JP2000083722A - 歩行者安全表示装置 - Google Patents

歩行者安全表示装置

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JP2000083722A
JP2000083722A JP27432298A JP27432298A JP2000083722A JP 2000083722 A JP2000083722 A JP 2000083722A JP 27432298 A JP27432298 A JP 27432298A JP 27432298 A JP27432298 A JP 27432298A JP 2000083722 A JP2000083722 A JP 2000083722A
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light
light emitting
sensor
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pedestrian safety
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JP27432298A
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Tatsumi Setomoto
龍海 瀬戸本
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BM KIKAKU KK
KEITSUU KK
Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
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BM KIKAKU KK
KEITSUU KK
Sanyo High Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外方に向けて発光させて認識性を高め、しか
もその電源スイッチのオンオフ切替操作を行うことなく
使用でき、電池寿命も長期にわたって使用できる歩行者
安全表示装置を提供する。 【解決手段】 装身具の振動を検知する振動センサー1
9と、装身具からその受光部分が露出して取付けられる
光センサー17と、装身具からその発光部分が露出して
取付けられる複数の発光素子13〜16と、振動センサ
ー19及び光センサー17の信号を入力として発光素子
13〜16を点滅制御する制御部と、これらの一部又は
全部を格納する収納ケース11とを有し、制御部には、
光センサー17が周囲の暗い状態を検知し振動センサー
19が作動したときに、そのスリープ状態を解除し、発
光素子13〜16を所定時間点滅する点灯制御手段を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランドセル、鞄、
リュックや帽子等の人が身につけたり、持ち運んだりす
る装身具に取付けて使用され、暗い夜間等に周囲に警告
を発する歩行者安全表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、幼い子供や小学生等が暗い夜道な
どを通って通学する際、乗用車、バス、トラック等の車
に跳ねられて負傷したり死亡する交通事故が発生してい
る。そこで、身につけるランドセルや帽子等の装身具に
外部から光が照射した場合には光る蛍光反射板を取付け
て、車から発するライトの光を反射させて車の運転者か
ら視認できるようにすることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蛍光反
射板を安全表示具に用いる場合には、蛍光の発光持続時
間が短く、しかも、自動車のライトなどの光源が自身に
入射しないと有効な反射光が得られず安全表示具を確実
に認識させることができない。そこで、小学生等が携帯
する装身具に、発光ダイオード等のランプを取付けて夜
間になると点灯させるようにすることが考えられるが、
スイッチをオンオフする必要があって煩雑となって使用
されない場合がある。更には、スイッチを切るのを忘れ
てランプが点灯しっぱなしになると、電池が短期間の間
に消耗するという問題がある。本発明はこのような事情
に鑑みてなされたもので、以上に説明した装身具に取付
けて使用し、外方に向けて発光させて認識性を高め、し
かもその電源スイッチのオンオフ切替操作を行うことな
く使用でき、電池寿命も長期にわたって使用できる歩行
者安全表示装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明の
歩行者安全表示装置は、ランドセル、鞄、リュック、杖
又は帽子を含む装身具に取付けられ、内蔵する電池によ
って駆動される歩行者安全表示装置であって、前記装身
具の振動を検知する振動センサーと、前記装身具からそ
の受光部分が露出して取付けられる光センサーと、前記
装身具からその発光部分が露出して取付けられる複数の
発光素子と、前記振動センサー及び前記光センサーの信
号を入力として前記発光素子を点滅制御する制御部と、
これらの一部又は全部を格納する収納ケースとを有し、
前記制御部には、前記光センサーが周囲の暗い状態を検
知し前記振動センサーが作動したときに、そのスリープ
状態を解除し、前記発光素子を所定時間点滅する点灯制
御手段を有している。これによって、周囲が明るい場
合、あるいは歩行者安全表示装置を取付けた装身具を使
用していない場合には、制御部がスリープ状態となって
消費電力を最小にし、電池寿命を延長させることができ
る。
【0005】そして、歩行者安全表示装置を取付けた装
身具を使用していることを振動センサーで検知し、更に
周囲が暗くなったことを確認して、この歩行者安全表示
装置のスリープ状態を解いて、複数の発光素子を点滅さ
せることになる。なお、スリープ状態とは、制御部にマ
イクロプロセッサユニット(通常、MPUと称されてい
る)を使用した場合、スリープ解除信号の入力端子から
の入力のみを受け付けて、制御部の最小電力化を図った
状態をいう。従って、スリープ解除信号の入力端子から
所定の入力があった場合には、スリープ状態が解除さ
れ、通常のマイクロプロセッサユニットの動作を行い、
この場合には消費電力が増加する。前記発光素子には、
発光ダイオード(LED)の他に、低消費電力型の白熱
ランプ、放電灯等が含まれる。また、振動センサーに
は、振動によって機械的に接点が開閉するものを使用す
るのが好ましく、この場合、振動がない場合には接点が
オフになるものを使用する。
【0006】本発明において、前記収納ケースを薄型ケ
ースによって構成し、前記制御部が裏面側に搭載されて
いる基板に裏面側から被さり、しかも、該基板の裏面側
には振動センサー及び電池が設けられ、該基板の表面側
には光センサー及び複数の発光素子が露出状態で搭載さ
れていることが好ましい。これによって、装身具の取付
け部分に、光センサーと複数の発光素子を露出させる孔
を設ければ、取付け部分に裏面側からこの歩行者安全表
示装置を容易に取付けることができる。また、本発明に
係る歩行者安全表示装置において前記光センサーは受光
量によってその抵抗値が変化する抵抗可変型受光センサ
ーからなって、前記制御部は内部にCPU、RAM、R
OM及びI/Oを備えると共に、入力信号の変化によっ
て(例えば、ロー入力によって)スリープ状態が解除さ
れる入力端子を備えるマイクロプロセッサーユニットで
あって、電源部からアース部にかけて直列に接続された
前記抵抗可変型受光センサー及び前記振動センサーの接
続中点部が、前記スリープ状態が解除される入力端子に
接続されているようにすることも可能である。これによ
って、回路構成が簡単となって、マイクロプロセッサー
ユニットがスリープ状態にある場合にも、光センサー及
び振動センサーを通過する電流を最小限にすることがで
きる。なお、前記振動センサーには直列に抵抗が接続さ
れている場合も含む。更に、本発明において、光センサ
ーは太陽電池であって、受光した場合に発生する電気エ
ネルギーを前記電池に充電する構造とすることも可能で
あり、これによって、長期の電池寿命を有する歩行者安
全表示装置とすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。図1は本発明の一実施の形態に係る
歩行者安全表示装置の配線ブロック図、図2(A)、
(B)はそれぞれ同歩行者安全表示装置を表側及び裏側
からみた斜視図、図3は同歩行者安全表示装置の電池設
置部分の拡大断面図、図4は同歩行者安全表示装置のフ
ロー図、図5は同歩行者安全表示装置をランドセルに取
付けた状態の詳細断面図、図6(A)〜(D)は同歩行
者安全表示装置が取付けられる装身具の例を示す説明図
である。
【0008】図1、図2に示すように、本発明の一実施
の形態に係る歩行者安全表示装置10は、片側開放の収
納ケース11の開放部に被さる大きさの基板12を有
し、基板12の表面側には発光素子の一例である発光ダ
イオード13〜16及び光センサーの一例である抵抗抵
抗可変型のCDS素子17が露出(突出)して配置さ
れ、基板12の裏面側には制御部の主要部を構成するマ
イクロプロセッサーユニット18及び振動センサー19
が搭載されている。以下、これらについて詳しく説明す
る。
【0009】前記基板12は、十分な強度と耐熱性を有
するガラスエポキシ樹脂等からなって、図2(A)、
(B)に示すようにプラスチック製の薄型の収納ケース
11の開口部が基板12の裏面側から被さるようになっ
ている。この基板12の裏面側には、図1に示すような
回路構成の配線回路が形成されている。即ち、前記した
マイクロプロセッサーユニット18の各接続端子に発光
ダイオード13〜16、CDS素子17、振動センサー
19及び電池20が接続されている。図2、図3に示す
ように、基板12の裏面側に設けられた電池20はボタ
ン型電池となって、電池20の側部を保持する短筒部2
1は収納ケース11の底部側に設けられていると共に、
短筒部21には、電池20の片側極の導体リード22が
設けられて、その端部が基板12の配線回路に接続され
ている。短筒部21の外側には、電池蓋23が設けら
れ、ビス24、25によって収納ケース11の底部に固
定されるようになっている。なお、電池20の他方の極
は基板12に形成されている電極端子22aに当接する
ようになっている。
【0010】前記マイクロプロセッサーユニット18
は、ワンチップマイコン(例えば、マイクロチップ社製
の「PIC12C508」)が用いられ、内部にCP
U、ROM、RAM、及びI/Oを備えている。また、
マイクロプロセッサーユニット18は、外部に接続され
るCDS素子17及び振動センサー19の信号を入力と
して、内部に格納されている所定のプログラム(図4参
照)によって発光ダイオード13〜16の点灯制御手段
を構成している。マイクロプロセッサーユニット18に
連結される発光ダイオード13〜16には電流制限用の
抵抗26〜29が直列に接続され、マイクロプロセッサ
ーユニット18のスリープ状態を解除する入力端子30
には、直列に接続されたCDS素子17と振動センサー
19の接続中点部Mが接続されている。このCDS素子
17の他端は電源側に、振動センサー19の他端は調整
抵抗31を介してアース側に接続されている。
【0011】ここで、マイクロプロセッサーユニット1
8は、不使用時には消費電力を節約できるスリープ状態
となる機能が設けられている。このスリープ状態は、ス
リープ状態を解除する入力端子30にロー(L)レベル
のパルス入力(即ち、変化する入力信号)を与えると、
スリープ状態が解除されて、マイクロプロセッサーユニ
ット18が通常のアクティブ状態で作動するようになっ
ている。従って、この回路において、電池電圧をE(3
V)とし、CDS素子17の抵抗値をR1とし、調整抵
抗31の値をR2とした場合、接続中点部Mの電位は、
E・R2/(R1+R2)になるので、周囲が暗くなっ
てCDS素子17の抵抗値が一定レベル以上に大きくな
って、振動センサー19がオンとなった場合に、スリー
プ状態を解除する入力端子30がローレベルになって、
マイクロプロセッサーユニット18のスリープ状態が解
除されることになる。
【0012】次に、マイクロプロセッサーユニット18
に記載されている点灯制御手段の構成要素であるプログ
ラムについて、図4を参照しながら説明する。マイクロ
プロセッサーユニット18は通常の状態でスリープ状態
になっている。上述したように、周囲が暗く(即ち、C
DS素子17が一定以上の抵抗値になり)、更に振動セ
ンサー19が作動した状態で、スリープ状態を解除する
入力端子30にローレベルの信号が入力される(ステッ
プS1)ので、マイクロプロセッサーユニット18のス
リープ状態が解除される(ステップS2)。なお、ここ
までの動作は、マイクロプロセッサーユニット18がス
リープ状態になっているので、マイクロプロセッサーユ
ニット18に記載されたプログラムで作動しているわけ
ではない。
【0013】マイクロプロセッサーユニット18のスリ
ープ状態が解除されると、再度、スリープ状態を解除す
る入力端子30の入力を確認する(ステップS3)。入
力端子30にローレベルの入力が入力されている場合に
は、発光ダイオード13〜16が点滅する(ステップS
4)。この点滅は各発光ダイオード13〜16を順次点
滅させるのが好ましいが、同時に点滅させてもよい。な
お、点滅の周期は、0.5〜2秒程度が好ましい。次
に、発光ダイオード13〜16が所定の回数(例えば、
2〜10回)点滅したかを確認して(ステップS5)、
マイクロプロセッサーユニット18がスリープ状態に入
る(ステップS6)。これで一回の動作を終了するが、
更に周囲が暗い状態で、振動センサー17からの入力が
ある場合には、ステップS1からステップS6までの工
程を行うことになる。これによって、周囲が暗くて振動
センサーが作動している(即ち、誰かがこの歩行者安全
表示装置10を携帯して暗い場所を歩いている)場合に
は、発光ダイオード13〜16の点滅がある。
【0014】次に、この歩行者安全表示装置10を装身
具の一例であるランドセル35に取付けた例を、図5、
図6(A)に示すが、ランドセル35の背面カバー36
の所定の位置に、発光ダイオード13〜16及びCDS
素子17が嵌入する5個の孔37を設けておき、この孔
37に発光ダイオード13〜16及びCDS素子17が
嵌入して表面側から露出するようにして、背面カバー3
6の裏面側から歩行者安全表示装置10を接着剤等によ
って固着されている。なお、基板12に収納ケース11
が固定状態で被さって、その空間部は必要により樹脂等
で封止されている。この場合、電池20のみは電池蓋2
3を外すことによって交換することができる。図6
(B)にはこの歩行者安全表示装置10を装身具の一例
であるリュック38に取付けた例を、図6(C)には、
この歩行者安全表示装置10を装身具の一例である携帯
鞄39に取付けた例を、図6(D)はこの歩行者安全表
示装置10を装身具の一例である帽子40に取付けた例
を示す。なお、取付ける対象物によって収納ケースの形
状は変わるのは当然であるが、ランドセル35に取付け
る場合には、例えば、厚みが2〜5mmで長さ及び幅が
30〜150mm×20〜40mm程度の薄型ケースと
なっている。
【0015】なお、実施の形態においては、4個の発光
ダイオード13〜16を使用したが、更に多数又は少数
の発光ダイオードを使用することも可能であり、この場
合、特定の図形や模様等を形成するようにしている。ま
た、前記実施の形態においては、光センサーにCDS素
子を使用したが、例えば、太陽電池を使用することも可
能である。この場合、暗くなると発電電位が下がるの
で、これによって、スリープ状態を解除する入力端子を
駆動することになる。更には、太陽電池を使用する場合
には、電池を充電型の電池とし、明るい時間帯に受光し
て発生した電気エネルギーを充電型の電池に充電するこ
とも可能である。更には、前記装身具には、以上に挙げ
たものの他に杖等を含むものである。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜4記載の歩行者安全表示装置
においては、装身具の振動を検知する振動センサーと明
るさを検知する光センサーとを用いて、装身具の使用状
態を判定して発光素子を点滅させる点灯制御手段を備え
た制御部を有しているので、装身具の着用者又は携帯者
がスイッチ操作を行うことなく、装身具が暗所で使用さ
れる場合にのみ発光素子を適切に点滅させることができ
る。さらに、これらを収納する薄型ケースを有している
ので、コンパクトにこれらの必要な部材を収納して簡単
に装身具に取付けることができる。また、装身具に取付
けて使用し、外方に向けて発光させるので、認識性が高
められる。そして、制御部の点灯制御手段で、光センサ
ーが周囲の暗いのを検知し、前記振動センサーが作動し
た時に、スリープ状態を解除して、前記発光素子の点滅
を行うようにしているので、消費電力量の無駄を削減し
て、長期間にわたって歩行者安全表示装置を作動させる
ことができる。請求項2記載の歩行者安全表示装置にお
いては、例えば、ランドセルの背面カバー等の平面状物
に、この歩行者安全表示装置を、その外観に大きな変化
を与えないで、取付けることが容易となる。請求項3記
載の歩行者安全表示装置においては、マイクロプロセッ
サーユニットのスリープ状態を解除する機構が極めて簡
単になり、装置の簡略化を図ることができる。そして、
請求項4記載の歩行者安全表示装置においては、光セン
サーに太陽電池を使用し、使用しない昼間のうちには、
電池を充電するようにしているので、この歩行者安全表
示装置を電池交換することなく長期間使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る歩行者安全表示装
置の配線ブロック図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれ同歩行者安全表示装
置を表側及び裏側からみた斜視図である。
【図3】同歩行者安全表示装置の電池設置部分の拡大断
面図である。
【図4】同歩行者安全表示装置のフロー図である。
【図5】同歩行者安全表示装置をランドセルに取付けた
状態の詳細断面図である。
【図6】(A)〜(D)は同歩行者安全表示装置が取付
けられる装身具の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 歩行者安全表示装置 11 収納ケー
ス 12 基板 13 発光ダイ
オード 14 発光ダイオード 15 発光ダイ
オード 16 発光ダイオード 17 CDS素
子 18 マイクロプロセッサーユニット 19 振動セン
サー 20 電池 21 短筒部 22 導体リード 22a 電極端
子 23 電池蓋 24 ビス 25 ビス 26 抵抗 27 抵抗 28 抵抗 29 抵抗 30 入力端子 31 調整抵抗 35 ランドセ
ル 36 背面カバー 37 孔 38 リュック 39 携帯鞄 40 帽子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランドセル、鞄、リュック、杖又は帽子
    を含む装身具に取付けられ、内蔵する電池によって駆動
    される歩行者安全表示装置であって、 前記装身具の振動を検知する振動センサーと、前記装身
    具からその受光部分が露出して取付けられる光センサー
    と、前記装身具からその発光部分が露出して取付けられ
    る複数の発光素子と、前記振動センサー及び前記光セン
    サーの信号を入力として前記発光素子を点滅制御する制
    御部と、これらの一部又は全部を格納する収納ケースと
    を有し、 前記制御部には、前記光センサーが周囲の暗い状態を検
    知し前記振動センサーが作動したときに、そのスリープ
    状態を解除し、前記発光素子を所定時間点滅する点灯制
    御手段を有することを特徴とする歩行者安全表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の歩行者安全表示装置にお
    いて、前記収納ケースは薄型ケースからなって、前記制
    御部が裏面側に搭載されている基板に裏面側から被さ
    り、しかも、該基板の裏面側には前記振動センサー及び
    前記電池が設けられ、該基板の表面側には前記光センサ
    ー及び前記複数の発光素子が露出状態で搭載されている
    ことを特徴とする歩行者安全表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の歩行者安全表示装置にお
    いては、前記光センサーは受光量によってその抵抗値が
    変化する抵抗可変型受光センサーからなって、前記制御
    部は内部にCPU、RAM、ROM及びI/Oを備える
    と共に、入力信号の変化によってスリープ状態が解除さ
    れる入力端子を備えるマイクロプロセッサーユニットで
    あって、電源部からアース部にかけて直列に接続された
    前記抵抗可変型受光センサー及び前記振動センサーの接
    続中点部が、前記スリープ状態が解除される入力端子に
    接続されていることを特徴とする歩行者安全表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の歩行者安全表示装置にお
    いて、前記光センサーは太陽電池であって、受光した場
    合に発生する電気エネルギーを前記電池に充電する構造
    となっていることを特徴とする歩行者安全表示装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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