JP2000003019A - 感光材料乾燥装置及び感光材料処理機 - Google Patents

感光材料乾燥装置及び感光材料処理機

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JP2000003019A
JP2000003019A JP16543798A JP16543798A JP2000003019A JP 2000003019 A JP2000003019 A JP 2000003019A JP 16543798 A JP16543798 A JP 16543798A JP 16543798 A JP16543798 A JP 16543798A JP 2000003019 A JP2000003019 A JP 2000003019A
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JP
Japan
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photosensitive material
belt
drying
paper
drying device
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Pending
Application number
JP16543798A
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English (en)
Inventor
Naoki Kusuki
直毅 楠木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光材料を詰まらせることなく確実に搬送す
る。 【解決手段】 送風ケース16を、薄型箱状のケース本
体と送風板とから構成する。送風板に多数個のスリット
を形成する。ベルトコンベアをメッシュのエンドレスベ
ルト15から構成する。エンドレスベルト15にシリコ
ムゴムを塗布して、印画紙4との間の摩擦係数を上げ
る。送風ケース16から乾燥風を印画紙4に吹き付け、
印画紙4をエンドレスベルト15に押しつける。印画紙
4がエンドレスベルト15上でスリップすることがな
く、確実な搬送が行える。現像処理装置6とスクイズ装
置7と感光材料乾燥装置8との感光材料搬送速度V1,
V2,V3を順次増速して、V1<V2<V3にする。
各装置間で印画紙4がたるむことがなくなる。乾燥装置
で印画紙4が蛇行することがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印画紙などの感光
材料を乾燥する感光材料乾燥装置及び感光材料処理機に
関する。
【0002】
【従来の技術】写真現像所で使用されるプリンタプロセ
サ等の自動現像機では、処理液で現像処理した印画紙を
乾燥させるための乾燥部が設けられている。この乾燥部
において、ニップローラや千鳥配列ローラなどにより感
光乳剤面に接触した搬送を行うと、接触による損傷、ロ
ーラの押し跡、光沢ムラなどが発生することがある。特
に半乾きの状態での接触搬送を行った場合にこの現象は
顕著になる。
【0003】これに対して、吸着ファンによる吸着搬送
や、エンドレスベルト上の感光材料に乾燥風を吹き付け
てベルトに密着させて搬送する方法が実施されている。
特に、本出願人は、搬送ベルト上の感光材料に対して送
風ケースから送風するとともに、搬送ベルトの裏側に配
置した吸引ケースにより搬送ベルトに感光材料を吸引さ
せて、確実な搬送が行えるようにした感光材料乾燥装置
を提案している(特開平9−43826号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プリンタプ
ロセサなどをコンパクトに構成するために、搬送ベルト
を傾斜させて配置し、斜め上方に感光材料を送ることも
行われている(特開平10−48804号公報)。しか
しながら、搬送ベルトを傾斜させると、ベルトと感光材
料との間でスリップが発生し、確実な搬送が行えなくな
る。したがって、感光材料が詰まったりする問題があ
る。
【0005】本発明は上記課題を解決するものであり、
装置をコンパクトにまとめるとともに、搬送不良が発生
することのないようにした感光材料乾燥装置及び感光材
料処理機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の感光材料乾燥装置は、ベルトをメッ
シュベルトから構成し、このメッシュベルトに滑り止め
加工を施したものである。なお、前記メッシュベルトに
シリコンゴムを塗布又は含浸して、滑り止め加工を施す
ことが好ましい。
【0007】請求項3記載の感光材料処理機は、感光材
料の現像処理部、乾燥前スクイズ部、請求項1記載の感
光材料乾燥装置を順に備え、前記現像処理部、乾燥前ス
クイズ部、前記感光材料乾燥装置の各感光材料搬送速度
を、順次増速したものである。なお、前記増速率を0.
3〜2.0%とすることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はプリンタプロセサを示す概
略図である。周知のプリンタ装置3で画像が焼付露光さ
れたカットシートタイプのカラー印画紙4は、本発明の
感光材料処理機5に送られる。感光材料処理機5は、現
像処理装置6とスクイズ装置7と、感光材料乾燥装置8
とから構成してある。現像処理装置6は、周知のよう
に、発色現像槽、漂白定着槽、水洗槽を備えており、こ
れら各槽を印画紙4が通過することで現像処理される。
なお、図中の二点鎖線は各槽の印画紙通路を示してい
る。スクイズ装置7は、周知のようにスクイズローラ7
aによって、水洗槽6aを通過した印画紙4の表面に付
着した水を絞り出す。
【0009】感光材料乾燥装置8は、スクイズ装置7か
ら送り出されたカットシートタイプの印画紙4を乾燥
し、トレイ9に排出する。この乾燥装置8は、プリンタ
プロセサのコンパクト化の要請から、印画紙4を斜め上
方に搬送するように構成してある。
【0010】図2に示すように、感光材料乾燥装置8
は、エンドレスベルト15と、送風ケース16と、乾燥
風生成手段としてのヒーターユニット17及び送風機1
8と、送風ダクト19と、吸引ケース20と、吸引ダク
ト21とから構成してある。
【0011】エンドレスベルト15は、吸引ケース20
内の上下端部近くに配置したベルトローラ25,26に
掛け巡らしてある。上側ベルトローラ25にはモータ2
7が連結してある。モータ27は、エンドレスベルト1
5を時計方向に回転し、印画紙4を斜め下から斜め上に
搬送する。このエンドレスベルト15は、直径が1.1
mmのポリエステルの糸で、各糸の隙間からなる開口面積
が4mm2 となる矩形状の開口を有するメッシュベルトか
ら構成してある。そして、印画紙4との間に滑りが発生
しないようにシリコンゴムが塗布してあり、摩擦係数が
0.5以上になるように設定してある。
【0012】エンドレスベルト15の搬送面に近接させ
て且つ対面するように送風ケース16が配置してある。
図3に示すように、送風ケース16は、薄型箱状のケー
ス本体30と、送風板31とから構成してある。ケース
本体30及び送風板31は合成樹脂による成形品から構
成してある。
【0013】送風板31には、印画紙4の搬送方向(矢
印A方向)に直交する方向に一列に配置した5個又は6
個のスリット32,33が形成してある。これら各スリ
ット32,33は印画紙4の搬送方向に所定のピッチで
形成される。そして、各スリット32,33の端部は、
印画紙4の搬送方向で隣り合うスリット32,33の端
部同士が同じ位置になることのないように、千鳥状にず
らして配置してある。このため、隣接する一方のライン
は長いスリット32が5個になり、他方のラインは長い
スリット32が4個と、長いスリット32に対して約半
分の長さの短いスリット33が2個となる。これによ
り、各スリット32,33からの乾燥風が印画紙4の乳
剤面にほぼ均一に吹き出され、乾燥ムラの発生が抑えら
れる。また、送風板31において、印画紙4の入り口側
及び出口側部分は中央部に比べて各スリットラインの配
置ピッチが狭くしてあり、両端部における吹き出し量の
低下を抑えている。
【0014】図4は、スリット32,33の印画紙搬送
方向に平行な断面形状を示すものであり、印画紙搬送方
向の下流側の縁部を斜めに切り欠いて、傾斜ガイド面3
4,35が形成してある。したがって、印画紙4が搬送
途中で乾燥風により乾燥させられカールし、このカール
した印画紙4の角部がスリット32,33内部に入り込
む場合でも、傾斜ガイド面34,35で角部が案内され
て、スリット32,33外に出るので、これらスリット
32,33に印画紙4の角部が係止することがない。こ
のため、カールによる印画紙4の詰まりや、角部が折れ
曲がってしまう耳折れなどの発生が抑えられる。
【0015】図5及び図6に示すように、ケース本体3
0内の送風室30aは、送風ダクト19の接続口36と
反対側の端部の底が斜めに上げられており、傾斜底部3
7にされている。また、この傾斜底部37に連続するよ
うに、送風板31と平行に平行底部38が形成されてい
る。したがって、これら平行底部38,傾斜底部37に
沿って乾燥風が効率良く案内される。
【0016】また、送風板31の中央部付近での乾燥風
の吹き出し量が低下することのないように、印画紙4の
幅方向で2枚の整流板40,41が送風板31と平行に
入れてある。これらの整流板40,41は、両端部40
a,41aが斜め上方に曲げられており、送風ダクト1
9からの乾燥風をそれぞれの部位に案内する。
【0017】なお、底部37,38の中央部分は中抜き
してあり、この中抜き部分42により、ケース本体30
の成形トン数の減少化が図られるとともに、薄型箱状の
ケース本体30の成形時のヒケによる成形歪みなどが発
生することがないようにしてある。この中抜き部分42
には、金属薄板43が覆うように取り付けてある。
【0018】ケース本体30の上部には、上側押さえロ
ーラ45が回転自在に取り付けてある。この押さえロー
ラ45は、図7に示すように、エンドレスベルト15の
上側ベルトローラ25に押しつけられることにより、図
1に示すように、印画紙4をエンドレスベルト15とで
挟持して、乾燥装置8からトレイ9に印画紙4を送り出
す。送風板31の上端縁部と押さえローラ45との間に
は、ガイド板46が取り付けてあり、押さえローラ45
とエンドレスベルト15とのニップ部に印画紙4を案内
する。
【0019】また、エンドレスベルト15の下側ベルト
ローラ26にも押さえローラ47が配置してある。この
押さえローラ47とエンドレスベルト15とのニップに
より印画紙4はスクイズ装置11がわから乾燥装置8に
送り込まれる。
【0020】図3に示すように、送風ケース16の右下
側にはダクト連結口36が形成してあり、これに送風ダ
クト19が連結される。送風ダクト19内には、ヒータ
ーユニット17が取り外し自在に組み込まれている。ヒ
ーターユニット17は、1対の保持板51,52間に多
数のコイル状ヒータ53を並べたものであり、図7及び
図8に示すように、送風機18からの空気が通過するこ
とで、これが高温の乾燥風になる。
【0021】送風機18の空気吸入口側には吸引ダクト
21を介して吸引ケース20(図7参照)が連結されて
いる。吸引ダクト21には吸引口55が形成してある。
これにより、送風ケース16から吹きだした空気は、エ
ンドレスベルト15の開口や両側部から吸引され、送風
機18に取り込まれて循環される。
【0022】図1に示すように、感光材料処理機5の現
像処理装置6、スクイズ装置7、感光材料乾燥装置8に
おける各感光材料搬送速度V1,V2,V3は、次第に
増速するように設定してある。すなわち、スクイズ装置
7における感光材料搬送速度V2は、現像処理装置6の
感光材料搬送速度V1よりも1%増速される。また、感
光材料乾燥装置8における感光材料搬送速度V3は、ス
クイズ装置7における感光材料搬送速度V2よりも1%
増速される。なお、増速率は、0.3〜2.0%であれ
ばよく、より好ましくは、0.7〜1.6%である。ま
た、現像処理装置6の各処理槽における搬送速度V1を
本実施形態では同じにしたが、これら各処理槽における
処理速度V1も徐々に増速させてもよい。
【0023】次に、本実施形態の作用を説明する。図1
に示すように、現像処理装置6で処理された矩形状のカ
ットシートタイプの印画紙4は、スクイズ装置7のスク
イズローラ7aによって付着した水分が絞り出されて、
感光材料乾燥装置8に送られる。感光材料乾燥装置8で
は、下側押さえローラ47とエンドレスベルト15との
ニップ部で挟持され、エンドレスベルト15上に送られ
る。印画紙4は、乳剤面が上側として搬送される。各装
置6,7,8における印画紙4の搬送速度V1,V2,
V3は、1%の割合で次第に増速されるため、各装置
6,7,8の間での印画紙4がたるむことがない。ま
た、印画紙4の蛇行の発生が抑えられるため、乾燥装置
8内で印画紙4が詰まることが防止される。
【0024】図2に示すように、送風機18から送り出
された空気はヒータユニット17で加熱されて、送風ケ
ース16に送られる。そして、図6に示すように、送風
ケース16内の整流板40,41などで乾燥風が案内さ
れ、送風板31の各スリット32,33から乾燥風がほ
ぼ均一に吹き出される。この乾燥風により、エンドレス
ベルト15上の印画紙4はエンドレスベルト15側に押
しつけられる。したがって、図2に示すように、エンド
レスベルト15の回転により、印画紙4は送風ケース1
6との間を送られて、この間に印画紙4の乾燥が行われ
る。しかも、エンドレスベルト15上の印画紙4は、吸
引ダクト21により吸引されるため、印画紙4は確実に
エンドレスベルト15に押しつけられ、印画紙4が確実
に搬送される。
【0025】このように送風ケース16からの送風と、
吸引ケース20からの吸着により、印画紙4はエンドレ
スベルト15上に確実に押しつけられるので、印画紙4
に乾燥によってカールが発生しても、このカールが押さ
えられる。また、何らかの原因で強いカールが発生し
て、このカールにより印画紙4の角部がスリット32,
33内に入ろうとしても、スリット32,33の傾斜ガ
イド面34,35によりこの角部が外部に出るように案
内される。したがって、印画紙4の詰まりや、耳折れな
どの発生が確実に防止される。
【0026】また、図3に示すように、各スリット3
2,33の長さは、印画紙4の幅方向長さよりも短くさ
れ、しかもこれらは分断された短いスリット32,33
となっているので、印画紙4が送風ケース16内に入り
込んでしまうことが防止される。しかも、隣り合うライ
ン上の各スリット32,33の端部が同じ位置になるこ
とのないように、ずらされているので、印画紙4への乾
燥風の吹き出しのムラが抑えられ、乾燥ムラが無くな
る。
【0027】乾燥された印画紙4は、ガイド板46によ
りエンドレスベルト15と押さえローラ45とのニップ
部に案内されるため、印画紙4の先端角部が押さえロー
ラ45で折られることがなくなり、耳折れの発生が抑え
られる。
【0028】なお、エイドレスベルト15の糸の太さは
上記実施形態の数値に限定されることなく、例えば糸の
直径は1.1〜1.5mmであればよく、その開口面積も
ベルト強度を損なうことのない範囲でできるだけ大きく
設定するとよい。また、糸の材質や、摩擦係数を上げる
ためのコーティング剤も上記のものに限定されない。例
えば糸は、PET(ポリエチレンテレフタレート)、P
EEK(ポリエーテルエーテルケトン)を用いることが
できる。また、シリコンゴムなどを糸に塗布する代わり
に、含浸させてもよい。
【0029】前記各スリット32,33は印画紙4の搬
送方向に直交する方向に平行に形成したが、これは搬送
方向に交差するものであればよく、搬送方向との交差角
度は90度に限定されることなく、適宜変更してよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ベルトをメッシュベル
トで構成し、このメッシュベルトに滑り止め加工を施し
たから、感光材料のスリップが少なく、確実な搬送が行
える。したがって、斜め上方にベルトコンベアを配置し
ても、感光材料がずれ落ちることがなく、装置をコンパ
クトにまとめつつ、感光材料の詰まりを防止することが
できる。特に、メッシュベルトにシリコンゴムを塗布又
は含浸して、滑り止め加工を施すことにより、メッシュ
ベルトと感光材料との摩擦係数を上げることができ、ス
リップを効果的に防止することができる。
【0031】現像処理装置、スクイズ装置、感光材料乾
燥装置の各感光材料搬送速度を、順次増速したから、各
装置間で感光材料がたるむことがなく、確実な搬送が可
能になる。特に、増速率を0.3〜2.0%とすること
により、感光材料に擦り傷を与えることなく、確実にた
るみをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感光材料処理機の概略図である。
【図2】本発明の感光材料乾燥装置の全体を示す概略図
である。
【図3】同感光材料乾燥装置の正面図である。
【図4】送風ケースのスリットの断面形状を示す断面図
である。
【図5】ケース本体を示す正面図である。
【図6】送風ケース内の整流板の配置を示す断面図であ
る。
【図7】感光材料乾燥装置の右側面図である。
【図8】感光材料乾燥装置の左側面図である。
【符号の説明】
3 プリンタ装置 4 印画紙 5 感光材料処理機 6 現像処理装置 7 スクイズ装置 8 感光材料乾燥装置 15 エンドレスベルト 16 送風ケース 17 ヒーターユニット 18 送風機 19 送風ダクト 20 吸引ケース 21 吸引ダクト 30 ケース本体 31 送風板 32,33 スリット 45,47 押さえローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気が流通する複数の通気口が形成され
    たベルトを有するベルトコンベアと、このベルトコンベ
    アに向けて吹き出し口から乾燥風を吹き出してベルトコ
    ンベアがわに感光材料を押しつける送風ケースとを有
    し、感光材料を搬送しながら乾燥させる感光材料乾燥装
    置において、 前記ベルトをメッシュベルトで構成し、このメッシュベ
    ルトに滑り止め加工を施したことを特徴とする感光材料
    乾燥装置。
  2. 【請求項2】 前記メッシュベルトにシリコンゴムを塗
    布又は含浸して、滑り止め加工を施したことを特徴とす
    る請求項1記載の感光材料乾燥装置。
  3. 【請求項3】 感光材料の現像処理部、乾燥前スクイズ
    部、請求項1記載の感光材料乾燥装置を順に備えた感光
    材料処理機において、前記現像処理部、乾燥前スクイズ
    部、前記感光材料乾燥装置の各感光材料搬送速度を、順
    次増速したことを特徴とする感光材料処理機。
  4. 【請求項4】 前記増速率を0.3〜2.0%としたこ
    とを特徴とする請求項3記載の感光材料処理機。
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