JP2000005650A - 媒体のためのディスペンサ - Google Patents

媒体のためのディスペンサ

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JP2000005650A
JP2000005650A JP11107360A JP10736099A JP2000005650A JP 2000005650 A JP2000005650 A JP 2000005650A JP 11107360 A JP11107360 A JP 11107360A JP 10736099 A JP10736099 A JP 10736099A JP 2000005650 A JP2000005650 A JP 2000005650A
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reservoir
medium
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Karl-Heinz Fuchs
ハインツ フックス カール
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Erich Pfeiffer GmbH
Ing Erich Pfeiffer GmbH
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ディスペンサの様々な機能を逐次起動させる
べく、前記リザーバが様々な機能位置に並進することを
許容し、小さなストロークにおける高い搬送能力をディ
スペンサに付与し、リザーバ即ちマガジンの交換を容易
にする。 【解決手段】 ディスペンサ1は、2つの作動ユニット
2,3と、これらの作動ユニット2,3の内部にあっ
て、前記作動ユニット2,3に対して軸方向に転位可能
であるように成した中間ユニット4とを含んで成る。前
記中間ユニット4は、事前に分配された粉体をブリスタ
5の中に受け入れるものであり、前記ブリスタ5を前送
りするための据付け手段30を包含するものでもある。
更に、前記中間ユニット4は、ポンプ50のシリンダ5
1と、前記ポンプ50の出口弁9のための制御手段79
と、前記第1のユニット2からの逸脱を防止するための
手段75とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも部分的
には固体であり、或いは、液体状、糊状、及び/又は気
体状のように流動性であることも可能である媒体のため
のディスペンサに関する。好適には、前記媒体は、粒状
体即ち粉体であり、従って、嵩高な媒体として適当なも
のである。前記ディスペンサは、片手で把持され、それ
と同時にその手で操作される。その結果、医薬品、化粧
品又は類似の媒体が、放出されるのである。前記ディス
ペンサは、呼吸器系、即ち鼻腔投与又は経口投与に対し
て適用するためのものとして設計されることが可能であ
る。
【0002】
【発明の背景】前記ディスペンサは、単独吐出し動作の
ためのものとして、即ち単独且つ単一方向のみのストロ
ーク運動のためのものとして設けられることが可能であ
る。従って、それを端部位置から初期位置即ち休止位置
に復帰させるための復帰手段は、省略可能である。前記
ディスペンサは、夫々に異なった位置即ち指定された休
止位置から再スタートする連続的な幾つかの作動ストロ
ークを許容することもまた可能である。
【0003】最大で30mg、20mg、15mg又は
12mg、最小で5mgという精密に調剤された媒体の
量を吐き出すためには、非常にコンパクトなディスペン
サで足りることになる。単独吐出し用量のために事前分
配された媒体を入れるリザーバ・チャンバは、楕円形の
カプセル、カップ、平坦なトレー又は球形ドーム状のも
のである。
【0004】前記リザーバ・チャンバのカップ深さは、
7mm、5mm又は4mm以下で、2mm以上であるこ
とが可能である。その最大直径は、20mm、15mm
及び10mm以下で、3mm又は6mm以上であり、或
いは前記カップ深さよりも大きい。前記リザーバ即ちマ
ガジン本体は、前記剛直なチャンバに接続する帯域内に
おいて寸法的に安定しているか、或いは可撓的に湾曲可
能なものであることも可能である。それは、薄膜壁部に
よって、透明又は不透明なブリスタのようにして形成さ
れる。吐出しに先立って、前記充填されたリザーバ・チ
ャンバは、気密且つ無菌の状態に閉鎖される。従って、
前記クロージャは、粘着式又は高温密閉式に取り付けら
れるプラスチックの薄膜又はアルミニウムのような金属
箔によって形成される。ドイツ特許出願197 04 8
49号(出願日1997年2月8日)、米国特許出願0
8/966,377号(出願日1997年11月7
日)、及びドイツ公開文献195 02 725号(出願
日1995年1月28日)が参照され、それらの中で説
明された特徴及び効果は、本発明の中に包含されるもの
とする。
【0005】
【発明の目的】本発明の1つの目的は、先行技術の構成
の不都合を回避し、或いは上述のような構成の利点を保
証するように成した媒体ディスペンサを設けることであ
る。
【0006】本発明のもう1つの目的は、例えば前記デ
ィスペンサの様々な機能を逐次起動させるべく、前記リ
ザーバが様々な機能位置に並進することを許容すること
である。
【0007】更なるもう1つの本発明の目的は、小さな
ストロークにおける高い搬送能力を前記ディスペンサに
付与することである。
【0008】更になおもう1つの本発明の目的は、前記
リザーバ即ちマガジンの交換を容易にすることである。
【0009】本発明のその他の目的及び更なる目的は、
後述する例示的な実施例を理解することによって自明に
なり、或いは前掲の請求項において指摘されるものであ
り、本発明が実際に採用される分野における当業者に
は、明細書本文では言及されない様々な利点もまた想起
されるであろう。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に拠れば、吐出しサイクル
又はそれに付随する動作の過程において前記リザーバの
機能的な運動を有効に産み出すように成した手段が設け
られる。そのような運動は、直線的なストローク運動、
それに対して横断方向に方向付けられる位置合わせ運
動、或いは前記位置合わせに対して横断方向に方向付け
られる開放運動であることも可能である。前記位置合わ
せ運動の故に、前記リザーバは、前記リザーバ・チャン
バの保護休止位置から吐出しのために決定された位置に
移動される。前記開放運動の故に、特には出口クロージ
ャを提供するチャンバ蓋である壁部は、前記媒体のため
の出口開口部を設けられる。前記ストローク運動の故
に、前記完成したディスペンサは、短縮されることが可
能であり、その結果、それは、吐出しの間、手の中にお
いて特に有効に保持される。前記開放運動は、前記位置
合わせ運動の直前又はそれと一緒に始まり、前記位置合
わせ運動は、前記開放部材が前記リザーバ・チャンバの
クロージャと係合する前に或いはその後で終了するが、
前記開放運動が終了する前に終了するものではない。前
記ストローク運動は、更なる出口クロージャ即ち弁を制
御し或いは開放し、第2媒体を搬送し、前記操作運動即
ちストロークを停止させて制限し、前記第2媒体をプラ
イミングするなどのために使用され得ることになる。
【0011】前記リザーバを交換可能に収容するリザー
バ・サポートは、特にはその機能ストロークに渡り、そ
の作動ストロークに渡ることはないが、必要に応じてそ
の位置合わせ運動にも渡るようにして、前記リザーバと
同期的に運動可能である。前記リザーバ・サポートは、
圧縮チャンバ即ちポンプ・チャンバの区画即ちシリンダ
又はプランジャを形成することが可能であり、前記出口
クロージャのための開放手段を含んで成ることが可能で
あり、そのストッパを形成することが可能であり、前記
リザーバ・チャンバにまで至るものであり、この媒体の
流れの開始に先立って絞られる第2媒体のための出口ダ
クトを絞ることが可能であり、吐出しサイクルをカウン
トする手段を形成し或いは前記カウント手段のインジケ
ータを形成することが可能であり、2つのベース即ちケ
ーシング・ユニットの相互の取付けを改良し或いは補強
することが可能であり、最外部のディスペンサ壁部に隣
接する環状チャンバを画成することが可能であり、戻し
バネのための迫持台即ち前記リザーバのための下向きホ
ルダを形成することが可能であり、中心配置されること
を除いて運動可能又は回転可能に前記リザーバを受け入
れることが可能であり、前記ベース・ユニットの一方に
対して且つ前記ストロークを横断して弾力的な張力付加
を引き起こすことなどが可能である。
【0012】リザーバ交換のために可能であるように2
つのハウジング部分を全体的に分離してしまう代わり
に、ハウジング部分の一方は、蓋を含んで成る。この蓋
は、媒体出口を有するスタッドと、開放部材と、前記位
置決め装置の据付け部材と、遊び運動無しで前記リザー
バを位置決めするための手段と、作動取っ手と、バネな
どのための迫持台とを包含する。前記蓋は、軸方向に装
着可能、半径方向に挿入可能又はピボット旋回可能であ
るようにして、それに付随するハウジング部分の上に配
置されることが可能であり、前記リザーバ・チャンバに
まで至る第2媒体のための出口ダクトの部分、或いは前
記リザーバ・チャンバから前記媒体出口にまで至る前記
出口ダクト部分を画成することも可能である。これらの
機能のすべては、単一部品又は複数部品のコンポーネン
トによって行われることも可能である。それに付随する
残りのハウジング部分は、前記リザーバ又は前記リザー
バ・サポートを中心配置するものであり、それに関連す
るユニットが他方のユニットから軸方向に引き抜かれる
ことを不能にするように成した逸脱防止を形成する。加
えて、このハウジング部分は、他方のハウジング部分に
対する関連ストローク通路に渡って前記リザーバ又は前
記リザーバ・サポートを直接に駆動することも可能であ
る。その閉鎖位置において、前記蓋及び関連するハウジ
ング部分は、スナップ・コネクタを介して相互に位置決
めして固定され、密閉を生じることになる。
【0013】前記位置合わせ運動は、対材手段のように
傾斜フランクを有するように成した、相互に軸方向に嵌
合する周方向のセレーションによって行われることも可
能である。米国特許明細書第4,565,302号(出
願日1984年1月13日)は、その中で説明された更
なる特徴及び効果が本発明の中に包含されるものとして
参照される。
【0014】本発明の具体的な実施例は、添付の図面を
参照して以下で更に詳細に説明される。
【0015】
【実施例】図1は、互いに対して手動で軸方向に運動可
能である2つの基本的なユニット2,3を含んで成るデ
ィスペンサ1を示している。ユニット2,3は、更なる
ユニット4をその内部全体において受け入れるハウジン
グを形成する。ユニット4の長さは、ユニット2,3の
大きな外側端面即ち取っ手の間における間隔の少なくと
も3分の1又は2分の1に対応する。更なるユニット5
即ちリザーバは、全体としてベース2,3の中に配置さ
れる。ユニット4,5は、互いに対して且つ互いに独立
して運動可能であるだけでなく、ユニット2,3の夫々
に対しても一緒に、即ち軸方向における運動と横断方向
又は回転方向の運動の両方においても一緒に運動可能で
ある。ユニット2,3は、相互の回転を永続的に防止さ
れる。ユニット3の更なるサブ・ユニット6は、ユニッ
ト2から5の夫々に対して、ユニット3と共に運動可能
である。
【0016】環境に対して開口する媒体出口7は、ユニ
ット3,6の夫々と共にユニット2,4,5に対して運
動可能である。手段8は、全体としてハウジング2,3
の中に設けられ、搬送物即ち空気のような第2媒体を送
り出す。前記第2媒体は、先ず前記媒体に対して供給さ
れ、続いて、出口クロージャ9即ち弾力的に閉じた弁を
介して出口7に対して供給される。出口7の軸11は、
ユニット2から5の中心即ち主要な軸10に対して偏心
している。第1媒体は、ユニット2,4及び5の内部を
流れ、ユニット2から離れる方向12において軸10,
11に対して平行に出口7の上流に向かって流れ、方向
12においてディスペンサ1から出て行くことになる。
図2で示された休止位置から作動させるために、ユニッ
ト3から6は、ユニット2に対して軸方向13において
手動で移動される。
【0017】リザーバ5は、軸10の廻りに一様に配分
された8個という多数のチャンバ本体15を包含するよ
うに成した、深絞り成形され或いは射出成形された一体
的なベース本体を有する。リザーバ5は、独立した平坦
な出口即ち箔クロージャ16をも有する。各々のチャン
バ本体15は、球形キャップ即ちリザーバ・チャンバ1
4を形成する。チャンバ14は、前記球形の半径よりも
小さめである最大チャンバ深さを有する。従って、前記
チャンバ区画は、前記平坦なチャンバ開口部17に達す
るまで徐々に拡がっている。前記球形のキャップ即ち本
体15は、キャップ15と共に一体的に形成されたフラ
ンジ即ちリザーバ・プレート18の一方の側面のみを越
えて突出する。その開口部の側面もまた、環状ディスク
形状のクロージャ16によってカバーされる。プレート
18の内周は、例えば突起、歯状部などである少なくと
も1つのドライバ19を有する。ドライバ19は、ユニ
ット4に対して軸方向に運動可能且つ引戻し可能に係合
するが、回転方向では確実に係合する。ドライバ19
は、ユニット4が軸10の廻りにおいて回転されるとき
に、リザーバ5を一緒に搬送する。
【0018】クロージャ16を破壊して開放するための
手段20は、軸11の中に設けられるものであり、各々
の単独の開口部17の近傍においてのみクロージャ16
を開放する。手段20は、自由に突出して、その自由端
面において出口7によって横断されるように成した、吐
出しスタッド21に所属する。真っ直ぐなノズル21
は、最外部の円錐状のシェル22を有する。内側シェル
23は、シェル22から半径方向に離間されて、その内
部に配置される。シェル23は、少なくとも2mm最大
では5mmの幅があって、出口7に達するまで一定の断
面積を有するように成した、出口ダクト24によって横
断される。シェル22,23は、スタッド21の最外部
の端部において互いに一体になるように移行する。シェ
ル23の内側端部は、孔開け部材又は引裂き部材のよう
な開放部材25を一体的なものとして有する。軸10の
廻りにおける軸方向又は回転方向の運動に際して、部材
16は、各々の場合にチャンバ14が軸11と位置合わ
せされる前記ポイントにおいて、急激に開放されること
が可能である。リザーバ5の軸10からの各々のチャン
バ14の中心の半径方向の間隔は、軸10,11の間に
おける間隔に等しい。米国特許明細書第5,469,9
89号(出願日1991年6月25日)に拠れば、リザ
ーバ5は、前記媒体のためのプランジャと共に作動する
こともまた可能である。この文献は、その特徴及び効果
が本発明の中に包含されるものとして参照される。
【0019】ユニット6は、正確に90度又はそれ以上
の角度だけピボット旋回されるべくヒンジ27によって
ユニット3の上に取り付けられる。前記ヒンジの軸は、
軸10,11の共通軸方向平面に対して直角に方向付け
られる。シェル22は、その拡がった端部によって平坦
な端壁26に対して一体的に接続するものであり、前記
端壁が、ユニット2から離れたユニット3の端壁を形成
する。壁26は、その外側において、より高い把持能力
のために突起を設けられる取っ手28を形成する。取っ
手28は、ユニット3を圧縮的に作動させるものとして
機能する。軸11から離れた軸10の側面において、壁
26は、関連する軸受け27のための軸受け本体を形成
する。取付け台27の軸は、取っ手28の平面に接近し
ていることが可能である。その内側において、壁26
は、その外周に沿って環状に突出する半径方向に弾力的
なスナップ部材29を有する。部材29は、ユニット6
がその操作位置にあるとき、ユニット6をユニット3の
上において遊び運動無しで位置決めして固定する。
【0020】据付け手段30は、ユニット3の内部にお
いて、端壁26とユニット4の間に設けられる。各々の
作動ストロークにおいて、手段30は、ユニット4を伴
うか又は伴わずして、リザーバ5を軸10の廻りにおい
て前方に切り換える。従って、更になお開放されること
になる次のチャンバ14が、軸11と位置合わせされ
る。スリーブ即ち位置決め部材31は、壁26の内側か
ら一体的に突出する。部材31は、シェル22と共に直
接に並置されるものであり、その内周の廻りに一様に配
分される回転部材、即ち横方向に傾斜する端部を備えた
軸方向ウェブを有する。スリーブの外周の相補的な位置
決め部材32は、ユニット4から反対方向に突出するも
のであり、ユニット4と共に一体的であるか或いは独立
したソケットによって形成されることも可能である。ユ
ニット3,4の相互の作動ストロークは、リザーバ5の
上述の位置合わせステップの1つを引き起こすことにな
る。何故なら、部材31,32が、その後においてのみ
相互に係合するからである。部材31,32は、壁26
の内側の迫持台34の一方の端部によって環状に支持さ
れるように成した、永続的に事前荷重が掛った圧縮バネ
33によって接近して取り囲まれる。その他方のバネ端
部は、リザーバ5又は部分16,18の上において環状
に支持される。従って、リザーバ5は、ユニット4に対
して押圧される。手段30の前記ストッパ限定ストロー
クの端部において、部材32は、壁26から僅かに離間
されることになる。
【0021】ユニット3は、壁26に接続する環状端壁
36を包含するように成した、ハウジングの部分35を
形成する。最外部のシェル37及び内側シェル38は、
壁36から方向13において自由に突出する。シェル3
8は、シェル37の内部に配置されて、そこから半径方
向に離間される。従って、壁36の内側からは、ユニッ
ト2と係合されるべくシェル37,38によって画成さ
れるように成した、狭い環状の溝が発する。壁36は、
全体的に座繰りされたプレート26を受け入れるための
凹みを有する。プレート26もまた、シェル22を取り
囲む。従って、壁26,27の外側は、面一に即ち同一
平面上において間隙無しで相互に接続する。対向部材3
9は、この凹みの内周に沿って壁36の上に突出する。
部材26,36及び29,39の相互係合式のスナップ
・シートは、気密なものであり、ラビリンス・シールを
生じることにもなる。
【0022】下向きホルダ40は、リザーバ5をユニッ
ト4の上において軸方向に位置決めして固定する。バネ
33の関連する端部は、本体40の上に直接に支持され
て、中心配置される。実線で示された設計の代わりに、
係止本体40は、一点鎖線で示された構成41を追加し
て有することも可能である。本体40,41は、その場
合には、軸10の中におけるスリーブ部分40と軸11
の中におけるスリーブ部分41とを有する。ユニット4
と壁26の間においてクロージャ9を通って流れる空気
に関して、相互係合部材26,31,32,40は、複
式ダクトを形成する。即ち、それらは、横断方向の偏向
42、即ち軸10に対して横断方向である第1の偏向
と、その後の部材31,32の周囲の間において方向1
3に戻る偏向とを形成するのである。その流速は、この
戻り偏向の中における対応して削減された流れ断面積に
よって大きく増大される。前記戻り偏向の下流におい
て、すべての空気は、軸11の中にあるとき、チャンバ
14の底部に照準を向けられる。即ち、それは、軸10
に接近したチャンバ部分から半径方向外側に向けられる
のである。
【0023】結果として、チャンバ14の中において、
その流れは、軸10即ちシェル23の廻りにおいて旋回
流即ち回転流を引き起こすことになる。前記流れは、ダ
クト24の中へ直接に流れ込む螺旋流としてチャンバ1
4から出て行くのである。そのため、サポート40は、
軸10の廻りに延在するように成した、環状の加圧及び
密閉端面44を有する。回転の間、部分40及び41の
面44は、クロージャ16又はプレート18の上におい
て事前張力を掛けて静止的又は摺動的に密閉して支持さ
れる。面44は、軸11に向かって方向付けられる溝即
ち横断方向ダクト43によって横断される。前記空気
は、位置合わせされたチャンバ14の底部に対して傾斜
して案内される復帰偏向の後、ダクト43を通って流れ
る。ホルダ40の外側端部は、その内周によってスナッ
プ及び密閉コネクタ45を経由して本体31の外周と係
合する。部材31の上において、ホルダ40は、軸方向
に転位可能であり、加えて、回転可能であるか或いは回
転を防止されるものである。据付け手段30のストロー
ク端部において、サポート40は、壁26の内側又は取
付け台34の上に当接することが可能であり、そのサポ
ート力即ち押圧力を増大させたマニホルドを生じること
になる。サポート40,41は、バネ33、壁26、又
は例えばベローズのような部材31と共に一体的である
ことも可能である。
【0024】部分41は、便宜的には軸方向から見て楕
円であり、軸10,11の間に間隔を空けて、ホルダ4
0の外周に対して一体的に接続する。リザーバ5から離
れたその端部において、部分41は、管23によって永
続的に横断される端壁を有する。この端壁は、管23の
外周の上において密閉的に摺動するリップを有する。従
って、その密閉圧力は、部分41の内部における流体圧
力によって増大する。サポート40の面44は、開口部
17を覆って、前記開口部の中心軸に向かって係合す
る。部分41は、空にされるべきチャンバ14に対して
方向付けられ、それに対して専ら照準を向けられつつ、
空気を狭い流れ断面に通すことにもなる。従って、残り
のチャンバ14又はそれらのクロージャ16は、風を吹
き付けられないのである。
【0025】スリーブ部材32は、ユニット4のベース
本体から離間され、それに対して軸10の廻りにおいて
回転可能である。部材32は、ロータ即ちフリーホイー
ル連結器46を介してこのベース本体に対して接続する
ものであり、前記連結器は、位置合わせ運動と同一方向
における前記ベース本体に対する連結器部材32の回転
を許容するが、その一方で、反対方向におけるこの回転
を確実に防止することになる。前記ベース本体の半径方
向内側の前記連結器部材は、図4で示されるように傾斜
して突出する弾力的に湾曲可能な係止アームを有するよ
うに成した、星形であることが可能である。その外周に
おいて、連結器部材32は、ドライバ19に対して相補
的である回転ドライバ47を有する。ドライバ47は、
半径方向に突出して、周方向に一様に配分される2つの
カムを有する。これらのカムの側面フランクの間及び軸
10の廻りにおいて、ドライバ19の周方向に一様に寸
法形成されるカムは、半径方向の遊び運動無しで軸10
に対して係合する。
【0026】ユニット4の一体的なベース本体は、環状
の端壁48と、方向13において壁48から突出するシ
リンダ・ジャケット51とを有する。壁48,51は、
シェル38の内部において半径方向に配置され、或い
は、シェル38の内周に対して軸方向に転位可能である
が密閉するようにして接続する。壁48は、その外側に
おいて、本体15を受け入れるための凹み49を有す
る。凹み49は、リザーバ5を中心配置すべく、周方向
に配分される個別的な凹みによって形成される。凹み4
9は、その代わりに、リザーバ5を回転させるべく、軸
10の廻りにおける連続的な環状の溝であることも可能
である。各々の本体15は、少なくともプレート18に
まで達する大きな球状の円に渡って、凹み49の上にお
いて連続的に支持される。プレート18は、壁48の外
側端面の上においてドライバ要素19に達するまで、各
々の個別的な凹みの廻りにおいて或いは溝49の両側に
おいて全面的に支持される。部材32もまた、この外側
端面の上において軸方向に支持される。
【0027】壁48の内側は、バネ33よりも相当に強
力であり、より大きな事前張力を永続的に掛けられるよ
うに成した、戻しバネ即ち圧縮バネ59のための迫持台
52を形成する。バネ59は、半径方向に中心配置され
て軸受け52と係合する。クロージャ9の管状のケーシ
ング53は、軸受け52の内部において壁48の内側を
越えて半径方向に突出し、方向13においても突出す
る。中空の突起54は、壁48の外側を越えて突出する
ものであり、連結器46の差込み部でもある。差込み部
54の前記星形の外周は、部材32の内周と係合するよ
うに成した、前記連結器の弾力的な留め金部材を設けら
れる。部材32は、ベース本体4と共に一体的である
か、或いはスナップ・コネクタによって差込み部54の
上に遊び運動無しで軸方向に差し込まれて位置決めして
係止される。このコネクタは、それと同時に、本体4に
対して部材32を回転させるための回転軸受けであるこ
とも可能である。
【0028】可動式クロージャ及び弁である要素55
は、ケーシング53の自由端部の内側に配置される。ボ
ール55は、バネ56によってハウジング53のその弁
座に対して付勢される。シェル53,54のハウジング
空間は、部品55,56を受け入れ、ダクトを形成する
ものであり、前記ダクトは、シェル53,54と同様に
軸10の中に配置される。このダクトは、手段8をダク
ト42に対して接続する。シェル51は、壁48から所
定の間隔を置いて外側シェル58によって取り囲まれ
る。シェル51,58は、半径方向に離間配置される。
シェル58もまた、ユニット2の上において永続的に支
持される。バネ59は、シェル51,58の内部に配置
される。
【0029】シェル38,58の相互に対向する端部
は、ドライバ即ちドラッグ手段60を提供する。シェル
38の自由端部は、ドライバ61であり、シェル58の
対向端部におけるショルダは、それに関連する迫持台で
ある。シェル38の内周は、本体4の外周の上において
摺動的に案内される。休止位置において、面61,62
は、バネ33の力によって相互に離間される。この間隔
は、手段20,30の操作ストロークに対応する。
【0030】ユニット3と同様に、ユニット2もまた、
端壁63及び2つの入れ子式のシェル64,65からカ
ップ即ちハウジングを形成するものであり、それらのシ
ェルは、壁63から方向12においてのみ突出する。内
側シェル65の自由端部は、ピストン66即ちピストン
・リップを形成するものであり、前記ピストン・リップ
は、壁48に達するまでシェル51の内周を摺動する。
弁ケーシング67は、入口弁の関連する部分と共に方向
12においてのみ底部63から軸10の中に突出する。
従って、手段8は、圧縮空気ポンプ50、即ちスラスト
・ピストン・ポンプを形成する。復帰ストロークにおい
て、ポンプ50は、ボール弁即ち圧力逃し弁67を介し
て外部から空気を再び吸い込むことになる。壁63の外
側は、もう一方の取っ手69を形成する。制御手段即ち
開放手段70は、所定のポンプ・ストロークの後に、手
段20,30,60のストローク通路に関係なく、弁9
を開放するために包含される。弁9は、前記ポンプ・チ
ャンバの中における所定の超過圧力において開放するこ
とも可能である。手段70は、部材55の軸の中におい
てマンドリル71を含んで成るものであり、前記マンド
リルは、方向12において部分63,67から自由に突
出する。前記ポンプ・ストロークの端部に向かって、マ
ンドリル71は、ハウジング53の入口開口部の中に突
っ込んで当接し、その後、ボール55を小さな開放スト
ロークに渡って引きずることになる。この事例における
開放部材71は、キャップと共にケーシング67の自由
端部に被せてスナップ装着され、この端部を閉鎖するも
のである。
【0031】ユニット2,3は、ロック及びスナップ・
コネクタ73によって相互の引抜きを確実に防止され
る。ユニット2,3は、回転ロック74によって軸10
の廻りにおける相互の回転をも確実に防止される。更
に、ユニット2,3は、スナップ・ロック75によって
相互の引抜きを防止されることにもなる。従って、シェ
ル64は、厚くなったエッジ・ビード76をその自由端
部において有するものであり、前記ビードは、シェル6
4の内周の廻りに連続的に延在する。その外周におい
て、ビード76は、ロック73,74の相互に離間して
突出するスナップ及び回転防止部材を形成する。これら
の部材のために、シェル37の内周は、溝即ち係止凹み
74を有する。従って、シェル37の自由端部におい
て、且つ各溝の側面フランクの間には、ロック73の半
径方向内側に突出するスナップ部材77が形成されるの
である。ロック75のために、シェル58は、スナップ
部材78をその自由端部において有するものであり、前
記スナップ部材は、その外周を越えて突出する。部材7
8は、シェル64の内周の上において周方向に連続的且
つ密閉的に摺動する。従って、部材76は、3つのロッ
ク73から75のための対向部材を形成するのである。
【0032】シェル51,58の前記周囲の間には、狭
い環状の溝が形成される。両者のシェルは、それらの対
向面66,64の上における半径方向の事前張力によっ
て永続的に支持されることが可能である。それと同じこ
とは、シェル37,64に関しても当て嵌まることにな
る。ポンプ・ストロークにおいて、シェル51,58
は、シェル64,65の間において環状チャンバ68の
中に突っ込まれる。その底部では、前記チャンバ68
は、前記ポンプ・ストロークのためのストッパを形成す
る横断方向のリブによって画成される。
【0033】ユニット2の部品63から67及び69
は、一体的なものである。それと同じことは、ユニット
3の部品36から39,77と、ユニット4の部品4
8,49,51から54,57,58,78とに関して
も当て嵌まる。ユニット3に関しては、部品22から2
6,28,29に加えて、部品33,40もまた、一体
的な本体に所属することも可能である。
【0034】作動において、先ず、手段29,30,6
0の開放ストローク、ポンプ・ストローク及びアイドル
・ストロークが一緒に実行される。手段30の回転運動
が完了する前に、スパイク25は、既に軸方向にクロー
ジャ16を貫通している。従って、軸11にまで達する
更なる回転は、スパイク25とクロージャ16の間にお
ける横断方向運動に更に切り開かせることになる。この
ストロークの端部において、スパイク25は、チャンバ
14の底部にまで完全に達することにはならなかった
が、その入口開口部は、完全にチャンバ14の中に配置
されている。続いて、手段60は、ユニット3と同期し
て、ユニット4をユニット2に対して引きずることにな
る。従って、空気は、弁9を閉じて前記ポンプ・チャン
バの中において事前張力を掛けられるのである。ポンプ
・ストローク81の最大の部分82に続いて、差込み部
71は、ボール55をその開放位置へと同期的に引きず
り込むことになる。従って、前記圧縮された空気は、ダ
クト56を通って出口7に達するまで、前述のように、
弁無しで逃げ出すのである。結果として、部材76は、
面61,62を通り越すことになる。前記ストロークの
端部において、部材76は、部分36から38によって
画成される環状の溝の中に配置される。取っ手28,6
9が解放されると、手段9,20,30,40,50,
60,70は、バネ33,56,59の力に同時に曝さ
れて、それらの休止位置に復帰する。その結果、ユニッ
ト4は、ユニット3に対して軸方向に直接にストッパ限
定される必要がないのである。前記復帰運動において、
弁67は、空気が引き込まれるようにして開放する。リ
ザーバ5は、前記復帰運動の間に、回転運動を遂行する
必要がないことになる。
【0035】リザーバ5のすべての媒体部分が吐き出さ
れた後、ユニット6は、図1で示されたように、傾けて
開かれることが可能である。結果として、部分21,2
5,29,31,36,40もまた、それに追随して、
部分5,32,48,49を上から自由にアクセス可能
なものとすることになる。従って、図1に拠れば、リザ
ーバ5は、上向きに取り出されることが可能であり、或
いは方向13において挿入されることも可能である。引
用されたすべての構成要素は、プラスチック材料から射
出成形されることが可能である。すべての特性及び効果
は、説明された通りに正確に提供され得るものであり、
或いは単に実質的に又は大雑把に提供されることも可能
であり、特定の要求事項に応じて、そこから大きく逸脱
することもまた可能であることになる。取っ手28,6
9の間における間隔は、ディスペンサ1の最大の外径に
等しいものであることが可能である。便宜的には、これ
らの寸法の各々は、最大で70mm又は60mmに達す
るものであり、図示されたような寸法の関係が特に好適
である。ユニット3から6は、とりわけ容易に組み立て
られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】休止位置及びマガジンに充填するための開放位
置にあるように成した、本発明に従ったディスペンサを
介する部分的な軸方向断面図である。
【図2】閉鎖状態にあって拡大されているが、図1にお
いて示されたディスペンサである。
【図3】前記ディスペンサを介する上向き方向の断面図
である。
【図4】前記ディスペンサを介する下向き方向の断面図
である。
【符号の説明】
2,3 ユニット 5 リザーバ 6 サブ・ユニット 7 媒体出口 8 手段 10,11 軸 13 軸方向 14 チャンバ 15 チャンバ本体 16 クロージャ 17 開口部 18 ザーバ・プレート 19 ドライバ 21 吐出しスタッド 22 シェル 23 シェル 24 出口ダクト 25 開放部材 26 端壁 28 取手 29 スナップ部材 30 据付け手段 31 位置決め部材 32 位置決め部材 33 圧縮バネ 36 環状端壁 37 シェル 38 内側シェル 39 対向部材 40 係止本体 44 密閉端面 48 端壁 49 凹み 52 軸受け 53 ケーシング 54 差込み部 55 ボール 58 シェル 59 バネ 61 ドライバ 63 端壁 64,65 シェル 66 ピストン 67 弁ケーシング 70 開放手段 71 マンドリル 73 スナップ・コネクタ 74 回転ロック 75 スナップ・ロック 76 エッジ・ビード 77 スナップ部材 78 スナップ部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体を塗布するためのディスペンサであ
    って:第1ベース・ユニット(2)と、操作運動によっ
    て休止位置から端部位置まで前記第1ベース・ユニット
    (2)に対して転位可能である第2ベース・ユニット
    (3)とを包含するベース(2,3)であって、前記第
    1ベース・ユニット(2)は、第1ベース本体(63か
    ら65)を包含し、前記第2ベース・ユニット(3)
    は、第2ベース本体(36から38)を包含するように
    成した、前記ベース(2,3)と;リザーバ開口部(1
    7)において気密に密閉される少なくとも1つのリザー
    バ・チャンバ(14)を包含する媒体リザーバ(5)に
    対して前記ベース(2,3)を接続するように成した手
    段と;媒体出口(7)と;前記媒体を前記媒体出口
    (7)から密閉的に分離する出口クロージャ(9,1
    6)であって、前記媒体リザーバ(5)を前記操作運動
    と共に前記ベース(2,3)に対して転位させるべく手
    段(60)が設けられるように成した、前記出口クロー
    ジャ(9,16)とを含んで成る、ディスペンサ。
  2. 【請求項2】 前記媒体は、前記リザーバ・チャンバ
    (14)の中に貯蔵される第1媒体と第2媒体とを包含
    し、前記第2媒体を前記ベース(2,3)の中に流動送
    りするための手段が包含され、前記操作運動の第1通路
    部分(80)に渡ってのみ前記リザーバ・チャンバ(1
    4)を片側だけ開放して、前記操作運動の第2通路部分
    (81)に渡って前記第2媒体に事前張力を掛けるよう
    に成した、手段(20)が包含され、前記リザーバ・チ
    ャンバ(14)は、前記第2媒体を封鎖する前記出口ク
    ロージャ(9)に対して偏心的であり、復帰偏向を包含
    する少なくとも1つの横断方向の偏向(42,43)
    が、前記第2媒体のために設けられ、開放されるとき
    に、前記リザーバ・チャンバ(14)の上流において前
    記媒体リザーバ(5)の中へ直接に開口するように成し
    た、請求項1に記載のディスペンサ。
  3. 【請求項3】 前記リザーバ(5)は、リザーバ・サポ
    ート(4)の上に交換可能に配置され、前記リザーバ・
    サポート(4)は、相互に横断方向に方向付けられる2
    つの運動方向において前記第1及び第2の両方のベース
    ・ユニット(2,3)に対して運動可能に取り付けら
    れ、前記リザーバ(5)は、前記操作運動(13)に対
    して実質的に平行に転位可能であるように成した、請求
    項1又は2に記載のディスペンサ。
  4. 【請求項4】 前記操作運動は、通路部分を包含するス
    トローク通路を画成し、前記媒体リザーバ(5)は、前
    記通路部分(81)に渡ってのみ前記第1及び第2の両
    方のベース・ユニット(2,3)に対して運動可能であ
    り、前記ストローク通路は、補助的な通路部分(80)
    をも更に包含し、前記媒体リザーバ(5)は、前記補助
    的な通路部分(80)に渡って前記第1及び第2のベー
    ス・ユニット(2,3)の専ら一方に対して転位可能で
    あり、前記通路部分(8)は、前記補助的な通路部分
    (80)よりも前記休止位置に接近しているように成し
    た、請求項1〜3のいずれかに記載のディスペンサ。
  5. 【請求項5】 前記媒体リザーバ(5)は、前記リザー
    バ・チャンバ(14)を越えて外側周方向に突出して、
    実質的に一定の厚みであるように成した、リザーバ・プ
    レート(18)を包含し、前記リザーバ・チャンバ(1
    4)は、前記リザーバ・プレート(18)を越えて横断
    方向に最も遠くまで突出する前記媒体リザーバ(5)の
    一部を形成し、前記リザーバ開口部(17)は、軸方向
    断面において傾けられるフランクによって画成されるよ
    うに成した、請求項1〜4のいずれかに記載のディスペ
    ンサ。
  6. 【請求項6】 圧力チャンバは、流体を受け入れるため
    のものとして包含され、前記圧力チャンバは、ポンプ
    (50)のポンプ・チャンバを包含し、前記圧力チャン
    バは、シリンダ(51)及びインペラ(66)を包含す
    る相互に転位可能な2つの区画によって画成され、前記
    媒体リザーバ(5)は、前記操作運動によって前記シリ
    ンダ(51)及び前記媒体出口(7)と共に前記第1ベ
    ース・ユニット(2)に対して転位可能であるように成
    した、請求項1〜5のいずれかに記載のディスペンサ。
  7. 【請求項7】 前記第1ベース・ユニット(2)は、前
    記端部位置に達する直ぐ前に前記出口クロージャ(9)
    を開放するマンドリル(71)を包含し、前記出口クロ
    ージャ(9)は、弁本体(55)の往復運動を包含する
    圧力逃し弁であるように成した、請求項1〜6のいずれ
    かに記載のディスペンサ。
  8. 【請求項8】 復帰手段(33,59)が包含されて、
    前記第1及び第2のベース・ユニット(2から3)を前
    記端部位置から前記休止位置に復帰させ、前記復帰手段
    は、前記媒体リザーバ(5)の上に直接に作用する少な
    くとも1つのバネ(33,59)を包含し、前記少なく
    とも1つのバネは、前記第1ベース・ユニット(2)及
    び前記媒体リザーバ(5)の上に作用する第1バネ(5
    9)を包含し、前記少なくとも1つのバネは、前記媒体
    リザーバ(5)及び前記第2ベース・ユニット(3)の
    上に作用する第2バネ(33)を包含し、前記第1バネ
    (59)は、前記第2バネ(33)よりも強力であるよ
    うに成した、請求項1〜7のいずれかに記載のディスペ
    ンサ。
  9. 【請求項9】 前記媒体リザーバ(5)をリザーバ・サ
    ポート(4)に対して弾力的に係止する位置決め部材
    (40,41)をも更に包含し、第2媒体のための出口
    (57)は、前記リザーバ・チャンバ(14)の上流に
    配置されて、前記位置決め部材(40,41)の中に開
    口し、前記位置決め部材(40,41)は、空にされて
    いる間前記リザーバ・チャンバ(14)をカバーして、
    前記第2媒体を前記リザーバ・チャンバ(14)の中へ
    直接に案内し、前記位置決め部材(40,41)は、前
    記媒体出口(7)を包含する前記第2ベース・ユニット
    (3)の上に転位可能に取り付けられるように成した、
    請求項1〜8のいずれかに記載のディスペンサ。
  10. 【請求項10】 前記媒体リザーバ(5)を機能的に全
    体的に被包して、前記第1及び第2のベース・ユニット
    (2,3)から組み立てられるように成した、ケーシン
    グ蓋(6)を具備するケーシングをも更に包含し、前記
    ケーシング蓋(6)は、前記第1及び第2のベース・ユ
    ニット(2,3)を分解することなく前記媒体リザーバ
    (5)を交換するための装填開口部を提供すべく開放可
    能であり、前記第1及び第2のベース・ユニット(2,
    3)は、転位可能に相互に係合されて、前記装填開口部
    から離間配置されるように成した、ガイド部材(76か
    ら78)を包含し、前記ケーシングは、前記ケーシング
    蓋(6)を包含する端壁(26)を包含し、前記ケーシ
    ング蓋(6)は、前記媒体リザーバ(5)から離して開
    放可能であり、前記ケーシング蓋(6)は、前記媒体出
    口(7)と、補助媒体流を前記リザーバ・チャンバ(1
    4)の中へ前記媒体出口(7)に向かって案内するガイ
    ド本体(40,41)との少なくとも一方を包含するよ
    うに成した、請求項1〜9のいずれかに記載のディスペ
    ンサ。
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