JP2000106650A - 撮影システムおよびテレビレンズ装置 - Google Patents

撮影システムおよびテレビレンズ装置

Info

Publication number
JP2000106650A
JP2000106650A JP10273606A JP27360698A JP2000106650A JP 2000106650 A JP2000106650 A JP 2000106650A JP 10273606 A JP10273606 A JP 10273606A JP 27360698 A JP27360698 A JP 27360698A JP 2000106650 A JP2000106650 A JP 2000106650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
command
television
television lens
lens device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10273606A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3478740B2 (ja
Inventor
Akira Senda
明 千田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP27360698A priority Critical patent/JP3478740B2/ja
Priority to DE69942943T priority patent/DE69942943D1/de
Priority to EP99307568A priority patent/EP0989747B1/en
Publication of JP2000106650A publication Critical patent/JP2000106650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3478740B2 publication Critical patent/JP3478740B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/2224Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment related to virtual studio applications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/66Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
    • H04N23/663Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices for controlling interchangeable camera parts based on electronic image sensor signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】テレビレンズのズーム、アイリス、フォーカス
等の各機構の動きの信号を正確で時間遅れのない信号と
してシステムコンピュータに伝えることができる撮影シ
ステムを提供する。 【解決手段】指令装置109からの指令信号112をテ
レビレンズ101の駆動手段に伝達する指令信号系伝達
手段と、テレビレンズ101の駆動機構の動作を検出す
る検出手段(107,108)からの検出信号をデジタ
ルなパラレル信号によってシステムコンピュータ103
へ伝達する検出信号系伝達手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影システムおよ
びテレビレンズに係り、特に映像撮影するスタジオ等で
のテレビレンズの操作、制御に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放送局のスタジオ等において、省
力化、ローコスト化の目的から、スタジオの壁が青色に
塗られているだけで、スタジオ内には被写体となる人と
テレビカメラしかなく、テレビ画面の背景や大道具、小
道具などは、すべてコンピュータグラフィックで描くと
いうバーチャルスタジオが生まれてきた。
【0003】従来のバーチャルスタジオ等でのテレビレ
ンズのズームやフォーカス等の機構の制御は、図12に
示すように、テレビレンズとシステムコンピュータで行
っている。
【0004】図12において、テレビレンズ5001の
ズームやフォーカス、アイリス機構等の機械的位置を検
出するポテンショメータ5004の信号をシステムコン
ピュータ5003のA/Dコンバータ5008で受け
て、CPU5007で処理する接続になっている。テレ
ビレンズ5001のズームやフォーカス、アイリス機構
等を動作させる指令装置5002からの指令信号501
2は、システムコンピュータ5003のCPU500
7,D/Aコンバータ5009を介し、アナログ信号5
011でテレビレンズ5001の増幅器5005へ入力
していた。
【0005】また、最近では、図13に示すように、テ
レビカメラ5102,テレビレンズ5101,システム
コンピュータ5005間を、デジタルのシリアルインタ
ーフェースで結ぶようになってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図12に示す
従来例では、テレビレンズ5001のポテンショメータ
5004の信号5010及び増幅器5005への入力信
号5011が共にアナログ信号であるため、外部からの
ノイズに弱く、配線する電線本数も多かった。
【0007】また、図13に示す従来例にあっては、デ
ジタルシリアルインターフェースでのサンプリング周期
による影響が問題となる。
【0008】図13のシリアルインターフェース(シリ
アル通信)5104は、テレビの映像信号にノイズが入
らないようにするため、通常、テレビ信号の垂直同期信
号のタイミングでデータを送受信している。これを表し
ているのが図14であり、テレビ信号の垂直同期信号の
タイミングTの周期でデータ伝送をしている。TはNT
SC方式で16.7mSであり、PAL方式なら20m
Sである。
【0009】シリアルインターフェースに流れる情報
は、テレビレンズのズーム、アイリス、フォーカス等の
駆動関連情報だけでなく、各種のスイッチ情報やテレビ
カメラ、テレビレンズに関する他の多くの情報が流れ
る。仮にテレビレンズのズーム、アイリス、フォーカス
等の駆動関連情報だけで、このシリアルインターフェー
ス5104を占有しても、サンプリング定理より上記T
の逆数の周波数以下の情報しか伝送できない。つまりシ
リアルインターフェースで伝送できる信号の最高周波数
帯域は50Hz、60Hzである。
【0010】シリアルインターフェースにズーム、アイ
リス、フォーカス等の、人間の操作する指令信号につい
てはさほど高い周波数は必要ないが、テレビレンズのズ
ーム、アイリス、フォーカス等の各機構の制御には、正
確で高い周波数まで広がった周波数帯域のテレビレンズ
の機構の動き信号(位置信号)が必要である。
【0011】しかし、テレビレンズの機構の動き信号
(位置信号)をシリアルインターフェースを用いて伝送
する場合、上記理由により低周波の周波数しか伝送でき
なかった。
【0012】この為、カメラマンの操作する指令信号に
テレビレンズの各機構を完全に追従させることができ
ず、時にはテレビレンズの各機構等が寄生振動等を生じ
て、撮影画面に悪影響を与えることがあり、対策に苦慮
していた。
【0013】また、バーチャルスタジオのように撮影画
面とコンピュータが作るCG(コンピューターグラフィ
ック)画面を合わせ込むには、撮影時の画角や対物距離
の情報が正確かつリアルタイムである必要がある。
【0014】図15はバーチャルスタジオで撮影した画
面の説明図である。例えば、A図において、人はテレビ
カメラで撮影し、左側の花の画像はコンピュータで作ら
れたものとする。ここで画面Aから画面Bに画面を変化
させるためにテレビカメラ、テレビレンズを操作して人
物をズームで拡大したとする。
【0015】このとき、人物のそばの花も当然人物と同
じズーム倍率で大きくならないと画面として不自然にな
る。図12に示すシステムコンピュータ5003は、撮
影している人物のズーム変化を把握して、ただちに新た
な花の画面を作らなければならない。
【0016】つまり、撮影した動画画面とCG画面を合
成するには、テレビレンズのズーム、アイリス、フォー
カス等の各機構の動き信号を正確で時間遅れのない(高
い周波数を含めた広い周波数帯域)信号としてシステム
コンピュータに伝える必要があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する撮影システムの第1の構成は、指令装置から
の指令信号に基づいて、テレビレンズ装置の駆動機構を
駆動し画像状態を制御すると共に、前記テレビレンズ装
置とは別設されたコンピュータにてテレビレンズ装置装
置での画像状態に応じた画像処理を行う撮影システムに
おいて、前記指令装置からの指令信号を前記テレビレン
ズ装置の駆動手段に伝達する指令信号系伝達手段と、前
記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検出する検出手
段からの検出信号をデジタルなパラレル信号によって前
記コンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段を有する
ものである。
【0018】この構成では、テレビレンズの各駆動機構
の動作をコンピュータへ完全に伝達することができるよ
うになる。
【0019】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第2の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置装置での画像状態に
応じた画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令
装置からの指令信号をデジタルなシリアル通信によって
前記テレビレンズ装置の駆動手段に伝達する指令信号系
伝達手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を
検出する検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル
信号によって前記コンピュータへ伝達する検出信号系伝
達手段を有するものである。
【0020】この構成では、テレビレンズ装置の操作が
しやすくなり、テレビレンズ装置の各駆動機構の動作を
コンピュータへ完全に伝達することができるようにな
る。
【0021】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第3の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置装置での画像状態に
応じた画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令
装置からの指令信号をコンピュータへ伝達する指令信号
系伝達手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作
を検出する検出手段からの検出信号をデジタルなパラレ
ル信号によってコンピュータへ伝達する検出信号系伝達
手段と、前記指令装置の指令信号と前記検出手段からの
検出信号の差信号をデジタルなシリアル通信で前記テレ
ビレンズ装置の駆動手段に伝達する差信号系伝達手段を
有するものである。
【0022】この構成では、テレビレンズ装置の各駆動
機構が、指令装置の指令信号通りに動作することが出来
るようになる。
【0023】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第4の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置装置での画像状態に
応じた画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令
装置からの指令信号をコンピュータへ伝達する指令信号
系手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検
出する検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル信
号によってコンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段
と、前記指令装置の指令信号と前記検出手段からの検出
信号の差信号をテレビカメラを介してデジタルなシリア
ル通信で前記テレビレンズ装置の駆動手段に伝達する差
信号系伝達手段を有するものである。
【0024】この構成では、テレビレンズ装置の各駆動
機構の動作が、指令装置の指令信号通りに動作すること
が出来るようになる。
【0025】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第5の構成は、前記検出手段は、テレビレンズ
装置に内蔵され、前記駆動機構の駆動状態に検出するエ
ンコーダにて構成されるものである。
【0026】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第6の構成は、前記エンコーダは駆動機構の駆
動に応じた数のパルスを前記デジタルをパラレル信号と
して形成し、前記コンピュータは該パルスをカウントし
て、カウント値として、前記駆動機構により制御される
画像状態を検知するものである。
【0027】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第7の構成は、前記指令装置は前記テレビレン
ズ装置及びコンピュータとは別設されるものである。
【0028】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第8の構成は、前記コンピュータは前記検出手
段からの信号に応じて前記駆動機構により制御される画
像状態を検知して、該画像状態に応じて作画処理を行う
ものである。
【0029】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第9の構成は、前記駆動機構はテレビレンズ装
置のズーム状態を変化させる機構であり、前記コンピュ
ータは前記駆動機構により制御されるズーム状態に応じ
て作画される大きさを制御するものである。
【0030】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第10の構成は、前記コンピューターにて作画
された画像はテレビレンズ装置において撮影された画像
とともに合成されるものである。
【0031】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第1の構成は、指令装置からの指令信号に
基づいて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し、画像
状態を制御するとともに、前記テレビレンズ装置とは別
設されたコンピュータにて、テレビレンズ装置での画像
状態に応じた画像処理を行う撮影システムに用いるテレ
ビレンズ装置において、前記駆動機構駆動状態を検知す
るエンコーダーと、該エンコーダ出力を外部に送出する
ためのコネクタを設けたものである。
【0032】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第1の構成は、指令装置からの指令信号の
基づいて、駆動機構を駆動し、画像状態を制御するテレ
ビレンズ装置において、前記駆動機構駆動状態を検知す
るエンコーダーと、該エンコーダー出力を外部に送出す
るためのコネクタを設けたものである。
【0033】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第3の構成は、前記テレビカメラ装置は、
前記コネクタとは別に前記指令装置からの指令信号を入
力するためのコネクターを有するものである。
【0034】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第4の構成は、前記コネクタは前記指令装
置からの指令信号を入力するコネクタに兼用されるもの
である。
【0035】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第5の構成は、前記エンコーダー出力を外
部に送出するためのコネクタは、前記駆動機構により駆
動される機構部が限界位置に移行した際に限界位置に位
置したことを表す信号を外部に送出するものである。
【0036】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第6の構成は、前記エンコーダは駆動機構
の駆動に応じた数のパルスを形成し、前記コネクタを介
して外部に送出するものである。
【0037】上記したテレビレンズ装置の構成では、テ
レビレンズ装置のコンピュータへの多様な接続が容易に
なる。
【0038】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1、図5、
図7、図8は本発明の第1の実施の形態を示す。
【0039】図1は、本発明の第1の実施の形態を説明
するブロック図である。
【0040】テレビレンズ101のCPU104は、テ
レビカメラ102のCPU115とは、垂直同期信号と
同一な転送周期でデータを送受信するシリアル通信11
6と接続され、また、テレビカメラ102のCPU11
5はシステムコンピュータ103のCPU113とシリ
アル通信114等と接続されている。
【0041】テレビレンズ101のズーム、アイリス、
フォーカス等の駆動機構の動作を検出する検出手段とし
てのエンコーダ107は、テレビレンズ101を制御す
るためのものである。
【0042】テレビレンズ101のズーム、アイリス、
フォーカス等の駆動機構の指令信号112に対する制御
は、テレビレンズ101の内部で行っており、指令装置
109からの指令信号112と、エンコーダ107から
のレンズの各機構の動作信号(位置信号)をCPU10
4で比較し、指令信号と位置信号に差異があれば増幅器
105を介してモータ106を駆動する。
【0043】テレビレンズ101のズーム、アイリス、
フォーカス等の駆動機構の動作を検出する検出手段であ
るエンコーダ108は、パラレル信号ライン(エンコー
ダデータ)110によりシステムコンピュータ103の
カウンタ111に接続され、カウンタ111の情報はC
PU113に取り込まれる。
【0044】図1の詳細な説明は図5のブロック図と図
7,図8のフローチャートで説明する。
【0045】図5は図1のシステムコンピュータ103
と、テレビレンズ101を詳細に表したブロック図であ
る。図7は図5のテレビレンズ501の情報の流れを表
すフローチャート図である。図8は図5のシステムコン
ピュータ502の情報の流れを表すフローチャート図で
ある。
【0046】図5、図7でテレビレンズ内の動きを説明
する。
【0047】第1端検出スイッチ515、第2端検出ス
イッチ517はテレビレンズ501のズーム、フォーカ
ス、アイリス等の駆動機構の動作において、例えばズー
ム動作ではワイド端(広角端)もしくはテレ端(望遠
端)の位置を検出する。そして、端検出スイッチの信号
は、後述するカウンタを0にリセットしてレンズの駆動
機構の位置基準に供せられる。
【0048】第1端検出スイッチ515は、テレビレン
ズ501の駆動機構の制御に用いられる。第2端検出ス
イッチ517は、後述するテレビレンズ、テレビカメラ
からの撮影画面とシステムコンピュータ502で生成す
るコンピュータグラフィック(CG画面)の合成に用い
られる。
【0049】勿論、第1端検出スイッチ515、第2端
検出スイッチ517は一つのスイッチで兼用できるが、
ここでは説明を容易にするため各々スイッチを設けた。
【0050】端検出スイッチは機械的なスイッチでもよ
いし、フォトセンサー、磁気センサー等を用いても良
い。
【0051】また、テレビレンズ501のズーム、フォ
ーカス、アイリス等の駆動機構の動作を検出するエンコ
ーダも、テレビレンズ501の駆動機構の制御用として
第1エンコーダ514、テレビレンズ、テレビカメラか
らの撮影画面とシステムコンピュータ502で生成する
コンピュータグラフィック(CG画面)の合成用に第2
エンコーダ516を設けた。
【0052】勿論、この二つのエンコーダも一つで兼用
可能である。尚、ここに用いるエンコーダはインクリメ
ントエンコーダであり、エンコーダが回転すると所定の
回転角に応じた数のパルスが発生するものを用いてい
る。
【0053】インクリメントエンコーダと端検出スイッ
チの代わりに、アブソリュートエンコーダを用いる方法
もある。アブソリュートエンコーダを用いれば、アブソ
リュートエンコーダから出力する電線の数は多くなる
が、エンコーダの回転角に対して絶対値のパルス(デジ
タル値)が発生するので、テレビレンズの各機構の端部
分の位置も、ある絶対値になるので端検出スイッチは不
要になる。
【0054】図7のフローチャートにおいて、ステップ
(以下Sと略す)701は、テレビレンズ自身で、電源
投入時等にテレビレンズの各機構部を動作させて、各機
構部を端位置まで移行させ第1端検出スイッチ515か
らテレビレンズの各機構部の端を検出する。S702
は、S701を受けてテレビレンズ内のカウンタ518
を0にリセットする。
【0055】S703は、指令装置503からの指令値
(FP)をテレビレンズ501のCPU507が読みと
る。
【0056】S704は、カウンタ518に第1エンコ
ーダ514のデータを取り込む。カウンタ518の出力
は第1エンコーダ514からのパルスの累積であるか
ら、カウンタ518の出力は結果的にテレビレンズの各
駆動機構部の位置を示すことになる。ここでカウンタに
累積された値をCPとする。
【0057】S705は、CPU507でカウンタ値
(CP)と指令値(FP)を比較し、同一値ならば、実
際のテレビレンズの各駆動機構部の位置が指令値で示し
たテレビレンズの各駆動機構部の位置と一致したことな
ので図7の作業を終了する。
【0058】一方、カウンタ値(CP)と指令値(F
P)が一致していなければ、一致するようにテレビレン
ズの駆動機構部を動かす。
【0059】S706は、CPU507でカウンタ51
8の値CPと指令値FPの差にゲインKを乗じてSD2
とし、D/Aコンバータ509へ出力する。
【0060】S707はD/Aコンバータ509でデジ
タル信号SD2をアナログ信号SA1へ変換している。
【0061】S708は、アナログ増幅器でテレビレン
ズの各機構を駆動するモータ513が動作できる信号S
A2になるよう、信号SA1にゲインK3を乗じる。
【0062】S709でモータ513に信号SA2を印
加し、S710でモータ513が駆動し、同時にS71
1で第1エンコーダ、第2エンコーダが動作する。そし
て再びS703へ移行する。
【0063】図8はシステムコンピュータ502内の情
報の流れである。
【0064】S801は、テレビレンズ501の第2端
検出スイッチ517からの端信号を検出した後、S80
2でコンピュータ504のカウンタ505を0にリセッ
トする。
【0065】S803では、テレビレンズの駆動機構の
動きを第2エンコーダからカウンタ505に入力し、テ
レビレンズの駆動機構の位置を求める。テレビレンズの
駆動機構の位置から、S804ではズームの焦点距離
(画角)の算出、S805ではフォーカスから対物距離
を得る。そしてS806では撮影された画面の光学位置
情報(画角、対物距離)を基にCG画面と合成を行う。
【0066】これにより、テレビレンズのズーム、フォ
ーカス情報をリアルタイムで検知し、例えば図15の画
面A、画面Bに示すように、人物の倍率変化に対応して
花(CG画像)の大きさ等の処理が行われる。
【0067】(第2の実施形態)図3は第2の実施の形
態を示す。
【0068】図1に示す第1の実施の形態においては、
テレビレンズへの指令信号が直接テレビレンズのCPU
へ入力されているのに対し、本実施の形態では図3に示
すように、指令装置303からシリアル通信301を介
してテレビカメラ102のCPU115へ入力した後、
再度CPU115からシリアル通信302を介してテレ
ビレンズ101のCPU104へ入力する。
【0069】テレビレンズを操作するカメラマンは、通
常テレビカメラの後部に位置している。このため、図1
に示す第1の実施の形態の場合では、テレビレンズに直
接、ズーム、フォーカスの指令装置が接続されるので、
指令装置のケーブルをカメラマンが操作出来るようにテ
レビカメラの後部まで延ばしている。また、テレビレン
ズ、テレビカメラを通常三脚か又はスタジオ内を動き回
るドーリーというものに載せて撮影する。
【0070】この場合、テレビレンズ、テレビカメラを
上下、左右に動かすと指令装置のケーブルが振れて、撮
影映像に影響がでることがある。この為、ケーブルの固
定作業(ケーブルクランプ)が必要になる。
【0071】これに対し、図3に示す本第2の実施の形
態では、ズーム、フォーカスの指令装置をテレビカメラ
の後部に配置することで、指令装置のケーブルはテレビ
カメラからカメラマン迄の最短で良く、図1に示す第1
の実施の形態に比べてケーブルの振れを気にしないでカ
メラマンが指令装置を操作でき、操作性が向上すること
になる。
【0072】(第3の実施形態)図2、図6、図9は第
3の実施の形態を示す。
【0073】図2は、本発明の第3の実施の形態を説明
するブロック図である。
【0074】テレビレンズ201のCPU204はテレ
ビカメラ202のCPU215と、垂直同期信号と同一
な転送周期でデータを送受信するシリアル通信216と
接続され、テレビカメラ202のCPU215はシステ
ムコンピュータ203のCPU213とシリアル通信2
14等と接続されている。テレビレンズ201のズー
ム、アイリス、フォーカス等の駆動機構の動作を検出す
る検出手段としてのエンコーダ207はテレビレンズ2
01を制御するためのものである。
【0075】テレビレンズ201のズーム、アイリス、
フォーカス等の駆動機構の制御はテレビカメラを介さず
に、直接テレビレンズとシステムコンピュータで行う。
【0076】指令装置208からの指令信号217と、
エンコーダ207からのエンコーダデータ210をカウ
ンタ211に入力し、カウンタ211の出力であるテレ
ビレンズの駆動機構の位置信号218をCPU213で
比較して、指令信号217と位置信号218に差異があ
ればシリアル通信209を介してテレビレンズ201の
CPU204へ指令信号217と位置信号218の差信
号209を送り、増幅器205を介してモータ206を
駆動する。
【0077】図2の詳細な説明は図6のブロック図と図
9のフローチャートで説明する。
【0078】図6は図2のシステムコンピュータ203
とテレビレンズ201を詳細に表したブロック図であ
る。図9は図6のテレビレンズ601、システムコンピ
ュータ602の情報の流れを表すフローチャート図であ
る。
【0079】図6、図9でテレビレンズ内の動きを説明
する。
【0080】端検出スイッチ610はテレビレンズ60
1のズーム、フォーカス、アイリス等の駆動機構の動作
で、例えばズーム動作ではワイド端(広角端)、テレ端
(望遠端)の位置を検出する。この端検出スイッチ61
0は、テレビレンズ601の駆動機構の制御及びにテレ
ビレンズ、テレビカメラからの撮影画面とシステムコン
ピュータ602で生成するコンピュータグラフィック
(CG画面)の合成に用いられる。
【0081】図9において、S901は、テレビレンズ
自身もしくはシステムコンピュータからの指令信号によ
り、テレビレンズの駆動機構部を動作させて、端検出ス
イッチ610からテレビレンズの各機構部の端を検出す
る。
【0082】S902は、S901を受けてシステムコ
ンピュータ602内のカウンタ604を0にリセットす
る。
【0083】S903は指令装置605からの指令値
(FP)をシステムコンピュータ602のコンピュータ
603が読みとる。S904はシステムコンピュータ6
02のカウンタ604にエンコーダ611のデータを取
り込む。カウンタ604の出力はエンコーダ611から
のパルスの累積であるから、カウンタ611の出力信号
はテレビレンズの駆動機構部の位置信号になる。ここで
カウンタに累積された位置信号の値をCPとする。
【0084】S905はコンピュータ603でカウンタ
値(CP)と指令値(FP)を比較し、同一値ならば、
実際のテレビレンズの駆動機構部の位置が指令値で示し
たテレビレンズの各駆動機構部の位置と一致したことな
ので図9の作業を終了する。カウンタ値(CP)と指令
値(FP)が一致していなければ、一致するようにテレ
ビレンズの駆動部を動かす。S906はコンピュータ6
03でカウンタ604の値CPと指令値FPの差にゲイ
ンK1を乗じてSD1を生成する。S907は差信号S
D1(614)を図2のシリアル通信209介してテレ
ビレンズ601のCPU606へ入力する。S908で
はCPU606内でSD1にゲインK2を乗じてSD2
としてD/Aコンバータ607へ入力する。
【0085】S909はD/Aコンバータ607でデジ
タル信号SD2をアナログ信号SA1へ変換している。
【0086】S910は、アナログ増幅器608でテレ
ビレンズの各機構を駆動するモータ609が作動する信
号SA2になるよう信号SA1にゲインK3を乗じる。
S911でモータ609に信号SA2を印加すると、S
912でモータ609が駆動し、同時にS913でエン
コーダが動作する。そして再びS903へ移行する。
尚、図1,図5で説明したシステムコンピュータ502
内での図8のCG画像処理は、図2、図6においても同
様に行われる。
【0087】(第4の実施形態)図4は第4の実施の形
態を示す。
【0088】図2に示す第3の実施の形態では、システ
ムコンピュータからの差信号SD1が直接テレビレンズ
のCPUへ入力されているのに対し、図4に示す本第4
の実施の形態では、差信号SD1はシリアル通信401
を介してテレビカメラ202のCPU215へ入力した
後、再度CPU215からシリアル通信402を介して
テレビレンズ201のCPU204へ入力する。この場
合、指令装置はシステムコンピュータの傍にあり、テレ
ビレンズの操作をテレビレンズの傍で操作するのでなく
撮影スタジオの隣の映像調整、選択等を行う復調室等で
テレビレンズの操作を行うのに好適である。
【0089】尚、図3、図4では指令信号がシリアル通
信としてテレビカメラのCPUを介してテレビレンズへ
伝達されるが、テレビカメラのCPUを介さずにテレビ
カメラ内は配線だけとすることもできる。この時の指令
信号の形態はデジタルなシリアル信号だけでなく、他の
デジタルデータの形態でも良い。
【0090】また、図1,図3の撮影システムはテレビ
レンズの各機構の制御をテレビレンズ自身で行い、CG
画面合成はシステムコンピュータで行うという作業の切
り分けができるので、テレビレンズとシステムコンピュ
ータのメーカが異なって、各機器ごとに製作するには最
適である。
【0091】また、図2,図4の撮影システムはテレビ
レンズ内の構成が簡単にできることと、システムコンピ
ュータでの内部処理はやや複雑にはなるが、システムコ
ンピュータ自身でCG画面生成とテレビレンズの各駆動
機構を操作する事による撮影画面の動きの両方を扱うこ
とができるので、CG画面と撮影画面の合成が容易にな
る。
【0092】次に、テレビレンズからの指令信号、エン
コーダデータ、端信号と周辺装置との接続について上記
各実施の形態について説明する。
【0093】図10は図1に示す第1の実施の形態の場
合で、テレビレンズ1001には、指令信号用コネクタ
1005と、エンコーダデータ、端信号用コネクタ10
04を設けている。
【0094】通常のテレビカメラの撮影では、テレビレ
ンズとテレビカメラ間の接続だけであって、エンコーダ
データ、端信号用コネクタ1004は不要であったが、
今後、テレビレンズがバーチャルスタジオ等で多く用い
られるので、テレビレンズの標準としてエンコーダデー
タ、端信号用コネクタ1004を設けることもできる。
【0095】図11は図2に示す第3の実施の形態の場
合で、システムコンピュータとの接続コネクタを1つに
するもので、指令信号と位置信号との差異の差信号、エ
ンコーダデータ、端信号等を一つのコネクタ1103に
して周辺装置と接続可能としたものである。もちろんコ
ネクタ1103にテレビレンズの指令信号を入れること
もできる。
【0096】図3の第2の実施の形態,図4の第4の実
施の形態の場合は、図10に示すコネクタ1004、ま
たは図11に示すコネクタ1103のどちらかの形態を
とっても良い。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び請求
項5〜10に係る発明によれば、テレビレンズ装置の各
駆動機構の動作をコンピュータへ完全に伝達することが
できるようになる。
【0098】請求項2及び請求項5〜10に係る発明に
よれば、テレビレンズ装置の操作がしやすくなり、テレ
ビレンズ装置の各駆動機構の動作をコンピュータへ完全
に伝達することができるようになる。
【0099】請求項3及び請求項5〜10に係る発明に
よれば、テレビレンズ装置の各駆動機構が、指令装置の
指令信号通りに動作することが出来るようになる。
【0100】請求項4及び請求項5〜10に係る発明に
よれば、テレビレンズ装置の各駆動機構が、指令装置の
指令信号通りに動作することが出来るようになる。
【0101】請求項11〜16に係る発明によれば、テ
レビレンズ装置のコンピュータを含めた周辺機器との多
様な接続が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図
【図2】本発明の第3の実施の形態のブロック図
【図3】本発明の第2実施の形態のブロック図
【図4】本発明の第4の実施の形態のブロック図
【図5】本発明の第1の実施の形態の詳細なブロック図
【図6】本発明の第2の実施の形態の詳細なブロック図
【図7】本発明の第1の実施の形態のテレビレンズのフ
ローチャート図
【図8】本発明の第1実施の形態のシステムコンピュー
タのフローチャート図
【図9】本発明の第2の実施の形態のテレビレンズのフ
ローチャート図
【図10】第1の実施の形態のテレビレンズの第1のコ
ネクタ接続図
【図11】第3の実施の形態のテレビレンズの第2のコ
ネクタ接続図
【符号の説明】
101‥‥テレビレンズ 102‥‥テレビカメラ 103‥‥システムコンピュータ 108‥‥エンコーダ 109‥‥指令装置 110‥‥エンコーダデータ 111‥‥カウンタ 515‥‥第1端検出スイッチ 517‥‥第2端検出スイッチ 1004‥‥コネクタ 1103‥‥コネクタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月20日(1998.11.
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図
【図2】本発明の第3の実施の形態のブロック図
【図3】本発明の第2実施の形態のブロック図
【図4】本発明の第4の実施の形態のブロック図
【図5】本発明の第1の実施の形態の詳細なブロック図
【図6】本発明の第2の実施の形態の詳細なブロック図
【図7】本発明の第1の実施の形態のテレビレンズのフ
ローチャート図
【図8】本発明の第1実施の形態のシステムコンピュー
タのフローチャート図
【図9】本発明の第2の実施の形態のテレビレンズのフ
ローチャート図
【図10】第1の実施の形態のテレビレンズの第1のコ
ネクタ接続図
【図11】第3の実施の形態のテレビレンズの第2のコ
ネクタ接続図
【図12】従来のテレビレンズ、テレビカメラとシステ
ムコンピュータのブロック図
【図13】従来のテレビレンズ、テレビカメラとシステ
ムコンピュータのブロック図
【図14】図13のタイミングチャート
【図15】バーチャルスタジオで撮影し画面の説明図
【符号の説明】 101‥‥テレビレンズ 102‥‥テレビカメラ 103‥‥システムコンピュータ 108‥‥エンコーダ 109‥‥指令装置 110‥‥エンコーダデータ 111‥‥カウンタ 515‥‥第1端検出スイッチ 517‥‥第2端検出スイッチ 1004‥‥コネクタ 1103‥‥コネクタ ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月31日(1999.8.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する撮影システムの第1の構成は、指令装置から
の指令信号に基づいて、テレビレンズ装置の駆動機構を
駆動し画像状態を制御すると共に、前記テレビレンズ装
置とは別設されたコンピュータにてテレビレンズ装置で
の画像状態に応じた画像処理を行う撮影システムにおい
て、前記指令装置からの指令信号を前記テレビレンズ装
置の駆動手段に伝達する指令信号系伝達手段と、前記テ
レビレンズ装置の駆動機構の動作を検出する検出手段か
らの検出信号をデジタルなパラレル信号によって前記コ
ンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段を有するもの
である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第2の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置での画像状態に応じ
た画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令装置
からの指令信号をデジタルなシリアル通信によって前記
テレビレンズ装置の駆動手段に伝達する指令信号系伝達
手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検出
する検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル信号
によって前記コンピュータへ伝達する検出信号系伝達手
段を有するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第3の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置での画像状態に応じ
た画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令装置
からの指令信号をコンピュータへ伝達する指令信号系伝
達手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検
出する検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル信
号によってコンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段
と、前記指令装置の指令信号と前記検出手段からの検出
信号の差信号をデジタルなシリアル通信で前記テレビレ
ンズ装置の駆動手段に伝達する差信号系伝達手段を有す
るものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第4の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置での画像状態に応じ
た画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令装置
からの指令信号をコンピュータへ伝達する指令信号系手
段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検出す
る検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル信号に
よってコンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段と、
前記指令装置の指令信号と前記検出手段からの検出信号
の差信号をテレビカメラを介してデジタルなシリアル通
信で前記テレビレンズ装置の駆動手段に伝達する差信号
系伝達手段を有するものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第の構成は、指令装置からの指令信号の
基づいて、駆動機構を駆動し、画像状態を制御するテレ
ビレンズ装置において、前記駆動機構駆動状態を検知す
るエンコーダーと、該エンコーダー出力を外部に送出す
るためのコネクタを設けたものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】本出願に係る発明の目的を実現するテレビ
レンズ装置の第3の構成は、前記テレビレンズ装置は、
前記コネクタとは別に前記指令装置からの指令信号を入
力するためのコネクターを有するものである。
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月15日(1999.12.
15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項12】 前記テレビレンズ装置は、前記コネク
タとは別に前記指令装置からの指令信号を入力するため
のコネクターを有することを特徴とする請求項11に記
載のテレビレンズ装置。
【請求項13】 前記コネクタは前記指令装置からの指
令信号を入力するコネクタに兼用されることを特徴とす
る請求項11に記載のテレビレンズ装置。
【請求項14】 前記エンコーダー出力を外部に送出す
るためのコネクタは、前記駆動機構により駆動される機
構部が限界位置に移行した際に限界位置に位置したこと
を表す信号を外部に送出することを特徴とする請求項1
1、12または13に記載のテレビレンズ装置。
【請求項15】 前記エンコーダは駆動機構の駆動に応
じた数のパルスを形成し、前記コネクタを介して外部に
送出することを特徴とする請求項11から14のいずれ
か一つに記載のテレビレンズ装置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する撮影システムの第1の構成は、指令装置から
の指令信号に基づいて、テレビレンズ装置の駆動機構を
駆動し画像状態を制御すると共に、前記テレビレンズ装
置とは別設されたコンピュータにてテレビレンズ装置で
の画像状態に応じた画像処理を行う撮影システムにおい
て、前記指令装置からの指令信号を前記テレビレンズ装
置の駆動機構に伝達する指令信号系伝達手段と、前記テ
レビレンズ装置の駆動機構の動作を検出する検出手段か
らの検出信号をデジタルなパラレル信号によって前記コ
ンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段を有するもの
である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第2の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置での画像状態に応じ
た画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令装置
からの指令信号をデジタルなシリアル通信によって前記
テレビレンズ装置の駆動機構に伝達する指令信号系伝達
手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検出
する検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル信号
によって前記コンピュータへ伝達する検出信号系伝達手
段を有するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第3の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置での画像状態に応じ
た画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令装置
からの指令信号をコンピュータへ伝達する指令信号系伝
達手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検
出する検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル信
号によってコンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段
と、前記指令装置の指令信号と前記検出手段からの検出
信号の差信号をデジタルなシリアル通信で前記テレビレ
ンズ装置の駆動機構に伝達する差信号系伝達手段を有す
るものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】本出願に係る発明の目的を実現する撮影シ
ステムの第4の構成は、指令装置からの指令信号に基づ
いて、テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を
制御すると共に、前記テレビレンズ装置とは別設された
コンピュータにてテレビレンズ装置での画像状態に応じ
た画像処理を行う撮影システムにおいて、前記指令装置
からの指令信号をコンピュータへ伝達する指令信号系手
段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の動作を検出す
る検出手段からの検出信号をデジタルなパラレル信号に
よってコンピュータへ伝達する検出信号系伝達手段と、
前記指令装置の指令信号と前記検出手段からの検出信号
の差信号をテレビカメラを介してデジタルなシリアル通
信で前記テレビレンズ装置の駆動機構に伝達する差信号
系伝達手段を有するものである。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指令装置からの指令信号に基づいて、テ
    レビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を制御する
    と共に、前記テレビレンズ装置とは別設されたコンピュ
    ータにてテレビレンズ装置装置での画像状態に応じた画
    像処理を行う撮影システムにおいて、 前記指令装置からの指令信号を前記テレビレンズ装置の
    駆動手段に伝達する指令信号系伝達手段と、前記テレビ
    レンズ装置の駆動機構の動作を検出する検出手段からの
    検出信号をデジタルなパラレル信号によって前記コンピ
    ュータへ伝達する検出信号系伝達手段を有することを特
    徴とした撮影システム。
  2. 【請求項2】 指令装置からの指令信号に基づいて、テ
    レビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を制御する
    と共に、前記テレビレンズ装置とは別設されたコンピュ
    ータにてテレビレンズ装置装置での画像状態に応じた画
    像処理を行う撮影システムにおいて、 前記指令装置からの指令信号をデジタルなシリアル通信
    によって前記テレビレンズ装置の駆動手段に伝達する指
    令信号系伝達手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構
    の動作を検出する検出手段からの検出信号をデジタルな
    パラレル信号によって前記コンピュータへ伝達する検出
    信号系伝達手段を有することを特徴とした撮影システ
    ム。
  3. 【請求項3】 指令装置からの指令信号に基づいて、テ
    レビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を制御する
    と共に、前記テレビレンズ装置とは別設されたコンピュ
    ータにてテレビレンズ装置装置での画像状態に応じた画
    像処理を行う撮影システムにおいて、 前記指令装置からの指令信号をコンピュータへ伝達する
    指令信号系伝達手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機
    構の動作を検出する検出手段からの検出信号をデジタル
    なパラレル信号によってコンピュータへ伝達する検出信
    号系伝達手段と、前記指令装置の指令信号と前記検出手
    段からの検出信号の差信号をデジタルなシリアル通信で
    前記テレビレンズ装置の駆動手段に伝達する差信号系伝
    達手段を有することを特徴とした撮影システム。
  4. 【請求項4】 指令装置からの指令信号に基づいて、テ
    レビレンズ装置の駆動機構を駆動し画像状態を制御する
    と共に、前記テレビレンズ装置とは別設されたコンピュ
    ータにてテレビレンズ装置装置での画像状態に応じた画
    像処理を行う撮影システムにおいて、 前記指令装置からの指令信号をコンピュータへ伝達する
    指令信号系手段と、前記テレビレンズ装置の駆動機構の
    動作を検出する検出手段からの検出信号をデジタルなパ
    ラレル信号によってコンピュータへ伝達する検出信号系
    伝達手段と、前記指令装置の指令信号と前記検出手段か
    らの検出信号の差信号をテレビカメラを介してデジタル
    なシリアル通信で前記テレビレンズ装置の駆動手段に伝
    達する差信号系伝達手段を有することを特徴とした撮影
    システム。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、テレビレンズ装置に内
    蔵され、前記駆動機構の駆動状態に検出するエンコーダ
    にて構成されることを特徴とした請求項1から4のいず
    れか一つに記載の撮影システム。
  6. 【請求項6】 前記エンコーダは駆動機構の駆動に応じ
    た数のパルスを前記デジタルをパラレル信号として形成
    し、前記コンピュータは該パルスをカウントして、カウ
    ント値として、前記駆動機構により制御される画像状態
    を検知することを特徴とする請求項5に記載の撮影シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記指令装置は前記テレビレンズ装置及
    びコンピュータとは別設されることを特徴とする請求項
    1から6のいずれか一つに記載の撮影システム。
  8. 【請求項8】 前記コンピュータは前記検出手段からの
    信号に応じて前記駆動機構により制御される画像状態を
    検知して、該画像状態に応じて作画処理を行うことを特
    徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の撮影シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記駆動機構はテレビレンズ装置のズー
    ム状態を変化させる機構であり、前記コンピュータは前
    記駆動機構により制御されるズーム状態に応じて作画さ
    れる大きさを制御することを特徴とする請求項8に記載
    の撮影システム。
  10. 【請求項10】 前記コンピューターにて作画された画
    像はテレビレンズ装置において撮影された画像とともに
    合成されることを特徴とする請求項9に記載の撮影シス
    テム。
  11. 【請求項11】 指令装置からの指令信号に基づいて、
    テレビレンズ装置の駆動機構を駆動し、画像状態を制御
    するとともに、前記テレビレンズ装置とは別設されたコ
    ンピュータにて、テレビレンズ装置での画像状態に応じ
    た画像処理を行う撮影システムに用いるテレビレンズ装
    置において、 前記駆動機構駆動状態を検知するエンコーダーと、該エ
    ンコーダ出力を外部に送出するためのコネクタを設けた
    ことを特徴とするテレビカメラ装置。
  12. 【請求項12】 指令装置からの指令信号の基づいて、
    駆動機構を駆動し、画像状態を制御するテレビレンズ装
    置において、 前記駆動機構駆動状態を検知するエンコーダーと、該エ
    ンコーダー出力を外部に送出するためのコネクタを設け
    たことを特徴とするテレビカメラ装置。
  13. 【請求項13】 前記テレビカメラ装置は、前記コネク
    タとは別に前記指令装置からの指令信号を入力するため
    のコネクターを有することを特徴とする請求項11また
    は12に記載のテレビカメラ装置。
  14. 【請求項14】 前記コネクタは前記指令装置からの指
    令信号を入力するコネクタに兼用されることを特徴とす
    る請求項11または12に記載のテレビカメラ装置。
  15. 【請求項15】 前記エンコーダー出力を外部に送出す
    るためのコネクタは、前記駆動機構により駆動される機
    構部が限界位置に移行した際に限界位置に位置したこと
    を表す信号を外部に送出することを特徴とする請求項1
    1、12、13または14に記載のテレビカメラ装置。
  16. 【請求項16】 前記エンコーダは駆動機構の駆動に応
    じた数のパルスを形成し、前記コネクタを介して外部に
    送出することを特徴とする請求項11から15のいずれ
    か一つに記載のテレビカメラ装置。
JP27360698A 1998-09-28 1998-09-28 撮影システムおよびテレビレンズ装置 Expired - Fee Related JP3478740B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27360698A JP3478740B2 (ja) 1998-09-28 1998-09-28 撮影システムおよびテレビレンズ装置
DE69942943T DE69942943D1 (de) 1998-09-28 1999-09-24 Fernsehobjektivvorrichtung angepasst für ein virtuelles Studio
EP99307568A EP0989747B1 (en) 1998-09-28 1999-09-24 Television lens apparatus adapted for a virtual studio

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27360698A JP3478740B2 (ja) 1998-09-28 1998-09-28 撮影システムおよびテレビレンズ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000106650A true JP2000106650A (ja) 2000-04-11
JP3478740B2 JP3478740B2 (ja) 2003-12-15

Family

ID=17530107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27360698A Expired - Fee Related JP3478740B2 (ja) 1998-09-28 1998-09-28 撮影システムおよびテレビレンズ装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0989747B1 (ja)
JP (1) JP3478740B2 (ja)
DE (1) DE69942943D1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005227471A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Canon Inc 移動信号出力装置、光学機器、光学機器制御装置および映像生成システム
JP2005266524A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Fujinon Corp レンズシステム
EP1587309A2 (en) 2004-04-12 2005-10-19 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and virtual system
JP2005328496A (ja) * 2004-04-12 2005-11-24 Canon Inc レンズ装置及びバーチャルシステム
JP2017044977A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 キヤノン株式会社 位置出力装置及びそれを有するレンズ装置及びレンズシステム
JP2020101810A (ja) * 2011-09-12 2020-07-02 株式会社ニコン カメラアクセサリ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005252680A (ja) 2004-03-04 2005-09-15 Fujinon Corp レンズシステム
JP2006030656A (ja) 2004-07-16 2006-02-02 Canon Inc レンズ装置
JP5566176B2 (ja) 2010-04-30 2014-08-06 キヤノン株式会社 雲台システム、及び撮影システム
CN106210453A (zh) * 2016-08-09 2016-12-07 安徽喜悦信息科技有限公司 一种智能虚拟演播室***

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5157431A (en) * 1988-07-07 1992-10-20 Canon Kabushiki Kaisha Interchangeable-lens type camera system
FR2675977B1 (fr) * 1991-04-26 1997-09-12 Inst Nat Audiovisuel Procede de modelisation d'un systeme de prise de vues et procede et systeme de realisation de combinaisons d'images reelles et d'images de synthese.
WO1996032697A1 (en) * 1995-04-10 1996-10-17 Electrogig Corporation Hand-held camera tracking for virtual set video production system
AU1463797A (en) * 1995-12-20 1997-07-14 Mediamaxx Incorporated Computer-controlled system for producing three-dimensional navigable photographs of areas and method thereof

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005227471A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Canon Inc 移動信号出力装置、光学機器、光学機器制御装置および映像生成システム
JP2005266524A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Fujinon Corp レンズシステム
EP1587309A2 (en) 2004-04-12 2005-10-19 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and virtual system
JP2005328496A (ja) * 2004-04-12 2005-11-24 Canon Inc レンズ装置及びバーチャルシステム
US7145737B2 (en) 2004-04-12 2006-12-05 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and virtual system
JP2020101810A (ja) * 2011-09-12 2020-07-02 株式会社ニコン カメラアクセサリ
JP2017044977A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 キヤノン株式会社 位置出力装置及びそれを有するレンズ装置及びレンズシステム
US10110823B2 (en) 2015-08-28 2018-10-23 Canon Kabushiki Kaisha Position output unit, and lens apparatus and lens system having the same

Also Published As

Publication number Publication date
EP0989747A3 (en) 2000-11-29
DE69942943D1 (de) 2010-12-30
EP0989747B1 (en) 2010-11-17
JP3478740B2 (ja) 2003-12-15
EP0989747A2 (en) 2000-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9509901B2 (en) Imaging apparatus having an electronic zoom function
US5877811A (en) Interchangeable lens type camera apparatus
US7907189B2 (en) Imaging apparatus having a lens device for a zooming control operation and the method of using the same
CN110022431B (zh) 摄像装置、摄像方法、显示装置和显示方法
JP5705883B2 (ja) レンズ装置
EP1742463B1 (en) Image-shake correction apparatus with output to video image synthesis
EP1566961B1 (en) Movement signal generation apparatus, optical device, optical device control apparatus, and video production system
JP3478740B2 (ja) 撮影システムおよびテレビレンズ装置
JP6932531B2 (ja) 像ブレ補正装置、撮像装置および撮像装置の制御方法
JP2006238326A (ja) カメラ装置システムおよび撮影動画像再生方法
JP2011254298A5 (ja)
JP2005140943A (ja) フォーカスアシスト装置、ドライブユニット、撮影レンズおよび撮影システム
JPH1188767A (ja) 映像処理システム
JP4276452B2 (ja) ネットワークカメラ
JP5279518B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JPH10290412A (ja) 撮像、記憶、処理、表示、再生、伝送装置及び記録媒体
WO2010131724A1 (ja) デジタルカメラ
JP2005348448A (ja) パノラマ撮像装置
JPH1188728A (ja) テレビカメラの情報表示装置
JP2003244514A (ja) 被写体追従装置
US20240137642A1 (en) Imaging apparatus
JP3826506B2 (ja) 情報表示方法
JP2011070123A (ja) 魚眼カメラ、画像処理システム、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP2008294954A (ja) カメラシステム及び遠隔操作装置
JPH11103411A (ja) 画像撮影装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees