JP2000080126A - ホウ素架橋ポリビニルアルコール成形物およびその製造方法 - Google Patents

ホウ素架橋ポリビニルアルコール成形物およびその製造方法

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JP2000080126A
JP2000080126A JP10248834A JP24883498A JP2000080126A JP 2000080126 A JP2000080126 A JP 2000080126A JP 10248834 A JP10248834 A JP 10248834A JP 24883498 A JP24883498 A JP 24883498A JP 2000080126 A JP2000080126 A JP 2000080126A
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pva
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Takashi Edo
崇司 江戸
Takayuki Imai
隆之 今井
Hiroyuki Miyata
裕之 宮田
Masayoshi Watanabe
正義 渡辺
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬度が高く、耐油性に優れたホウ素架橋ポリ
ビニルアルコール成形物、およびこのホウ素架橋ポリビ
ニルアルコール成形物を容易に得ることができる製造方
法を提供する。 【解決手段】 ホウ素架橋ポリビニルアルコール成形物
として、ポリビニルアルコール溶液にホウ酸またはホウ
酸塩を添加してゲル化し、乾燥してなるものを用い、ホ
ウ素架橋ポリビニルアルコール成形物の製造方法とし
て、ポリビニルアルコール溶液にホウ酸またはホウ酸塩
を添加してゲル化し、ついで、このゲルを成形し、乾燥
する方法を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリビニルアルコ
ールをホウ素により架橋したホウ素架橋ポリビニルアル
コールからなる成形物に関し、詳しくは、硬度が高く、
油や有機溶媒に対する耐性に優れたホウ素架橋ポリビニ
ルアルコール成形物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリビニルアルコール(以後、PVAと
記す)は、安価で、耐油性などに優れ、ケン化度を調節
したり、ホルマール化、ブチラール化などの処理を行う
ことにより物性が様々に変化する優れた高分子であり、
既に、フィルム、パッキング、ベルト、繊維などの多く
の用途で使用されている。特に剛性に優れることから、
最近では、ゴム、プラスチック、セメント等の補強材や
リチウム電池用セパレータなどの分野への利用も期待さ
れており、より硬度の高いPVAの開発が望まれてい
る。
【0003】このようなPVA成形物を得る方法として
は、PVAにホウ酸またはホウ酸塩を添加し、ホウ素に
よる架橋によって、PVA成形物の硬度を向上させる方
法が知られている。このようなホウ素架橋PVA成形物
を得る方法としては、ホウ素架橋PVA繊維を得る方法
が特開昭62−85013号公報、特開昭62−149
909号公報、特開平7−243122号公報等に例示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホウ酸
またはホウ酸塩をPVA溶液に多量に添加すると、PV
A溶液がゲル化してしまう問題があった。そのため、こ
れらの方法では、ホウ酸またはホウ酸塩の添加量を低く
抑えたゲル化していない紡糸原液や、PVA溶液の濃度
やPVAの重合度を低く抑えたゲル化していない紡糸原
液をノズルより押出し、押出後ゲル化させる必要があっ
た。あるいは、ホウ酸またはホウ酸塩を含有しないPV
A溶液を紡糸した後、これをホウ酸またはホウ酸塩溶液
に浸し、ホウ酸またはホウ酸塩を含浸させる必要があっ
た。このように、従来のホウ素架橋PVA成形物の製造
方法では、ホウ酸またはホウ酸塩の添加量が微量であ
り、あるいは用いるPVAの架橋度が低いため、得られ
るホウ素架橋PVA成形物の硬度におのずと限界があっ
た。
【0005】よって、本発明における課題は、従来のも
のよりも硬度が高く、PVAと同様に耐油性に優れたホ
ウ素架橋PVA成形物、およびこのホウ素架橋PVA成
形物を容易に得ることができる製造方法を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、ホウ素架
橋PVA成形物として、ポリビニルアルコール溶液にホ
ウ酸またはホウ酸塩を添加してゲル化し、乾燥してなる
ものを用い、ホウ素架橋PVA成形物の製造方法とし
て、ポリビニルアルコール溶液にホウ酸またはホウ酸塩
を添加してゲル化し、ついで、このゲルを成形し、乾燥
する方法を用いることによって解決される。本発明のホ
ウ素架橋PVA成形物の製造方法は、微量のホウ酸また
はホウ酸塩を添加したPVA溶液を、成形後ゲル化させ
る従来の製造方法とは異なり、PVA溶液に多量のホウ
酸またはホウ酸塩を添加してゲル化させ、このゲルを成
形することを特徴としている。また、上記ホウ酸または
ホウ酸塩の添加量は、ポリビニルアルコール100重量
部に対し、1〜30重量部とすることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明に用いられるPVAとしては、例えば、粘度法で
求めた平均重合度が約2000で、ケン化度が99%以
上のものが用いられる。PVAの平均重合度が高いほ
ど、硬度の高い成形物が得やすくなり、好ましくは10
00以上である。
【0008】PVA溶液に用いられる溶媒としては、例
えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコールなどの多価アルコール、ジメチル
スルホキシド、水などが挙げられる。中でも、ホウ素架
橋PVAゲルの成形、例えばキャスト後の乾燥のしやす
さを考慮して、水を用いることが望ましい。
【0009】PVA溶液の濃度は、用いる溶媒等によっ
て設定されるものであり、特に限定はされないが、例え
ば1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%とされ
る。PVA溶液の濃度が1重量%未満では、ホウ酸また
はホウ酸塩を添加してもゲル化しにくいので好ましくな
い。また、15重量%を越えるとPVAが溶媒に溶解し
にくくなる。
【0010】本発明で用いられるホウ酸塩は、PVA分
子間を架橋し、PVAの剛性を高めるものである。ホウ
酸塩としては、例えば、メタホウ酸、四ホウ酸などホウ
酸の金属塩、アンモニウム塩などが挙げられる。これら
ホウ酸塩の中でも、水に対する溶解度の良好なメタホウ
酸のアルカリ金属塩が好適に用いられる。
【0011】ホウ酸またはホウ酸塩の添加量は、PVA
100重量部に対して0.5〜30重量部であり、好ま
しくは1〜30重量部であり、より好ましくは10〜3
0重量部である。ホウ酸またはホウ酸塩の添加量が1重
量部未満では、PVA溶液がゲル化しにくく、得られる
ホウ素架橋PVA成形物の剛性(硬度)が不十分とな
り、また、30重量部を越えると未反応のホウ酸または
ホウ酸塩が増加するので、コストの面で好ましくなく、
また、未反応物が残るため、純度の面でも不利である。
【0012】また、PVA溶液には、必要に応じて、改
質剤、着色剤、酸化防止剤などの添加剤を、得られる成
形物の特性を損なわない範囲で添加することも可能であ
り、PVA溶液にホウ酸またはホウ酸塩を添加して得ら
れるゲルに、ポリエーテル、ポリフッ化ビニリデン(P
VDF)、ポリアクリロニトリル(PAN)などの他の
樹脂を添加してもよい。
【0013】次に、本発明のホウ素架橋PVA成形物の
製造方法について説明する。本発明のホウ素架橋PVA
成形物は、PVA溶液にホウ酸またはホウ酸塩を添加し
てゲル化させ、ついで、このゲルを型にキャストするな
どして成形し、乾燥することによって得られる。また、
PVA溶液にホウ酸またはホウ酸塩を添加して得られる
ゲルと、他の樹脂等を混合して、この混合物を成形し、
乾燥させる方法を用いてもよい。さらに、上述の方法の
以外に、PVA溶液にホウ酸またはホウ酸塩を添加して
得られたゲルを適当な形に成形して乾燥し、得られたホ
ウ素架橋PVA塊を押出機、ペレタイザ等を用いてペレ
ット状にし、これを押出成形法や射出成形法などによっ
て成形して、ホウ素架橋PVA成形物を得ることも可能
である。
【0014】PVA溶液にホウ酸またはホウ酸塩を添加
する方法としては、例えば、ホウ酸またはホウ酸塩の粉
末をPVA溶液に加え、溶解させる方法、ホウ酸または
ホウ酸塩の溶液をPVA溶液に加える方法などが挙げら
れるが、中でもホウ素架橋PVAの架橋密度を均一にす
るために、ホウ酸またはホウ酸塩の溶液をPVA溶液に
加える方法を用いることが好ましい。また、上記ホウ酸
またはホウ酸塩の溶液の濃度は、特に限定はされない
が、例えば、1〜3重量%とされ、また、使用される溶
剤としては、水を用いるのが好ましい。
【0015】本発明におけるPVA溶液のゲル化は、ホ
ウ酸またはホウ酸塩の添加と同時に起こり、通常、常温
常圧下で行われる。また、本発明におけるキャストと
は、PVA溶液にホウ酸塩を添加して得られるゲルを型
に注入し、所望の形状する操作のことであり、必要に応
じて、加圧、加熱、冷却などを行うことも可能である。
また、キャストに用いられる型は、特には限定はされ
ず、様々な型を用いることで多用な形状の成形物を得る
ことが可能である。
【0016】本発明における乾燥とは、キャストされた
ゲルから溶媒を除去し、成形物を得る操作のことであ
り、その方法としては、例えば、加熱による方法、減圧
加熱による方法、真空乾燥による方法などが挙げられ
る。
【0017】本発明のホウ素架橋PVA成形物の形状と
しては、特に限定されるものではないが、例えば、フィ
ルム、チューブ、繊維など、成形法に応じて多様な形状
とすることが可能である。
【0018】このようして得られたホウ素架橋PVA成
形物にあっては、PVA溶液に多量のホウ酸またはホウ
酸塩を添加し、PVA分子間を多くのホウ素が架橋して
いるため、硬度が高く、耐油性に優れるという特性を持
ち、ホウ酸またはホウ酸塩の添加量の設定により、その
硬度等を容易に調整することができる。また、上記ホウ
素架橋PVA成形物は、PVA溶液をホウ酸またはホウ
酸塩でゲル化し、このゲルを成形し、乾燥することで容
易に製造できる。さらに、原料には環境に悪影響を与え
る物質を使用せず、得られる成形物は可燃性であるの
で、成形物の廃棄に関しても特に問題を生じない。
【0019】また、ホウ酸のアルカリ金属塩の添加によ
って得られるホウ素架橋PVA成形物は、リチウムやナ
トリウムなどのアルカリ金属イオンを含有するため、シ
ングルイオン伝導体になるという特性を持っている。特
に、細孔を生じさせた膜状のホウ素架橋PVA成形物
は、近年開発が進んでいるリチウム電池のセパレーター
等として利用が可能である。
【0020】以下、実施例を示す。また、特に断りがな
い限り、「部」は「重量部」を、「%」は「重量%」を
示す。
【0021】本実施例における各物性の測定および評価
は、以下の方法を用いて行った。硬度の測定はASTM
ショアA形で行った。また、イオン伝導率は交流インピ
ーダンス法により測定した。
【0022】(耐溶剤性の評価)得られたホウ素架橋P
VA成形物の粉末1部を、表1に示す水および有機溶剤
それぞれ10部に添加し、その耐性を目視と重量変化に
て評価した。まったく変化が現れず、重量変化3%未満
のものを○、ゲル化したものを×とした。
【0023】(イオン伝導度の測定)得られたホウ素架
橋PVA成形物から、直径20mm、厚さ0.1mmの
円形薄膜状試料を切り出した。これら試料の両面に、試
料と同一形状のステンレス板を圧着して電極とし、室温
でのイオン伝導度を測定した。
【0024】(実施例1〜8)粘度平均重合度2000
のPVA10部を水1000部に溶解してPVA水溶液
とした。ついで、メタホウ酸リチウム(LiBO2 )も
しくはメタホウ酸ナトリウム(NaBO2 )を水に溶解
して3%のホウ酸塩水溶液とした。次に、PVA水溶液
にホウ酸塩水溶液を、ホウ酸塩の配合量が表1に示した
量(PVA1000部に対する量)となるように加え、
ゲル化させ、このゲルを直径10cmの円形のシャーレ
にキャストし、恒温層を用いて50℃で50時間乾燥
し、さらに真空中にて110℃で50時間乾燥し、ゲル
から水を完全に除去し、直径10cm、厚さ0.1mm
のホウ素架橋PVA成形物を得た。得られたホウ素架橋
PVA成形物の硬度、イオン伝導度を測定し、耐溶剤性
を評価した。結果を表1に示す。
【0025】(比較例1、2)粘度平均重合度2000
のPVA10部を水1000部に溶解してPVA水溶液
とした。ついで、メタホウ酸リチウム(LiBO2 )を
水に溶解して3%のホウ酸塩水溶液とした。次に、PV
A水溶液にホウ酸塩水溶液を、ホウ酸塩の配合量が表1
に示した量(PVA1000部に対する量)となるよう
に加え、この混合溶液を直径10cmの円形のシャーレ
にキャストし、恒温層を用いて50℃で50時間乾燥
し、さらに真空中にて110℃で50時間乾燥し、ゲル
から水を完全に除去し、直径10cm、厚さ0.1mm
のホウ素架橋PVA成形物を得た。得られたホウ素架橋
PVA成形物の硬度、イオン伝導度を測定し、耐溶剤性
を評価した。結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】上記の実施例1〜8のホウ素架橋PVA成
形物はいずれも、比較例のホウ素架橋PVA成形物より
も高い硬度を有していた。また、メタホウ酸塩の配合量
が多いほど硬度の高い成形物が得られた。また、メタホ
ウ酸塩の配合量が多いほどイオン伝導度の高い成形物が
得られ、また、メタホウ酸リチウムを添加した成形物よ
りもメタホウ酸ナトリウムを添加した成形物の方が高い
イオン伝導度を有していた。さらに、実施例1〜8の成
形物は、水を加えると再びゲル化したが、有機溶剤に対
しては優れた耐性を有していた。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のホウ素架
橋PVA成形物にあっては、従来のホウ素架橋PVA成
形物に比べ、硬度が高く、耐油性に優れ、その製造方法
は容易である。このようなホウ素架橋PVA成形物は、
ゴム、プラスチック、セメント等の補強材として有用で
ある。また、ホウ酸のアルカリ金属塩を添加して得られ
る成形物は、シングルイオン伝導体になるという特性を
持っており、リチウム電池のセパレーター等として利用
可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D01F 6/50 D01F 6/50 Z (72)発明者 宮田 裕之 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 渡辺 正義 神奈川県横浜市西区老松町30−3−401 Fターム(参考) 4F070 AA26 AB01 AC11 AC18 AE08 GA10 GB05 GB10 4J002 BE011 BE021 DK006 FD146 4J100 AD02P CA01 HA53 HB63 4L035 HH10 JJ01 KK05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリビニルアルコール溶液にホウ酸また
    はホウ酸塩を添加してゲル化し、乾燥してなるホウ素架
    橋ポリビニルアルコール成形物。
  2. 【請求項2】 上記ホウ酸またはホウ酸塩の添加量が、
    ポリビニルアルコール100重量部に対し、1〜30重
    量部であることを特徴とする請求項1記載のホウ素架橋
    ポリビニルアルコール成形物。
  3. 【請求項3】 ポリビニルアルコール溶液にホウ酸また
    はホウ酸塩を添加してゲル化し、ついでこのゲルを成形
    し、乾燥することを特徴とするホウ素架橋ポリビニルア
    ルコール成形物の製造方法。
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