JP2000072463A - ガラス板の強化方法および強化装置 - Google Patents

ガラス板の強化方法および強化装置

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JP2000072463A JP10236033A JP23603398A JP2000072463A JP 2000072463 A JP2000072463 A JP 2000072463A JP 10236033 A JP10236033 A JP 10236033A JP 23603398 A JP23603398 A JP 23603398A JP 2000072463 A JP2000072463 A JP 2000072463A
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cooling air
glass plate
discharge
strengthening
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Yasuzane Kato
保真 加藤
Shigeyuki Seto
茂之 瀬戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】強化中のガラス板の変形や傷の発生を防ぎ、冷
却能をコントロールできるようにする。 【解決手段】加熱されたガラス板4の両表面に冷却風5
を吹き付けるノズル1を複数列状に備えた風箱2、3の
ノズル列間に、吹き付けた後の冷却風5を排出する排出
部6を形成し、風箱2、3の少なくとも一方における排
出部6に、排出部6から排出される吹き付けた後の冷却
風5の排出量を規制する排出量調節手段7を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱されたガラス
板を冷却して強化処理するためのガラス板の強化方法お
よび強化装置に関し、特に板厚の薄いガラス板を強化処
理するためのガラス板の強化方法および強化装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車およびその他に用いられて
いる曲面ガラス板の強化方法として、図4に示すよう
に、冷却風が噴出する複数のノズル1を格子状あるいは
千鳥状などに配置させた風箱2、3を、上下に所要の間
隔を有して対向するように配置したものがある。
【0003】ガラス板4は軟化点付近の温度まで加熱さ
れ、さらに所要の方法にて曲げ加工が施された後、前記
上下の風箱2、3間に図4の紙面と直角方向に搬入され
て前記ノズル1の吹口から噴流状に吹き付けられる冷却
風5により両表面が急冷される。この冷却風5を吹き付
けることによる冷却によって、ガラス板4の内外面に温
度差がつけられ、最終的に固化されたガラス板4表面に
圧縮応力層が残存されることによって、ガラス板4が強
化処理される。前記ノズル1からガラス板4の両表面に
吹き付けられた後の冷却風5は、ガラス板4の平面に沿
うようにノズル1の間を通って側部外方に排出される。
【0004】この場合、前記ガラス板4が風箱2、3の
ノズル1、1間に浮いた状態に保持されながら、上下の
風箱2、3のノズル1から噴出される冷却風5が吹き付
けられる。具体的には、ガラス板4の外周縁形状に概略
一致したリングによりガラス板4の外周縁を支持するこ
とが一例としてあげられる。ノズル1、1間に浮いた状
態に保持する際にガラス板4を風箱2、3間で安定に保
持するために、通常はノズル1から噴出される冷却風5
の吹出し量を適切に調整することが一般的に行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、ガラ
ス板4の両表面に噴流状の冷却風5が吹き付けられる
と、ガラス板4には表面に鉛直な方向の力が加わること
になる。しかし、ノズル1の冷却風5を噴出する開口は
小さいため、噴出される冷却風5の噴出圧が不安定にな
る。こうした設備的な問題から、ガラス板4の両表面に
加わる力は時間的に変動して、アンバランスが生じるこ
とがある。この結果、風箱2、3間で強化されているガ
ラス板4がバタツキを起こして、ガラス板4がノズル1
に接触しガラス板4に傷が付いたり、ガラス板4が割れ
るなどの問題が発生する。
【0006】とくに、最近の自動車の軽量化に伴って要
求が増してきている、従来よりさらに薄くて強い強化ガ
ラス板、たとえば板厚2.5mmから3.1mmのガラ
ス板4に対しては、ガラス重量が軽いためにガラス板4
が風箱2、3間で変動し易い。さらに、薄いガラス板4
で関連する安全上の法規を満足する強化度を得るために
は、ガラス板4とノズル1との間の距離を従来の強化設
備よりも近い距離として冷却能力を高める必要がある。
これらの理由によって、薄いガラス板4においては、と
くにガラス板4の両表面にかかる力のアンバランスが生
じ易くなってガラス板の傷発生や割れなどの問題がより
発生し易い傾向になる。
【0007】本発明は、ガラス板、とくに板厚の薄いガ
ラス板の変形や傷の発生を防ぐことができ、かつ強化中
の冷却能をコントロールできるガラス板の強化方法およ
び強化装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱されたガ
ラス板の両表面に対向するよう配したノズルから冷却風
をガラス板表面に吹き付けることによりガラス板を強化
する方法であって、ノズルからガラス板表面に吹き付け
られた後の冷却風がガラス板の平面に沿う方向に排出さ
れる排出部に排出量調節手段を備えて吹き付けられた後
の冷却風の排出量を調節することにより、強化中のガラ
ス板にかかる圧力と冷却能とを調節することを特徴とす
るガラス板の強化方法、に係るものである。
【0009】本発明は、加熱されたガラス板の両表面に
対向するように配置され、ガラス板の両表面に冷却風を
吹き付けるためのノズルが複数備えられた風箱を有する
ガラス板の強化装置であって、風箱とノズルとで形成さ
れる強化装置の外形部分にガラス板表面に吹き付けられ
た後の冷却風を排出する排出部を形成し、前記ガラス板
の両表面に対向するうちの少なくとも一方の外形部分の
排出部に、該排出部から排出される前記吹き付けられた
後の冷却風の排出量を規制する排出量調節手段を備えた
ことを特徴とするガラス板の強化装置、に係るものであ
る。
【0010】前記風箱は、風箱本体とノズルが列状に設
けられて前記風箱本体に連設された櫛歯状のノズル装着
部とを有し、前記櫛歯状のノズル装着部間に前記排出部
が設けられていてもよい。
【0011】本発明では、排出量調節手段により吹き付
けられた後の冷却風の排出量を調節することによって、
強化中のガラス板を安定させることができ、したがって
板厚が薄いガラス板に対してもガラス板のバタツキを押
えて、強化中にガラス板と風箱が接触することに起因す
るガラス板の傷、割れ、変形などを防止することができ
る。
【0012】また、本発明では、ガラス板を安定させる
ことができるために、風箱の相互間隔を小さくして強化
中のガラス板の冷却能を高めることができ、しかもガラ
ス板を安定させつつ冷却能を自由にコントロールするこ
とができるので、薄いガラス板でも割れ発生の問題を抑
制しつつ適切な強化処理が実施できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って、本発明
に係るガラス板の強化方法および強化装置の好ましい実
施の形態を説明する。
【0014】図1および図2は、本発明におけるガラス
板の強化装置の一例を示す正面図および部分斜視図であ
る。
【0015】図1および図2に示すように、加熱された
ガラス板4の両表面に対向するように配置される風箱
2、3は、冷却風5を供給するブロワに連結された風箱
本体(符号31のみ図示)と、ガラス板4の両表面に冷
却風5を吹き付けるための複数のノズル1を列状に設け
た風箱本体31に連設された櫛歯状の複数のノズル装着
部(符号32のみ図示)とを有する。こうして各ノズル
1からガラス板4表面に吹き付けられた後の冷却風5は
ガラス板4に衝突した後に各ノズル1の脇から櫛歯状の
複数のノズル装着部32の間に抜け、各ノズル装着部3
2間に形成された排出溝6からなる排出部を経て、風箱
外形よりも外側へ排出される。
【0016】前記風箱2、3における排出溝6の端部位
置には、排出溝6から排出される吹き付けられた後の冷
却風5の排出量を規制するための排出量調節手段7が備
えられている。図1および図2の排出量調節手段7は、
排出溝6の端部を開閉するようにピン8にて風箱2、3
に開閉可能に取付けられた板部材9である。
【0017】また、図3は前記排出量調節手段7の他の
例を示したものであり、図3の排出量調節手段7は、排
出溝6の端部を開閉するように風箱2、3に固定部材1
0により取付けられたアコーデオン型の伸縮部材11の
場合を示している。なお、伸縮部材11には図3のアコ
ーデオン型以外に、複数のプレートをスライド可能に連
結して開閉を行えるようにしたものも採用できる。
【0018】さらに、図1および図2の板部材9の開閉
角度の調節、および図3の伸縮部材11の伸縮の調節
は、それぞれシリンダ駆動方式、モータ駆動方式、手動
方式など、種々の方式により実施することができる。
【0019】以下に本発明の作用を説明する。
【0020】加熱されたガラス板4は、図1に示すよう
に風箱2、3のノズル1,1間に、紙面と直角の方向か
ら搬入されるようになっており、風箱2、3間に搬入さ
れたガラス板4は、風箱2、3のノズル1から噴出され
る冷却風5によって両表面から冷却されて急冷されるこ
とにより、ガラス板4の表面と内面に温度差が形成さ
れ、これによってガラス板4は強化される。
【0021】このとき、前記ガラス板4は風箱2、3の
中間に浮いた状態に保持されて、上下の風箱2、3のノ
ズル1から噴出される冷却風5が吹き付けられる。その
ために、ノズル1からの冷却風5の吹出量の僅かな変動
で、ガラス板4、とくに薄いガラス板4は風箱2、3内
でバタツキを起こして、安定しないために、ガラス板4
がノズル1に接触して傷を生じる問題がある。また、こ
の問題に対処するために、風箱2、3の相互間隔を大き
めに設定するようにしているが、このようにするとガラ
ス板4を十分に急冷することができない、すなわち十分
な冷却能が得られない問題がある。
【0022】これに対して図1および図2の装置におい
ては、複数のノズル1を列状に備えているノズル装着部
32間に、各ノズル1からガラス板4表面に吹き付けら
れた後の冷却風5がガラス板4の平面に沿う方向に排出
され易くなるようにした排出溝6による排出部を形成し
ており、かつ前記風箱2、3における排出溝6の端部位
置に、排出溝6から排出される吹き付けられた後の冷却
風5の排出量を規制できるようにした開閉可能な板部材
9による排出量調節手段7を設けている。
【0023】また、図3では、前記風箱2、3における
排出溝6の端部位置に、前記排出溝6から排出される吹
き付けられた後の冷却風5の排出量を規制できるように
したアコーデオン型の伸縮部材11による排出量調節手
段7を設けている。
【0024】したがって、図1および図2の板部材9の
開度を調節するか、あるいは図3の伸縮部材11の伸縮
を調節して、前記排出溝6の端部出口の開口量を調節す
ると、吹き付けられた後の冷却風5がガラス板4に沿っ
て排出される量を調節できる。よって、吹き付けられた
後の冷却風5により残留する気体の圧力をガラス板4の
両表面に与えることができ、ガラス板4の上下のノズル
1、1間でのバタツキを防止できる。したがって、ガラ
ス板4の位置を風箱2、3間の任意の位置、例えば中央
位置に安定して保持させることができるようになる。さ
らにこの場合、排出溝6の端部出口の開口量の調節によ
り、前記残留する気体の圧力を自由に調節できる。この
結果、ガラス板4の重量やガラス板4に吹き付けられる
冷却風5の強さに応じて、ガラス板4を安定して保持し
得る残留気体の圧力を得ることができる。
【0025】さらに、ガラス板4が安定することによ
り、風箱2、3を近付けて配置することができるため、
十分な冷却を行わせて高い冷却能を得ることができるよ
うになる。また、上下の風箱2、3のノズル1からの冷
却風5の吹出量を同一とした状態にて、ガラス板4を風
箱2、3間の任意の位置に安定して保持させることがで
きるので、ガラス板4の両表面が同一の強化度になるよ
うに調節することができる。
【0026】なお、前記形態例においては、上下の風箱
2、3の両方に排出量調節手段7を設ける場合について
例示したが、下側の風箱3のみに排出量調節手段7を設
けるようにしてもよく、このようにした場合にも前記し
たように、例えばガラス板4の両表面に均一の圧力を与
えて位置を安定させ、かつ風箱2、3から同一量の冷却
風5を吹出させてガラス板4の両表面に均一な強化処理
を行うことができる。
【0027】また、前記形態例では、上下の風箱2、3
を櫛歯状としているが、完全な箱状にすることもでき
る。この場合、箱状の風箱とガラス板4との対向面に、
複数のノズル1が配置され、排出溝6の代わりに各ノズ
ル1間の隙間が吹き付けられた冷却風5の排出部とな
る。そのため、ガラス板4に対し四方から排気される。
そこで残留気体による圧力を得るためには、少なくとも
ノズル1の根元を含む風箱または最外周にあるノズル群
に排出量調節手段7を設けることもできる。
【0028】さらに、本発明は、上記した実施の形態例
にのみ限定されるものではなく、図示以外の形状の風箱
にも適用できること、排出量調節手段は図示例以外にも
種々の形状、構造のものを採用できること、その他本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加える
こと、などは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明によるガラス板の強化方法および
強化装置によれば、排出量調節手段により吹き付けられ
た後の冷却風の排出量を調節することによって、強化中
のガラス板を安定させることができ、したがって板厚が
薄いガラス板に対してもガラス板のバタツキを押えて、
強化中にガラス板と風箱が接触することに起因するガラ
ス板の傷、割れ、変形などを防止できるという優れた効
果を奏し得る。
【0030】また、本発明によるガラス板の強化方法お
よび強化装置によれば、ガラス板を安定させることがで
きるために、風箱の相互間隔を小さくして強化中のガラ
ス板の冷却能を高めることができ、しかもガラス板を安
定させつつ冷却能を自由にコントロールすることができ
るので、薄いガラス板でも割れ発生の問題を抑制しつつ
適切な強化処理が実施できるという優れた効果を奏し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラス板の強化装置の一例を示す
正面図である。
【図2】図1における下部の風箱の斜視図である。
【図3】本発明に係るガラス板の強化装置の他の例を示
す下部の風箱の斜視図である。
【図4】従来のガラス板の強化装置の一例を示す正面図
である。
【符号の説明】
1:ノズル 2、3:風箱 4:ガラス板 5:冷却風 6:排出溝(排出部) 7:排出量調節手段 8:ピン 9:板部材 11:伸縮部材 31:風箱本体 32:ノズル装着部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱されたガラス板の両表面に対向するよ
    う配したノズルから冷却風をガラス板表面に吹き付ける
    ことによりガラス板を強化する方法であって、ノズルか
    らガラス板表面に吹き付けられた後の冷却風がガラス板
    の平面に沿う方向に排出される排出部に排出量調節手段
    を備えて吹き付けられた後の冷却風の排出量を調節する
    ことにより、強化中のガラス板にかかる圧力と冷却能と
    を調節することを特徴とするガラス板の強化方法。
  2. 【請求項2】加熱されたガラス板の両表面に対向するよ
    うに配置され、ガラス板の両表面に冷却風を吹き付ける
    ためのノズルが複数備えられた風箱を有するガラス板の
    強化装置であって、風箱とノズルとで形成される強化装
    置の外形部分にガラス板表面に吹き付けられた後の冷却
    風を排出する排出部を形成し、前記ガラス板の両表面に
    対向するうちの少なくとも一方の外形部分の排出部に、
    該排出部から排出される前記吹き付けられた後の冷却風
    の排出量を規制する排出量調節手段を備えたことを特徴
    とするガラス板の強化装置。
  3. 【請求項3】前記風箱は、風箱本体とノズルが列状に設
    けられて前記風箱本体に連設された櫛歯状のノズル装着
    部とを有し、前記櫛歯状のノズル装着部間に前記排出部
    が設けられていることを特徴とする請求項2記載のガラ
    ス板の強化装置。
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