JP2000069088A - パケット交換網におけるトラヒック評価方法,この方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体及びトラヒック評価装置 - Google Patents

パケット交換網におけるトラヒック評価方法,この方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体及びトラヒック評価装置

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JP2000069088A
JP2000069088A JP10235251A JP23525198A JP2000069088A JP 2000069088 A JP2000069088 A JP 2000069088A JP 10235251 A JP10235251 A JP 10235251A JP 23525198 A JP23525198 A JP 23525198A JP 2000069088 A JP2000069088 A JP 2000069088A
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Hirohisa Taniguchi
浩久 谷口
Takumi Kimura
卓巳 木村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象ホストに至るまでのパス、あるいはその
パスを構成する各リンクについて、トラヒック負荷を方
向性まで考慮して評価し、さらに、各リンクの帯域を、
各方向について独立に測定可能にすること。 【解決手段】 送信ホストが受信者に向けて、送信する
直前の時刻T1を時刻印ヘッダ12に記録したプローブ
パケット10を送信し、受信者はこれを受信すると送信
者に向けた応答パケット20を生成し送信する。この応
答パケット20には、受信者によるプローブパケット1
0受信時の時刻T2と、応答パケット20送信時の時刻
T3、およびプローブパケット10に記録されていた上
記T1の3つの時刻が、その時刻印ヘッダ22に記録さ
れる。この3つの時刻が記録された応答パケット20
は、送信元に返送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンド端末として
の送信ホストが、受信者に向けて時刻印(タイムスタン
プ)ヘッダを持ったプローブパケットを送出し、受信者
は、受信時および発信時の時刻をそのパケットに書き込
み、応答パケットとして送信ホストに送り返し、送信ホ
ストで上述の時刻印ヘッダ情報の集計を行うことによ
り、パケット交換網における、ネットワークの任意のリ
ンク、あるいはパスのトラヒック負荷を評価する方法、
この方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒
体及びトラヒック評価装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のプローブパケットを用い
たパス特性の評価システムとしては、インターネットで
一般的に使用されているツールであるpathchar
が知られている。このシステムでは、インターネットに
おいて、送信ホストから目的ホストに至るまでのパスに
沿った全てのルータに向けて複数のプローブパケットを
送出し、それらに対応する応答パケットを受信し、各ノ
ードまでの往復遅延時間を送信ホストにおいて集計する
ことにより、ルータ間の全てのリンクに対して順方向で
の1ホップ分のキューでの待ち時間を評価する。この場
合、プローブパケットを受信した中継ノードでは、プロ
ーブパケットを受信すると同時に、送信ホストに向けて
送信するべき応答パケットを生成する。この応答パケッ
トのデータ部は、受信したプローブパケットの先頭64
バイト分のデータをコピーしたものであるため、応答パ
ケットの大きさは一定である。なお、これに関しては、
例えば、岡田他による「インターネットの測定 ネット
ワークの中身が見える」(bit,1998年8月号,
共立出版刊)の記載を参照することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本来、プローブパケッ
トによるトラヒック負荷評価システムの目的は、自分の
エンド端末からプローブパケットを送信し、それに対す
る応答パケットを受信することによりネットワーク内部
の遅延を測定し、その集計結果に基づいて、自分のエン
ド端末から目的ホストまで張られたパス、あるいはその
パスを構成する各リンクの負荷状態や帯域を把握し、最
適な目的ホストの選択等、トラヒック制御を行う際や、
ネットワークの管理のために役立てることである。
【0004】このような遅延時間測定に基づく従来のパ
ス特性評価システムは、次のような考え方によるもので
ある。すなわち、測定ホストからn番目のルータまでの
往復遅延時間Tn,s(s:パケット長)は、sに比例す
る転送遅延、およびリンクの距離等に依存する固定分
と、トラヒック負荷(ルータのキューでの待ち時間)に
依存する変動分とに分離して、モデル化することができ
る。各ルータに関して十分大きな数のサンプルを取れ
ば、その中で少なくとも一つは各ルータでの待ち時間が
ゼロのものが存在する確率が高いため、その最小値は遅
延の変動分を含まないと考えられる。Tn,sの平均値等
の最小値からのずれqn’が、送信ホストからn番目の
ルータまでの各ノードでの変動分の和であると考えるこ
とができる。従って、n番目のホップの往復遅延の変動
分qnは、qn=qn’−qn-1’から算出できる。
【0005】上述のqn’は往復遅延の変動分であるた
め、往きと帰りの変動の和を評価する。また、1ホップ
分の遅延の変動分qnは、図1において、2つのキュー
Qn-1(→)(順方向を示す、図中を含め、以下同じ)
およびQn(←)(逆方向を示す、図中を含め、以下同
じ)の和になっている。これらの2つのキューは、それ
ぞれ順方向および逆方向のキューであり、そのトラヒッ
ク負荷も和としてしか評価できず、その方向性を評価で
きないという問題点がある。
【0006】さらに、上述のTn,sの最小値について、
パケット長sを変化させることを考える。十分な数のサ
ンプルをとれば、各sについてTn,sの最小値が、遅延
の固定分とパケットサイズに比例する転送遅延から構成
される確率が高いため、このTn,sはsに関する1次式
となり、各リンクの帯域をbiとすれば、 (min Tn,sの傾き)=Σ(i=1〜2n)(1/bi) となる。ここで、応答パケットの大きさは、プローブパ
ケットと同じであると仮定している。また、Σ
(i=1〜2n)は、i=1からi=2nまでで和をとること
を意味している。なお、上述のpathcharでは、
応答パケットの大きさは一定のため、 (min Tn,sの傾き)=Σ(i=1〜n)(1/bi) となる。
【0007】従って、(min Tn,sの傾き)−(min Tn
-1の傾き)によってn番目のホップについて、1/bn
(→)+1/bn(←)を算出可能である。ここで、bn
(→)とbn(←)は、それぞれ順方向と逆方向での帯
域である。pathcharでは、1/bn(→)のみ
を測定可能である。また、応答パケットの大きさをプロ
ーブパケットの大きさに等しくしても、bn(→)とbn
(←)とを分離することができない。
【0008】本発明の目的は、従来の技術における上述
のような問題を解消し、中継ノードまたは対象ホストに
向けてプローブパケットを送出することで、対象ホスト
に至るまでのパス、あるいはそのパスを構成する各リン
クについて、トラヒック負荷を方向性(往きと帰りでの
混雑の程度の違い)まで考慮して評価し、さらに、各リ
ンクの帯域(順方向と逆方向が等しいとは限らない)
を、各方向について独立に測定可能にすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るトラヒック評価方法及び装置において
は、送信ホストが受信者に向けて、送信する直前の時刻
T1を時刻印ヘッダ12に記録したプローブパケット1
0を送信し、受信者はこれを受信すると同時に送信者に
向けた応答パケット20を生成し送信する。上述の応答
パケット20は、プローブパケット受信者によるプロー
ブパケット受信時の時刻T2と、応答パケット20送信
時の時刻T3、およびプローブパケット10に記録され
ていた上記T1の3つの時刻を、その時刻印ヘッダ22
に記録し、さらにそのデータ部23はプローブパケット
10のデータ部13をコピーしたものである。この3つ
の時刻が記録された応答パケット20は、送信元に返送
される。なお、この場合、送信ホストの時計と受信者の
時計とが同期している必要はない。
【0010】送信ホストは、上記応答パケットを受信し
た瞬間の時刻T4を記録し、これにより、Dn(→)=
T2−T1、Dn(←)=T4−T3の2つの量が得ら
れる。この量は、送信ホストから受信者までの片道遅延
時間に、両者の時計のずれが加わったものである。一方
で、この時計のずれは、測定を行う時間内では一定と仮
定することができるため、D(→)やD(←)の変動分
は、送信ホストから受信者までのパスの、それぞれ順方
向と逆方向の片道遅延の変動分と等しい。従って、この
2つの量を別々に集計すれば、順方向と逆方向の変動分
を独立に測定することが可能となる。また、遅延のパケ
ット長に依存する部分も、同様に時計のずれには影響さ
れない。
【0011】また、パスの順方向のトラヒック負荷を評
価する場合には、Dn(→)の測定を複数回行い、例え
ば、平均値の最小値からのずれqn’(→)で、順方向
のトラヒック負荷を特徴付ける。また、qn(→)=q
n’(→)−qn-1’(→)によって、順方向のn番目の
ホップのトラヒック負荷を特徴付ける。また、n番目の
ホップの順方向の帯域は、Dn(→)をパケットサイズ
sを変化させて測定した結果から得られる。Dn(→)
の最小値は、sの一次式になると考えられるから、 (min Dn(→)の傾き)−(min Dn-1(→)の傾き) から、n番目のホップの順方向の帯域の逆数が算出可能
である。
【0012】従来の技術、例えば、上述のpathch
erでは、プローブパケットを受信した受信者は、自己
の情報は何ら加えないで、応答パケットを送り返すのみ
であり、あくまで往復での評価しかしないため、トラヒ
ック負荷の方向性を区別できなかった。これに対して、
本発明では、受信者が、自分が持っている時計の時刻を
応答パケットに埋め込んで送り返すために、トラヒック
負荷の方向性を別々に分離して評価することができる。
また、従来の技術では、各ホップの2リンク(往きと帰
り)の帯域の測定結果を分離できないか、あるいは順方
向のリンクのみの帯域しか測定できないという問題点が
あったが、本発明では両方向の帯域を測定可能となる。
【0013】なお、本発明に係るトラヒック評価方法を
実現するためのプログラムは、これを記録媒体に記録し
た形で商品として流通させることが可能であるが、本発
明の保護範囲はこのような商品にも及ぶことは言うまで
もない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す好適実施例に基づいて、詳細に説明する。図2
(a)にプローブパケット10のフォーマットを、図2
(b)に応答パケット20のフォーマットを示す。パケッ
トの先頭には、パケット交換のための基本的なヘッダ
(例:IPヘッダなど)11,21が、次に、時刻印3
つ分の大きさを持つ時刻印ヘッダ12,22が付く。そ
の後に、パケットのデータ部13,23が続く。
【0015】送信ホストは、プローブパケット10の時
刻印ヘッダ11の最初のフィールド12aに、プローブ
パケット送信直前の時刻(発信ホストの発信時刻)を埋
め込み、その後送出する。受信者は、プローブパケット
10受信直後に、応答パケット20を生成し、その時刻
印ヘッダ22に自分の受信時22a,送信時の時刻22
bを埋め込み、その後送出する。
【0016】図3に、このようにして評価したトラヒッ
ク負荷の方向性に関するデータを基に、トラヒック制御
を行うための装置の一構成例を示す。情報サーバ30か
らサービスを受けるクライアント端末40は、本発明に
係るトラヒック評価装置50を介して2つのネットワー
クA,Bに接続されている。情報サーバ30が提供する
サービスは、TCPのようなデータのバルク転送を行う
ものであり、情報を含む大きなパケットをクライアント
端末40に向けて転送し、クライアント端末40はその
パケットに対して、小さなACKパケットを逐次送り返
すものである。
【0017】トラヒック評価装置50は、データパケッ
トが送信される方向(情報サーバからクライアントに向
かう方向:図中の太い矢印)の帯域が大きいか、あるい
はその方向のトラヒック負荷が軽くなるような方のネッ
トワークを選択するように、トラヒックを制御する。
【0018】ここで、トラヒック評価装置50は、それ
ぞれのネットワークA,Bを介した2本のパスについ
て、そのトラヒック負荷を両方向について評価してお
り、ある範囲の過去までのデータを基に、現在のパスを
どちらにするかの判定を行う。この判定に際しては、ま
ず、データパケットが送信される方向の物理的な帯域を
各リンクについて測定し、ボトルネック帯域の大きい方
のネットワークを、優先的に選択する。
【0019】また、往復でのトラヒック負荷を2つのパ
スについて比較し、その差がある閾値以上になった場合
には、往復でのトラヒック負荷の小さい方のネットワー
クを選択する。また、その差が閾値に満たなかった場合
には、情報サーバ30からのデータパケットが送信され
る方向のトラヒック負荷が軽い方のネットワークを選択
する。
【0020】図4に、上述のトラヒック評価装置50の
ブロック構成図を示す。プローブパケット送出スケジュ
ーリング部1は、プローブパケットを送出する時間間隔
やパケット数を決定し、プローブパケット生成部2aを
制御する。プローブパケット生成部2aは、スケジュー
リング部1の指令に従って、プローブパケットを送出す
る。応答パケット受信部2bは、応答パケットを受信
し、受信時の時刻印を付ける。また、測定データ蓄積部
3は、応答パケット受信部2bから時刻印情報を取得
し、遅延時間を計算して、メモリに蓄積しておく。
【0021】帯域評価部4aおよびトラヒック負荷評価
部4bは、測定データ蓄積部3に記録された遅延時間情
報を読み出して、各方向についての帯域およびトラヒッ
ク負荷を評価する。また、ここでの評価の誤差を小さく
するように、プローブパケットスケジューリング部1
に、時間間隔やパケット数のパラメータをフィードバッ
クする。経路表決定部5は、帯域評価部4aおよびトラ
ヒック負荷4bの評価結果に基づき、その時々の経路表
を決定する。経路選択実行部6は、その時々の経路表に
基づき、パケットのルーチングを実行する。
【0022】上記実施例によれば、受信者が、自分が持
っている時計の時刻を応答パケットに埋め込んで送り返
すように構成したので、トラヒック負荷の方向性を別々
に分離して評価することができるようになる。また、従
来は、各ホップの2リンク(往きと帰り)の帯域の測定
結果を分離できないか、あるいは順方向のリンクのみの
帯域しか測定できなかったが、これらが測定可能にな
る。なお、上記実施例は本発明の一例を示したものであ
り、本発明はこれに限定されるべきものではないことは
言うまでもないことである。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、送信ホストがネットワークの内部の中継ノー
ド、あるいは受信ホストの時刻を取得し、それを基に片
道での遅延変動を把握できるため、従来往復でしか評価
できなかったトラヒック負荷の算出ができ、各ホップの
往きと帰りでの帯域の評価が独立に可能となるという顕
著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】1ホップを構成する2つのリンクと2つのキュ
ーを示す図である。
【図2】プローブパケットおよび応答パケットのパケッ
トフォーマットの一例を示す図である。
【図3】データを受け取る方向のボトルネック帯域、お
よびトラヒック負荷の測定結果に基づきトラヒック制御
を行うシステムの構成例を示す図である。
【図4】実施例に係る装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 プローブパケット送出スケジューリング部 2a プローブパケット生成部 2b 応答パケット受信部 3 測定データ蓄積部 4a 帯域評価部 4b トラヒック負荷評価部 5 経路表決定部 6 経路選択実行部 30 情報サーバ 40 クライアント端末 50 トラヒック評価装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信ホストから受信ホストに至るパスに
    沿って複数の中継ノードを有するパケット交換網におい
    て、 送信ホストは送出する直前の時刻を記録したプローブパ
    ケットを全ての中継ノードに向けて複数送出し、 各受信ノードは自ノード宛先の前記プローブパケットを
    受信すると同時に、プローブパケットへの応答パケット
    内に送信ホストがプローブパケット内に記録した送信時
    刻印と自ノードがプローブパケットを受信した時刻を記
    録し、 受信したプローブパケットのデータ部をコピーし、 さらに生成した応答パケットを送信する直前の時刻を記
    録して、応答パケットを送信ホストに返送し、 送信ホストは、受信した応答パケットの時刻印情報から
    各ノード間の全てのリンクについて、順方向および逆方
    向での各リンクのトラヒック負荷および帯域を集計する
    ことを特徴とするパケット交換網におけるトラヒック評
    価方法。
  2. 【請求項2】 送信ホストから受信ホストに至るパスに
    沿って複数の中継ノードを有するパケット交換網におい
    て、 送信ホストは送出する直前の時刻を記録したプローブパ
    ケットを単一の受信ホストまたは単一の中継ノードに向
    けて複数送出し、 受信者は自己宛先の前記プローブパケットを受信すると
    同時に、プローブパケットへの応答パケット内に送信ホ
    ストがプローブパケット内に記録した送信時刻印と受信
    者がプローブパケットを受信した時刻を記録し、 受信したプローブパケットのデータ部をコピーし、 さらに生成した応答パケットを送信する直前の時刻を記
    録して、応答パケットを送信ホストに返送し、 送信ホストは、受信した応答パケットの時刻印情報から
    送信ホストと受信者間のパスについて、順方向および逆
    方向でのパスのトラヒック負荷を集計することを特徴と
    するパケット交換網におけるトラヒック評価方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のパケット交換
    網におけるトラヒック評価方法を実現するためのプログ
    ラムを記録した記録媒体。
  4. 【請求項4】 プローブパケット送出のスケジューリン
    グとプローブパケットの生成送信を行う手段と、 プローブパケットに対する応答パケットを受信し、測定
    データを蓄積する手段と、 測定データから帯域とトラヒック負荷を評価する手段
    と、 各ノード間の全てのリンクについて、順方向および逆方
    向での各リンクのトラヒック負荷を集計し、通信経路を
    選択する手段とを具備したことを特徴とするパケット交
    換網におけるトラヒック評価装置。
  5. 【請求項5】 プローブパケット送出のスケジューリン
    グとプローブパケットの生成送信を行う手段と、 プローブパケットに対する応答パケットを受信し、測定
    データを蓄積する手段と、 測定データから帯域とトラヒック負荷を評価する手段
    と、 送信ホストと受信者間のパスについて、順方向および逆
    方向でのパスのトラヒック負荷を集計し、通信経路を選
    択する手段とを具備したことを特徴とするパケット交換
    網におけるトラヒック評価装置。
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