JP2000056870A - 低電力消費モニタ待機システム - Google Patents

低電力消費モニタ待機システム

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JP2000056870A
JP2000056870A JP10245912A JP24591298A JP2000056870A JP 2000056870 A JP2000056870 A JP 2000056870A JP 10245912 A JP10245912 A JP 10245912A JP 24591298 A JP24591298 A JP 24591298A JP 2000056870 A JP2000056870 A JP 2000056870A
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power management
video monitor
power
timer
computer
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JP10245912A
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English (en)
Inventor
Dan Kikinis
ダン・キキニス
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Elonex PLC
Original Assignee
Elonex PLC
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、中央処理装置とメモリと入力装置
とビデオモニタとを有するホストコンピュータを備えた
コンピュータシステム中で、ビデオモニタによる電力使
用を管理する電力管理システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 本発明は、プリセット入力を有する電力
管理ルーチンのトリガ専用のタイマ613 、タイマに接続
され開始信号に応答してタイマに対するカウント回数を
ランダムに発生させるように構成されたランダム発生器
611 、周辺装置に対する少なくとも1つの電力管理コマ
ンドを発生させる信号発生器、ビデオモニタ中の電力管
理回路を含む。ランダム発生器は開始信号に応答してタ
イマのプリセット入力に対する時間間隔をランダムに発
生させ、タイマは時間間隔が経過した後、信号発生器が
ビデオモニタに対して電力管理コマンドを送るようにさ
せ、ビデオモニタが電力管理コマンドに応答してオフ以
外の減少電力状態をとる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動電力節約装置の
分野に入り、特にコンピュータビデオモニタによる電力
消費量を減少させることに関する。
【0002】
【従来の技術】典型的なカラービデオモニタは、パーソ
ナルコンピュータ(PC)によって消費される全電気エ
ネルギの50乃至80%を消費する。ビデオモニタは、蛍光
スクリーンからの可視光放射、熱消費、電磁放射、高エ
ネルギ放射および音響エネルギとしてこのエネルギを放
散する。蛍光物質の放射だけが通常有効と考えられ、そ
して活動的に観察者によって観察されている場合にのみ
通常有効と考えられる。放射線の放出は長期間さらされ
ると健康上危険であるため、熱心に討論される関心事で
ある。製造業者は、ビデオモニタからの放射線放出を減
少するために多大な余分の損失をこうむる。ある者は、
いくつかのモニタから生成される音響放射により悩まさ
れている。ビデオモニタからの熱損失は、空調装置に対
して付加的な負荷を与える。ビデオモニタのエネルギ効
率は、ほとんど集積回路(IC)装置の使用が増加した
ことのような電子回路素子の進歩の結果として歴史的に
良くなってきている。陰極線管(CRT)技術は、エネ
ルギ効率に関して少ししか向上していない。
【0003】常に使用されるPC数は急速に増加してお
り、それらが主として電力を消費する段階に達してい
る。米国環境保護局は、新しいシステムを設計するコン
ピュータ製造業者の目標となる電力効率を公布してい
る。低電圧のICは使用エネルギが少なく、マイクロプ
ロセッサ電力管理技術は、コンピュータのアイドリング
時のエネルギ消費量を減少させることができる。CRT
の適切な置換またはもっと効率的なCRTが開発される
まで、パーソナルコンピュータのエネルギ効率を実質的
に改良することは困難であろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】必要なものは、表示が
誰の興味の対象にもなっていないとコンピュータが決定
したときに、ビデオモニタにおける高エネルギ消費回路
を機能停止する方法である。これは、モデム、マウスお
よびキーボード等の入力装置の不活性期間によって決定
される。多くのコンピュータやビデオ端末は、スクリー
ン蛍光物質の焼付けを回避するために移動する画像(ま
たは無画像)を表示するスクリーンブランキング回路ま
たはプログラムを起動するためにこのような技術を使用
する。キーを押したりマウスを移動させたりするなど入
力装置を起動すると、前のスクリーン画像が復帰され
る。多くの最近の設計のモニタにおいて見られるマイク
ロ制御装置または“データ処理能力を持たない”モニタ
用のアドオン装置に信号を送って、いくつかまたは全て
のモニタ電力回路を機能停止または復帰することによっ
て、ビデオモニタの電力消費量を減少させるためにこの
技術を拡張することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する1つ
の鍵は、現在モニタに供給されている信号に付加せずに
モニタに信号を送って、ある選択されたレベルにモニタ
を機能停止する手段である。
【0006】本発明の1実施形態では、CPU、メモリ
手段、モニタおよび水平同期(HSYNC)および垂直
同期(VSYNC)信号をモニタに供給するビデオ信号
手段を有する汎用コンピュータにおいて、モニタに信号
を送って、別の状態をとらせるシステムが提供される。
このシステムは、不活性の期間を測定し、入力中断時に
ゼロにリセットして、プリセットされたオーバーフロー
値においてオーバーフロー信号を供給するように構成さ
れたタイミング手段と、タイミング手段のオーバーフロ
ー状態にしたがって、モニタに対するHSYNCおよび
VSYNC信号の少なくとも1つを中断する同期ディス
エーブル手段とを具備している。
【0007】1実施形態において、ビデオ信号手段は、
VSYNC発生器およびHSYNC発生器を有するビデ
オアダプタ回路を備え、ディスエーブル手段は、ビデオ
アダプタ回路と関連したレジスタを備え、ここにおい
て、レジスタ中の1つのビットは垂直リトレース極性ビ
ットであり、別の1ビットは水平リトレース極性ビット
である。タイミング手段は、メモリ手段に記憶されたモ
ニタ電力管理命令ルーチンにしたがうCPUによって提
供され、SYNC信号は、CPUがレジスタに書込むこ
とによってディスエーブルされる。モニタ電力管理ルー
チンは、システムBIOSに記憶させてもよい。
【0008】別の実施形態において、システムはユーザ
入力の中断を感知する感知手段を備えたアドインタイム
アウト制御装置によって構成され、ディスエーブル手段
は、タイムアウト制御装置によって操作可能であり、H
SYNCおよびVSYNC信号の1つを伝えるライン中
に配置された1以上のスイッチを備えている。さらに別
の実施形態において、システムはユーザ入力装置が接続
されているポートにおいてインターフェイス装置に接続
されているアドオン(外部)タイムアウト制御装置によ
って実現される。インターフェイス装置は入力の中断を
監視し、アドオンタイムアウト制御装置はSYNC信号
を中断するためのモニタポートにおける中断装置に接続
されている。
【0009】別の観点において、本発明は、ホストコン
ピュータからの電力レベル信号に応答するように構成さ
れているCRTモニタを含んでいる。モニタは、ホスト
コンピュータからのVSYNC信号およびHSYNC信
号の存在を監視するSYNC検出器と、それに応答し
て、CRTモニタ中の電力回路を機能停止する電力レベ
ル制御手段とを含んでいる。
【0010】さらに別の観点において、モニタ用の電力
システムは、ホストコンピュータへのモニタケーブル中
に配置された外部SYNC検出器を備えている。この制
御装置は、モニタへのAC主電力を制御するスイッチを
駆動する。
【0011】本発明によるコンピュータシステムは、シ
ステム中断時にゼロにリセットするように構成されたタ
イミング手段と、モニタへのSYNC信号を中断するS
YNCディスエーブル手段と、モニタに関連しており、
モニタにおけるSYNC信号の存在を感知するSYNC
検出手段と、モニタに関連しており、SYNC信号の不
存在に応答してモニタ中の電力使用回路を機能停止する
電力レベル制御手段とを含んでいる。
【0012】さらに別の観点において、ユーザ操作装置
からの入力の中断を感知し、このような中断の受信時に
タイマをゼロにリセットし、モニタに対するVSYNC
信号およびHSYNC信号の少なくとも1つのディスエ
ーブルに基づいてモニタに第1の電力レベル信号を供給
し、第1の電力レベル信号とは異なる形態で第2の電力
レベル信号を供給し、モニタにおいてSYNC信号の存
在を感知し、電力レベル信号に応答して電力回路を機能
停止するステップを含んでいるビデオ表示モニタの電力
を節約する方法が提供される。陰極ヒータは第1の信号
の存在に対してはそのままにされ、電力は第2の信号の
受信に応答して完全にシャットオフされる。
【0013】本発明の別の観点において、モニタ電力管
理を開始するための、入力がない経過時間はランダムに
発生させてもよく、さらに別の観点において、コンピュ
ータはローカルエリアまたはワイドエリアネットワーク
(LANまたはWAN)に接続されてもよく、一日のう
ちの時間や一週間のうちの曜日のような幅広いさまざま
な要因に基づいて、接続された個々のコンピュータに対
して異なる開始時間を提供してもよい。ネットワーク管
理の観点において、ローカルコンピュータステーション
における活性もネットワーク上の電力管理サーバにより
監視してもよく、コンピュータステーションにおける不
活性がプリセットされたしきい値を越えた時、電力管理
モードまたはシーケンスに入るように電力管理サーバが
コンピュータステーションにコマンドを送る。
【0014】これらいくつかの観点における本発明は、
不活性の期間に応答して、モニタにおける電力を節約
し、放射線の放出を最小にして、汎用コンピュータの既
存の素子および能力を最大限に利用する方法を提供す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、モニタに信号を送って3
つの状態に調節するため、3つの異なる信号をモニタに
供給することができる本発明の好ましい実施形態の機能
素子を示す。本発明の1実施形態において、状態はモニ
タ電力管理(MPM)の選択されたレベルである。モニ
タへの信号は、HSYNC信号およびVSYNC信号の
一方または他方、あるいは両方を中断することに基づい
ている。図1に示された実施形態において、PC111 は
基本入出力システム(BIOS)113 およびビデオグラ
フィックスアダプタ(VGA)117 を備えている。実質
的にこのようなアダプタは全てHSYNC信号およびV
SYNC信号を使用するため、本発明は別のビデオアダ
プタでも同様に良好に動作する。いくつかの他のアダプ
タにおいては、HSYNC信号およびVSYNC信号を
中断する均等な手段が使用される。
【0016】BIOS113 はMPMに対する命令を含
み、この命令は中央処理装置(CPU)115 に、VGA
117 における同期エネーブル制御の状態を変化させるよ
うにする。別の実施形態において、MPMを実行する命
令は、オペレーションシステム(OS)デバイスドライ
バールーチンまたはターミネートおよびステイレジデン
ト(TSR)プログラムに内蔵されていてもよい。
【0017】MPM命令は、タイマ、キーボードおよび
シリアル通信ポート等ような(示されていない)入力装
置に対する中断をCPU115 に監視させる。MPM命令
は各タイマ中断においてタイムアウトカウンタを進め、
監視される中断のそれぞれにおいてカウントを初期値に
リセットする。MPMタイムアウトカウンタの初期値は
固定されてもよく、あるいは調節可能であってもよい。
MPMタイムアウトカウンタがプリセットされたオーバ
ーフロー値に達した場合、監視される中断の停止によ
り、HSYNCエネーブル124 およびVSYNCエネー
ブル126 の制御回路の状態を変化させて、水平同期発生
器122 によって生成される水平同期信号(HSYNC)
123 、および、または垂直同期発生器120 によって生成
される垂直同期信号(VSYNC)125 、あるいはそれ
ら両者の出力をディスエーブルする命令が実行される。
引き続いて監視される中断は、HSYNCエネーブル12
4 およびVSYNCエネーブル126 の制御回路の状態を
変化させ、VGA117 からのHSYNC信号123 および
VSYNC信号125 の出力をエネーブルする命令を実行
させる。
【0018】VGA制御装置の場合、エネーブル/ディ
スエーブル能力は、CPUによる制御装置のレジスタ3C
2 への書込みを通してなされ、ここにおいて、ビット6
および7は水平リトレース極性および垂直リトレース極
性のためにそれぞれ予約されている。HSYNC信号12
3 およびVSYNC信号125 は、D/A変換器119 から
のR,G,B信号のような他の信号と共にインターフェ
イス121 に送られる。信号は、技術的に知られているよ
うにVGAケーブル127 でモニタに送信される。
【0019】既存のコンピュータに再適合するのに有効
な図2に示された別の実施形態において、CPU215 を
有する現在の技術のPC211 は、VGA217 のVSYN
C出力225 とビデオインターフェイス221 へのVSYN
C入力226 との間を接続するスイッチ231 の設置によっ
て強化される。カラーコンピュータにおいて、R,Gお
よびB信号はDAC219 からインターフェイス221 に送
られる。MPM命令を含むアドインタイムアウト制御装
置229 は、図1に対して先に説明したように入力装置の
活性を監視する。全ての入力装置のタイムアウトは、プ
ログラム制御されるスイッチ231 の状態を変更させる命
令を実行させ、ビデオインターフェイス221 へのVSY
NC入力225 をブロックする。監視される中断の回復は
スイッチ231 を閉じさせ、ライン226 へのVSYNC信
号をもとに戻す。第2のスイッチ232 は、ライン224 へ
のHSYNC信号を中断するためにHSYNCラインに
おいて使用されてもよく、この実施形態ではアドインタ
イムアウト制御装置が両スイッチを制御する。さらに別
の実施形態において、HSYNC信号およびVSYNC
信号の両信号を中断するために1つのスイッチを使用し
てもよい。
【0020】図2に示された機能ブロックは、アドイン
ハードウェア/ソフトウェア態様に対する内部的な解決
方法であり、ブロックはハードウェア装置およびインタ
ーフェイスとして文字通りに受け取られるように意図さ
れていない。機能ブロックを実現する多数の均等な方法
があることは当業者に明らかであろう。キーボード、マ
ウスおよびモデム入力はアドイン制御装置によって監視
され、典型的な方法で同様にCPUに利用可能である。
【0021】図3は、ハードウェア/ソフトウェア態様
に対する外部的な解決方法である。この解決方法では、
アドオンタイムアウト制御装置259 はコンピュータシス
テム233 の外側にあり、入力装置をサポートする各ポー
トおよびビデオ出力ポートには、アドオンタイムアウト
制御装置に接続されたインターフェイス装置が取り付け
られている。例えば、モデム245 に対して使用されるC
OMポート241 のインターフェイス243 はモデムの活性
を監視し、ライン244 で制御装置259 に報告する。キー
ボードポート247 におけるインターフェイス249 はキー
ボード251 の活性を監視し、ライン250 で制御装置259
に報告する。ポインタポート253 におけるインターフェ
イス255 はポインタ257 (マウス、ジョイスティック、
トラックボール)の活性を監視し、ライン256 で制御装
置259 に報告する。
【0022】この実施形態において、制御装置259 がタ
イマ機能を達成し、ライン238 でビデオポート235 にお
けるインターフェイス装置237 に信号を出力する。ライ
ン239 はモニタに向かっている。装置237 は、アドオン
制御装置259 のオーバーフロー状態にしたがってHSY
NC信号およびVSYNC信号を中断する。
【0023】本発明の1実施形態によるカラービデオモ
ニタ347 が図4に示されている。モニタ347 は、インタ
ーフェイス333 、本発明によるMPM命令を有するマイ
クロ制御装置339 、および電圧制御回路を有するビデオ
回路(VC)345 を備えている。HSYNCパルス335
およびVSYNCパルス337 は、インターフェイス333
からマイクロ制御装置339 に送られる。マイクロ制御装
置339 は、HSYNC信号335 およびVSYNC信号33
7 を監視する。先に説明したMPM命令は、VSYNC
パルスの各対間において発生するHSYNCパルスの数
をカウントする。カウントされたゼロHSYNCパルス
は、マイクロ制御装置339 におけるMPM命令にレベル
2信号ライン343 の電圧を変化させる。同様に、モニタ
347 に対する最大ビデオ走査レートを大幅に越えてお
り、VSYNC信号337 が失われたことを示すHSYN
Cパルス335 の間隔カウントは、マイクロ制御装置339
にレベル1信号ライン341 の電圧を変化させる。VSY
NC337 のパルス間隔カウントに対するHSYNCパル
ス335 が最小走査レートから最大走査レートの範囲へ回
復すると、マイクロ制御装置339 中のMPM命令が、レ
ベル1信号ライン341およびレベル2信号ライン343 に
対して零入力電圧レベルを復帰させる。
【0024】ビデオ回路345 がレベル1信号ライン341
で活性電圧レベルを感知すると、マイクロ制御装置339
、インターフェイス333 に必要な任意の電力、および
ビデオ回路345 の(示されていない)電力制御回路を除
く、モニタ347 中の全ての回路に対する電力をカットオ
フする。このレベル1待機モードでは、モニタ347 の電
力消費量は90%以上減少される。モニタ347 が数秒以上
レベル1待機状態である場合、それを再起動するのに全
ウォーミングアップ時間が必要とされる。レベル2信号
ライン343 上の活性電圧レベルは、ビデオ回路345 に、
先に説明したものプラスCRT陰極ヒータを除く全ての
回路への電力をカットオフさせる。レベル2待機モード
では、モニタ347 の電力消費量は80乃至90%だけ減少さ
れる。CRTは高温に維持されるため、レベル2待機モ
ードからのモニタ347 の再起動には約5秒以下しか要し
ない。モニタ347 の再起動はレベル1信号ライン341 お
よびレベル2信号ライン343 上の電圧が零入力状態に復
帰したときに発生し、これにより、ビデオ回路345 がモ
ニタ347 の全ての回路への電力を活性化できるようにな
る。
【0025】図5は、図4に示されたモニタに対して説
明したものと機能的に類似するビデオ回路を備えたモニ
タ447 における本発明の別の実施形態を示しており、モ
ニタ447 は、インターフェイス433 およびビデオ回路44
5 を備えているがマイクロ制御装置は備えていない。同
期検出回路451 は、適切な期間の時定数に対するHSY
NC信号435 およびVSYNC信号437 のパルス間隔を
比較して、同期パルスの短期間の中断を可能にする。関
連した時定数より長い期間に対してHSYNC435 のパ
ルスまたはVSYNC437 のパルスが喪失すると、同期
検出回路451 が、図4に対して説明されたようにレベル
1信号ライン441 またはレベル2信号ライン443 の電圧
をその活性状態に変化させ、同じ結果を生じさせる。同
様に、HSYNC435 およびVSYNC437 のパルスの
回復は、上記で図4に関して説明したようにモニタ447
を再起動する。
【0026】図6は、インターフェイス533 を有するモ
ニタ547 と使用するアドオン装置に適した本発明のさら
に別の実施形態を示す。貫通接続部を有する外部容器中
の同期検出回路551 は、VGAケーブル127 中に挿入さ
れている。同期検出回路551は、VGAケーブル127 上
のビデオ信号を監視し、上記の図5に対して説明したも
のと類似した方法でVSYNCおよびHSYNCの一方
または他方に対するSYNC間隔を時定数と比較する。
この時定数より長い間隔に対してVGAケーブル127 に
おいて監視されたSYNC信号が喪失すると、同期検出
回路551 が電力制御ライン561 上の電圧をその活性レベ
ルに変化させ、次に電子制御スイッチ553 を開かせる。
電子制御スイッチ553 は、電気コード559 からモニタ54
7 の電源コード557 用受部へのAC主電力を制御する。
電子制御スイッチ553 が開くと、DC電源555 へのAD
電力が失われ、したがってモニタ547 の全体的な機能停
止を発生させる。VGAケーブル127 のビデオ信号にお
いてSYNC信号が回復すると、同期検出回路551 が電
力制御ライン561 をその零入力状態に変化させ、したが
って電子制御スイッチ553 を閉じさせ、DC電源555 へ
のAC電力入力を復帰させてモニタ547 を再起動する。
【0027】本発明の他の実施形態では、電力管理開始
前の時間がランダムに発生される。図7はこの状況を図
示しているブロック図である。パワーダウン段階(第
1、第2または両方)を起動する前にタイマによりカウ
ントするための予め定められた値を使用する代わりに、
プリセットする毎にタイマに予めロードするためのラン
ダム値が発生される。図7を参照すると、プリセット入
力を供給する1本以上のライン615 により、ランダム数
発生器611 がタイマ613 に接続されている。シーケンス
を制御するために(図示されていない)基本制御論理回
路が使用される。結果は、固定されたプリセット値また
はユーザプリセット(予め定められた)値以外のランダ
ムに発生されるタイムアウトである。
【0028】図8に図示されている他の観点では、コン
ピュータステーション(711a,711b,711n)は、接続さ
れたコンピュータステーションに電力管理パラメータを
供給するMPMアプリケーション717 により適合された
サーバ715 とともにネットワーク(LANまたはWA
N)713 に相互接続されている。環境、一日のうちの時
間、年、ランダムに発生された数などのような任意のパ
ラメータに応答して時間期間を制御するように、値はネ
ットワークを通して送られるか同報通信される。このよ
うなタイマがコンピュータ、モニタ、その両者、または
ネットワークにおいてでさえ存在することは当業者に明
らかであろう。実現手段は、ハードウェアまたはファー
ムウェアとしてICに統合することができ、またコンピ
ュータ中またはモニタ中(ファームウェア)またはこの
両者中のソフトウェアとともにネットワーク上のサーバ
中のソフトウェアに、均等手段をプログラムしてもよい
ことも明らかであろう。
【0029】本発明のさらに他の観点では、1台以上の
コンピュータに対する電力管理プロセスの開始は、計測
すべき時間期間を提供する手段をローカルコンピュータ
に設けずに、図8のサーバ715 のようなネットワーク上
のサーバのような遠隔コンピュータから行ってもよい。
この観点では、サーバ715 がローカルコンピュータにお
ける活性を監視する。ローカルコンピュータは、例えば
定期的な報告を電力管理サーバに送るように構成しても
よい。電力管理サーバはローカルコンピュータからの定
期的な報告の受信を追跡し、ある報告期間数の間ローカ
ルコンピュータが活性の報告に失敗した場合には、その
コンピュータを電力管理モードにするために、電力管理
サーバはローカルコンピュータにコマンドを送る。した
がって、開始される電力管理プログラムは、単にローカ
ルコンピュータのモニタを機能停止したりすることか
ら、コンピュータまたはモニタをサスペンドまたはスリ
ープモードにしたり、ローカルコンピュータにおいて時
間計測することにより連続的に入る非常に多くのモード
間を識別するなどのように幅広く変化してもよい。
【0030】時間期間のランダムな発生を含むある実施
形態では、中央処理装置(CPU)とメモリと入力装置
とビデオモニタとを有するホストコンピュータを備えた
コンピュータシステム中で、ビデオモニタによる電力使
用を管理する電力管理システムが提供される。この電力
管理システムには、プリセット入力を有する電力管理ル
ーチンのトリガ専用のタイマと、タイマに接続され、開
始信号に応答してタイマに対するカウント回数をランダ
ムに発生させるように構成されたランダム発生器と、周
辺装置に対する少なくとも1つの電力管理コマンドを発
生させる信号発生器と、ビデオモニタ中の電力管理回路
とが含まれる。この実施形態では、ランダム発生器は開
始信号に応答してタイマのプリセット入力に対する時間
間隔をランダムに発生させ、タイマは時間間隔が経過し
た後、信号発生器がビデオモニタに対して電力管理コマ
ンドを送るようにさせ、ビデオモニタが電力管理コマン
ドに応答してオフ以外の減少電力状態をとる。この実施
形態では、ビデオモニタにVGA標準信号が供給され、
電力管理コマンドはビデオモニタに供給されるVGA標
準信号中に符号化される。
【0031】別の実施形態では、中央処理装置(CP
U)とメモリと入力装置とビデオモニタとを有するホス
トコンピュータを備えたコンピュータシステム中で、ビ
デオモニタによる電力使用を管理する電力管理システム
が提供される。この電力管理システムには、プリセット
入力を有する電力管理ルーチンのトリガ専用のタイマ
と、タイマに接続され、開始信号に応答してタイマに対
するカウント回数をランダムに発生させるように構成さ
れたランダム発生器と、周辺装置に対する少なくとも1
つの電力管理コマンドを発生させる信号発生器と、周辺
装置中の電力管理回路とが含まれる。この実施形態で
は、ランダム発生器は開始信号に応答してタイマのプリ
セット入力に対する時間間隔をランダムに発生させ、タ
イマは時間間隔が経過した後、信号発生器がビデオモニ
タに対して電力管理コマンドを送るようにさせ、ビデオ
モニタが電力管理コマンドに応答してオフ以外の減少電
力状態をとる。
【0032】さらに別の実施形態では、中央処理装置
(CPU)と、CPUに接続され、データと命令ルーチ
ンを記憶するメモリと、CPUに結合され、ユーザが入
力をコンピュータに供給するための入力装置と、タイマ
のプリセット入力に接続されたランダム時間期間発生器
の開始専用のユーザ入力装置と、ビデオモニタと通信す
るように構成されたポートに少なくとも1つの電力管理
コマンドを送信するように構成された信号発生器とを具
備するコンピュータが提供される。この実施形態では、
ユーザ入力装置の起動により、ランダム時間期間発生器
がタイマに時間期間を供給し、時間期間の経過後、ビデ
オモニタと通信するように構成されたポートへ電力管理
コマンドを送るようにタイマが信号発生器を起動する。
【0033】またさらに別の実施形態では、ホストコン
ピュータがビデオモニタと通信するために信号を送るコ
ンピュータシステム中のビデオモニタの動作電力を節約
する方法が提供される。この方法は、(a)ランダム時
間期間発生器中の開始入力の動作を感知し、(b)開始
入力に応答して、ランダムに発生させた時間期間をタイ
マのプリセット入力に供給し、(c)タイマのタイムア
ウトに応答して、電力管理コマンドをビデオモニタに送
信し、(d)ビデオモニタにおいて電力管理コマンドを
検知し、(e)電力管理コマンドを受信したことを、ビ
デオモニタ中の電力管理回路に信号送信し、(f)電力
管理コマンドを受信したことを示す信号に応答して、電
力管理回路により、ビデオモニタ中の電力使用回路に対
する電力をオフ以外のレベルに減少させるステップを含
む。
【0034】さらに別の実施形態では、中央処理装置
(CPU)とメモリと入力装置とビデオモニタと電力管
理ルーチンのトリガ専用のタイマと周辺装置に対する少
なくとも1つの電力管理コマンドを発生させる信号発生
器とビデオモニタ中の電力管理回路とを持つホストコン
ピュータをそれぞれ有し、ネットワーク上に接続された
複数のコンピュータステーションを備えたコンピュータ
システム中で、ビデオモニタによる電力使用を管理する
電力管理システムが提供される。この電力管理システム
は、ネットワーク上に接続された電力管理サーバと、電
力管理サーバ上で実行されるモニタ電力管理コードセッ
トとを含む。この実施形態では、電力管理サーバが、ネ
ットワーク接続されたコンピュータ中のタイマにプリセ
ット回数を供給し、タイマがタイムアウトするとモニタ
に対する電力管理コマンドをトリガして、ビデオモニタ
に減少電力状態をとらせる。
【0035】さらに別の実施形態では、中央処理装置
(CPU)とメモリと入力装置とビデオモニタと電力管
理ルーチンのトリガ専用のタイマとビデオモニタに対す
る少なくとも1つの電力管理コマンドを発生させる信号
発生器とビデオモニタ中の電力管理回路とを持つホスト
コンピュータをそれぞれ有し、ネットワーク上に接続さ
れた複数のコンピュータステーションの動作電力を節約
する方法が提供される。この方法は、(a)ネットワー
ク上に接続されている電力管理サーバからコンピュータ
ステーションの個々のものに対してプリセット時間期間
を送信し、(b)タイマの時間計測を開始し、(c)コ
ンピュータステーション中のタイマのタイムアウトに応
答して、電力管理コマンドをビデオモニタに送信し、
(d)ビデオモニタにおいて電力管理コマンドを検知
し、(e)電力管理コマンドに応答して、ビデオモニタ
中の電力使用回路に対する電力をオフ以外のレベルに減
少させるステップを含む。
【0036】さらに別の実施形態では、中央処理装置
(CPU)とメモリと入力装置とビデオモニタとビデオ
モニタに対する少なくとも1つの電力管理コマンドを発
生させる信号発生器とビデオモニタ中の電力管理回路と
を持つホストコンピュータを有し、ネットワーク上に接
続されたコンピュータステーションを備えたコンピュー
タシステム中で、ビデオモニタによる電力使用を管理す
る電力管理システムが提供される。この電力管理システ
ムは、ネットワーク上に接続された電力管理サーバと、
電力管理サーバ上で実行されるモニタ電力管理コードセ
ットとを含む。この実施形態では、電力管理サーバが、
コンピュータステーションにおける活性を監視し、しき
い値時間期間を越えて活性がない時に、電力管理シーケ
ンスに入るようにコンピュータステーションに対してコ
マンドを送信する。
【0037】さらに別の実施形態では、中央処理装置
(CPU)とメモリと入力装置とビデオモニタと電力管
理ルーチンとビデオモニタに対する少なくとも1つの電
力管理コマンドを発生させる信号発生器とビデオモニタ
中の電力管理システムとを持つホストコンピュータを有
し、ネットワーク上に接続されたコンピュータステーシ
ョンの動作電力を節約する方法が提供される。この方法
は、(a)ネットワーク上に接続されている電力管理サ
ーバによりコンピュータステーションにおける活性を監
視し、(b)プリセットしきい値を越えてコンピュータ
ステーションにおいて不活性期間があった時に、電力管
理シーケンスに入るように電力管理サーバからコンピュ
ータステーションに対してコマンドを送信するステップ
を含む。
【0038】本発明の技術的範囲を逸脱することなくな
される多くの変更があることは当業者に明らかであろ
う。BIOSの代りにOSデバイスドライバまたはTS
Rルーチンにおいて実現されるMPM命令や、2レベル
MPMの代りの1レベルMPMや、外部ビデオモニタ電
力制御装置のように、これら代りとなるもののうちのい
くつかは既に説明した。モニタにMPM状態変化を信号
で送信する別の方法には、HSYNCまたはVSYNC
における周波数変化の時間ベースの符号化シーケンス
や、カラー信号中の符号化値や、延長期間に対してカラ
ー信号がないことが含まれる。MPMルーチンの別の実
施形態により、メニュー、対話ボックスまたはコマンド
ラインのようなコマンドステップを通してオペレータが
MPM動作を制御できるようになる。このような制御に
は、“ホットキー”を押すことや、コマンドラインをタ
イプすることや、または他のプログラムインターフェイ
スステップにより、意のままにモニタ電力をシャットダ
ウンさせることが含まれる。その他の特徴により、オペ
レータが、MPMをトリガするのに必要なアイドル時間
を変更したり、MPM監視をオンまたはオフにトグル切
替えできる。別のMPMルーチンは、ビデオモニタへの
正常のビデオ信号の伝送をエネーブルする前に、オペレ
ータがパスワードをタイプすることを要求する。モニタ
電力制御を実施するために組込み的なおよび製造後の修
正の両方に対して別の装置を構成してもよい。単色およ
びグレースケールのビデオアダプタおよびモニタに対す
る本発明の実施形態もまた意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の1実施形態によるPCの概略
図である。
【図2】図2は、本発明の別の実施形態によるアドオン
装置によって強化されたPCの概略図である。
【図3】図3は、さらに別の実施形態によるアドイン装
置によって強化されたPCの概略図である。
【図4】図4は、本発明の1実施形態によるマイクロ制
御装置ベースのビデオモニタの概略図である。
【図5】図5は、本発明の別の実施形態によるアドイン
装置を備えた“データ処理能力を持たない”モニタの概
略図である。
【図6】図6は、本発明のさらに別の実施形態によるモ
ニタへのAC主電力を制御するアドオン装置の概略図で
ある。
【図7】図7は、本発明の実施形態による電力管理のた
めの起動信号を発生させるタイマに接続されたランダム
発生器を図示しているブロック図である。
【図8】図8は、本発明の実施形態において、接続され
たコンピュータに電力管理パラメータを提供するように
構成された電力管理サーバとネットワーク上で接続され
たコンピュータを図示しているブロック図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置(CPU)とメモリと入力
    装置とビデオモニタとを有するホストコンピュータを備
    えたコンピュータシステム中で、ビデオモニタによる電
    力使用を管理する電力管理システムにおいて、 プリセット入力を有する電力管理ルーチンのトリガ専用
    のタイマと、 前記タイマに接続され、開始信号に応答して前記タイマ
    に対するカウント回数をランダムに発生させるように構
    成されたランダム発生器と、 周辺装置に対する少なくとも1つの電力管理コマンドを
    発生させる信号発生器と、 前記ビデオモニタ中の電力管理回路とを具備し、 前記ランダム発生器は開始信号に応答して前記タイマの
    プリセット入力に対する時間間隔をランダムに発生さ
    せ、前記タイマは前記時間間隔が経過した後、前記信号
    発生器が前記ビデオモニタに対して前記電力管理コマン
    ドを送るようにさせ、前記ビデオモニタが前記電力管理
    コマンドに応答してオフ以外の減少電力状態をとる電力
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記ビデオモニタにVGA標準信号が供
    給され、前記電力管理コマンドは前記ビデオモニタに供
    給される前記VGA標準信号中に符号化される請求項1
    記載の電力管理システム。
  3. 【請求項3】 中央処理装置(CPU)とメモリと入力
    装置とビデオモニタとを有するホストコンピュータを備
    えたコンピュータシステム中で、ビデオモニタによる電
    力使用を管理する電力管理システムにおいて、 プリセット入力を有する電力管理ルーチンのトリガ専用
    のタイマと、 前記タイマに接続され、開始信号に応答して前記タイマ
    に対するカウント回数をランダムに発生させるように構
    成されたランダム発生器と、 周辺装置に対する少なくとも1つの電力管理コマンドを
    発生させる信号発生器と、 前記周辺装置中の電力管理回路とを具備し、 前記ランダム発生器は開始信号に応答して前記タイマの
    プリセット入力に対する時間間隔をランダムに発生さ
    せ、前記タイマは前記時間間隔が経過した後、前記信号
    発生器が前記ビデオモニタに対して前記電力管理コマン
    ドを送るようにさせ、前記ビデオモニタが前記電力管理
    コマンドに応答してオフ以外の減少電力状態をとる電力
    管理システム。
  4. 【請求項4】 中央処理装置(CPU)と、 前記CPUに接続され、データと命令ルーチンを記憶す
    るメモリと、 前記CPUに結合され、ユーザが入力をコンピュータに
    供給するための入力装置と、 タイマのプリセット入力に接続されたランダム時間期間
    発生器の開始専用のユーザ入力装置と、 ビデオモニタと通信するように構成されたポートに少な
    くとも1つの電力管理コマンドを送信するように構成さ
    れた信号発生器とを具備し、 前記ユーザ入力装置の起動により、前記ランダム時間期
    間発生器が前記タイマに時間期間を供給し、前記時間期
    間の経過後、前記ビデオモニタと通信するように構成さ
    れたポートへ電力管理コマンドを送るように前記タイマ
    が前記信号発生器を起動するコンピュータ。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータがビデオモニタと通
    信するために信号を送るコンピュータシステム中のビデ
    オモニタの動作電力を節約する方法において、 (a)ランダム時間期間発生器中の開始入力の動作を感
    知し、 (b)前記開始入力に応答して、ランダムに発生させた
    時間期間をタイマのプリセット入力に供給し、 (c)前記タイマのタイムアウトに応答して、電力管理
    コマンドを前記ビデオモニタに送信し、 (d)前記ビデオモニタにおいて前記電力管理コマンド
    を検知し、 (e)前記電力管理コマンドを受信したことを、前記ビ
    デオモニタ中の電力管理回路に信号送信し、 (f)前記電力管理コマンドを受信したことを示す信号
    に応答して、前記電力管理回路により、前記ビデオモニ
    タ中の電力使用回路に対する電力をオフ以外のレベルに
    減少させるステップを含む方法。
  6. 【請求項6】 中央処理装置(CPU)とメモリと入力
    装置とビデオモニタと電力管理ルーチンのトリガ専用の
    タイマと周辺装置に対する少なくとも1つの電力管理コ
    マンドを発生させる信号発生器とビデオモニタ中の電力
    管理回路とを持つホストコンピュータをそれぞれ有し、
    ネットワーク上に接続された複数のコンピュータステー
    ションを備えたコンピュータシステム中で、ビデオモニ
    タによる電力使用を管理する電力管理システムにおい
    て、 前記ネットワーク上に接続された電力管理サーバと、 前記電力管理サーバ上で実行されるモニタ電力管理コー
    ドセットとを具備し、 前記電力管理サーバが、前記ネットワーク接続されたコ
    ンピュータ中のタイマにプリセット回数を供給し、前記
    タイマがタイムアウトすると前記モニタに対する電力管
    理コマンドをトリガして、前記ビデオモニタに減少電力
    状態をとらせる電力管理システム。
  7. 【請求項7】 中央処理装置(CPU)とメモリと入力
    装置とビデオモニタと電力管理ルーチンのトリガ専用の
    タイマとビデオモニタに対する少なくとも1つの電力管
    理コマンドを発生させる信号発生器とビデオモニタ中の
    電力管理回路とを持つホストコンピュータをそれぞれ有
    し、ネットワーク上に接続された複数のコンピュータス
    テーションの動作電力を節約する方法において、 (a)前記ネットワーク上に接続されている電力管理サ
    ーバから前記コンピュータステーションの個々のものに
    対してプリセット時間期間を送信し、 (b)前記タイマの時間計測を開始し、 (c)前記コンピュータステーション中の前記タイマの
    タイムアウトに応答して、電力管理コマンドを前記ビデ
    オモニタに送信し、 (d)前記ビデオモニタにおいて前記電力管理コマンド
    を検知し、 (e)前記電力管理コマンドに応答して、前記ビデオモ
    ニタ中の電力使用回路に対する電力をオフ以外のレベル
    に減少させるステップを含む方法。
  8. 【請求項8】 中央処理装置(CPU)とメモリと入力
    装置とビデオモニタとビデオモニタに対する少なくとも
    1つの電力管理コマンドを発生させる信号発生器とビデ
    オモニタ中の電力管理回路とを持つホストコンピュータ
    を有し、ネットワーク上に接続されたコンピュータステ
    ーションを備えたコンピュータシステム中で、ビデオモ
    ニタによる電力使用を管理する電力管理システムにおい
    て、 前記ネットワーク上に接続された電力管理サーバと、 前記電力管理サーバ上で実行されるモニタ電力管理コー
    ドセットとを具備し、 前記電力管理サーバが、前記コンピュータステーション
    における活性を監視し、しきい値時間期間を越えて活性
    がない時に、電力管理シーケンスに入るように前記コン
    ピュータステーションに対してコマンドを送信する電力
    管理システム。
  9. 【請求項9】 中央処理装置(CPU)とメモリと入力
    装置とビデオモニタと電力管理ルーチンとビデオモニタ
    に対する少なくとも1つの電力管理コマンドを発生させ
    る信号発生器とビデオモニタ中の電力管理システムとを
    持つホストコンピュータを有し、ネットワーク上に接続
    されたコンピュータステーションの動作電力を節約する
    方法において、 (a)前記ネットワーク上に接続されている電力管理サ
    ーバにより前記コンピュータステーションにおける活性
    を監視し、 (b)プリセットしきい値を越えて前記コンピュータス
    テーションにおいて不活性期間があった時に、電力管理
    シーケンスに入るように前記電力管理サーバから前記コ
    ンピュータステーションに対してコマンドを送信するス
    テップを含む方法。
JP10245912A 1998-07-29 1998-08-31 低電力消費モニタ待機システム Pending JP2000056870A (ja)

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