JP2000023365A - 発電システム - Google Patents

発電システム

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JP2000023365A
JP2000023365A JP10191711A JP19171198A JP2000023365A JP 2000023365 A JP2000023365 A JP 2000023365A JP 10191711 A JP10191711 A JP 10191711A JP 19171198 A JP19171198 A JP 19171198A JP 2000023365 A JP2000023365 A JP 2000023365A
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power
generation system
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Nobuo Matsui
伸郎 松井
Yukinobu Takahashi
幸伸 高橋
Tatsuaki Anpo
達明 安保
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各電力変換装置の故障を個別にしかも安全か
つ容易に診断することが可能な発電システムを提供す
る。 【解決手段】 インバータ6の接続を切り離して診断装
置100を接続すると、診断装置100と各DC/DC
コンバータ3との通信により、各太陽電池モジュール1
の故障が診断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の電力発生
手段およびこれら電力発生手段の出力が供給される電力
変換装置を備えた発電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】発電システムたとえば標準的な家庭用の
太陽光発電システムの場合、1枚100W程度の太陽電
池モジュール(パネル)を30枚ほど使用することによ
り、最大3kWの発電電力が得られる。このような複数
枚の太陽電池モジュールを使用する例として、特開平8-
46231 号公報に示される太陽電池発電システムがある。
これを図5および図6に示す。
【0003】1は太陽電池モジュールで、多数の太陽電
池いわゆる太陽電池セル2を直列接続し、太陽光を受け
ることにより直流電力を発生する。この直流電力は電力
変換装置であるところのDC/DCコンバータ3に供給
され、そこで所定レベルの電圧を有する直流電力に変換
され、出力される。
【0004】この太陽電池モジュール1およびDC/D
Cコンバータ3が複数組用意され、これらの組がそれぞ
れ逆流防止用ダイオード4を介して並列に接続される。
DC/DCコンバータ3に逆流防止機能を持たせれば、
ダイオード4は省略することができる。そして、この並
列回路がスイッチ5,5を介してインバータ6の入力端
に接続される。インバータ6は、上記並列回路から入力
される直流電力を所定周波数の交流電力に変換し、出力
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の太陽光発電シス
テムにおいて、各DC/DCコンバータ3の故障を検知
する方法として、出力電流による検知が考えられる。す
なわち、30台のDC/DCコンバータ3があるとし
て、そのうちの1台が故障した場合、出力電流の合計は
29台分に減少する(減少率3.3%)。
【0006】しかしながら、気象条件による発電電力の
変化に対して最大電力点を追跡制御する太陽光発電シス
テムの場合、3%程度の電流減少など常に発生すること
であり、故障検知は不可能である。
【0007】しかも、出力電流の減少を検知できても、
どのDC/DCコンバータ3が故障しているのかについ
ては、まったく分からない。一方、故障検知の別の方法
として、各太陽電池モジュール1のうち1つだけに光を
当てて他の太陽電池モジュール1には光を当てないよう
にし、そのときの全体の出力電圧から故障を検知する例
がある。この場合、各太陽電池モジュール1に光を当て
たり遮蔽する作業を行うために、屋根に登らなくてはな
らず、危険である。作業の実施が天候に左右されること
にもなる。
【0008】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、各電力変換装置の故障を個別
にしかも安全かつ容易に診断することが可能な発電シス
テムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の発
電システムは、複数の電力発生手段およびこれら電力発
生手段の出力が供給される複数の電力変換装置を備えた
発電システムにおいて、外部機器との通信を行う通信手
段を上記各電力変換装置に設けた。
【0010】請求項2に係る発明の発電システムは、請
求項1に係る発明において、各電力発生手段の少なくと
も1つが太陽電池である。請求項3に係る発明の発電シ
ステムは、請求項1または請求項2に係る発明におい
て、各通信手段が、各電力変換装置の出力線を通信線と
して兼用する。
【0011】請求項4に係る発明の発電システムは、請
求項1ないし請求項3に係る発明のいずれかにおいて、
各電力変換装置の出力線が電力を搬送する電力線であ
る。請求項5に係る発明の発電システムは、請求項4に
係る発明において、各通信手段が、通信データを前記電
力線による電力搬送に重畳して搬送する。
【0012】請求項6に係る発明の発電システムは、請
求項4に係る発明において、各通信手段が、通信データ
を前記電力線による電力搬送とは時分割で搬送する。請
求項7に係る発明の発電システムは、請求項6に係る発
明において、各通信手段が、通信データを各電力変換装
置の非動作時に搬送する。
【0013】請求項8に係る発明の発電システムは、請
求項5または請求項7に係る発明において、各通信手段
が、各電力変換装置の非動作時、外部機器から送られる
データを受信するための待機状態となる。
【0014】請求項9に係る発明の発電システムは、請
求項8に係る発明において、各電力変換装置が、動作可
能な状態となっても、すぐには動作を開始せず、各通信
手段が外部機器から出力許可のデータを受信した後に動
作を開始する手段を有している。
【0015】請求項10に係る発明の発電システムは、
請求項8または請求項9に係る発明において、各電力変
換装置が、各通信手段が一定時間以上にわたりデータを
受信しないときに動作を開始する手段を有する。
【0016】請求項11に係る発明の発電システムは、
請求項9に係る発明において、各電力変換装置が、動作
可能な状態となってから各通信手段が出力許可のデータ
を受信するまでの時間に基づいて当該電力変換装置に固
有の通信用IDを自動設定する手段を有する。
【0017】請求項12に係る発明の発電システムは、
請求項1に係る発明において、各電力変換装置が、設置
の旨の指令を当該電力変換装置に固有のIDを設定させ
るためのデータとして各通信手段により外部機器に送信
せしめる手段を有する。
【0018】請求項13に係る発明の発電システムは、
請求項1ないし請求項12に係る発明のいずれかにおい
て、各電力変換装置が、異常時に出力を停止する保護手
段を有する。
【0019】請求項14に係る発明の発電システムは、
複数の電力発生手段と、これら電力発生手段の出力が供
給される電力変換装置と、これら電力変換装置に設けら
れ、電力変換装置の出力電圧が異常上昇して限界値を超
えた場合に同電力変換装置の出力を停止する保護手段
と、を備える。
【0020】請求項15に係る発明の発電システムは、
請求項13に係る発明において、各通信手段が、保護手
段による出力停止に際し、外部機器との通信を行うため
の通信待機状態となる。
【0021】請求項16に係る発明の発電システムは、
請求項15に係る発明において、各通信手段が、通信待
機状態として、外部機器から送られるデータを受信する
ための受信モードを先ず設定する。
【0022】請求項17に係る発明の発電システムは、
請求項15に係る発明において、保護手段が、電力変換
装置の出力を停止した後、その停止状態を、各通信手段
が通信開始の指令を受信してから通信終了の指令を受信
するまでの期間について保持する。
【0023】請求項18に係る発明の発電システムは、
請求項1ないし請求項17に係る発明のいずれかにおい
て、各電力変換装置が、直流から直流への電力変換を行
うDC/DCコンバータである。
【0024】請求項19に係る発明の発電システムは、
請求項18に係る発明において、各通信手段が、対応す
るDC/DCコンバータの動作中は通信を行わず、DC
/DCコンバータの非動作時にDC/DCコンバータの
出力端子を通して且つDC/DCコンバータの出力電圧
の逆電圧を用いて通信を行う。
【0025】請求項20に係る発明の発電システムは、
請求項19に係る発明において、各DC/DCコンバー
タが、非動作時に出力端子に外部機器から逆電圧入力が
あったとき、その逆電圧入力が当該DC/DCコンバー
タの回路内に入り込むのを阻止する阻止手段を備える。
【0026】請求項21に係る発明の発電システムは、
請求項20に係る発明において、阻止手段が、DC/D
Cコンバータの出力ラインに挿接された常開接点、およ
びこの常開接点を構成要素としDC/DCコンバータの
動作時に付勢され非動作時に消勢されるリレーである。
【0027】請求項22に係る発明の発電システムは、
請求項20に係る発明において、阻止手段は、DC/D
Cコンバータの整流回路として搭載され、DC/DCコ
ンバータの動作・非動作に連動する同期整流回路であ
る。
【0028】請求項23に係る発明の発電システムは、
請求項18ないし請求項22に係る発明のいずれかにお
いて、各通信手段が、発光素子と受光素子を介してデー
タの送受信を行う。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。なお、図面において図5お
よび図6と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説
明は省略する。
【0030】電力変換装置であるDC/DCコンバータ
3では、図1に示すように、入力端子3a,3bにスイ
ッチング回路10が接続され、そのスイッチング回路1
0の出力端に整流回路20が接続される。そして、整流
回路20の出力端にスイッチたとえばリレー接点(常開
接点)30aを介して出力端子3c,3dが接続され、
そのリレー接点30aと出力端子3c,3dとの間に通
信回路40が接続される。
【0031】スイッチング回路10は、コンデンサ1
1、インダクタ12、およびスイッチング素子13から
なり、スイッチング素子13が後述の制御部60により
オン,オフ駆動されることで、入力端子3a,3bへの
入力電圧(太陽電池モジュール1から出力される直流電
圧)を所定周波数の交流電圧に変換する。
【0032】整流回路20は、整流素子であるダイオー
ド21およびコンデンサ22からなり、スイッチング回
路10の出力電圧(交流電圧)を整流する。通信回路4
0は、発光素子たとえばフォトダイオード41aと受光
素子たとえばフォトトランジスタ41bからなる受信用
のフォトカプラ41、発光素子たとえばフォトダイオー
ド42aと受光素子たとえばフォトトランジスタ42b
からなる送信用のフォトカプラ42を有する。
【0033】フォトダイオード41aのカソードは出力
端子3dに接続され、フォトダイオード41aのアノー
ドは抵抗43および順方向のダイオード44を介して出
力端子3cに接続される。フォトトランジスタ41bの
コレクタは抵抗45を介して制御回路用直流電源端子
(Vdd)に接続され、フォトトランジスタ41bのエミ
ッタは後述する制御部60に接続される。
【0034】フォトダイオード42aのカソードは抵抗
46を介して制御回路用直流電源端子(Vdd)に接続さ
れ、フォトダイオード42aのアノードは制御部60に
接続される。フォトトランジスタ42bのコレクタは出
力端子3dに接続され、フォトトランジスタ42bのエ
ミッタは抵抗47および順方向の上記ダイオード44を
介して出力端子3cに接続される。
【0035】なお、通信回路40は、フォトカプラおよ
びその周辺回路を用いるだけの簡単な構成を採用してお
り、コストの上昇を抑制できる。さらに、DC/DCコ
ンバータ3において、入力端子3a,3b間に電圧検出
器51が接続され、その電圧検出器51の検出結果が最
大電力追従制御回路50に供給される。入力端子3aと
スイッチング回路10との接続間に電流検出器52が設
けられ、その電流検出器52の検出結果が最大電力追従
制御回路50に供給される。最大電力追従制御回路50
は、入力電力の変動にかかわらず、常に最大の出力電力
が得られるよう、制御部60によるスイッチング回路1
0の駆動を制御する。
【0036】整流回路20の出力端にトランジスタ31
のコレクタ・エミッタ間を介してリレー30が接続され
る。リレー30は、上記リレー接点30aを構成要素と
して有し、当該DC/DCコンバータ3の動作時に付勢
され非動作時に消勢される。
【0037】また、リレー30は、当該DC/DCコン
バータ3の非動作時に出力端子3c,3dに外部機器か
ら逆電圧入力があったとき、その逆電圧入力が当該DC
/DCコンバータ3の回路内(整流回路20側)に入り
込むのを阻止する阻止手段としても機能する。
【0038】逆電圧入力は外部機器から通信回路40へ
の送信データであり、その逆電圧入力が整流回路20側
に入り込むのを阻止することにより、通信回路40によ
る通信を確実に行うようにしている。なお、リレー30
は安価であり、その採用により、コストの上昇を抑制で
きるという利点がある。
【0039】整流回路20と通信回路40との接続間に
おいて、リレー接点30aより下流側に生じる電圧が電
圧検出器53で検出され、その検出結果が異常検出用と
して制御部60に供給される。
【0040】ところで、通信回路40は、制御部60と
共に、出力端子3c,3dを通して、かつ当該DC/D
Cコンバータ3の出力線つまり電力搬送用の電力線を通
信線として兼用しながら、外部機器との通信を行う通信
手段を構築している。
【0041】そして、通信手段は、通信データを電力線
による電力搬送に重畳して搬送する手段、および通信デ
ータを電力線による電力搬送とは時分割で搬送(リレー
接点30aの開放に基づく当該DC/DCコンバータ3
の非動作時に搬送)する手段、のいずれかを有する。
【0042】時分割で搬送する手段は、具体的には、リ
レー接点30aの閉成に基づく当該DC/DCコンバー
タ3の動作中は通信を行わず、リレー接点30aの開放
に基づく当該DC/DCコンバータ3の非動作時に出力
端子3c,3dを通して且つ当該DC/DCコンバータ
3の出力電圧の逆電圧を用いて通信を行う。動作中(電
力変換時)は通信を行わないことにより、通信回路40
による電力消費がほとんどなくなり、よって電力損失を
最小限に押さえることができる。
【0043】さらに、通信手段は、後述の保護手段によ
るDC/DCコンバータ3の出力停止に際し、外部機器
である後述の診断装置100との通信を行うための通信
待機状態となる手段を有する。具体的には、診断装置1
00から送られるデータを受信するための受信モードを
先ず設定する。この受信モードの設定により、診断装置
100による故障診断を遠隔で実行することが可能とな
る。
【0044】一方、制御部60は、通信機能およびA/
Dコンバータ付きの1チップマイクロコンピュータによ
り構成され、主要な機能手段として次の[1]〜[5]
を備える。
【0045】[1]太陽電池モジュール1から電力が発
生して動作可能な状態となっても、すぐには動作を開始
せず(すぐにはリレー接点30aを閉成せず)、通信手
段が診断装置100から出力許可(動作指令)のデータ
を受信した後に動作を開始する(リレー接点30aを閉
成する)手段。これは、出力電力線で工事が行われて
も、感電等の事故を未然に防止するためのものである。
【0046】[2]太陽電池モジュール1から電力が発
生して動作可能な状態となった後、あるいは後述の保護
手段によって異常停止した後、一定時間以上にわたり出
力許可(動作指令)のデータを受信しないときに動作を
開始する手段。これは、いわゆる自動復帰機能である。
【0047】[3]各太陽電池モジュール1および各D
C/DCコンバータ3の設置に際し、対応する太陽電池
モジュール1から電力が発生し動作可能な状態となって
から通信手段が出力許可のデータを受信するまでの時間
に基づいて当該DC/DCコンバータ3に固有の通信用
IDを自動設定する手段。この通信用IDは、診断装置
100から各DC/DCコンバータ3に対する通信時の
アドレス指定に用いられる。
【0048】[4]異常時たとえば当該DC/DCコン
バータ3の出力電圧(電圧検出器53の検出結果)が異
常上昇して限界値を超えた場合にスイッチング回路10
の駆動を停止して当該DC/DCコンバータ3の出力を
停止するとともに、出力停止後、その停止状態を、通信
手段が通信開始の指令を受信してから通信終了の指令を
受信するまでの期間にわたり保持する保護手段。DC/
DCコンバータ3の出力電圧が異常上昇する原因として
インバータ6の切り離しがあり、その場合の感電事故を
防止するためのものであり、インバータ6が切り離され
て診断装置100が接続された際にその診断装置100
との通信が何らかの原因で不可能な状態となっても、そ
の場合の安全を確保するようにしている。
【0049】[5]接続対象の太陽電池モジュール1に
関する異常の有無および種類を監視し、その監視結果
を、診断装置100から送られる診断コマンドに応じた
故障診断モードの設定時に診断装置100に送信する手
段。異常の具体例としては、電圧検出器51の検出結果
に関する異常、電流検出器52の検出結果に関する異
常、電圧検出器53の検出結果が必要レベル(<異常上
昇時の限界値)まで達しない異常などがある。
【0050】なお、[3]の手段に代えて、次の[6]
の手段を設けてもよい。 [6]設置の旨の指令を当該電力変換装置に固有のID
を設定させるためのデータとして、通信手段により診断
装置100に送信せしめる手段。
【0051】一方、各太陽電池モジュール1に故障が有
るかどうかの診断を行う場合、図2に示すように、イン
バータ6の接続が切り離され、代わりに診断装置100
が接続される。
【0052】診断装置100は、主要な機能手段として
次の[0][1][2]を有している。 [0]通信の開始・終了を一斉に送信する手段。
【0053】[1]各DC/DCコンバータ3の通信用
ID(アドレスデータ)に基づいて各DC/DCコンバ
ータ3に順次に診断コマンドを送る手段。 [2]故障診断モードとなった各DC/DCコンバータ
3から送られるデータを受信し、それと通信用IDとに
基づき、各太陽電池モジュール1のいずれに故障がある
かを診断する手段。
【0054】次に、上記の構成の作用を説明する。各太
陽電池モジュール1の故障を診断する場合、インバータ
6の接続が切り離され、代わりに診断装置100が接続
される。インバータ6が切り離された時点で、各DC/
DCコンバータ3は電力を送り出せなくなるため出力電
圧が異常上昇する。このとき、各DC/DCコンバータ
3の保護手段が機能して各DC/DCコンバータ3の動
作が停止し、かつリレー30が消勢されて接点30aが
開き、各DC/DCコンバータ3の動作が停止状態とな
る。
【0055】この停止状態において、制御部60は診断
装置100からの診断コマンドを待つ通信待機状態とな
る。診断装置100が接続されて、その診断装置100
から各DC/DCコンバータ3に対し、通常とは逆極性
の直流電圧で変調された診断コマンドが順次に送られ
る。これにより、各DC/DCコンバータ3が順次に故
障診断モードに切換わる。
【0056】各DC/DCコンバータ3の制御部60
は、接続対象の太陽電池モジュール1の異常の有無およ
び種類を監視している。そして、診断装置100から通
信開始コマンドに続けて診断コマンドを受けると、故障
診断モードを設定し、上記監視結果を診断装置100に
送信する。つまり、異常があればその有無および種類を
表わすデータを送り、異常が無ければ異常無しの旨のデ
ータを送る。
【0057】返信を受けた診断装置100は、返信がど
のDC/DCコンバータ3からであるかを通信用IDに
基づいて判断し、そのDC/DCコンバータ3に対応す
る太陽電池モジュール1、つまり屋根のどの位置の太陽
電池モジュール1が故障しているかの診断を行う。
【0058】全てのDC/DCコンバータ3に対する診
断が終了した段階で、診断装置100から各DC/DC
コンバータ3に診断終了のコマンドが送られる。そして
/あるいは通信終了の一斉コマンドが送信される。これ
をもって故障診断が終了し、診断装置100が切り離さ
れてインバータ6が接続される。各DC/DCコンバー
タ3は、一定時間後、安全を確かめながら出力を復帰さ
せる。
【0059】なお、制御部60が動作しないような故障
については、診断装置100が一定時間反応を待った後
に時間切れと判断して通信不能との診断結果を得る。通
信不能状態になる原因は、出力電力線が断線している、
制御部69に動作電圧が供給されない、制御部60その
ものの故障などである。
【0060】通常時は、日の出時刻付近でDC/DCコ
ンバータ3の通信回路40および制御部60が作動し始
め、一旦は通信待機状態に入るが、診断装置100との
通信が行われないので、一定時間後に通信待機状態が解
除され、DC/DCコンバータ3から電力が出力され
る。日没後は、通信回路40および制御部60の動作電
源が無くなるので、自動的にシステムは停止状態にな
る。
【0061】最大電力追従制御回路50は、電圧検出器
51および電流検出器52の検出結果に応じて最大電力
で運転し得る出力電圧を求め、その電圧値を制御部60
に指令する。制御部60は、この最大電力を得るための
出力電圧とインバータ6への入力電圧として予め設定さ
れた電圧VIとの比を求め、それと、電圧検出器51の
検出結果と電圧検出器53の検出結果との比とが一致す
るよう、スイッチング回路10を駆動制御する。
【0062】この作用により、各太陽電池モジュール1
の出力端に接続されたDC/DCコンバータ3の出力は
全てインバータ6の入力側の設定電圧VIに揃えられ、
逆流防止用ダイオード4およびスイッチ5を介してイン
バータ6に入力される。
【0063】以上のように、インバータ6に代えて診断
装置100を接続することにより、各太陽電池モジュー
ル1が家の屋根に設置されていても、各太陽電池モジュ
ール1の故障を個別にしかも安全かつ容易に診断するこ
とができる。
【0064】なお、上記実施例において、整流回路20
として、図3に示すように、トランス23、ダイオード
24,24、コンデンサ25,25からなる構成を採用
してもよい。
【0065】また、整流回路20として、図4に示すよ
うに、トランス23、コンデンサ25,25、スイッチ
ング素子26,26、駆動回路27からなる同期整流回
路を採用してもよい。同期整流回路は、DC/DCコン
バータ3の動作・非動作に連動するもので、前記実施例
におけるリレー30の役割である阻止手段の機能も有す
る。つまり、この同期整流回路の採用により、リレー3
0が不要となって回路構成の簡略化が図れる。その他、
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、要旨
を変えない範囲で種々変形実施可能である。
【0066】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、外
部機器との通信を行う通信手段を各電力変換装置に設け
たので、各電力変換装置の故障を個別にしかも安全かつ
容易に診断することが可能な発電システムを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例におけるDC/DCコンバータの構成
を示すブロック図。
【図2】同実施例の全体的な構成を示すブロック図。
【図3】同実施例におけるDC/DCコンバータの変形
例の構成を示すブロック図。
【図4】同実施例におけるDC/DCコンバータの他の
変形例の構成を示すブロック図。
【図5】従来装置の全体的な構成を示すブロック図。
【図6】一実施例および従来装置における太陽電池モジ
ュールの構成を示す図。
【符号の説明】
1…太陽電池モジュール 2…太陽電池セル 3…DC/DCコンバータ 6…インバータ 10…スイッチング回路 20…整流回路 30…リレー(阻止手段) 40…通信回路 41,42…フォトカプラ 50…最大電力追従制御回路 51…電圧検出器 52…電流検出器 53…電圧検出器 60…制御部 100…診断装置(外部機器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 3/56 H01L 31/04 K (72)発明者 安保 達明 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 5F051 KA01 KA03 KA04 KA08 KA10 5G066 HA13 HB20 5H420 BB03 BB14 CC03 CC06 DD03 EA10 EA20 EA43 EA47 EB04 EB32 EB37 EB39 FF03 FF04 FF22 LL10 5H730 AA13 AA17 BB14 BB23 CC00 DD02 EE04 EE08 FD01 FD11 FD41 FF19 FG05 XX03 XX33 XX35 XX42 5K046 AA03 AA07 BB05 BB06 CC11 CC16 CC18 PP02 PP03 PS44 PS45 PS47 ZZ05 ZZ15

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電力発生手段およびこれら電力発
    生手段の出力が供給される複数の電力変換装置を備えた
    発電システムにおいて、 外部機器との通信を行う通信手段を前記各電力変換装置
    に設けたことを特徴とする発電システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発電システムにおいて、 前記各電力発生手段の少なくとも1つは太陽電池である
    ことを特徴とする発電システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の発電シス
    テムにおいて、 前記各通信手段は、前記各電力変換装置の出力線を通信
    線として兼用することを特徴とする発電システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の発電システムにおいて、 前記各電力変換装置の出力線は、電力を搬送する電力線
    であることを特徴とする発電システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の発電システムにおいて、 前記各通信手段は、通信データを前記電力線による電力
    搬送に重畳して搬送することを特徴とする発電システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の発電システムにおいて、 前記各通信手段は、通信データを前記電力線による電力
    搬送とは時分割で搬送することを特徴とする発電システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の発電システムにおいて、 前記各通信手段は、通信データを前記各電力変換装置の
    非動作時に搬送することを特徴とする発電システム。
  8. 【請求項8】 請求項5または請求項7記載の発電シス
    テムにおいて、 前記各通信手段は、前記各電力変換装置の非動作時、前
    記外部機器から送られるデータを受信するための待機状
    態となることを特徴とする発電システム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の発電システムにおいて、 前記各電力変換装置は、動作可能な状態となっても、す
    ぐには動作を開始せず、前記各通信手段が前記外部機器
    から出力許可のデータを受信した後に動作を開始する手
    段を有することを特徴とする発電システム。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9記載の発電シ
    ステムにおいて、 前記各電力変換装置は、前記各通信手段が一定時間以上
    にわたりデータを受信しないときに動作を開始する手段
    を有することを特徴とする発電システム。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の発電システムにおい
    て、 前記各電力変換装置は、動作可能な状態となってから前
    記各通信手段が出力許可のデータを受信するまでの時間
    に基づいて当該電力変換装置に固有の通信用IDを自動
    設定する手段を有することを特徴とする発電システム。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の発電システムにおい
    て、 前記各電力変換装置は、設置の旨の指令を当該電力変換
    装置に固有のIDを設定させるためのデータとして前記
    各通信手段により前記外部機器に送信せしめる手段を有
    することを特徴とする発電システム。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし請求項12のいずれか
    に記載の発電システムにおいて、 前記各電力変換装置は、異常時に出力を停止する保護手
    段を有することを特徴とする発電システム。
  14. 【請求項14】 複数の電力発生手段と、 これら電力発生手段の出力が供給される電力変換装置
    と、 これら電力変換装置に設けられ、電力変換装置の出力電
    圧が異常上昇して限界値を超えた場合に同電力変換装置
    の出力を停止する保護手段と、 を具備したことを特徴とする発電システム。
  15. 【請求項15】 請求項13記載の発電システムにおい
    て、 前記各通信手段は、前記保護手段による出力停止に際
    し、前記外部機器との通信を行うための通信待機状態と
    なることを特徴とする発電システム。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の発電システムにおい
    て、 前記各通信手段は、前記通信待機状態として、前記外部
    機器から送られるデータを受信するための受信モードを
    先ず設定することを特徴とする発電システム。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の発電システムにおい
    て、 前記保護手段は、電力変換装置の出力を停止した後、そ
    の停止状態を、前記各通信手段が通信開始の指令を受信
    してから通信終了の指令を受信するまでの期間、保持す
    ることを特徴とする発電システム。
  18. 【請求項18】 請求項1ないし請求項17のいずれか
    に記載の発電システムにおいて、 前記各電力変換装置は、直流から直流への電力変換を行
    うDC/DCコンバータであることを特徴とする発電シ
    ステム。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の発電システムにおい
    て、 前記各通信手段は、対応するDC/DCコンバータの動
    作中は通信を行わず、DC/DCコンバータの非動作時
    にDC/DCコンバータの出力端子を通して且つDC/
    DCコンバータの出力電圧の逆電圧を用いて通信を行う
    ことを特徴とする発電システム。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の発電システムにおい
    て、 前記各DC/DCコンバータは、非動作時に出力端子に
    外部機器から逆電圧入力があったとき、その逆電圧入力
    が当該DC/DCコンバータの回路内に入り込むのを阻
    止する阻止手段を備えることを特徴とする発電システ
    ム。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の発電システムにおい
    て、 前記阻止手段は、DC/DCコンバータの出力ラインに
    挿接された常開接点、およびこの常開接点を構成要素と
    しDC/DCコンバータの動作時に付勢され非動作時に
    消勢されるリレーであることを特徴とする発電システ
    ム。
  22. 【請求項22】 請求項20記載の発電システムにおい
    て、 前記阻止手段は、DC/DCコンバータの整流回路とし
    て搭載され、DC/DCコンバータの動作・非動作に連
    動する同期整流回路であることを特徴とする発電システ
    ム。
  23. 【請求項23】 請求項18ないし請求項22のいずれ
    かに記載の発電システムにおいて、 前記各通信手段は、発光素子と受光素子を介してデータ
    の送受信を行うことを特徴とする発電システム。
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