JP2000012167A - Icカード用コネクタ - Google Patents

Icカード用コネクタ

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JP2000012167A
JP2000012167A JP10170964A JP17096498A JP2000012167A JP 2000012167 A JP2000012167 A JP 2000012167A JP 10170964 A JP10170964 A JP 10170964A JP 17096498 A JP17096498 A JP 17096498A JP 2000012167 A JP2000012167 A JP 2000012167A
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JP
Japan
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card
switch
operating
detection switch
housing
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JP10170964A
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English (en)
Inventor
Toru Nishioka
徹 西岡
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のICカード用コネクタは、スイッチ作
動部材34がハウジング31側に配設されているため、
ICカードCがカバー部材35を基準面として挿入され
た際、ICカードCの厚みのバラツキで薄いICカード
Cの時には、スイッチ作動部材34の動作が不十分とな
り、検出スイッチ33の動作ができず、安定した検出ス
イッチ33の動作ができないと言う問題がある。 【解決手段】 本発明のICカード用コネクタは、検出
スイッチ3を操作するスイッチ作動部材5を、ICカー
ドCの挿入基準面であるカバー部材4の上面板部4a側
に配設したため、ICカードCの厚みのバラツキに影響
を受けることなく、スイッチ作動部材5は確実な動作が
でき、検出スイッチ3の確実な操作ができるICカード
用コネクタを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードを抜き
差しして使用される機器に装着されるICカード用コネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のICカード用コネクタを図17〜
図20に基づいて説明すると、合成樹脂の成型品からな
るハウジング31は、孔31aを有する下面板部31b
と、下面板部31bの後部に設けられた後壁31cと、
下面板部31bの両側に設けられた側壁31dとを有す
る。また、金属のバネ板からなる複数個の端子32は、
2列に整列した状態で、埋設等によりハウジング31の
下面板部31b上に取り付けられている。
【0003】また、プッシュスイッチからなる検出スイ
ッチ33は、接点機構部(図示せず)を内蔵した絶縁製
のケース33aと、ケース33aに取り付けられた端子
部33bと、接点機構部を操作する操作部33cを有し
ている。そして、このようなプッシュスイッチからなる
検出スイッチ33は、屋外での比較的劣悪な環境や10
万回以上の使用に耐える長寿命のものに使用され、この
検出スイッチ33は、操作部33cが下面板部31bの
上面に露出した状態で、ハウジング31に取り付けられ
ている。
【0004】また、帯状のバネ板からなるスイッチ作動
部材34は、基部34aと、基部34aの一端側に設け
られたU字状の作動部34bとを有し、このスイッチ作
動部材34は、作動部34bを検出スイッチ33の操作
部33c上に当接させた状態で、基部34aを下面板部
31bの上面に固着して取り付けられている。また、合
成樹脂の成型品からなるカバー部材35は、上面板部3
5aと、上面板部35aの後部に設けられた後壁35b
とを有し、このカバー部材35は、ハウジング31の上
部に被せるように配置された状態で、ハウジング31に
組み合わされて取り付けられている。
【0005】そして、カバー部材35がハウジング31
に組み合わされると、図18、図19に示すように、カ
バー部材35とハウジング31との間に収容部36が構
成されると共に、端子32、及びスイッチ作動部材34
は収容部36内に位置した状態となっており、このよう
な構成によりICカード用コネクタが形成されている。
また、矩形状のICカードCは、図16に示すように、
その下面に2列に整列された複数個の接点部C1を有し
ている。
【0006】そして、図17〜図19に示すように、矢
印A方向からICカードCをICカード用コネクタの収
容部36に挿入すると、ICカードCは、端子32によ
りカバー部材35の下面に弾圧され、カバー部材35の
下面を基準面としてこの下面をガイドにして挿入され
る。そして、ICカードCは、先ず、接点部C1が端子
32に接触し、次に、この接触状態で、図19に示すよ
うに、ICカードCの下面によりスイッチ作動部材34
の作動部34bを押圧する。すると、作動部34bは点
線の位置から実線の位置に移動して、検出スイッチ33
の操作部33cを押して検出スイッチ33の接点が切り
替わり、ICカードCが挿入されたことを検知するよう
になる。そして、ICカードCの挿入が完了したとき
は、図19に示すように、検出スイッチ33の操作部3
3cとICカードCとが上下方向に重なるような状態
で、検出スイッチ33の操作が行われるようになってい
る。
【0007】このように、ICカードCが挿入された状
態で機器が操作され、また、ICカードCの取り外し
は、ICカードCを引き抜くと、簡単に取り外しできる
ようになっている。そして、ICカードCが取り外され
ると、端子32とスイッチ作動部材34は自己のバネ性
により元の状態に戻ると共に、検出スイッチ33の操作
部33cも元の状態に戻り、元の状態に接点の切り換え
が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のICカード用コ
ネクタは、スイッチ作動部材34がハウジング31側に
配設されているため、ICカードCがカバー部材35を
基準面として挿入された際、ICカードCの厚みのバラ
ツキで薄いICカードCの時には、スイッチ作動部材3
4の動作が不十分となり、検出スイッチ33の動作がで
きず、安定した検出スイッチ33の動作ができないと言
う問題がある。また、ICカードCは、スイッチ作動部
材34の作動部34bを直接押し、この作動部34bで
検出スイッチ33の操作部33cを押すため、操作部3
3cとICカードCとを上下方向に重なるように配置せ
ねばならず、このため、上下方向に大型になり、近年、
薄型が要求されるものに不適であるという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、ICカードと接離可能な端子
を有する絶縁材からなるハウジングと、該ハウジング側
に配置された検出スイッチと、前記ハウジングと組み合
わされ、前記ハウジングとで前記ICカードの収容部を
構成するカバー部材と、該カバー部材の上面板部に配設
され、前記検出スイッチを操作するスイッチ作動部材と
を備え、前記収容部に挿入されたICカードが前記端子
により前記カバー部材の前記上面板部側に弾圧されると
共に、前記スイッチ作動部材が前記ICカードによって
動作して前記検出スイッチを操作するようにした構成と
した。また、第2の解決手段として、前記スイッチ作動
部材をバネ板で形成すると共に、前記スイッチ作動部材
には、前記ICカードに接離可能なアクチュエータ部
と、前記検出スイッチを操作する作動部とを設け、該作
動部と前記アクチュエータ部とがそれぞれ個別に動作可
能にした構成とした。また、第3の解決手段として、前
記ICカードが前記収容部に挿入された時、前記スイッ
チ作動部材の前記作動部が前記上面板部に対して傾き動
作を行って、前記検出スイッチを操作するようにした構
成とした。
【0010】また、第4の解決手段として、前記スイッ
チ作動部材は、前記アクチュエータ部と前記作動部とを
一端側で結合する連結部を設け、前記作動部の中央部を
前記カバー部材に当接させた状態で前記連結部を変移さ
せることにより、前記作動部の他端側で前記検出スイッ
チを操作するようにした構成とした。また、第5の解決
手段として、前記カバー部材の内側に前記スイッチ作動
部材を配設した構成とした。また、第6の解決手段とし
て、前記検出スイッチは操作部を有し、前記収容部に挿
入された前記ICカードよりも後部に、前記操作部を位
置させた構成とした。また、第7の解決手段として、前
記検出スイッチがプッシュスイッチで形成され、前記操
作部の移動により、前記プッシュスイッチの接点の切り
換えを行うようにした構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のICカード用コネクタを
図1〜図16に基づいて説明すると、図1は本発明のI
Cカード用コネクタの平面図、図2は図1の2ー2線に
おける断面図、図3は図1の3ー3線における断面図、
図4は本発明のICカード用コネクタに係るハウジング
の平面図、図5は図4の5ー5線における断面図、図6
は本発明のICカード用コネクタに係るカバー部材の下
面図、図7はカバー部材の要部の拡大図、図8は図7の
8ー8線における断面図、図9は本発明のICカード用
コネクタに係るスイッチ作動部材の平面図、図10は本
発明のICカード用コネクタに係るスイッチ作動部材の
側面図、図11は本発明のICカード用コネクタに係
り、スイッチ作動部材をカバー部材に取り付けた状態を
示す図、図12〜図15は本発明のICカード用コネク
タの検出スイッチの動作を示す説明図、図16はICカ
ードの平面図である。
【0012】次に、図1〜図16に基づいて本発明のI
Cカード用コネクタを説明すると、合成樹脂の成型品か
らなるハウジング1は、孔1aを有する下面板部1b
と、下面板部1bの後部に設けられた後壁1cと、下面
板部1bの両側に設けられた側壁1dとを有する。ま
た、金属のバネ板からなる複数個の端子2は、2列に整
列した状態で、埋設等によりハウジング1の下面板部1
b上に取り付けられている。
【0013】また、プッシュスイッチからなる検出スイ
ッチ3は、接点機構部(図示せず)を内蔵した絶縁製の
ケース3aと、ケース3aに取り付けられた端子部3b
と、接点機構部を操作する操作部3cを有している。そ
して、このようなプッシュスイッチからなる検出スイッ
チ3は、屋外での比較的劣悪な環境や10万回以上の使
用に耐える長寿命のものに使用され、この検出スイッチ
3は、図3、図4に示すように、ハウジング1の最後部
において、操作部3cが下面板部1bの上面に露出した
状態で、ハウジング1に取り付けられている。なお、こ
の検出スイッチ3は、種々のタイプのプッシュスイッチ
を適用できるものである。
【0014】また、合成樹脂の成型品からなるカバー部
材4は、図6〜図8に示すように、上面板部4aと、上
面板部4aの後部に設けられた後壁4bと、上面板部4
aの両側に設けられた側壁4cと、上面板部4aの後部
に設けられた保持部4dとを有している。そして、前記
保持部4dは、カバー部材4の下面側において、両側に
深い窪み部4eを設けて形成されて前後方向に延びると
共に、前方側が傾斜した***部4fと、***部4fの前
方に設けられた孔で形成された係止部4gと、***部4
fの後部に設けられた孔で形成された係止部4hとで構
成されている。
【0015】また、金属のバネ板からなるスイッチ作動
部材5は、図9、図10に示すように、矩形状の基部5
aと、基部5aから切り起こされて形成された一対のア
クチュエータ部5bと、基部5aの中央部に設けられた
U字状の孔で形成され、一端が連結部5cで基部5aに
連結されると共に、他端が自由端なった舌状の作動部5
dと、基部5aの前後部に設けられた係止片5e、5f
とを有している。そして、このスイッチ作動部材5は、
図3、図11に示すように、スイッチ作動部材5をU字
状に撓ました状態で、係止片5e、5fをカバー部材4
の係止部4g、4hに掛け止めすると、作動部5dが隆
起部4f上に当接した状態で、両側の基部4aが窪み部
4eに位置した状態で組み込まれている。
【0016】そして、スイッチ作動部材5を組み込みし
たカバー部材4は、ハウジング1の上部に被せるように
配置された状態で、ハウジング1に適宜手段により組み
合わされて取り付けられている。そして、カバー部材4
がハウジング1に組み合わされると、図2、図3に示す
ように、カバー部材4とハウジング1との間に収容部6
が構成され、端子2は収容部6内に位置するが、検出ス
イッチ3の操作部3cは、収容部6から後部に外れた状
態となると共に、操作部3cの上面に作動部5dの自由
端部が当接しており、このような構成によりICカード
用コネクタが形成されている。また、矩形状のICカー
ドCは、図16に示すように、その下面に2列に整列さ
れた複数個の接点部C1を有している。
【0017】そして、図2、図3、及び図12に示すよ
うに、矢印A方向からICカードCをICカード用コネ
クタの収容部6に挿入すると、ICカードCは、端子2
によりカバー部材4の下面に弾圧され、カバー部材4の
下面を基準面としてこの下面をガイドにして挿入され、
ICカードCは、先ず、図13の状態で、接点部C1が
端子2に接触する。次に、この接触状態でICカードC
を更に挿入すると、図14に示すように、ICカードC
の上面によりスイッチ作動部材5のアクチュエータ部5
bを押圧する。
【0018】すると、アクチュエータ部5bは、作動部
5dの中央部が***部4fに当接した状態で押されるた
め、係止片5fが係止部4hに係止した状態で、基部5
aを介して連結部5cが上方に変移、即ち、係止片5e
が係止部4gから離れる方向に移動し、これによって、
作動部5dは、***部4fを支持点として傾斜した***
部4fに沿って傾き動作を行う。そして、ICカードC
の挿入が完了すると、図15に示すように、スイッチ作
動部材5の作動部5dは、上面板部4aに対して大きな
傾き動作を行うため、作動部5dの自由端側で検出スイ
ッチ3の操作部3cを押して、検出スイッチ3の接点が
切り替わり、ICカードCが挿入されたことを検知する
ようになる。このように、アクチュエータ部5bと作動
部5dとがそれぞれ個別に動作し、ICカードCの挿入
が完了したときは、図15に示すように、検出スイッチ
3の操作部3cは、後部において収容部6から外れた位
置となっていると共に、収容部6の高さの範囲内で配置
されたものとなっている。
【0019】このように、ICカードCが挿入された状
態で機器が操作され、また、ICカードCの取り外し
は、ICカードCを引き抜くと、簡単に取り外しできる
ようになっている。そして、ICカードCが取り外され
ると、端子2とスイッチ作動部材5は自己のバネ性によ
り元の状態に戻ると共に、検出スイッチ3の操作部3c
も元の状態に戻り、元の状態に接点の切り換えが行われ
る。即ち、スイッチ作動部材5は、ICカードCによる
アクチュエータ部5bへの押圧が解除されるため、基部
5a及び作動部5dは自己のバネ性により、図12に示
すような元の状態となる。
【0020】
【発明の効果】本発明のICカード用コネクタは、検出
スイッチ3を操作するスイッチ作動部材5を、ICカー
ドCの挿入基準面であるカバー部材4の上面板部4a側
に配設したため、ICカードCの厚みのバラツキに影響
を受けることなく、スイッチ作動部材5は確実な動作が
でき、検出スイッチ3の確実な操作ができるICカード
用コネクタを提供できる。また、スイッチ作動部材5に
は、アクチュエータ部5bと作動部5dとを設け、アク
チュエータ部5bと作動部5dとをそれぞれ個別に動作
するようにしたため、アクチュエータ部5bの移動量に
比して作動部5dの移動量を大きくでき、従って、検出
スイッチ3の操作の確実なICカード用コネクタを提供
できる。また、スイッチ作動部材5の作動部5dがカバ
ー部材4の上面板部4aに対して傾き動作を行って、検
出スイッチ3を操作するため、薄型で、移動量の大きな
スイッチ作動部材5を備えたICカード用コネクタを提
供できる。
【0021】また、スイッチ作動部材5は、アクチュエ
ータ部5bと作動部5dとの一端を連結部5cで連結
し、作動部5dの他端側で検出スイッチ3を操作するよ
うにしたため、構成が簡単で、移動量の大きなスイッチ
作動部材5を備えたICカード用コネクタを提供でき
る。また、カバー部材4の内側にスイッチ作動部材5を
配設することにより、外力からのスイッチ作動部材5の
破損が無く、コンパクトなICカード用コネクタを提供
できる。また、検出スイッチ3の操作部3cを、収容部
6に収容されたICカードCよりも後部に位置させるこ
とにより、操作部3cを収容部6と同じ高さにでき、従
って、厚み方向に検出スイッチ3の取付を縮小できて、
薄型のICカード用コネクタを提供できる。また、検出
スイッチ3をプッシュスイッチで形成することにより、
ハウジング1に対して、その取付位置に自由度を持たせ
ることができると共に、環境、長寿命に適したICカー
ド用コネクタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICカード用コネクタの平面図。
【図2】図1の2ー2線における断面図。
【図3】図1の3ー3線における断面図。
【図4】本発明のICカード用コネクタに係るハウジン
グの平面図。
【図5】図4の5ー5線における断面図。
【図6】本発明のICカード用コネクタに係るカバー部
材の下面図。
【図7】本発明のICカード用コネクタに係るカバー部
材の要部の拡大図。
【図8】図7の8ー8線における断面図。
【図9】本発明のICカード用コネクタに係るスイッチ
作動部材の平面図。
【図10】本発明のICカード用コネクタに係るスイッ
チ作動部材の側面図。
【図11】本発明のICカード用コネクタに係り、スイ
ッチ作動部材をカバー部材に取り付けた状態を示す図。
【図12】本発明のICカード用コネクタの検出スイッ
チの動作を示す説明図。
【図13】本発明のICカード用コネクタの検出スイッ
チの動作を示す説明図。
【図14】本発明のICカード用コネクタの検出スイッ
チの動作を示す説明図。
【図15】本発明のICカード用コネクタの検出スイッ
チの動作を示す説明図。
【図16】ICカードの平面図。
【図17】従来のICカード用コネクタの平面図。
【図18】従来のICカード用コネクタの要部の断面
図。
【図19】従来のICカード用コネクタの要部の拡大断
面図。
【図20】従来のICカード用コネクタに係るハウジン
グの平面図。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 孔 1b 下面板部 1c 後壁 1d 側壁 2 端子 3 検出スイッチ 3a ケース 3b 端子部 3c 操作部 4 カバー部材 4a 上面板部 4b 後壁 4c 側壁 4d 保持部 4e 窪み部 4f ***部 4g 係止部 4h 係止部 5 スイッチ作動部材 5a 基部 5b アクチュエータ部 5c 連結部 5d 作動部 5e 係止片 5f 係止片 6 収容部 C ICカード C1 接点部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードと接離可能な端子を有する絶
    縁材からなるハウジングと、該ハウジング側に配置され
    た検出スイッチと、前記ハウジングと組み合わされ、前
    記ハウジングとで前記ICカードの収容部を構成するカ
    バー部材と、該カバー部材の上面板部に配設され、前記
    検出スイッチを操作するスイッチ作動部材とを備え、前
    記収容部に挿入されたICカードが前記端子により前記
    カバー部材の前記上面板部側に弾圧されると共に、前記
    スイッチ作動部材が前記ICカードによって動作して前
    記検出スイッチを操作するようにしたことを特徴とする
    ICカード用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ作動部材をバネ板で形成す
    ると共に、前記スイッチ作動部材には、前記ICカード
    に接離可能なアクチュエータ部と、前記検出スイッチを
    操作する作動部とを設け、該作動部と前記アクチュエー
    タ部とがそれぞれ個別に動作可能にしたことを特徴とす
    る請求項1記載のICカード用コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ICカードが前記収容部に挿入され
    た時、前記スイッチ作動部材の前記作動部が前記上面板
    部に対して傾き動作を行って、前記検出スイッチを操作
    するようにしたことを特徴とする請求項2記載のICカ
    ード用コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ作動部材は、前記アクチュ
    エータ部と前記作動部とを一端側で結合する連結部を設
    け、前記作動部の中央部を前記カバー部材に当接させた
    状態で前記連結部を変移させることにより、前記作動部
    の他端側で前記検出スイッチを操作するようにしたこと
    を特徴とする請求項3記載のICカード用コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記カバー部材の内側に前記スイッチ作
    動部材を配設したことを特徴とする請求項1、又は2、
    又は3、又は4記載のICカード用コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記検出スイッチは操作部を有し、前記
    収容部に挿入された前記ICカードよりも後部に、前記
    操作部を位置させたことを特徴とする請求項1、又は
    2、又は3、又は4、又は5記載のICカード用コネク
    タ。
  7. 【請求項7】 前記検出スイッチがプッシュスイッチで
    形成され、前記操作部の移動により、前記プッシュスイ
    ッチの接点の切り換えを行うようにしたことを特徴とす
    る請求項6記載のICカード用コネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408099B1 (ko) * 2001-01-15 2003-12-01 알프스 덴키 가부시키가이샤 카드용 커넥터장치
KR100432205B1 (ko) * 2001-01-26 2004-05-22 알프스 덴키 가부시키가이샤 카드용 커넥터장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408099B1 (ko) * 2001-01-15 2003-12-01 알프스 덴키 가부시키가이샤 카드용 커넥터장치
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