JP2000057473A - 環境測定用データ表示伝送装置 - Google Patents

環境測定用データ表示伝送装置

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JP2000057473A
JP2000057473A JP22415498A JP22415498A JP2000057473A JP 2000057473 A JP2000057473 A JP 2000057473A JP 22415498 A JP22415498 A JP 22415498A JP 22415498 A JP22415498 A JP 22415498A JP 2000057473 A JP2000057473 A JP 2000057473A
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Masao Fukunaga
正雄 福永
Tamio Ishihara
民雄 石原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源及び信号の配線工事や作業を無くしてコス
トダウンを図るとともに、設置場所の制約が無く、任意
の場所に設置可能であり、都市の美的環境にも有利な環
境測定用データ表示伝送装置を実現する。 【解決手段】制御演算部6、信号伝送部8、表示部9等
の各部の駆動用の電源としての太陽電池12を備える。
中央の監視センタ等とのデータ送受信を無線送受信部1
1又は衛生通信送受信部10により、間欠的に無線で行
う。これにより、電源及び信号の配線工事や作業を無
く、設置場所の制約が無く、任意の場所に設置可能であ
る。また、水質計2等のセンサからの環境測定結果が通
常値であれば、その値と公共用の表示とを表示する。水
質計2等のセンサからの環境測定結果が異常値であれ
ば、その値と注意警報表示とを表示する。これにより、
都市の美的環境にも有利となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川や道路等のフ
ィールドにおける各種センサからのデータを、フィール
ドで表示し、中央監視室へ伝送する環境測定用データ表
示伝送装置に係わり、特に広域に分散配置された各種セ
ンサのデータの表示及び伝送に好適な環境測定用データ
表示伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の環境測定用データ表示伝送装置と
しては、例えば、図9に示すデータ伝送表示装置100
がある。図9において、水質計2、プロセスセンサ3、
環境分析計4、マルチメディア用センサ5からの信号
は、制御演算部6に入り、必要な演算を行った上でデー
タ記憶部7に蓄えられるとともに必要に応じて表示部9
に表示される。
【0003】また、制御演算部6から測定データを、信
号伝送部8、送受信部37及び電話回線17を介して中
央の監視センタに伝送する。
【0004】一方、これら制御演算部6、表示部9等を
駆動するための電力は、外部商用電源端子23から電源
部13を介して供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の環境
測定用データ表示伝送装置にあっては、電源が外部より
供給され、信号伝送がテレメータを介して有線で行われ
ている。このため、電源および信号用の配線工事、作業
が避けられない。
【0006】また、広域に分散配置する環境測定用デー
タ表示伝送装置では、一般に商用電源や電話回線の確保
が困難で、仮に確保できても電柱の設置や配線工事のコ
ストがかかり、センサや信号伝送装置本体のコストを超
過する場合がある。
【0007】また、環境測定用データ表示伝送装置を都
市部に設置する場合には、道路沿いに設置されることが
多いが、装置のための電源確保等の工事や作業に際して
交通規制等の処置を要し、障害となっていた。
【0008】また、公共表示物が多い環境では都市の美
的環境を維持するためにも表示物は最小限にしたい要求
がある。しかしながら、上記従来の環境測定用データ表
示伝送装置においては、上述したような表示物を最小限
にするという配慮がなされていないため、既存の表示物
に加えて、新たに環境測定用データ表示伝送装置を設置
しなければならず、都市環境の美化に貢献することがで
きなかった。
【0009】本発明の目的は、電源及び信号の配線工事
や作業を無くしてコストダウンを図るとともに、設置場
所の制約が無く、任意の場所に設置可能であり、都市の
美的環境にも有利な環境測定用データ表示伝送装置を実
現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成される。 (1)環境測定用データ表示伝送装置において、工業用
センサからの環境測定信号を入力とし、その入力測定信
号を信号処理する制御演算部と、上記制御演算部の処理
結果及び公共情報を表示する表示部と、上記制御演算部
の処理結果を信号伝送する信号伝送部と、上記制御演算
部の処理結果を保存するためのデータ記憶部と、太陽電
池と、上記太陽電池の発電電力の一部を蓄えるための蓄
電池と、上記太陽電池の発電電力を上記蓄電池、上記制
御演算部、表示部、信号伝送部及びデータ記憶部に供給
する電源部と、上記信号伝送部に接続され、公衆回線と
無線でデータ伝送を行う無線送受信部と、を備え、自律
的な信号の伝送及び表示を行う。
【0011】制御演算部、表示部、信号伝送部及びデー
タ記憶部には、太陽電池で発電された電力が供給され、
無線送受信部により、公衆回線と無線でデータ伝送が行
われるので、電源及び信号の配線工事や作業を無くして
コストダウンが図れるとともに、設置場所の制約が無
く、任意の場所に設置可能となる。また、表示部には、
制御演算部の処理結果及び公共情報が表示されるので、
環境測定用データ伝送表示装置を都市部に設置する場合
には、都市の美的環境にも有利な環境測定用データ表示
伝送装置を実現することができる。
【0012】(2)好ましくは、上記(1)において、
上記表示部は、制御演算部により処理された信号が所定
の範囲内であれば、上記制御演算部の処理結果及び公共
情報を表示し、上記処理された信号が所定の範囲外であ
れば、上記制御演算部の処理結果及び警報情報を表示す
る。
【0013】(3)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、上記工業用センサを内蔵する。
【0014】(4)また、好ましくは、上記(3)にお
いて、上記工業用センサとして、水質、大気、騒音、気
象などの環境分析計、流量、水位、水温、水圧などのプ
ロセスセンサ、画像、音声などのマルチメディア用セン
サを内蔵する。
【0015】(5)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、上記制御演算部は、上記データ記憶部に工業用セ
ンサからの測定信号を周期的に蓄積し、間欠的にそれら
の蓄積データを上記信号伝送部及び無線送受信部を介し
て公衆回線に伝送する。
【0016】(6)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、上記電源部は、畜電池の出力電圧を監視する電圧
監視手段を有し、上記蓄電池の出力電圧が正常動作限界
電圧より上の規定電圧に達した場合には、上記制御演算
部に対して電源異常信号を出力し、上記制御演算部は、
電源異常信号が入力されると、データ退避と信号伝送部
の伝送処理の中断処理を行い、電源低下に対する公衆回
線とのインタフェースの健全性を保ち、自律動作する。
【0017】(7)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、上記工業用センサと制御演算部との間の信号伝送
を無線または衛星通信で行う。
【0018】(8)また、好ましくは、上記(1)にお
いて、車載または手持ちで移動可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態で
ある環境測定用データ表示伝送装置1の概略構成図であ
る。
【0020】図1において、工業用センサである、水質
計2、プロセスセンサ3、環境分析計4、マルチメディ
ア用センサ5からの環境測定信号は、制御演算部6に入
力され、この制御演算部6において、必要な演算を行っ
た上でデータ記憶部7に蓄えられるとともに必要に応じ
て表示部9により表示される。
【0021】なお、水質計2、プロセスセンサ3、環境
分析計4、マルチメディア用センサ5は、図示した例に
おいては、環境測定用データ表示伝送装置1の外部に配
置されているが、この環境測定用データ表示伝送装置1
に内蔵される場合もある。
【0022】また、環境分析計4は、大気、騒音、気象
などの分析計であり、プロセスセンサ3は、流量、水
位、水温、水圧などのセンサであり、マルチメディア用
センサ5は、画像、音声などのセンサである。
【0023】また、制御演算部6内のクロック信号によ
り、予め決められた時間に制御演算部6から測定データ
を出力し、信号伝送部8を介して無線伝送部11、無線
用アンテナ15より電話回線17を介して中央の監視セ
ンタに伝送する。つまり、測定データを、周期的にデー
タ記憶部7に記憶させ、間欠的のそれら蓄積されたデー
タを伝送することにより、消費電力を低減させ、必要
な、太陽電池12及び蓄電池14の容量を小さくして、
装置1全体の小形化を図っている。
【0024】また、衛星通信を利用する場合は、測定デ
ータを信号伝送部8から衛星通信送受信部10を介して
衛星用アンテナ16より中央の監視センタに伝送する。
【0025】一方、これらのデバイスを駆動するための
電源は、太陽電池12により発電された電力が電源部1
3を介して畜電池14に充電されるとともに、その一部
は電源部13を介して安定化した電力に変換された後、
各デバイスに供給される。
【0026】夜間や雨で太陽電池12の発電電力が得ら
れない場合は、蓄電池14に蓄えられた電力が各デバイ
スに供給され、常時安定な電力が供給される。
【0027】図2は、図1に示した電源部13の内部構
成を示す図である。図2において、太陽電池12の発電
電力はダイオード36を介して蓄電池14に蓄積される
とともにDC−DCコンバータ19により安定な電圧に
制御されて供給電源端子21より各部に供給される。太
陽電池12の出力が低下した場合には蓄電池14より電
源供給端子21を介して各部に電力が供給される。この
場合、ダイオード36の整流作用により太陽電池12側
はカットオフとなり蓄電池14の電力が太陽電池12で
放電されるのを防止している。
【0028】もし、想定以上の長期間に渡って太陽電池
12の発電が停止し、蓄電池14が放電しきって、蓄電
池14の出力電圧が低下した場合(蓄電池14の出力電
圧が正常動作限界電圧より上の規定電圧に達した場合)
には、異常検出回路(電圧監視手段)20が作動して電
源異常信号を電源異常信号出力端子22から制御演算部
6に出力し、供給電源21が規定電圧以下になる前に制
御演算部6内のマイクロコンピュータ側で所定の演算、
記憶、信号伝送を終えてデータを退避させ、信号伝送部
8の伝送処理の中断処理を行い、待機状態にする。
【0029】このようにすれば、再び太陽電池12の発
電が開始された時点で正常な動作に自動的に復帰するこ
とが可能で、中央の監視システムから見た時に、環境測
定用データ表示伝送装置1は、データ送信が一時的に行
われないときがあるものの、監視システムに障害を及ぼ
すこと無く自律的にデータの伝送を行うことができる。
【0030】このことは、日照時間の少ない積雪期や日
照時間の少ない都市部で運転する場合に、蓄電池14の
容量が重量・体積の制約で大きく取れない場合に有効で
ある。データ送信が一時的に行われないときがあるもの
の、日照時にはそれまで蓄積したデータを一括して伝送
するので、中央の監視システムから見た場合のデータ欠
損は、非常に少なくなる。
【0031】また、放電した蓄電池14を急速に充電す
る必要がある場合には、外部商用電源端子23からAC
−DCコンバータ18を介して外部電力を蓄電池14に
供給して充電することで連続動作が可能となる。
【0032】図3は、図1に示した制御演算部6の内部
構成を示す図である。図3において、センサ入力信号端
子30からの入力信号は、A/D変換部25を介してマ
イクロコンピュータ24に取り込まれ、このマイクロコ
ンピュータ24により必要な演算が行われ、その結果は
記憶部28に蓄えられる。また、マイクロコンピュータ
24により演算処理されたデータは、入出力インタフェ
ース26及び通信伝送用信号端子32を介して外部に伝
送されるとともに、入出力インタフェース29及び表示
用信号端子33を介して表示部9に出力され、表示され
る。
【0033】また、通信によって伝送されてきた信号は
シリアルインタフェース26を介してマイクロコンピュ
ータ24に取り込まれ、処理を行った後に入出力インタ
フェース27から制御信号端子31を出力してセンサ
2、3、4、5を制御する。
【0034】図4は、本発明の一実施形態である環境測
定用データ表示伝送装置1の外観図であり、この環境測
定用データ表示伝送装置1の上面には太陽電池12を配
置し、正面上部に表示部9を、下部に公共情報表示部3
4を設けて両者の表示機能をあわせ持たせている。ま
た、この環境測定用データ表示伝送装置1の底面には、
電源信号線37と、試料水配管38が備えられている。
【0035】また、装置1の上部には無線伝送用のアン
テナ15を設けている。なお、図示していないが、衛生
通信用アンテナ16は、無線伝送用のアンテナ15と同
様に、装置1の上部に取付られる。そして、この装置1
の、外形寸法は、一例として、高さ1〜1.5m、横3
0〜50cm、奥行き30cm程度となる。
【0036】この実施形態は地上設置例を示すが、他の
設置例として図5に電柱35に取りつける場合の例を示
す。取付けはUボルト36を使用した例であるが、金属
バンド等の他の手段を用いても可能なことはもちろんで
ある。
【0037】図6は、表示部9及び34の表示例を示し
た図であり、データ表示部9は例えば液晶ディスプレイ
やLED、プラズマディスプレイ等の固体表示素子が適
している。データ表示部9の上方部は、現在の時刻を表
示し、下方部は、センサ2、3、4、5の測定値であ
る、水の濁度、空気中のNOxの含有率、騒音レベルを
表示している。
【0038】公共情報表示部34は、公共情報表示のた
めのディスプレイで、都市の美感を保つ上で表示する内
容は最小限にすることが望ましく、かつ必要十分な情報
を提供することが望まれている。これはその一つの解を
与えるものである。図示した例では、地番、地名、もよ
り駅名等が表示されている。
【0039】ここでは表示内容は固定された内容として
いるが、2次元ディスプレイを使用することにより表示
内容は任意に変えることができ、テロップのように実時
間で連続的な情報を流すことも可能である。また、緊急
時のガイド、指示や交通情報表示あるいは日常の広報、
気象情報等、公共用途の情報提供手段として有用であ
る。
【0040】例えば、センサ2、3、4、5の測定値
が、通常値であれば、図6に示すように、表示部9に現
在時刻と測定値とを表示する。そして、表示部34に
は、地番等の表示を行う。
【0041】センサ2、3、4、5の測定値が異常値と
なった場合には、図7に示すように、表示部9には、そ
の異常の内容を表示し、表示部34には、注意、警告の
メッセージを表示する。図7に示した例は、水質低下の
場合の例である。
【0042】また、水道管理者が、環境測定用データ表
示伝送装置1の各設置点のパトロール時に、表示部34
の表示から水質等の異常に気付き、浄水場の水質、運転
状態を確認したい場合には、図8に示すように、表示部
34に、無線伝送された浄水場の水質、運転データを表
示し、設置機器のメンテナンスのための情報として利用
することもできる。
【0043】この場合、環境測定用データ表示伝送装置
1に、表示切り換えスイッチを設置し、このスイッチを
押す毎に、予め定められたそれぞれの箇所からの情報に
切り換えられるように構成することができる。
【0044】以上のように、本発明の実施形態によれ
ば、駆動用の電源としての太陽電池を備え、中央の監視
センタ等とのデータ送受信を間欠的に無線で行い、環境
測定結果による注意警報表示と公共用の表示とを切り換
えて表示するように構成したので、電源及び信号の配線
工事や作業を無くしてコストダウンを図るとともに、設
置場所の制約が無く、任意の場所に設置可能であり、都
市の美的環境にも有効な環境測定用データ表示伝送装置
を実現することができる。
【0045】なお、上述した例においては、工業用セン
サ2、3、4、5と制御演算部6との間の信号伝送を有
線で行うように構成したが、無線または衛星通信で行う
ように構成することもできる。
【0046】また、上述した例においては、環境測定用
データ伝送表示装置は、設置箇所に固定されることとし
たが、小形軽量化が可能であるので、車載または手持ち
で移動可能な構成とすることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、次のような効果がある。電源及び信号の配
線工事や作業を無くしてコストダウンを図るとともに、
設置場所の制約が無く、任意の場所に設置可能であり、
都市の美的環境にも有利な環境測定用データ表示伝送装
置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である環境測定用データ表
示伝送装置の概略構成図である。
【図2】図1に示した電源部の内部構成を示す図であ
る。
【図3】図1に示した制御演算部の内部構成を示す図で
ある。
【図4】本発明の一実施形態である環境測定用データ表
示伝送装置の外観図である。
【図5】本発明の一実施形態である環境測定用データ表
示伝送装置を電柱に設置した場合の外観図である。
【図6】本発明の一実施形態である環境測定用データ表
示伝送装置の通常時の表示例を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態である環境測定用データ表
示伝送装置の異常時の表示例を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態である環境測定用データ表
示伝送装置の異常時の他の表示例を示す図である。
【図9】従来における環境測定用データ表示伝送装置の
概略構成図である。
【符号の説明】
1 環境測定用データ表示伝送装置 2 水質計 3 プロセスセンサ 4 環境分析計 5 マルチメディア用センサ 6 制御演算部 7 データ記憶部 8 信号伝送部 9 表示部 10 衛星通信送受信部 11 無線送受信部 12 太陽電池 13 電源部 14 蓄電池 15 無線用アンテナ 16 衛星通信用アンテナ 17 電話回線 18 AC−DCコンバータ 19 DC−DCコンバータ 20 異常検出回路 21 電源供給端子 22 電源異常信号出力端子 23 外部商用電源端子 24 マイクロコンピュータ 25 A/D変換部 26 入出力インタフェース 27 入出力インタフェース 28 記憶部 29 入出力インタフェース 30 センサ入力信号端子 31 制御信号端子 32 通信伝送用信号端子 33 表示用信号端子 34 公共情報表示部 35 電柱 36 ダイオード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】環境測定用データ表示伝送装置において、 工業用センサからの環境測定信号を入力とし、その入力
    測定信号を信号処理する制御演算部と、 上記制御演算部の処理結果及び公共情報を表示する表示
    部と、 上記制御演算部の処理結果を信号伝送する信号伝送部
    と、 上記制御演算部の処理結果を保存するためのデータ記憶
    部と、 太陽電池と、 上記太陽電池の発電電力の一部を蓄えるための蓄電池
    と、 上記太陽電池の発電電力を上記蓄電池、上記制御演算
    部、表示部、信号伝送部及びデータ記憶部に供給する電
    源部と、 上記信号伝送部に接続され、公衆回線と無線でデータ伝
    送を行う無線送受信部と、 を備え、自律的な信号の伝送及び表示を行うことを特徴
    とする環境測定用データ表示伝送装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の環境用データ表示伝送装置
    において、上記表示部は、制御演算部により処理された
    信号が所定の範囲内であれば、上記制御演算部の処理結
    果及び公共情報を表示し、上記処理された信号が所定の
    範囲外であれば、上記制御演算部の処理結果及び警報情
    報を表示することを特徴とする環境用データ表示伝送装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の環境測定用データ表示伝送
    装置において、上記工業用センサを内蔵することを特徴
    とする環境測定用データ表示伝送装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の環境測定用データ表示伝送
    装置において、上記工業用センサとして、水質、大気、
    騒音、気象などの環境分析計、流量、水位、水温、水圧
    などのプロセスセンサ、画像、音声などのマルチメディ
    ア用センサを内蔵することを特徴とする環境測定用デー
    タ表示伝送装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の環境測定用データ表示伝送
    装置において、上記制御演算部は、上記データ記憶部に
    工業用センサからの測定信号を周期的に蓄積し、間欠的
    にそれらの蓄積データを上記信号伝送部及び無線送受信
    部を介して公衆回線に伝送することを特徴とする環境測
    定用データ表示伝送装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の環境用データ表示伝送装置
    において、上記電源部は、畜電池の出力電圧を監視する
    電圧監視手段を有し、上記蓄電池の出力電圧が正常動作
    限界電圧より上の規定電圧に達した場合には、上記制御
    演算部に対して電源異常信号を出力し、上記制御演算部
    は、電源異常信号が入力されると、データ退避と信号伝
    送部の伝送処理の中断処理を行い、電源低下に対する公
    衆回線とのインタフェースの健全性を保ち、自律動作す
    ることを特徴とする環境測定データ表示伝送装置。
  7. 【請求項7】請求項1記載の環境測定用データ表示伝送
    装置において、上記工業用センサと制御演算部との間の
    信号伝送を無線または衛星通信で行うことを特徴とする
    環境測定用データ表示伝送装置。
  8. 【請求項8】請求項1記載の環境測定用データ表示伝送
    装置において、車載または手持ちで移動可能であること
    を特徴とする環境測定用データ伝送表示装置。
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