センサ（２２）とが設けられており、この圧力セ
ンサ（２２）が、充填弁（１８）の制御時間を算出する
ために制御装置（２０）に接続されている形式のものに
おいて、 分配器（１５）内の薬液（１）の温度を一定に維持する
ための手段が設けられていることを特徴とする、圧力下
にある薬液を包装容器に充填する装置。 - 【請求項２】 前記手段が、分配器（１５）を少なくと
も部分的に取り囲んでいるケーシング（２４）を含んで
おり、ケーシング（２４）の内室（２８）に少なくとも
１つの、冷却媒体循環路に接続している冷却媒体導管
（２９）が配置され、この冷却媒体導管（２９）が分配
器（１５）を取り囲んでいる、請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 前記手段が、分配器（１５）を少なくと
も部分的に取り囲んでいるケーシング（２４）を含んで
おり、ケーシング（２４）の内室（２８）に少なくとも
１つの冷却媒体通路が形成されている、請求項１記載の
装置。 - 【請求項４】 温度を一定に維持するための付加的な手
段が、第１の導管（１３）の少なくとも１つの区分に設
けられている、請求項１から３までのいずれか１項記載
の装置。 - 【請求項５】 前記の付加的な手段が、冷却媒体によっ
て貫流される、第１の入口（３２）と第１の出口（３
３）とを備えた二重壁の第１の導管（１３）を含んでい
る、請求項４記載の装置。 - 【請求項６】 温度を一定に維持するためのさらに別の
付加的な手段が、製品容器（１１）に設けられており、
この手段が冷却媒体によって貫流される、第２の入口
（３４）と第２の出口（３５）とを備えた二重壁の製品
容器（１１）を含んでいる、請求項１から５までのいず
れか１項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19844011.1 | 1998-09-25 | ||
| DE19844011A DE19844011C1 (de) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | Vorrichtung zum Abfüllen einer unter Druck stehenden pharmazeutischen Flüssigkeit in Verpackungsbehälter |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000109190A true JP2000109190A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=7882225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11269049A Withdrawn JP2000109190A (ja) | 1998-09-25 | 1999-09-22 | 圧力下にある薬液を包装容器に充填する装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6176277B1 (ja) |
| EP (1) | EP0989062B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000109190A (ja) |
| DE (2) | DE19844011C1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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