JP2000089813A - 加工プログラム編集方法および工作機械の制御装置 - Google Patents
加工プログラム編集方法および工作機械の制御装置Info
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Abstract
機械で用いる加工プログラムを編集する加工プログラム
編集方法において、加工プログラムを基に加工工程情報
を作成する加工プログラム編集方法と、加工プログラム
の一部分を作業者が画面上から選択して、選択された箇
所のみを実行することができる工作機械の制御装置を提
供する。 【解決手段】 加工プログラムから加工工程単位の区切
りを示す加工工程情報を作成するステップと、加工工程
情報を記憶するステップと、加工工程情報を表示するス
テップを有し、加工プログラム上で指定した加工工程に
基づき加工プログラムから得た加工工程に関する情報を
加工プログラムとは別に記憶し、表示させる構成の加工
プログラム編集方法とした。また、加工工程情報を基に
加工工程単位で実行する加工プログラムを選択する選択
情報入力手段4と、選択された箇所だけを実行する選択
加工実行手段13とを備えた構成の工作機械の制御装置
とした。
Description
(Numerical Control;以下NCとい
う)装置により制御されるNC工作機械で用いる加工プ
ログラムを編集する加工プログラム編集方法と、加工プ
ログラムの一部分を作業者が画面上から選択して、選択
された箇所のみを実行することができる工作機械の制御
装置に関するものである。
部品加工用の加工プログラムは図10に示すように、ド
リル、ボーリング、タップなど、加工を行う工具単位で
一つの工程をなすようにプログラムし、それぞれの工程
は加工位置を変えて複数の加工を行うように構成されて
いる。このような加工プログラムで一旦加工を行った
後、一部分の工程のみ再度加工したいことがある。たと
えば、テスト加工時に、加工精度検査の結果、ある特定
の加工が機械的な要因等により精度不良となった場合、
その要因を取り除いた後、該当する加工部分のみを再加
工したい場合である。
て、特公平6−56562号公報に示された数値制御方
法がある。本公報に開示のものは、NC加工プログラム
中の各加工工程開始点に対応する位置に第1のフラグ点
命令、終了点に対応する位置に第2のフラグ点命令を含
ませておき、工程運転モードにおいて、第1、第2の各
フラグ点命令のそれぞれにより、数値制御処理を停止さ
せる。第1のフラグ点命令で停止状態のとき、飛び越し
スタート信号が発生すると、第1フラグ点命令と第2フ
ラグ点命令間の加工プログラムを飛び越し、第2フラグ
点命令以降の加工プログラムに基づいて数値制御処理を
実行して、機械可動部を次の第1フラグ点まで移動制御
させるものである。
手段として特開平5−158518号公報に示される、
NC装置における途中起動方法がある。本公報では、加
工プログラム中の工具交換指令が記述されている工具指
令ブロックを抽出し、前記工具指令ブロックに指令され
ている工具番号あるいは工具オフセット番号を工具指令
ブロック毎に表示し、この表示された工具番号あるいは
工具オフセット番号から特定の工具番号あるいは工具オ
フセット番号をオペレータに選択させ、このオペレータ
が選択した工具指令ブロックを途中起動ブロックとする
技術を示している。さらに同公報では、工具番号あるい
は工具オフセット番号毎に工具描画データを予め作成
し、工具指令ブロック毎に工具描画データに基づき工具
形状を表示し、この表示した工具形状から特定の工具形
状をオペレータに選択させ、このオペレータが選択した
工具指令ブロックを途中起動ブロックとする技術も示し
ている。
発生した場合に、加工を中止して工具交換等のため定め
られた退避点に一旦工具を逃がす動作を行うことがあ
る。このような場合、従来は退避動作用の加工プログラ
ムを予め作成しておき退避時に前記加工プログラムを呼
び出すか、または、退避時の動作軸順序を予め登録して
おき退避時には前記登録順序で各軸の退避を行ったりし
ていた。また、上記と同様なトラブル発生時にとりあえ
ず切削状況の確認を行うため退避点ではなく加工開始ブ
ロックまで戻したいことがある。加工開始ブロックとは
例えば穴明け加工ならば穴明け開始点でワークから工具
が離れた場所である。このような場合、従来は戻し位置
を加工プログラムで指令して実行済みブロックを逆行さ
せたり、あるいは戻し用加工プログラムを別に作成して
戻し実行時に呼び出したりしていた。
号公報に示されている技術では、加工プログラム中のあ
る一個所の工程のみを加工したい場合、加工プログラム
の先頭から工程運転モードで実行し、所望の加工ブロッ
クの先頭を示すフラグ点命令がくるまで、飛び越し起動
を繰り返し実行せねばならず、操作が煩雑であった。
あることを示す特定のコード、たとえばI2、I3を記
述しなければならない。これらのフラグ点命令は専用の
NC装置でなければ解釈できないコードであり、フラグ
点命令を含む加工プログラムを飛び越し加工の不要な他
のNC工作機械へ流用しようとすると、加工プログラム
から全てのフラグ点命令を削除しなければならないとい
う煩雑さがあった。さらに、特開平5−158518号
公報に示される技術では、選択した工具交換指令以降の
全てを実行するので、特定の一部分のみを実行すること
ができなかった。
関しては、従来の退避方法では予め退避用加工プログラ
ムを作成する必要があり加工プログラムの作成に時間が
かかり、かつ加工プログラムが長くなるという問題があ
った。また、予め各軸の移動順を登録するので、ワーク
形状によって退避経路を変更したりすることができなか
った。
ては、従来の戻し方法では加工プログラムで戻し点を指
令したり、戻し用加工プログラムが必要であったりした
ので、加工プログラムの作成に時間がかかり、かつ加工
プログラムが長くなるという問題があった。
ためになされたもので、加工プログラムそのものに修正
を加えることなく、加工プログラムに対応した加工工程
情報を作成することができるものを提供することを目的
とする。
簡単な操作で選択して実行することができるものを提供
することを目的とする。
の退避に関し、予め退避用加工プログラムを作成する必
要がなく、またワーク形状によって簡単に退避経路を変
更できるものを提供することを目的とする。
作に関し、加工プログラムで戻し点を指令したり、戻し
用加工プログラムを作成する必要がないものを提供する
ことを目的とする。
ラム編集方法は、加工プログラムから加工工程単位の区
切りを示す加工工程情報を作成するステップと、上記加
工工程情報を記憶するステップと、上記加工工程情報を
表示するステップを有し、加工プログラム上で指定した
加工工程に基づき加工プログラムから得た加工工程に関
する情報を加工プログラムとは別に記憶し、表示させる
ものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、所定のキーワ
ードを基に加工工程開始ブロックを特定するステップを
含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、加工工程単位
で加工プログラムブロックの複製を行い、加工プログラ
ムに追加するステップを含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、加工工程単位
で加工プログラムブロックの順序の入れ替え操作により
加工プログラムを編集するステップを含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、加工工程単位
でコメント情報を入力するステップを含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、加工工程単位
毎に工具の一時退避点と経由点情報を設定するステップ
を含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、加工工程単位
毎に加工中のブロックから加工工程開始点までの戻し情
報を設定するステップを含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、上記加工工程
単位毎に工具の一時退避点と経由点情報を設定するステ
ップおよび上記加工工程単位毎に加工中のブロックから
加工工程開始点までの戻し情報を設定するステップによ
り入力された工具軌跡を、実際に軸移動させることな
く、設定表示装置上で加工プログラム軌跡,ワーク形状
及び機械構成要素の少なくとも一つと共に表示させるス
テップを含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、作業者の操作
により、タッチパネルを用いた画面上で指定するステッ
プを含むものである。
は、上記加工プログラムから加工工程単位の区切りを示
す加工工程情報を作成するステップ中に、加工プログラ
ムの階層状況を示す上記加工工程情報をツリー表示する
ステップを含むものである。
は、数値制御工作機械に使用する加工プログラムを編集
する加工プログラム編集機能を有する工作機械の制御装
置において、加工プログラムから加工工程単位の区切り
を示す加工工程情報を作成する加工工程情報作成手段
と、加工工程情報を記憶する加工工程情報記憶手段と、
加工工程情報を表示する加工工程情報表示制御手段と、
上記加工工程情報を基に加工工程単位で実行する加工プ
ログラムを選択する選択情報入力手段と、選択された箇
所だけを実行する選択加工実行手段とを備える構成とし
たものである。
至図9を用いて説明する。図1は本発明におけるNCシ
ステム構成図、図2は本発明における作業手順説明図、
図3は本発明によるNC画面の構成例、図4は本発明の
処理手順を示すフローチャート、図5は本発明のプログ
ラム実行部分を示すプログラム構成図、図6は本発明に
よる加工工程情報作成手段の構成を示す構成図、図7は
本発明による退避復帰経路および戻し経路のシミュレー
ション表示例を示す図、図8は退避復帰情報設定画面例
を示す図、図9は戻し情報設定画面例を示す図である。
入力装置を備えた設定表示装置、(1)は加工プログラ
ム記憶手段(2)に記憶される加工プログラムに対応し
たプログラム番号、プログラムの先頭から各工程区切り
ブロックまでのブロック数、プログラムの先頭から各加
工開始ブロックまでのブロック数、プログラムの先頭か
ら加工終了ブロックまでのブロック数、工程毎の通し番
号、加工毎の通し番号等が格納された加工工程情報記憶
手段、(3)は加工工程情報記憶手段(1)に記憶され
る加工工程情報へのアクセスを管理し加工プログラムと
の整合性を保たせる加工工程情報管理手段、(4)は設
定表示装置(7)からの加工工程情報の入力処理を行う
ための加工工程情報作成手段で、その詳細は図6を用い
て後述する。(5)は加工工程情報記憶手段(1)に記
憶された加工工程情報と加工プログラム記憶手段(2)
に記憶された加工プログラムとを設定表示装置(7)に
表示させるための加工工程情報表示制御手段、(6)は
加工プログラム記憶手段(2)に記憶された加工プログ
ラムの選択された部分のみを加工するための選択情報を
設定表示装置(7)から入力処理を行うための選択情報
入力手段、(8)は選択された加工工程のブロックの情
報を加工工程情報記憶手段(1)から引き出しブロック
解析処理(10)に指令するための選択情報指令手段、
(9)は1ブロックずつ加工プログラム記憶手段(2)
に記憶された加工プログラムを読み出すための加工プロ
グラム読み出し手段、(10)は加工プログラム読み出
し手段(9)により読み出された1ブロックを解析し補
間に必要な解析情報を作成する加工プログラム解析手
段、(11)は前記解析情報を基に補間を行い各軸毎の
移動指令を作成する補間手段、(12)は選択されてい
ないブロックを読み飛ばすための読み飛ばし手段であ
る。なお、選択情報指令手段(8)、加工プログラム読
み出し手段(9)、加工プログラム解析手段(10)、
補間手段(11)及び読み飛ばし手段(12)により、
選択加工実行手段(13)が構成されている。
る。CAM等の自動プログラミング装置や、NC装置が従
来から持っている加工プログラム作成機能を用いて加工
プログラムを新規に作成し、NC装置に登録する(ステ
ップ21)。加工プログラムは前述のように図10のよ
うな構成となっている。そこで工程の切れ目となるよう
なプログラム指令をパラメータとして登録し、前記パラ
メータを基に加工プログラム内の全ての工程区切りブロ
ックを抽出する(ステップ22)。一般に工程の区切り
には工具交換指令(M06)や工具交換位置復帰指令
(G30)などがプログラムされている。このように工
程区切りに指令される特徴的なプログラム指令をパラメ
ータとして予め登録しておき、工程区切り判別処理でこ
れを参照する。ステップ22で工程区切りを抽出した
後、区切りとなったブロックの例えばブロック番号や、
シーケンス番号を工程区切り情報として加工工程情報記
憶手段(1)に記憶する。その後、区切り位置の修正、
追加または削除などを行いたい場合に限り工程区切り情
報の編集を行う(ステップ23)。工程区切り情報の編
集は設定表示装置(7)に表示している加工プログラム
上で新たに工程区切りブロックとしたいブロックを選択
して追加操作をしたり、あるいは削除したければ削除操
作を行う。ステップ22で決定された工程区切りのまま
で良い場合は本手順は省略することができる。次に個々
の加工について加工開始ブロックと、加工終了ブロック
を指定して加工区切り情報を作成する(ステップ2
5)。加工区切り情報は設定表示装置(7)に表示して
いる加工プログラム上で加工開始ブロックと加工終了ブ
ロックを選択して加工区切り作成操作を行うことで作成
する。
が寿命に達したり、工具が破損したりして、一時的に工
具交換や工具チェックのため加工を中断して工具交換が
可能な位置まで退避したい場合がある。そこでこのよう
な場合には、退避点までの経由点座標を設定し、退避お
よび復帰動作が行うための情報を作成する(ステップ2
4)。なお、退避復帰情報は加工ワークの形状により工
程単位毎に設定する。具体的には、図8に示すような退
避復帰情報設定画面で、最終的な退避点までに経由する
座標を複数個登録する。また退避点および経由点で機械
動作を行う場合は、それぞれの点で実行する補助指令
(Mコード)を指定する。また、穴明けなどの加工動作
中に工具トラブルなどで加工を一時中断し、一旦加工開
始点に戻したい場合がある。そこでこのような場合に
は、加工中断点から加工開始点までの戻し情報を設定す
る(ステップ26)。なお、戻し情報は加工形状により
加工毎に設定する。具体的には、図9に示すような戻し
情報設定画面で、加工中断位置から加工開始点まで実行
済みのブロックを溯って実行する逆行を選択するか、あ
るいは戻し動作を行わないかを設定する。またこの画面
で逃げ移動選択を行った場合、逃げ量も設定する。な
お、加工開始点は、上記ステップ25により定義済みで
あるので戻し情報設定画面では設定不要である。
25)で設定した移動経路が正しく所望の位置へ移動す
るように設定されているかの確認を、実加工前に行って
おく必要がある。本発明では、工程単位毎に加工プログ
ラムの移動軌跡に加えて退避復帰経路および戻し経路
を、実際に軸移動させることなく画面上でシミュレーシ
ョンを行う(ステップ32)。図7はシミュレーション
画面の一例である。シミュレーションチェックを行うこ
とにより、例えば退避点が所望の位置と異なる場所に設
定されていれば容易に確認できるので再度退避・復帰情
報編集(ステップ24)を行うこととなる。戻し情報に
関しても同様である。なお、本実施例の場合は、工具軌
跡と加工プログラム軌跡とを表示しているが、干渉チェ
ックのため、工具軌跡とワーク形状、或いは工具軌跡と
機械構成要素とを表示するようにしてもよい。
報、戻し情報を作成した後、ワークの切削作業に入る。
ワークを加工(ステップ27)した後、加工部位の精度
検査を行う(ステップ28)。検査の結果、たとえばあ
る一部分の穴だけ穴深さが基準精度を満たしていない場
合、該当する加工部分のみ選択して(ステップ29)再
度加工する。検査結果が良好となるまで精度不良の原因
となる機械部位を調整しながら繰り返し加工(ステップ
27)および検査(ステップ28)を行う。また、前述
のように加工(ステップ27)実行中に退避・復帰動作
(ステップ30)や、戻し動作(ステップ31)を行う
こともある。
を説明する図で、同図において、(80)は工程区切り
に指令される特徴的なプログラム指令をパラメータとし
てオペレータが予め設定表示装置(7)から設定し、記
憶しておくための工程区切りコード設定手段、(71)
は予め設定された工程区切りコードを加工プログラムか
ら探し工程区切りコードを含むブロックを工程区切り位
置と判定し加工工程情報記憶手段(1)に格納する工程
自動決定手段である。なお、加工工程情報記憶手段
(1)に記憶される加工工程情報は加工プログラム記憶
手段(2)に記憶される加工プログラムに対応して情報
を持つが、加工プログラム内には加工工程に関する何の
情報も付加しない。これは加工プログラム記憶手段
(2)に記憶される加工プログラムを従来のNC装置で
も動作可能とするためである。(72)は工程自動決定
処理を行った後、工程区切りブロック位置を修正したい
場合や新たに工程区切りブロックを指定したい場合な
ど、設定表示装置(7)からの工程区切りブロック位置
入力を行う工程区切り情報入力手段である。(73)は
工程自動決定手段(71)または工程区切り情報入力手
段(72)で定義された工程内に、より詳細な加工情報
として加工開始ブロックおよび加工終了ブロックを入力
する加工区切り情報入力手段である。なお、途中で工具
交換を行わない加工プログラムなどの場合は、工程情報
を入力することなく、加工開始ブロックおよび加工終了
ブロックを入力する。(74)は工程単位で、作成され
た加工工程情報を設定表示装置(7)からの操作によ
り、ある工程と別の工程とを入れ替えることにより、対
応する加工プログラムの該当箇所も入れ替えを行う加工
工程移動手段である。(75)は工程または加工単位で
加工プログラムとは別にコメント情報を入力する工程コ
メント入力手段である。(76)は加工中に例えば切削
負荷が大きいとか、工具を破損したなどのトラブルがあ
った時に、加工を一時中断し、一旦加工開始点まで工具
位置を戻してワークの加工状態や工具の状態を確認した
い場合に備えて、加工中断点から加工開始点までの戻し
経路を入力する戻し情報入力手段である。(77)は加
工中に例えば工具折損などのトラブルがあり、加工を一
時中断し、一旦工具交換位置や原点などの退避点に退避
して工具の確認や工具交換などを行う場合に備えて、加
工中断点から退避点までの退避経路を入力する退避復帰
情報入力手段である。(78)は加工工程情報を入力し
たあと、例えば穴加工を追加したい場合などに定義済み
の加工工程情報を加工工程単位で複製し、対応する加工
プログラムのの加工ブロックを複製して追加する加工工
程複製手段である。なお、加工工程移動手段(74)お
よび加工工程複製手段(78)は加工プログラムそのも
のを修正するが、加工工程に関する情報は加工工程情報
記憶手段(1)に管理されるので、加工プログラムに特
殊性は発生しない。(79)は戻し情報および退避復帰
情報を入力後、それらの軌跡を加工プログラムの軌跡と
ともにグラフィックチェックする退避・戻し軌跡チェッ
ク手段である。(81)は加工工程情報記憶手段(1)
に記憶された加工工程情報を設定表示画面(7)にツリ
ー状に表示する工程情報ツリー表示手段である。
て本発明の動作について説明する。工程自動決定手段
(71)は、NC装置内に登録された加工プログラム記
憶手段(2)に記憶された加工プログラムと図示しない
工程区切りコードパラメータとから工程区切り情報を作
成し、加工工程情報管理手段(3)を通して加工工程情
報記憶手段(1)に保存する。加工工程情報作成手段
(4)は、既に作成された工程区切りブロック位置の修
正や、追加、削除、また、加工開始ブロック位置の指定
や加工終了ブロック位置の指定を作業者の操作に基づき
設定表示装置(7)から入力し、入力結果を加工工程情
報管理手段(3)を通して加工工程情報記憶手段(1)
に反映させる。
設定作成された加工工程情報記憶手段(1)に記憶され
た加工工程情報と加工プログラム記憶手段(2)に記憶
された加工プログラムを設定表示画面(7)に表示す
る。図3は加工工程情報表示制御手段(5)が表示する
加工工程情報表示画面の一例である。加工工程ツリー表
示部(40)には工程定義された箇所は例えば六角形の
工程アイコン(42)となり、工程内に加工定義されて
いれば楕円形の加工アイコン(43)が工程アイコン
(42)の下にぶら下がって表示する。工程と加工の階
層状況がわかるようにツリー状に工程アイコン(42)
と加工アイコン(43)を表示する。工程アイコン(4
2)および加工アイコン(43)の側にはコメントを表
示する。コメントには例えば"fraise≠ニか"tap≠ネど加
工内容がわかるものを入力する。工程アイコン(42)
は工程区切りから次の工程区切りの直前のブロックまで
を一つの工程として表示する。加工アイコンは縮小・展
開指定部(44)を選択することにより、表示と非表示
とを切り換えることができる。なお、本発明では工程と
加工のアイコンをそれぞれ六角形と楕円形としている
が、もちろん前記以外の形状でも良い。プログラム表示
部(41)には、加工プログラムと工程区切りを示す工
程マーク(45)と加工開始区切りから加工終了区切り
までを示す加工マーク(46)を表示する。加工マーク
(46)は開始と終了ブロックを"+"、それに挟まれた
ブロックを"|"で示し、加工ブロックの範囲を示してい
る。なお、本発明では工程マークを"T=A加工マークを"
+≠ィよび"|≠ニしているが、工程と加工の区切り位置が
視認できればもちろん前記以外の形状でも良い。これら
のアイコン表示およびマーク表示は、加工工程情報作成
手段(4)により修正される都度、更新されて表示す
る。また、工場の加工ラインの組み替えなどで、加工プ
ログラム中の加工工程の順序を入れ替えたい場合があ
る。この場合、設定表示装置(7)に表示された工程ア
イコンや加工アイコンを選択して画面上で移動操作する
ことにより、対応する加工プログラムの加工ブロックも
移動させることができる。
アイコン(42)や加工アイコン(43)を、加工を行
いたい箇所だけ選択した時の選択されたブロック情報を
加工工程情報管理手段(3)に渡す処理を行う。この選
択ブロック情報には、例えば選択された工程および加工
先頭ブロックの加工プログラム先頭からの通し番号や、
選択された工程および加工最終ブロックの加工プログラ
ム先頭からの通し番号等がある。作業者は工程アイコン
を選択することで一つの工程全体を選択してもよいし、
加工アイコンを選択することで個々の加工のみを選択し
てもよい。また、複数の工程アイコンや加工アイコンを
選択してもよい。作業者の選択手段として、タッチパネ
ルを備えた設定表示装置(7)を用いることにより画面
上のアイコンを直接タッチして選択させることができ
る。キーボードやマウスを備えた設定表示装置(7)で
あれば、該当箇所をキー操作もしくはクリック操作する
ことで選択させることができる。
情報記憶手段(1)へのアクセスを一元管理し、加工工
程情報作成手段(4)から渡される区切り情報を加工工
程情報記憶手段(1)に書き込んだり、加工工程情報表
示制御手段(5)から要求のあった情報を加工工程情報
記憶手段(1)から読み取る。また(3)は、選択情報
入力手段(6)から受け渡された選択ブロック情報か
ら、加工を実行するブロックの開始ブロック番号や終了
ブロック番号を選択情報指令手段(8)に渡す。さらに
(3)は、図示しない加工プログラム編集手段により加
工プログラム記憶手段(2)に記憶された加工プログラ
ムの削除や編集等により、既に作成された加工工程情報
記憶手段(1)との整合性が取れなくなった時は、整合
性の取れない部分の加工工程情報を削除する。
解析手段(10)に対し、作業者により選択された加工
ブロックの選択情報を渡す処理を行う。加工プログラム
読み出し手段(9)は、加工プログラム記憶手段(2)
から加工プログラムを1ブロックずつ読み出し、加工プ
ログラム解析手段(10)に渡す処理を行う。加工プロ
グラム解析手段(10)は、加工プログラムを1ブロッ
クずつ解析し、補間に必要な情報(ブロック情報)を作
成する。このとき選択情報指令手段(8)から選択情報
を受けていれば、選択されているブロックか否かで、補
間手段(11)、読み飛ばし手段(12)のいずれにブ
ロック情報を渡すかを決定する。選択情報がなければ、
ブロック情報は常に補間手段(11)に渡され補間処理
される。
るものの選択はされていないブロックを空処理するため
の処理部である。読み飛ばし手段(12)では、加工プ
ログラム上は軸移動を伴う指令であっても、Gコードや
速度指令といったモーダル情報のみを更新し、軸移動は
しないように処理する。モーダル情報を更新するのは、
のちに選択されたブロックのモーダル状態を、読み飛ば
してきたブロックをあたかも動作してきたかのごとき状
態にするためである。
加工プログラム解析手段(10)、補間手段(11)及
び読み飛ばし手段(12)について、図4を用いて詳細
に説明する。まずステップ1で、これから実行しようと
する加工プログラムと加工工程情報を設定表示装置
(7)に表示する。ステップ2で、選択した部分だけを
運転するモード、即ち選択運転モードでなければ以降の
処理は行えないようにする。ステップ3で、作業者が設
定表示装置から実行したい工程・加工部分を選択し、ス
テップ4でサイクルスタートする。
(2)に記憶された加工プログラムを先頭から1ブロッ
クずつ読み出し、解析を行う。ステップ6で、プログラ
ムエンドかどうか判定し、プログラムエンドであればス
テップ19で終了する。なお、プログラムエンド指令に
は従来から一般にM02もしくはM30が用いられる。
するブロックか否かを判定する。ここで図5のプログラ
ム構成図を用いて実行ブロックについて説明する。一例
として第2工程の第1加工(67)を作業者が選択した
場合について説明する。(61)および(70)は工程
および加工として定義されていないブロックであり、ど
の加工・工程を選択して実行しても必ず実行する。(6
2)乃至(65)は選択されていないブロック群であり
実行しない。(66)は加工として定義されていない
(工程としては定義されている)が、このブロックが含
まれる工程の中の加工(67)が選択されているため実
行する。通常の工程の始めに工具交換、主軸回転位置決
めなどの加工を開始するに際しての必要な指令がされて
いるため、ある加工が選択された場合、同一工程内で加
工として定義されていない部分は実行させるようにす
る。同じ理由から(68)も実行する。ステップ7でい
う実行するブロックとは、上記で説明した実行ブロック
全てを指す。即ち図5の例では(61)、(66)、
(67)、(68)、(70)である。
ば、ステップ8で、一つ前のブロックが読み飛ばしたブ
ロックかどうか判定する。読み飛ばしたブロックであれ
ば、ステップ9で、今回のブロックのプログラム上の始
点座標に実際の機械位置を位置合わせしてから、ステッ
プ10で今回のブロックを実行する。もし位置合わせを
行わずに選択されたブロックの移動を開始すると、増分
値指令時にはずれたまま加工が行われ、絶対値指令時に
は現在位置からプログラム終点に向けて加工を行うので
思わぬ動作をすることになり、危険であるからである。
読み飛ばしたブロックでなければ、ステップ10で今回
のブロックを実行する。ステップ11およびステップ1
2で、現在のブロックが選択された加工・工程の先頭も
しくは最後であるかどうかを判定する。選択された加工
・工程とは、図5では(67)のブロック群である。現
在のブロックが選択された加工・工程の先頭もしくは最
後であれば、現在のブロック完了後、ステップ13でブ
ロック停止状態とする。これは選択された加工の開始時
と終了時にはブロック停止させ作業者の注意を喚起する
ためである。ブロック停止状態からは、ステップ14で
サイクルスタートを待って次ブロックへ進む。また、ス
テップ11およびステップ12で、ブロック停止となら
なかった場合は、そのまま次ブロックへ処理が進む。
は、ステップ15でそのブロックを空実行とする。空実
行ではプログラム指令Gコード、送り速度指令などのモ
ーダル情報を更新するが、実際の移動はしない。ステッ
プ16で、次ブロックが選択された加工・工程か否か判
定し、選択された加工であればステップ17でブロック
停止後、ステップ18でサイクルスタートを待って次ブ
ロックへ進む。次ブロックが選択された加工でなけれ
ば、即次ブロックへ進む。以後プログラムエンドまでス
テップ5から繰り返しとなる。
り、選択された加工工程だけを実行することができる。
工プログラムそのものに修正を加えることなく、加工プ
ログラムに対応した加工工程情報を作成することができ
るので、他のNC装置にも加工プログラムを流用できる
という効果がある。
のみを簡単な操作で選択して実行することができるの
で、機械調整時のテスト加工などを効率よく行うことが
できるという効果がある。
ードにより加工プログラム中の工程区切りブロック位置
を全抽出するので、従来例のように工程区切り位置にひ
とつひとつフラグ点指令を挿入する必要がなくプログラ
ム作成時間が短縮できるという効果がある。
プログラム中のブロックを容易に複製することができる
ので、同一加工を加工位置を変えながら実行する加工プ
ログラムの作成時間が短縮でき、また編集ミスも防止で
きるという効果がある。
プログラム中のブロックを入れ替えることが容易にでき
るので、生産工程変更時の加工プログラム修正時間が短
縮でき、また編集ミスも防止できるという効果がある。
コメント情報を入力することができるので、加工プログ
ラムを構成する加工工程の種類、順序を視覚的に確認し
やすいという効果がある。
避復帰経路を設定できるので、加工物の形状により退避
経路を工程毎に変更したい場合に対応が容易であるとい
う効果がある。また、退避経路を加工プログラムを使わ
ずに指定できるので加工プログラム作成時間を削減する
ことができるという効果がある。
グラムで指令することなく戻し動作を行うことができる
ので加工プログラム作成時間が削減できるという効果が
ある。
び退避復帰経路を機械稼動前にシミュレーションしてテ
ストすることができるので、テスト時間の削減を図るこ
とができるという効果がある。
行したい加工工程のみを選択することができるので、操
作が容易となり、加工開始までにかかる時間を削減する
ことができるという効果がある。
工工程情報をツリー状に表示するので、どのような加工
工程をどのような順序で加工するかといった加工プログ
ラム内容を視覚的に確認しやすいという効果がある。
工程のみを簡単な操作で選択して実行することができる
ので、機械調整時のテスト加工などを効率よく行うこと
ができるという効果がある。
図である。
ある。
示す図である。
ャートである。
すプログラム構成図である。
段の構成を示し構成図である。
戻し経路のシミュレーション表示例を示す図である。
画面を示す図である。
示す図である。
グラム構成図である。
段、3 加工工程情報管理手段、4 加工工程情報作成
手段、5 加工工程情報表示制御手段、6 選択情報入
力手段、7 設定表示装置、8 選択情報指令手段、9
加工プログラム読み出し手段、10 加工プログラム
解析手段、11 補間手段、12 読み飛ばし手段、4
0 加工工程ツリー表示部、41 プログラム表示部、
42 工程アイコン、43 加工アイコン、44 縮小
・展開指定部、45 工程マーク、46 加工マーク、
71 工程自動決定手段、72 工程区切り情報入力手
段、73 加工区切り情報入力手段、74 加工工程移
動手段、75 工程コメント入力手段、76 戻し情報
入力手段、77 退避復帰情報入力手段、78 加工工
程複製手段、79 退避・戻し軌跡チェック手段、80
工程区切りコード設定手段、81 工程情報ツリー表
示手段
Claims (11)
- 【請求項1】 数値制御工作機械に使用する加工プログ
ラムを編集する加工プログラム編集方法において、加工
プログラムから加工工程単位の区切りを示す加工工程情
報を作成するステップと、上記加工工程情報を記憶する
ステップと、上記加工工程情報を表示するステップを有
し、加工プログラム上で指定した加工工程に基づき加工
プログラムから得た加工工程に関する情報を加工プログ
ラムとは別に記憶し、表示させることを特徴とする加工
プログラム編集方法。 - 【請求項2】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
所定のキーワードを基に加工工程開始ブロックを特定す
るステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の加
工プログラム編集方法。 - 【請求項3】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
加工工程単位で加工プログラムブロックの複製を行い、
加工プログラムに追加するステップを含むことを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の加工プログラム編
集方法。 - 【請求項4】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
加工工程単位で加工プログラムブロックの順序の入れ替
え操作により加工プログラムを編集するステップを含む
ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の
加工プログラム編集方法。 - 【請求項5】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
加工工程単位でコメント情報を入力するステップを含む
ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の
加工プログラム編集方法。 - 【請求項6】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
加工工程単位毎に工具の一時退避点と経由点情報を設定
するステップを含むことを特徴とする請求項1〜請求項
5の何れかに記載の加工プログラム編集方法。 - 【請求項7】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
加工工程単位毎に加工中のブロックから加工工程開始点
までの戻し情報を設定するステップを含むことを特徴と
する請求項1〜請求項6の何れかに記載の加工プログラ
ム編集方法。 - 【請求項8】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
上記加工工程単位毎に工具の一時退避点と経由点情報を
設定するステップおよび上記加工工程単位毎に加工中の
ブロックから加工工程開始点までの戻し情報を設定する
ステップにより入力された工具軌跡を、実際に軸移動さ
せることなく、設定表示装置上で加工プログラム軌跡,
ワーク形状及び機械構成要素の少なくとも一つと共に表
示させるステップを含むことを特徴とする請求項1〜請
求項7の何れかに記載の加工プログラム編集方法。 - 【請求項9】 上記加工プログラムから加工工程単位の
区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中には、
作業者の操作により、タッチパネルを用いた画面上で指
定するステップを含むことを特徴とする請求項1〜請求
項8の何れかに記載の加工プログラム編集方法。 - 【請求項10】 上記加工プログラムから加工工程単位
の区切りを示す加工工程情報を作成するステップ中に
は、加工プログラムの階層状況を示す上記加工工程情報
をツリー表示するステップを含むことを特徴とする請求
項1〜請求項9の何れかに記載の加工プログラム編集方
法。 - 【請求項11】 数値制御工作機械に使用する加工プロ
グラムを編集する加工プログラム編集機能を有する工作
機械の制御装置において、上記加工プログラムから加工
工程単位の区切りを示す加工工程情報を作成する加工工
程情報作成手段と、加工工程情報を記憶する加工工程情
報記憶手段と、加工工程情報を表示する加工工程情報表
示制御手段と、上記加工工程情報を基に加工工程単位で
実行する加工プログラムを選択する選択情報入力手段
と、選択された箇所だけを実行する選択加工実行手段と
を備えたことを特徴とする工作機械の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10257820A JP2000089813A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 加工プログラム編集方法および工作機械の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10257820A JP2000089813A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 加工プログラム編集方法および工作機械の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000089813A true JP2000089813A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17311585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10257820A Pending JP2000089813A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 加工プログラム編集方法および工作機械の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000089813A (ja) |
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-
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- 1998-09-11 JP JP10257820A patent/JP2000089813A/ja active Pending
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