JPS6378672A - デ−タ圧縮方式 - Google Patents

デ−タ圧縮方式

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JPS6378672A
JPS6378672A JP61224346A JP22434686A JPS6378672A JP S6378672 A JPS6378672 A JP S6378672A JP 61224346 A JP61224346 A JP 61224346A JP 22434686 A JP22434686 A JP 22434686A JP S6378672 A JPS6378672 A JP S6378672A
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JP
Japan
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line
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JP61224346A
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Inventor
Kazuo Murai
村井 和夫
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、デジタルコピー、プリンタ等に′おけるデー
タ圧縮方式に関するものであるが、中間調と文字情報と
を組み合わせて出力する文字合成にも応用可能なもので
ある。
並末技豊 デジタルプリンタにおいては、階調数が大きい、解像力
が高い、こと等が高品位化のポイントである。特に、コ
ピーとして使用する場合は、階調数は64以上、解像力
は400 d o t / i n c h(dpi)
以上必要と言われている。
レーザビームプリンタにおいて、一般的に2値化、最近
では解像力向上のため5〜8値化が開発されている。5
値化とは、第27図に示す様に1datを4分割して0
〜4の5値出力を得るものである。このレベルが64以
上あれば例えば400dpiのスキャナの読取値を40
0dpi、64階調で出力する事が出来、上記使用を満
足する。
しかし、実際は5〜8値化しか現状ではビーム径を制御
することが出来ないので階調を面積諧調で行なっている
。実際のパターン例を第28図に示す。ここでは濃度0
〜63のうち31の時をぬりつぶしである。この様にし
て多値化する事で、この例の5値化の場合、4×4の面
積で64階調は表現できるが、解像力は1/4すなわち
100dpiに低下する。
解像力を向上させる方法としてサブマトリックス法があ
る。これは、4×4の母マトリックスから例えば2X2
を切りだし、その位置関係を保ちながら出力するもので
ある。このサブマトリックス法は、入力画素に対応させ
る出力画素の数は、濃度パターン法においては階調表現
に必要となるマトリックスサイズによって決まるが、サ
ブマトリックス法は階調表現用の濃度マトリックスパタ
ーン(母マトリックス)から適当なサイズのサブマトリ
ックスを規則的に切り出し、母マトリックス内での位置
関係を保ちながら出力するものである。
第29図及び第30図はその原理を示すものであるが、
第29図は8×8ドツトの母マトリックスから4×4ド
ツトのサブマトリックスを切り出し、第30図は3×3
ドツトのサブマトリックスを切り出す様子を示している
。それぞれ左側の(a)に母マトリックスとサブマトリ
ックスの位置関係を、右側(b)に出力するサブマトリ
ックスの行列を表している。サブマトリックスの行列は
、単に母マトリックス内での位置関係を示すものであり
、実際に適用する母マトリックスは、順次入力される画
素データに対応した濃度パターンマトリックスである。
この方法によると、出力されるマトリックスサイズと、
母マトリックスの階調数とが独立であるため、階調性は
保持される。従って、同一の画像データを用いる場合、
サブマトリックスを順次小さくすると、出力画像も小さ
くなるが、充分な階調性をもった画像が得られる。また
、出力画像の大きさが一定になるように、画像データを
多くし、サブマトリックスを小さくしていくと、階調性
を保ちながら解像度の高い出力画像が得られる。
上記5値化パターンで、第31図(a)に示す場合の出
力例を、同図(b)に示すが、これにより見かけ上の解
像力が向上し、2×2のサブマトリックス200dpi
相当に向上する。
面積階調法には、ディザ法、濃度パターン法の2種類が
あり、ディザ法は第28図のパターンで考えると400
dpiでの読込値1画素に対し4分割出力レベルを決定
するものである。
これに対し濃度パターン法は1例えば4×4の面積につ
いて入力データを平均化し、この平均値と第28図のし
きい値を比較し、4/4画素について出力するもので、
上記2×2のサブマトリックスもこの濃度パターン法を
用いるものである。
第2図は、本発明が適用されるレーザビームカラープリ
ンタの一例を説明するための機構部構成図、第3図及び
第4図は、電装部の構成例、第5図は、動作説明をする
ためのタイムチャートで、これらの詳細については後で
詳細について説明するが、今、ここで簡単に説明すると
第2図に示したようなレーザビームカラープリンタを考
え、ドラム18bk−18Y、18Y−18m、18m
=18c間隔を10OrInと仮定すると、第3図のバ
ッファメモリ108Y、108mおよび108Cは、単
に感光体ドラム間距離に対応するタイムディレィを発生
させるものであり、各メモリの書き込みタイミングは同
じである。読みだしタイミングは第5図を参照すると、
メモリ108yはレーザ43yの変調付勢タイミングに
合わせて、メモリ108mはレーザ43mの変調付勢タ
イミングに合わせて、またメモリ108cはレーザ43
Cの変調付勢タイミングに合わせて行なわれ、それぞれ
に異なる。各メモリの要領はA3を最大サイズとすると
きで、メモリ108yで最小限A3原稿の最大所要量の
24%、メモリ108mで48%、またメモリ108c
で72%であればよい。例えば、CODの読み取り画素
密度を400dpi(15,75ドツト/mm)とする
と、メモリ108yは5値化出力でディサ処理を行なっ
た場合、メモリ108yは2.8Mbyte、108m
は5.6Mbyte、108Cは8.4Mbyteと膨
大な量が必要となる。
第4図に示す様に濃度パターン法で平均化した後のデー
タをメモリにいれると、メモリ容量は4×4では1/8
.2×2では1/2に低下するが、前述した様に解像力
もそれぞれ1/4゜1/2に低下してしまう、なお、フ
ァクシミリ等で確率的にデータ圧縮をするものはあるが
、これは白/黒文字を中心としており、中間調を含むも
のは少ない。
目     的 本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、解
像力、階調性は両立させなくても画質に影響が少ないこ
とを考え、階調性、解像力を低下させることなくバッフ
ァメモリ数を低減させることを目的としてなされたもの
であり、同時に、中間調を含む画像のデータ圧縮を目的
としてなされたものである。
歳−一口又 本発明は、上記目的を達成するために、1画素内を多値
化可能なプリンタにおいて2画素以上の単位ブロックに
分割しブロック内の平均濃度演算値、ブロック内の画素
配置情報のいずれかに符号を付加する事を特徴としたも
のである。以下、本発明の実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための電装部構
成図、第2図は、本発明が適用される一例としてのデジ
タルカラー複写機の構成要素を示す図である。まず、第
2図を参照すると、yK稿1はプラテン(コンタクトガ
ラス)2の上に置かれ、原稿照明用蛍光灯31,3□に
より照明され、その反射光が移動可能な第1ミラー41
.第2ミラー4□および第3ミラー4.で反射され、結
像レンズ5を経て、ダイクロイックプリズム6に入り、
ここで3つの波長の光、レッド(R)、グリーン(G)
およびブルー(B)に分光される。分光された光は個体
撮像素子であるC0D7 r、7gおよび7bにそれぞ
れ入射する。すなわち、レッド光はC0D7rに、グリ
ーン光はCOD7gに、またブルー光はC0D7bに入
射する。
蛍光灯3□、3□と第1ミラー4□が第1キヤリツジ8
に搭載され、第2ミラー4□と第3ミラー4、が第2キ
ヤリツジ9に搭載され、第2キヤリツジ9が第1キヤリ
ツジ、8の1/2の速度で移動することによって、原稿
1からCODまでの光路長が一定に保たれ、原画像読み
取り時には第1および第2キヤリツジが右から左へ走査
される。キャリッジ駆動モータ10の軸に固着されたキ
ャリッジ駆動プーリ11に巻き付けられたキャリッジ駆
動ワイヤ12に第1キヤリツジ8が結合され、第2キヤ
リツジ9上の図示しない動滑車にワイヤ12が巻き付け
られている。これにより、モータ10の正、逆転により
、第1キヤリツジ8と第2キヤリツジが往動(原画像読
み取り走査)、復動(リターン)し、第2キヤリツジ9
が第1キヤリツジ8の1/2の速度で移動する。
第1キヤリツジ8が第2図に示すホームポジションにあ
るとき、該第1キヤリツジ8の位置が反射形のフォトセ
ンサであるホームポジションセンサ39で検出される。
この検出の態様を第6図に示す。第1キヤリツジ8が露
光走査で右方に駆動されてホームポジションから外れる
と、センサ39は非受光(キャリッジ非検出)となり、
第1キヤリツジ8がリターンでホームポジションに戻る
と、センサ39は受光(キャリッジ検出)となり、非受
光から受光に変わったときにキャリッジ8が停止される
ここで第1図を参照すると、COD 7 r + 7 
g +7bの出力は、アナログ/デジタル変換されて画
像処理ユニット100で必要な処理を施こされて、記録
色情報であるブラック(B K)、イエロー(Y)。
3マゼンタ(M)およびシアン(C)それぞれの記録付
勢用の5値化信号に変換される。5値化信号のそれぞれ
は、レーザドライバ112bk、112y、112mお
よび112cに入力され、各レーザドライバが半導体レ
ーザ43bk、43y。
43mおよび43cを付勢することにより、記録色信号
(5値化信号)で変調されたレーザ光を出射する。
再度第2図を参照する。出射されたレーザ光は、それぞ
れ回転多面fi13bk、13y、13mおよび13c
で反射され、f−θレンズ14bk。
14y、14mおよび14cを経て、第4ミラー15 
b k、 15 y、 15mおよび15cと第5ミラ
ー16bk、16y、16mおよび16cで反射され、
多面鏡面倒れ補正シリンドリカルレンズ17bk、17
y、17mおよび17cを経て、感光体ドラム18bk
、18y、18mおよび18cに結像照射する。
回転多面鏡13bk、13y、13mおよび13cは、
多面鏡駆動モータ41bk、41y。
41mおよび41cの回転軸に固着されており、各モー
タは一定速度で回転し多面鏡を一定速度で回転駆動する
。多面鏡の回転により、前述のレーザ光は、感光体ドラ
ムの回転方向(時計方向)と垂直な方向、すなわちドラ
ム軸に沿う方向に走査される。
シアン色記録装置のレーザ走査系を詳細に第7図に示す
。43cが半導体レーザである。感光体ドラム18cの
軸に沿う方向のレーザ走査(2点鎖線)の一端部におい
てレーザ光を受光する関係に光電変換素子でなるセンサ
44cが配設されており、このセンサ44cがレーザ光
を検出し、検出から非検出に変化した時点をもって1ラ
イン走査の始点を検出している。すなわちセンサ44c
のレーザ光検出信号(パルス)がレーザ走査のライン同
期パルスとして処理される。マゼンタ記録装置、イエロ
ー記録装置およびブラック記録装置の構成も第7図に示
すシアン記録装置の構成と全く同じである。
また第2図を参照すると、感光体ドラムの表面は、図示
しない負電圧の高圧発生装置に接続されたチャージスコ
ロトロン19bk、19y、19mおよび19cにより
一様に帯電させられる。記録信号によって変調されたレ
ーザ光が一様に帯電された感光体表面に照射されると、
光導電現象で感光体表面の電荷がドラム本体の機器アー
スに流れて消滅する。ここで、原稿濃度の濃い部分はレ
ーザを点灯させないようにし、HWI&濃度の淡い部分
はレーザを点灯させる。これにより感光体ドラム18b
k、18y、18mおよび18cの表面の1M稿濃度の
濃い部分に対応する部分は一5oovの電位に、原稿濃
度の淡い部分に対応する部分は一100v程度になり、
原稿の濃淡に対応して、静電潜像が形成される。この静
電潜像をそれぞれ、ブラック現像ユニット20bk、イ
エロー現像ユニット20y、マゼンタ現像ユニット20
mおよびシアン現像ユニット20cによって現像し、感
光体ドラム18bに18y、18mおよび18cの表面
にそれぞれブラック、イエロー、マゼンタおよびシアン
トナー画像を形成する。
尚、現像ユニット内のトナーは攪拌により正に帯電され
、現像ユニットは、図示しない現像バイアス発生器によ
り一200v程度にバイアスされ。
感光体の表面電位が現像バイアス以上の場所に付着し、
原稿に対応したトナー像が形成される。
一方、転写紙カセット22に収納された記録紙267が
送り出しローラ23の給紙動作により繰り出されて、レ
ジストローラ24により所定のタイミングで転写ベルト
25に送られる。転写ベルト25に載せられた記録紙は
、転写ベルト25の移動により、感光体ドラム18bk
、18y。
18mおよび18cの下部を順次に通過し、各感光体ド
ラム18bk、18y、18mおよび18Cを通過する
間、転写ベルトの下部で転写用コロトロンの作用により
、ブラック、イエロー、マゼンタおよびシアンの各トナ
ー像が記録紙上に順次転写される。転写された記録紙は
次に熱定着ユニット36に送られそこでトナーが記録紙
に固着され、記録紙はトレイ37に排出される。
一方、転写後の感光体面の残留トナーは、クリーナユニ
ット21bk、21y、21mおよび21cで除去され
る。
ブラックトナーを収集するクリーナユニット21bkと
ブラック現像ユニット20bkはトナー回収パイプ42
で結ばれ、クリーナユニット21bkで収集したブラッ
クトナーを現像ユニット2obkに回収するようにして
いる。尚、感光体ドラム18yには転写時に記録紙より
ブラックトナーが逆転写するなどにより、クリーナユニ
ット21y、21mおよび21cで収集したイエロー、
マゼンタおよびシアントナーには、それらのユニットの
前段の異色現像器のトナーが入り混っているので、再使
用のための回収はしない。
第8図にトナー回収パイプ42の内部を示す。
トナー回収パイプ42の内部には、トナー回収オーガ4
2aが入っている。オーガ42aはコイルスプリングで
形成され、チャンネル形に曲げられたトナー回収パイプ
42の内側で自由に回転可能である。オーガ42aは図
示しない駆動手段により、一方向に回転駆動され、オー
ガ42aの螺旋ポンプ作用によりユニット21bkに収
集されているトナーが現像ユニット20bkに送られる
記録紙を感光体ドラム18bkから18cの方向に送る
転写ベルト25は、アイドルローラ26゜駆動ローラ2
7.アイドルローラ28およびアイドルローラ30に張
架されており、駆動ローラ27で反時計方向に回転駆動
される。駆動ローラ27は、軸32に枢着されたレバー
31の左端に枢着されている。レバー31の右端には図
示しない黒モード設定ソレノイドのプランジャ35が枢
着されている。プランジャ35と軸32の間に圧縮コイ
ルスプリング34が配設されており、このスプリング3
4がレバー31に時計方向の回転力を与えている。
黒モード設定ソレノイドが非通電(カラーモード)であ
ると、第2図に示すように、記録紙を載せる転写ベルト
25は感光体ドラム44bk。
44y、44mおよび44cに接触している。この状態
で転写ベルト25に記録紙を載せて全ドラムにトナー像
を形成すると記録紙の移動に伴って記録紙上に各像のト
ナ像が転写する(カラーモード)。黒モード設定ソレノ
イドが通電される(黒モード)と、圧縮コイルスプリン
グ34の反発力に抗してレバー31が反時計方向に回転
し、駆動ローラが降下し、転写ベルト25は、感光体ド
ラム44y、44mおよび44cより離れ、感光体ドラ
ム44bkには接触したままとなる。この状態では、転
写ベルト25上の記録紙は感光体ドラム44bkに接触
するのみであるので、記録紙にはブラックトナー像のみ
が転写される(黒モード)。
記録紙は感光体ドラム44y、44mおよび44Cに接
触しないので、記録紙には感光体ドラム44y、44m
および44cの付着トナー(残留トナー)が付かず、イ
エロー、マゼンタ、シアン等の汚れが全く現れない。す
なわち黒モードでの複写では、通常の単色黒複写機と同
様なコピーが得られる。コンソールボート3oOには、
コピースタートスイッチ301.カラーモード/黒モー
ド指定スイッチ302(電源投入直後はスイッチキーは
消灯でカラーモード設定;第1回のスイッチ閉でスイッ
チキーが点灯し黒モード設定となり黒モード設定ソレノ
イドが通電される。;第2回のスイッチ閉でスイッチキ
ーが消灯し黒モード設定となり黒モード設定ソレノイド
が非通電とされる)ならびにその他の入力キースイッチ
、キャラクタディスプレイおよび表示灯等が僅ねってい
る。
次に第5図に示すタイムチャートを参照して、複写機構
主要部の動作タイミングを説明する。第5図は2枚の同
一フルカラーコピーを作成するときのものである。第1
キヤリツジ8の露光走査の開始とほぼ同じタイミングで
レーザ43bkの。
記録信号に基づいた変調付勢が開始され、レーザ43 
y、 43mおよび43cはそれぞれ、感光体ドラム4
4bkから44y、44mおよび44cの距離分の、転
写ベルト25の移動時間Ty。
TmおよびTcだけ遅れて変調付勢が開始される。
転写用コロトロン29bk、29y、29mおよび29
cはそれぞれ、レーザ43bk、43y。
43mおよび43cの変調付勢開始から所定時間(感光
体ドラム上のレーザ照射位置の部位が転写用コロトロン
まで達する時間)の遅れの後に付勢される。
第1図を参照すると1画像処理ユニット100は、CC
D7rF 7gおよび7bで読み取った3色の画像信号
を、記録に必要なブラック(B K)。
イエロー(Y)、マゼンタ(M)およびシアン(C)の
各記録信号に変換する。BK記録信号はそのままレーザ
ドライバ112bkに与えるが、Y、MおよびC記録信
号は、それぞれそれらの元になる各、記録色階調データ
をバッファメモリ108y+108mおよび108cに
保持した後、第5図に示す遅れ時間Ty、TmおよびT
cの後に読み出して記録信号に変換するという時間遅れ
の後に、レーザドライバ112y、112mt−;よび
112Cに与える。なお、画像処理ユニット100には
複写機モードで上述のようにC0D7r、7gおよび7
bから3色信号が与えられるが、グラフィックスモード
では、複写機外部から3色信号が外部インターフェイス
117を通して与えられる。
画像処理ユニット100のシェーディング補正回路10
1は、CCD7r、7gおよび7bの出力信号を8ビツ
トにA/Dが変換した色階調データに光学的な照度むら
、CCD7r、7gおよび7bの内部端子素子の感度ば
らつき等に対する補正を施して読み取り色階調データを
作成する。
マルチプレクサ102は、補正回路101の出力階調デ
ータと、インターブエイス回路117の出力階調データ
の一方を選択的に出力するマルチプレクサである。
マルチプレクサ102の出力(色階調データ)を受ける
γ補正回路103は階調性(入力階調データ)を感光体
の特性に合わせて変更する他に、コンソール300の操
作ボタンにより任意に階調性を変更し更に入力8ビツト
データを出力6ビツトデータに変更する。出力が6ビツ
トであるので。
64階調の1つを示すデータを出力することになる。γ
補正回路103から出力されるレッド(R)。
グリーン(G)およびブルー(B)それぞれの階調を示
すそれぞれ6ビツトの3色階調データは補色生成回路1
04に与えられる。
補色生成は色読み取り信号それぞれの記録色信号への名
称の読み替えであり、レッド(R)階調データがシアン
(C)階調データと、グリーン(G)階調データがマゼ
ンタ(M)階調データと、またブルー階調データ(B)
がイエロー階調データ(Y)と変換(読み替え)される
補色生成回路104から出力されるY、M、Cの各デー
タは、マスキング処理回路106及びUCR処理回路1
07に与えられる。
次にマスキング処理およびUCR処理について説明する
。マスキング処理の演算方式は、一般に、Yi、Mi、
Ci:マスキング前デー々。
Yo、Mo、Co:マスキング後データ。
またUCR処理も一般式としては、 で表される。
従って、この実施例ではこれらの式を用いて両方し84
、・         2 ・     8.3 ・J
を演算して新しい係数を求めている。マスキング処理と
UCR・黒発生処理の両者を同じに行なう上記演算式の
係数(all′等)は予め計算して上記演算式に代入し
て、マスキング処理回路106の予定された入力Yi、
MiおよびCi(各6ビツト)に対応付けた演算値(Y
O’等: UCR処理回路107の出力となるもの)を
予めROMにメモリしている。したがって、この実施例
では、マスキング処理回路106とUCR処理・黒発生
回路107は1組のROMで構成されており、マスキン
グ処理回路106への入力Y、MおよびCで特定される
アドレスのデータがUCR処理・黒発生回路107の出
力としてデータ圧縮回路500に与えられる。なお、一
般的に言って、マスキング処理回路106は記録像形成
用トナーの分光反射波長の特性に合わせてY、M、C信
号を補正するものであり、UCR処理回路は各色トナー
の重ね合わせにおける色バランス用の補正を行なうもの
である。UCR処理・黒発生回路107を通ると、入力
されるY、M、Cの3色のデータの合成によリ黒成分の
データBKが生成され、出力のY、M。
Cの各色成分のデータは、黒成分を差し引いた値に補正
される。
次に画像処理ユニット100のバッハアメモリ108y
、108mおよび108Cについて説明する。これらは
感光体ドラム間距離に対応するタイムディレィを発生さ
せるもので、各メモリの書き込みタイミングは同時であ
るが、読みだしタイミングは、第5図を参照すると、メ
モリ108yはレーザ43yの変調付勢タイミングに合
わせて、メモリ108mはレーザ43mの変調付勢タイ
ミングに合わせて、またメモリ108Cはレーザ43c
の変調付勢タイミングに合わせて、それぞれに異なる。
各メモリの容量はA3を最大サイズとするときで、メモ
リ108yで最小限A3原稿の最大所要量の24%、メ
モリ108mで48%、またメモリ108cで72%程
度であれば同期制御回路114は、上記各要素の付勢タ
イミングを定め、各要素間のタイミングを整合させる。
200は以上に説明した第2図に示す要素全体の制御、
すなわち複写機としての制御を行なうマイクロプロセッ
サシステムであるこのプロセッサシステム200が、コ
ンソールで設定された各種モードの複写制御を行い、第
2図に示す画像読み取り一記録系は勿論、感光体動力系
、露光系、チャージャー系2gA像系、定着系等々のシ
ーケンスを行う。
第9図に、多面鏡駆動用モータ等とマイクロプロセッサ
システム(200:第1図)との間のインターフェイス
を示す。第9図に示す入出力ポート207はシステム2
00のバス206に接続されている。その他複写機各部
要素を付勢するドライバ、センサに接続された処理回路
等が備わっており、入出力ポートに接続されてシテム2
00接続されているが、図示は省略した。
次に、マイクロプロセッサシステム200および同期制
御回路114の制御動作に基づいた各部の動作タイミン
グについて説明する。まず、電源スィッチ(図示せず)
が投入されると、装置はウオームアツプ動作を開始し、 ・定着ユニット36の温度上げ、 ・多面鏡の等速回転立上げ、 ・キャリッジ8のホームポジショニング、・ライン同期
用クロックの発生(1,26KHz)・ビデオ同期用ク
ロックの発生(8,42KHz)・各種カウンタの初期
化、 等の動作を行なう。ライン同期クロックは多面鏡モータ
ドライバとCCDドライバに供給され、前者はこの信号
を位相ロックドループ(P L L)サーボの基準信号
として用いられ、フィードバック信号であるビームセン
サ44bk、44y、44mおよび44cのビーム検出
信号がライン同期用クロックと同一周波数となるように
、また所定の位相関係となるように制御される。後老は
、CCD読み出しの主操作開始信号として用いられる。
なお、レーザビーム主操作の開始同期用の信号は、ビー
ムセンサ44bk、44y、44mおよび44cの検出
信号(パルス)が、各色(各センサ)毎に出力されるの
でこれを利用する。尚、ライン同期信号と各ビームセン
サの検出信号の周波数はPLLでロックされており同一
であるが、若干の位相差を生ずる場合があるので、走査
の基準はライン同期信号ではなく各ビームセンサの検出
信号を用いている。ビデオ同期用クロックは1ドツト(
1画素)単位の周波数を持ち、CCDドライバ及びレー
ザドライバに供給されている。
各種カウンタは、 (1)読み取りラインカウンタ、 (2)BK、Y、M、C@書き込みラインカウンタ、(
3)読み取りドツトカウンタ、および(4)BK、Y、
M、C各部き込みドツトカウンタ、であるが、上記(1
)および(2)はマイクロプロセッサシステム200の
CPU202の動作で代用するプログラムカウンタであ
り、(3)および(4)は図示していないがハード上個
別に備わっている。
次にプリントサイクルのタイミングを第10図に示し、
これについて説明する。ウオームアツプ動作を完了する
と、プリント可能状態となり、ここでコピースタートキ
ースイッチ301がオンになると、システム200のC
PU202の動作により、第1キヤリツジ8の駆動モー
タ(第9図参照)が回転を始め、キャリッジ8および9
(8の1/2の速度)が左側に走査(露光走査)を開始
する。キャリッジ8がホームポジションにあるときは、
ホームポジションセンサ39の出力がHであり、露光走
査(副走査)開始後間もなくLになる。
このHからLに転する時点に読み取りラインカウンタを
クリアすると同時に、カウントエネーブルにする。なお
、このHからLへの変化時点は原稿の先端を露光する位
置である。
センサ39がLになった後に入ってくるライン同期用ク
ロックで、読み取りラインカウンタを1パルス毎にカウ
ントアツプする。また、ライン同期用クロックが入って
来るときは、その立上りで読み取りドツトカウンタをク
リアし、カウントエネーブルにする。
従って、最初のラインの読み取りは、ホームポジション
センサ39がLになって後、最初のライン同期用クロッ
クが入った直後のビデオ同期クロックに同期して、画素
12画素2.・・・画素4667と順次読み取る。尚、
画素のカウンタは。
読み取りドツトカウンタによって行なわれる。またこの
ときの読み取りラインカウンタの内容は1である。2ラ
イン目以降も同様に、次のライン同期用クロックで読み
取ってラインカウンタをインクレメントし、読み取りド
ツトカウンタをクリアし次から入ってくるビデオ同期ク
ロックに同期し。
読み取りカウンタをインクリメントすると共に画素の読
み取りを行なう。
このようにして、順次ラインを読み取り、読み取りライ
ンカウンタが6615ラインまでカウントすると、その
ラインで最後の読み取りを行ない、キャリッジ駆動モー
タを逆転付勢しキャリッジ8および9をホームポジショ
ンに戻す。
以上のようにして読み取られた画素データは順次画像処
理ユニット100に送られ、各種の画像処理を施こされ
る。この画像処理を行なう時間は、少なくともライン同
期用クロック信号の2クロック分だけ要する。
次に書き込みでは、先ず書込みラインカウンタのクリア
及びカウントエネーブルは:読み取りラインカウンタが
2のとき、BK書き込みカウンタが;読み取りラインカ
ウンタが1577のとき、Y書き込みカウンタが;読み
取りラインカウンタが3152のとき、M書き込みカウ
ンタが;また。
読み取りラインカウンタが4277のとき、C書き込み
カウンタが;それぞれクリアおよびカウントエネーブル
されるという形で行なわれる。
これらのカウントアツプは、それぞれのビームセンサ4
4bk、44y、44mおよび44cの検出信号の立上
りにおいて行なわれる。また、書き込みドツトカウンタ
(BK、Y、M、C)は、それぞれのビームセンサの検
出信号の立上りでクリアされ、カウントアツプはビデオ
同期信号によって行なわれる。
各色の書き込みは、読み取りカウンタの内容が所定の値
に達し、各色の書き込みラインカウンタがカウントエネ
ーブルになり、最初のビームセンサ検出信号でカウント
開始されたとき(内容1)から最初のラインの書き込み
ドツトカウンタの所定の値のときに、レーザドライバを
駆動して書き込みが行なわれる。ドツトカウンタが1〜
400の間は、ダミーデータで、401〜5077(4
677個)が書き込み可能な値である。ここでダミーデ
ータは、ビームセンサ44bk、44y。
44mおよび44cと感光体ドラム18bk。
18y、18mおよび18cの物理的距離を調整するた
めのものである。また、書き込みデータ(1又は0)は
ビデオ同期信号の立ち下り点で捕えられる。ライン方向
の書き込み範囲は、各書き込みラインカウンタが1〜6
615ラインのときである。
ヌーJL−佐 第1図は、本発明の一実施例を説明するための電気的ブ
ロック線図で5図中のデータ圧縮回路500の内部ブロ
ック図を第11図に示す。
本実施例においては画像を中間調部とエツジ部に分解し
中間調部は階調性を重視し、エツジ部はエツジ情報すな
わちドツト配置を重視した処理を行ないエツジ情報と共
に、エツジ部はドツト配置情報、非エツジ部は中間調デ
ータを出力するものである。
第11図に示した2×2ドツト配置回路の詳細を第12
図に示すが、入力データはFROMlで下記しきい値で
4値化される。
この値をLATCHI、2にラッチして2画素まとめて
RAMに1ライン分たくねえる。次のラインでは同様に
LATCHI、2にラッチした2画素データと上記RA
Mに蓄えた2画素データを読出し同時にFROM2に入
力し2×2画素のドツト配置情報を出力するものである
ここで、BUFは2ライン目処理時LATCH1,2出
力がRAMからの続出データとぶつからないためのもの
で1ライン毎にON/○FFされるものである。
FROM2の出力は、上記FROMIの出力の上位ビッ
トが2値化出力で、これと位置の重みにより(第13図
)上位4bitを決定する。
次に、FROMIの出力の下位ビットは上位ビットが0
の全画素が1であれば1.1つでも0があればFROM
2の出力の1bit目に出力し上位ビットが1の場合も
同様にしてその値をFROM2の出力の0bit目に出
力する。FROM2の入出力例を第14図に示す。
ここで、第13図の重み付けにより上位0011が決定
し、2値化レベル1もOも、0,1両方共出現している
のでそれぞれ00となる。
中間調処理は2×2のサブマトリックスを規定し、2×
2の平均化回路を用いている。その回路ブロックを第1
5図に示す。第15図において、入力データはそれぞれ
LATCHI、2にラッチされ、ADDlで2画素加算
され、RAMに1ライン分蓄えられる。
次のラインが来ると同様にLATCHI、2にラッチさ
れ、ADDlで加算されたデータとRAMに蓄えられた
データをADD2で加算する事により、2×2画素のデ
ータが加算され、下位2bitを切りすてる事により2
×2画素の平均データが得られる。なお、BUFは1ラ
イン目ではONとなり、RAMにデータが書き込まれ、
2ライン目はOFFとなり、RAMの読出しデータとA
DDIの出力がぶつからない様にしている。
次にエツジ抽出について述べる。これは2×2画素単位
で平均化ドツト配置したデータのいずれかを選択するた
めにも使われるもので、2×2画素単位で3×3のエツ
ジ抽出フィルタを行なうものである。エツジ領域は、空
間フィルタによって抽出できる。例えば、互いに隣り合
う3×3画素の帰所領域を想定し、その各画素位置A、
B、C。
D、E、F、G、、Hおよび工に第16図の各パターン
に示すような重み付けを行ない、これら9画素に対応す
る各濃度データの重み付はデータの総和を出力すること
は、フィルタの機能と等価である。この種の空間フィル
タは、各画素の重み付けに応じて特性が定まるン第16
図に示すフィルタのパターンPA、PB、PC,PD及
びPEはエツジ抽出フィルタとして□機能する。
第17図は、第18図に示すデータをパターンPDのエ
ツジ抽出フィルタを用いて処理した結果を示す。
第11図のエツジ抽出回路は、二次元の空間フィルタで
あり、エツジ領域外の情報を減衰させて、エツジ情報の
みを抽出する。つまり、データのエツジ以外の部分では
処理結果がほとんど0に近くなる。なお、この例では、
フィルタの係数として、第16図のパターンFDを利用
している。つまり、A、B、C,D、E、F、G、H及
び工でなる3×3の画素マトリクス領域を想定した場合
、中心画素Eのデータを次式のE′におき換える。
E’ =12・E−2(B+D+F+H)−(A+C+
G+I)3×3の画素マトリクスの空間フィルタを構成
するためには、3×3の画素の二次元データの全てを同
一のタイミングで参照する必要が有る。しかし、フィル
タに入力されるデータは時系列であるので、これら9画
素のデータが現れる時間を−致させるために、第19図
に示すマトリクスレジスタ21otI−備えている。こ
のレジスタ210は、9個のラッチ211〜219と2
組の1ラインバツフア(メモリ)220及び221を備
えている。
即ち、各ラッチ211〜219は各々1画素分のデータ
を保持し、1ラインバツフア220及び221はそれら
の内部に各々1ライン分のデータを蓄えるので、例えば
中央位置のラッチ215に第nラインの第m列(以下、
(n、m1列と示す)の画素データが保持されている時
には、各ラッチ211.212,213,214,21
6゜217.218.及び219の出力に、それぞれ、
(n+1.m+1] y  (n+1y m)t  (
n+1+m−1)、(n、m+1)、(n、m−1)。
(n  1.m+1)+  (n  ly m)及び(
n −1、m−13の画素データが現れる。つまり、第
16図に示す3×3マトリクスを構成する各画素A、B
、C,D、E、F、G、H及び工のデータは、それぞれ
ラッチ219,118,217゜216.215,21
4,213,212及び211の出力端子に同一のタイ
ミングで現れる。
第19図を参照すると、マトリクスレジスタ210の出
力に演算ユニット230が接続されている。この演算ユ
ニット230は、7つの加算器231,232,233
,234,235゜236及び237で構成されている
。加算器231の2つの入力端子にラッチ211の出力
とラッチ213の出力が接続され、加算器232の2つ
の入力端子にラッチ214の出力とラッチ216の出力
が接続され、加算器233の2つの入力端子にラッチ2
17の出力とラッチ219の出力が接続され、加算器2
34の2つの入力端子にラッチ212の出力とラッチ2
18の出力が接続されている。従って、加算器231,
232゜233及び234は、各々G+I、D+F、A
+C2及びB+Hの値を出力する。加算器235は、加
算器231の出力データと加算器233の出力データを
加算するので、A十C+G+Iの値を出力する。また加
算器236は、加算器232の出力データと加算器23
4の出力データを加算するので、B+D+F+Hの値を
出力する。加算器235及び236の出力は、加算器2
37の2つの入力端子に接続されている。但し、加算器
236の出力は、1ビツト分上位桁にシフトした状態で
加算器237に接続しである。従って、加算器237の
出力端子には、2(B+D+F+H)+A+C+G+I
の値が現れる。
ラッチ215の出力に接続された6ビツトの信号ライン
SEと加算器237の出力に接続された10ビツトの信
号ラインSxはPROM 320Cに接続されている。
メモリ320Cは読み出し専用メモリである。12’E
+Xの演算結果を固定しきい値32と比較した結果を、
その入力データに応じたメモリアドレスに予め格納しで
ある(Xは信号ラインSxの値)。つまり、エツジ抽出
した結果が32以上なら「1」を、そうでなければ「0
」を、信号ライン325に出力する。つまり、データ「
1」があれば、エツジ情報が存在することになる。デー
タ圧縮回路ではメモリ320Cの出力ライン325が1
11”の時2×2ドツト配置データを、“0″の時2×
2平均化データをセレクタにより2×2画素単位で6b
it出力し、これに出力ライン1bitを加えた7bi
tがメモリ108y、108m、108cへ、BKにつ
いては直接階調処理回路に入力される。
なお、第11図の21ine  2dot  dela
y回路はエツジ抽出が2×2画素単位で3×3のフィル
タで判定されるので、第20図に示す様に3×3の中心
2×2でエツジ判定が実施されるが、この回路なしでセ
レクタによりセレクトすると判定画素と配置オア平均化
処理の出力が同期しないため入れているものである。
第21図は、第1図に示したデータ伸長回路109を示
す図で、メモリ108y、108m。
108c及びデータ圧縮回路500の思出力は主走査、
副走査アドレスと共にFROMI、2に入力される。P
RoMlには第28図に示した:ar:。
パターンがあらかじめ記憶されており入力データ及び主
副アドレスに対応した画素のしきい値と記憶データを比
較し入力データが大きい場合書込が行なわれる様O〜4
の値が3bit出力される。
FROM2においては、配置処理の復元として上位4b
itで第13図に従って位置情報を下位2bitで出力
レベルを第22図に従って入力する。
入力データ31の場合の出力例を第23図に示すが、デ
ータ31は011111となるので出力レベルは11位
置0111により第23図の様になる。この様な処理に
よりエツジ部の解像力が必要な所で400dpi411
1調、階調性が必要な非エツジ部で200dpi4階調
処理が可能となり、バッファメモリ容量は 6bit+1bit   7 3bitx4   12 で、画像品質を低下させずに42%低減が可能となる。
一番容量が大きいメモリ108cの構成を第24図に示
す。なお、他のメモリ108yおよび108mも同様な
構成であるがメモリ容量は少ない。メモリとしてIM×
1ビットのメモリを42ケ使用して6M×7ビツトの構
成としている。ここで画像メモリ108cはA3サイズ
の72%、密度400dpiを2×2平均化したもので
あるので1ラインに =2382ラインに書込まれる。
画像データはUPカウンタによってO番地から順次決定
され、DRAM1〜6に書込まれる。
DOWNカウンタ1は1ライン分のデータが書込まれる
とそれ以上UPカウンタが進まない様にするものである
データが2339ケ以上来て次のライン同期信号が来る
とDOWNカウンタ1に2339が再ロードされると同
時にDOWNカウンタ2が−1される。
ライン同期信号が2382ライン来るとDOWNカウン
タ2の出力によりUPカウンタがリセットされると同時
にDOWNカウンタ2にも2382が再セットされる。
この様にして、UPカウンタは2339X2382進カ
ウンタとなり、そのアドレスに従って選択されたDRA
M1〜6のアドレスの内容がまず出力ラッチにラッチさ
れ、次に入力ラッチのデータがDRAMに書込まれる。
従って、例えばアドレス3ライン500番目のデータが
書込まれる所に2382ライン前の500番目のデータ
が出力ラッチに出力される事になる。なお、回路内のフ
リップフロップ(F/F)はデータクロックがライン同
期間に2339なかった場合それをCPUに知らせるも
のである。
1−直一五一主 次に、4×4単位で行なうことについて考える。
この場合、第11図に示した圧縮回路を2×2ドツト配
置う4×4ドツト配置 2×2平均化#4×4平均化 21ine 2dot delaya41ine 4d
ot delayに変更し、第21図のデータ伸長回路
をFROMl  2X2サブマトリツクスa 4 X 
4 ’tE8度パターンFROM2 2X2再配置−6
4×4再配置にする事にり実現可能となる。
この場合、2×2と同じくドツト配置データを4値化す
ると、 4X4平均化データの6bit 4×4ドツト配置データの4X4+2=18bitが必
要となり、エツジ部400dpi、4値、非エツジ部、
100dpi、64階調で のメモリが低減可能となる。この場合、平均化データ用
6b、it以外の12bitはむだになる。
さらにエツジ部濃度データを使用せず2値化処理を行な
えばドツト配送データは16bitとなり、メモリーは となる。
去−」E−奪り一屯 4×4単位でさらにデータを圧縮する事も考えられる。
ここでは、エツジ、非エツジ部を自動判定せず外部信号
を用いて切換えることを考える。
この様な事は中間調画素に外部から文字を入力する場合
に必要となる。第25図は、その場合回路ブロックを示
す。又、外部からのデータパターンを第26図に示す。
この例では外部データを使用しない場合4×4平均化回
路出力がセレクタから出力されエツジデータ“O”と共
に出力され、外部データを使用する場合は外部データが
エツジデータ″1”と共に出力される。
データ伸長回路では、FROMIで4×4の濃度パター
ン法処理再配置、FROM2で、第26図に示すパター
ンにもどす事で400dpi相当の解像力が得られ、 のデータ圧縮となる。
本例は、自動エツジ判定して配置パターンのうち近いも
ので代用、又2×2で行なえる事はもちろんである。
以上に、本発明の実施例をドラム間のバッファメモリに
応用した例について説明したが一画面分のフレームメモ
リについても応用できる。又、本実施例においては始め
に配置したドラムに対してはバッファメモリは不要であ
るので、本実施例のBK(黒)に対しては圧縮、伸長回
路は不要である。また、以上には、本発明をデータ圧縮
に主眼をおいて説明したが、本発明は、中間調と文字情
報とを組み合わせて出力する文字合成に応用可能であり
、その場合には、ブロック内の画素配置情報及び付加符
号を外部機器からの外部情報とする。
羞−一釆 以上の説明から明らかなように、本発明によると階調性
、解像力を低下させることなくバッファメモリの数を低
減させることができ、同時に、中間調を含む画像のデー
タを圧縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するための要部電気
回路図、第2図は、本発明が適用されるレーザビームカ
ラープリンタの一例を説明するための図、第3図及び第
4図は、それぞれ第2図に示したプリンタの電装部の構
成を示す図、第5図は、動作説明をするためのタイムチ
ャート、第6図は、ホームポジション検出部の詳細図、
第7図は、レーザ走査系の詳細図、第8図は、トナー回
収パイプ内の一例を示す図、第9図は、マイクロプロセ
ッサシステムとの間のインターフェイスを示す図、第1
0図は、プリントサイクルのタイミングを示す図、第1
1図は、データ圧縮回路の内部ブロック線図、第12図
は、第11図に示した2×2ドツト配置回路の詳細図、
第13図は、位置の重み付けを示す図、第14図は、第
12図に示したFROM2の出力例を示す図、第15図
は、2×2平均化回路の一例を示す図、第16図は、重
み付けの例を示す図、第17図及び第18図は、エツジ
抽出フィルタの例を示す図、第19図は、マトリクスレ
ジスタ及び演算ユニットの例を示す図、第20図は、エ
ツジ判定の一例を示す図、第21図は、第1図に示した
データ伸長回路の詳細図、第22図は、FROMの出力
レベルを示す図、第23図は、入力データが31の場合
の出力例を示す図、第24図は、第1図に示したメモリ
108cの詳細図、第25図は、中間調画素に外部から
文字を入力する場合のブロック線図、第26図は、その
場合のデータパターンを示す図、第27図は、5値化の
例を示す図、第28図は、ディザ法の一例を示す図、第
29図及び第30図は、サブマトリックス法の例を示す
図、第31図は、5値化パターンの例を示す図である。 100・・・画像処理ユニット、101・・・シェーデ
ィング補正回路、102・・・マルチプレクサ、103
・・・γ補正回路、104・・・補色生成回路、106
・・・マスキング処理回路、107・・・UCR処理、
黒発生回路、108 c 、 108 m 、 108
 y・・・バッファメモリ、109・・・データ伸長回
路、114・・・同期制御回路、200・・・マイクロ
プロセッサ、207・・・入出力ボート、210・・・
マトリクスレジスタ、230・・・演算ユニット、50
0・・・データ圧縮回路。 第5図 2間 第6図 第7図 第8図 第 9 図 第11図 第 12  ズ 第 13  図 第 15  図 第 16  図 第 17  図 第 21 図 第22図 第25図 遍 26 図 ’/) 00     01       IQ       
II第26図 第27図 Q     I     2   3    4第28
図 第30図 (a)               (b)第31図 (a)      (b) 手続補正書(鮫) 昭和61年10月30日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 2、発明の名称 データ圧縮方式 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 オオタ り ナカマゴメ 住所  東京都大田区中馬込1丁目3番6号氏名(名称
)  (674)株式会社リコー代表者  浜  1)
  広 4゜代理人 住 所    〒231 横浜市中区不老町1−2−7
シヤトレーイン横浜807号 6、補正の対象 7、補正の内容 (1)、明細書の第6頁第10行目に記載の「要領」を
「容量」に補正する。 (2)、同第13頁第6行目に記載の「18bに18y
」をr18bk、18yJに補正する。 (3)、同第17頁11行目に記載の「黒モード」を「
カラーモード」に補正する。 (4)、同第25頁第5行目に記載のr(8,42KH
z)Jをr(8,42MHz)Jに補正する。 (5)、同第25頁第15行目に記載のr主操作開始信
号として」を「主走査開始信号として」に補正する。 (6)、同第25頁第16行目に記載の「レーザビーム
主操作の」を「レーザビーム主走査の」に補正する。 (7)、同第33頁第15行目に記載のrG、、Hおよ
びI」をrG、Hおよび工」に補正する。 (8)、同第34頁7行目に記載の「情報を減衰させて
、」を「情報を減衰させて、」に補正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、1画素内を多値化可能なプリンタにおいて、2
    画素以上の単位ブロックに分割し、ブロック内の平均濃
    度演算値、ブロック内の画素配置情報のいずれかに符号
    を付加する事を特徴とするデータ圧縮方式。
  2. (2)前記画素配置情報をあらかじめ決定されたパター
    ンから抽出することを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載のデータ圧縮方式。
  3. (3)、前記画素配置情報に濃度情報を付加することを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のデータ圧
    縮方式。
  4. (4)前記濃度情報は単位画素内の最大、最小値とする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項に記載のデ
    ータ圧縮方式。
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