JP2000041371A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP2000041371A
JP2000041371A JP10222306A JP22230698A JP2000041371A JP 2000041371 A JP2000041371 A JP 2000041371A JP 10222306 A JP10222306 A JP 10222306A JP 22230698 A JP22230698 A JP 22230698A JP 2000041371 A JP2000041371 A JP 2000041371A
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insulator
outer peripheral
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智 山田
Yoshio Kuboike
祥雄 久保池
Hiroaki Yoneyama
裕晃 米山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラシレスモータにおいて、回転子の回転位
置を検出する回転位置検出素子を取付けたプリント配線
基板を、その取付構造を簡易化して、電動機の組立工数
及び使用部品の低減化をはかるようにしたことを目的と
する。 【解決手段】 固定子巻線16を巻装する固定子鉄心1
5の内,外周面を除く全域に、耐熱,絶縁性に優れた合
成樹脂により固定子鉄心15を絶縁するインシュレータ
17を設けた電動機において、固定子鉄心15に形成し
たインシュレータ17に、回転子21の外周に設けた永
久磁石の回転位置を検出する複数の回転位置検出素子H
u,Hv,Hwを備えたプリント配線基板32を、固定
子鉄心15に巻装した固定子巻線16のコイルエンド部
に近接して取外し自在に取付けるようにしたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、エアコン
に用いるファンモータに好適なホールIC等の回転位置
検出素子を備えたブラシレスモータの改良に係わり、そ
の目的は、前記回転位置検出素子を具備したプリント配
線基板を、狭隘なデットスペースを有効利用して迅速・
確実に取付け可能としたことにある。
【0002】
【従来の技術】従来からブラシレスモータは、例えば、
図15で示すように、外周に永久磁石1を具備して一対
のケース2,2aに回転子軸4a,軸受3,3aを介し
て回転自在に支承される回転子4と、固定子巻線5を巻
回し、かつ、前記回転子4を回転自在に挿通して前記一
対のケース2,2aに嵌着して取付けた固定子鉄心6
と、回転子4の磁極位置を検出するホールIC等からな
る回転位置検出素子7とを備えて概略構成されている。
【0003】そして、前記図15に示すブラシレスモー
タAは、例えば、3相の場合は各相(U,V,W相)の
固定子巻線5に通電する給電用のリード線と、各相の回
転位置検出素子7に励磁電流を供給するためのリード線
とをそれぞれ図示しない駆動回路に接続し、前記回転位
置検出素子7に駆動回路から励磁電流が供給されると、
所要の回転位置検出素子7はホール電圧を発生させて、
固定子巻線5の所定相のコイルを励磁(駆動回路からの
励磁電流を所定相のコイルに通電)して転流制御させる
ことにより、固定子鉄心6から発生する回転磁力により
回転子4を回転するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そして、前記回転子4
の磁極位置(回転位置)を検出する回転位置検出素子7
は、一般に図15に示すようにして取付けていた。即
ち、図15において、ケース2aの底板片側に穿孔した
孔部に、基板支持用の支持ピン(合成樹脂製)8を、ケ
ース2a内に突出させた状態で複数本挿着し、前記支持
ピン8の頂部に形成した図示しない掛止片を、回転位置
検出素子7を搭載したプリント配線基板9の取付孔を通
して、該取付孔の周縁に係止することにより、プリント
配線基板9を支持ピン8に取付け、更に、前記プリント
配線基板9に、回転子4の外周に具備した永久磁石1の
周辺下部と対向して、例えば、樹脂製の板体からなる取
付体10を垂直に突設し、この取付体10の頂部に、回
転子4の永久磁石1と対向させて回転位置検出素子7を
3相分並設していた。
【0005】然るに、前記回転位置検出素子7の取付け
においては、回転位置検出素子7を取付けた取付体10
と、この取付体10を突設したプリント配線基板9が、
回転子4の軸方向の延長線上の位置に取付けられている
関係上、ブラシレスモータAはその軸方向の寸法が必然
的に長くなり、モータ全体の形状が大きくなるという問
題点を有していた。
【0006】又、プリント配線基板9の取付けに際して
は、ケース2aの底板に穿孔した孔部を利用して支持ピ
ン8を複数本挿着し、この支持ピン8を利用してケース
2a内でプリント配線基板9を支着していたので、プリ
ント配線基板9はケース2aの狭隘な場所での取付けと
なるため、取付作業には手間がかかることはもとより、
ケース2aに孔部を設けたり支持ピン8を特別に必要と
するので、作業工数及び部品点数が増加しブラシレスモ
ータの製造原価を必然的に高くするという問題もあっ
た。
【0007】更に、回転位置検出素子7は、事前にケー
ス2aに組込んだ状態で、取付けられているので、ケー
ス2aに固定子鉄心6を圧入等の手段にて嵌着したと
き、この固定子鉄心6を設定された所定の挿入位置でケ
ース2aに圧入しないと、固定子鉄心6をその外周面を
除きモールド樹脂にて絶縁したインシュレータ11の固
定子鉄心6内周面側において、固定子巻線5の飛出を防
ぐために突設した突出片12間に、回転位置検出素子7
が進入せず、直接突出片12の突端と衝接して前記回転
位置検出素子7を損傷したり、設置位置がずれたりして
精度よく回転子4の回転位置検出ができなくなるという
問題があった。
【0008】本発明は、前記の種々な問題点に鑑み、固
定子鉄心に形成した絶縁性のインシュレータに、回転子
の回転位置を検出する複数の回転位置検出素子を取付け
たプリント配線基板を、固定子巻線に近接し、かつ、回
転位置検出素子を回転子と相対向させて、ほぼ1動作に
近い状態で取外し自在に取付可能としたブラシレスモー
タを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、固定子巻線を巻装する固定子鉄心の内,外周面を除
く全域に、耐熱,絶縁性に優れた合成樹脂により固定子
鉄心を絶縁するインシュレータを設けた電動機におい
て、前記固定子鉄心に形成したインシュレータに、回転
子の外周に設けた永久磁石の回転位置を検出する複数の
回転位置検出素子を備えたプリント配線基板を、前記固
定子鉄心に巻装した固定子巻線のコイルエンド部に近接
して係脱自在に係合保持させて取付けるようにしたこと
を特徴とする。
【0010】請求項2に記載した発明は、固定子鉄心の
インシュレータに、固定子鉄心の外周側においてプリン
ト配線基板の外周縁下部を乗載する第1の支持壁と、プ
リント配線基板の外周縁に係脱自在に係合する係合溝を
有する係止爪と、更に、プリント配線基板の長さ方向の
両端部の外周縁側を嵌合して係止する係止溝をプリント
配線基板の長さ方向端面と直交して形成した前記第1の
支持壁より内側に位置する第2の支持壁とを具備させた
ことを特徴とする。
【0011】請求項3に記載した発明において、前記固
定子鉄心のインシュレータは、固定子鉄心の外周側にお
いて、プリント配線基板の外周縁側と係脱自在に係止す
る係合溝を設けた係止爪を複数本突設し、固定子鉄心の
内周側においては、プリント配線基板の内周縁側に設け
た取付孔を貫通突出して、その頂部をプリント配線基板
に融着固定する支着ピンを突設して形成したことを特徴
とする。
【0012】請求項4記載の発明において、前記プリン
ト配線基板は、固定子鉄心のインシュレータに沿って弧
状に形成してその外周縁側を前記インシュレータに設け
た第1の支持壁に乗載し、かつ、第1の支持壁間に突設
した係止爪に、前記外周縁に近接する長さ方向の両端を
インシュレータの第2の支持壁に設けた係止溝にそれぞ
れ係脱自在に係合保持させて、固定子巻線のコイルエン
ド部に近接して取外し自在に取付けるようにしたことを
特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明において、前記プリン
ト配線基板は、固定子鉄心のインシュレータに沿って弧
状に形成して、その外周縁側を前記インシュレータに形
成した係止爪に係止し、前記プリント配線基板の内周縁
側は固定子鉄心の内周側においてインシュレータに突設
した支着ピンを、取外し自在に貫通支持、あるいは、貫
通固着して、固定子巻線のコイルエンド部に近接して取
付けるようにしたことを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、固定子巻線の引出
線と接続させて固定子巻線に給電するリード線と、プリ
ント配線基板より引出した回転位置検出素子に給電を行
うリード線とを、固定子鉄心の外周側において第1,第
2の支持壁の延長線上の位置に形成した一対の第1,第
2の案内壁間を通って互いに相対する方向に導出し、か
つ、これら各リード線を導出する前記各案内壁の相対向
する端末には、各リード線をほぼ直角に曲成してインシ
ュレータに係止させた状態で個別に引出案内する係止ブ
ロックを形成するようにしたことを特徴とする。
【0015】本発明は、前記のように固定子鉄心に形成
した合成樹脂製のインシュレータを利用して、このイン
シュレータに沿って弧状に形成した複数の回転位置検出
素子を有するプリント配線基板を、前記インシュレータ
に形成した係止爪や周壁に設けた係合溝にほぼ1動作に
て固定子巻線に近接させて取付けるように構成されてい
るので、ブラシレスモータにおいて、回転子の回転位置
を検出する素子を具備するプリント配線基板を、モータ
内の狭隘な空間を有効利用して簡易に、かつ、迅速・確
実に取付けることができる。
【0016】しかも、固定子巻線と接続するリード線と
プリント配線基板の端子台と接続するリード線は、それ
ぞれインシュレータの固定子鉄心の外周側に形成した一
対の案内壁の間を通し、かつ、案内壁の末端に設けた係
止ブロックに係止させて引出すように構成したので、前
記プリント配線基板がインシュレータに単に係合保持さ
れていても、リード線が係止(引止)されていることに
より、リード線自体に引張力が作用してプリント配線基
板の係合状態が外れたり、あるいは、リード線が端子台
から離脱するということは全くなく、安全・確実にリー
ド線を支持することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1ない
し図7により説明する。図7において、15はブラシレ
スモータの固定子鉄心を示し、この固定子鉄心15は図
3に示すように、一般に、けい素鋼帯等の電磁鋼板をプ
レス加工して複数のスロット15aと歯部15bを一体
に形成した鉄心素板を所定枚数積層・固定して形成され
ている。図4に示す16は前記固定子鉄心15の内,外
周面を除くスロット15a,歯部15bを含む上,下端
面に、例えば、耐熱性の絶縁樹脂をインジェクションモ
ールドを行って形成したインシュレータ(樹脂絶縁層)
17を介して歯部15bに巻回した固定子巻線である。
【0018】そして、前記インシュレータ17を形成す
る場合は、図示しない金型内に固定子鉄心15を収容
し、金型のインジェクションゲートから耐熱,絶縁性に
優れた合成樹脂(例えば、ポリブチレンテレフタレート
等)を射出し、固定子鉄心15の内,外周面を除く内面
及び上,下端面に、樹脂モールドを施して所定厚のイン
シュレータ17を形成するものである。
【0019】次に、図7において、18,18aは固定
子鉄心15を収容固定するケースで、鋼板等の金属板を
プレス成形して形成されており、中央部には、軸受1
9,19aを嵌合するための軸受支持筐20,20aが
一体的に形成されている。21は回転子で、回転子軸2
2に嵌着した軸受19,19aを、前記ケース18,1
8aの軸受支持筐20,20aに嵌入することにより、
回転子21は固定子鉄心15の回転子挿入孔23に挿入
されて回転自在に支承される。
【0020】つづいて、図1,2において24a,24
b,24cは固定子鉄心15の外径寸法よりやや小径と
なして固定子鉄心15の上端面外周縁側においてインシ
ュレータ17に上方に向けて一定の長さ突出させて形成
した第1の支持壁で、これら支持壁24a〜24cは本
実施例では、図1に示すように、固定子鉄心15の外周
縁に3分割した状態でインシュレータ17の周縁に該イ
ンシュレータ17と一体的に形成されている。そして、
前記第1の支持壁24a〜24cのうち、支持壁24a
は後述するプリント配線基板を乗載する役目をなし、支
持壁24b,24cはそれぞれ引出線(リード線)の引
出ガイドの役目を果すように形成されている。
【0021】又、前記第1の支持壁24aの途中には、
図1,5に示すように、支持壁24aの高さ位置と平行
する位置に係合溝25aを凹設した係止爪25がインシ
ュレータ17と一体に形成されて上方に突出している。
更に、図3において、26a,26b,26cは第1の
支持壁24bの内側に所定の間隔を保ってこの支持壁2
4bと一体的に形成された筒状の絶縁筒で、その上面に
は固定子鉄心15の中心に向けてU字状に切欠いた切欠
部aがそれぞれ形成されている。
【0022】次に、第1の支持壁24aの両端部内側に
は、第1の支持壁24aより内側に位置し、かつ、固定
子鉄心15のスロット15aの最深部と並行する位置で
上方に向けてインシュレータ17と一体となして第2の
支持壁27a,27bを形成し、これら一対の支持壁2
7a,27bの相対向する端部の上部側には、図1に示
すようにプリント配線基板32を係止する係合溝28,
28aが凹設されている。そして、前記係合溝28を有
する第2の支持壁27aは、そのままインシュレータ1
7と一体となして第1の支持壁24c側に延設されて第
1の案内壁27a1 を設け、前記第1の支持壁24cと
によって第1の案内通路bを形成する。又、第2の支持
壁27bは同じく図1に示すように、その延出端に段差
を設けて第1の支持壁24bに連接されるとともに、段
差を有しない部位は第1の支持壁24b側に向う延長線
(第1の支持壁24c側に位置する支持壁24cの端末
側)上に第2の案内壁27b1 をインシュレータ17と
一体に形成し、この第2の案内壁27b1 と第1の支持
壁24bとによって第2の案内通路b1 を形成する。
【0023】図1において、29,29aは前記第1,
第2の案内通路b,b1 の相対向する位置において、イ
ンシュレータ17上に所定の間隔(リード線が挿通でき
る間隔)で突設した係止ブロックで、これら係止ブロッ
ク29,29aの中央には、係止ブロック29,29a
を区画する支持ブロック30が前記係止ブロック29,
29aと同様にインシュレータ17と一体となって形成
されている。又、固定子鉄心15の内周縁側には、図
1,4で示すように、各歯部15bの位置において固定
子巻線16が固定子鉄心15の中心部側に飛出すのを阻
止する突出壁31が、インシュレータ17に前記固定子
鉄心15の軸方向に一定の長さを有して突出して形成さ
れている。
【0024】以上説明したように、固定子鉄心15の外
周縁側には、第1,第2の支持壁24a〜24c,27
a,27bをはじめ第1,第2の案内壁27a1 ,27
1,係止爪25,係止及び支持の各ブロック29,2
9a,30が、内周縁側には各歯部15bの位置におい
て突出壁31が、それぞれインシュレータ17を射出成
形する際、該インシュレータ17と一体的に射出成形さ
れて形成される。
【0025】つづいて、図1において、32は下面に回
転子21の回転位置を検出する3個の回転位置検出素子
Hu,Hv,Hwを所定位置に配置して取付けたプリン
ト配線基板であり、この基板32は図1,2,5で示す
ように、固定子鉄心15の外周縁においてインシュレー
タ17に形成した第1の支持壁24aに乗載すべく弧状
に形成されている。そして、プリント配線基板32の長
さ方向の両端部には、第2の支持壁27a,27bに設
けた係止溝28,28aと係脱自在に係合する係止孔3
3,33aが凹設されている。34はプリント配線基板
32の上面に取付けた端子台で、図14に示すように、
前記回転位置検出素子Hu,Hv,Hw及びこれら回転
位置検出素子Hu,Hv,Hwと接続される電源,接地
用の各端子ピンd,e,fが、それぞれ所要の抵抗R,
コンデンサC等の電気部品を介して回転位置検出素子H
u,Hv,Hwと電気的に接続されている。
【0026】前記プリント配線基板32を図2,7に示
すように、固定子鉄心15に取付ける場合について説明
する。最初に、プリント配線基板32を図1のように、
インシュレータ17に形成した第1の支持壁24a上に
配置し、この状態で、プリント配線基板32をその両端
部の係止孔33,33aを、それぞれ第2の支持壁27
a,27bの係合溝28,28aと対応させて係合させ
るとともに、第1の支持壁24a上に載せて係止爪25
の係合溝25aに外周縁を係合させることにより、前記
プリント配線基板32は図2,5に示すように、第1の
支持壁24a上にほぼ1動作で係止爪25及び第2の支
持壁27a,27bと係合させた状態で、迅速・確実に
乗載保持させることができる。即ち、図7に示すよう
に、プリント配線基板32を固定子巻線16のコイルエ
ンド部に近接させて、水平状態(回転子21の軸方向と
直交する方向)に設置することができる。
【0027】図6において、前記プリント配線基板32
には、その端子台34に設けた各端子ピンd,e,fと
差込接続可能な端子金具36を介して回転位置検出素子
Hu,Hv,Hwに通電を行うリード線37(5本)を
接続する。前記リード線37は端子金具36を端子台3
4の端子ピンd,e,fに接続したあとは、図6に示す
ように、端子金具36から横方向に導出したあと、第1
の支持壁24cと第1の案内壁27a1 とによって形成
される第1の案内通路bでは、縦方向に一本づつ縦並び
にした状態で、前記案内通路bに挿入し係止ブロック2
9の位置まで引出す。
【0028】前記係止ブロック29まで引出したリード
線37は、図6に示すように、係止ブロック29と対応
する第1の案内通路bから引出したあと、一旦固定子巻
線16側に回してから係止ブロック29と支持ブロック
30との間の隙間に約90°曲成した状態で挿入し、引
出方向とほぼ直交させてインシュレータ17から固定子
鉄心15の外方に導出するものである。この結果、前記
回転位置検出素子Hu,Hv,Hw給電用のリード線3
7は、その引出方向に対し約90°曲成して係止ブロッ
ク29に係止させた状態で引出すことができるので、固
定子鉄心15の外方からリード線37を引抜こうとする
力が作用しても、リード線37は係止ブロック29に係
止されて抜脱することはない。又、リード線37が係止
ブロック29の上方に移動しようとしたときは、支持ブ
ロック30の頂部がT字型に形成されているので、リー
ド線37自体が上方に抜脱することもない。
【0029】次に固定子巻線16の各相から引出した引
出線U,V,W(図4参照)を、電源と固定子巻線16
とを接続するリード線38にて接続する場合は、各引出
線U,V,Wとリード線38とを個別に接続したあと、
それぞれの接続部を、第1の支持壁24bと一体的に形
成した筒状の絶縁筒26a〜26cに挿入し、これら絶
縁筒26a〜26cの切欠部aからそれぞれリード線3
8を図6で示すように、固定子鉄心15の中心部に向け
て引出す。
【0030】このあと、係止ブロック29a側に曲成し
第1の支持壁24bに沿って第2の案内通路b1 まで導
き、第1の支持壁24bと第2の案内壁27b1 とによ
って形成される前記第2の案内通路b1 にリード線38
を縦方向に並べて挿入し、この第2の案内通路b1 の出
口側、即ち係止ブロック29aの位置まで引き出した
ら、前記リード線37と同様にリード線38を係止ブロ
ック29aを巻くような状態で約90°曲成して、係止
ブロック29aと支持ブロック30との隙間に挿入し、
この隙間から直接引出方向に対して直交させた状態でイ
ンシュレータ17より固定子鉄心15の外方に引出す。
【0031】このように、回転位置検出素子Hu,H
v,Hwに給電を行うリード線37と、固定子巻線16
に給電を行うリード線38は、互いに相対する方向から
引出すものの、固定子鉄心15からの引出しは、それぞ
れ係止ブロック29,29aに係止させた状態で共通の
支持ブロック30を利用して引出すように構成されてい
るので、リード線37,38の引出しを分散して行うこ
とが可能となり、リード線37,38を引出すためのス
ペースを固定子巻線16のコイルエンド部の狭隘な空所
を有効活用して引出すことができるとともに、個別に形
成した第1,第2の案内通路b,b1 と、同じく個別に
設けた係止ブロック29,29aを活用することによ
り、前記リード線37,38を外力に対抗して抜脱不能
に引出すことができ利便である。
【0032】次に、図8ないし図13により本発明の第
2実施例について説明する。第1実施例と異なる点は、
プリント配線基板32の取付構造である。即ち、図8に
おいて、固定子鉄心15の外周縁側において、一対の係
止爪25b,25bを、所定の間隔(プリント配線基板
32aの外周側に設けた係合凹部40と対応する位置)
を保ってインシュレータ17と一体に形成して上方に突
設し、又、固定子鉄心15の内周縁側においては、固定
子巻線16が固定子鉄心15の中心側に飛出すのを阻止
する係止ピン41を、固定子鉄心15の歯部15bの位
置においてインシュレータ17と一体に形成して上方に
突設させる。一方、プリント配線基板32a側には、前
記係止ピン41を挿通する透孔42が係止ピン41と対
応する位置に穿孔されている。
【0033】そして、前記プリント配線基板32aの取
付けに当っては、固定子鉄心15上方の基板取付位置に
プリント配線基板32aを配置し、その外周部の端縁に
係止爪25b,25bを、その係合溝25b1 ,25b
1 とプリント配線基板32a側の係合凹部40とを係合
させて係止させると同時に、透孔42にインシュレータ
17の内周縁側に突設した係止ピン41(4本)を、図
9に示すように貫通突出させて、前記プリント配線基板
32aを固定子巻線16のコイルエンド部上方に、係止
爪25b,25b及び係止ピン41を介して載置する。
このあと、プリント配線基板32a上に突出する任意の
係止ピン41(2本)の頂部を、図示しない加熱手段に
より溶融させてプリント配線基板32aに溶着し、基板
32aが係止ピン41から抜脱するのを阻止する。
【0034】つづいて、プリント配線基板32aから引
出されるリード線37及び固定子巻線16の引出線U,
V,W(図11参照)と接続して導出するリード線38
は、図13で示すように、第1実施例で説明した構成と
同様にして固定子鉄心15の外方に引出すように構成し
てあるので、詳細な説明は割愛する。プリント配線基板
32aより引出されるリード線37は、図13に示すよ
うに、固定子鉄心15の外周縁側において、インシュレ
ータ17と一体に形成した第1の支持壁24cと第1の
案内壁27a1 との間に形成される第1の案内通路bを
通って係止ブロック29のところまで引出し、この係止
ブロック29を巻回するようにして係止ブロック29と
支持ブロック30との隙間に挿通して固定子鉄心15の
外方に引出す。
【0035】又、固定子巻線16の引出線U,V,Wと
接続したリード線38は、その接続部を第1の支持壁2
4b内側に形成した絶縁筒26a〜26cに挿入したあ
と、リード線38のみを第1の支持壁24bと第2の案
内壁27b1 とによって形成される第2の案内通路b1
に導出し、この案内通路b1 の終端から係止ブロック2
9aに回して、係止ブロック29aと支持ブロック30
との間の隙間を利用して固定子鉄心15の外方に引出す
ようになっており、リード線37,38自体は係止ブロ
ック29,29aに係止して引出すようにしているの
で、外力が作用して抜脱することがない点は第1実施例
と同様である。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、固定子
鉄心に形成した合成樹脂製のインシュレータを利用し
て、このインシュレータに沿って弧状に形成した複数の
回転位置検出素子を取付けたプリント配線基板を、前記
インシュレータに形成した係止爪や周壁に設けた係合溝
にほぼ1動作で固定子巻線に近接させて取付けるように
構成したので、ブラシレスモータにおいて、回転子の回
転位置を検出する素子を備えたプリント配線基板を、モ
ータ内の狭隘な空間を有効利用して簡易に、かつ、迅速
・確実に取付けることができる。
【0037】しかも、前記プリント配線基板は係止爪等
による嵌合方式で取付部が形成されているので、従来の
ように、基板を取付けるための支持ピン等が不要となる
ため、電動機の組立作業が効率的に行えるとともに、プ
リント配線基板自体を固定子鉄心に近接して取付けるよ
うに構成されているので、電動機の軸方向の寸法を短か
くすることができ、ブラシレスモータを小型,軽量で、
かつ、経済的に製作することができる。
【0038】又、固定子巻線を接続するリード線とプリ
ント配線基板の端子台と接続するリード線は、それぞれ
インシュレータの固定子鉄心の外周側に形成した一対の
案内壁の間を通し、かつ、案内壁の末端に設けた係止ブ
ロックに係止させて引出すように構成したので、前記プ
リント配線基板がインシュレータに単に係合されていて
も、リード線の係止により、リード線自体に引張力が作
用してプリント配線基板の係合状態が外れたり、あるい
は、リード線が端子台から離脱するということが全くな
いので、安全・確実にリード線及びプリント配線基板を
支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブラシレスモータにおいて、プリント
配線基板とインシュレータとを分解して示す斜視図であ
る。
【図2】本発明のブラシレスモータにプリント配線基板
を取付けた状態を示す斜視図である。
【図3】インシュレータを施した固定子鉄心の平面図で
ある。
【図4】同じくインシュレータを施した固定子鉄心に固
定子巻線を巻回した状態を示す平面図である。
【図5】固定子鉄心にプリント配線基板を取付けた状態
を示す側面図である。
【図6】ブラシレスモータの要部を示す平面図である。
【図7】本発明のブラシレスモータの一部切欠断面図で
ある。
【図8】本発明のブラシレスモータの第2実施例におい
て、プリント配線基板とインシュレータとを分解して示
す斜視図である。
【図9】同じく、第2実施例においてブラシレスモータ
にプリント配線基板を取付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図10】第2実施例において、インシュレータを施し
た固定子鉄心の平面図である。
【図11】同じく固定子鉄心に固定子巻線を巻回した状
態を示す平面図である。
【図12】第2実施例において、固定子鉄心にプリント
配線基板を取付けた状態を示す側面図である。
【図13】第2実施例において、ブラシレスモータの要
部を示す平面図である。
【図14】回転位置検出素子の結線状態を説明するため
の回路図である。
【図15】従来のブラシレスモータの要部を切欠いて示
す断面図である。
【符号の説明】
15 固定子鉄心 16 固定子巻線 17 インシュレータ 18,18a ケース 21 回転子 24a,24b,24c 第1の支持壁 25,25b 係止爪 27a,27b 第2の支持壁 27a1 ,27b1 第1,第2の案内壁 28,28a 係止溝 29,29a 係止ブロック 30 支持ブロック 31 突出壁 32,32a プリント配線基板 34 端子台 36 端子金具 37,38 リード線 41 係止ピン Hu,Hv,Hw 回転位置検出素子 42 透孔 b,b1 第1,第2の案内通路
フロントページの続き Fターム(参考) 5E348 AA12 AA27 AA34 AA37 5H019 AA10 BB01 BB15 BB20 CC03 CC07 DD01 EE14 5H604 AA08 BB01 BB17 CC01 CC05 CC11 QB04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子巻線を巻装する固定子鉄心の内,
    外周面を除く全域に、耐熱,絶縁性に優れた合成樹脂に
    より固定子鉄心を絶縁するインシュレータを設けた電動
    機において、前記固定子鉄心に形成したインシュレータ
    に、回転子の外周に設けた永久磁石の回転位置を検出す
    る複数の回転位置検出素子を備えたプリント配線基板
    を、前記固定子鉄心に巻装した固定子巻線のコイルエン
    ド部に近接して取外し自在に取付けるようにしたことを
    特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 前記固定子鉄心のインシュレータには、
    固定子鉄心の外周側においてプリント配線基板の外周縁
    下部を乗載する第1の支持壁と、プリント配線基板の外
    周縁に係脱自在に係合する係合溝を有する係止爪と、更
    に、プリント配線基板の長さ方向の両端部の外周縁側を
    嵌合して係止する係止溝をプリント配線基板の長さ方向
    端面と直交して形成した第1の支持壁より内側に位置す
    る第2の支持壁とを具備させたことを特徴とする請求項
    1記載のブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 前記固定子鉄心のインシュレータは、固
    定子鉄心の外周側において、プリント配線基板の外周縁
    側と係脱自在に係止する係合溝を設けた係止爪を複数本
    突設し、固定子鉄心の内周側においては、プリント配線
    基板の内周縁側に穿設した取付孔を貫通突出してその頂
    部をプリント配線基板に融着固定する支着ピンを突出し
    て形成したことを特徴とする請求項1記載のブラシレス
    モータ。
  4. 【請求項4】 前記プリント配線基板は、固定子鉄心の
    インシュレータに沿って弧状に形成してその外周縁側を
    前記インシュレータに設けた第1の支持壁に乗載し、か
    つ、第1の支持壁間に突設した係止爪に、前記外周縁に
    近接する長さ方向の両端をインシュレータの第2の支持
    壁に設けた係止溝にそれぞれ係脱自在に係合保持させ
    て、固定子巻線のコイルエンド部に近接して取外し自在
    に取付けるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    ブラシレスモータ。
  5. 【請求項5】 前記プリント配線基板は、固定子鉄心の
    インシュレータに沿って弧状に形成してその外周縁側を
    前記インシュレータに形成した係止爪に係止し、前記プ
    リント配線基板の内周縁側は固定子鉄心の内周側におい
    てインシュレータに突設した支着ピンを、取外し自在に
    貫通支持、あるいは、貫通固着して、固定子巻線のコイ
    ルエンド部に近接して取付けるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のブラシレスモータ。
  6. 【請求項6】 固定子巻線の引出線と接続させて固定子
    巻線に給電するリード線と、プリント配線基板より引出
    した回転位置検出素子に給電を行うリード線とを、固定
    子鉄心の外周側において第1,第2の支持壁の延長線上
    の位置に形成した一対の第1,第2の案内壁間を通って
    互いに相対する方向に導出し、かつ、これら各リード線
    を導出する前記各案内壁の相対向する端末には、各リー
    ド線をほぼ直角に曲成してインシュレータに係止させた
    状態で個別に引出案内する係止ブロックを形成するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のブラシレスモー
    タ。
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