JP2000049882A - クロック同期回路 - Google Patents

クロック同期回路

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JP2000049882A
JP2000049882A JP10215724A JP21572498A JP2000049882A JP 2000049882 A JP2000049882 A JP 2000049882A JP 10215724 A JP10215724 A JP 10215724A JP 21572498 A JP21572498 A JP 21572498A JP 2000049882 A JP2000049882 A JP 2000049882A
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Eisaku Sasaki
英作 佐々木
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0334Processing of samples having at least three levels, e.g. soft decisions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/38Demodulator circuits; Receiver circuits

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 A/D変換器の倍速動作を必要とせずにゼロ
クロス検出方式を行う。 【解決手段】 A/D変換器10でアナログベースバン
ド信号101を変調速度のサンプリングクロック102
でサンプリングした連続する2シンボル分のデータをシ
フトレジスタ21、22により保持し、この2シンボル
分のデータを加算器23により加算してその最上位ビッ
トを出力することにより2シンボルの値を直線補間した
場合のサンプリング間隔の中間点のデータの極性を求め
る。そして、排他的論理和回路24、25、マスク回路
28により、その中間点のデータの極性と元のサンプリ
ング点のデータの極性の関係からサンプリングクロック
102の位相情報を抽出しLPF30を介してAPC電
圧103としてVCO40に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルマイク
ロ波通信方式に用いられる復調器のクロック同期回路に
関し、特に多値直交振幅変調方式の復調器のクロック同
期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】有線および無線通信システムでは、変調
方式として直交振幅変調方式を用いた通信システムが用
いられている。そして、近年では、この直交振幅変調方
式を用いた通信システムにおける復調装置のディジタル
化が進められている。このような復調装置では受信信号
から抽出した情報によりクロックが再生され、そのクロ
ックを用いて受信信号をサンプリングしディジタル信号
に変換した後に復調の処理が行われている。従って、デ
ィジタル化された直交振幅変調方式の復調装置には、送
信側のクロックに同期したクロックを再生するためのク
ロック同期回路が必要となる。
【0003】このようなクロック同期回路としてはゼロ
クロス検出方式が一般的であり、例えば特開平9−24
7229号公報に記載されている。従来のゼロクロス検
出方式は、A/D変換器に入力されたアナログベースバ
ンド信号を変調速度の2倍速でサンプリングしたデータ
を用い、ベースバンド信号がその振幅の中央値である0
をよぎる位相からサンプリングクロック位相の誤差情報
を抽出し、この誤差情報を用いてPLL(Phase
Locked Loop)を構成するものであった。以
下に従来のゼロクロス検出方式の動作原理について変調
方式がQPSK(Quadrature Phase
Shift Keying:直交PSK)の場合を例と
して用いて説明する。
【0004】図7は、従来のゼロクロス検出方式のクロ
ック位相検出回路のブロック図である。ここで、シンボ
ル周期をTsとし、変調周波数をfs(1/Ts)とす
る。
【0005】この従来のクロック同期回路は、A/D変
換器110と、クロック位相検出器120と、ループフ
ィルタ(以下LPFと略す。)130と、電圧制御発振
器(以下VCOと略す。)140とから構成されてい
る。
【0006】また、クロック位相検出器120は、フリ
ップフロップ回路(以下F/Fと略す。)51〜53
と、分周器60と、条件判定回路70とから構成されて
いる。LPF130は、条件判定回路70の出力を入力
とし、その雑音成分を抑圧することによりAPC(Au
tomatic Phase Control)電圧1
03を生成して出力している。VCO140は、APC
電圧103によって制御され、その周波数が変調周波数
fsの2倍であるサンプリングクロック202を生成し
て出力している。A/D変換器110は、サンプリング
クロック202でアナログベースバンド信号101をサ
ンプリングすることにより複数ビットのディジタル信号
に変換している。
【0007】分周器60は、周波数2fsのサンプリン
グクロック202を1/2分周し、周波数fsの正相ク
ロックと周波数fsの逆相クロックを生成して出力して
いる。F/F51は、A/D変換器110から出力され
た複数ビットのディジタル信号のうちのMSB(Mos
t Significant Bit:最上位ビット)
をデータ入力とし、分周器60からの正相クロックをク
ロック入力として動作している。F/F52は、F/F
51の出力をデータ入力とし、分周器60からの正相ク
ロックをクロック入力として動作している。F/F53
は、A/D変換器110から出力された複数ビットのデ
ィジタル信号のうちのMSBをデータ入力とし、分周器
60からの逆相クロックをクロック入力として動作して
いる。
【0008】また、条件判定回路70は、図8に示すよ
うに、F/F91と、排他的論理和回路92、93と、
マスク回路128とから構成されている。マスク回路1
28は、論理積回路94と、F/F95とから構成され
ている。
【0009】F/F91は、F/F53からの出力をデ
ータ入力とし、分周器60からの正相クロックをクロッ
ク入力として動作している。
【0010】排他的論理和回路92は、F/F91の出
力とF/F52の出力との間の排他的論理和演算を行な
い、その演算結果を出力している。排他的論理和回路9
3は、F/F52の出力とF/F51の反転出力との間
の排他的論理和演算を行ない、その演算結果を出力して
いる。
【0011】論理積回路94は、排他的論理和回路93
の出力と、分周器60からの正相クロックとの間の論理
積を演算し、その演算結果を出力している。F/F95
は、排他的論理和回路92の出力をデータ入力とし、論
理積回路94の出力をクロック入力として動作してい
る。
【0012】次に、この従来のクロック同期回路の動作
について説明する。
【0013】周波数2fsのサンプリングクロック20
2は、分周器60で周波数fsの正相と逆相の2つのク
ロックに1/2分周される。そして、正相クロックで動
作するF/F51と逆相クロックで動作するF/F53
にはそれぞれTs/2間隔でサンプリングされたデータ
が入力され、3つのF/F51〜53にTs/2間隔の
3つの連続するサンプリング値が保持される。ここで保
持されるデータの時間的な関係は、古い順にF/F5
2、53、51となっている。
【0014】図9は、A/D変換器110に入力される
アナログベースバンド信号101のアイパターンとサン
プリングクロック202の位相との関係を示す図であ
る。ここで、最適サンプリング位相であるアイの開口部
を位相0、それよりやや進んだ位相を+Δp、やや遅れ
た位相を−Δpとする。
【0015】F/F51、52がアイ開口部のデータ
に、F/F53がアイ開口部の中間点にそれぞれ対応し
ているとする。F/F51と52の極性が逆になってい
る場合に限定すると、A/D変換器110に入力される
アナログベースバンド信号101は、間隔Tsの途中の
どこかの時点で振幅方向の中心値である0をよぎってい
ることになる。サンプリングクロック202の位相が+
Δpのとき、F/F51の極性がハイレベル(以下Hと
略す。)であるとF/F53の極性もHになり、F/F
51の極性がロウレベル(以下Lと略す。)であるとF
/F53の極性もLになる。つまり、F/F51と53
の極性は一致する。
【0016】サンプリングクロック202の位相が−Δ
pのとき、F/F51の極性がHであるとF/F53の
極性はLになり、F/F51の極性がLであるとF/F
53の極性はHになる。つまり、F/F51と53の極
性は逆になる。位相がLのときは、F/F53のLとH
の確率は50%であるため、F/F51と53の極性は
50%の確率で一致する。
【0017】以上をまとめると、正相クロックでサンプ
リングしたF/F51、52の極性が逆のときのF/F
51と逆相クロックでサンプリングしたF/F53の極
性の一致不一致は、サンプリングクロック202の位相
情報となる。そしてこの位相情報によりサンプリングク
ロック202の位相を制御すれば、分周器60で得られ
た正相クロックが最適サンプリング位相となるように制
御されることになる。
【0018】条件判定回路70は、以上の条件を検出し
位相情報を出力するための回路である。ここで、位相情
報としてはF/F52とF/F53の極性の関係を使用
することもできるが、この場合位相情報の極性が反転す
る。
【0019】なお復調器の出力である周波数fsのデー
タは、分周器60の出力の正相クロックが常にアイの開
口部に対応しているため、A/D変換器110の出力で
ある倍速サンプリングされたデータを周波数fsの正相
クロックで間引くことにより得られる。
【0020】以上がゼロクロス検出方式の動作原理であ
る。ここでは、QPSKのC/Nが良い状態での動作に
ついて説明したが、このクロック同期方式はA/D変換
器に入力されるアナログベースバンド信号に雑音成分が
含まれている場合でも、多値QAM(Quadratu
re Amplitued Modulation)の
場合でも同様に使用することが可能である。
【0021】しかしながらゼロクロス検出方式ではTs
/2間隔のサンプリング値から位相情報を得るため、従
来はA/D変換器を倍速で動作させていた。
【0022】またゼロクロス検出方式ではクロック位相
情報源として搬送波同期後のデータを使用するため、搬
送波同期をディジタル信号処理により行なう準同期検波
方式にゼロクロス検出方式を適用する場合、搬送波同期
のための無限移相器(以下EPS(Endless P
hase Shifter)と略す。)をはじめ、搬送
波同期したデータを得られるまでに通過するすべての回
路もまた倍速動作が要求される。
【0023】このようにゼロクロス検出方式のクロック
同期方式には、高速動作可能な高価なデバイスが要求さ
れ、消費電力も大きくなる。そのため、コスト低減や高
速の変調速度の装置への適用、消費電力の低減が困難で
あった。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のクロッ
ク同期回路では、ゼロクロス検出方式を用いた場合にA
/D変換器の倍速動作が必要となるという問題点があっ
た。
【0025】本発明の目的は、A/D変換器の倍速動作
を必要とせずにゼロクロス検出方式を行うことができる
クロック同期回路を提供することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のクロック同期回路は、アナログベースバン
ド信号を、シンボル周期と同じ周期のサンプリングクロ
ックでサンプリングしてディジタル信号に変換するA/
D変換器と、前記A/D変換器により変換されたディジ
タル信号のうちの1シンボル分のデータを保持する第1
のシフトレジスタと、前記第1のシフトレジスタから出
力された1シンボル分のデータを保持する第2のシフト
レジスタと、前記第1のシストレジスタの出力と前記第
2のシフトレジスタの出力とを加算し、該演算結果の最
上位ビットを出力している加算器と、前記加算器から出
力された信号と、前記第1のシフトレジスタの最上位ビ
ットとの排他的論理和を演算し、該演算結果を出力して
いる第1の排他的論理和回路と、前記第1のシフトレジ
スタの最上位ビットと前記第2のシフトレジスタの最上
位ビットの排他的論理和を演算し、該演算結果を出力し
ている第2の排他的論理和回路回路と、前記第1の排他
的論理和回路の出力をデータ入力とし、前記第2の排他
的論理和回路の出力の論理に従い前記データ入力を出力
するか前の状態を保持するか決定するマスク回路とから
構成されるクロック位相検出器と、前記クロック位相検
出器からの出力を入力とし、その雑音成分を抑圧するこ
とによりAPC電圧を生成して出力しているループフィ
ルタと、前記APC電圧によりその発振周波数が制御さ
れる前記サンプリングクロックを前記A/D変換器に出
力している電圧制御発振器とを有している。
【0027】また、本発明の他のクロック同期回路は、
前記マスク回路が、前記電圧制御発振器から出力された
サンプリングクロックと前記第2の排他的論理和回路の
出力との論理積を演算し、該演算結果を出力している論
理積回路と、前記第1の排他的論理和回路の出力をデー
タ入力とし、前記論理積回路の出力をクロック入力と
し、前記クロック位相情報を出力しているフリップフロ
ップ回路とから構成されている。
【0028】本発明は、A/D変換器でアナログベース
バンド信号を変調速度のサンプリングクロックでサンプ
リングした連続する2シンボル分のデータを第1と第2
のシフトレジスタにより保持し、この2シンボル分のデ
ータを加算器により加算してその最上位ビットを出力す
ることにより2シンボルの値を直線補間した場合のサン
プリング間隔の中間点のデータの極性を求め、その中間
点のデータの極性と元のサンプリング点のデータの極性
の関係からサンプリングクロックの位相情報を抽出する
ようにしたものである。したがって、A/D変換器の倍
速動作を必要とせずにゼロクロス検出方式を行うことが
できる。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0030】(第1の実施形態)図1はQPSKを用い
た復調装置のブロック図、図2は本発明の第1の実施形
態のクロック同期回路の構成を示したブロック図であ
る。
【0031】図1の復調器は、アナログ乗算器11、3
1と、ローパスフィルタ(以下LPFと略す。)12、
32と、A/D変換器10、33と、VCO40、54
と、移相器50と、制御部56とから構成されている。
【0032】図1の復調器は、直交変調された受信信号
を復調するためのものであるため、同相成分(以下I
(In−phase)成分と略す。)と直交成分(以下
Q(Quadrature:直交)成分と略す。)を生
成するための2系統の回路を有している。
【0033】VCO54は、制御部56によってその周
波数が制御されるローカルオッシレータを生成してい
る。移相器50は、VCO54からのローカルオッシレ
ータの位相をπ/2だけ移相して出力している。
【0034】アナログ乗算器11は、VCO54からの
ローカルオッシレータと受信信号との乗算を行なってい
る。LPF12は、乗算器11の出力のうちの低域成分
のみを通過させ、アナログベースバンド信号101とし
て出力している。
【0035】アナログ乗算器31は、移相器50によっ
て移相されたローカルオッシレータと受信信号との間の
乗算を行なっている。LPF32は、乗算器31の出力
のうちの低域成分のみを通過させ、アナログベースバン
ド信号として出力している。
【0036】VCO40は、制御部56から出力される
APC電圧103によって制御され、周波数fsのサン
プリングクロック102を生成して出力している。
【0037】A/D変換器10は、アナログベースバン
ド信号101をサンプリングクロック102によりサン
プリングしてQ成分のディジタル信号として出力してい
る。A/D変換器33は、LPF32から出力されたア
ナログベースバンド信号101をサンプリングクロック
102によりサンプリングしてI成分のディジタル信号
として出力している。
【0038】制御部56は、A/D変換器10から出力
されたQ成分のディジタル信号またはA/D変換器33
から出力されたI成分のディジタル信号から位相情報を
抽出し、VCO40によって生成されるサンプリングク
ロック102の周波数の制御を行なっている。また、制
御部56は、VCO54によって生成されるローカルオ
ッシレータの周波数の制御も行なっているが、本実施形
態の動作とは直接関係は無いためその説明は省略する。
【0039】LPF12は、乗算器11の出力のうちの
低域成分のみを通過させ、アナログベースバンド信号1
01として出力している。
【0040】本実施形態のクロック同期回路は、図2に
示すように、A/D変換機10と、クロック位相検出器
20と、VCO40と、ループフィルタ(LPF)30
とから構成されている。ここで、クロック位相検出器2
0と、LPF30は制御部56の中に設けられているも
のである。
【0041】また、本実施形態では、Q成分のアナログ
ベースバンド信号101を用いてVCO40の制御を行
なっているクロック同期回路について説明するが、LP
F32から出力されるI成分のアナログベースバンド信
号を用いてVCO40の制御を行うクロック同期回路も
同様に構成することができる。
【0042】クロック位相検出器20は、F/F21、
22と、加算器23と、排他的論理和回路24、25
と、マスク回路28とから構成されている。また、マス
ク回路28は、論理積回路26と、F/F27とから構
成されている。
【0043】F/F21は、周波数fsのサンプリング
クロック102で動作し、A/D変換器10の複数ビッ
トの出力を1シンボル分遅延させてから出力している。
F/F22は、周波数fsのサンプリングクロック10
2で動作し、F/F21の複数ビットの出力を1シンボ
ル分遅延させてから出力している。ここで、F/F2
1、22は、実際には複数のF/Fが並列に設けられて
いるものであり、シフトレジスタとしての動作を行なっ
ている。
【0044】加算器23は、F/F21の複数ビットの
出力とF/F22の複数ビットの出力を加算し、その加
算結果のMSBを出力している。排他的論理和回路24
は、加算器23の出力とF/F21の出力のMSBとの
排他的論理和を演算し、その演算結果を出力している。
排他的論理和回路25は、F/F21の出力のMSB
と、F/F22の出力のMSBとの排他的論理和を演算
し、その演算結果を出力している。
【0045】論理積回路26は、VCO40から出力さ
れたサンプリングクロック102と排他的論理和回路2
5の出力の論理積を演算し、その演算結果を出力してい
る。F/F27は、排他的論理和回路24の出力をデー
タ入力とし、論理積回路26の出力をクロック入力と
し、クロック位相情報を出力している。
【0046】LPF30は、F/F27出力を入力とし
その雑音成分を抑圧することによりAPC電圧103を
生成してVCO40に出力している。ここで、LPF3
0はアナログ回路でもディジタル回路でも構成すること
ができるが、ディジタル回路で構成した場合、その出力
をD/A変換器でアナログ信号に変換してからVCO4
0に供給する。
【0047】このLPF30の具体的な構成例を図3を
参照して説明する。図3(a)はLPF30をアナログ
のラグリードフィルタで実現した場合を示していて、図
3(b)はLPF30をディジタル回路を用いて構成し
た場合を示している。
【0048】図3(a)のラグリードフィルタは、抵抗
61、63と、コンデンサ62とから構成されている。
【0049】図3(b)で用いられたディジタル回路
は、ディジタル乗算器64、65と、ディジタル加算器
66、68と、F/F67とから構成されている。
【0050】ここで、図3(b)に示すα、βはLPF
30の特性を決定するパラメータである。どちらの場合
も、その帯域内の雑音成分を抑圧して出力している。サ
ンプリングクロック102を生成しているVCO40は
アナログ回路であるため、図3(b)に示したようにL
PF30をディジタル回路で構成した場合、ディジタル
回路の出力をD/A変換するためのD/A変換器69が
設けられている。
【0051】次に、本実施形態のクロック同期回路の動
作について図面を参照して詳細に説明する。
【0052】F/F21、22には、周波数fsのサン
プリングクロック102でサンプリングされたTs間隔
(Ts=1/fs)のデータが2シンボル分保持されて
いる。この2シンボルの値を加算器23で加算し、その
MSBを出力することにより、2シンボルを直線補間し
たデータの極性が得られる。加算結果そのものは補間値
の2倍になっているが、ここで必要なのはその極性だけ
のため、加算結果を1/2倍する、もしくは加算器23
の各入力を1/2倍する必要はない。
【0053】排他的論理和回路25は、クロック位相を
検出するための条件判定を行なっており、F/F21、
22の出力が逆極性になっている波形を選択する。そし
て、排他的論理和回路24は、加算器23で得られた補
間値の極性とF/F21の極性の一致不一致を判定して
おり、排他的論理和回路24出力がクロック位相情報と
なる。
【0054】論理積回路26とF/F27はマスク回路
28を構成しており、排他的論理和回路25の出力がH
の場合のみ排他的論理和回路24の出力をAPC値とし
て出力し、排他的論理和回路25の出力がLの場合はF
/F27は前の出力値を保持する。論理積回路26とF
/F27は以上の機能を実現するための一例であり、他
の回路構成によっても実現可能である。
【0055】従来のクロック同期回路では、A/D変換
器で倍速サンプリングすることによりゼロクロス検出方
式でクロック同期を確立することができた。本実施形態
のクロック同期回路では、A/D変換器10は変調速度
と同じ速度のサンプリングしか行なっていないにもかか
わらず従来のクロック同期回路と同様にクロック同期を
確率することが可能である。この理由を変調方式がQP
SKの場合を例にとり以下に説明する。
【0056】ゼロクロス検出方式では、Ts間隔の2つ
のサンプリングデータの極性が異なるという条件が必要
であるため、図4(a)の実線で示すような信号遷移だ
けが位相情報検出の対象となる。この波形を見ると図4
(a)に矢印で示した2つの最適サンプリング位相の外
側は曲線であるが、内側はほとんど直線とみなすことが
できる。従ってfsのクロックで最適サンプリング位相
付近をサンプリングしたときには、その2つのサンプリ
ング値を直線補間したデータは倍速クロックにより本来
の中間点でサンプリングした値と非常に近い。従って、
クロック位相検出器20から出力される位相特性は、図
4(b)に示すように、倍速サンプリングされた値を用
いた場合とほとんど変わらない位相特性となる。
【0057】図4(a)の波形は模式的なもので実際の
アイパターンではこれ以外の遷移も存在するが、それは
図4(a)に示した波形の上下に現れるので、平均値で
見た場合、図4(a)に示した波形だけで考えても大き
な差はない。最適サンプリング位相から離れた位相では
2つの位相間の波形は曲線となり、補間値と本来の中間
値の差が大きくなるが、その中間値はもはや0から離れ
ているために極性まで誤る確率は低く、同期引き込み過
程のクロック位相情報としては使用可能である。同期が
確立してしまえばサンプリングが行われる場所は、最適
位相付近に限定されるため、サンプリング位相差が大き
い場合の位相情報の誤差は問題にならない。
【0058】最適位相でサンプリングが行われた場合、
サンプリング値の極性はC/Nが悪い場合でもほぼ確定
する。そしてその補間値はほぼ0の付近となるため、マ
ーク率は50%となる。ここでマーク率とは、極性が正
となる率である。このときクロック位相検出器20から
出力される位相情報は、マーク率が50%であるため、
図4(b)に示すように平均値で0となる。
【0059】最適位相よりやや進んだ位相でサンプリン
グが行われた場合、サンプリング値の極性はC/Nが悪
い場合でもほぼ確定する。そしてその補間値も0から離
れ、極性がほぼ確定する。このときクロック位相検出器
20から出力される位相情報は、マーク率が50%以下
であるため、図4(b)に示すように平均値で負とな
る。
【0060】最適位相よりやや遅れた位相でサンプリン
グが行われた場合、サンプリング値の極性はC/Nが悪
い場合でもほぼ確定する。そしてその補間値も0から離
れ、極性がほぼ確定する。このときクロック位相検出器
20から出力される位相情報は、マーク率が50%以上
となるため、図4(b)に示すように平均値で正とな
る。
【0061】上記で説明したように、本実施形態のクロ
ック同期回路のように倍速サンプリングを行なわずに変
調速度と同じ速度のサンプリングを行なうとともに補間
値を用いた場合でも図4(b)に示すような位相対AP
C値の特性が得られ、このAPC値によりVCO40を
制御すればクロック同期を確立することができる。
【0062】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態の復調装置について説明する。
【0063】図5は、本発明の第2の実施形態の復調装
置の構成を示したブロック図である。本実施形態の復調
装置は、ローカルオッシレータが非同期である準同期検
波方式の復調装置である。
【0064】本実施形態の復調装置は、図1の第1の実
施形態の復調装置に対して、EPS57がA/D変換器
10、33と、制御部56との間に設けられたものであ
る。本実施形態では、VCO54は制御部56によって
制御されていない。
【0065】本実施形態のように、A/D変換後にEP
Sで搬送波同期を行なう準同期検波方式の復調装置にゼ
ロクロス検出方式のクロック同期回路を適用する場合で
も、クロック同期に必要なデータは変調速度と同じ速度
のデータだけで良いため、EPSの動作速度を変調速度
にすることができる。従ってCMOSで回路を構成した
場合、消費電力を半減させることができ、また同じ速度
のデバイスでより高速の変調速度に対応できる。
【0066】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態の復調装置について説明する。図6は、本発明
の第3の実施形態の復調装置の構成を示したブロック図
である。
【0067】本実施形態の復調装置は、図5の第2の実
施形態の復調装置に対して、A/D変換器10、33と
EPS57との間に、それぞれロールオフフィルタ(R
OF)34、44と、間引き回路(DECIM)35、
45とが設けられているものである。
【0068】ロールオフフィルタ34、44をディジタ
ル信号処理回路により構成するために4倍以上のクロッ
クでA/D変換を行なうような本実施形態の復調装置に
対しても、ロールオフフィルタ34、44以降のデータ
を間引き回路35、45によりTs間隔のデータに間引
くことにより上記第1の実施形態で説明したようなクロ
ック同期回路を適用することができる。
【0069】上記第1から第3の実施形態では、QPS
K変調方式を用いた場合を用いて説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、多値QAM変調方式を
用いた場合でも同様に本発明を適用することができるも
のである。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、A/D
変換を倍速で行うことなく、ゼロクロス検出方式のクロ
ック同期回路を構成することができる。そのため、高速
で動作する高価なA/D変換器やEPSを使用する必要
がなくなりコストと消費電力を削減することができると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の復調装置の構成を示
したブロック図である。
【図2】図1の復調装置で用いられているクロック同期
回路の構成を示したブロック図である。
【図3】図2中のLPF30をアナログ回路で構成した
場合の回路図(図3(a))および、デジタル回路によ
り構成した場合のブロック図(図3(b))である。
【図4】最適サンプリング位相を説明するための図(図
4(a))、およびクロック位相検出器20から出力さ
れる位相特性を示した図(図4(b))である。
【図5】本発明の第2の実施形態の復調装置の構成を示
したブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施形態の復調装置の構成を示
したブロック図である。
【図7】従来のクロック同期回路の構成を示したブロッ
ク図である。
【図8】図7中の条件判定回路70の回路図である。
【図9】アナログベースバンド信号101のアイパター
ンとサンプリングクロック202の位相との関係を示し
た図である。
【符号の説明】
10 A/D変換器 11 アナログ乗算器 12 ローパスフィルタ(LPF) 20 クロック位相検出器 21、22 フリップフロップ回路 23 加算器 24、25 排他的論理和回路 26 論理積回路 27 フリップフロップ回路 28 マスク回路 30 ループフィルタ(LPF) 31 アナログ乗算器 32 ローパスフィルタ(LPF) 33 A/D変換器 34 ロールオフフィルタ(ROF) 35 間引き回路(DECIM) 40 電圧制御発振器 44 ロールオフフィルタ(ROF) 45 間引き回路(DECIM) 50 移相器 51〜53 フリップフロップ回路 54 電圧制御発振器 56 制御部(CONT) 57 無限移相器(EPS) 59 電圧制御発振器 60 分周器 61 抵抗 62 コンデンサ 63 抵抗 64、65 ディジタル乗算器 66 ディジタル加算器 67 フリップフロップ回路 68 ディジタル加算器 69 D/A変換器 70 条件判定回路 91 フリップフロップ回路 92、93 排他的論理和回路 94 論理積回路 95 フリップフロップ回路 101 アナログベースバンド信号 102 サンプリングクロック 103 APC電圧 110 A/D変換器 120 クロック位相検出器 128 マスク回路 130 ループフィルタ(LPF) 140 電圧制御発振器 202 サンプリングクロック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログベースバンド信号を、シンボル
    周期と同じ周期のサンプリングクロックでサンプリング
    してディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A
    /D変換器により変換されたディジタル信号のうちの1
    シンボル分のデータを保持する第1のシフトレジスタ
    と、前記第1のシフトレジスタから出力された1シンボ
    ル分のデータを保持する第2のシフトレジスタと、前記
    第1のシストレジスタの出力と前記第2のシフトレジス
    タの出力とを加算し、該演算結果の最上位ビットを出力
    している加算器と、前記加算器から出力された信号と、
    前記第1のシフトレジスタの最上位ビットとの排他的論
    理和を演算し、該演算結果を出力している第1の排他的
    論理和回路と、前記第1のシフトレジスタの最上位ビッ
    トと前記第2のシフトレジスタの最上位ビットの排他的
    論理和を演算し、該演算結果を出力している第2の排他
    的論理和回路回路と、前記第1の排他的論理和回路の出
    力をデータ入力とし、前記第2の排他的論理和回路の出
    力の論理に従い前記データ入力を出力するか前の状態を
    保持するか決定するマスク回路とから構成されるクロッ
    ク位相検出器と、 前記クロック位相検出器からの出力を入力とし、その雑
    音成分を抑圧することによりAPC電圧を生成して出力
    しているループフィルタと、 前記APC電圧によりその発振周波数が制御される前記
    サンプリングクロックを前記A/D変換器に出力してい
    る電圧制御発振器と、 を有するクロック同期回路。
  2. 【請求項2】 前記マスク回路が、 前記電圧制御発振器から出力されたサンプリングクロッ
    クと前記第2の排他的論理和回路の出力との論理積を演
    算し、該演算結果を出力している論理積回路と、 前記第1の排他的論理和回路の出力をデータ入力とし、
    前記論理積回路の出力をクロック入力とし、前記クロッ
    ク位相情報を出力しているフリップフロップ回路とから
    構成されている請求項1記載のクロック同期回路。
  3. 【請求項3】 前記ループフィルタがラグリードフィル
    タである請求項1または2記載のクロック同期回路。
  4. 【請求項4】 前記ループフィルタがディジタル回路
    と、D/A変換器とから構成されている請求項1または
    2記載のクロック同期回路。
  5. 【請求項5】 前記A/D変換器と、前記クロック位相
    検出器との間に無限移相器をさらに有する請求項1から
    4のいずれか1項記載のクロック同期回路。
  6. 【請求項6】 前記無限移相器と、前記クロック位相検
    出器との間にロールオフフィルタと、間引き回路をさら
    に有する請求項5記載のクロック同期回路
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