JPS6322717B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6322717B2
JPS6322717B2 JP983782A JP983782A JPS6322717B2 JP S6322717 B2 JPS6322717 B2 JP S6322717B2 JP 983782 A JP983782 A JP 983782A JP 983782 A JP983782 A JP 983782A JP S6322717 B2 JPS6322717 B2 JP S6322717B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
clock
synchronization
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP983782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58127489A (ja
Inventor
Hideo Kuroda
Naoki Takegawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP57009837A priority Critical patent/JPS58127489A/ja
Publication of JPS58127489A publication Critical patent/JPS58127489A/ja
Publication of JPS6322717B2 publication Critical patent/JPS6322717B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/24Systems for the transmission of television signals using pulse code modulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の属する分野の説明 本発明は画像信号の符号化において、同期標本
化用クロツクと非同期標本化用クロツクとを切替
えるクロツク発生回路に関するものである。
(2) 従来の技術の説明 画像信号の同期周波数精度は、商用テレビジヨ
ン信号のように±30ppm以下のものから、VTR
出力信号のように±1000ppm近くに及ぶものま
で、非常に幅が広い。
これらの信号を符号化する場合、用途によつて
は、DPCM符号化装置とフレーム間符号化装置
とが縦続に接続されることがある。フレーム間符
号化は、同期標本化によりフレーム間の相関が利
用でき、符号化が可能になることから、接続され
るDPCM符号化装置も同期標本化より符号化す
ることが望ましい。
一方、VTR出力信号のように周波数精度の悪
い信号に対しては、水平同期信号に位相同期した
クロツクを発生することは難しく、このため、
DPCM符号化装置は、非同期標本化にならざる
を得ない。
このように、DPCM符号化装置として、同期
標本化によるものと非同期標本化によるものとの
両方が必要な場合、一つの符号化装置で両者に対
応できれば好都合である。
従来は、同期標本化用DPCM、非同期標本化
用DPCMは別々に構成されており、従つて、ク
ロツク発生回路も使用されるDPCMに応じて
別々のものとして構成されていた。
(3) 発明の目的 本発明は、画像信号の符号化において、同期周
波数精度が所定の規格内にある画像信号に対して
は同期標本化用クロツクに、また規格外の画像信
号に対しては非同期標本化用クロツクに、クロツ
クを自動的に切替えることを特徴とし、その目的
は、商用テレビジヨン信号から、簡単なVTR信
号まで、広範囲の画像信号を符号化できる画像信
号用符号化装置のクロツク発生回路を提供するこ
とにある。
以下図面について詳細に説明する。
(4) 発明の構成および作用の説明 第1図は本発明の実施例であつて、1は画像信
号入力端子、2は同期分離回路、3は位相同期発
振回路、4は同期外れ検出回路、5はクロツク切
替信号発生回路、6は信号源切替タイミング信号
入力端子、7は切替回路、8は外部クロツク入力
端子、9はクロツク出力端子である。
これを動作するには、画像信号入力端子1より
入力される画像信号を同期分離回路2に供給し、
ここで水平同期信号を分離し、分離した水平同期
信号を位相同期発振回路3に供給する。この位相
同期発振回路3は、同期分離回路2の出力を受け
て、これに位相同期したクロツクを発生し、同期
外れ検出回路4および切替回路7に出力する。同
期外れ検出回路4は位相同期発振回路3の出力信
号の周波数が所定の範囲に入つているかどうかを
調べ、この範囲から外れている場合、同期外れ信
号を出力する。
クロツク切替信号発生回路5は、例えばセツ
ト・リセツト フリツプ フロツプで構成され、
信号源切替タイミング信号入力端子6より入力さ
れる信号によりセツトし、同期外れ検出回路4の
出力信号によりセツトし、出力信号を切替回路7
に送出する。この信号が“0”の時、切替回路7
は位相同期発振回路3の出力すなわち同期標本化
用クロツクを接続し、“1”の時は外部クロツク
入力端子8を接続して、非同期標本化用クロツク
をクロツク出力端子9に送出する。
第2図は同期外れ検出回路4の実施例であつ
て、401は周波数・電圧変換回路、402,4
03は比較回路、404,405は基準電圧設定
端子、406,409はOR回路、407は規格
外れ確認回路であつて、VTRのように同期周波
数が常に規格を外れている信号を検出する回路、
408は同期標本化保護回路であつて、放送テレ
ビジヨン信号において、カメラを切替えた時に生
ずる同期外れにより、非同期標本化用クロツクに
切替わることを防止するものである。
周波数・電圧変換回路401は、位相同期発振
回路3から供給されるクロツクをカウントし、そ
の周波数を電圧の値に変換して、これを比較回路
402,403において所定の基準電圧と比較す
る。基準電圧設定端子404はテレビジヨン信号
の標準水平同期周波数15.734256KHzに対して+
30ppmの周波数に対応する電圧を設定し、基準電
圧設定端子405は−30ppmの周波数に対応する
電圧を設定する。
比較回路402は、周波数・電圧変換回路40
1の出力電圧が基準電圧設定端子404に設定さ
れた電圧より高い時出力“1”を発生する。同様
に比較回路403は、周波数・電圧変換回路40
1の出力電圧が基準電圧設定端子405に設定さ
れた電圧より低い時出力“1”を発生する。OR
回路406は比較回路402,403の出力の
ORをとる。
次に規格外れ確認回路407の説明をする。4
10は単安定発振回路、411はOR回路、41
2はセツト・リセツト フリツプ フロツプ、4
13はカウンタ、414はAND回路である。
これらの動作を第3図のタイムチヤートを用い
て説明する。aはOR回路406の出力を表わ
し、規格外の2つの信号源が連続して接続される
場合を示す。bは単安定発振回路410の出力を
表わし、aに示した信号の立上り時点から所定の
一定期間だけ“1”となる。
cは信号源切替タイミング信号入力端子6に供
給される信号を表わし、例えば本発明が広帯域信
号を対象とする電気通信網内で使用される場合に
は、呼が発生するたびに交換機より供給され得
る。本説明は、この信号源切替タイミング信号が
外部から供給される場合について述べているが、
前記同期分離回路2の出力の有無を調べることに
より、内部で信号源切替タイミング信号を発生で
きることは容易に類推できる。
dはOR回路411の出力であり、これによつ
てセツト・リセツト フリツプ フロツプ412
をセツトすることにより、カウンタ413をカウ
ント可能な状態にセツトする。
カウンタ413は、外部クロツク入力端子8か
ら供給されるパルスをカウントし、所定の数だけ
カウントしたらgに示すパルスをAND回路41
4及びセツト・リセツト フリツプ フロツプ4
12に出力する。この結果セツト・リセツト フ
リツプ フロツプ412がリセツトされるため、
カウンタ413はカウント禁止状態になる。eに
示したT1期間がカウント可能な期間である。す
なわち、位相同期発振回路3がT1期間自走状態
を続けた場合、入力されている画像信号は規格外
と見なす。この判定はAND回路414により行
ない、hに示す出力を発生する。
次に同期標本化保護回路408の説明をする。
415はセツト・リセツト フリツプ フロツ
プ、416は単安定発振回路、417はカウンタ
である。
これらの動作を第4図のタイムチヤートを用い
て説明する。aはOR回路406の出力を表わ
し、放送テレビジヨン信号においてカメラが時々
切替わつた場合を示す。切替わり時点に同期外れ
が生じると“1”になる。
セツト・リセツト フリツプ フロツプ415
は、aの信号が“1”になつた時セツトされ、そ
れに応じて単安定発振回路416が動作を開始
し、所定のT2期間、信号“1”を信号線Aに出
力し、T2終了時点に、パルスを信号線Bに出力
する。
カウンタ417は、T2期間内に発生するOR回
路406の出力パルスをカウントし、カウント数
が所定の閾値Nに満たなければ出力を発生しな
い。従つて、OR回路409に出力が供給され
ず、非同期標本化に切替わることはない。しか
し、T2期間内にカウント数がN以上になると同
期標本化を続けるのが困難と見なして、cに示す
ようにパルスを発生する。この結果OR回路40
9、クロツク切替信号発生回路5を介して切替回
路7が動作し、非同期標本化クロツクに切替わ
る。
以上の説明では水平同期信号に位相同期する場
合について述べたが、カラーバーストに同期する
回路においても、同様に構成できることは容易に
類推できる。
(5) 効果の説明 以上説明したように、入力画像信号に応じて同
期標本化クロツクと非同期標本化クロツクを自動
的に切換えて発生させるようにしたため、これを
用いることにより一つの画像用符号化装置で任意
の画像信号を符号化できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体構成図、第2図は
同期外れ検出回路の構成図、第3図は規格外れ確
認回路の動作を説明するためのタイムチヤートを
示す図、第4図は同期標本化保護回路の動作を説
明するためのタイムチヤートを示す図である。 図において、1は画像信号入力端子、2は同期
分離回路、3は位相同期発振回路、4は同期外れ
検出回路、5はクロツク切替信号発生回路、6は
信号源切替タイミング信号入力端子、7は切換回
路、8は外部クロツク入力端子、9はクロツク出
力端子を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力画像信号から同期信号を分離する同期分
    離回路、該同期分離回路から供給される同期信号
    に位相同期したクロツクを発生する位相同期発振
    回路、該位相同期発振回路から供給されるクロツ
    クを受けて、入力画像信号の周波数精度が規格か
    ら外れたことを検出する同期外れ検出回路、外部
    より画像信号源が切替わつたことを表わす信号を
    受けて、この信号により出力信号をリセツトし、
    前記同期外れ検出回路より供給される信号により
    出力信号をセツトするクロツク切替信号発生回
    路、および該クロツク切替信号発生回路の出力信
    号に基づいて、前記位相同期発振回路の出力信号
    と外部から供給されるクロツク信号とを切替えて
    出力する切替回路で構成することを特徴とする画
    像信号符号化用クロツク発生回路。
JP57009837A 1982-01-25 1982-01-25 画像信号符号化用クロツク発生回路 Granted JPS58127489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57009837A JPS58127489A (ja) 1982-01-25 1982-01-25 画像信号符号化用クロツク発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57009837A JPS58127489A (ja) 1982-01-25 1982-01-25 画像信号符号化用クロツク発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58127489A JPS58127489A (ja) 1983-07-29
JPS6322717B2 true JPS6322717B2 (ja) 1988-05-12

Family

ID=11731236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57009837A Granted JPS58127489A (ja) 1982-01-25 1982-01-25 画像信号符号化用クロツク発生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58127489A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188673A (ja) * 1984-10-05 1986-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58127489A (ja) 1983-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5760844A (en) Video signal data and composite synchronization extraction circuit for on-screen display
JPH02143688A (ja) 異種ビデオ・フォーマット識別装置
JPH026466B2 (ja)
PL109075B1 (en) Synchronizing system for television receivers
US4491870A (en) Digital sync separator
JPS6322717B2 (ja)
US4600944A (en) Low cost synchronizing signal separator
KR930011431B1 (ko) 표준 영상신호를 위한 동기신호 재발생회로
JPH0151116B2 (ja)
JPS6012870A (ja) 垂直同期分離装置
JP2594666B2 (ja) 標本化クロックの周波数情報生成回路
JP3480573B2 (ja) ビデオ信号処理装置
EP0486012B1 (en) Image reduction processing apparatus
JP2561240B2 (ja) クランプパルス発生回路
JP2506649B2 (ja) 垂直同期装置
JPH0441659Y2 (ja)
JPS5930371A (ja) 同期信号処理回路
JPS631165A (ja) 垂直駆動パルス発生回路
JPH0134511B2 (ja)
SU1166332A1 (ru) Устройство тактовой синхронизации
JPS61148986A (ja) テレビジヨン信号の標本化装置
JPH0628383B2 (ja) フレーム同期パターン分離回路
JPH0787356A (ja) 同期信号発生装置
JP2699370B2 (ja) Pll装置
JPH04227164A (ja) 垂直同期信号分離回路