JPS6322859B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322859B2 JPS6322859B2 JP16831979A JP16831979A JPS6322859B2 JP S6322859 B2 JPS6322859 B2 JP S6322859B2 JP 16831979 A JP16831979 A JP 16831979A JP 16831979 A JP16831979 A JP 16831979A JP S6322859 B2 JPS6322859 B2 JP S6322859B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- partition plate
- case
- drive motor
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 31
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 19
- 239000012717 electrostatic precipitator Substances 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 4
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気集塵装置に係り、特に駆動モータ
によつて回転されるターボフアンにより外気をフ
イルタを通して吸込み吐出室を通して吐出するよ
うにした電気集塵装置に関するものである。
によつて回転されるターボフアンにより外気をフ
イルタを通して吸込み吐出室を通して吐出するよ
うにした電気集塵装置に関するものである。
従来の電気集塵装置は、第１図〜第４図に示す
ように、横断面長方形のース１３内が区画板１
４，１５にて下から集塵室１６，フアン室１７，
吐出室１８の順に区画され、集塵室１６に吸込口
５が設けられ、吐出室１８に吐出口６が設けら
れ、集塵室１６にフイルタ１０が配置され、フア
ン室１７に下面より吸込み側面より吐出すターボ
フアン８が配置され、このターボフアン８の上方
にその駆動モータ７が配置されたものが公知であ
る。又、上部の区画板１５の１隅部にフアン室１
７と吐出室１８との連通路１５ａが形成され、こ
の連通路１５ａの対角側の隅部に吐出口６が設け
られ、この連通路１５ａから吐出口６までの部分
が消音通路として構成されている。
ように、横断面長方形のース１３内が区画板１
４，１５にて下から集塵室１６，フアン室１７，
吐出室１８の順に区画され、集塵室１６に吸込口
５が設けられ、吐出室１８に吐出口６が設けら
れ、集塵室１６にフイルタ１０が配置され、フア
ン室１７に下面より吸込み側面より吐出すターボ
フアン８が配置され、このターボフアン８の上方
にその駆動モータ７が配置されたものが公知であ
る。又、上部の区画板１５の１隅部にフアン室１
７と吐出室１８との連通路１５ａが形成され、こ
の連通路１５ａの対角側の隅部に吐出口６が設け
られ、この連通路１５ａから吐出口６までの部分
が消音通路として構成されている。
かかる従来の電気集塵装置は、連通路１５ａか
ら吐出口６までの消音通路が短く、且つこの消音
通路における通路増大部が１つしかないために十
分な消音効果が得られないという問題点を有して
いた。
ら吐出口６までの消音通路が短く、且つこの消音
通路における通路増大部が１つしかないために十
分な消音効果が得られないという問題点を有して
いた。
本発明は、かかる点に基づいてなされたもの
で、横断面長方形のケース３６内を区画板３７，
３８にて下から集塵室３９，フアン室４０，吐出
室４１の順に区画し、前記集塵室３９に吸込口２
５を設け、前記吐出室４１に吐出口２６を設け、
前記集塵室３９にフイルタ３０を配置し、前記フ
アン室４０に下面より吸込み側面より吐出すター
ボフアン２８を配置し、このターボフアンン２８
の上方にその駆動モータ２７を配置してなる電気
集塵装置において、上部の前記区画板３８の１隅
部に前記フアン室４０と前記吐出室４１との連通
路３８ａを形成し、この連通路３８の位置する前
記ケース３６の短い側面から前記ケース３６の長
手方向に途中まで延びて前記吐出室４１を区画す
る仕切板３３を形成し、前記連通路３８ａに近接
して前記仕切板３３の反連通路側に前記吐出口２
６を設け、前記仕切板３３の先端側に前記駆動モ
ータ２７を配置し、この駆動モータ２７を囲み且
つ前記ケース３６の前面・側面および背面に対向
するようにほぼ半円状の案内板３５を設けたこと
を特徴とする電気集塵装置としたものである。
で、横断面長方形のケース３６内を区画板３７，
３８にて下から集塵室３９，フアン室４０，吐出
室４１の順に区画し、前記集塵室３９に吸込口２
５を設け、前記吐出室４１に吐出口２６を設け、
前記集塵室３９にフイルタ３０を配置し、前記フ
アン室４０に下面より吸込み側面より吐出すター
ボフアン２８を配置し、このターボフアンン２８
の上方にその駆動モータ２７を配置してなる電気
集塵装置において、上部の前記区画板３８の１隅
部に前記フアン室４０と前記吐出室４１との連通
路３８ａを形成し、この連通路３８の位置する前
記ケース３６の短い側面から前記ケース３６の長
手方向に途中まで延びて前記吐出室４１を区画す
る仕切板３３を形成し、前記連通路３８ａに近接
して前記仕切板３３の反連通路側に前記吐出口２
６を設け、前記仕切板３３の先端側に前記駆動モ
ータ２７を配置し、この駆動モータ２７を囲み且
つ前記ケース３６の前面・側面および背面に対向
するようにほぼ半円状の案内板３５を設けたこと
を特徴とする電気集塵装置としたものである。
かかる電気集塵装置によれば、横断面長方形の
ケース３６の最上部に形成した吐出室４１内が長
手方向に前後に仕切板３３と駆動モータ２７およ
び案内板３５とで実質的に２分され、フアン室４
０からの連通路３８ａと吐出室４１と吐出口２６
とが仕切板３３の両側で且つケース３６の一側面
に近接して位置されているので、連通路３８ａか
ら吐出口２６までが略Ｕ字状の長い消音通路とな
つて、吐出室４１の消音効果を向上することがで
きる。又、案内板３５が横断面長方形のケース３
６の前面・側面および背面の３面と対向するよう
にほぼ半円状となつているので、この間を流れる
際に２回の膨張・圧縮がなされ、これによつても
消音効果を向上することができる。更に、仕切板
３３の先端側に駆動モータ２７が配置され、この
駆動モータ２７を囲むように案内板３５が設けら
れているので、仕切板３３の前後を流れる外気の
折返しがスムースになされ、この点からも消音効
果を向上することができる。
ケース３６の最上部に形成した吐出室４１内が長
手方向に前後に仕切板３３と駆動モータ２７およ
び案内板３５とで実質的に２分され、フアン室４
０からの連通路３８ａと吐出室４１と吐出口２６
とが仕切板３３の両側で且つケース３６の一側面
に近接して位置されているので、連通路３８ａか
ら吐出口２６までが略Ｕ字状の長い消音通路とな
つて、吐出室４１の消音効果を向上することがで
きる。又、案内板３５が横断面長方形のケース３
６の前面・側面および背面の３面と対向するよう
にほぼ半円状となつているので、この間を流れる
際に２回の膨張・圧縮がなされ、これによつても
消音効果を向上することができる。更に、仕切板
３３の先端側に駆動モータ２７が配置され、この
駆動モータ２７を囲むように案内板３５が設けら
れているので、仕切板３３の前後を流れる外気の
折返しがスムースになされ、この点からも消音効
果を向上することができる。
以下、本発明の一実施例を第５図〜第７図に基
づいて説明する。ケース３６は上ケース２１と下
ケース２２とからなつており、横断面が長方形で
ある。ケース３６内は２枚の区画板３７，３７に
て、下から集塵室３９，フアン室４０，吐出室４
１の順に区画されている。ケース３６の下部の集
塵室３９を形成する部分に吸込口２５が形成され
ている。集塵室３９にはフイルタ３０が配置され
ている。吸込口２５とフイルタ３０との間には衝
突板３２が設けられ、吸込口２５から吸気された
ダストが高速でフイルタ３０に衝突することが防
止されている。フイルタ３０の直下にはダストボ
ツクス２４が配置され、フイルタ３０に付着した
ダストを落下させて収納するようになつている。
ケース３６の下部背面に開口３６ａが形成され、
これを復うように背面パネル２３が設けられてい
る。フアン室４０には下面より吸込み側面より吐
出するターボフアン２８が配置されている。ター
ボフアン２８の吸込み口に面して区画板３７に連
通路３７ａが形成されている。このターボフアン
２８を覆つてケーシング２９が設けられている。
上部の区画板３８の１隅部にフアン室４０と吐出
室４１とを連通する連通路３８ａが形成されてい
る。ケーシング２９の吐出口２９ａから吐出され
た空気は連通路３８ａから吐出室４１に至る。こ
のターボフアン２８の上方にその駆動モータ２７
が配置され、駆動モータ２７は全閉形のものが用
いられ吐出室４１を貫通してケース３６の上面よ
り突出されている。連通路３８の位置するケース
３６の短い側面からケース３６の長手方向に途中
まで延びて吐出口４１を区画する仕切板３３が形
成されている。仕切板３３の先端は駆動モータ２
７の側面に接続されている。この駆動モータ２７
を囲み且つケース３６の前面・側面および背面に
対向するようにほぼ半円状の案内板３５が設けら
れている。連通路３８ａに近接して仕切板３３の
反連通路側に吐出室４１の吐出口２６が設けられ
ている。
づいて説明する。ケース３６は上ケース２１と下
ケース２２とからなつており、横断面が長方形で
ある。ケース３６内は２枚の区画板３７，３７に
て、下から集塵室３９，フアン室４０，吐出室４
１の順に区画されている。ケース３６の下部の集
塵室３９を形成する部分に吸込口２５が形成され
ている。集塵室３９にはフイルタ３０が配置され
ている。吸込口２５とフイルタ３０との間には衝
突板３２が設けられ、吸込口２５から吸気された
ダストが高速でフイルタ３０に衝突することが防
止されている。フイルタ３０の直下にはダストボ
ツクス２４が配置され、フイルタ３０に付着した
ダストを落下させて収納するようになつている。
ケース３６の下部背面に開口３６ａが形成され、
これを復うように背面パネル２３が設けられてい
る。フアン室４０には下面より吸込み側面より吐
出するターボフアン２８が配置されている。ター
ボフアン２８の吸込み口に面して区画板３７に連
通路３７ａが形成されている。このターボフアン
２８を覆つてケーシング２９が設けられている。
上部の区画板３８の１隅部にフアン室４０と吐出
室４１とを連通する連通路３８ａが形成されてい
る。ケーシング２９の吐出口２９ａから吐出され
た空気は連通路３８ａから吐出室４１に至る。こ
のターボフアン２８の上方にその駆動モータ２７
が配置され、駆動モータ２７は全閉形のものが用
いられ吐出室４１を貫通してケース３６の上面よ
り突出されている。連通路３８の位置するケース
３６の短い側面からケース３６の長手方向に途中
まで延びて吐出口４１を区画する仕切板３３が形
成されている。仕切板３３の先端は駆動モータ２
７の側面に接続されている。この駆動モータ２７
を囲み且つケース３６の前面・側面および背面に
対向するようにほぼ半円状の案内板３５が設けら
れている。連通路３８ａに近接して仕切板３３の
反連通路側に吐出室４１の吐出口２６が設けられ
ている。
而して、駆動モータ２７に通電してターボフア
ン２８が回転されると、外気が吸込口２５より集
塵室３９へ吸込まれ、フイルタ３０を通つてダス
トフイルタ３０に付着された後ターボフアン２８
に至り、更にケーシング２９に吐出口２９ａから
吐出されて連通路３８ａを経て、吐出室４１に至
る。外気は吐出室４１にて仕切板３３とケース３
６の前面との間をケース３６の長手方向に流れ、
案内板３５および駆動モータ２７の部分に至り、
大部分は案内板３５とケース３６の前面・側面お
よび背面との間を通つて流れ、一部分は案内板３
５と駆動モータ２７との間を通つて流れ、次いで
仕切板３３とケース３６の背面との間をケース３
６の長手方向に流れ、吐出口２６から吐出され
る。
ン２８が回転されると、外気が吸込口２５より集
塵室３９へ吸込まれ、フイルタ３０を通つてダス
トフイルタ３０に付着された後ターボフアン２８
に至り、更にケーシング２９に吐出口２９ａから
吐出されて連通路３８ａを経て、吐出室４１に至
る。外気は吐出室４１にて仕切板３３とケース３
６の前面との間をケース３６の長手方向に流れ、
案内板３５および駆動モータ２７の部分に至り、
大部分は案内板３５とケース３６の前面・側面お
よび背面との間を通つて流れ、一部分は案内板３
５と駆動モータ２７との間を通つて流れ、次いで
仕切板３３とケース３６の背面との間をケース３
６の長手方向に流れ、吐出口２６から吐出され
る。
かかる電気集塵装置によれば、横断面長方形の
ケース３６の最上部に形成した吐出室４１内が長
手方向に前後に仕切板３３と駆動モータ２７およ
び案内板３５とで実質的に２分され、フアン室４
０からの連通路３８ａと吐出室４１の吐出口２６
とが仕切板３３の両側で且つケース３６の一側面
に近接して位置されているので、連通路３８ａか
ら吐出口２６までが略Ｕ字状の長い消音通路とな
つて、吐出室４１の消音効果を向上することがで
きる。又、案内板３５が横断面長方形のケース３
６の前面・側面および背面の３面と対向するよう
にほぼ半円状となつているので、この間を流れる
際に２回の膨張・圧縮がなされ、これによつても
消音効果を向上することができる。更に、仕切板
３３の先端側に駆動モータ２７が配置され、この
駆動モータ２７を囲むように案内板３５が設けら
れているので、仕切板３３の前後を流れる外気の
折返しがスムースになされ、この点からも消音効
果を向上することができる。
ケース３６の最上部に形成した吐出室４１内が長
手方向に前後に仕切板３３と駆動モータ２７およ
び案内板３５とで実質的に２分され、フアン室４
０からの連通路３８ａと吐出室４１の吐出口２６
とが仕切板３３の両側で且つケース３６の一側面
に近接して位置されているので、連通路３８ａか
ら吐出口２６までが略Ｕ字状の長い消音通路とな
つて、吐出室４１の消音効果を向上することがで
きる。又、案内板３５が横断面長方形のケース３
６の前面・側面および背面の３面と対向するよう
にほぼ半円状となつているので、この間を流れる
際に２回の膨張・圧縮がなされ、これによつても
消音効果を向上することができる。更に、仕切板
３３の先端側に駆動モータ２７が配置され、この
駆動モータ２７を囲むように案内板３５が設けら
れているので、仕切板３３の前後を流れる外気の
折返しがスムースになされ、この点からも消音効
果を向上することができる。
本発明によれば、簡単な構成で、消音効果を著
しく向上することができる電気集塵装置を提供す
ることができる。
しく向上することができる電気集塵装置を提供す
ることができる。
第１図は従来の電気集塵装置の斜視図、第２図
は同電気集塵装置の縦断面正面図、第３図は同電
気集塵装置の縦断面側面図、第４図は同電気集塵
装置の横断面図、第５図は本発明の電気集塵装置
の縦断面正面図、第６図は同電気集塵装置の縦断
面側面図、第７は同電気集塵装置の横断面図であ
る。 ２６…吐出口、２７…駆動モータ、２８…ター
ボフアン、３０…フイルタ、３３…仕切板、３５
…案内板、３６…ケース、３７，３８…区画板、
３８ａ…連通路、３９…集塵室、４０…フアン
室、４１…吐出室。
は同電気集塵装置の縦断面正面図、第３図は同電
気集塵装置の縦断面側面図、第４図は同電気集塵
装置の横断面図、第５図は本発明の電気集塵装置
の縦断面正面図、第６図は同電気集塵装置の縦断
面側面図、第７は同電気集塵装置の横断面図であ
る。 ２６…吐出口、２７…駆動モータ、２８…ター
ボフアン、３０…フイルタ、３３…仕切板、３５
…案内板、３６…ケース、３７，３８…区画板、
３８ａ…連通路、３９…集塵室、４０…フアン
室、４１…吐出室。
Claims (1)
- １ 横断面長方形のケース３６内を区画板３７，
３８にて下から集塵室３９・フアン室４０，吐出
室４１の順に区画し、前記集塵室３９に吸込口２
５を設け、前記吐出室４１に吐出口２６を設け、
前記集塵室３９にフイルタ３０を配置し、前記フ
アン室４０に下面より吸込み側面より吐出すター
ボフアン２８を配置し、このターボフアン２８の
上方にその駆動モータ２７を配置してなる電気集
塵装置において、上部の前記区画板３８の１隅部
に前記フアン室４０と前記吐出室４１との連通路
３８ａを形成し、この連通路３８ａの位置する前
記ケース３６の短い側面から前記ケース３６の長
手方向に途中まで延びて前記吐出室４１を区画す
る仕切板３３を形成し、前記連通路３８ａに近接
して前記仕切板３３の反連通路側に前記吐出口２
６を設け、前記仕切板３３の先端側に前記駆動モ
ータ２７を配置し、この駆動モータ２７を囲み且
つ前記ケース３６の前面・側面および背面に対向
するようにほぼ半円状の案内板３５を設けたこと
を特徴とする電気集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16831979A JPS5691858A (en) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | Electric dust collector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16831979A JPS5691858A (en) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | Electric dust collector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5691858A JPS5691858A (en) | 1981-07-25 |
| JPS6322859B2 true JPS6322859B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=15865819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16831979A Granted JPS5691858A (en) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | Electric dust collector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5691858A (ja) |
-
1979
- 1979-12-26 JP JP16831979A patent/JPS5691858A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5691858A (en) | 1981-07-25 |
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