JP2000034080A - エレベーター乗場の防水装置 - Google Patents

エレベーター乗場の防水装置

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JP2000034080A
JP2000034080A JP10205512A JP20551298A JP2000034080A JP 2000034080 A JP2000034080 A JP 2000034080A JP 10205512 A JP10205512 A JP 10205512A JP 20551298 A JP20551298 A JP 20551298A JP 2000034080 A JP2000034080 A JP 2000034080A
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water
landing
hoistway
floor
weir plate
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JP10205512A
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Kazuo Ito
和男 伊藤
Kazumi Yamamoto
和美 山本
Akihiro Kadoi
明宏 門井
Kunio Kato
加藤  久仁夫
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗場から昇降路への雨水等の流入を防ぎ、ピ
ット内機器の水害による機能障害を防止するエレベータ
ー乗場の防水装置を得る。 【解決手段】 乗場3の縁部を形成する敷居5を昇降路
1に設け、敷居3部分から昇降路1に流下する水を収容
する水受け容器19を設ける。また、水受け容器19の
収容水量に応じて動作する応動機構25を設け、敷居5
及び乗場3の床の間に設けられて常時は引退位置に配置
され、応動機構25の動作を介して乗場3の床から昇降
路1への水の流入を防ぐ防水位置に変位する堰板21を
設ける。これにより、敷居5から流下した雨水等による
水受け容器19の水量増加により、応動機構25を介し
て堰板21が防水位置に変位し昇降路1への水の流入を
防ぎ、雨水等が昇降路1へ流入して発生する不具合を防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗場から昇降路
への雨水等の流入を防ぐエレベーター乗場の防水装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図25は、従来のエレベーター装置を概
念的に示す縦断面図である。図において、1はエレベー
ターの昇降路、2は昇降路1のピット、3はそれぞれ昇
降路1に設けられた乗場、4は乗場3の出入口、5は出
入口4の縁部を形成する敷居、6はピット2に設置され
た巻上機、7は巻上機6に設けられた駆動綱車、8は昇
降路1の所定経路を昇降するかごである。
【0003】9は昇降路1の他の所定経路を昇降するつ
り合おもり、10は昇降路1の頂部に枢着されてかご8
の直上位置に配置されたかご用滑車、11は昇降路1の
頂部に枢着されてつり合おもり9の直上位置に配置され
たつり合おもり用滑車、12はピット2に設置されてか
ご8の直下位置に配置されたかご用緩衝器である。
【0004】13はピット2に設置されてつり合おもり
9の直下位置に配置されたつり合おもり用緩衝器、14
は一端ガかご8に連結されて上昇し、かご用滑車10に
巻掛けられて下降して駆動綱車7に巻掛けられて上昇
し、つり合おもり用滑車11に巻掛けられて下降し、他
端がつり合おもり9に連結された主索である。
【0005】従来のエレベーター装置は上記のように構
成され、巻上機6が付勢されると駆動綱車7が回転し主
索14を介してかご8及びつり合おもり9が互いに反対
方向へ運転されて、かご8が所要の乗場3に停止する。
また、かご8又はつり合おもり9の過下降時には、対応
した緩衝器に支持されて衝撃を緩和するようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター装置において、乗場3から昇降路1への雨水
等が流入するとピット2が浸水して、図示が省略してあ
るが巻上機5の電動機、減速機、制動機の機能が損なわ
れる。このため、水害の復旧のために長時間エレベータ
ーが運転不能になったり、水害の復旧のために多くの費
用が掛かったりするという問題点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、乗場から昇降路への雨水等の流
入を防ぐエレベーター乗場の防水装置を得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター乗場の防水装置においては、昇降路に設けられた乗
場の縁部を形成する敷居と、この敷居部分から昇降路に
流下する水を収容する水受け容器と、この水受け容器の
収容水量に応じて動作する応動機構と、敷居と乗場の床
の両者の間、又は上記両者の少なくとも一方の近傍に設
けられて常時は引退位置に配置され、応動機構の動作を
介して乗場の床から昇降路への水の流入を防ぐ防水位置
に変位する堰板とが設けられる。
【0009】また、この発明に係るエレベーター乗場の
防水装置においては、収容水量の増加によって下降変位
する水受け容器と、この水受け容器の下降変位によって
堰板を上昇させて防水位置に変位する応動機構とが設け
られる。
【0010】また、この発明に係るエレベーター乗場の
防水装置においては、水受け容器の収容水量の増加によ
って上昇する浮子によって堰板を上昇させて防水位置に
変位する応動機構が設けられる。
【0011】また、この発明に係るエレベーター乗場の
防水装置においては、一側が敷居寄りに配置され他側は
反昇降路側の乗場床に装着され、常時は引退した堰板を
覆って配置されて堰板の上昇によって敷居側が上昇して
乗場から昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に変位する
粘弾性板材製の床面シール材が設けられる。
【0012】また、この発明に係るエレベーター乗場の
防水装置においては、乗場床から昇降路への水の流入状
況に対応した堰板及び床面シール材のいずれかの防水位
置変位時に動作する検出スイッチが設けられる。
【0013】また、この発明に係るエレベーター乗場の
防水装置においては、乗場の出入口枠の側縁部に設けら
れて常時は直立姿勢からなる引退位置に配置され、応動
機構の動作を介して乗場の床側に接する水平姿勢に変位
し床から昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に変位する
堰板が設けられる。
【0014】また、この発明に係るエレベーター乗場の
防水装置においては、エアバッグからなり乗場の出入口
枠の側縁部に設けられて常時は収縮して引退位置に配置
され、応動機構の動作を介して膨張して乗場の床側に接
し床から昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に変位する
堰板が設けられる。
【0015】また、この発明に係るエレベーター乗場の
防水装置においては、乗場床の出入口寄りの凹所に設け
られて常時は倒伏した引退位置に配置され、応動機構の
動作を介して駆動機構により駆動されて起立し乗場床か
ら昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に変位する堰板
と、この堰板の起立時における両側縁部及び下縁部に設
けられて常時は収縮し、起立時に膨張するエアバッグと
が設けられる。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図3は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は前述の図
25のA部拡大図、図2は図1における堰板の作動状況
を説明した図1相当図、図3は図2の斜視図である。な
お、図1〜図3の他は前述の図25と同様にエレベータ
ーが構成されている。図において、1はエレベーターの
昇降路、3は昇降路1に設けられた乗場、5は出入口4
の縁部を形成する敷居、15は敷居5の溝底に設けられ
た通水孔、16は乗場3の床と敷居5の間に設けられて
出入口4の幅方向に延長して形成された空所である。
【0017】17はリンクで、敷居5の下側の空間に設
けられて長手が出入口4の出入方向に沿って配置され、
長手の中間が乗場3の固定体にピン18によって枢着さ
れている。19は水受け容器で、敷居5の下側に設けら
れて上面に開口部が形成され、通水孔15位置に対向し
て配置され上方に延長された取付腕によってリンク17
の昇降路1側の端部に枢着されている。20は検出スイ
ッチで、昇降路1の壁面に設けられて、下降する水受け
容器19の底面によって作動部が押圧されて動作する。
【0018】21は堰板で、空所16に昇降可能に嵌合
されて出入口4の幅に沿って設けられて、長手端部が出
入口4の幅方向の両側の縁部に対面して配置され、下縁
部がリンク17の反昇降路1側の端部に枢着されてい
る。22は乗場3側に設けられて堰板21と乗場3側と
の間に空隙を塞ぐ床面シール材、23は出入口4の幅方
向の縁部に設けられて対向した堰板21の端面と出入口
4縁部との間の空隙を塞ぐ端面シール材である。24は
防水位置に変位した堰板21によって堰止められた水、
25はリンク17を主要部材として構成された応動機構
である。
【0019】上記のように構成されたエレベーター乗場
の防水装置において、乗場3の雨水等が敷居5の通水孔
15から図1に矢印Bに示すように流下し、水受け容器
19に溜まって累増する。そして、水受け容器19の水
を含めた重量が、堰板21の重量及び検出スイッチ20
の作動力を上回ったときに、水受け容器19が下降す
る。
【0020】これにより、応動機構25を介して堰板2
1が押し上げられて防水位置に変位して図2及び図3に
示す状態となる。また、検出スイッチ20が下降した水
受け容器19に押圧されて動作する。これによって、上
昇した堰板21と床面シール材22及び端面シール材2
3によって乗場3から昇降路1への水の流入を防ぐこと
ができる。
【0021】したがって、乗場3から昇降路1への雨水
等が流入して、ピット2が浸水して巻上機5等のピット
2機器の機能が損なわれて、水害の復旧のために長時間
エレベーターが運転不能になったり、水害の復旧のため
に多くの費用が掛かったりする不具合の発生を未然に防
止することができる。また、堰板21の防水位置に変位
時の検出スイッチ20の動作によって、エレベーターの
運転を停止させる等の異常時制御を行うことができる。
【0022】なお、図1〜図3の発明の実施の形態で
は、敷居5と乗場3の床の間に堰板21が設けられてい
る。しかし、堰板21が敷居5又は乗場3の床部分に配
置された構成であっても、図1〜図3の発明の実施の形
態と同様な作用を得ることができる。
【0023】実施の形態2.図4及び図5は、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図4は前述の図1
相当図、図5は図4における堰板の作動状況を説明した
図4相当図である。なお、図4及び図5の他は前述の図
25と同様にエレベーターが構成されている。図におい
て、前述の図1〜図3と同符号は相当部分を示し、26
は水受け容器で、敷居5の下側の昇降路1の壁面に固定
されて上面に開口部が形成され、通水孔15位置に対向
して配置されている。
【0024】27は水受け容器26内に配置された浮子
で、上方に延長されて中間部に屈折部28が形成されて
堰板21側へ屈折され、堰板21の下端に連結された連
結腕29が設けられている。30は検出スイッチで、敷
居5の下面に装着されて下方に延在する作動部が連結腕
29の屈折部28の上面と対向して配置されて、浮子2
7の上昇によって作動部が押圧されて動作する。25は
浮子27及び連結腕29を主要部材として構成された応
動機構である。
【0025】上記のように構成されたエレベーター乗場
の防水装置において、乗場3の雨水等が敷居5の通水孔
15から図1に矢印Bに示すように流下し、水受け容器
26に溜まって累増する。そして、水受け容器26の水
量の増加によって応動機構25により、すなわち浮子2
7が浮上し、この浮上によって連結腕29を介して堰板
21が押し上げられて防水位置に変位して図5に示す状
態となる。また、検出スイッチ30が上昇した連結腕2
9の屈折部28に押圧されて動作する。したがって、詳
細な説明を省略するが図4及び図5の実施の形態におい
ても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0026】実施の形態3.図6〜図8も、この発明の
他の実施の形態の一例を示す図で、図6は前述の図1相
当図、図7は図6における堰板の作動状況を説明した図
6相当図、図8は図7の斜視図である。なお、図6〜図
8の他は前述の図25と同様にエレベーターが構成され
ている。図において、前述の図1〜図3と同符号は相当
部分を示し、31は床面シール材で、シート状をなすゴ
ム等の粘弾性材からなり乗場3の床と敷居5の間の空所
16を覆って配置され、一側が反敷居5側の乗場3に固
定されて常時は図6に示す状態に設けられている。
【0027】上記のように構成されたエレベーター乗場
の防水装置において、前述の図1〜図3の実施の形態と
同様に応動装置25が構成されている。そして、水受け
容器27の水量の増加によって応動機構25により堰板
21が押し上げられて防水位置に変位し、この状態では
床面シール材31が上昇した堰板21によって弾性変形
して図7及び図8に示す状態となる。したがって、詳細
な説明を省略するが図6〜図8の実施の形態においても
図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0028】実施の形態4.図9及び図10も、この発
明の他の実施の形態の一例を示す図で、図9は前述の図
4相当図、図10は図9における堰板の作動状況を説明
した図9相当図である。なお、図9及び図10の他は前
述の図25と同様にエレベーターが構成されている。図
において、前述の図4及び図5と同符号は相当部分を示
し、31は床面シール材で、シート状をなすゴム等の粘
弾性材からなり乗場3の床と敷居5の間の空所16を覆
って配置され、一側が反敷居5側の乗場3に固定されて
常時は図9に示す状態に設けられている。
【0029】上記のように構成されたエレベーター乗場
の防水装置において、前述の図4及び図5の実施の形態
と同様に応動装置25が構成されている。そして、水受
け容器26の水量の増加によって応動機構25により堰
板21が押し上げられて防水位置に変位し、この状態で
は床面シール材31が上昇した堰板21によって弾性変
形して図10に示す状態となる。したがって、詳細な説
明を省略するが図9及び図10の実施の形態においても
図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0030】実施の形態5.図11〜15も、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図11はエレベー
ター乗場の床部分を縦断して概念的に示す正面図、図1
2は図11における堰板の作動状況を説明した図11相
当図、図13は図12の縦断左側面図、図14は図12
の平面図、図15は図12のC−C線断面拡大図であ
る。なお、図11〜図15の他は前述の図25と同様に
エレベーターが構成されている。図において、前述の図
1〜図3と同符号は相当部分を示す。
【0031】32は出入口4を開閉する引き戸、33は
出入口4の戸当り柱からなる出入口枠、34は出入口4
の戸袋側を形成するフロントパネル、35は出入口枠3
3の出入口4の出入方向に沿う方向の面に設けられた縦
長の溝穴、36は溝穴35を開閉する蓋、37は堰板
で、溝穴35に対応した位置に配置されて常時は出入口
枠33内に立設状態に収納され、下端部がピン38によ
って出入口枠33等の固定部に枢着されている。
【0032】39は常時において堰板37の溝穴35と
対向する縁部の長手に沿って装着された堰板シール材、
40は敷居5と乗場3の床の間に設けられて出入口4幅
に沿って配置された防水部材で、横断面における幅方向
の中間に堰板シール材39に対応した溝が設けられてい
る。41は水受け具で、樋状をなし敷居5の下側に通水
孔15に対向して配置されて昇降路1の壁に固定されて
いる。
【0033】42は水受け具41の底面に開口した導水
管である。43は敷居5の下側に中間部が枢着された中
間リンク、44は中間リンク43の長手に沿う空所45
を形成したカイド枠、46は空所45内を転動する転子
おもり、47は中間リンク43の一端と堰板37下端の
反出入口側を連結した第一リンクである。
【0034】48は上端が中間リンク43の他端に枢着
された第二リンクで、下端に水受け容器19が連結され
ている。49は水受け容器19水位の検出スイッチで、
水受け容器19に設けられて水受け容器19の水位上昇
によって動作する。25は中間リンク43、カイド枠4
4、転子おもり46、第一リンク47、第二リンク48
等を主要部材として構成された応動機構である。
【0035】上記のように構成されたエレベーター乗場
の防水装置においても応動装置25が構成されている。
すなわち、乗場3の雨水等が敷居5の通水孔15から水
受け具41及び導水管42を経て水受け容器19に溜ま
って累増する。そして、水受け容器19の水を含めた重
量が堰板37等の回動抵抗値を超えたときに中間リンク
43が図11において反時計方向に回動する。これによ
り、応動機構25の動作を介して堰板37、堰板シール
材39が図11において反時計方向に回動し始める。
【0036】そして、溝穴35の蓋36を押し開いて堰
板37、堰板シール材39が回動し、また中間リンク4
3が回動して水平姿勢から通常時とは逆方向に傾斜する
ことにより転子おもり46が第二リンク48側へ転動す
るので、応動機構25、堰板37等の動作が助勢され
る。そして、この状態から堰板37、堰板シール材39
が回動して防水部材40に堰板シール材39が支持され
て水平姿勢に配置され、すなわち防水位置に変位し防水
部材40の溝に堰板シール材39が嵌合する。
【0037】これによって、図12〜図15に示す状態
となる。また、検出スイッチ49が水受け容器19の水
位によって押圧されて動作する。これによって、防水位
置に変位した堰板37、堰板シール材39によって乗場
3から昇降路1への水の流入を防ぐことができる。した
がって、詳細な説明を省略するが図11〜図15の実施
の形態においても図1〜図3の実施の形態と同様な作用
が得られる。
【0038】実施の形態6.図16〜図20も、この発
明の他の実施の形態の一例を示す図で、図16はエレベ
ーター乗場の床部分を縦断して概念的に示す正面図、図
17は図16の要部縦断左側面図、図18は図17にお
ける堰板の作動状況を説明した図16相当図、図19は
図18の要部縦断右側面図、図20は図18の平面図で
ある。なお、図16〜図20の他は前述の図11〜図1
5と同様に構成され、また前述の図25と同様にエレベ
ーターが構成されている。図において、前述の図11〜
図15と同符号は相当部分を示す。
【0039】50は出入口枠33内に設けられて敷居5
寄り配置されたエアバッグからなる堰板で、図16にお
ける四隅に設けられた支持金具51、下側の反昇降路1
側に設けられた防水翼52及び機械式センサー53によ
って構成されている。54は出入口枠33の堰板50の
収容口を開閉する蓋である。なお、敷居5の下側には前
述の図11〜図15の実施の形態と同様な水受け容器1
9、検出スイッチ49、応動機構25等が設けられてい
る。
【0040】上記のように構成されたエレベーター乗場
の防水装置においても応動装置25が構成されている。
すなわち、前述の図11〜図15の実施の形態と同様
に、乗場3の雨水等が敷居5の通水孔15から水受け具
41及び導水管42を経て水受け容器19に溜まって累
増する。そして、水受け容器19の水を含めた重量が所
定値を超えたときに中間リンク43が図11における反
時計方向に回動する。これにより、応動機構25の動
作、すなわち第一リンク47の上昇動作によって機械式
センサー53が動作する。
【0041】これにより、堰板50が膨張して蓋54を
押し開けて、図18〜図20に示すように支持金具51
が配置され、また防水翼52が乗場3の床に密着して配
置されて防水位置に変位する。そして、防水位置に変位
した堰板50によって乗場3から昇降路1への水の流入
を防ぐことができる。したがって、詳細な説明を省略す
るが図16〜図20の実施の形態においても図1〜図3
の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0042】なお、堰板50を構成するエアバッグは、
長時間にわたってガスを噴出させて膨張状態を長時間維
持するように設計される。また、乗場3の床に密着した
防水翼52の上に乗場3の雨水による水圧が作用するの
で、堰板50の浮き上がりを阻止すると共に、乗場3か
ら昇降路1への水の流入を一層有効に防ぐことができ
る。
【0043】実施の形態7.図21〜図24も、この発
明の他の実施の形態の一例を示す図で、図21はエレベ
ーター乗場の床部分を縦断して概念的に示す正面図、図
22は図21の出入口における乗場床面箇所の要部縦断
側面図、図23は図22における装置の作動回路図、図
24は図22の装置における堰板の作動状況を説明した
図22相当図である。なお、図21〜図24の他は前述
の図25と同様にエレベーターが構成されている。図に
おいて、前述の図1〜図20と同符号は相当部分を示
す。
【0044】55は出入口4の枠箇所の乗場3の床に設
けられた凹所で、反昇降路1側には水受け容器19が形
成されている。56は凹所55の反昇降路1側を覆う床
板で、水受け容器19対向部には通水孔15が設けられ
ている。57は堰板で、常時は凹所55の昇降路1側を
覆う位置に水平に配置されると共に、出入口4枠の奥行
き方向に沿う寸法の中心位置が軸線が水平に配置された
軸58により枢着されている。59は堰板57の外縁部
に凹設された溝に設けられたエアバッグで、図21に示
す堰板57の両側縁部及び下縁部に配置されて常時は収
縮している。
【0045】60は一端が堰板57に他端は凹所55底
面に枢着された回動用エアシリンダ、61は床板56の
縁部に設けられて作動部62が堰板57の縁部に係合し
た保持用エアシリンダ、63は凹所55に設けられたエ
アボンベで、5kg/cm2程度の圧縮空気が貯蔵されてい
る。64はエアボンベ63に設けられた制御弁で、水受
け容器19の水位によって変位する浮子65によって動
作する。
【0046】66はエアバッグ59と接続弁64を接続
する第一管路、67は回動用エアシリンダ60と接続弁
64を接続する第二管路、68は保持用エアシリンダ6
1と接続弁64を接続する第三管路、69は第一管路6
6と接続弁64の間に設けられた絞り弁である。25は
制御弁64、浮子65、絞り弁69等を主要部材として
構成された応動機構、70は回動用エアシリンダ60、
エアボンベ63等を主要部材として構成された駆動機構
である。
【0047】上記のように構成されたエレベーター乗場
の防水装置においても応動装置25が構成されている。
すなわち、乗場3の雨水等が敷居5の通水孔15から水
受け容器19に溜まって累増する。そして、水受け容器
19内の水量が所定値を超えると浮子65の浮上を介し
て制御弁64が動作する。そして、駆動機構70によ
り、すなわち保持用エアシリンダ61にエアボンベ63
の圧縮空気が供給されて作動部62が変位して堰板57
との係合が解除される。また、同時にエアボンベ63の
圧縮空気が回動用エアシリンダ60に供給されて伸長す
る。
【0048】そして、回動用エアシリンダ60の伸長に
よって堰板57が回動して起立位置、すなわち防水位置
に変位する。次いで絞り弁69による遅延作用によって
堰板57の起立後に、エアボンベ63の圧縮空気が供給
されてエアバッグ59が膨張する。これにより、堰板5
7と出入口4枠の側面との間並びに堰板57と凹所55
の底面及び側面との間が密封される。
【0049】これにより、防水位置に変位した堰板5
7、膨張したエアバッグ59によって乗場3から昇降路
1への水の流入を防ぐことができる。したがって、詳細
な説明を省略するが図21〜図24の実施の形態におい
ても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0050】なお、図21〜図24の実施の形態におい
て、電気制御系がなく機械的機構によって動作する。し
たがって、停電時においても所要の作用を得ることがで
き、また水没時であっても所要の作用を得ることができ
る。また、膨張したエアバッグ59によって対向した出
入口4枠等との間が密封されるので、確実に乗場3から
昇降路1への水の流入を防ぐことができる。さらに、回
動用エアシリンダ60の機能によって堰板57が防水位
置に保持されるので、外力によって堰板57が変位する
ことがなく安定した防水機能を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、昇降路
に設けられた乗場の縁部を形成する敷居と、この敷居部
分から昇降路に流下する水を収容する水受け容器と、こ
の水受け容器の収容水量に応じて動作する応動機構と、
敷居と乗場の床の両者の間、又は上記両者の少なくとも
一方の近傍に設けられて常時は引退位置に配置され、応
動機構の動作を介して乗場の床から昇降路への水の流入
を防ぐ防水位置に変位する堰板とを設けたものである。
【0052】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、水受け容器の水量
増加によって応動機構を介して堰板が防水位置に変位す
る。そして、変位した堰板によって乗場から昇降路への
水の流入を防ぐことができる。したがって、乗場から昇
降路への雨水等が流入して、ピットが浸水してピット内
機器の機能が損なわれて、水害の復旧のために長時間エ
レベーターが運転不能になったり、水害の復旧のために
多くの費用が掛かったりする不具合の発生を未然に防止
する効果がある。
【0053】また、この発明は以上説明したように、収
容水量の増加によって下降変位する水受け容器と、この
水受け容器の下降変位によって堰板を上昇させて防水位
置に変位する応動機構とを設けたものである。
【0054】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、収容水量増加によ
る水受け容器の下降によって応動機構を介して堰板が上
昇して防水位置に変位する。そして、変位した堰板によ
って乗場から昇降路への水の流入を防ぐことができる。
したがって、乗場から昇降路への雨水等が流入して、ピ
ットが浸水してピット内機器の機能が損なわれて、水害
の復旧のために長時間エレベーターが運転不能になった
り、水害の復旧のために多くの費用が掛かったりする不
具合の発生を未然に防止する効果がある。
【0055】また、この発明は以上説明したように、水
受け容器の収容水量の増加によって上昇する浮子によっ
て堰板を上昇させて防水位置に変位する応動機構を設け
たものである。
【0056】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、収容水量増加によ
る浮子が上昇する応動機構を介して堰板が上昇して防水
位置に変位する。そして、変位した堰板によって乗場か
ら昇降路への水の流入を防ぐことができる。したがっ
て、乗場から昇降路への雨水等が流入して、ピットが浸
水してピット内機器の機能が損なわれて、水害の復旧の
ために長時間エレベーターが運転不能になったり、水害
の復旧のために多くの費用が掛かったりする不具合の発
生を未然に防止する効果がある。
【0057】また、この発明は以上説明したように、一
側が敷居寄りに配置され他側は反昇降路側の乗場床に装
着され、常時は引退した堰板を覆って配置されて堰板の
上昇によって敷居側が上昇して乗場から昇降路への水の
流入を防ぐ防水位置に変位する粘弾性板材製の床面シー
ル材を設けたものである。
【0058】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、水受け容器の水量
増加によって応動機構を介して堰板が防水位置に変位す
る。そして、変位した堰板によって床面シール材の敷居
寄り側が上昇し、乗場から昇降路への水の流入を防ぐこ
とができる。したがって、乗場から昇降路への雨水等が
流入して、ピットが浸水してピット内機器の機能が損な
われて、水害の復旧のために長時間エレベーターが運転
不能になったり、水害の復旧のために多くの費用が掛か
ったりする不具合の発生を未然に防止する効果がある。
【0059】また、この発明は以上説明したように、乗
場床から昇降路への水の流入状況に対応した堰板及び床
面シール材のいずれかの防水位置変位時に動作する検出
スイッチを設けたものである。
【0060】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、水受け容器の水量
増加によって応動機構を介して堰板が防水位置に変位す
る。そして、変位した堰板によって乗場から昇降路への
水の流入を防ぐことができる。したがって、乗場から昇
降路への雨水等が流入して、ピットが浸水してピット内
機器の機能が損なわれて、水害の復旧のために長時間エ
レベーターが運転不能になったり、水害の復旧のために
多くの費用が掛かったりする不具合の発生を未然に防止
する効果がある。また、堰板及び床面シール材のいずれ
かの防水位置変位時の検出スイッチの動作によって、エ
レベーターの運転を停止させる等の異常時制御を可能す
る効果がある。
【0061】また、この発明は以上説明したように、乗
場の出入口枠の側縁部に設けられて常時は直立姿勢から
なる引退位置に配置され、応動機構の動作を介して乗場
の床側に接する水平姿勢に変位し床から昇降路への水の
流入を防ぐ防水位置に変位する堰板を設けたものであ
る。
【0062】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、水受け容器の水量
増加によって応動機構を介して堰板が直立姿勢から乗場
の床側に接する防水位置に変位する。そして、変位した
堰板によって乗場から昇降路への水の流入を防ぐことが
できる。したがって、乗場から昇降路への雨水等が流入
して、ピットが浸水してピット内機器の機能が損なわれ
て、水害の復旧のために長時間エレベーターが運転不能
になったり、水害の復旧のために多くの費用が掛かった
りする不具合の発生を未然に防止する効果がある。
【0063】また、この発明は以上説明したように、エ
アバッグからなり乗場の出入口枠の側縁部に設けられて
常時は収縮して引退位置に配置され、応動機構の動作を
介して膨張して乗場の床側に接し床から昇降路への水の
流入を防ぐ防水位置に変位する堰板を設けたものであ
る。
【0064】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、水受け容器の水量
増加によって応動機構を介して、堰板が収縮した引退位
置から膨張して乗場の床側に接し床から昇降路への水の
流入を防ぐ防水位置に変位する。そして、変位した堰板
によって乗場から昇降路への水の流入を防ぐことができ
る。したがって、乗場から昇降路への雨水等が流入し
て、ピットが浸水してピット内機器の機能が損なわれ
て、水害の復旧のために長時間エレベーターが運転不能
になったり、水害の復旧のために多くの費用が掛かった
りする不具合の発生を未然に防止する効果がある。
【0065】また、この発明は以上説明したように、乗
場床の出入口寄りの凹所に設けられて常時は倒伏した引
退位置に配置され、応動機構の動作を介して駆動機構に
より駆動されて起立し乗場床から昇降路への水の流入を
防ぐ防水位置に変位する堰板と、この堰板の起立時にお
ける両側縁部及び下縁部に設けられて常時は収縮し、起
立時に膨張するエアバッグとを設けたものである。
【0066】これによって、乗場の雨水等が敷居から流
下して水受け容器に溜まって累増し、水受け容器の水量
増加によって応動機構を介して、駆動機構により駆動さ
れて堰板が起立し乗場床から昇降路への水の流入を防ぐ
防水位置に変位する。そして、変位した堰板及び膨張し
たエアバッグによって乗場から昇降路への水の流入を防
ぐことができる。したがって、乗場から昇降路への雨水
等が流入して、ピットが浸水してピット内機器の機能が
損なわれて、水害の復旧のために長時間エレベーターが
運転不能になったり、水害の復旧のために多くの費用が
掛かったりする不具合の発生を未然に防止する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、後述す
る図25のA部拡大図。
【図2】 図1における堰板の作動状況を説明した図1
相当図。
【図3】 図2の斜視図。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す図で、前述の
図1相当図。
【図5】 図4における堰板の作動状況を説明した図4
相当図。
【図6】 この発明の実施の形態3を示す図で、前述の
図1相当図。
【図7】 図6における堰板の作動状況を説明した図6
相当図。
【図8】 図7の斜視図。
【図9】 この発明の実施の形態4を示す図で、前述の
図4相当図。
【図10】 図9における堰板の作動状況を説明した図
9相当図。
【図11】 この発明の実施の形態5を示す図で、エレ
ベーター乗場の床部分を縦断して概念的に示す正面図。
【図12】 図11における堰板の作動状況を説明した
図11相当図。
【図13】 図12の縦断左側面図。
【図14】 図12の平面図。
【図15】 図12のC−C線断面拡大図。
【図16】 この発明の実施の形態6を示す図で、エレ
ベーター乗場の床部分を縦断して概念的に示す正面図。
【図17】 図16の要部縦断左側面図。
【図18】 図17における堰板の作動状況を説明した
図16相当図。
【図19】 図19は図18の要部縦断右側面図。
【図20】 図18の平面図。
【図21】 この発明の実施の形態7を示す図で、エレ
ベーター乗場の床部分を縦断して概念的に示す正面図。
【図22】 図21の出入口における乗場床面箇所の要
部縦断側面図。
【図23】 図22における装置の作動回路図。
【図24】 図22の装置の堰板の作動状況を説明した
図22相当図。
【図25】 従来のエレベーター装置を概念的に示す縦
断面図。
【符号の説明】
1 昇降路、3 乗場、5 敷居、19 水受け容器、
20 検出スイッチ、21 堰板、25 応動機構、2
6 水受け容器、27 浮子、30 検出スイッチ、3
1 床面シール材、33 出入口枠、37 堰板、49
検出スイッチ、50 堰板、57 堰板、59 エア
バッグ、70 駆動機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門井 明宏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 加藤 久仁夫 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3F307 AA02 BA03 CD32

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路に設けられた乗場の縁部を形成す
    る敷居と、この敷居部分から上記昇降路に流下する水を
    収容する水受け容器と、この水受け容器の収容水量に応
    じて動作する応動機構と、上記敷居と乗場の床の両者の
    間、又は上記両者の少なくとも一方の近傍に設けられて
    常時は引退位置に配置され、上記応動機構の動作を介し
    て上記床から上記昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に
    変位する堰板とを備えたエレベーター乗場の防水装置。
  2. 【請求項2】 収容水量の増加によって下降変位する水
    受け容器と、この水受け容器の下降変位によって堰板を
    上昇させて防水位置に変位する応動機構とを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のエレベーター乗場の防水装
    置。
  3. 【請求項3】 水受け容器の収容水量の増加によって上
    昇する浮子によって堰板を上昇させて防水位置に変位す
    る応動機構を備えたことを特徴とする請求項1記載のエ
    レベーター乗場の防水装置。
  4. 【請求項4】 一側が敷居寄りに配置され他側は反昇降
    路側の乗場床に装着され、常時は引退した堰板を覆って
    配置されて上記堰板の上昇によって上記敷居側が上昇し
    て上記乗場から上記昇降路への水の流入を防ぐ防水位置
    に変位する粘弾性板材製の床面シール材を備えたことを
    特徴とする請求項2及び請求項3のいずれか一つに記載
    のエレベーター乗場の防水装置。
  5. 【請求項5】 乗場床から昇降路への水の流入状況に対
    応した堰板及び床面シール材のいずれかの防水位置変位
    時に動作する検出スイッチを備えたことを特徴とする請
    求項1〜請求項4のいずれか一つに記載のエレベーター
    乗場の防水装置。
  6. 【請求項6】 乗場の出入口枠の側縁部に設けられて常
    時は直立姿勢からなる引退位置に配置され、応動機構の
    動作を介して上記乗場の床側に接する水平姿勢に変位し
    上記床から昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に変位す
    る堰板を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベ
    ーター乗場の防水装置。
  7. 【請求項7】 エアバッグからなり乗場の出入口枠の側
    縁部に設けられて常時は収縮した引退位置に配置され、
    応動機構の動作を介して膨張して上記乗場の床側に接し
    上記床から昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に変位す
    る堰板を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベ
    ーター乗場の防水装置。
  8. 【請求項8】 乗場床の出入口寄りの凹所に設けられて
    常時は倒伏した引退位置に配置され、応動機構の動作を
    介して駆動機構により駆動されて起立し上記乗場床から
    昇降路への水の流入を防ぐ防水位置に変位する堰板と、
    この堰板の起立時における両側縁部及び下縁部にに設け
    られて常時は収縮し、起立時に膨張するエアバッグとを
    備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベーター乗
    場の防水装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100756251B1 (ko) * 2001-08-27 2007-09-06 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치용 어레이기판 제조방법
WO2021245867A1 (ja) * 2020-06-04 2021-12-09 三菱電機株式会社 エレベーターの浸水防止装置
CN114229660A (zh) * 2021-09-30 2022-03-25 广东亚太西奥电梯有限公司 一种防水层门地坎装置
JP7201028B1 (ja) 2021-06-30 2023-01-10 三菱電機株式会社 乗客コンベアの浸水表示装置

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