JP2000102591A - ツボ押し器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のツボを刺激する器具のほとんどは、同
じ部分だけ刺激したり、これらの器具を使用するのに高
齢者や身体に障害のある人には、無理な構造であった。
又、直接自分あるいは他人に指圧をさせたりしています
が、面倒で長続きしませんでした。本発明は、これらの
面倒なことを除去することで高齢者や身体に障害のある
人でも容易にツボを刺激し、人間に良いと言われる磁石
を内蔵することで、血管の循環をよくし体を刺激して病
気知らずですごすことを目的とする。 【構成】 本発明は、クリップ（１）の持つはさむ力と
人間の体にとって良いと言われる磁石（３）で構成した
ものである。クリップ（１）の先端部（２）及び円部
（４）に磁石（３）を内蔵した「ツボ押し器具」であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】原因のわからない不快な症状、さ
まざまな疾患を、ツボ療法で自然の治癒力を引き出すこ
とによって改善すると言われていますが、本発明は、人
間には３６５のツボがあるとされていますが、そのツボ
を押すための器具としてクリップのはさみ部分にツボ押
し部を形成し、クリップのはさむ力と磁石を利用した健
康器具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、ツボ押し器具には、くるみやゴル
フボールを手のなかで握りながら利用したり、傘の取っ
ての部分で肩のツボを刺激したり、つぶつぶマット・つ
ぶつぶサンダル等があり、磁石を内蔵したテープをツボ
にはりつけたり、自分で直接指圧で押したりしている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来のツボを刺激する
器具のほとんどは、同じ部分だけ刺激したり、又、器具
を使用するのに高齢者や身体に障害がある人には、無理
な構造でありました。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明は、クリップ
（１）の持つはさむ力と人間の体にとって良いと言われ
る磁石（３）で構成したものである。クリップのサイズ
は、ツボの位置にあったサイズを選び使用することで、
３６５もあると言われるツボを刺激出来るものである。
ツボをクリップで間隔を持ってはさむことで効果があ
る。

【０００５】

【実施例】図１は、クリップ（１）の先端部（２）と円
部（４）にツボ押し部を設置した「ツボ押し器具」の斜
視図、図２は、本発明を施した複数のツボを押す「ツボ
押し器具」の斜視図である。

【０００６】

【発明の効果】このように構成したから、高齢者でもク
リップでツボをはさむことで容易に指先等を刺激するこ
とが出来、血液の循環をよくし、内蔵諸器官の機能を高
め、体の自然治癒力を引き出すことが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明を施した「ツボ押し器具」の斜視図。

【図２】本発明を施した複数のツボを押す「ツボ押し器
具」の斜視図。

【図３】本発明を施した「ツボ押し器具」の使用状態の
斜視図。

【符号の説明】

１ クリップ ２ 先端部 ３ 磁石 ４ 円部 ５ 手

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】クリップ（１）の先端部（２）及び円部
   （４）にツボ押し部を形成したツボ押し器具。
2. 【請求項２】クリップ（１）のツボ押し部に、磁石
   （３）を内蔵した特許請求の範囲第１項記載のツボ押し
   器具。