JP2000087479A - 間仕切り壁固定用の支柱および間仕切り壁 - Google Patents

間仕切り壁固定用の支柱および間仕切り壁

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JP2000087479A JP10297531A JP29753198A JP2000087479A JP 2000087479 A JP2000087479 A JP 2000087479A JP 10297531 A JP10297531 A JP 10297531A JP 29753198 A JP29753198 A JP 29753198A JP 2000087479 A JP2000087479 A JP 2000087479A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間仕切り壁固定用の支柱およびこの支柱を使
用したバリアフリー化に対応した可変間仕切り壁を提供
する。 【解決手段】間仕切り壁固定用の中空の支柱KのB面と
D面にはビス取付け案内孔3とビス孔4を設け、A面と
C面とにはアーム取付け孔2を設ける。ビス孔8と窓9
を設けた高さ調節キャップLを支柱Kの上端または上下
両端に挿入し、支柱Kの上端には上ランナー、支柱Kの
下端には下ランナーをそれぞれ接し、天井および床面に
固定する。支柱KのB面とD面およびランナーM、Nに
パネル16を挿入する。アーム13の垂直部に鉤型の突
起14を設け、この突起を支柱Kのアーム取付け孔2に
挿入してアーム13を支柱Kに取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は間仕切り壁固定用の
支柱および上記支柱を利用した間仕切り壁特に可変間仕
切り壁に関するものである。 【0002】 【従来の技術】特に集合住宅等の建築物においてはフロ
アを区画する為には間仕切り壁が施工される。従来の間
仕切り施工ではキッチン、便所等の水周り配管工事の
後、そのレベル(200ミリ程度)まで床を上げ、その
他の空間は水周りレベルより一段低いところが仕上げ床
面となる場合が多い。またその他の空間では間仕切り壁
を造作した後に床面と天井面とをその空間毎に仕上げて
いく。天井、床を先行していく工法もあるが、この場合
でも仕上げ用の床材を貼るのは間仕切り壁を固定し、区
画をした後になる。従って、押入、クロゼット、ドア枠
等、後日ライフスタイルの変化に伴い間取りの変更が必
要になった場合は、床、天井、壁ともに壊し改築しなけ
ればならず、コスト及び時間がかかることとなる。 【0003】更に、従来の間仕切り工法では事務所等の
区画割のように、天井の仕上げ面と間仕切り壁面上端部
との隙間、および床面と間仕切り壁面下端部との隙間は
ふさぐことが出来ない。従来の工法でこの隙間を埋める
にはパネルの特注による高さの調整が必要となったり、
天井廻り縁、巾木等を被せる事によってその隙間をカバ
ーする。特開平9−228523号公報に示された可変
間仕切り壁用支柱はアジャスター付になっている。従っ
て、パネル、柱を立設したあと、天井面および床面との
隙間を隠すには天井面を下げ、床面を上げる後工事が必
ず残る。 【0004】しかも躯体側から間仕切り壁を立設して来
ると、その反対側の躯体には支柱およびパネルの固定方
法がなく在来工法で施工することとなる、さらに躯体側
は正確に水平、垂直に施工されてはおらず、必ず何れか
に傾斜しているのが現状であり、現場泣かせとなってい
る。従って躯体廻りは上記の在来の工法に頼らざるを得
ない。この欠点はとりもなおさず間仕切り壁の改築は天
井や床の取り壊しを意味することになる。よって居住者
はいつかは訪れる生活環境の変化にも関わらず不便さを
強いられている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点を
除去し、建築物内部の空間を間仕切り施工する時、支
柱、ランナーを介して間仕切り壁を天井および床に固定
し、かつ間仕切り壁を解体し易くまた移動し易くし、ま
た壁どうしで囲まれたクロゼット、押入などの収納場所
の平面の形状、寸法を変更し易くするような間仕切り壁
固定用の支柱、ランナーおよび間仕切り壁を提供しよう
とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の講じた手段は次のとうりである。第一の発明
は間仕切り壁固定用の支柱に関するものであって、この
間仕切り壁固定用の支柱は中空の断面四角形状の柱材で
あり、この柱材の上端部または上下両端部には高さ調節
キャップを取付け高さの調節を可能とする。梁などの高
さが低くなっている場所は柱材の上端部をカットしてか
ら高さ調節キャップを利用する。またこの柱材にはアー
ムを取付けるための溝と孔を設ける。 【0007】この柱材にはパネルを挿入して固定するた
めの溝を設けてある。またパネルを止めるための案内孔
とビス孔、躯体側に固定する為の案内孔とビス孔を設け
てある。柱材の下端部には配線に使用する配線用窓を開
けてある。 【0008】上記の柱材にパネルを固定するために上下
のランナーを用いる。このランナーにもパネルを固定す
るための溝を設け中空構造とする。 【0009】以上は一枚のパネルまたは同一平面上に二
枚以上のパネルを連接した場合について述べたが、T字
型、L字型、+字型の間仕切り壁を組立てる場合はそれ
ぞれのパターンに合わせて若干支柱を変形すればよい。
これによって居住空間において多彩な組み合せが可能と
なる。またパネルの一部をガラス貼りやルーバー、格子
などに加工して壁を組み合せることもできる。 【0010】この工法は床と天井を仕上げた後、支柱と
上下のランナーおよび高さ調節キャップを組み合せる事
で可能となる。間仕切り壁は勿論、収納スペース、開口
口(ドア周り)等の変更に対応できる。改装後の天井や
床のビス孔等は埋めて補修できる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて更に詳細に説明する。 【0012】以下実施例1について説明する。図1、図
2においてKは断面四角形の中空の支柱であって、その
四面におのおのA,B,C,Dの符号をつける。 【0013】A面およびC面には夫々浅いアーム取付け
溝1が設けてあり、その溝面にはアーム取付け孔2が等
間隔のピッチで穿設してある。またB面およびD面はパ
ネルを挟み込み固定するためにA面およびC面を延長す
る事によって溝状に形成されており、案内孔3およびビ
ス孔4を穿設してある。案内孔3は細長いドライバー等
で対向面のビス孔4または高さ調節キャップLの上面7
と天井および床面とを固定し易くするための長さと幅を
有する。ここでB面とD面との案内孔3とビス孔4とは
同一レベル位置には穿設されておらず、図3の上半部に
示す如く互いに交叉するように非対称に穿設されてい
る。この孔は支柱とパネル、又は支柱どうしを固定する
のにも使用する。またB面およびD面の底辺部には適宜
形状たとえば台形の配線用窓5を穿設してある。尚図中
6は支柱Kの底面である。 【0014】図1においてLは上記の支柱Kの上端に挿
入する高さ調節キャップで底面のない四角柱状をなし、
支柱Kの上端に挿入して支柱の高さを調節するものであ
る。支柱KのA面およびC面に相対する面には支柱Kの
アーム取付け溝1に合わせて溝1a,1aを設け、上面
7にはビス孔8を穿設し、支柱KのB面およびD面に接
する面には窓たとえば台形の窓9を開ける。 【0015】図1においてMは上ランナー、Nは下ラン
ナーで夫々樋状をなし適宜個所たとえば下ランナー上面
部の中心線上にビス案内孔10を穿設し、下ランナーの
底部面と床面とを固定する。ランナーは必要に応じて図
1に示す如く空洞11を設けたランナーを使用して上面
にビス案内孔10底部面にビス孔を穿設し、空洞11内
に電線等12を通すようにする。 【0016】図1、図2において13はL型の板よりな
るアームで、その垂直部は支柱Kのアーム取付け溝1に
嵌入し得る幅とし、その支柱Kと接する面には支柱Kの
アーム取付け孔2と同じピッチで2,3個の鉤型の突起
14,14を設け、水平部には適宜個数のビス孔15を
穿設する。 【0017】 【施工の方法】上記の支柱を使用して間仕切り壁を施工
するには種々の手順があるが、以下図1についてその一
例を述べる。まず支柱Kの上端部に高さ調節キャップL
を差込み、支柱Kの高さを調節し高さ調節キャップLの
窓9、支柱Kの案内孔3を利用して高さ調節キャップL
のビス孔8により天井仕上げ面に固定する。支柱Kの下
端部は支柱Kの案内孔3、配線用窓5を利用して支柱K
の底6のビス孔(図示せず)により床仕上げ面にビスで
固定する。 【0018】上ランナーMと下ランナーNの端部を支柱
KのA面およびC面の端縁に接蝕させ、下ランナーNは
ビス案内孔10,10を使用して床仕上げ面に固定し、
上ランナーMは直接天井仕上げ面に固定する。 【0019】次に芯材16a、仕上げ表被材16b,1
6cよりなるパネル16(集合住宅の場合壁厚は通常6
0ミリ程度)を横から上ランナーM、下ランナーN間に
差込み支柱KのB面、D面に密着させる。パネル16の
他の端面に高さ調節キャップLを挿入したもう一方の支
柱Kを差入れ固定する。これを繰返し躯体側に来たら躯
体に密着する支柱(図10−K1)を固定し、ここでは
パネルを正面から上ランナーに差し上げ挿入し、下ラン
ナーの溝に滑り落す。このため上ランナーの溝を深く下
ランナーの溝を浅くし、隙間が見えないような形態とな
っている。また躯体側のパネルと両支柱の隙間は躯体用
支柱用のパネル固定材23を被せる。よってパネル16
と支柱K、K1との隙間も無くなる。必要に応じて間仕
切り壁上端部には天井廻り縁17を取付ける。上記支柱
K、高さ調節キャップL、上ランナーM、下ランナー
N、アーム13はアルミニウム合金、ステンレス鋼、
鉄、硬質合成樹脂等適宜の材料を使用し得る。 【0020】アーム13を支柱Kに取付けるにはアーム
13の鉤型の突起14を支柱KのA面またはC面のアー
ム取付け孔2に差込み、下方に押し下げ固定する。この
アーム13のビス孔15により棚18、その他手すり、
箱ものを固定し活用する事ができる。アーム13を取付
けた時、アーム13の垂直部の外面は支柱KのA面、C
面と同一面になるのが好ましい。支柱Kのアーム取付け
溝1のうちアーム13の垂直部によって覆われていない
部分は溝被せ材19,19を埋め込み(図4参照)、支
柱KのA面、C面を平面にするのが好ましい。尚アーム
13を取付けない場合にはアーム取付け溝1の全長にわ
たって溝被せ材19を埋め込む。 【0021】尚支柱Kにアーム取付け溝1,1を設けず
A面、C面にアーム取付け孔2を設けることも出来、こ
の場合も同様にアーム13を取付ける事ができる。図4
は上記実施例による得られた間仕切り壁の概要を示す説
明図、図5はその水平断面図である。 【0022】以下実施例2について説明する。図6は本
発明の支柱により水平断面がT字状をなす間仕切り壁を
施工する態様を示すもので、支柱Kの下端に高さ調節キ
ャップL(図1の高さ調節キャップLと上下を逆にす
る)を嵌合し、その下に空洞11を有する下ランナーN
を取付け、支柱KのC面と相対するA面(図示せず)の
底部に下ランナーNと直角に断面樋状の第3のランナー
Pを取付け、支柱KのA面に接しで樋状のパネル固定材
20を取付け、このパネル固定材20にパネル16を嵌
着して間仕切り壁を施工したものである。図中10は下
ランナーPを床に固定するためのビス用の案内孔であ
る。尚図6に示していない上方部は下方部と同様に施工
し得るのでその具体的な説明は省略する。図7は得られ
た間仕切り壁の一例を示す水平断面図である。 【0023】 【他の実施の形態】図8は上記と同様にして支柱K、パ
ネル固定材20、パネル16を用いた+字型の間仕切り
壁を示す概略水平断面図、図9は部屋のコーナー部等に
おいて使用するコーナー22が欠けた支柱Kを用いて施
工したL字型の間仕切り壁を示す概略水平断面図で、図
10は支柱Kを一部改変した躯体用支柱K1とパネル固
定材23とを用いて躯体24に間仕切り壁を取付けた態
様を示す概略水平断面図である。 【0024】 【発明の効果】本発明は上記の構成よりなるので本発明
の間仕切り壁は新築時には床面と天井面が完成した後に
施工するもので、簡単に間仕切りができる。また居住者
が生活環境あるいはライフスタイルの変化に伴い、押
入、クロゼット、ドア枠その他の間仕切りの変更をしよ
うとする場合には本発明の間仕切り壁は取り外しが可能
なビス、ボルトナット等を使用するため間仕切り壁の取
り外し、再構築も電動ドライバー一本でよく、フロアに
おいて間仕切る寸法を出せば(パネルの幅は300、4
50、600,750、900ミリなどの規格化したサ
イズになる)誰でもプランを立て、大工等専門家でなく
ても手が器用な人であれば、本棚やその他家具を組立て
る要領で簡単に間仕切りができ、バリアフリーにも対応
している。改装後の天井や床のビス穴などは埋めて補修
できる。 【0025】本発明により住宅等の販売業者はキッチ
ン、便所、浴室等の配管周りおよび床、天井、躯体周り
を仕上げて販売する事もできる。勿論購入希望者は自由
に間取りをオーダーして購入することができる。このこ
とは現在抱えているメーカー押付けの商品の中から選択
しなければならない消費者の不自由さを開放するもの
で、特に住宅などの高額な商品にとってはなおさらと言
える。 【0026】本発明の間仕切り壁固定用の支柱はその上
端部またはその上端部および下端部に高さ調節キャップ
を挿入し、あるいは梁などで高さが低くなっている場所
では支柱の上端部をカットしてから上または上と下とに
高さ調節キャップを利用することにより極めて容易に支
柱の高さ、従って間仕切り壁の高さを調節することがで
きる。 【0027】次に本発明の間仕切り壁では支柱に高さ調
節キャップと上ランナーと下ランナーとを組合わせ取付
けるので、天井および床の仕上げ面と間仕切り壁の上下
端部との隙間はなくなり、天井廻り縁や巾木の施工は要
らなくなった。ただし意匠として天井廻り縁、巾木の施
工を行なうことは自由である。 【0028】また本発明の支柱、ランナーはともに中空
構造になっているので、この中空部に電気、電話、テレ
ビ等の配線ができる。従って支柱に直接コンセント、ス
イッチ等を取付け施工しておくことができ、パネルに孔
を開ける必要がないので改築の際パネルの再利用ができ
る。 【0029】また本発明の支柱にはアーム取付け溝およ
びアーム取付け孔が取付けられているためその支柱に直
接アームを固定でき、タオル掛けから手すり、収納ボッ
クス等あらゆる物を支柱に直接取付けることができ、従
来のように壁の中の柱材、芯材を勘で探りあて取付ける
作業がなくなり、パネルを傷つけることもなくパネルの
再利用ができるようになった。 【0030】このことは住空間においてどこにでもアー
ム取付け孔のついた支柱を取付ければいいものではな
く、その壁面の使用目的に応じてあらかじめアーム取付
け孔のついた支柱とアーム取付け孔のない支柱とを使い
分ける事も必要である。たとえば図3の下半部に示すよ
うに支柱のD面には実施例1と同様に案内孔3とビス孔
4とを穿設してあるが、D面と対向するB面には案内孔
3およびビス孔4がなく、A面には実施例1と同様にア
ーム取付け溝1およびアーム取付け孔2を穿設してある
が、A面と対向するC面にはアーム取付け孔2がない。
この支柱はたとえば前述の図9に示した部屋のコーナー
部等において使用する間仕切り壁用の支柱Kとして使用
する。 【0031】特に廊下、便所、洗面所などは車椅子、身
障者に配慮した手すり、補助バーを必要とし、リビン
グ、洋室にはテレビ用棚、本棚、その他収納用の家具を
要するが、本発明はかかる要求に充分応え得るものとし
て用途がひろがる可能性があり、また、住いの環境の変
化に素早く対応することができ、バリアフリーが求めら
れつつあるこれからの住いにおいて本発明は大いに役に
立つものである。 【0032】本発明の支柱を使用して間仕切り壁を施工
することはパネルの寸法の規格化を促がし、コストの軽
減、生産性の向上がはかれるようになる。また部屋の雰
囲気に合わせてパネルを上下に分割し、支柱およびラン
ナーを横桟として活用することによりバネルの交換や意
匠(ルーバー、ステンドガラス、欄間、窓など)により
壁面の多彩な利用を図り得る効果をも有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の間仕切り壁固定用の支柱と高さ調節キ
ャップ、ランナー、パネル、アーム等を示す分解斜視図
である。 【図2】支柱とアーム等を示す分解斜視図である。 【図3】支柱の展開図である。 【図4】支柱と高さ調節キャップ、ランナー、アーム、
パネル等を示す分解斜視図である。 【図5】支柱とパネルを組合わせた一例を示す水平断面
図である。 【図6】支柱と下ランナーとパネルとを組合わせた他の
例を示す斜視図である。 【図7】支柱とパネルとを組合わせた他の例を示す水平
断面図である。 【図8】支柱とパネルとを組合わせた更に他の例を示す
水平断面図である。 【図9】支柱とパネルとを組合わせた更に他の例を示す
水平断面図である。 【図10】支柱とパネルと躯体とを組合わせた一例を示
す水平断面図である。 【符号の説明】 K 間仕切り壁固定用の支柱 L 高さ調節キャップ M 上ランナー N 下ランナー 1 アーム取付け溝 2 アーム取付け孔 3 案内孔 5 配線用窓 9 窓 13 アーム 16 パネル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一方の相対する側面にパネル固定用溝を
    設けた断面四角形の中空の柱の上端に高さ調節キャップ
    を嵌挿してなることを特徴とする間仕切り壁固定用の支
    柱。 【請求項2】 一方の相対する側面にパネル固定用溝を
    設けた断面四角形の中空の柱の上下両端に高さ調節キャ
    ップを嵌挿してなることを特徴とする間仕切り壁固定用
    の支柱。 【請求項3】 他方の相対する側面の一方または両方に
    アーム取付け孔を穿設してなる請求項1または請求項2
    記載の間仕切り壁固定用の支柱。 【請求項3】 他方の相対する側面の一方または両方に
    アーム取付け溝を設け、上記アーム取付け溝にアーム取
    付け孔を穿設してなる請求項3記載の間仕切り壁固定用
    の支柱。 【請求項5】 アーム取付け溝をアーム取付け溝被せ材
    で被覆してなる請求項4記載の間仕切り壁固定用の支
    柱。 【請求項6】 高さ調節キャップの平坦面にビス孔を穿
    設し、側面の適宜部に窓を設けてなる請求項1または請
    求項2記載の間仕切り壁固定用の支柱。 【請求項7】 上記柱の適宜個所に配線用窓を穿設して
    なる請求項1または請求項2記載の間仕切り壁固定用の
    支柱。 【請求項8】 一方の相対する側面にパネル固定用溝を
    設けた断面四角形の中空の柱の上端または上下両端に高
    さ調節キャップを嵌挿して高さを調節した支柱の上下両
    端にランナーを取付け天井および床に固定し、支柱のパ
    ネル固定用溝およびランナーの溝にパネルを嵌挿してな
    ることを特徴とする間仕切り壁。 【請求項9】 一方の相対する側面にパネル固定用溝を
    設け、他方の相対する側面の一方または両方にアーム取
    付け孔を穿設してなる断面四角形の柱の上端または上下
    両端に高さ調節キャップを嵌挿して高さを調節した支柱
    のアーム取付け孔にL型の板よりなり鉤型の突起を有す
    るアームを取付けてなる請求項8記載の間仕切り壁。 【請求項10】 他方の相対する側面の一方または両方
    にアーム取付け溝を設け、上記アーム取付け溝にアーム
    取付け孔を穿設してなる支柱を使用してなる請求項9記
    載の間仕切り壁。 【請求項11】 空洞を設けたランナーを使用した請求
    項8乃至請求項10記載の間仕切り壁。
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