JP2000029960A - 電子マネー取引方法 - Google Patents
電子マネー取引方法Info
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- JP2000029960A JP2000029960A JP19265798A JP19265798A JP2000029960A JP 2000029960 A JP2000029960 A JP 2000029960A JP 19265798 A JP19265798 A JP 19265798A JP 19265798 A JP19265798 A JP 19265798A JP 2000029960 A JP2000029960 A JP 2000029960A
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- electronic money
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、通信回線を利用した電子マネー取引
時の、通信相手の正確な情報の記録及び、表示を可能と
し、使い勝手の良い電子マネー取引方法を提供する物で
ある。 【解決手段】本発明は、電話機能を有する装置と通信回
線を接続及び切り離しを行う手段と、電話局から通信回
線を通して通知される発信者情報（電話番号、発信者名
等）を認識し、格納する手段と、それらの情報等を表示
装置にて表示を行う手段と、電子マネーの制御を行う手
段と、電子マネー制御装置と通信回線の接続及び切り離
しを行う手段と、通信回線を利用し電子マネー決済が出
来る手段を備えている。
時の、通信相手の正確な情報の記録及び、表示を可能と
し、使い勝手の良い電子マネー取引方法を提供する物で
ある。 【解決手段】本発明は、電話機能を有する装置と通信回
線を接続及び切り離しを行う手段と、電話局から通信回
線を通して通知される発信者情報（電話番号、発信者名
等）を認識し、格納する手段と、それらの情報等を表示
装置にて表示を行う手段と、電子マネーの制御を行う手
段と、電子マネー制御装置と通信回線の接続及び切り離
しを行う手段と、通信回線を利用し電子マネー決済が出
来る手段を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子マネー制御を行
う装置に関し、特に、電子マネー取引方法に関する。
う装置に関し、特に、電子マネー取引方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、通信回線を利用し電子マネーの制
御及び決済を行う端末装置としては、ＩＣカードとの通
信機能を有した電話機が知られていた。取引相手として
は、銀行のホストコンピューター、販売店、知人等、数
多く考えられる。それらの取引相手と電子マネーの決済
をした際は、その時の取引履歴として、取引日時、取引
金額・通貨、取引した相手先の情報（発信者名等）がＩ
Ｃカード内に記録される。使用者は、その端末装置によ
り、任意にＩＣカードから、それらの取引履歴内容を表
示装置に表示し、電子マネーの取引履歴について確認す
ることが出来るものである。
御及び決済を行う端末装置としては、ＩＣカードとの通
信機能を有した電話機が知られていた。取引相手として
は、銀行のホストコンピューター、販売店、知人等、数
多く考えられる。それらの取引相手と電子マネーの決済
をした際は、その時の取引履歴として、取引日時、取引
金額・通貨、取引した相手先の情報（発信者名等）がＩ
Ｃカード内に記録される。使用者は、その端末装置によ
り、任意にＩＣカードから、それらの取引履歴内容を表
示装置に表示し、電子マネーの取引履歴について確認す
ることが出来るものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記、電子マネー決済
において、取引相手へは、使用者からの発信ばかりでは
なく、場合によっては、銀行のホストコンピューターか
ら使用者の端末へ、自動振り込みもしくは自動引き落と
しの目的から、使用者の端末が着信となることも考えら
れる。その際に、電子マネーの取引履歴として残される
相手先情報は、相手先ＩＣカード内に、既に書き込まれ
たものに限定されていた。また、その取引における発信
者名と、実際の取引相手先とは必ずしも一致しない場合
があった。
において、取引相手へは、使用者からの発信ばかりでは
なく、場合によっては、銀行のホストコンピューターか
ら使用者の端末へ、自動振り込みもしくは自動引き落と
しの目的から、使用者の端末が着信となることも考えら
れる。その際に、電子マネーの取引履歴として残される
相手先情報は、相手先ＩＣカード内に、既に書き込まれ
たものに限定されていた。また、その取引における発信
者名と、実際の取引相手先とは必ずしも一致しない場合
があった。
【０００４】例えば、通信回線を利用した電子マネーの
決済操作時に、通信回線等への何らかの影響により電子
マネーの決済操作が失敗し、通信回線が一旦途絶えてし
まった場合、正確な発信者の情報（電話番号、発信者名
等）が記録されないため、発信者の確認が困難であると
いった問題があった。
決済操作時に、通信回線等への何らかの影響により電子
マネーの決済操作が失敗し、通信回線が一旦途絶えてし
まった場合、正確な発信者の情報（電話番号、発信者名
等）が記録されないため、発信者の確認が困難であると
いった問題があった。
【０００５】本発明の目的は、これらの問題点を解決
し、電子マネー取引時の、通信相手の正確な情報の記録
及び、表示を可能とした電子マネー取引方法を提供する
物である。
し、電子マネー取引時の、通信相手の正確な情報の記録
及び、表示を可能とした電子マネー取引方法を提供する
物である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話機能を有
する装置と通信回線を接続及び切り離しを行う手段と、
電話局から通信回線を通して通知される発信者情報（電
話番号、発信者名等）を認識し、格納する手段と、それ
らの情報等を表示装置にて表示を行う手段と、電子マネ
ーの制御を行う手段と、電子マネー制御装置と通信回線
の接続及び切り離しを行う手段と、通信回線を利用し電
子マネー決済が出来る手段を備えている。
する装置と通信回線を接続及び切り離しを行う手段と、
電話局から通信回線を通して通知される発信者情報（電
話番号、発信者名等）を認識し、格納する手段と、それ
らの情報等を表示装置にて表示を行う手段と、電子マネ
ーの制御を行う手段と、電子マネー制御装置と通信回線
の接続及び切り離しを行う手段と、通信回線を利用し電
子マネー決済が出来る手段を備えている。
【０００７】更に、電子マネーの取引履歴表示機能で電
話局から通信回線を通して通知される情報を表示装置上
に電子マネーの取引履歴内容とその情報を表示する機能
を具備して構成される。
話局から通信回線を通して通知される情報を表示装置上
に電子マネーの取引履歴内容とその情報を表示する機能
を具備して構成される。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【０００９】本実施例では、平成１０年２月に開始され
たＮＴＴの「ナンバーディスプレイ方式」に適応する場
合の例を示す。図３は、情報受信のためのタイミングチ
ャートである。
たＮＴＴの「ナンバーディスプレイ方式」に適応する場
合の例を示す。図３は、情報受信のためのタイミングチ
ャートである。
【００１０】通常、待機中は、通信回線が網制御部１に
より電話機部２へ接続され、任意に使用者が電話機部２
により、電話の発信及び着信が出来る状態となってい
る。
より電話機部２へ接続され、任意に使用者が電話機部２
により、電話の発信及び着信が出来る状態となってい
る。
【００１１】ここで、通話回線を通し、発信者からの情
報（電話番号、発信者名等）を使用者に通知するため
に、情報を送出することを知らせる情報受信端末起動信
号１１が送られて来たのならば、まず始めに、起動信号
検出部３により、その信号が検出され、制御部４へ検出
信号９を送る。制御部４は、この信号を受信すると、こ
れから発信者情報の通知があると判断し、すぐに網制御
部１に対し切換信号１０を送出する事で通信回線をモデ
ム部５へ接続し、応答信号を通信回線を通して交換機へ
送出し、発信者情報の通知に対し準備を行う。
報（電話番号、発信者名等）を使用者に通知するため
に、情報を送出することを知らせる情報受信端末起動信
号１１が送られて来たのならば、まず始めに、起動信号
検出部３により、その信号が検出され、制御部４へ検出
信号９を送る。制御部４は、この信号を受信すると、こ
れから発信者情報の通知があると判断し、すぐに網制御
部１に対し切換信号１０を送出する事で通信回線をモデ
ム部５へ接続し、応答信号を通信回線を通して交換機へ
送出し、発信者情報の通知に対し準備を行う。
【００１２】その後、通信回線から発信者情報を受信す
ると、モデム部５により復調され、デジタルデータとし
て制御部４に送られ、制御部４は発信者の情報と認識
し、表示部６にその内容を表示すると同時に、電子マネ
ーの取引履歴の情報としてメモリ部７へ格納する。発信
者情報を受信した後は、受信完了信号を通話回線を通し
て交換機へ送られ、通信回線は網制御部１によって電話
機部２へ再び接続される。その直後、交換機より、通常
の電話機の着信として呼出信号１３が送出され、電話機
部２の呼出ベルが鳴動する。
ると、モデム部５により復調され、デジタルデータとし
て制御部４に送られ、制御部４は発信者の情報と認識
し、表示部６にその内容を表示すると同時に、電子マネ
ーの取引履歴の情報としてメモリ部７へ格納する。発信
者情報を受信した後は、受信完了信号を通話回線を通し
て交換機へ送られ、通信回線は網制御部１によって電話
機部２へ再び接続される。その直後、交換機より、通常
の電話機の着信として呼出信号１３が送出され、電話機
部２の呼出ベルが鳴動する。
【００１３】その着信後、使用者は、電子マネー決済機
能に応じた操作を行い、ＩＣカード８から電子マネー
（現金データ）が、通話回線を通して、取引相手（発信
者）との間で移動する。その際、そのＩＣカード８には
取引に関する内容が、電子マネー取引履歴としてＩＣカ
ード８のメモリ部へ格納される。また、それと同時に装
置のメモリ部７にも取引内容が格納される。これらの情
報は、ＩＣカード毎にあるＩＤ番号と対となる状態でメ
モリ部７に記憶されているものとする。
能に応じた操作を行い、ＩＣカード８から電子マネー
（現金データ）が、通話回線を通して、取引相手（発信
者）との間で移動する。その際、そのＩＣカード８には
取引に関する内容が、電子マネー取引履歴としてＩＣカ
ード８のメモリ部へ格納される。また、それと同時に装
置のメモリ部７にも取引内容が格納される。これらの情
報は、ＩＣカード毎にあるＩＤ番号と対となる状態でメ
モリ部７に記憶されているものとする。
【００１４】使用者が電子マネーの取引履歴機能を利用
する際、本発明を持つ端末装置は、制御部４がＩＣカー
ド８との通信で使用者の希望する取引履歴内容を読み出
すと同時に、予め読み出しているＩＣカード８のＩＤ番
号と同じ番号を持つ情報で、且つ取引内容（時間、相
手、金額等）が一致する情報を、メモリ部７より読み出
す。但し、全ての項目が一致しなかった場合は、読み出
しは行わない。制御部４は、それらの情報を表示部６
へ、取引日時、取引金額・通貨等、更に、取引相手の情
報（電話番号、発信者名等）を表示する。
する際、本発明を持つ端末装置は、制御部４がＩＣカー
ド８との通信で使用者の希望する取引履歴内容を読み出
すと同時に、予め読み出しているＩＣカード８のＩＤ番
号と同じ番号を持つ情報で、且つ取引内容（時間、相
手、金額等）が一致する情報を、メモリ部７より読み出
す。但し、全ての項目が一致しなかった場合は、読み出
しは行わない。制御部４は、それらの情報を表示部６
へ、取引日時、取引金額・通貨等、更に、取引相手の情
報（電話番号、発信者名等）を表示する。
【００１５】図２は、取引履歴表示画面の一例を示した
ものである。Transaction no（取引番号）、Action（取
引種類）、Currency（通貨）、Amount（金額）、Date
（日付）はＩＣカードから読み出した情報で構成され、
Transaction Party（取引相手先）は、電話局を経由し
て伝達された発呼者情報（電話番号、氏名）で構成され
ている。この例では、ＩＣカードの情報と装置に格納し
てある情報を組み合わせて表示する例を示したが、全て
の表示項目を装置のメモリー部７に格納してある情報で
表示してもよい。
ものである。Transaction no（取引番号）、Action（取
引種類）、Currency（通貨）、Amount（金額）、Date
（日付）はＩＣカードから読み出した情報で構成され、
Transaction Party（取引相手先）は、電話局を経由し
て伝達された発呼者情報（電話番号、氏名）で構成され
ている。この例では、ＩＣカードの情報と装置に格納し
てある情報を組み合わせて表示する例を示したが、全て
の表示項目を装置のメモリー部７に格納してある情報で
表示してもよい。
【００１６】以上の実施例では、使用者が着信した場合
の例を示したが、使用者が発信側であった場合は、発信
時に行うダイヤル入力操作時の情報（電話番号、相手先
名等）を電子マネー取引履歴の情報として、メモリー部
７へ記憶すれば良いため、発信側、着信側いずれの場合
でも取引内容を表示することが可能である。
の例を示したが、使用者が発信側であった場合は、発信
時に行うダイヤル入力操作時の情報（電話番号、相手先
名等）を電子マネー取引履歴の情報として、メモリー部
７へ記憶すれば良いため、発信側、着信側いずれの場合
でも取引内容を表示することが可能である。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、通信回線を利用した電子マネ
ー決済に関し、取引相手の情報（電話番号、発信者名
等）の記録及び、表示が出来ることで使い勝手が向上す
る効果がある。
ー決済に関し、取引相手の情報（電話番号、発信者名
等）の記録及び、表示が出来ることで使い勝手が向上す
る効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例を示す表示例を示す図であ
る。
る。
【図３】本発明の一実施例を示すタイミングチャートで
ある。
ある。
１… 網制御部（ＮＣＵ）、 ２…電話機部、３
…起動信号検出部、 ４…制御部（ＣＰ
Ｕ）、５…モデム部、 ６…表示
部、７…メモリ部（ＲＡＭ、ＲＯＭ）、 ８…ＩＣカー
ド、９…検出信号、 １０…切換信
号、１１…情報受信端末起動信号、 １２…発信者
からの情報、１３…呼出し信号。
…起動信号検出部、 ４…制御部（ＣＰ
Ｕ）、５…モデム部、 ６…表示
部、７…メモリ部（ＲＡＭ、ＲＯＭ）、 ８…ＩＣカー
ド、９…検出信号、 １０…切換信
号、１１…情報受信端末起動信号、 １２…発信者
からの情報、１３…呼出し信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B049 AA01 AA05 BB46 CC39 EE05 EE25 EE28 FF03 GG04 5B055 BB03 CB03 CB08 CB09 CB10 EE02 EE03 EE12 KK05 5K101 KK02 KK15 LL01 MM05 NN05 NN18 NN21 PP03 UU16 VV06
Claims (3)
- 【請求項１】電話機能を有する装置と通信回線を接続及
び切り離しを行う手段と、電話局から通信回線を通して
通知される発信者情報（電話番号、発信者名等）を認識
し格納する手段と、それら情報等を表示装置にて表示を
行う手段と、電子マネーの制御を行う手段と、電子マネ
ー制御装置と通信回線の接続及び切り離しを行う手段
と、通信回線を利用し電子マネー決済が出来る手段を備
えた端末装置において、電話局から通信回線を通して通
知される情報を電子マネーの取引履歴内容として格納お
よび表示する機能を具備することを特徴とする電子マネ
ー取引方法。 - 【請求項２】請求項１の電子マネー取引履歴表示機能に
おいて、電話局から通信回線を通して通知される情報と
ＩＣカードに記録されている電子マネーの取引履歴内容
を表示装置に組み合わせて表示する機能を具備すること
を特徴とする電子マネー取引方法。 - 【請求項３】請求項１の電子マネー取引履歴表示機能に
おいて、電話局から通信回線を通して通知される同一の
発信者情報毎あるいは、ＩＣカードのＩＤ番号毎に分類
し、表示する機能を具備することを特徴とする電子マネ
ー取引方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19265798A JP2000029960A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 電子マネー取引方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19265798A JP2000029960A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 電子マネー取引方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000029960A true JP2000029960A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=16294886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19265798A Pending JP2000029960A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 電子マネー取引方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000029960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002091265A1 (fr) * | 2001-04-27 | 2002-11-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme d'etablissement de transfert de devise electronique |
-
1998
- 1998-07-08 JP JP19265798A patent/JP2000029960A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002091265A1 (fr) * | 2001-04-27 | 2002-11-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme d'etablissement de transfert de devise electronique |
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