JPS6336409A - 光学誘導式移動車の誘導設備 - Google Patents

光学誘導式移動車の誘導設備

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JPS6336409A
JPS6336409A JP61181601A JP18160186A JPS6336409A JP S6336409 A JPS6336409 A JP S6336409A JP 61181601 A JP61181601 A JP 61181601A JP 18160186 A JP18160186 A JP 18160186A JP S6336409 A JPS6336409 A JP S6336409A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動車誘導用のラインを、交差点を有する状
態で走行経路に沿って設けると共に、前記ラインを検出
する光センサを、移動車側に設け、前記光センサの検出
情報に基づいて、前記移動車を前記交差点にて所定の走
行経路に沿って自動的に分岐・合流させる走行制御手段
を設けた光学誘導式移動車の誘導設備に関する。
〔従来の技術〕
上記この種の光学誘導式移動車の誘導設備において、従
来では、例えば、光を良好に反射するように白色に着色
した樹脂製のテープや金属薄膜を、走行路面に貼着した
り、走行路面を所定幅で白色等の明るい色に塗装するこ
とにより、移動車誘導用のラインを形成し、そして、移
動車側の光センサにて、上記ラインを含む走行路面から
の反射光を受光させ、そして、その受光した光の明暗に
基づいて、ラインと走行路面等のライン設置面とを識別
させるようにしてあった。
そして、交差点において分岐・合流するラインを途切れ
なく接続すると、その接続個所におけるラインの幅が変
化することとなり、光センサによる何れの検出ライン位
置を移動車が走行するラインであるか区別することが困
難になることから、従来では、交差点部分のラインを分
断させた状態で設け、その分断した区間を結ぶ線を仮想
のラインとして、移動車側の光センサによる検出情報を
用いないで所定の操向角度となるように操向輪の向きを
固定していわゆる自立走行させることにより、交差点を
通過させるようにしてあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来では、交差点においてラインを分断
させて設け、その分断したライン間では、予め設定され
た方向に走行させることにより交差点を通過させるよう
にしてあったので、交差点を通過中の走行が不安定とな
るものであった。又、交差点通過中に、スリップ等によ
り移動車の向きが変わると、上記分断された区間を通過
した後の移動車の位置が、次のラインの開始位置から大
きくずれることがあり、その場合、光センサにてライン
を検出することができなくなって、走行不能になる虞れ
がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、交差点の通過中も、移動車がラインからずれ
ないようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による光学誘導式移動車の誘導段(+iYの特徴
構成は、前記交差点部分のラインが、前記交差点にて分
岐・合流するライン毎に異なる色を表示するように形成
され、そして、前記光センサが、色を識別するカラーセ
ンサである点にあり、その作用並びに効果は以下の通り
である。
〔作 用〕
すなわち、移動車誘導用のラインを、交差点にて分岐・
合流するライン毎に異なる色を表示するように形成し、
カラーセンサにてラインの色を検出させることにより、
交差点において、ライン同士を途切れなく接続しても、
移動型が走行すべきラインを区別することができる。
〔発明の効果〕
従って、交差点部分のラインを、交差点にて分岐・合流
するライン毎に異なる色を表示するように形成し、その
色に基づいてラインを検出させるので、ラインを交差点
において分断させることなく形成でき、交差点の通過中
においても、ラインに沿って自動走行するように操向側
?111できる。もって、移動車を、スムーズに交差点
を通過させることができるに至った。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、移動車誘導用のライン(L)を、
交差点(C12)を有する状態で、移動車(A)の走行
経路に沿って設けると共に、交差点(CR)における分
岐開始点や合流開始点、あるいは、停止位置等を、移動
車(A)に指示するだめのマーク(m)を、前記ライン
(L)の横側部の路面に設けである。又、荷移載用のス
テーション(ST)を、走行経路の横側部に位置させて
設けると共に、前記移動車(A)に対して交差点(C1
2)での分岐・合流方向や次に停止するステーション(
ST)等の各種指令情報を中央制御装置(MC)から指
示するための地上側通信装置(1a)を、前記ステーシ
ョン(ST)に設けである。
前記ライン(L)の構成について説明すれば、走行路面
とは異なる色の塗料にて走行路面の一部を所定幅に塗装
することにより、移動車誘導用のライン(L)を形成し
である。そして、前記交差点(C12)にて分岐・合流
するライン(La) 、 (Lb)毎に異なる色に形成
しである。尚、本実施例では、主ライン(La)を赤色
に、且つ、この主ライン(La)から分岐する分岐ライ
ン(Lb)を青色に、夫々形成すると共に、前記分岐ラ
イン(Lb)を、主ライン(La)に対して移動車誘導
用のライン(L)が分断されることなく分岐するように
設けである。
前記移動車(A)の構成について説明すれば、第1図及
び第2図に示すように、車体前方側に、操向用モータ(
4)にて向き変更自在に支承された操向輪兼用の推進車
輪(2)を、走行用モーク(3)にて駆動停止自在に設
けると共に、車体後方側に、左右一対の従動輪(5) 
、 (5)を設けである。そして、詳しくは後述するが
、受光した光の色に基づいて前記ライン(La) 、 
(Lb)を検出する光センサ(6)を、その受光面が下
方を向く状態で、前記推進車輪(2)と一体に向き変更
されるように設けると共に、前記マーク(m)を検出す
るマークセンサ(7)の4個を、各マークセンサ(7)
の検出作用面が走行路面側を向(状態で、左右前後に振
り分は配置して車体下部に設けである。
尚、詳しくは後述するが、前記マークセンサ(7)も、
前記光センサ(6)同様に、受光した光の色に基づいて
マーク(m)を識別するように構成しである。
又、前記地上側通信装置(1a)に対する車体側通信装
置(1b)を、前記ステーション(ST)が位置する車
体横側部に設けると共に、前記各センサ(6)、(7)
からの検出情報及び前記通信製!(ta)。
(1b)を介して指示された情報を判別し、移動車(A
)の走行を制御する操向制御手段兼用の制御装置(8)
を設けである。尚、第2図中、(9)は、前記走行用モ
ータ(3)の駆動装置、(10)は、前記操向用モータ
(4)の駆動装置である。
前記光センサ(6)の構成について説明すれば、第1図
及び第2図に示すように、前記光センサ(6)の横幅方
向の中心が、前記・ライン(L)の中心上に位置する状
態となるように取り付けである。
そして、受光した色の情報を、色光の3原色を構成する
赤、緑、及び、青の3つの色信号として出力するカラー
センサ(S)の4個を、内側の2個(sz) 、 (S
ol)が前記ライン(I、)の左右両端縁上に位置し、
且つ、外側の2個(S+)、(S4.)が前記ライン(
L)の端縁の外側に位置する状態となるように、所定間
隔を隔てて車体中央から左右に振り分は配置すると共に
、前記ライン(L)を照光する投光器(11)を設けで
ある。
つまり、車体横幅方向の中心が前記ライン(L)の中心
の上に位置する状態において、前記内側の2個のカラー
センサ(S2) 、 (S3)がライン(L)からの反
射光を受光し、且つ、外側の2個のカラーセンサ(S+
)、(S4.)が走行路面からの反射光を受光する状態
となるようにしである。従って、車体が前記ライン(I
7)に対して左右に偏位するに伴って、外側に配置した
2個のカラーセンサ(S+)、(S4)の何れかがライ
ン(l、)からの反射光を受光して、車体がライン(L
)からずれたことを検出するのである。
前記カラーセンサ(S)による検出信号に基づいて、前
記ライン(L)を検出する手段の構成について説明すれ
ば、第3図に示すように、前記カラーセンサ(S)夫々
の検出信号を各色別に増幅する増幅器(12)、及び、
前記増幅器(12)からの各色毎の出力電圧をA/D変
換するA/D変換器(13)、及び、前記A/D変換器
(13)から出力される各色毎の電圧レベルに基づいて
、前記カラーセンサ(S)が受光した光の色を、赤、緑
、及び、青の3種類のうちの何れの色であるかを判別す
るための3色の色信号(R) 、 (G) 、 (B)
を出力する色判別装置(14)を設けである。
前記色判別装置(14)の動作について説明を加えれば
、例えば、前記A/D変換器(13)を介して入力され
るカラーセンサ(S)からの光の3原色に対応した赤、
緑、青の3つの信号のレベルの総和等に基づいて、前記
カラーセンサ(S)の平均受光量を演算し、その平均受
光量に対する前記3つの信号のレベルの比に基づいて前
記カラーセンサ(S)が受光した光の色を判別するよう
に構成することにより、カラーセンサ(S)の受光量の
変動に影響されることなく、色を判別できるようにしで
ある。
前記マークセンサ(7)について説明すれば、前記光セ
ンサ(6)と同様構成になるカラーセンサ(S)を、前
記ライン(l、)の左右両側において各2個を車体前後
方向に所定間隔を隔てて配置してあり、走行路面側に設
けられた4個を一対とするマーク片からなるマーク(m
)の色の夫々を検出し、そして、その検出した色の組み
合わせに基づいて、交差点での分岐・合流開始位置、ス
テーション(ST)での停止位置や減速開始地点及びそ
の終了地点等の、各種走行制御情報を判別するようにし
である。
次に、前記構成になる光センサ(6)による検出情報に
基づいて、前記操向用モータ(4)の作動を制御して操
向するための操向制御手段の構成について説明する。
例えば、前記赤色に形成した主ライン(La)に沿って
走行させる場合を例に説明すれば、前記色判別装置(1
4)から出力される3色の色信号(R) 、 (G) 
、 (B)のうちの赤色に対応する色信号(R)が出力
されているか否かに基づいて、前記4個のカラーセンサ
(S、)〜(S4)夫々が主ライン(La)の検出状態
にあるか否かを判別し、そして、これら4個のカラーセ
ンサ(S、)〜(S4)のライン検出状態の組み合わせ
に基づいて、車体が主ライン(La)に沿っている状態
にあるか否かを判別し、車体に対して内側に位置する2
個のカラーセンサ(Sz) 、(So+)が赤色を検出
する状態を維持するように、前記操向用モータ(4)を
正逆転並びに停止操作して操向するのである。
但し、前記交差点(CR)にて、移動車(A)を分岐又
は合流させる場合には、前記マークセンサ(7)が合流
・分岐の開始地点を示すマーク(m)を検出するに伴っ
て、指令された分岐・合流方向に対応して、前記4個の
カラーセンサ(Sl)〜(S4)のうちの左右何れか一
方の2個による検出情報に基づいて、ライン(L)の左
右いずれか一方の端縁に沿って走行するように操向制御
して、交差点(CR)を通過させるようにしである。
すなわち、交差点(CR)に接近するに伴って、前記マ
ークセンサ(7)が交差点(CI?)の手前側個所に設
けられたマーク(m)を読み取ると、指令された分岐方
向や合流方向に対応して、左右何れか一方側の2個のカ
ラーセンサからの検出情報を使用するように切り換える
。そして、車体内側に位置するカラーセンサ(SZ又は
S3)のみがライン検出状態を維持し、外側に位置する
カラーセンサ(Sl又はS4.)がライン非検出状態を
維持するように、操向制御するのである。
つまり、前記移動車(A)を主ライン(La)に沿って
通過させる場合には、右側に位置する一対のカラーセン
サ(si) 、 (s4)を用いて、車体内側に位置す
るカラーセンサ(S2)が赤色検出状態を維持し、且つ
、車体外側に位置するカラーセンサ(S4)が赤色以外
の色を検出する状態を維持するように制御することによ
って、交差点(CR)から分岐する青色の分岐ライン(
Lb)にて誤動作することなく操向制御しながら、交差
点(CR)を通過させるのである。
一方、前記交差点(CR)にて分岐ライン(Lb)に沿
って移動車(八)を分岐させる場合は、左側に位置する
一対のカラーセンサ(Sl)、(SZ)を用いて、車体
内側に位置するカラーセンサ(S2)が青色検出状態を
維持し、且つ、車体外側に位置するカラーセンサ(S4
)が青色以外の色を検出する状態を維持するように制御
することによって、交差点(CR)を通過する赤色の主
ライン(La)にて誤動作することなく操向制御しなが
ら、交差点(CR)を通過させるのである。
尚、交差点(CR)に合流する場合も同様にしてライン
(L)に沿って走行するように操向制御しながら交差点
(CR)を通過させることができるものであって、その
説明は省略する。
そして、前記マークセンサ(7)による検出情報、及び
、前記通信装置(la) 、 (lb)を介して指示さ
れた情報等に基づいて、移動車(A)を交差点(CR)
において、指示された走行経路に沿って自動的に分岐・
合流させながら、前記光センサ(6)による検出色に基
づいてライン(1,)を判別し、そのライン(L)に沿
って自動走行するように操向制御することによって、前
記ステーション(ST)間に亘って移動車(八)を自動
走行させて、各挿荷の運搬作業を行わせるのである。
従って、色によって通過あるいは分岐・合流するライン
(L)を検出させるので、交差点(CI?)において、
ライン(L)を分断させることなく連続した走行経路を
形成できる。そして、その連続した走行経路を示すライ
ン(L)に沿って走行させるように、交差点(CR)の
通過中においても継続して操向制御できるので、ライン
(15)からずれることなく、的確に交差点(CR)を
通過させることができるのである。
〔別実施例〕
上記実施例では、交差点(CR)にて分岐・合流するラ
イン(La) 、 (Lb)を、その走行経路毎に異な
る色を表示するように形成するに、各ライン(La) 
、 (Lb)全体を夫々赤色及び青色に形成して、主ラ
イン(La)に対して分岐ライン(Lb)の先端部分を
斜めにして主ライン(La)から分岐するようにした場
合を例示したが、例えば、第4図に示すように、主ライ
ン(La)に対して分岐ライン(Lb)の先端部個所の
横側部が隣接した状態で並ぶように形成してもよい。そ
して、分岐ライン(Lb)の方向に分岐走行させる場合
は、前記交差点(CR)における分岐開始地点を示すマ
ーク(m)を検出するに伴って、右側の一対のカラーセ
ンサ(S3) 、 (s<、)が青色の検出状態を維持
するように操向制御すればよい。
又、第4図に示すように、前記交差点(CR)部分のラ
イン(La) 、 (Lb)のみを赤色及び青色の異な
る色に形成し、交差点(CR)以外のライン(L)を、
前記カラーセンサ(S)による検出色合ての色を含む白
色に形成して、移動車(A)が走行する走行経路の色を
予め設定して走行させることにより、交差点(CR)に
おいて、所定の走行経路方向に自動的に分岐・合流させ
るようにしてもよい。
又、交差点(CR)の通過時のみ、検出色を選択して操
向制御するようにしてもよい。
又、第5図に示すように、交差点(C12)部分の主ラ
イン(La)の半分を赤色に形成し、且つ、他方の半分
を青色に形成して、その青色に形成した個所から青色の
分岐ライン(Lb)を延長するようにしたり、第6図に
示すように、交差点(CR)部分の主ライン(La)の
半分を赤色に形成し、且つ、他方の半分を青色に形成し
て、交差点(CR)にて赤色部分と青色部分が左右に分
岐・合流する状態となるようにして、交差点(CR)へ
の進入時に、左右何れの側の色に基づいて操向制御する
かを切り換えるようにして、交差点(CR)を通過させ
るようにしてもよい。
又、第7図に示すように、交差点(CR)においてライ
ン(La) 、 (Lb)同士が交差するライン部分(
Lc)を、各ライン(La) 、 (Lb)の色に対応
するを表示できるように切り換え自在に構成して、移動
車(A)の行先に合わせて、ライン部分(Lc)の色を
自動的に切り換えるようにしてもよい。尚、ライン部分
(Lc)の色を切り換える手段としては、透明あるいは
半透明の板状体の下方に、選択的に点灯される異なる色
の発光体を設けるようにする等、各種の手段が適用でき
る。
又、上記実施例では、光センサ(6)を構成するに、カ
ラーセンサ(S)の4個を車体横幅方向に並べて設け、
これら4個のカラーセンサ(S)による検出色のうちの
ライン(L)の色に対応する色情報の有無に基づいて操
向制御するように構成した場合を例示したが、例えば、
前記ライン(L)の左右何れか一方の縁の上部に位置す
る一対のカラーセンサのみを用いて操向制御することも
できる。
すなわち、ライン(L)の幅方向に位置する左右一対の
カラーセンサ(S)、(S)から出力される各色毎の色
信号(R) 、 (G) 、 (B)のうちのライン(
L)の色(例えば赤色)に対応した1組の同一色の色信
号を選択し、選択された同一色の色信号同士の差を演算
し、そして、その同一色信号の差が設定範囲内に維持さ
れるよう・に前記操向用モータ(4)の作動を制御して
操向制御するように構成してもよい。
つまり、左右一対のカラーセンサ(S) 、 (S)に
よる同一色の検出信号の差が設定範囲内に維持されるよ
うに操向制御するので、前記カラーセンサ(S)の受光
量の変動の影舌を受けないようにでき、もって、装置構
成の簡素化を図りながら、ライン(L)の明るさ変化や
、幅変化に対して誤動作し難いようにできる。
従って、設備の使用に伴って、ライン(L)が多少汚れ
たりその幅が摩耗等によって変化しても、そのことのみ
によっては誤動作しないようにできる。
又、上記実施例では、移動車HB yl用のライン(L
)を、走行経路毎に異なる色に形成するに、赤色と青色
に形成した場合を例示したが、他の色に形成してもよい
。そして、例えば、上記3原色以外の色に表示する場合
は、カラーセンサ(S)から出力される3原色に対応し
た3対の色信号のレヘルの比に基づいて、検出した色を
判別できる。又、例えば、所定の色に着色したテープを
走行路面に貼着したり、走行経路に沿った天井側や壁面
に付設するようにしてもよく、移動車誘導用のライン(
L)及びそれに対する光センサ(6)に用いるカラーセ
ンサ(S)の個数や配置等の具体構成、並びに、移動車
(A)や走行経路等の各部の具体構成等は、本発明を適
用する設備構成に応じて各種変更できるものであって、
本発明は、上記実施例のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る移動車の誘導設備の実施例を示し、
第1図は誘導設備の概略構成を示す図面、第2図は制御
システムの概略構成を示すブロック図、第3図は光セン
サの構成を示すブロック図、第4図〜第7図は夫々交差
点部分のラインの別実施例を示す図面である。 (A)・・・・・・移動車、(L) 、 (La) 、
 (Lb)・・・・・・移動車 ゛誘導用のライン、(
CR)・・・・・・交差点、(6)・・・・・・光セン
サ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動車誘導用のライン(L)を、交差点(CR)を有す
    る状態で走行経路に沿って設けると共に、前記ライン(
    L)を検出する光センサ(6)を、移動車(A)側に設
    け、前記光センサ(6)の検出情報に基づいて、前記移
    動車(A)を前記交差点(CR)にて所定の走行経路に
    沿って自動的に分岐・合流させる走行制御手段を設けた
    光学誘導式移動車の誘導設備であって、前記交差点(C
    R)部分のライン(L)が、前記交差点(CR)にて分
    岐・合流するライン(La)、(Lb)毎に異なる色を
    表示するように形成され、そして、前記光センサ(6)
    が、色を識別するカラーセンサである光学誘導式移動車
    の誘導設備。
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JPH07122827B2 (ja) 1995-12-25

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