JP2000049654A - Rfidシステム - Google Patents

Rfidシステム

Info

Publication number
JP2000049654A
JP2000049654A JP10229426A JP22942698A JP2000049654A JP 2000049654 A JP2000049654 A JP 2000049654A JP 10229426 A JP10229426 A JP 10229426A JP 22942698 A JP22942698 A JP 22942698A JP 2000049654 A JP2000049654 A JP 2000049654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio wave
antenna output
output power
identification tag
response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10229426A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Arao
哲也 荒尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
Priority to JP10229426A priority Critical patent/JP2000049654A/ja
Publication of JP2000049654A publication Critical patent/JP2000049654A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信距離、応答性を犠牲にすることなく、読
取装置の消費電力を低減する。 【解決手段】 本発明のパッシブ型RFIDシステム
は、非接触識別タグからの応答電波の受信時または非受
信時に応じて、読取装置の質問電波のアンテナ出力電力
を次のように設定する制御回路を有するものである。 (1)前記非接触識別タグからの応答電波の非受信時は
予め決められた一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力
電力をほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ出力電力に
設定すること。 (2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は、
識別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力
に設定し続け、この識別情報送受信が終了したときはも
う1種類のアンテナ出力電力に設定すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に電池を持た
ないパッシブ型の非接触識別タグを用いたRFIDシス
テムに係り、特に読取装置の消費電力の低減に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、非接触式の個体識別システム
として、パッシブ型の非接触識別タグを用いたRFID
(Radio Frequency Identification)システムがある。
図5は従来のRFIDシステムのブロック図であり、1
は質問電波を送信する読取装置、2は読取装置1からの
質問電波を受信すると個体識別のための識別情報を含ん
だ応答電波を返信する非接触識別タグである。
【0003】また、11は搬送波を生成する送信回路、
12はこの搬送波を質問電波として送信すると共に応答
電波を受信する送受信アンテナ、13はアンテナ12が
受信した応答電波から識別情報を取り出す受信回路、2
1は質問電波を受信すると共に応答電波を送信する送受
信アンテナ、22はアンテナ21が受信した質問電波か
らクロック信号CLKを生成する受信回路、23は質問
電波を電力に変換する整流回路、24は信号CLKが入
力されると識別情報を出力する制御回路、25はアンテ
ナ21が受信した質問電波に識別情報を多重する送信回
路である。
【0004】次に、このようなRFIDシステムの動作
を説明する。読取装置1内の送信回路11は、搬送波を
送受信アンテナ12へ出力し、アンテナ12はこれを周
波数f1の質問電波として送出する。図6は、この質問
電波のアンテナ出力電力を示す図である。非接触識別タ
グ2内の整流回路23は、送受信アンテナ21が受信し
た質問電波を電力に変換する。この電力が供給されるこ
とにより、制御回路24が動作を開始する。一方、受信
回路22は、アンテナ21が受信した質問電波からクロ
ック信号CLKを生成する。
【0005】そして、制御回路24は、受信回路22か
らクロック信号CLKが入力されると、図示しない内部
の記憶回路から識別情報を読み出す。続いて、送信回路
25は、送受信アンテナ21が受信した質問電波を搬送
波とし、これに識別情報を多重化してアンテナ21へ出
力する。このように、送信回路25にて搬送波を識別情
報でFSK変調することにより、その周波数はf1±f
2となる。こうして、送受信アンテナ21から周波数f
1±f2の応答電波が送信される。次いで、読取装置1
内の受信回路13は、送受信アンテナ12が受信した応
答電波から識別情報を取り出す。
【0006】こうして、非接触識別タグ2からの識別情
報が得られることにより、タグ2(あるいはタグ2が付
いた物体)の識別が可能となる。このようなRFIDシ
ステムにおいて、読取装置1から送信される質問電波
は、非接触識別タグ2から読取装置1へ送信される識別
情報の搬送波として用いられると共に、制御回路24に
駆動用電力を供給する給電波としても用いられる。
【0007】このような従来のRFIDシステムの通信
方法においては、いつ非接触識別タグ2が通信領域内に
入って来ても通信できるように読取装置1は質問電波を
出力し続けている(図6参照)。従って、質問電波の電
界強度を大きくすれば、読取装置とタグの間の通信可能
な距離を伸ばすことができるが、このRFIDシステム
を電波法における誘導式通信設備(つまり、郵政大臣の
認可が不要)に適合させようとすると、質問電波の電界
強度は電波法で規定される値よりも大きくすることはで
きない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、非接触
識別タグとの通信待ちの状態では読取装置の送受信アン
テナから常時質問電波を出し続けている必要がある。こ
のため、読取装置は待機状態でもかなりの電力を消費し
ており、この消費電力の低減が求められており、そのた
めに質問電波のアンテナ出力電力を低下させる方法が考
案されていた。しかしながら、この方法のようにアンテ
ナ出力電力を低下させることは、即ち非接触タグが得ら
れる電力が少なくなることであり、そのため通信距離が
短くなるという問題点があった。本発明は、上記課題を
解決するためになされたもので、通信距離を従来通りに
維持し、かつ応答性も損なわないで読取装置の消費電力
を少なくすることができるRFIDシステムを提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために次の構成手段を提供する。
【0010】第1の発明になるRFIDシステムは、質
問電波を受信したときに、この電波から内部回路の駆動
用電力を得ると共に識別情報を含む応答電波を送信する
非接触識別タグと、前記質問電波を送信して応答電波を
受信する読取装置とを備えたRFIDシステムにおい
て、前記非接触識別タグからの応答電波の受信時または
非受信時に応じて、前記読取装置の質問電波のアンテナ
出力電力を次のように設定する制御回路を有するもので
ある。 (1)前記非接触識別タグからの応答電波の非受信時は
予め決められた一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力
電力をほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ出力電力に
設定すること。 (2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は識
別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に
設定し続け、この識別情報送受信が終了した時はもう1
種類のアンテナ出力電力に設定すること。
【0011】また、第2の発明になるRFIDシステム
は、前記RFIDシステムにおいて、前記非接触識別タ
グからの応答電波の受信時または非受信時に応じて、前
記読取装置の質問電波のアンテナ出力電力を次のように
設定する制御回路を有するものである。 (1)前記非接触識別タグからの応答電波の非受信時は
予め決められた一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力
電力のオン/オフを設定し、オンする時は予め決められ
た一定時間間隔でほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ
出力電力に設定すること。 (2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は識
別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に
設定し続けること。 (3)この識別情報送受信が終了した時はアンテナ出力
電力を予め決められた時間オフに設定し、その後もう1
種類のアンテナ出力電力に設定すること。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、実施例を挙げて本発明の実
施の形態を詳しく説明する。
【0013】
【実施例1】図1は本発明の1実施例を示すRFIDシ
ステムのブロック図であり、図5と同一の構成には同一
の符号を付してある。図1において、1aは読取装置、
14aは非接触識別タグ2からの応答電波の受信時また
は非受信時に応じて、読取装置1aの質問電波のアンテ
ナ出力電力を次のように設定する制御回路である。
【0014】(1)非接触識別タグ2からの応答電波の
非受信時は予め決められた時間間隔比1対1の一定時間
間隔で質問電波のアンテナ出力電力をほぼ2倍の強度差
の2種類のアンテナ出力電力に設定すること。 (2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は識
別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に
設定し続け、この識別情報送受信が終了した時にもう1
種類のアンテナ出力電力に設定すること。 図2は読取装置1aの質問電波のアンテナ出力電力を示
す図で、(A)は非接触識別タグ2からの応答電波の非
受信時の様子を、(B)は応答電波の受信時の様子を示
す図である。
【0015】次に、このようなRFIDシステムの動作
を説明する。識別情報の送受信については、従来例と同
様なのでその説明を省略し、アンテナ出力電力の設定に
ついてのみ説明する。非接触識別タグ2が応答範囲内に
ないときは、非接触識別タグ2は読取装置1aからの質
問電波ではその内蔵回路を駆動できるほどの電力を生成
できないので、読取装置1aは図2(A)に示すよう
に、予め決められた時間間隔比1対1の一定時間間隔で
ほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ出力電力を交互に
出力している。
【0016】今、このような状態で、非接触識別タグ2
が応答範囲内に入ると、図2(B)の(1)に示すよう
に、最初にアンテナ出力電力が大きい領域で、非接触識
別タグ2から識別情報を含んだ応答電波が放射され、識
別情報の送受信が実行される。この期間読取装置1aは
同じアンテナ出力電力を保持し、その後ほぼ半分のアン
テナ出力電力に半減させ、次の非接触識別タグ2が応答
範囲内に入るのを待つことになる。図示はしていない
が、前記の識別情報送受信後、ほぼ半分のアンテナ出力
電力のときに非接触識別タグ2が応答範囲内に入れば、
そのアンテナ出力電力のまま識別情報の送受信を実行す
ることとなる。
【0017】次の非接触識別タグ2が応答範囲内に入っ
てこないときは、前述の非接触識別タグ2が応答範囲内
にないときと同じであるから、質問電波のアンテナ出力
電力は図2(A)に示すような動作となる。ここで、2
種類のアンテナ出力電力の大電力の方を従来のRFID
システムのアンテナ出力電力と同じとすれば、以上説明
したように、読取装置1aからの質問電波のアンテナ出
力電力に強弱を付けても、通信距離、応答性を損なうこ
となく識別情報の送受信が可能となる。
【0018】
【実施例2】図3は本発明のもう1つの実施例を示すR
FIDシステムのブロック図であり、図5と同一の構成
には同一の符号を付してある。図3において、1bは読
取装置、14bは非接触識別タグ2からの応答電波の受
信時または非受信時に応じて、読取装置1aの質問電波
のアンテナ出力電力を次のように設定する制御回路であ
る。
【0019】(1)前記非接触識別タグからの応答電波
の非受信時は予め決められた時間間隔比1対5で一定時
間間隔で質問電波のアンテナ出力電力のオン/オフを設
定し、オンする時は予め決められた時間間隔比1対1で
一定時間間隔でほぼ2倍の強度差のアンテナ出力電力に
設定すること。 (2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は識
別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に
設定し続けること。 (3)この識別情報送受信が終了した時はアンテナ出力
電力を予め決められた時間オフに設定し、その後もう1
種類のアンテナ出力電力に設定すること。 図4は読取装置1bの質問電波のアンテナ出力電力を示
す図で、(A)は非接触識別タグ2からの応答電波の非
受信時の様子を、(B)は応答電波の受信時の様子を示
す図である。
【0020】次に、このようなRFIDシステムの動作
を説明する。識別情報の送受信については、従来例と同
様なのでその説明を省略し、実施例1の時と同様にアン
テナ出力電力の設定についてのみ説明する。非接触識別
タグ2が応答範囲内にないときは、読取装置1bからの
質問電波から非接触識別タグ2は内蔵回路を駆動できる
ほどの電力を生成できないので、読取装置1bは図4
(A)に示すように、予め決められた時間間隔比1対5
で一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力電力をオン/
オフし、オンするときは予め決められた時間間隔比1対
1で一定時間間隔でほぼ2倍の強度差のアンテナ出力電
力を交互に出力している。
【0021】今、このような状態で、非接触識別タグ2
が応答範囲内に入ると、図4(B)の(1)に示すよう
に、最初にアンテナ出力電力が大きい領域で、非接触識
別タグ2から識別情報を含んだ応答電波が放射され、識
別情報の送受信が実行される。この期間識別装置1bは
同じアンテナ出力電力を保持し、その後アンテナ出力電
力をオフし、しかる後ほぼ半分のアンテナ出力電力に半
減し、次の非接触識別タグ2が応答範囲内に入るのを待
つことになる。図示はしていないが、前記の識別情報送
受信後、ほぼ半分のアンテナ出力電力のときに非接触識
別タグ2が応答範囲内に入れば、そのアンテナ出力電力
のまま識別情報の送受信を実行することとなる。
【0022】次の非接触識別タグ2が応答範囲内に入っ
てこないときは、前述の非接触識別タグ2が応答範囲内
にないときと同じであるから、質問電波のアンテナ出力
電力は図4(A)に示すような動作となる。ここで、2
種類のアンテナ出力電力の大電力の方を従来のRFID
システムのアンテナ出力電力と同じとすれば、以上説明
したように、読取装置1bからの質問電波のアンテナ出
力電力に強弱を付けても、通信距離、応答性を損なうこ
となく識別情報の送受信が可能となる。
【0023】なお、本実施例では、読取装置の質問電波
のアンテナ出力電力をほぼ2倍の2種類としたが、通信
距離と応答性が従来方法と比較して極端に悪くならなけ
れば適宜その比を変えても良く、また同じように通信距
離、応答性に問題を生じない範囲で一定時間間隔もこの
実施例以外のものも適宜選択できることはもちろんであ
る。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、非接触識別タ
グが応答範囲内にないときは、読取装置が出力する質問
電波から非接触識別タグは内蔵回路を駆動できるほどの
電力を生成できないので、予め決められた時間間隔比1
対1の一定時間間隔でほぼ2倍の強度差の2種類のアン
テナ出力電力が交互に出力されるようにし、非接触識別
タグが応答範囲内に入ると、アンテナ出力電力が大きい
領域で、非接触識別タグから応答電波が放射され、識別
情報の送受信が実行され、この期間読取装置は同じアン
テナ出力電力を保持し、その後ほぼ半分のアンテナ出力
電力に半減させ、次の非接触識別タグが応答範囲内に入
るのを待つこととし、識別情報送受信後、ほぼ半分のア
ンテナ出力電力のときに非接触識別タグが応答範囲内に
入れば、そのアンテナ出力電力のまま識別情報の送受信
を実行することとしている。
【0025】このため、2種類のアンテナ出力電力の大
電力の方を従来のRFIDシステムのアンテナ出力電力
と同じとすれば、以上説明したように、読取装置が出力
する質問電波のアンテナ出力電力に強弱を付けても、通
信距離、応答性を損なうことなく識別情報の送受信が可
能となる。従って、本発明になるRFIDシステムによ
れば低消費電力で応答性、通信距離に優れた非接触式の
固体識別システムの構築が可能となる。
【0026】また、請求項2の発明によれば、非接触識
別タグが応答範囲内にないときは、読取装置が出力する
質問電波から非接触識別タグは内蔵回路を駆動できるほ
どの電力を生成できないので、予め決められた時間比1
対5で一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力電力がオ
ン/オフされ、オンするときは予め決められた時間比1
対1で一定時間間隔でほぼ2倍の強度差のアンテナ出力
電力が交互に出力され、非接触識別タグが応答範囲内に
入ると、最初にアンテナ出力電力が大きい領域で、非接
触識別タグから応答電波が放射され、識別情報の送受信
が実行され、この期間読取装置は同じアンテナ出力電力
を保持し、その後アンテナ出力電力をオフし、しかる後
ほぼ半分のアンテナ出力電力に半減させ、次の非接触識
別タグが応答範囲内に入るのを待つこととし、前記の識
別情報送受信後、ほぼ半分のアンテナ出力電力のときに
非接触識別タグが応答範囲内に入れば、そのアンテナ出
力電力のまま識別情報の送受信を実行するようにしてい
る。
【0027】このため、2種類のアンテナ出力電力の大
電力の方を従来のRFIDシステムのアンテナ出力電力
と同じとすれば、以上説明したように、読取装置が出力
する質問電波のアンテナ出力電力に強弱を付けても、通
信距離、応答性を損なうことなく識別情報の送受信が可
能となる。従って、本発明になるRFIDシステムによ
れば、請求項1の発明に加えて質問電波の発信を周期的
に停止することとしているので更に低消費電力で応答
性、通信距離に優れた非接触式の固体識別システムの構
築が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すRFIDシステムのブ
ロック図である。
【図2】図1の発明の読取装置の質問電波のアンテナ出
力電力を示す図である。
【図3】本発明のもう1つ実施例を示すRFIDシステ
ムのブロック図である。
【図4】図3の発明の読取装置の質問電波のアンテナ出
力電力を示す図である。
【図5】従来のRFIDシステムのブロック図である。
【図6】従来の読取装置の質問電波のアンテナ出力電力
を示す図である。
【符号の説明】
1、1a、1b 読取装置 2 非接触識別タグ 11 送信回路 11 送信回路 12 送受信アンテナ 13 受信回路 14a、14b 制御回路 21 送受信アンテナ 22 受信回路 23 整流回路 24 制御回路 25 送信回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 質問電波を受信したときに、この電波か
    ら内部回路の駆動用電力を得ると共に識別情報を含む応
    答電波を送信する非接触識別タグと、前記質問電波を送
    信して応答電波を受信する読取装置とを備えたRFID
    システムにおいて、 前記非接触識別タグからの応答電波の受信時または非受
    信時に応じて、前記読取装置の質問電波のアンテナ出力
    電力を次のように設定する制御回路を有することを特徴
    とするRFIDシステム。 (1)前記非接触識別タグからの応答電波の非受信時は
    予め決められた一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力
    電力をほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ出力電力に
    設定すること。 (2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は識
    別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に
    設定し続け、この識別情報送受信が終了した時はもう1
    種類のアンテナ出力電力に設定すること。
  2. 【請求項2】 前記RFIDシステムにおいて、 前記非接触識別タグからの応答電波の受信時または非受
    信時に応じて、前記読取装置の質問電波のアンテナ出力
    電力を次のように設定する制御回路を有することを特徴
    とするRFIDシステム。 (1)前記非接触識別タグからの応答電波の非受信時は
    予め決められた一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力
    電力のオン/オフを設定し、オンする時は予め決められ
    た一定時間間隔でほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ
    出力電力に設定すること。 (2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は識
    別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に
    設定し続けること。 (3)この識別情報送受信が終了した時はアンテナ出力
    電力を予め決められた時間オフに設定し、その後もう1
    種類のアンテナ出力電力に設定すること。
JP10229426A 1998-07-30 1998-07-30 Rfidシステム Pending JP2000049654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10229426A JP2000049654A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 Rfidシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10229426A JP2000049654A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 Rfidシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000049654A true JP2000049654A (ja) 2000-02-18

Family

ID=16892051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10229426A Pending JP2000049654A (ja) 1998-07-30 1998-07-30 Rfidシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000049654A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001086853A3 (en) * 2000-05-11 2002-02-28 Microlind Aktiebolag System for communication on a computer unit
JP2005157787A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Brother Ind Ltd 無線タグ検索報知システム、携帯端末装置及び無線タグ検索報知プログラム
JP2005535968A (ja) * 2002-08-09 2005-11-24 センサーマチック・エレクトロニックス・コーポレーション 無線周波数識別リーダー読取範囲増加用パルスパワー方法
WO2006104338A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Mobile radio frequency identification reader, portable terminal having the same, and rf transmission power setting method thereof
KR100812534B1 (ko) 2006-08-23 2008-03-12 에스케이 텔레콤주식회사 저전력 무선주파수인식 시스템 및 방법과 이에 적용되는리더
WO2008032356A1 (en) 2006-09-11 2008-03-20 Hitachi, Ltd. Radio frequency identification ic tag reader and radio frequency identification ic tag system
CN103840857A (zh) * 2014-03-12 2014-06-04 上海天奕达电子科技有限公司 一种快速搜寻蓝牙设备的方法及其设备
US9082157B2 (en) 2005-04-06 2015-07-14 Liebel-Flarsheim Company Llc Systems and methods for managing information relating to medical fluids and containers therefor

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001086853A3 (en) * 2000-05-11 2002-02-28 Microlind Aktiebolag System for communication on a computer unit
JP2005535968A (ja) * 2002-08-09 2005-11-24 センサーマチック・エレクトロニックス・コーポレーション 無線周波数識別リーダー読取範囲増加用パルスパワー方法
JP2005157787A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Brother Ind Ltd 無線タグ検索報知システム、携帯端末装置及び無線タグ検索報知プログラム
WO2006104338A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Mobile radio frequency identification reader, portable terminal having the same, and rf transmission power setting method thereof
US9082157B2 (en) 2005-04-06 2015-07-14 Liebel-Flarsheim Company Llc Systems and methods for managing information relating to medical fluids and containers therefor
KR100812534B1 (ko) 2006-08-23 2008-03-12 에스케이 텔레콤주식회사 저전력 무선주파수인식 시스템 및 방법과 이에 적용되는리더
WO2008032356A1 (en) 2006-09-11 2008-03-20 Hitachi, Ltd. Radio frequency identification ic tag reader and radio frequency identification ic tag system
CN103840857A (zh) * 2014-03-12 2014-06-04 上海天奕达电子科技有限公司 一种快速搜寻蓝牙设备的方法及其设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2840717B1 (en) Method for operating a near field communication system
US5613228A (en) Gain adjustment method in two-way communication systems
US20070296583A1 (en) Integrated circuit assembly including RFID and components thereof
US20070176748A1 (en) Method and Device for Radiofrequency Communication
US20060202804A1 (en) Sleep command for active RF tags to prolong battery life
JP4544263B2 (ja) 通信システム、並びにメモリカード
US6127929A (en) Transponder for half-duplex communication
JP2005102215A (ja) 無線タグ装置、無線通信システムおよび無線通信方法
WO2005020444A2 (en) System and method for optimizing power usage in a radio frequency communication device
JP2000049654A (ja) Rfidシステム
JP4282618B2 (ja) アクティブ無線タグおよびその駆動方法
CN106412804B (zh) 用于物流追踪的双向通信***
JP2002015288A (ja) Rfid多用途質問機
US20070296582A1 (en) Coordination of multiple integrated circuit assemblies of a device
US11914450B2 (en) Electronic device powering
US20120025956A1 (en) Rfid device being operable in a first and second operating state
JP3557342B2 (ja) 通信システム
CN106572429B (zh) 用于物流追踪的双向通信***
JP2741058B2 (ja) 移動体通信システム
JP2009187518A (ja) 電池不要なアクティブ発射回路とその応用
JP2005250545A (ja) 充電式の無線タグ
JPH0918381A (ja) Rfidシステム
JP2006243779A (ja) 照合システム
JP2007164801A (ja) Rfidリーダライタ及びrfidタグ並びにこれらを用いた通信方法
JP2001283164A (ja) 送受信システム、送受信装置、リーダライタシステム、応答装置、非接触icカード、ラベルタグ