JP2000042114A - 呼び径を調節可能なバル―ン装置 - Google Patents

呼び径を調節可能なバル―ン装置

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JP2000042114A
JP2000042114A JP11207623A JP20762399A JP2000042114A JP 2000042114 A JP2000042114 A JP 2000042114A JP 11207623 A JP11207623 A JP 11207623A JP 20762399 A JP20762399 A JP 20762399A JP 2000042114 A JP2000042114 A JP 2000042114A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼び径を調節可能なバルーン装置(バルーン
カテーテル)を提供する。 【解決手段】 バルーン装置は、流体の注入により径方
向に膨張可能な弾性を有する筒状の壁を持つ袋(4) を備
えた筒状の管(2) を備えており、また、 膨張されていな
い状態でバルーン(4) の外径(D2)に等しい内径を有し、
かつ軸方向に摺動するようにバルーン(4) に装着される
筒状のスリーブ(6) の区間(6A)をその末端に備え、 内面
に対して袋(4) が径方向に展開する作用に耐えるように
構成された筒状のスリーブ(6) を有している。さらに、
スリーブ(6) によって囲まれる袋(4) の長手方向の一部
の寸法を調節できるように、 スリーブ(6) の長手方向の
位置を端で調整する手段(7) を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼び径を調節可能
なバルーン装置(バルーンカテーテル)に関し、特に、塞
栓摘除術、血栓摘出術、閉塞、胆汁計算抽出などを実施
するためのバルーン装置(バルーンカテーテル)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、上記のタイプのバルー
ン装置を記載した文献は多数ある。ここで、バルーン装
置(バルーンカテーテル)とは、少なくとも一つの筒状の
可撓管を含み、生体の生理的な管に挿入するための所定
の直径のその末端が、弾性変形可能な筒状の壁を持つ少
なくとも一つの袋を備え、筒状の可撓管の少なくとも一
つの管路を介した流体の注入によって、この袋が、筒状
の可撓管の周囲に径方向に、末端の外径に等しい外径か
ら、呼び径と称される著しく大きな直径まで膨張可能で
ある装置を指す。
【0003】また、バルーン装置の呼び径とは、この装
置の軸線の直交面で測定され、このバルーンを構成する
袋がその壁を破るおそれなく膨張可能な最大値を示す寸
法を意味する。バルーン装置のこうした呼び径は、袋の
壁を構成する材料の弾性に関連し、膨張されていない状
態の袋の直径、その壁の厚みや長手方向の寸法に依存す
る。
【0004】膨張されていない状態における袋の壁の厚
みとその直径は、筒状の支持管の外径に依存し、この外
径は、装置を導入する生理的な管路の内径に依存する。
【0005】患者にとって最適な安全条件で塞栓摘除術
などの手術を行う場合、患者は、複数の呼び径のバルー
ン装置を使用しなければならないが、これは高価であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、バル
ーンの呼び径を様々な値の呼び径に調節可能なバルーン
装置を提供することにある。
【0007】本発明の装置によれば、従来技術による異
なる寸法の複数個の装置に代えられるので、外科手術に
対応できるように病院やクリニックが使用しなければな
らないバルーン装置の量を著しく少なくすることができ
る。本発明によって得られる他の効果については後述す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
つの筒状の可撓管を含み、所定の直径のその末端が、弾
性変形可能な筒状の壁を持つ少なくとも一つの袋を備
え、この袋が、流体の注入により所定の外径から一定の
直径まで径方向に膨張可能であり、膨張されていない状
態でバルーンの外径にほぼ等しい内径を有し、かつ軸方
向に摺動するようにこのバルーンに装着される筒状のス
リーブの少なくとも一つの区間をその末端に備えるバル
ーン装置であって、特に、流体による加圧時に、内面に
対して袋が径方向に展開する作用に耐えるようにスリー
ブを構成し、スリーブによって囲まれる袋の少なくとも
一部の長手方向の寸法を調節できるようにスリーブの長
手方向の位置を末端で調整し、それによってこの所定の
一部で、加圧流体の作用下での袋の壁の径方向の膨張を
阻止する調整手段を有することを特徴とする。
【0009】本発明は、限定的ではなく例として挙げら
れた添付図面を参照しながら下記の説明を読むことによ
り、いっそう理解されるだろう。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照すると、バル
ーン装置1が示されている。このバルーン装置は、少な
くとも一つの筒状の可撓管2を含み、生体(図示せず)
の生理的な管3に挿入するための所定の直径D1に形成
された末端2Aは、弾性変形可能な筒状の壁4Aを持つ
少なくとも一つの袋、即ちバルーン4を備え、この袋
は、筒状の管2の少なくとも一つの管路2Bを介して流
体5を注入することにより、末端2Aの外径D1に相当
する外径D2から、呼び径と称される著しく大きい直径
D3A、D3Bまで径方向に膨張することができる。
【0011】バルーン4の呼び径D3A、D3Bは、管
2の軸線2Cの直交面で測定され、このバルーン4を構
成する袋4が壁4Aが破れるおそれなく膨張できる最大
値を示す寸法である。また、バルーン4の呼び径D3
A、D3Bは、袋4の壁4Aを構成する材料の弾性に関
連し、また、膨張していない状態でのバルーンの直径D
2、壁4Aの厚みE4、長手方向の寸法L1に依存す
る。
【0012】本発明による装置は、その末端で、筒状の
スリーブ6の少なくとも一つの区間6Aを含み、筒状の
スリーブ6は、膨張していない状態のバルーン4の外径
D2に内径D4がほぼ等しく、軸方向に摺動可能にバル
ーン4に取り付けられる。
【0013】本発明によれば、スリーブ6は、流体5に
より袋が加圧される際に、袋4により内面6Bに径方向
に展開される作用に耐えるように構成され、スリーブ6
によって囲まれる袋4の少なくとも一つの部分の長手方
向の寸法L2を調節できるようにスリーブ6の長手方向
の位置を末端で調整し、それによってこの所定の部分で
加圧流体5の作用下における袋4の壁4Aの径方向の膨
張を阻止する調整手段7を支持する。従ってスリーブ6
は、袋4の径方向の保持機能を有する。
【0014】このために、本発明によるバルーン装置
は、そのバルーン4の呼び径が、最小値D3Aと最大値
D3Bとの2つの極限値の間で調節することができる。
また、装置の末端にある前記スリーブ6の長手方向の位
置の調整手段7は、袋4の長手方向の寸法L1の所定の
部分ごとに調節できるタイプである。従ってバルーンの
呼び径は、直径の所定の部分ごとに調節可能である。
【0015】たとえば先に述べたように、バルーンの直
径は、寸法がシャリエール(CHARRIERE)3、4、5と
称される装置の値のような従来の各値に補正できるよう
に調節可能である。従って本発明の装置によれば、従来
技術による少なくとも3個の異なる寸法の装置に代わる
ことができる。
【0016】例えば、本発明者の下で製造された試作品
では、膨張されていない状態での直径D2が1.2ミリ
メートルの弾性の筒状壁4の場合、本発明の装置では、
呼び径D3A〜D3Bが5ミリ、7ミリ、さらには9ミ
リになるバルーン、即ち寸法がシャリエール3、4、5
の装置で得られるものに対応するバルーンを構成するこ
とができる。この試作品で用いられる筒状のスリーブの
外径は、1.5mmである。
【0017】また、9mmの呼び径D3Bを提供する場
合、膨張されていない状態における従来技術の装置の弾
性の筒状壁の直径は、一般に1.66mm、即ちシャリ
エール5よりもかなり大きく、5mmの呼び径D3Bを
提供する場合、膨張されていない状態における従来技術
の装置の弾性の筒状壁の直径は、一般に1mmよりもか
なり大きく、即ちシャリエール3の寸法であることに留
意されたい。
【0018】これらの寸法を例として考慮すると、シャ
リエール5の寸法の従来技術による装置よりも直径寸法
D2が小さい場合、本発明の装置では、シャリエール
3、4、5の寸法の装置に相当する寸法のバルーンを使
用できる。
【0019】同様に本発明によれば、単一の装置で複数
の寸法のバルーンを使用することができ、脈管の内面と
接触する外面の面積は、従来技術の装置で得られるもの
よりも比較的狭くなる。
【0020】脈管の内面と接するバルーン表面の面積を
制限することにより、膨張されていない状態での直径と
最大直径との間の中間直径では、特に、脈管内でバルー
ンを牽引する場合にバルーンの壁が血栓作用によって消
えにくい閉じたバルーンを使用することができる。
【0021】前述したように、呼び径が本発明にとって
必要な呼び径よりも大きく、呼び径と膨張されていない
状態での直径との間の中間直径が加圧流体量の調節のみ
によって得られる従来技術のバルーンでは、このような
効果が得られない。
【0022】実際、このようなバルーンを呼び径未満の
直径に膨張すると、壁が確実に脆くなり、剥離の役割、
次いで装置に割り当てられる血栓移動における有効性が
疑わしくなる。
【0023】換言すれば、従来技術のこうしたバルーン
を使用すると、バルーンの壁が局部的になくなり、脈管
の壁から離さなければならない血栓を飛び越えてしまう
こととなる。
【0024】さらに、装置の末端で前記スリーブ6の長
手方向の位置を調整する手段7は、装置のバルーンと共
に得られる最小呼び径を設定する位置と、このバルーン
の最大呼び径を設定する別の位置との2つの境界位置を
決定し、最小呼び径が得られる境界位置は、筒状の壁4
が膨張していない状態を含めて、応力を及ぼす壁の長手
部分だけを前記スリーブ6が被覆して小さい呼び径のバ
ルーンを筒状の管2に沿って構成するように、スリーブ
6が弾性を有する筒状の壁4に部分的に係合する位置で
得られる。
【0025】好適には、最大呼び径が得られる境界位置
は、スリーブ6が弾性の筒状の壁4から完全に解放され
る位置である。
【0026】装置の末端における前記スリーブ6の長手
方向の位置の調整手段7は、少なくとも装置の基部端か
ら、即ち、少なくとも袋4を支持する末端の反対側にあ
る装置の端から作動可能なタイプである。
【0027】好適な実施の形態では、装置の末端におけ
る前記スリーブ6の長手方向の位置を調整する手段7
が、袋4を支持する筒状の管2の周囲に摺動式に取り付
けられ、スリーブを構成する末端および前記筒状の管2
の端に配置される基部端を有する可撓管6と、可撓管6
および筒状の管2の末端のいずれかにより少なくとも間
接的にそれぞれが支持される少なくとも2個のストッパ
7A、7Bと、これらのストッパ7A、7Bの間隔を調
整する部品7Cとを含む。
【0028】本発明の実施の形態では、スリーブ6を構
成する材料、スリーブ6の壁の厚さE6と長手方向の寸
法L6は、前記スリーブ6が袋4の長手方向の寸法L1
の少なくとも一部を固定する機能を果たすとともに、流
体5の作用で受ける圧力下におけるこの部分の膨張に耐
えるように選択される。
【0029】同様に、袋4の構成材料、この袋4の壁4
Aの厚みE4、および長手方向の寸法L1は、前記袋4
が、流体5の作用で受ける圧力下でその機能を果たすよ
うに選択される。
【0030】一般に、袋4は、弾性変形可能な材料の筒
状区間により構成される。この区間は、筒状の管2に嵌
め込まれ、その両端の各々は、例えば2箇所のゾーンZ
1,Z2での縫合により前記筒状の管2に緊密に結合さ
れる。
【0031】スリーブ6の移動時に袋4の弾性変形可能
な壁4が折れないように制限するために、前記袋4を構
成する弾性変形可能な材料の筒状区間は、これを支持す
る筒状の管2への2箇所のゾーンZ1、Z2の間で弾性
的に引っ張られる。従って、前記筒状区間は、ゾーンZ
1、Z2における筒状の管に特に縫合によって固定され
る前に引っ張られる。
【0032】また、筒状のスリーブは、その自由端に終
端面6Cを有し、この終端面は、柔軟な壁4が加圧流体
5の作用により前記終端面6Cに作用する場合、壁4に
損害を与えないように面取り部により区間の内面6Bに
形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の呼び寸法によるバルーンを太字で、2つ
の追加呼び寸法による同じバルーンを細字で示した本発
明に係る装置の輪郭図である。
【図2】図1の装置の末端の拡大図である。
【符号の説明】
1 バルーン装置 2 管 2A 末端 2B 管路 4 袋(バルーン) 5 流体 6 スリーブ 7 調整手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの筒状の管(2) を含み、
    所定の直径(D1)のその末端(2A)が、 弾性変形可能な筒状
    の壁(4A)を持つ少なくとも一つの袋(4) を備え、 この袋
    が、 流体(5) の注入により所定の外径(D2)から一定の直
    径(D3A、D3B)まで径方向に膨張可能であり、膨張されてい
    ない状態でバルーン(4) の外径(D2)にほぼ等しい内径(D
    4)を有し、 かつ軸方向に摺動するようにこのバルーン
    (4) に装着される筒状のスリーブ(6) の区間(6A)をその
    末端に備え、流体(5) による加圧時に、 内面(6B)に対し
    て袋(4) が径方向に展開する作用に耐えるようにスリー
    ブ(6) を構成し、スリーブ(6) によって囲まれる袋(4)
    の少なくとも一つの部分の長手方向の寸法(L2)を調節で
    きるようにスリーブ(6) の長手方向の位置を末端で調整
    し、 それによってこの所定の部分で、 加圧流体(5) の作
    用下における袋(4) の壁(4A)の径方向の膨張を阻止する
    調整手段(7) を有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 装置の末端で前記スリーブ(6) の長手方
    向の位置を調整する手段(7) は、 袋(4) の長手方向の寸
    法(L1)の所定部分ごとに調整可能なタイプであることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 装置の末端の前記スリーブ(6) の長手方
    向の位置の調整手段(7) が、装置のバルーンと共に得ら
    れる最小呼び径を設定する位置と、このバルーンの最大
    呼び径を設定する別の位置との2つの境界位置を決定
    し、最小呼び径が得られる境界位置は、筒状の壁(4)が
    膨張していない状態を含めて、 応力を及ぼす壁の長手部
    分だけを前記スリーブ(6) が被覆して小さい呼び径のバ
    ルーンを構成するように、 スリーブ(6) が弾性を有する
    筒状の壁(4) に部分的に係合する位置で得られることを
    特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 装置の末端にある前記スリーブ(6) の長
    手方向の位置の調整手段(7) は、 少なくとも装置の基部
    端から、 すなわち少なくとも袋(4)を支持する末端の反
    対側にある装置の端から作動可能なタイプであることを
    特徴とする請求項2または3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 装置の末端における前記スリーブ(6) の
    長手方向の位置の調整手段(7) が、袋(4) を支持する筒
    状の管(2) の周囲に摺動式に取り付けられ、スリーブを
    構成する末端および、前記筒状の管(2) の端に配置され
    る基部端を有する可撓管(6)と、 可撓管(6)および筒状
    の管(2) の末端のいずれかにより少なくとも間接的にそ
    れぞれが支持される少なくとも2個のストッパ(7A、7B)
    と、これらのストッパ(7A、7B)の間隔を調整する部品(7C)
    とを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記袋(4) を構成する弾性変形可能な材
    料の筒状区間は、 筒状の管(2) に固定され、 かつ筒状の
    管を支持する2つのゾーン(Z1,Z2) の間で弾性的に引っ
    張られることを特徴とする請求項1から5のいずれかに
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 筒状のスリーブ(6)は、その自由端に終
    端面(6C)を有し、 この終端面(6C)は、 柔軟な壁(4) が前
    記終端面(6C)に作用する場合に壁(4) に損害を与えない
    ように面取り部により区間の内面(6B)に形成されている
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の装
    置。
JP11207623A 1998-07-22 1999-07-22 呼び径を調節可能なバル―ン装置 Pending JP2000042114A (ja)

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FR98:09527 1998-07-22
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JP (1) JP2000042114A (ja)
AT (1) ATE238823T1 (ja)
DE (1) DE69907329T2 (ja)
ES (1) ES2199537T3 (ja)
FR (1) FR2781379B1 (ja)

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EP0974375B1 (fr) 2003-05-02
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EP0974375A1 (fr) 2000-01-26
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