JP2000095631A - 白濁剤含有化粧料 - Google Patents

白濁剤含有化粧料

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JP2000095631A
JP2000095631A JP28479298A JP28479298A JP2000095631A JP 2000095631 A JP2000095631 A JP 2000095631A JP 28479298 A JP28479298 A JP 28479298A JP 28479298 A JP28479298 A JP 28479298A JP 2000095631 A JP2000095631 A JP 2000095631A
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JP
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water
clouding agent
surfactant
polymer
styrene
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JP28479298A
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Yoshihiro Honma
義廣 本間
Shigemi Tagaki
成実 太垣
Yoshitaka Bandai
好孝 万代
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Lion Corp
Saiden Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Lion Corp
Saiden Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (a)水、(b)アニオン性界面活性
剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両
性界面活性剤及びイオン性ポリマーから選択される1種
又は2種以上、(c)疎水性基とカルボキシル基を有す
る水溶性又は水分散性の共重合体及びノニオン性界面活
性剤を含む水溶液中でスチレンを主成分とする単量体を
乳化重合させて得られる平均粒子径が0.1〜0.3μ
mの水性重合体分散液からなる白濁剤を含有することを
特徴とする白濁剤含有化粧料。 【効果】 本発明の白濁剤含有化粧料は、白濁剤の凝集
が防止され、優れた安定性と濁り効果を長期に亘って発
揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高級感並びに嗜好
性を与える白濁剤を含有する化粧料に関し、種々の界面
活性剤及び/又はイオン性ポリマーを含有し、優れた安
定性と濁り効果を発揮する白濁剤含有化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、香粧品においては、乳白色や乳濁
色の外観を有するものが、見た目の高級感から消費者に
好まれる傾向にある。
【0003】このような乳白色や乳濁色の外観を付与す
る白濁剤としては、従来、タルク、酸化チタン、ジステ
アリン酸エチレングリコールなどの難溶性固体や結晶を
分散させたり、油類やシリコーン類の乳化による方法な
どが知られているが、これらの方法によると泡立ち性、
すすぎ性、仕上がり性などの性能や分散安定性に大きく
影響を受けるため、組成的な制約が多いのが欠点であっ
た。
【0004】一方、酢酸ビニルやスチレンなどの重合体
ラテックスを白濁剤として洗浄剤又は化粧料に配合する
ことが行われている。例えば、特開昭59−16623
7号公報においては、スチレン及び/又はメタアクリル
酸エステルと不飽和カルボン酸を構成単位とする共重合
体エマルションと水溶性溶剤を配合してなる濁り剤が開
示されている。しかしこの場合、界面活性剤や多価アル
コールが多量に含まれると保存中にラテックス粒子が凝
集して長期の安定性が不足する。
【0005】また、特開昭62−63508号公報で
は、平均粒子径が0.005〜0.2μmの範囲が95
重量%以上であるスチレン系ラテックスを含有する毛髪
化粧料が開示されている。しかし、この目的は白濁剤と
してよりも毛髪にポリマー粒子を付着させてスタイル保
持性を高めることにあり、白濁剤としての長期安定性及
び白濁化効果は充分でない。
【0006】更に、特開平4−230206号公報で
は、スチレン系樹脂エマルションとアルカリで中和され
たカルボキシル基含有アクリル系樹脂の水溶液を白濁化
剤とする化粧料が開示されている。しかし、この場合も
含まれる界面活性剤又はイオン性ポリマーによっては、
長期保存安定性が不足する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、化
粧料として通常使用される界面活性剤や添加剤などの種
類や濃度にあまり影響されないで、「高温でかつ長期間
の保存安定性に優れ、高級感並びに嗜好性に優れた白濁
剤含有化粧料を提供する」ことを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため、界面活性剤の高濃度水溶液の中で安定
に分散しうる重合体水性分散液に関して鋭意研究したと
ころ、乳化重合時に特定の高分子保護コロイドと界面活
性剤の使用が極めて効果のあることを見出し、本発明に
到達した。
【0009】即ち、本発明は、(a)水、(b)アニオ
ン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界
面活性剤、両性界面活性剤及びイオン性ポリマーから選
択される1種又は2種以上、(c)疎水性基とカルボキ
シル基を有する水溶性又は水分散性の共重合体及びノニ
オン性界面活性剤を含む水溶液中でスチレンを主成分と
する単量体を乳化重合させて得られる平均粒子径が0.
1〜0.3μmの水性重合体分散液からなる白濁剤を含
有することを特徴とする白濁剤含有化粧料を提供する。
【0010】この場合、上記の白濁剤が、平均分子量5
00〜5000、酸価100〜500(mgKOH/
g)である疎水性基とカルボキシル基を有する共重合体
0.1〜5重量部と、ノニオン性界面活性剤2〜20重
量部を含む水溶液中でスチレンを主成分とする単量体混
合物100重量部を乳化重合させて得られる水性重合体
分散液であることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明について詳しく説
明する。
【0012】本発明の化粧料においては、(a)成分の
水に加え、(b)成分としてアニオン性界面活性剤、カ
チオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面
活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤及び/又はイ
オン性ポリマーが用いられる。
【0013】アニオン性界面活性剤としては、カルボン
酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩、アルキルリン酸
エステルなどを用いることができる。
【0014】カルボン酸塩としては、C12〜C18の飽和
及び不飽和脂肪酸のほか、これらの混合物であるヤシ油
脂肪酸、硬化ヤシ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、硬化パー
ム油脂肪酸、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸などのカリウ
ム塩、ナトリウム塩、トリエタノールアミン塩、アンモ
ニウム塩などの脂肪酸石鹸、アルキルエーテルカルボン
酸塩、N−アシルサルコシン塩、N−アシル−β−アラ
ニン塩、N−アシルグルタミン酸塩などが挙げられる。
この場合、アルキル基又はアシル基としては炭素数8〜
20までの、例えばラウリン酸カリウム、ラウリン酸ナ
トリウム、ミリスチン酸トリエタノ−ルアミン、N−ラ
ウロイルサルコシンナトリウム、N−ミリストイルサル
コシンカリウム、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウ
ム、N−ラウロイルメチル−β−アラニンナトリウムな
どがある。
【0015】スルホン酸塩としては、N−アシルアミノ
スルホン酸塩、ポリオキシエチレンスルホコハク酸塩な
どが挙げられ、N−アシルメチルタウリン塩ナトリウ
ム、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミ
リストイルメチルタウリントリエタノ−ルアミン、N−
パルミトイルメチルタウリンナトリウム、ポリオキシエ
チレンアルキルスルホコハク酸ナトリウムなどがある。
【0016】硫酸エステル塩としては、高級アルキル硫
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩など
がある。
【0017】アルキルリン酸エステル塩としては、モノ
ラウリルリン酸トリエタノールアミン、ラウリルリン酸
ナトリウム、モノミリスチルリン酸トリエタノールアミ
ン、ジミリスチルリン酸トリエタノールアミンなどがあ
る。
【0018】カチオン性界面活性剤としては、セチルト
リメチルアンモニウムブロミド、ステアリルトリメチル
アンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニウ
ムメチルサルフェート、ジステアリルジメチルアンモニ
ウムクロリド、ジオレイルジメチルアンモニウムブロミ
ド、セチルベヘニルジメチルアンモニウムメチルサルフ
ェート、ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロ
リド等の第4級アンモニウム塩、ステアロイルリジンブ
チルエステル塩酸塩、N−ヤシ油脂肪酸アシル・L−ア
ルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩、ラウ
ロイル−オルニチンプロピルエステル酢酸塩等のモノ−
N−長鎖アシル塩基性アミノ酸低級アルキルエステル
塩、デシルグアニジン酢酸塩、2−グアニジノエチルラ
ウリルアミド塩酸塩、2−グアニジノブチルステアロア
ミドDL−ピロリドンカルボン酸塩等のグアニジン誘導
体などが挙げられる。
【0019】ノニオン性界面活性剤としては、疎水基と
イオン化しない親水基を有するものや、親水性ノニオン
性界面活性剤が用いられる。
【0020】疎水基とイオン化しない親水基を有するノ
ニオン性界面活性剤としては、例えば、ソルビタンモノ
オレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビ
タンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソ
ルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエー
ト、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘ
キシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチ
ルヘキシル酸ジグリセロールソルビタンなどのソルビタ
ン脂肪酸エステル類、モノ綿実油酸脂肪酸グリセリン、
モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリ
ン、モノステアリン酸グリセリン、α,α’−オレイン
酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリ
セリンリンゴ酸などのグリセリンポリグリセリン脂肪酸
類、デカグリセリルモノステアレート、ヘキサグリセリ
ルモノラウレートなどのポリグリセリン脂肪酸エステル
類、モノステアリン酸プロピレングリコールなどのプロ
ピレングリコール脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘導
体、グリセリンアルキルエーテルなどが挙げられる。
【0021】また、親水性ノニオン性界面活性剤として
は、例えば、POE−ソルビタンモノステアレート、P
OE−ソルビタンモノオレエート、POE−ソルビタン
テトラオレエートなどのPOEソルビタン脂肪酸エステ
ル類、POE・POP水添ラノリン、POE・POPグ
リセリンエーテルなどのPOE・POPアルキルエーテ
ル類、テトロニックなどのテトラPOE・テトラPOP
エチレンジアミン縮合物、POEヒマシ油、POE硬化
ヒマシ油、POE硬化ヒマシ油モノイソステアレート、
POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステ
アリン酸ジエステル、POEヒマシ油硬化ヒマシ油誘導
体、POEソルビットミツロウなどのPOEミツロウ・
ラノリン誘導体、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラ
ウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノー
ルアミドなどのアルカノールアミド、POEプロピレン
グリコール脂肪酸エステル、POEアルキルアミン、P
OE脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸
エステル、POEノニルフェニルホルムアルデヒド縮合
物、アルキルエトキシジメチルアミンオキシド、トリオ
レイルリン酸などが挙げられる。
【0022】両性界面活性剤としては、アミドプロピル
ベタイン、カルボキシベタイン、スルホベタイン、アミ
ノカルボン酸、イミダゾリン誘導体、リン脂質、3級窒
素を含むリン酸エステルなどが挙げられる。
【0023】本発明の化粧料において、洗浄剤組成物と
しての使用の場合、アニオン性界面活性剤では洗浄後の
さっぱり感の点でカルボン酸塩が好ましい。カチオン性
界面活性剤では皮膚、毛髪の柔軟性の点で4級アンモニ
ウム型が良い。またノニオン性界面活性剤では低温安定
性と洗浄力の点からアルカノールアミドが好ましい。両
性活性剤では泡立ちの点からベタイン系両性界面活性剤
が好ましい。
【0024】(b)成分の界面活性剤配合量は化粧料中
の1〜60重量%が適当であり、好ましくは5〜40重
量%である。1重量%未満では界面活性能(乳化、湿
潤、分散、可溶化、泡立ち)が悪く、60重量%を超え
ると液の流動性が低下するおそれがある。
【0025】また、本白濁剤は油分を多量に含有する液
状化粧料組成物の使用にも好適である。この場合、上記
(b)成分において、乳化/可溶化剤としてノニオン性
界面活性剤が使用されるが、乳化安定性、皮膚刺激性、
塗布時のさっぱり感の点からポリグリセリン脂肪酸エス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステ
ルが好ましい。
【0026】一方、イオン性ポリマーにはアニオン性高
分子とカチオン性高分子がある。
【0027】アニオン性高分子としては、例えば天然の
高分子物質としてカラギーナン、キサンタンガム、アル
ギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸プ
ロピレングリコール、ヒアルロン酸など、合成高分子物
質としてポリアクリル酸、マレイン酸共重合体、マレイ
ン酸・ジイソブチレン共重合体、メタクリル酸・アクリ
ル酸エステル共重合体などのカルボキシル基含有ビニル
ポリマーが挙げられる。
【0028】カチオン化ポリマーとしては、塩化ジメチ
ルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、カ
チオン化セルロース、カチオン化グァーガム、アジピン
酸ジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチルトリアリ
アミン共重合体、ポリエチレンイミン、ポリエチレング
リコール・エピクロルヒドリン・牛脂アルキルアミン・
ジプロピレントリアミン縮合物などが挙げられる。
【0029】イオン性ポリマーでは、カチオン性高分子
が好ましく、泡の持続性の点で塩化ジメチルジアリルア
ンモニウム・アクリルアミド共重合体、カチオン化セル
ロースが好ましい。アニオン性高分子ではメタクリル酸
・アクリル酸エステル共重合体が液性の面から好まし
く、特にアクリル酸或いはメタクリル酸などのカルボン
酸基を有する水溶性のビニルポリマーと炭素鎖長の異な
る2種以上のアクリル酸エステル又はメタアクリル酸エ
ステルからなり、平均分子量が5000〜200万の範
囲、親水基と疎水基のモル%比が1.5〜0.25であ
る共重合体が望ましい。
【0030】イオン性ポリマーの配合量は化粧料中の0
〜5重量%、特に0.01〜5重量%が適当であり、好
ましくは0.05〜3重量%である。0.01重量%未
満では泡の持続性が悪く、5重量%を超えるとぬめり感
が出て好ましくない。
【0031】次に、本発明の(c)成分の白濁剤は、疎
水性基とカルボキシル基を有する水溶性又は水分散性の
共重合体及びノニオン性界面活性剤を含む水溶液中でス
チレンを主成分とする単量体を乳化重合させて得られる
平均粒子径が0.1〜0.3μmの水性重合体分散液か
らなるものである。
【0032】本発明の白濁剤は、重合体粒子が水に分散
したラテックスの形態であり、約30〜65重量%、好
ましくは約35〜55重量%のポリマー固形分を有し、
またpH5〜9の範囲に調整されていることが化粧料と
しての配合上好ましい。
【0033】本白濁剤は界面活性剤及び/又はイオン性
ポリマーの含有量の多い化粧料で好適に効果を発現す
る。
【0034】上記(c)成分の白濁剤を得る場合に使用
する疎水性基とカルボキシル基を有する共重合体は、疎
水性基を有する単量体としてビニル芳香族系単量体を用
い、カルボキシル基を有する単量体として1分子中に1
又は2個のカルボキシル基又はその酸無水物を含有する
共重合性の不飽和単量体を用いた共重合体を適当な塩基
で中和して使用する。共重合体の平均分子量は500〜
5000程度が、また酸価は100〜500(mgKO
H/g)程度が乳化重合の安定性及び粘性の面から好ま
しい。
【0035】上記の疎水性基を有するビニル芳香族系単
量体の例としては、スチレン、αーメチルスチレン、ク
ロロスチレン、4−ヒドロキシスチレン、ビニルトルエ
ンなどが挙げられ、またカルボキシル基を有する単量体
の例としては(メタ)アクリル酸、マレイン酸、無水マ
レイン酸、イタコン酸、無水イタコン酸、クロトン酸、
及びマレイン酸、イタコン酸と炭素数1〜12の直鎖又
は分岐鎖を有するアルコールとのハーフエステルなどが
挙げられる。
【0036】これらの中で、特にスチレン/無水マレイ
ン酸共重合体、スチレン/アクリル酸共重合体、αーメ
チルスチレン/アクリル酸共重合体のいずれかから選ば
れた共重合体を用いることが、本発明のスチレンを主成
分とする単量体に対する乳化重合の安定性に優れ、また
白濁剤として本発明の化粧料に使用する種々の界面活性
剤や添加剤との長期に亘る分散安定性に優れることから
好ましい。
【0037】上記のノニオン性界面活性剤の例として
は、ポリオキシエチレン(POE)系、ソルビタンエス
テル系、ソルビタンエステルエーテル系、ポリオキシエ
チレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマー(PO
E・POP)系などがあり、いずれも使用できる。具体
的には、POEラウリルエーテル、POEトリデシルエ
ーテル、POEステアリルエーテル、POEオレイルエ
ーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEオクチ
ルフエニルエーテル、ソルビタンモノラウレート、ソル
ビタンモノステアレート、ソルビタントリオレート、P
OEソルビタンモノラウレート、POEグリコール脂肪
酸エステル、POE・POPブロックポリマーなどが挙
げられる。この中でポリオキシエチレン系、特にポリオ
キシエチレンノニルフェニルエーテル系が乳化重合の安
定性に優れ、化粧料の長期に亘る分散安定性に優れるこ
とから好ましい。
【0038】本発明の白濁剤である水性重合体分散液
は、スチレンを主成分とする単量体100重量部当た
り、少なくとも上記の疎水基とカルボキシル基を有する
共重合体0.1〜5重量部、及びノニオン性界面活性剤
2〜20重量部を共存させて乳化重合して得ることが好
ましい。重合体分散液は、白濁剤として少量の使用で白
濁効果の大きな重合体粒子である必要があり、そのため
には、スチレンを主成分とし、更に、重合体分散液の平
均粒子径が0.1〜0.3μm、より好ましくは0.1
2〜0.25μmであることが必要である。0.1μm
未満では白濁効果が低く、0.3μmを超えると化粧料
の長期の分散安定性が低下する。
【0039】上記の単量体は、スチレン単独、もしくは
少なくとも85重量%のスチレンとスチレン以外の共重
合可能な単量体15重量%以下からなることが好まし
い。共重合可能な単量体としては、特に限定されるもの
ではないが、例えばα−メチルスチレン、クロロスチレ
ン、4−ヒドロキシスチレン、ビニルトルエン、(メ
タ)アクリロニトリル、酢酸ビニル、メチル(メタ)ア
クリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレー
ト、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキ
シル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレ
ート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソボニル
(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレー
ト、シクロヘキシル(メタ)アクリレートなどが挙げら
れる。
【0040】また、共重合可能な単量体の例として、乳
化重合の安定性を高めるために非イオン性の親水性ビニ
ル単量体の併用が好ましい。使用する量的割合は、単量
体混合物の中の5重量%以下、より好ましくは、0.1
〜3重量%である。非イオン性の親水性ビニル単量体と
しては、(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)
アクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、
N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N−プロピ
ル(メタ)アクリルアミド、N−イソプロプル(メタ)
アクリルアミド、イタコン酸ジアミド、マレイン酸ジア
ミド、クロトン酸アミドなどの酸アミド基又はN−アル
キル基置換アミド基を含有するビニル単量体、2ーヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリレート、グリセロール(メタ)モ
ノアクリレート、平均付加モル数4〜100モルのポリ
オキシアルキレン鎖を有するポリエチレングリコールモ
ノ(メタ)アクリレート類又はポリプロピレングリコー
ルモノ(メタ)アクリレート類などのヒドロキシル基を
含有するビニル単量体などが挙げられる。
【0041】更に、必要に応じてジビニルベンゼン、エ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート,ジエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレートなどの1分子中に2個
以上のラジカル重合性二重結合を有する単量体を使用す
ることもできる。
【0042】本発明の乳化重合は、上記の単量体を、上
記の疎水性基とカルボキシル基を有する共重合体をアル
カリで中和した水溶液、及びノニオン性界面活性剤の存
在下で、適当な重合開始剤を用いて通常の方法で行う。
また、必要に応じてメルカプタン類などを重合度調整
剤、無機塩類などを粒子径調整剤として使用することも
できる。
【0043】本発明における白濁剤の含有量は本発明の
化粧料中に0.01〜2重量%の範囲で選ぶことが好ま
しい。この量が0.01重量%未満では白濁性が得られ
ないし、2重量%を超えると化粧料の組成によっては粒
子の凝集を生じる場合がある。
【0044】本発明の化粧料は、皮膚用、毛髪用などと
して使用され、またその剤型としては液状であることが
好ましい。このような化粧料には、前記必須成分に加
え、本発明の効果を阻害しない範囲で、その用途、剤型
などに応じて通常使用される成分を常用量で配合するこ
とができる。
【0045】例えばプロピレングリコール、1,3−ブ
チレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコー
ル等の保湿剤、油分、水溶性高分子化合物、無機塩類、
防腐剤、消炎剤、殺菌剤、pH調整剤、紫外線吸収剤、
酸化防止剤、色素、及び香料などを含むことができる。
【0046】
【実施例】以下、白濁剤製造例及び実施例と比較例を示
し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に
制限されるものではない。なお、下記の例で特にことわ
りのない限り、部は重量部、%は重量%であることを示
す。
【0047】白濁剤の製造例1 平均分子量1600、酸価480(mgKOH/g)の
「SMA1000A」(エルフ・アトケム社製)の重合
体粉末10部を49部のイオン交換水に分散し、撹拌下
65℃に加熱しながら28%アンモニア水6部を滴下し
て溶解させ、スチレン/無水マレイン酸共重合体の15
%水溶液を調製した。
【0048】別な容器に、イオン交換水80部にポリオ
キシエチレンノニルフェノール系ノニオン性界面活性剤
である「リポノックスNC300F」(ライオン株式会
社製)7.7部を溶解し、上記のスチレン/無水マレイ
ン酸共重合体の15%水溶液6.7部と過硫酸アンモニ
ウム0.4部を添加、更にスチレンモノマー98部とア
クリルアミド2部を計量して、ホモジナイザーを用いて
モノマー乳化液を調製した。
【0049】次に、撹拌機、還流冷却器、温度計、滴下
ロートを付した反応装置に、イオン交換水70部、ノニ
オン性界面活性剤「リポノックスNC300F」(ライ
オン株式会社製)0.3部を仕込み、75℃に加熱し、
過硫酸アンモニウム0.2部を添加後、直ちに上記のモ
ノマー乳化液の全量を滴下ロートから2時間をかけて滴
下した。重合反応は80℃に調節しながら行い、滴下終
了後も後重合を2時間行い、室温に冷却した。その後、
反応物を100メッシュのスクリーンを通してろ過し、
25%アンモニア水でpHを約7.0に調節して本発明
の白濁剤を得た。仕込みの組成と白濁剤の物性を表1に
示す。
【0050】白濁剤の製造例2 製造例1におけるスチレン/無水マレイン酸共重合体の
仕込み量、及びスチレンモノマーの一部をメチルメタク
リレートに変える以外は製造例1と同様に乳化重合を行
い、白濁剤を得た。仕込み組成と白濁剤の物性を表1に
示す。
【0051】白濁剤の製造例3 製造例1におけるスチレン/無水マレイン酸共重合体及
びノニオン性界面活性剤の仕込み量を変える以外は製造
例1と同様に乳化重合を行い、白濁剤を得た。仕込み組
成と白濁剤の物性を表1に示す。
【0052】白濁剤の製造例4 製造例1における水溶性重合体の種類をスチレン/アク
リル酸共重合体[平均分子量3900、酸価215(m
gKOH/g)の「ジョンクリルJ−680」(ジョン
ソン株式会社製)]に変更し、水溶性重合体とノニオン
性界面活性剤の仕込み量を変える以外は製造例1と同様
に乳化重合を行い、白濁剤を得た。なお該重合体粉末1
0部を54部のイオン交換水に分散し、撹拌下65℃に
加熱しながら28%アンモニア水2.7部を滴下して溶
解させ、スチレン/アクリル酸共重合体の15%水溶液
を調製した。仕込み組成と白濁剤の物性を表1に示す。
【0053】白濁剤の比較製造例1 製造例1における水溶性共重合体を使用せずにノニオン
性界面活性剤とアニオン性界面活性剤を使用し、また親
水性モノマーとしてアクリル酸を用いて乳化重合を行っ
た。アニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレ
ンノニルフェニルエーテルスルフォネート「レベノール
WZ」(花王株式会社製)を使用した。仕込み組成と白
濁剤の物性を表1に示す。
【0054】白濁剤の比較製造例2 水溶性共重合体を使用せずにノニオン性界面活性剤のみ
で乳化重合を行い、得られた重合体にスチレン/アクリ
ル酸共重合体のNa塩(「ジョンクリルJ−680」を
苛性ソーダで中和した15%水溶液)を配合して白濁剤
を得た。白濁剤の組成と物性を表1に示す。
【0055】
【表1】
【0056】[実施例1〜18、比較例1〜18]表2
〜9に示す各成分を精製水に全量100%になるように
溶解して洗浄用化粧料を調製し、下記方法でその性能を
評価した。なお、これらの化粧料はいずれも香料1%を
含有している。また、表2〜9において、「マーコート
550」及び「ポリマーJR−400」は次の内容のも
のである。 マーコート550:メルク社製、ポリジメチルジアリル
アンモニウムクロリドとアクリルアミドとコポリマー型
カチオン高分子(配合量は純分換算量)。 ポリマーJR−400:ユニオンカーバイド社製、ヒド
ロキシエチルセルロースカチオン化物(配合量は純分換
算量)。 (1)スチレン系樹脂粒子の分離安定性 顕微鏡によりスチレン系樹脂粒子の観察を行い、分散性
を判定すると共に、50ml容透明ガラスびんに試料5
0mlを入れ密栓したのち、直後、45℃で1ヶ月間、
50℃で3ヶ月後の静置後の分散状態をそれぞれ視覚判
定して安定性の指標とした。判定基準は次の通りであ
る。 ○:スチレン系樹脂粒子の凝集及び分散がいずれも全く
認められない。 △:スチレン系樹脂粒子の凝集はわずかに認められる
が、分散は認められない。 ×:スチレン系樹脂粒子の凝集が明らかに認められ、分
散も認められない。 (2)外観の嗜好性 18才より40才までの男性20人、女性20人、計4
0人をパネラーとし、50mlの無色透明ガラスビンに
入れた試料及び径10cmのシャーレに試料35mlを
入れたサンプルを用いて外観の好みを調査し、次の判定
基準に従って外観の嗜好性を求めた。 ◎:30名以上が良いと外観を答え、かつ25人以上が
好きと答えたもの。 ○:20名以上29名以下が良いと外観を答え、かつ1
5名以上24人以下が好きと答えたもの。 △:10名以上19名以下が良いと外観を答え、かつ5
名以上14人以下が好きと答えたもの。 ×:10名以上19名以下が良いと外観を答えたものが
9人以下であり、かつ好きと答えものが4名以下である
もの。
【0057】
【表2】
【0058】
【表3】
【0059】
【表4】
【0060】
【表5】
【0061】
【表6】
【0062】
【表7】
【0063】
【表8】
【0064】
【表9】
【0065】表2〜9の結果から明らかなように、本発
明の化粧料は、白濁剤が凝集することなく、極めて安定
に分散し、安定した白濁外観が得られることが分かる。
【0066】下記成分を精製水に全量100%になるよ
うに溶解して、下記処方の化粧料を製造した。得られら
化粧料は、いずれも保存安定性に優れ、嗜好性に富む白
濁化粧料であった。
【0067】 [実施例19] 浴用剤組成物 成 分 (重量%) 製造例1の白濁剤 1.0 二酸化チタン 6.0 モノラウリン酸ヘキサグリセリル 5.5 ソルビトール 10.0 トレハロース 10.0 硫酸ナトリウム 11.5 炭酸水素ナトリウム 15.0 コメヌカ油 2.0 重質流動パラフィン(55mm2/s) 5.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2 (20mPa・s) グリチルリチン酸ジカリウム 0.5 チンピエキス 3.0 カミツレエキス 1.0 ユーカリエキス 0.5 スメクタイト 0.9 香料 0.9 リボフラビン 0.1 クエン酸 0.1 安息香酸ナトリウム 0.9精製水 バランス 合計 100.0
【0068】 [実施例20] 化粧水 成 分 (重量%) 製造例2の白濁剤 0.5 ベントナイト 0.50 デカグリセリルモノラウレート 0.20 ジグリセリンモノイソステアレート 0.10 POE(25)オレイルエーテル 0.80 米発酵エキス 0.20 ローズ水 0.10 グリセリン 7.00 カルボキシビニルポリマー 0.10 (分子量100万〜150万) メチルパラベン 0.40 プロピルパラベン 0.10 トリイソプロパノールアミン 0.05 精製水 バランス エタノール 10.00香料 微量 合計 100.0
【0069】 [実施例21] アトピー性皮膚炎用ローション 成 分 (重量%) 製造例3の白濁剤 1.0 グリセリン 5.0 1、3−ブチレングリコール 5.0 カルボキシビニルポリマー 0.5 水酸化カリウム 微量 酢酸トコフェロール 0.2 コレウス抽出物 0.3 モノイソステアリン酸デカグリセリル 1.0 トリステアリン酸デカグリセリル 0.5 エタノール 1.0 POE(40)硬化ヒマシ油 0.5 ダービリア抽出物 0.2 トリメチルグリシン 3.0 ピロクトンオラミン 0.05 ベンクレー 0.2 香料 微量精製水 バランス 合計 100.0
【0070】 [実施例22] ふけとりシャンプー 成 分 (重量%) 製造例4の白濁剤 1.0 ラウリル硫酸トリエタノールアミン 8.0 POE(EO=3)ラウリル硫酸 8.0 トリエタノールアミン ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 エチレングリコールモノステアレート 2.0 ピロクトンオラミン 2.0 ベンクレー 2.0 色素 微量 香料 微量精製水 バランス 合計 100.0
【0071】 [実施例23] 育毛剤 成 分 (重量%) 製造例1の白濁剤 1.0 ペンタデカン酸モノグリセライド 2.5 酢酸トコフェロール 0.2 ソルビタンモノラウレート 3.0 オレイン酸エチル 2.5 ユカフォーマー201 0.1 シクロピロクスオラミン 0.1 ラポナイト 0.2 香料 微量エタノール バランス 合計 100.0
【0072】
【発明の効果】本発明の白濁剤含有化粧料は、白濁剤の
凝集が防止され、優れた安定性と濁り効果を長期に亘っ
て発揮する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太垣 成実 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 万代 好孝 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AA112 AA122 AB032 AB242 AB312 AB352 AB442 AC022 AC122 AC132 AC182 AC242 AC302 AC312 AC352 AC402 AC422 AC442 AC472 AC482 AC532 AC542 AC582 AC642 AC662 AC692 AC712 AC742 AC782 AC792 AC812 AC852 AC892 AD091 AD092 AD132 AD162 AD192 AD212 AD272 AD352 AD532 AD632 BB04 BB05 BB06 BB07 CC01 DD02 EE01 EE06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)水、(b)アニオン性界面活性
    剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両
    性界面活性剤及びイオン性ポリマーから選択される1種
    又は2種以上、(c)疎水性基とカルボキシル基を有す
    る水溶性又は水分散性の共重合体及びノニオン性界面活
    性剤を含む水溶液中でスチレンを主成分とする単量体を
    乳化重合させて得られる平均粒子径が0.1〜0.3μ
    mの水性重合体分散液からなる白濁剤を含有することを
    特徴とする白濁剤含有化粧料。
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