JP2000019272A - 小型ｇｐｓ付き腕時計 - Google Patents
小型ｇｐｓ付き腕時計Info
- Publication number
- JP2000019272A JP2000019272A JP10219551A JP21955198A JP2000019272A JP 2000019272 A JP2000019272 A JP 2000019272A JP 10219551 A JP10219551 A JP 10219551A JP 21955198 A JP21955198 A JP 21955198A JP 2000019272 A JP2000019272 A JP 2000019272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gps
- rescue
- victim
- small
- voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】登山家、冒険家、水中ダイバー、ヨットクル
ー、船員、痴呆老人、子供等は常に危険にさらされてい
るにも関わらず、遭難時の現在位置や緊急時の遭難信号
を救助隊に知らせたり、連絡をとりあう事のできる小型
の携帯必需品がなかった。 【解決手段】上記課題を解決するために、上記の登山
家、水中ダイバー等の人々が小型で常時携帯する必需品
で、任意で外さない限り、いかなる状況でも人体から離
れる事のない腕時計に小型ＧＰＳと遭難信号発信ボタン
等を装着して防水処理を施し、さらに、救助隊が遭難信
号を受信したという確認通知を遭難者のＧＰＳ腕時計の
液晶画面にメッセージテキスト表示と双方向で音声連絡
が可能とした小型ＧＰＳ付き防水腕時計にする。
ー、船員、痴呆老人、子供等は常に危険にさらされてい
るにも関わらず、遭難時の現在位置や緊急時の遭難信号
を救助隊に知らせたり、連絡をとりあう事のできる小型
の携帯必需品がなかった。 【解決手段】上記課題を解決するために、上記の登山
家、水中ダイバー等の人々が小型で常時携帯する必需品
で、任意で外さない限り、いかなる状況でも人体から離
れる事のない腕時計に小型ＧＰＳと遭難信号発信ボタン
等を装着して防水処理を施し、さらに、救助隊が遭難信
号を受信したという確認通知を遭難者のＧＰＳ腕時計の
液晶画面にメッセージテキスト表示と双方向で音声連絡
が可能とした小型ＧＰＳ付き防水腕時計にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、腕時計に小型ＧＰ
Ｓをつけて防水処理を施し、登山家、冒険家、水中ダイ
バー、ヨットクルー、船員、痴呆老人、子供等の遭難時
に本発明の遭難信号発信ボタンを押して、救助隊が遭難
信号を受信したという確認通知を遭難者のＧＰＳ腕時計
の液晶画面にメッセージテキストとして表示したり、双
方向音声通信で連絡をとり、コミュニケーションをはか
りながら遭難者のパニック状態を回避しつつ、遭難者の
現在位置を衛生ＧＰＳにより割出し一刻も早く救助する
ことのできる小型ＧＰＳ付き腕時計に関するものであ
る。
Ｓをつけて防水処理を施し、登山家、冒険家、水中ダイ
バー、ヨットクルー、船員、痴呆老人、子供等の遭難時
に本発明の遭難信号発信ボタンを押して、救助隊が遭難
信号を受信したという確認通知を遭難者のＧＰＳ腕時計
の液晶画面にメッセージテキストとして表示したり、双
方向音声通信で連絡をとり、コミュニケーションをはか
りながら遭難者のパニック状態を回避しつつ、遭難者の
現在位置を衛生ＧＰＳにより割出し一刻も早く救助する
ことのできる小型ＧＰＳ付き腕時計に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来は、登山家、冒険家、水中ダイバ
ー、ヨットクルー、船員、痴呆老人、子供等は常に危険
にさらされているにも関わらず、遭難信号を発信した
り、連絡をとりあったり、遭難時の現在位置を救助隊が
割出す事のできる小型の常時携帯必需品がなかった。
ー、ヨットクルー、船員、痴呆老人、子供等は常に危険
にさらされているにも関わらず、遭難信号を発信した
り、連絡をとりあったり、遭難時の現在位置を救助隊が
割出す事のできる小型の常時携帯必需品がなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一刻を争う遭難者や緊
急時の人命救助、捜索等をヘリコプターや船、人海戦術
等で時間と人手をかけて手探り状態で行っていた。あと
数分早ければ、遭難者の尊い命を救う事ができたのに、
という悲しい事例も多々ある。
急時の人命救助、捜索等をヘリコプターや船、人海戦術
等で時間と人手をかけて手探り状態で行っていた。あと
数分早ければ、遭難者の尊い命を救う事ができたのに、
という悲しい事例も多々ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の登山家、水中ダイ
バー等の人々が小型で常時携帯する必需品で、任意で外
さない限り、いかなる状況でも人体から離れる事のない
腕時計に小型ＧＰＳと遭難信号発信ボタンを装着して防
水処理を施し、さらに、救助隊が遭難信号を受信したと
いう確認通知を遭難者のＧＰＳ腕時計の液晶画面にメッ
セージテキストとしての表示と双方向の音声連絡を可能
とした小型ＧＰＳ付き腕時計にする。
バー等の人々が小型で常時携帯する必需品で、任意で外
さない限り、いかなる状況でも人体から離れる事のない
腕時計に小型ＧＰＳと遭難信号発信ボタンを装着して防
水処理を施し、さらに、救助隊が遭難信号を受信したと
いう確認通知を遭難者のＧＰＳ腕時計の液晶画面にメッ
セージテキストとしての表示と双方向の音声連絡を可能
とした小型ＧＰＳ付き腕時計にする。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら本発明
の実施の形態の一例について説明する。
の実施の形態の一例について説明する。
【０００６】図１は本発明の全体の断面図である
【０００８】図１−１は小型ＧＰＳ部分で２の遭難信号
発信ボタンを押す事によりＧＰＳ衛生を通じて救助隊に
遭難信号を発信できる。また、現在、遭難信号を発信し
ている状況を９の時計液晶画面に表示して発信動作の確
認が出来る。
発信ボタンを押す事によりＧＰＳ衛生を通じて救助隊に
遭難信号を発信できる。また、現在、遭難信号を発信し
ている状況を９の時計液晶画面に表示して発信動作の確
認が出来る。
【０００９】救助隊に遭難者が音声で連絡する時は、３
の音声発信ボタンを押しながら７のマイクを通じ話す。
救助隊からの音声メッセージは、６のスピーカーから聞
こえる。また、現在、音声として連絡している状況を９
の時計液晶画面に表示して音声連絡動作の確認が出来
る。
の音声発信ボタンを押しながら７のマイクを通じ話す。
救助隊からの音声メッセージは、６のスピーカーから聞
こえる。また、現在、音声として連絡している状況を９
の時計液晶画面に表示して音声連絡動作の確認が出来
る。
【００１０】遭難場所の雑音等で音声が聞きとりにくい
場合に、９の腕時計液晶画面に、救助隊が予め用意した
選択肢の応答内容メッセージテキストを救助隊のパソコ
ンから発信され遭難者は届いた応答内容の選択肢を４の
液晶画面のメッセージスクロール選択ボタンで選び５の
メッセージ返信ボタンを押して救助隊にメッセージの回
答を返信する。
場合に、９の腕時計液晶画面に、救助隊が予め用意した
選択肢の応答内容メッセージテキストを救助隊のパソコ
ンから発信され遭難者は届いた応答内容の選択肢を４の
液晶画面のメッセージスクロール選択ボタンで選び５の
メッセージ返信ボタンを押して救助隊にメッセージの回
答を返信する。
【００１１】８は小型ＧＰＳの電池で交換可能である。
１１は腕時計の強化ベルトである。
１１は腕時計の強化ベルトである。
【００１２】本発明全体に水深５０メートル以上の防水
処理を施す。
処理を施す。
【００１３】腕時計部の電池を交換するため、１の小型
ＧＰＳ部分はネジ式で１０の時計部から脱着自在であ
る。
ＧＰＳ部分はネジ式で１０の時計部から脱着自在であ
る。
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、小型Ｇ
ＰＳと遭難信号発信ボタン等により、メッセージテキス
トや音声での双方向通信を可能とし、救助隊が遭難者と
コミュニケーションをとりがら遭難者のパニック状態を
回避しつつ、現在位置をＧＰＳで割出し、迅速に人命救
助を行うことができる。今までの方法では一刻を争う緊
急事態に最速の具体的処置を施す手段が無く、あと数分
早ければ遭難者の尊い命を救う事ができたのに、という
悲しい事例が多々ある。今後も多発する世界中の遭難事
故等でこの発明の英知の技術を使い、従来の方法では救
うことの出来なかった数え切れない遭難者の尊い命を本
発明により救う事ができる。
ＰＳと遭難信号発信ボタン等により、メッセージテキス
トや音声での双方向通信を可能とし、救助隊が遭難者と
コミュニケーションをとりがら遭難者のパニック状態を
回避しつつ、現在位置をＧＰＳで割出し、迅速に人命救
助を行うことができる。今までの方法では一刻を争う緊
急事態に最速の具体的処置を施す手段が無く、あと数分
早ければ遭難者の尊い命を救う事ができたのに、という
悲しい事例が多々ある。今後も多発する世界中の遭難事
故等でこの発明の英知の技術を使い、従来の方法では救
うことの出来なかった数え切れない遭難者の尊い命を本
発明により救う事ができる。
【図１】本発明の断面図である。
【符号の説明】 １ 小型ＧＰＳ部 ２ 遭難信号発信ボタン ３ 音声発信ボタン ４ 液晶画面のメッセージスクロール選択ボタン ５ メッセージ返信ボタン ６ スピーカー ７ マイク ８ ＧＰＳ用電池 ９ 時計液晶画面 １０ 時計部分 １１ 強化ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｂ 1/08 Ｈ０４Ｂ 1/08 Ｋ 1/38 1/38 Ｈ０４Ｈ 1/00 Ｈ０４Ｈ 1/00 Ｌ
Claims (3)
- 【請求項１】腕時計に小型ＧＰＳと遭難信号発信ボタン
を取付け防水処理を施し、遭難時にはＧＰＳ衛生を通じ
て救助隊に遭難信号を発信でき、反対に救助隊が遭難信
号を受信して救助に向かっているという確認通知メッセ
ージテキストを遭難者のＧＰＳ腕時計の液晶画面に返信
表示してコミュニケーションをはかりながら遭難者のパ
ニック状態を回避しつつ、現在位置をＧＰＳにより割出
して、一刻も早く遭難者を救助できる特徴を有する小型
ＧＰＳ付き腕時計。 - 【請求項２】救助隊の発信した声を小型ＧＰＳ付き腕時
計に音声として連絡可能で、また、同じく遭難者の返信
を音声として救助隊に連絡できる双方向音声通信ができ
る特徴を有する小型ＧＰＳ付き腕時計。 - 【請求項３】遭難場所の雑音等で音声を聞きとりにくい
場合に、救助隊が予め用意した応答内容のメッセージテ
キストの選択肢を救助隊のパソコンから発信でき、遭難
者の小型ＧＰＳ付き腕時計の液晶画面に応答内容メッセ
ージテキストの選択肢が表示されて遭難者は救助隊から
届いた応答内容メッセージテキストの選択肢を液晶画面
でスクロールして選び、救助隊に返信できる特徴を有す
る小型ＧＰＳ付き腕時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219551A JP2000019272A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 小型ｇｐｓ付き腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219551A JP2000019272A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 小型ｇｐｓ付き腕時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000019272A true JP2000019272A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16737286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10219551A Pending JP2000019272A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 小型ｇｐｓ付き腕時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000019272A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020005531A (ko) * | 2001-11-01 | 2002-01-17 | 이언호 | 마라톤 페이스 조절시계 |
| JP2007037809A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Promise Co Ltd | 運搬用ケースおよび被運搬物の運搬方法 |
| US7201539B2 (en) | 2000-12-19 | 2007-04-10 | Eric Alexander Schmets | Diving aid |
| WO2018023508A1 (zh) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 李仁涛 | 智能手表***及智能手表 |
| KR102456779B1 (ko) * | 2022-07-07 | 2022-10-21 | 첨단제어시스템 주식회사 | 양방향 통신이 가능한 lcd 및 무선충전기능을 탑재한 해상조난자 구조용 위치 발신기 |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP10219551A patent/JP2000019272A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7201539B2 (en) | 2000-12-19 | 2007-04-10 | Eric Alexander Schmets | Diving aid |
| KR20020005531A (ko) * | 2001-11-01 | 2002-01-17 | 이언호 | 마라톤 페이스 조절시계 |
| JP2007037809A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Promise Co Ltd | 運搬用ケースおよび被運搬物の運搬方法 |
| WO2018023508A1 (zh) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 李仁涛 | 智能手表***及智能手表 |
| KR102456779B1 (ko) * | 2022-07-07 | 2022-10-21 | 첨단제어시스템 주식회사 | 양방향 통신이 가능한 lcd 및 무선충전기능을 탑재한 해상조난자 구조용 위치 발신기 |
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