JP2000004934A - 棒状化粧料繰り出し容器 - Google Patents

棒状化粧料繰り出し容器

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JP2000004934A JP10172778A JP17277898A JP2000004934A JP 2000004934 A JP2000004934 A JP 2000004934A JP 10172778 A JP10172778 A JP 10172778A JP 17277898 A JP17277898 A JP 17277898A JP 2000004934 A JP2000004934 A JP 2000004934A
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D2040/0025Details of lipstick or like casings
    • A45D2040/0031Replacement of the stick
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意に棒状化粧料を交換できるカートリッ
ジ式容器の、カートリッジ体が安価に製造でき、廃棄す
る場合もリサイクル品として廃棄できる棒状化粧料繰り
出し容器を提供する。 【解決手段】 棒状化粧料1を収嵌保持し、側壁に螺合
突部3を突設した保持筒2と、該保持筒2を上下摺動自
在に内装し、側壁に前記保持筒2の螺合突部3が貫通し
て保持筒2を回動不能に案内するガイド溝5を穿設した
身筒4とよりなるカートリッジ体Aを、本体筒14と、
該本体筒14内に回動自在に、且つある程度上下動可能
に内装し、棒状化粧料1の出没穴23周縁部、若しくは
上部内壁に設けられた当接段部40にカートリッジ体A
の身筒4の上端が当接するよう構成し、内壁に前記保持
筒2の螺合突部3と螺合する螺旋溝17が螺設されたス
リーブ13とよりなる容器本体B内に挿入し、前記カー
トリッジ体Aの身筒4の基部9を容器本体Bの本体筒1
4内に着脱可能に係止させた時点で、スリーブ13を摺
動上限位置まで押し上げ、上下摺動不能に回動可能に挾
持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口紅、アイシャドウ等
の棒状化粧料を収納し、この棒状化粧料を繰り出す繰り
出し機構を内装した棒状化粧料繰り出し容器に関するも
のであり、任意に棒状化粧料を交換できるカートリッジ
機能を付加し、しかもそのカートリッジ体が安価に提供
でき、リサイクル品として廃棄できる棒状化粧料繰り出
し容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、口紅、アイシャドウ等の棒状
化粧料を、繰り出し機構を内装した容器に収納し、しか
もこの棒状化粧料を任意に交換できるカートリッジ式棒
状化粧料繰り出し容器が数多く提案されている。本出願
人も特開平10−113224号公報において、カート
リッジ体を保持筒と身筒で構成し、スリーブ、本体筒、
キャップで容器本体を構成し、身筒の下部を本体筒内に
抜脱可能に係合閉止させ、スリーブを下方へ摺動させる
事によって、カートリッジ体を取り外し可能にした構成
を提案している。この構成の場合、廃棄されるカートリ
ッジ体が保持筒と身筒のみであり、容器本体内に装着し
た際、外部に露出しない構造部であるため、特別な加飾
も必要とせず、単一の材料により成形する事が可能で、
カートリッジ体を極めて安価に提供でき、しかもカート
リッジ体を廃棄する際には、資源ごみとして分別する事
が可能であり、資源としてリサイクルすることが可能と
なっていた。
【0003】しかも、スリーブの上下動によってカート
リッジ体を取り外す事が可能となっているため、カート
リッジ体と容器本体の係合力を強くしたとしてもスリー
ブによって簡単に取り外せるようになり、不用意なカー
トリッジ体の脱落を完全に防止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カートリッジ
体を押し下げる当接部をスリーブの下端に設けたため、
容器本体内に段状の当接部があり、カートリッジ体を正
確に容器本体内に挿入しないと、カートリッジ体の先端
が当接部に引っかかってしまい、カートリッジ体の構成
部材や棒状化粧料の先端を損傷してしまう危険性があっ
た。また、カートリッジ体の外周に段部を設ける構成
上、どうしても必要以上にカートリッジ体の外径が太く
ならざるを得なかった。
【0005】また、紅皿を身筒内に組み付けする際、身
筒のガイド溝を貫通する螺合突部が障害になるため、身
筒の上端にはガイド溝まで達する割りを設けて身筒の上
端を拡開させて上方より紅皿を組み付けていた。しか
し、この構成はカートリッジ体単体で存在する時には、
身筒の全体が外部に露出しているため、身筒の先端が内
方向に曲げられ、棒状化粧料に当接して棒状化粧料を損
傷させてしまう危険性があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】棒状化粧料1を収嵌保持
し、側壁に螺合突部3を突設した保持筒2と、該保持筒
2を上下摺動自在に内装し、側壁に前記保持筒2の螺合
突部3が貫通して保持筒2を回動不能に案内するガイド
溝5を穿設した身筒4とよりなるカートリッジ体Aを、
上部にキャップ16を抜脱可能に嵌合する嵌合部30を
設けた本体筒14と、該本体筒14に回動自在に保持さ
れ、内壁に前記保持筒2の螺合突部3と螺合する螺旋溝
17が螺設されたスリーブ13とよりなる容器本体B内
に挿入し、前記カートリッジ体Aの身筒4の基部9を容
器本体Bの本体筒14内に着脱可能に係止させてなる構
成において、前記容器本体Bのスリーブ13を、本体筒
14内に回動自在に、且つある程度上下動可能に内装
し、前記スリーブ13の出没穴23周縁部、若しくはス
リーブ13上部内壁に設けられた当接段部40にカート
リッジ体Aの身筒4の上端が当接するよう構成し、容器
本体Bにカートリッジ体Aを装着した時点で、スリーブ
13を摺動上限位置まで押し上げ、上下摺動不能に回動
可能に挾持する。
【0007】
【作用】カートリッジ体Aが容器本体Bに装着された状
態では、カートリッジ体Aの身筒4の基部9が本体筒1
4内に止着され、保持筒2の螺合突部3がスリーブ13
の螺旋溝17に螺合している。また、スリーブ13は出
没穴23の周縁部、若しくはスリーブ13上部内壁に設
けられた当接段部40に身筒4の先端部が当接し、摺動
上限位置まで押し上げられ、上下摺動不能に、回動可能
に挾持されている。ここで、本体筒14を保持してスリ
ーブ13を回転操作すると、本体筒14内に止着された
身筒4によって回動不能にされた保持筒2の螺合突部3
が回転しているスリーブ13の螺旋条に螺合しているた
め、螺合作用により保持筒2が上下摺動し、棒状化粧料
1が容器本体Bより繰り出される。
【0008】カートリッジ体Aを容器本体Bより取り外
す場合には、本体筒14を保持してスリーブ13を下方
に押し下げればよい。その結果、身筒4の先端がスリー
ブ13出没穴23周縁部、若しくはスリーブ13上部内
壁に設けられた当接段部40に当接しているため、身筒
4が下方に押し下げられ、本体筒14と身筒4の係止が
解除され、身筒4が本体筒14より抜脱可能となる。そ
して、保持筒2の螺合突部3とスリーブ13の螺旋条の
螺合を解除すれば、カートリッジ体Aが取り外せる。
【0009】カートリッジ体Aを容器本体Bに装着する
場合には、カートリッジ体Aを容器本体Bの下方から挿
入してやればよい。そして、保持筒2の螺合突部3をス
リーブ13の螺旋条に突入螺合させ、身筒4の基部9を
本体筒14内に係止させればカートリッジ体Aの装着は
完了する。
【0010】
【実施例1】実施例の一つとして、図1より7に記載し
た構成について説明する。口紅、アイシャドウ等の棒状
化粧料1は、下部を保持筒2に収嵌保持されている。こ
の保持筒2の側壁には、対向した位置に一対の螺合突部
3を突設している。この螺合突部3の一方は、保持筒2
の外周の半分以下の範囲に突出している。この保持筒2
は、身筒4内に上下摺動自在に内装されている。
【0011】この身筒4の側壁には、前記保持筒2の螺
合突部3が貫通して保持筒2を回動不能に案内し、かつ
保持筒2の上下摺動を規制するガイド溝5を軸線と平行
に穿設している。このガイド溝5は、保持筒2の螺合突
部3それぞれに対応した幅で設けられている。その結
果、保持筒2の螺合突部3が身筒4のガイド溝5に係合
し、保持筒2を身筒4内で回動不能に上下摺動自在に案
内している。このガイド溝5の上端及び下端は閉鎖され
ており、螺合突部3が当接して保持筒2の上死点及び下
死点となっている。このガイド溝5の上端及び下端に
は、保持筒2の螺合突部3の垂直方向の高さに対応した
水平部6が設けられており、螺合突部3が突入して保持
筒2の下死点及び上死点のロックとなっている。尚、こ
の螺合突部3の先端は、身筒4の側壁よりも外部に突出
している。また、このガイド溝5の設けられた部位はガ
イド部7となっており、このガイド部7の下方外側壁に
は、僅かに外径が拡大した基部9が設けられている。こ
の基部9の下部外周壁には、均等間隔に係合突部27が
突出している。
【0012】この保持筒2を身筒4に装着する際には、
図7のように幅の広い側のガイド溝5に保持筒2を当
て、押し付ければ、ガイド溝5の縁が保持筒2の外周の
局面に当接しているため、保持筒2によって押し広げら
れ、保持筒2を身筒4内に突入させる事ができる。保持
筒2の装着後は身筒4は自身の弾性によって復元し、保
持筒2が脱落しないようになっている。
【0013】以上の保持筒2と身筒4でカートリッジ体
Aを構成している。このカートリッジ体Aは、単独で存
在する場合、図1及び図6のように身筒4に透明な仮キ
ャップ11が嵌合して身筒4内の棒状化粧料1を保護し
ている。この仮キャップ11は、身筒4のガイド部7を
被っており、基部9に抜脱可能に嵌合している。また、
仮キャップ11の内壁には、下方の内径が拡大して当接
部12を構成している。この当接部12には、下死点の
位置で保持筒12の螺合突部3が当接して、身筒4に仮
キャップ11が嵌合した際、保持筒2が仮キャップ11
内で繰り上がり、棒状化粧料1が仮キャップ11の内面
に衝突して棒状化粧料1を損傷してしまうようなことを
防いでいる。
【0014】次に、カートリッジ体Aを着脱可能に内装
する容器本体Bについて説明する。容器本体Bは、スリ
ーブ13、本体筒14、嵌合筒15、キャップ16とよ
りなっている。
【0015】スリーブ13の上端には、棒状化粧料1の
出没穴23が穿設されており、この出没穴23の周縁部
に、スリーブ13内に身筒4を挿入した際、身筒4の上
端が当接するようになっている。また、スリーブ13の
内壁全周には、無数の細かい螺旋状ローレット24を螺
設し、この螺旋状ローレット24により螺旋条を構成し
ている。保持筒2の螺合突部3先端面には、この隣り合
った複数条の螺旋状ローレット24に螺合する螺合面2
5を設け、保持筒2の螺合突部3がスリーブ13のどの
位置でも螺合できるようになっている。また、スリーブ
13の下部外周には、外径が拡大した拡径部17が設け
られ、拡径部17の上方に段部10を構成している。
尚、拡径部17の内壁には、螺旋状ローレット24が螺
設されておらず、内径が拡大している。このスリーブ1
3の拡径部17は、内筒18内に挿入されている。
【0016】この内筒18の内径は、スリーブ13の拡
径部17よりも僅かに大径になっており、上部内壁及び
下部内壁にそれぞれストッパーを設け、スリーブ13の
上下動の範囲を規制している。上部ストッパー19は、
内径がスリーブ13の外径よりも僅かに大径で、拡径部
17の外径よりも小径となっており、スリーブ13の段
部10が当接するようになっている。また、下部ストッ
パー20は、スリーブ13の拡径部17の内径とほぼ同
径になっており、スリーブ13の下端が当接するように
なっている。更に、下部ストッパー20の下方内壁に
は、前記身筒4の係合突部27が乗り越え可能な内周リ
ブ21を周設し、この内周リブ6の上方及び下方に係合
突部27が係合して身筒4と内筒18を回動不能に、脱
落不能に係合させる縦リブ29をローレット状に周設し
て、カートリッジ体Aの係止機構を構成している。な
お、身筒4の係合突部27と内筒18の内周リブ21及
び縦リブ29の配置は、身筒4に内周リブ21及び縦リ
ブ29設け、内筒18に係合突部27を設け、逆にする
事も可能である。そして、内筒18の上端よりは、上部
ストッパー19よりも下方に達する切り欠き31が設け
られ、内筒18上部を拡開させる事により、スリーブ1
3の拡径部17を内筒18内に挿入させる事ができるよ
うになっている。更に内筒18の外側壁には、外周ロー
レット22が刻設されている。この内筒18は、本体筒
14内に内装されている。
【0017】この本体筒14の下面には、カートリッジ
体Aが抜き差しされる挿入穴28が穿設されており、上
部に嵌合筒15が止着されている
【0018】この嵌合筒15の下部は、前記内筒18の
上部に嵌合しており、内壁に内筒18の外周ローレット
22に係合して内筒18を回動不能に保持する内周ロー
レット26が刻設されている。また、この嵌合筒15の
上端は、本体筒14の上端より外部に露出し、キャップ
16が抜脱自在に嵌合する嵌合部30となっている。
【0019】その結果、容器本体Bの挿入穴28からカ
ートリッジ体Aを挿入すると、図2のように身筒4の先
端がスリーブ13の出没穴23周縁部に当接し、スリー
ブ13を押し上げ、身筒4の係合突部27が内筒18の
内周リブ21を乗り越え、縦リブ29の間に係合する事
により容器本体Bとカートリッジ体Aが連結する。この
時、スリーブ13は、身筒4の上端に出没穴23の周縁
部が当接して下降を阻止され、拡径部17の段部10が
内筒18の上部ストッパー19に当接して上昇を阻止さ
れ、スリーブ13の上下動が不能となり、回動操作のみ
可能となる。
【0020】なお、前述した内筒18は、上端より切り
欠き31を設けてスリーブ13の拡径部17を挿入可能
としたが、図8のように内筒18を上部ストッパー19
と下部ストッパー20の間で上下に2分割する事も可能
である。以下にその構成を説明する。内筒18を上下に
分割した上部内筒18aの下端と、下部内筒18bの上
端のどちらか一方にはフック32を突設し、他方にはこ
のフック32が係合する係合凹部33を設ける。そし
て、上部内筒18aをスリーブ13の上方から、下部内
筒18bスリーブ13の下方からそれぞれ被せ、フック
32と係合凹部33とを係合させ、上部内筒18aと下
部内筒18bを一体にさせる事により、スリーブ13を
内筒18に脱落不能に保持できる。そして、この内筒1
8を本体筒14内に内装すれば、本体筒14内壁によっ
てフック32の変形が押さえられ、内筒18を分解不能
としている。また、上部内筒18aの側壁に一対の窓部
34を穿設し、この窓部34の間に弾性部36を構成
し、この弾性部36内壁にスリーブ13外壁に弾性を有
して摺接する摺接突部35を突設する。その結果、スリ
ーブ13と内筒18の間に摺動抵抗が生じ、容器本体B
単体時のスリーブ13の上下のガタツキの防止、繰り出
し操作時の操作感の向上、スリーブ13と内筒18間の
寸法誤差の吸収等の効果を得る事ができる。なお、上部
内筒18aと下部内筒18bの係合手段としては、その
他の手段、例えば圧入、カシメ、接着等自由である。
【0021】なお、スリーブ13と内筒18間に摺動抵
抗生じさせる手段としては、図9〜11のようにスリー
ブ13と内筒18間にゴム等の弾性材を介在させる事も
可能である。以下にその構成を説明する。スリーブ13
の拡径部17の外側壁に、凹溝37を周設し、この凹溝
37にゴム、エラストマー等の弾性材より成形されたO
リング38を嵌合させ、このOリング38を内筒18内
壁に弾性を有して摺接させる。
【0022】また、図9〜11のように上部内筒18a
を本体筒14上部に止着された嵌合筒15と一体に成形
する事も可能である。以下にその構成を説明する。嵌合
筒15の下部内壁には、上部ストッパー19を突設し、
嵌合筒15下部に上部内筒18aを構成している。そし
てこの嵌合筒15下部に下部内筒18bを止着する。そ
して、嵌合筒15の下方よりスリーブ13を挿入し、嵌
合筒15の下部に下部内筒18bを止着すれば、スリー
ブ13を嵌合筒15及び下部内筒18b内に脱落不能に
保持できる。この構成の場合、嵌合筒15及び内筒18
を合成樹脂により成形できるのはもちろんであるが、嵌
合筒15及び内筒18を金属により成形する事も可能で
ある。その結果、容器本体Bがすべて金属で成形される
事となり、容器本体Bを廃棄する際にも、資源ゴミとし
て廃棄できる。この場合、身筒4に内周リブ21及び縦
リブ29を設け、下部内筒18bに係合突部27を設け
る必要がある。
【0023】また、図10〜11のように身筒4内部に
直接溶融した化粧料を充填した後、冷却固形化させ、棒
状化粧料1にする構成の棒状化粧料繰り出し容器に対し
ても実施可能である。以下にその構成を説明する。前記
保持筒2の下方に脚筒39を垂下し、この脚筒39の下
部側壁に螺合突部3を突設する。その結果、螺合突部3
が下方に位置したため、ガイド溝5が身筒4の下部に設
ける事が可能となり、ガイド溝5の上端が保持筒2の上
端よりも下方に位置するようになる。そして、保持筒2
の上端外周面を身筒4の内壁に摺接するようにしておけ
ば、身筒4内に溶融した化粧料が充填可能となる。ま
た、図10のようにカートリッジ体A単体の時、身筒4
に嵌合する仮キャップ11の天井面が身筒4の先端に当
接するよう構成し、保持筒2の底面及び身筒4の底面
に、身筒4内に貫通する貫通穴41をそれぞれ穿設すれ
ば、身筒4を逆さまにしての身筒4底面よりの化粧料充
填が可能となる。そして、前記スリーブ13は、螺旋状
ローレット24が身筒4のガイド溝5に対応してスリー
ブ13の下部に設けられ、スリーブ13の上部内壁に
は、前記身筒4の先端が当接する当接段部40を形成し
て容器本体Bにカートリッジ体Aを装着した時点で、ス
リーブ13を摺動上限位置まで押し上げ、上下摺動不能
に回動可能に挟持するよう構成する。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のように、保持筒2を上下
摺動させる螺旋状ローレット24の螺設されたスリーブ
13を本体筒14に回動自在に上下摺動可能に配置して
容器本体Bを構成し、棒状化粧料1を収嵌保持した保持
筒2と身筒4でカートリッジ体Aを構成している。そし
て、カートリッジ体Aは容器本体Bの本体筒14に身筒
4の基部9を止着することにより容器本体Bに装着さ
れ、スリーブ13を押し下げる事によってスリーブ13
出没穴23の周縁部に当接した身筒4の先端部を押し下
げ、カートリッジ体Aを取り外せるようになっている。
また、スリーブ13は、カートリッジ体Aを装着した
際、身筒4の先端部が出没穴23の周縁部に当接して押
し上げられ、スリーブ13の当接部12が内筒18の上
部ストッパー19に当接して上下動が不能となってい
る。従って、容器本体Bにカートリッジ体Aを装着した
時点では、従来よりある棒状化粧料繰り出し容器となん
ら変わりなく使用できるようになっている。
【0025】更に、カートリッジ体Aは、本体筒14を
保持して身筒4の基部9を机上に押しつけることにより
容器本体Bに装着でき、スリーブ13を机上に押しつけ
ることによりカートリッジ体Aを取り外す事ができる。
従って、カートリッジ体Aを手で着脱する場合に比べ
て、本体筒14と身筒4の基部9の係止力を強固にする
ことができ、カートリッジ体Aを確実に装着保持させる
事ができる。従って、不用意にカートリッジ体Aが脱落
してしまうようなことはない。また、内周リブ21、縦
リブ29及びそれに係合する係合突部27を設けたた
め、カートリッジ体Aの装着時に係合突部27が内周リ
ブ21を乗り越える感触が手に伝わり、使用者に安心感
を与える。しかも、係合突部27は縦リブ29の間に係
合しているため、確実にカートリッジ体Aが容器本体B
に回動不能に脱落不能に保持される。
【0026】また、スリーブ13内壁全周に無数の螺旋
状ローレット24を螺設し、保持筒2の螺合突部3先端
に複数の螺旋状ローレット24と螺合する螺合面25を
設けたため、どの位置でも螺旋状ローレット24と螺合
突部3を螺合させる事ができ、カートリッジ体Aの装着
時に螺合突部3と螺旋溝17を位置合わせする手間が省
け、更に簡単に装着操作できるようになっている。
【0027】更に、カートリッジ体A装着時、身筒4の
先端がスリーブ出没穴23の周縁部に当接するよう構成
したため、身筒4の側壁に段部10を設ける必要が無く
なり、身筒4をスリムに構成できる。加えて容器本体B
内部には、段状の部分が全くなくなるため、カートリッ
ジ体Aの装着がよりしやすくなる。また、ガイド溝5の
溝幅を広くして保持筒2をガイド溝5より身筒4内に組
み付けできるようにしたため、身筒4先端を切り欠く必
要が無くなり、身筒4先端の強度が向上する。従って、
身筒4先端でスリーブ13を押し上げたとしても、身筒
4先端が変形して収容した棒状化粧料1を損傷してしま
うような事は全く無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例棒状化粧料繰り出し容器の正面断
面図。
【図2】容器本体にカートリッジ体を装着した状態の正
面断面図。
【図3】棒状化粧料を繰り出した状態の正面断面図。
【図4】カートリッジ体取り外し時の正面断面図。
【図5】容器体の分解斜視図。
【図6】カートリッジ体の分解斜視図。
【図7】身筒に保持筒を装着する際の断面図。
【図8】内筒を上下に2分割した実施例の斜視図。
【図9】上部内筒を嵌合筒と連設した実施例の斜視図。
【図10】化粧料を直接充填可能にした実施例の、カー
トリッジ体と容器本体の正面断面図。
【図11】化粧料を直接充填可能にした実施例の、カー
トリッジ体を装着した容器本体の正面断面図。
【符号の説明】
1 棒状化粧料 2 保持筒 3 螺合突部 4 身筒 5 ガイド溝 10 段部 13 スリーブ 14 本体筒 15 嵌合筒 16 キャップ 17 拡径部 18 内筒 18a 上部内筒 18b 下部内筒 19 上部ストッパー 20 上部ストッパー 23 出没穴 24 螺旋状ローレット 25 螺合面 30 嵌合部 31 切り欠き 35 摺接突部 38 Oリング 39 脚筒 40 当接段部 A カートリッジ体 B 容器本体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒状化粧料1を収嵌保持し、側壁に螺合突
    部3を突設した保持筒2と、該保持筒2を上下摺動自在
    に内装し、側壁に前記保持筒2の螺合突部3が貫通して
    保持筒2を回動不能に案内するガイド溝5を穿設した身
    筒4とよりなるカートリッジ体Aを、上部にキャップ1
    6を抜脱可能に嵌合する嵌合部30を設けた本体筒14
    と、該本体筒14に回動自在に保持され、内壁に前記保
    持筒2の螺合突部3と螺合する螺旋条が螺設されたスリ
    ーブ13とよりなる容器本体B内に挿入し、前記カート
    リッジ体Aの身筒4の基部9を容器本体Bの本体筒14
    内に着脱可能に係止させてなる構成において、 前記容器本体Bのスリーブ13を、本体筒14内に回動
    自在に、且つある程度上下動可能に内装し、前記スリー
    ブ13の出没穴23周縁部にカートリッジ体Aの身筒4
    の上端が当接するよう構成し、容器本体Bにカートリッ
    ジ体Aを装着した時点で、スリーブ13を摺動上限位置
    まで押し上げ、上下摺動不能に回動可能に挾持すること
    を特徴とする棒状化粧料繰り出し容器。
  2. 【請求項2】前記保持筒2の下方に脚筒39を垂下し、
    該脚筒39の下部側壁に螺合突部3を突設してガイド溝
    5の上端が保持筒2の上端よりも下方に位置するように
    して身筒4内に溶融した化粧料が充填可能に構成し、前
    記スリーブ13の上部内壁に前記身筒4の先端が当接す
    る当接段部40を形成し、容器本体Bにカートリッジ体
    Aを装着した時点で、スリーブ13を摺動上限位置まで
    押し上げ、上下摺動不能に回動可能に挾持することを特
    徴とする請求項1に記載の棒状化粧料繰り出し容器。
  3. 【請求項3】前記スリーブ13の内壁全周に無数の細か
    い螺旋状ローレット24を螺設し、保持筒2の螺合突部
    3の先端面に隣り合った複数条の螺旋状ローレット24
    と螺合する螺合面25を設けた事を特徴とする請求項1
    または2に記載の棒状化粧料繰り出し容器。
  4. 【請求項4】前記身筒4のガイド溝5の少なくとも1つ
    を、両端が閉じて且つ保持筒2の外径よりも僅かに狭
    く、身筒4が変形する事によって保持筒2を身筒4内に
    挿入可能となる幅で穿設し、保持筒2の側壁には、ガイ
    ド溝5の溝幅に対応し、ガイド溝5に係合して保持筒2
    を回動不能に上下摺動自在に案内する螺合突部3を突設
    した事を特徴とする請求項1〜3に記載の棒状化粧料繰
    り出し容器。
  5. 【請求項5】前記スリーブ13の下部に外径が拡大した
    拡径部17を設ける事により段部10を構成し、前記本
    体筒14内に、段部10が当接してスリーブ13の上昇
    限となる上部ストッパー19及び、スリーブ13の下端
    が当接して下降限となる下部ストッパー20を突設した
    事を特徴とする請求項1〜4に記載の棒状化粧料繰り出
    し容器。
  6. 【請求項6】前記上部ストッパー19及び下部ストッパ
    ー20を本体筒14内に内装された内筒18内壁に突設
    し、更に内筒18下部内壁に前記カートリッジ体Aを着
    脱可能に係止させる係止機構を設けた事を特徴とする請
    求項5に記載の棒状化粧料繰り出し容器。
  7. 【請求項7】前記内筒18の上端より上部ストッパー1
    9の下方まで達する切り欠き31を設け、上部ストッパ
    ー19を拡開させてスリーブ13の拡径部17を挿入可
    能とした事を特徴とする請求項5に記載の棒状化粧料繰
    り出し容器。
  8. 【請求項8】前記内筒18を上部ストッパー19と下部
    ストッパー20の間で2分割して上部内筒18aと下部
    内筒18bを構成し、スリーブ13組み付け後に一体に
    止着する事を特徴とする請求項6に記載の棒状化粧料繰
    り出し容器。
  9. 【請求項9】前記本体筒14上部に嵌合部30を有した
    嵌合筒15を止着し、該嵌合筒15下部に上部内筒18
    aを連設した事を特徴とする請求項8に記載の棒状化粧
    料繰り出し容器。
  10. 【請求項10】前記上部内筒18内壁に、スリーブ13
    外壁に弾性を有して摺接する摺接突部35を突設し、ス
    リーブ13の上下摺動及び回動に摺動抵抗を付与させた
    事を特徴とする請求項7〜9に記載の棒状化粧料繰り出
    し容器。
  11. 【請求項11】前記スリーブ13の拡径部17外周に、
    弾性を有したOリング38を巻着し、該Oリング38を
    対向した壁面に弾性を有して摺接させ、スリーブ13の
    上下摺動及び回動に摺動抵抗を付与させた事を特徴とす
    る請求項1〜9に記載の棒状化粧料繰り出し容器。
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