JP2000002738A - 直流漏電検出装置 - Google Patents

直流漏電検出装置

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JP2000002738A
JP2000002738A JP10169541A JP16954198A JP2000002738A JP 2000002738 A JP2000002738 A JP 2000002738A JP 10169541 A JP10169541 A JP 10169541A JP 16954198 A JP16954198 A JP 16954198A JP 2000002738 A JP2000002738 A JP 2000002738A
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coil
voltage
core
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Koichi Shioda
孝一 塩田
Shinji Fujiura
真治 藤浦
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Shihen Technical Corp
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Shihen Technical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造の検出部で、しかも漏電を検出す
るために必要な電子回路が少なくて済む直流漏電検出装
置を提供する。 【解決手段】 第1被検出導線13に流れる直流電流
と、第2被検出導線14に流れる直流電流との差に応じ
て磁化するコア10と、コア10に巻回されたコイル1
1を備えた直流漏電検出装置であって、高周波電流を出
力する高周波出力回路20と、高周波電流をコイル11
に流すとともに、このコイル11に流れる電流が所定値
以上の大きさにならないように制限する電流制限回路2
1と、コイル11に誘起される電圧を検出する整流回路
22と、この整流回路22が検出する電圧と、予め定め
た基準電圧とを比較して検出電圧が基準電圧以下になっ
たとき漏電信号を出力する比較回路23とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽電池発電シ
ステム等の直流発電装置の漏電や、種々の直流機器にお
ける絶縁劣化などによる漏電を検出する直流漏電検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、直流を使用した機器が広範囲の分
野で増加しており、これらの機器を円滑に且つ安全に運
用させる為の保守管理に際し、例えば、直流漏電ブレー
カ等に使用される直流漏電検出装置の必要性が高まって
きた。
【0003】従来から、交流の漏電ブレーカに用いられ
る漏電検出装置に零相変流器を使用したものが広く知ら
れている。しかし、零相変流器を用いた漏電検出装置で
は直流の漏電を検知することが不可能である。このた
め、直流検出装置に零相変流器を用いることはできな
い。そこで、直流検出装置として、ホール素子方式、シ
ャント抵抗方式、マグアンプ方式、フラックスゲート方
式(特開昭47−1644号、特開昭53−31176
号、特開昭59−46859号、特開平6−74978
号)等のものが提案されている。
【0004】ホール素子方式は、一部にホール素子を配
置する空隙部を形成した磁性材料のコアに直接被検出導
線をトロイダル状に巻回し、該被検出導線に流れる直流
電流の変化に基づくコア内の磁束変化を直接ホール素子
で検知する方式である。
【0005】また、シャント抵抗方式は、被検出導線に
直列にシャント抵抗を接続し、該シャント抵抗の両端部
に発生する電位差を検出する方式である。
【0006】マグアンプ方式は、トロイダル状に検出コ
イルを巻回してなる磁性材料のコアを用い、そのコアの
内側に被検出導線を貫通させ、該被検出導線に流れる直
流電流にて磁性材料のコアを飽和磁束密度内で直流偏磁
させることにより、予めコアに巻回されたコイルに交流
電流を通電することにより発生した交番磁束が正、負の
方向で飽和に達する時間にアンバランスを発生させ、そ
の変化を前記検出コイルにて検出する方式である。この
方式では予めコア内に磁束変化を与えるため、コアに励
磁コイルを巻回して所定値の交流電流を通電する構成を
採用するものである。
【0007】フラックスゲート方式は、一部に周期的に
磁気的ギヤップを形成しうる環状の磁性材料のコアに検
出コイルをトロイダル状に巻回し、このコアの内側に被
検出導線を貫通配置させ、該被検出導線に流れる直流電
流によりコアに磁束を発生させて、前記磁気ギャップを
開閉することにより直流電流により発生した磁束を時間
的に変化(ON−OFF)させ、この磁束の変化により
検出コイルに発生する起電力にて検出する方式である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各方式
の直流検出装置では、ホール素子を使用したりコアの構
造が複雑であったりするため、また、原理として磁束変
化を利用していることにより多くの電子回路を設けたり
しているため、高価なものになってしまうという問題が
あった。
【0009】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、簡単な構造で、しかも必要な電子
回路が少なくて済む直流漏電検出装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、プラス電源ラインである第1被
検出導線に流れる直流電流と、マイナス電源ラインであ
る第2被検出導線に流れる直流電流との差に応じて磁化
するコアと、前記コアに巻回された励磁コイルおよび検
出コイルとを備えた直流漏電検出装置であって、高周波
電流を出力する高周波出力回路と、前記高周波電流を前
記励磁コイルに流すとともに、この励磁コイルに流れる
電流が所定値以上の大きさにならないように制限する電
流制限回路と、前記検出コイルに誘起される電圧を検出
する電圧検出回路と、この電圧検出回路が検出する検出
電圧と、予め定めた基準電圧とを比較して検出電圧が基
準電圧以下になったとき漏電信号を出力する比較回路と
を備えていることを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、前記検出コイルを励磁
コイルで兼用したことを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、前記コアを閉磁路を有
する形状に形成するとともにこのコアの一部を分割可能
にし、このコアの内側に前記第1,第2被検出導線を貫
通させたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる直流漏電
検出装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】図1において、10は角形特性に優れたコ
バルト基アモルファス合金等の磁性体からなる環状のコ
アであり、このコア10は外径21mm、内径14m
m、厚さ4.5mmに形成されている。また、このコア
10にはコイル(励磁コイル兼検出コイル)11が巻回
されており、コイル11は導体径0.2mmのエナメル
線をトロイダル状に200回巻いたものである。そし
て、コア10とコイル11とで検出部が構成されてい
る。
【0015】コア10の穴12には被検出導線(第1被
検出導線)13と被検出導線(第2被検出導線)14と
が貫通されており、この被検出導線13は直流電源Eの
陽極が接続されてプラス電源ラインとなっている。被検
出導線14は直流電源Eの陰極が接続されてマイナス電
源ラインとなっている。15は負荷であり、被検出導線
13,14には互いに逆方向の直流電流が流れる。
【0016】20は周波数20KHZの矩形波電圧を出力
する高周波出力回路、21は高周波出力回路20によっ
てコイル11に流れる電流を制限する電流制限回路、2
2はコイル11に誘起される交流電圧を直流電圧に変換
する整流回路である。この整流回路22はコイル11に
誘起される電圧を検出する電圧検出回路として機能す
る。23は整流回路22が出力する直流電圧と予め設定
されている基準電圧とを比較して出力電圧が基準電圧以
下となったときHレベルの漏電信号を出力する比較回路
である。
【0017】次に、上記の直流漏電検出装置の動作につ
いて説明する。
【0018】先ず、高周波出力回路20によってコイル
11に周波数20KHZの矩形波電圧を印加させる。な
お、説明の便宜上被検出導線13のみとして説明する。
コア10内の磁束変化を図2に表した場合、被検出導線
13に直流電流が流れていないとするとコア10内の磁
束変化はφ1の状態にある。このとき、コイル11のイ
ンピーダンスが大きくなるように設定しておくので、コ
イル11に流れる交流電流は充分小さく、電流制限回路
21の電流制限(IM=電流制限値)が動作しない。こ
のため、コイル11には高周波出力回路20の出力電圧
がそのまま印加することになる。
【0019】次に、被検出導線13に直流電流(動作電
流)を流すと、コア10内の磁束変化はφ2の状態に移
行する。ここで、電流制限値IMをコア10が飽和する
電流値に設定しておく。
【0020】コア10が飽和状態になると、コイル11
のインピーダンスが低下することになり、コイル11に
流れる電流が増加していく。コイル11に流れる電流
は、電流制限回路21により電流制限値IMを越えるこ
とができないので、コイル11のインピーダンスの低下
とともににコイル11に加わる電圧が減少していくこと
になる。
【0021】すなわち、被検出導線13に流れる直流電
流の増加によって、コア10が飽和状態になるとともに
コア10内の磁束変化はφ3となり、コイル11に加わ
る電圧が減少する。
【0022】磁束変化がφ1,φ2,φ3のときコイル11
に加わる電圧をV1,V2,V3とすると、コイル11の印
加電圧がV1からV3に減少したことが分かれば、直流漏
電を検出することができる。この実施形態では、整流回
路22と比較回路23とで電圧が減少したことを判断さ
せて直流漏電を検出するものである。
【0023】漏電が起きると、電流に不平衡(I1≠I
2)が生じ、その差(|I1−I2|)が漏電電流である
ことから、この実施形態では、この差を動作電流とし直
流漏電を検出するものである。また、漏電が発生してい
ない場合には、I1=I2であり、被検出導線13,14
に流れる電流I1,I2の向きが反対であるため、互いに
発生する磁場が打ち消し合うことにより、磁束変化はφ
1のままとなり、直流漏電は検出されないことになる。
【0024】被検出導線13,14にそれぞれ10Aの
電流を流したときのコイル11の電圧Vcと、比較回路
23の出力電圧VOを図3(A)に示す。整流回路22
はコイル11の電圧Vcを整流して直流に変換し、この
変換された直流電圧と基準電圧とを比較回路23が比較
する。比較回路23は、変換された直流電圧が基準電圧
以上のときLレベルの出力電圧VOを出力する。
【0025】被検出導線13に流れる電流が9.8A、
被検出導線14に流れる電流が10Aのとき、コイル1
1の電圧Vcと、比較回路23の出力電圧VSを図3
(B)に示す。この場合、コイル11の電圧Vcが小さ
いことにより整流回路22によって変換された直流電圧
は基準電圧以下となる。このため、比較回路23はHレ
ベルの出力電圧(漏電信号)VSを出力する。
【0026】上記実施形態では、コイル11は励磁用コ
イルと検出用コイルとを兼用しているが、それぞれ別個
に設けてもよいことは勿論である。
【0027】ところで、このような直流漏電検出装置に
よれば、環状のコア10に、コイル11をトロイダル状
に巻回しただけの最もシンプルな構成を採用しているこ
とから、構造が非常に簡単である。このため、目的に応
じた直流漏電検出装置を簡単に、且つ、自由に製作でき
る。言い換えれば、コア10の種類、サイズ、被検出導
線13,14の貫通数の組み合わせにより、測定感度、
測定精度などを自由に操作できることから、サイズ、形
状はもちろん、特にコストの面で充分なメリットが得ら
れるものである。
【0028】また、漏電を検出するために必要な電子回
路は、高周波出力回路20と電流制限回路21と整流回
路22と比較回路23とでよいので、回路全体の構成は
非常に簡潔なものであり、部品点数も少なく、安価な直
流漏電検出装置となる。
【0029】上記実施形態では、コア10は環状に一体
成形されたものを使用しているが、例えば破線で示す一
部分10Pを分割可能、すなわち着脱可能に取り外せる
ように構成してもよい。このように構成すれば、被検出
導線13,14をコア10内へ貫通させることが簡単に
行える。
【0030】さらに、上記実施形態では、コイル11の
電圧を検出しているが、このコイル11とは別の専用の
検出コイルをコア10に巻回して、この検出コイルに誘
起される電圧を検出してもよい。また、コア10は環状
のものを使用しているが、これに限らず、閉磁路を有す
る形状であればなんでもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、簡単な構造の検出部で測定感度、測定精度などを自
由に操作することができるとともに必要な電子回路が少
なくて済み、安価な直流漏電検出装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る直流漏電検出装置の構成を示し
たブロック図である。
【図2】コア内の磁束変化を示したグラフである。
【図3】(A)漏電が発生していないときのコイルの電圧
と比較回路の出力信号との関係を示した説明図である。 (B)漏電が発生したときのコイルの電圧と比較回路の出
力信号との関係を示した説明図である。
【符号の説明】
10 コア 11 コイル 13 被検出導線 14 被検出導線 20 高周波出力回路 21 電流制限回路 22 整流回路 23 比較回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラス電源ラインである第1被検出導線に
    流れる直流電流と、マイナス電源ラインである第2被検
    出導線に流れる直流電流との差に応じて磁化するコア
    と、 前記コアに巻回された励磁コイルおよび検出コイルとを
    備えた直流漏電検出装置であって、 高周波電流を出力する高周波出力回路と、 前記高周波電流を前記励磁コイルに流すとともに、この
    励磁コイルに流れる電流が所定値以上の大きさにならな
    いように制限する電流制限回路と、 前記検出コイルに誘起される電圧を検出する電圧検出回
    路と、 この電圧検出回路が検出する検出電圧と、予め定めた基
    準電圧とを比較して検出電圧が基準電圧以下になったと
    き漏電信号を出力する比較回路とを備えていることを特
    徴とする直流漏電検出装置。
  2. 【請求項2】前記検出コイルを励磁コイルで兼用したこ
    とを特徴とする請求項1の直流漏電検出装置。
  3. 【請求項3】前記コアを閉磁路を有する形状に形成する
    とともにこのコアの一部を分割可能にし、このコアの内
    側に前記第1,第2被検出導線を貫通させたことを特徴
    とする請求項1の直流漏電検出装置。
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