JPS6365872B2 - - Google Patents
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- JPS6365872B2 JPS6365872B2 JP58234651A JP23465183A JPS6365872B2 JP S6365872 B2 JPS6365872 B2 JP S6365872B2 JP 58234651 A JP58234651 A JP 58234651A JP 23465183 A JP23465183 A JP 23465183A JP S6365872 B2 JPS6365872 B2 JP S6365872B2
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- refrigerator
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- inverter device
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 7
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 7
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はコンプレツサ駆動用のインバータ装置
を備えた冷蔵庫に関する。
を備えた冷蔵庫に関する。
近年、冷蔵庫にあつては、コンプレツサをイン
バータ装置により駆動し、その冷凍能力を変化さ
せ得るようにすることが考えられている。このも
のは、庫外の室温を検出してその検出値に応じて
コンプレツサの冷凍能力を変化させ、例えば夏期
などの高室温時にはコンプレツサを高速駆動して
冷凍能力を増大させるよう構成される。
バータ装置により駆動し、その冷凍能力を変化さ
せ得るようにすることが考えられている。このも
のは、庫外の室温を検出してその検出値に応じて
コンプレツサの冷凍能力を変化させ、例えば夏期
などの高室温時にはコンプレツサを高速駆動して
冷凍能力を増大させるよう構成される。
しかしながら上記構成では、室温のみに応じて
切換えが行なわれるから、例えば夜間において扉
の開閉頻度が少なく庫内の熱的負荷が少ない場合
でも、夏期の高室温時にはコンプレツサはインバ
ータ装置による高速駆動に切換えられてしまう。
この場合、時間当りの冷凍能力が高いからコンプ
レツサの駆動時間は短いものの、インバータ装置
による変換損失があるため、商用電源により直接
駆動するものに比べれば却つて電力消費量が増大
するという問題がある。また逆に、扉を頻繁に開
閉して庫内の熱的負荷が増大した場合でも、冬期
等の低室温時にはコンプレツサは高速駆動されな
いから、冷却速度を上げて熱的負荷の増大に迅速
に対処することができないという欠点がある。
切換えが行なわれるから、例えば夜間において扉
の開閉頻度が少なく庫内の熱的負荷が少ない場合
でも、夏期の高室温時にはコンプレツサはインバ
ータ装置による高速駆動に切換えられてしまう。
この場合、時間当りの冷凍能力が高いからコンプ
レツサの駆動時間は短いものの、インバータ装置
による変換損失があるため、商用電源により直接
駆動するものに比べれば却つて電力消費量が増大
するという問題がある。また逆に、扉を頻繁に開
閉して庫内の熱的負荷が増大した場合でも、冬期
等の低室温時にはコンプレツサは高速駆動されな
いから、冷却速度を上げて熱的負荷の増大に迅速
に対処することができないという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、省電力化を図りなが
ら、室温や庫内の熱的負荷等の条件に適合した効
果的な冷却運転を行うことができる冷蔵庫を提供
するにある。
ら、室温や庫内の熱的負荷等の条件に適合した効
果的な冷却運転を行うことができる冷蔵庫を提供
するにある。
本発明は、庫内及び庫外の熱的条件に応じてコ
ンプレツサを商用電源又はインバータ装置により
選択的に駆動する構成となすことにより、高冷凍
能力或いは低冷凍能力が求められる場合にはイン
バータ装置によりコンプレツサを駆動して効果的
な冷却運転を図り、中程度の冷凍能力で済む場合
にはコンプレツサを商用電源にて直接駆動してイ
ンバータ装置による変換損失の発生を抑えようと
するところに特徴を有する。
ンプレツサを商用電源又はインバータ装置により
選択的に駆動する構成となすことにより、高冷凍
能力或いは低冷凍能力が求められる場合にはイン
バータ装置によりコンプレツサを駆動して効果的
な冷却運転を図り、中程度の冷凍能力で済む場合
にはコンプレツサを商用電源にて直接駆動してイ
ンバータ装置による変換損失の発生を抑えようと
するところに特徴を有する。
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説
明する。まず、本実施例に係る冷蔵庫は冷蔵室及
び冷凍室に各別に冷却器を備えて構成され、コン
プレツサ１にて圧縮してコンデンサで液化した冷
媒を流路制御弁を通して冷蔵室用又は冷凍室用の
各冷却器に供給するようにして成る。さて、この
冷蔵庫の電気的構成は図面に示す如くであり、図
面中２は商用電源、３は波形成形回路及びパワー
トランジスタ駆動回路を備え商用電源２の周波数
（50Hz又は60Hz）を例えば90Hz又は40Hzに変換す
るインバータ装置、４は切換手段に相当する切換
用リレースイツチで、この切換用リレースイツチ
４はコンプレツサ１を商用電源２により駆動する
状態とインバータ装置３を介して駆動する状態と
に選択的に切換える。５は商用電源２と切換用リ
レースイツチ４との間に設けられたコンプレツサ
１のオンオフ用リレースイツチである。６は制御
回路で、これは冷凍室内に設けた冷凍室温度セン
サ７並びに冷蔵室内に設けた冷却器温度センサ８
及び冷蔵室温センサ９からの温度情報に基き流路
制御弁駆動用のリレー１０及びコンプレツサ１制
御用のオンオフ用リレースイツチ５を制御する。
具体的には、冷凍室内が所定のオン温度以上に上
昇したときにオンオフ用リレースイツチ５を閉じ
ることによりコンプレツサ１を駆動して冷却運転
を開始させ、この冷却運転により冷蔵室内が所定
温度以下まで冷却されると流路制御弁を切換えて
冷媒を冷凍室用冷却器のみに供給する状態とな
し、更に冷凍室内が所定のオフ温度以下まで冷却
されるとオンオフ用リレースイツチ５を開いてコ
ンプレツサ１を停止させる。１１は庫内及び庫外
の熱的条件を検出する検出手段であり、これは
夫々比較回路１２，１３に接続した庫内温度セン
サ１４及び庫外温度センサ１５を備えて構成され
ている。庫内温度センサ１４は冷蔵室背板のうち
例えばJISによる温度測定位置に設けられて冷蔵
室用冷却器からの冷気の影響を極力避けて冷蔵室
内の空気温を測定するようにしており、冷蔵室内
が所定温度以上になると比較回路１２から制御回
路６に信号が出力される。一方、庫外温度センサ
１５は冷蔵庫を設置した部屋の室温を検出可能に
設けられ、比較回路１３は、室温が15℃未満、15
℃以上35℃未満そして35℃以上の３状態に対応し
た３種類の信号を制御回路６に出力する。また、
冷凍室温度センサ７と制御回路６との間には比較
回路１６が接続されており、冷凍室内の熱的負荷
が増大して冷凍室内が所定温度（例えばコンプレ
ツサ１のオン温度よりも４℃ないし５℃以上高い
温度）以上に上昇したときに比較回路１６から制
御回路６に信号が出力されるようにしている。
明する。まず、本実施例に係る冷蔵庫は冷蔵室及
び冷凍室に各別に冷却器を備えて構成され、コン
プレツサ１にて圧縮してコンデンサで液化した冷
媒を流路制御弁を通して冷蔵室用又は冷凍室用の
各冷却器に供給するようにして成る。さて、この
冷蔵庫の電気的構成は図面に示す如くであり、図
面中２は商用電源、３は波形成形回路及びパワー
トランジスタ駆動回路を備え商用電源２の周波数
（50Hz又は60Hz）を例えば90Hz又は40Hzに変換す
るインバータ装置、４は切換手段に相当する切換
用リレースイツチで、この切換用リレースイツチ
４はコンプレツサ１を商用電源２により駆動する
状態とインバータ装置３を介して駆動する状態と
に選択的に切換える。５は商用電源２と切換用リ
レースイツチ４との間に設けられたコンプレツサ
１のオンオフ用リレースイツチである。６は制御
回路で、これは冷凍室内に設けた冷凍室温度セン
サ７並びに冷蔵室内に設けた冷却器温度センサ８
及び冷蔵室温センサ９からの温度情報に基き流路
制御弁駆動用のリレー１０及びコンプレツサ１制
御用のオンオフ用リレースイツチ５を制御する。
具体的には、冷凍室内が所定のオン温度以上に上
昇したときにオンオフ用リレースイツチ５を閉じ
ることによりコンプレツサ１を駆動して冷却運転
を開始させ、この冷却運転により冷蔵室内が所定
温度以下まで冷却されると流路制御弁を切換えて
冷媒を冷凍室用冷却器のみに供給する状態とな
し、更に冷凍室内が所定のオフ温度以下まで冷却
されるとオンオフ用リレースイツチ５を開いてコ
ンプレツサ１を停止させる。１１は庫内及び庫外
の熱的条件を検出する検出手段であり、これは
夫々比較回路１２，１３に接続した庫内温度セン
サ１４及び庫外温度センサ１５を備えて構成され
ている。庫内温度センサ１４は冷蔵室背板のうち
例えばJISによる温度測定位置に設けられて冷蔵
室用冷却器からの冷気の影響を極力避けて冷蔵室
内の空気温を測定するようにしており、冷蔵室内
が所定温度以上になると比較回路１２から制御回
路６に信号が出力される。一方、庫外温度センサ
１５は冷蔵庫を設置した部屋の室温を検出可能に
設けられ、比較回路１３は、室温が15℃未満、15
℃以上35℃未満そして35℃以上の３状態に対応し
た３種類の信号を制御回路６に出力する。また、
冷凍室温度センサ７と制御回路６との間には比較
回路１６が接続されており、冷凍室内の熱的負荷
が増大して冷凍室内が所定温度（例えばコンプレ
ツサ１のオン温度よりも４℃ないし５℃以上高い
温度）以上に上昇したときに比較回路１６から制
御回路６に信号が出力されるようにしている。
次に上記構成の作用につき述べる。既述した如
くコンプレツサ１は冷凍室温がオン温度以上にな
つたときにオンオフ用リレースイツチ５が閉じる
ことによつて駆動される。この際、コンプレツサ
１は、切換用リレースイツチ４の状態に応じて商
用電源２による直接駆動及びインバータ装置３を
介したインバータ駆動のいずれかの状態となる。
而して、コンプレツサ１がインバータ駆動となる
条件は次の通りである。
くコンプレツサ１は冷凍室温がオン温度以上にな
つたときにオンオフ用リレースイツチ５が閉じる
ことによつて駆動される。この際、コンプレツサ
１は、切換用リレースイツチ４の状態に応じて商
用電源２による直接駆動及びインバータ装置３を
介したインバータ駆動のいずれかの状態となる。
而して、コンプレツサ１がインバータ駆動となる
条件は次の通りである。
(イ) 室温が35℃以上のとき
この場合には比較回路１３から制御回路６に
与えられる出力信号に基き切換用リレースイツ
チ４がインバータ装置３側に切換わると共に、
インバータ装置３が商用電源２の周波数を90Hz
に変換してコンプレツサ１を高速駆動する。こ
れにより高冷凍能力運転がされて高温度にもか
かわらず庫内を十分に冷却することができる。
与えられる出力信号に基き切換用リレースイツ
チ４がインバータ装置３側に切換わると共に、
インバータ装置３が商用電源２の周波数を90Hz
に変換してコンプレツサ１を高速駆動する。こ
れにより高冷凍能力運転がされて高温度にもか
かわらず庫内を十分に冷却することができる。
(ロ) 冷凍室内がオン温度よりも４℃乃至５℃以上
高いとき 冷凍室内に例えば多量の未凍結食品を収納す
る等してその熱的負荷が増大し、冷凍室内がコ
ンプレツサ１のオン温度よりも４℃乃至５℃以
上高くなると、比較回路１６から制御回路６に
信号が出力されて切換用リレースイツチ４がイ
ンバータ装置３側に切換る。これにより、コン
プレツサ１がインバータ装置３により高速駆動
されるので、冷凍室内の食品を急速に凍結させ
ることができる。
高いとき 冷凍室内に例えば多量の未凍結食品を収納す
る等してその熱的負荷が増大し、冷凍室内がコ
ンプレツサ１のオン温度よりも４℃乃至５℃以
上高くなると、比較回路１６から制御回路６に
信号が出力されて切換用リレースイツチ４がイ
ンバータ装置３側に切換る。これにより、コン
プレツサ１がインバータ装置３により高速駆動
されるので、冷凍室内の食品を急速に凍結させ
ることができる。
(ハ) 冷蔵室内が所定温度以上のとき
例えば冷蔵室内の扉を頻繁に開閉する等して
冷蔵室の熱的負荷が増大すると、冷蔵室温が上
昇する。そして、庫内温度センサ１４により検
出される冷蔵室温が所定温度以上になると、比
較回路１２から制御回路６に信号が出力されて
切換用リレースイツチ４がインバータ装置３側
に切換る。これにより、コンプレツサ１がイン
バータ装置３により高速駆動されるので、冷蔵
室内を急速に冷却することができる。
冷蔵室の熱的負荷が増大すると、冷蔵室温が上
昇する。そして、庫内温度センサ１４により検
出される冷蔵室温が所定温度以上になると、比
較回路１２から制御回路６に信号が出力されて
切換用リレースイツチ４がインバータ装置３側
に切換る。これにより、コンプレツサ１がイン
バータ装置３により高速駆動されるので、冷蔵
室内を急速に冷却することができる。
(ニ) 室温が15℃未満であり、且つ冷凍室温及び冷
蔵室温が所定温度以下のとき 本実施例では特に、例えば冬期において室温
が15℃未満であり、しかも冷凍室及び冷蔵室の
熱的負荷が極めて小さいため冷凍室温がオン温
度以上であるがそれより４℃乃至５℃未満高い
に過ぎず、且つ冷蔵室温が所定温度以下である
ときには、切換用リレースイツチ４がインバー
タ装置３側に切換ると共に、インバータ装置３
が商用電源２の周波数を例えば40Hzに変換す
る。これにより、コンプレツサ１が低速駆動さ
れて低冷凍能力運転がされるので、低室温且つ
低熱的負荷の際に起り勝ちなコンプレツサ１の
いわゆるリキツトバツク現象を未然に防止で
き、これにてコンプレツサ１の運転効率の向上
及びサクシヨンパイプへの着霜防止を図ること
ができる。
蔵室温が所定温度以下のとき 本実施例では特に、例えば冬期において室温
が15℃未満であり、しかも冷凍室及び冷蔵室の
熱的負荷が極めて小さいため冷凍室温がオン温
度以上であるがそれより４℃乃至５℃未満高い
に過ぎず、且つ冷蔵室温が所定温度以下である
ときには、切換用リレースイツチ４がインバー
タ装置３側に切換ると共に、インバータ装置３
が商用電源２の周波数を例えば40Hzに変換す
る。これにより、コンプレツサ１が低速駆動さ
れて低冷凍能力運転がされるので、低室温且つ
低熱的負荷の際に起り勝ちなコンプレツサ１の
いわゆるリキツトバツク現象を未然に防止で
き、これにてコンプレツサ１の運転効率の向上
及びサクシヨンパイプへの着霜防止を図ること
ができる。
一方、上記(イ)乃至(ニ)の条件以外のときは、切換
用リレースイツチ４がインバータ装置３とは反対
側に切換るので、コンプレツサ１は商用電源２に
より直接に駆動されて中程度の冷凍能力にて運転
される。この場合、インバータ装置３による変換
損失は生じないため、電力消費量を小にして省電
力化を図ることができる。
用リレースイツチ４がインバータ装置３とは反対
側に切換るので、コンプレツサ１は商用電源２に
より直接に駆動されて中程度の冷凍能力にて運転
される。この場合、インバータ装置３による変換
損失は生じないため、電力消費量を小にして省電
力化を図ることができる。
尚、上記実施例では、冷凍室及び冷蔵室内に
夫々設けた冷凍室温度センサ７及び庫内温度セン
サ１４により各室の温度を測定し、その温度と所
定温度とを比較することにより庫内の熱的条件を
検出するようにしたが、本発明はこれに限られ
ず、例えば庫内に多量の貯蔵物を収納すると庫内
温が急上昇する現象を利用して、各センサ７及び
１４により測定される各室の温度の変化率に基き
庫内の熱的負荷を検出し、冷凍室温度センサ７又
は庫内温度センサ１４により検出される温度の上
昇率が所定値以上になるときにインバータ装置３
によりコンプレツサ１を高速運転するようにして
もよい。
夫々設けた冷凍室温度センサ７及び庫内温度セン
サ１４により各室の温度を測定し、その温度と所
定温度とを比較することにより庫内の熱的条件を
検出するようにしたが、本発明はこれに限られ
ず、例えば庫内に多量の貯蔵物を収納すると庫内
温が急上昇する現象を利用して、各センサ７及び
１４により測定される各室の温度の変化率に基き
庫内の熱的負荷を検出し、冷凍室温度センサ７又
は庫内温度センサ１４により検出される温度の上
昇率が所定値以上になるときにインバータ装置３
によりコンプレツサ１を高速運転するようにして
もよい。
本発明は以上述べたように、庫内及び庫外の熱
的条件に応じてコンプレツサを商用電源又はイン
バータ装置により選択的に駆動する構成となした
ので、通常の冷凍能力で済む場合にはコンプレツ
サを商用電源にて直接に駆動してインバータ装置
による変換損失の発生を防止して省電力化を図り
得、且つそれ以外の冷凍能力が求められる場合に
はインバータ装置によりコンプレツサを駆動して
効果的な冷却運転を行なうことができるという効
果を奏する。
的条件に応じてコンプレツサを商用電源又はイン
バータ装置により選択的に駆動する構成となした
ので、通常の冷凍能力で済む場合にはコンプレツ
サを商用電源にて直接に駆動してインバータ装置
による変換損失の発生を防止して省電力化を図り
得、且つそれ以外の冷凍能力が求められる場合に
はインバータ装置によりコンプレツサを駆動して
効果的な冷却運転を行なうことができるという効
果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示す電気的構成のブ
ロツク図である。 図面中、１はコンプレツサ、２は商用電源、３
はインバータ装置、４は切換用リレースイツチ
（切換手段）、６は制御回路、１１は検出手段、１
４は庫内温度センサ、１５は庫外温度センサであ
る。
ロツク図である。 図面中、１はコンプレツサ、２は商用電源、３
はインバータ装置、４は切換用リレースイツチ
（切換手段）、６は制御回路、１１は検出手段、１
４は庫内温度センサ、１５は庫外温度センサであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 商用電源の周波数を変換するインバータ装置
と、コンプレツサを前記インバータ装置及び商用
電源のうちのいずれかにより駆動させるよう切換
える切換手段と、庫内温度を検出するように設け
られた庫内温度センサと、庫外温度を検出するよ
うに設けられた庫外温度センサと、前記各温度セ
ンサにより検出された庫内温度及び庫外温度に基
づき前記コンプレツサが前記インバータ装置によ
り下記の通りに運転されるように前記切換手段を
作動させる制御回路とを具備してなる冷蔵庫。 (a) 前記庫外温度センサにより検出される庫外温
度が所定値以上のときには、前記コンプレツサ
を前記インバータ装置により高速運転する。 (b) 前記庫内温度センサにより検出される庫内温
度またはその上昇率が所定値以上のときには、
前記コンプレツサを前記インバータ装置により
高速運転する。 (c) 前記庫外温度センサにより検出される庫外温
度及び前記庫内温度センサにより検出される庫
内温度が共に所定値化下であるときには、前記
コンプレツサを前記インバータ装置により低速
運転する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23465183A JPS60126566A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23465183A JPS60126566A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126566A JPS60126566A (ja) | 1985-07-06 |
| JPS6365872B2 true JPS6365872B2 (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=16974356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23465183A Granted JPS60126566A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126566A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621758B2 (ja) * | 1985-07-04 | 1994-03-23 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫の運転制御装置 |
| JPH0210750U (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-23 | ||
| JP2008070031A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532106A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-06 | Toshiba Corp | Supervisory recording device |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23465183A patent/JPS60126566A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532106A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-06 | Toshiba Corp | Supervisory recording device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60126566A (ja) | 1985-07-06 |
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