JP2000054104A - 耐摩耗性摺動部材 - Google Patents

耐摩耗性摺動部材

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JP2000054104A
JP2000054104A JP10225653A JP22565398A JP2000054104A JP 2000054104 A JP2000054104 A JP 2000054104A JP 10225653 A JP10225653 A JP 10225653A JP 22565398 A JP22565398 A JP 22565398A JP 2000054104 A JP2000054104 A JP 2000054104A
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JP
Japan
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weight
coating layer
sliding member
alloy
wear
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JP10225653A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Takamura
浩行 高村
Hidehiro Asai
秀浩 浅井
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Nippon Piston Ring Co Ltd
Original Assignee
Nippon Piston Ring Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐摩耗性及び耐スカッフ性に優れたプラズマ溶
射皮膜層を有する摺動部材を提供する。 【解決手段】ピストンリング(10)等の耐摩耗性摺動
部材の母材(M)摺動面にプラズマ溶射により溶射皮膜
層(C)を形成する。その皮膜層(C)は、Mo:30
〜80重量%と、Ni−Cr合金:10重量%超〜50
重量%以下と、TiO2 :3〜40重量%とからなる
か、又は、Mo:30〜80重量%と、Ni−Cr合
金:10重量%超〜50重量%以下と、Al:0.2〜
5重量%と、TiO2 :5〜40重量%とからなるか、
又は、Mo:30〜80重量%と、Ni−Cr合金10
重量%超〜50重量%以下と、Al23 :3〜25重
量%と、TiO2 :2〜20重量%とからなるか、又
は、Mo:30〜80重量%と、Ni−Cr合金:10
重量%超〜50重量%以下と、Al:0.2〜5重量%
と、Al23:3〜25重量%と、TiO2 :2〜2
0重量%とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はピストンリング等の
摺動部材の母材摺動面にプラズマ溶射して形成した皮膜
層に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内燃機関は高出力化が進んでお
り、それに伴ってピストンリング等の摺動部材にはより
優れた耐摩耗性および耐スカッフ性が要求されてきてい
る。従来は、耐摩耗性を補う目的で硬質クロムメッキが
用いられ、耐スカッフ性を補う目的でモリブデンのプラ
ズマ溶射層が用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、硬質ク
ロムメッキは、保油性に乏しいため耐スカッフ性が劣る
という欠点がある。また、モリブデン溶射層は硬度が硬
質クロムメッキに比べて低いため、耐摩耗性に劣り、そ
の上、高温で酸化されやすいという欠点を有している。
【0004】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、耐摩耗性だけでなく、耐スカッフ性
にも優れた摺動部材を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明が採用する手段は、摺動部材の母材摺動面
にプラズマ溶射により溶射皮膜層を形成したことにあ
る。この皮膜層は、モリブデン30〜80重量%と、ニ
ッケル−クロム合金10重量%超〜50重量%以下と、
二酸化チタン3〜40重量%とからなるか、又は、モリ
ブデン30〜80重量%と、ニッケル−クロム合金10
重量%超〜50重量%以下と、アルミニウム0.2〜5
重量%と、二酸化チタン5〜40重量%とからなるか、
又は、モリブデン30〜80重量%と、ニッケル−クロ
ム合金10重量%超〜50重量%以下と、酸化アルミニ
ウム3〜25重量%と、二酸化チタン2〜20重量%と
からなるか、又は、モリブデン30〜80重量%と、ニ
ッケル−クロム合金10重量%超〜50重量%以下と、
アルミニウム0.2〜5重量%と、酸化アルミニウム3
〜25重量%と、二酸化チタン2〜20重量%とからな
る。
【0006】この成分の限定理由は次のとおりである。
モリブデンは、比率が30重量%未満になると、皮膜層
は耐スカッフ性に劣り、80重量%を超えると十分な硬
度が得られないため、モリブデンの比率は30〜80重
量%とする。この比率について好ましいのは40〜70
重量%であり、もっとも好ましいのは50〜60重量%
である。
【0007】ニッケル−クロム合金は、比率が10重量
%以下になると、皮膜層は十分な靱性が得られず、50
重量%を超えると耐スカッフ性に劣るため、ニッケル−
クロム合金の比率は10重量%超〜50重量%以下とす
る。この比率について好ましいのは20〜40重量%で
あり、もっとも好ましいのは25〜35重量%である。
【0008】アルミニウムは、比率が0.2重量%未満
の場合は、皮膜層は十分な皮膜強度が得られず、5重量
%を超えても著しい効果を得られないため、アルミニウ
ムの比率は0.2〜5重量%とする。この比率について
好ましいのは1〜4重量%であり、もっとも好ましいの
は2〜3重量%である。酸化アルミニウムは、比率が3
重量%未満であると、皮膜層は耐スカッフ性に劣り、2
5重量%を超えると脆くなるため、酸化アルミニウムの
比率は3〜25重量%とする。この比率について好まし
いのは5〜20重量%であり、もっとも好ましいのは1
0〜15重量%である。
【0009】二酸化チタンは、比率が3重量%未満であ
ると、皮膜層は十分な硬度が得られず、40重量%を超
えると硬くなりすぎ相手を攻撃し、また脆くなるため、
二酸化チタンの比率は3〜40重量%とする。この比率
について好ましいのは10〜30重量%、もっとも好ま
しいのは15〜25重量%である。アルミニウムが含ま
れる場合は同様の理由で5〜40重量%とし、酸化アル
ミニウムが含まれる場合は同様の理由で2〜20重量%
とする。
【0010】ニッケル−クロム合金と、アルミニウム
と、酸化アルミニウムと、二酸化チタンはいずれも複合
粉末として溶射材料に配合することが好ましい。ここ
で、プラズマ溶射は火炎温度が7000〜30000℃
と高いが、雰囲気ガスで覆われているため、モリブデン
はほとんど酸化することはなく、金属モリブデン本来の
性能を発揮する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1に示
すピストンリングに設けた溶射皮膜層に基づいて説明す
る。図1に示すように、ピストンリング母材Mの外周摺
動面に、溶射皮膜層Cをプラズマ溶射により形成する。
この溶射皮膜層Cは、Mo:30〜80重量%と、Ni
−Cr合金:10重量%超〜50重量%以下と、TiO
2 :3〜40重量%とからなるか、又は、Mo:30〜
80重量%と、Ni−Cr合金:10重量%超〜50重
量%以下と、Al:0.2〜5重量%と、TiO2 :5
〜40重量%とからなるか、又は、Mo:30〜80重
量%と、Ni−Cr合金:10重量%超〜50重量%以
下と、Al23 :3〜25重量%と、TiO2 :2〜
20重量%とからなるか、又は、Mo:30〜80重量
%と、Ni−Cr合金:10重量%超〜50重量%以下
と、Al:0.2〜5重量%と、Al23 :3〜25
重量%と、TiO2 :2〜20重量%とからなる。これ
により、溶射皮膜層Cは優れた耐摩耗性と耐スカッフ性
を有する。
【0012】プラズマ溶射皮膜は、図2に示されるガン
を使用して形成される。プラズマ溶射ガンはタングステ
ン電極20と銅ノズル23で構成されており、タングス
テン電極20は直流電源の陰極に、銅ノズル23は陽極
にそれぞれ接続されている。まず、作動ガス入口25か
らプラズマガスを供給し、タングステン電極20と銅ノ
ズル23の間にプラズマアーク22を発生させる。アー
ク22が圧力によりプラズマジェット21に粉末出口2
4より溶射粉末を供給して溶射を行う。
【0013】
【実施例】以下、本発明の耐摩耗性摺動部材を各種の試
験によって説明する。同一のピストンリング用鋳鉄材の
母材上に、次の種類の皮膜層を形成して、試験片とし
た。 試験片No.1(比較例):クロムメッキ皮膜(300μm) 試験片No.2(比較例):溶射皮膜(300μm) Mo:100% 試験片No.3(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:70%、Ni−Cr合金:20%、TiO2 :10% 試験片No.4(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:30%、Ni−Cr合金:40%、TiO2 :30% 試験片No.5(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:70%、Ni−Cr合金:19%、Al:1%、 TiO2 :10% 試験片No.6(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:30%、Ni−Cr合金:25%、Al:5%、 TiO2 :40% 試験片No.7(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:70%、Ni−Cr合金:20%、Al23 :6%、 TiO2 :4% 試験片No.8(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:30%、Ni−Cr合金:30%、Al23 :24% 、 TiO2 :16% 試験片No.9(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:70%、Ni−Cr合金:19%、Al:1%、 Al23 :6%、TiO2 :4% 試験片No.10(実施例):溶射皮膜(300μm) Mo:30%、Ni−Cr合金:28%、Al:2%、 Al23 :24%、TiO2 :16% 溶射皮膜はプラズマ溶射によるものである。その溶射条
件は次のとおりである。 使用ガン:スルザーメテコ社製7MBプラズマ溶射ガン 電圧 :60〜70V 電流 :500A 使用ガス:アルゴン−水素混合ガス 各試験片について、摩耗試験及びスカッフ試験を実施し
た。
【0014】摩耗試験 すなわち、図5に示すアムスラー型摩耗試験機により、
各試験片の摩耗深さと相手材の摩耗深さを測定した。摩
耗試験機の容器15には潤滑油14が溜められており、
摩耗試験用の相手材12が潤滑油14に部分的に浸され
ている。相手材12は円板状もしくはローラ状のもので
あり、一定の速度で回転している。この状態で試験片1
1を相手材12の外周面に接触させ、回転軸に垂直に荷
重をかけて、摩耗の程度を測定したものである。測定条
件は以下のとおりである。 周速 :1m/sec 荷重 :45kgf 潤滑油 :軸受油(日本石油 スピノックスS−2) 油温 :85±10℃ 試験時間:100時間 相手材 :ターカロイ(日本ピストンリング(株)の商
品名として知られているボロン鋳鉄)
【0015】測定結果は図3に示すとおりである。図3
から、摩耗試験において、実施例の試験片No.3、N
o.4、No.5、No.6、No.7、No.8、N
o.9、No.10の摩耗深さはいずれも比較例の試験
片No.1及びNo.2の摩耗深さを大幅に下回るもの
である。実施例の試験片No.3、No.4、No.
5、No.6、No.7、No.8、No.9、No.
10の相手材の摩耗深さは、いずれも比較例の試験片N
o.1及びNo.2の相手材の摩耗深さを下回るかもし
くは同等である。実施例の試験片No.3は相手攻撃性
が弱く、試験片No.4は耐摩耗性に優れているが相手
攻撃性が強い。試験片No.5、6も前記試験片No.
3、4と同様である。試験片No.7、9は相手攻撃性
は試験片No.3と同等であるが、耐摩耗性は試験片N
o.3より優れている。試験片No.8、10は試験片
No.3〜10のうち、耐摩耗性が1番優れており、且
つ、相手攻撃性が比較例1、2より少し優れている。
【0016】スカッフ試験 図6に示す回転式平面滑り摩擦試験機により、各試験片
のスカッフ限界面圧を測定した。摩擦試験機は、一定速
度で回転する相手材12の回転面に試験片11を一定時
間所定の面圧(P)で圧接し、スカッフの発生した時の
面圧を限界面圧として測定したものである。圧接操作
は、初期面圧を25kgf/cm2 として、30分後に
面圧を50kgf/cm2 、それから5分毎に10kg
f/cm2ずつ漸次増加させていく方法で行われた。測
定条件は以下のとおりである。 滑り速度:5m/sec 潤滑油 :SAE30+白灯油(1:1) 油量 :無給油、初期塗布のみ 相手材 :ターカロイ
【0017】測定結果は図4に示すとおりである。図4
から、実施例の試験片No.3、No.4、No.5、
No.6、No.7、No.9のスカッフ限界面圧は、
比較例の試験片No.1の限界面圧を上回り、比較例の
試験片No.2の限界面圧と同等であった。実施例の試
験片No.8、No.10のスカッフ限界は比較例の試
験片No.2の限界面圧を上回っていた。以上のよう
に、実施例の試験片No.3、No.4、No.5、N
o.6、No.7、No.8、No.9、No.10
は、耐摩耗性、相手攻撃性ともに比較例の試験片No.
1及びNo.2より良好であり、また、耐スカッフ性も
同等以上であった。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の耐摩耗性
摺動部材は、耐摩耗性、相手攻撃性および耐スカッフ性
のいずれも従来のものより優れているから、より厳しい
条件下で使用される摺動部材、例えば、高性能舶用ディ
ーゼルエンジンのピストンリング等にも使用できるとい
う格別の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプラズマ溶射皮膜層を設け
たピストンリングの断面図、
【図2】図1のプラズマ皮膜層を形成するために用いる
ガンの略図、
【図3】本発明の実施例及び比較例の摩耗試験の結果を
示すグラフ、
【図4】本発明の実施例及び比較例のスカッフ試験の結
果を示すグラフ、
【図5】試験機の略図、
【図6】スカッフ試験機の略図、
【符号の説明】
10:ピストンリング C:溶射皮膜層 M:母材 11:試験片 12:相手材 14:潤滑油 15:容器 20:タングステン電極(陰極) 21:プラズマジェット 22:プラズマアーク 23:銅ノズル(陽極) 24:粉末入口 25:作動ガス入口 26:直流電源
フロントページの続き Fターム(参考) 3J044 AA02 BA02 BB21 BB27 BB28 BB29 BB30 BB31 BB34 BB36 BC07 DA09 DA16 4K031 AA02 CB22 CB33 CB42 CB43 DA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母材摺動面にプラズマ溶射により形成さ
    れた溶射皮膜層を有する摺動部材であって、前記皮膜層
    は、モリブデン30〜80重量%と、ニッケル−クロム
    合金10重量%超〜50重量%以下と、二酸化チタン3
    〜40重量%とからなることを特徴する耐摩耗性摺動部
    材。
  2. 【請求項2】 母材摺動面にプラズマ溶射により形成さ
    れた溶射皮膜層を有する摺動部材であって、前記皮膜層
    は、モリブデン30〜80重量%と、ニッケル−クロム
    合金10重量%超〜50重量%以下と、アルミニウム
    0.2〜5重量%と、二酸化チタン5〜40重量%とか
    らなることを特徴とする耐摩耗性摺動部材。
  3. 【請求項3】 母材摺動面にプラズマ溶射により形成さ
    れた溶射皮膜層を有する摺動部材であって、前記皮膜層
    は、モリブデン30〜80重量%と、ニッケル−クロム
    合金10重量%超〜50重量%以下と、酸化アルミニウ
    ム3〜25重量%と、二酸化チタン2〜20重量%とか
    らなることを特徴とする耐摩耗性摺動部材。
  4. 【請求項4】 母材摺動面にプラズマ溶射により形成さ
    れた溶射皮膜層を有する摺動部材であって、前記皮膜層
    は、モリブデン30〜80重量%と、ニッケル−クロム
    合金10重量%超〜50重量%以下と、アルミニウム
    0.2〜5重量%と、酸化アルミニウム3〜25重量%
    と、二酸化チタン2〜20重量%とからなることを特徴
    とする耐摩耗性摺動部材。
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