JPS632162A - リカバリタイム削減回路 - Google Patents

リカバリタイム削減回路

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JPS632162A
JPS632162A JP14570386A JP14570386A JPS632162A JP S632162 A JPS632162 A JP S632162A JP 14570386 A JP14570386 A JP 14570386A JP 14570386 A JP14570386 A JP 14570386A JP S632162 A JPS632162 A JP S632162A
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Minwa Ri
李 ▲王文▼和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の機能回路を併設してなるリカバリタ
イム削減回路に係り、特に、給電状態で動作を停止させ
る待機状態の設定についてのリカバリタイムの削減に関
する。
〔従来の技術〕
たとえば、フロッピィディスクなどの記憶メディアにデ
ータを書込みまたは書込まれたデータを読取るディスク
駆動装置では、電池などを電源として所定の動作を実現
する低電圧、低電力駆動化が進みつつある。このような
電池駆動を主体とする装置では、電池の消耗を回避する
ため、回路自体の省電力化は勿論のこと、必要な機能回
路以外の給電を解いて、消費電力の低減を図ることが行
われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このようなディスク駆動装置において、複数
の機能回路の中の任意のものを選択して給電を解いた後
、再び、給電状態にして動作を開始させる場合、その機
能回路に接続されたキャパシタや浮遊容量の充電のため
に相当な時間を要し、動作の立上り時間(リカバリタイ
ム)が長く、瞬時に動作ができないばかりか、そのリカ
バリのために大きな電力消費を伴うなどの欠点がある。
そこで、この発明は、このようなりカバリタイムの削減
を図ったリカバリタイム削減回路の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のリカバリタイム削減回路は、図面に示すよう
に、複数の機能回路(インターフェイス回路4、ドライ
ブコントロール回路6、読取り書込み回路8)を設置し
、各機能回路(インターフェイス回路4、ドライブコン
トロール回路6、読取り書込み回路8)に対して動作電
流を流す能動素子(トランジスタ36.38.40)を
設置し、各能動素子(トランジスタ36.38.40)
に対して給電状態を維持させた状態で、動作電流を切り
換えて動作を停止させる動作切換回路52を設置したも
のである。
〔作   用〕
このように構成すると、各機能回路(インターフェイス
回路4、ドライブコントロール回路6、読取り書込み回
路8)は能動素子(トランジスタ36.38.40)を
介して給電状態に設定されるので、機能回路(トランジ
スタ36.38.40)に接続されたキャパシタや浮遊
容量は、最初の給電開始時に充電を完了しており、その
充電状態を維持する。
したがって、動作切換回路52による各能動素子(トラ
ンジスタ36.38.40)に対する動作電流の切換え
によって、瞬時に動作開始を行うことができ、リカバリ
タイムの削減が可能である。
〔実 施゛ 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
図面は、この発明のリカバリタイム削減回路の実施例で
あるディスク駆動装置を示す。
このディスク駆動装置の主回路部2は、ICで構成され
ており、この主回路部2には複数の機能回路としてイン
ターフェイス回路4、ドライブコントロール回路6およ
び読取り書込み回路8などが設置されている。
インターフェイス回路4は、制御入力端子10.12.
14に図示していないマイクロコンピュータなどの制御
回路部から加えられた制御入力を適合化してドライブコ
ントロール回路6に加える。
ドライブコントロール回路6は、記憶メディアとしての
フロッピィディスク16に対する書込みモード、その読
出しモードに応じた制御を行う。その場合、フロッピィ
ディスク16に対するデータの読取りまたは書込みは、
読取り書込み回路8を通じて行い、読取り書込み端子1
8を介して読取り書込みヘッド20により行う。
フロッピィディスク16は、モータ22で回転し、その
回転制御はドライブコントロール回路6の制御入出力端
子24に主回路部2の外部に設置されたディスク用モー
タ制御回路2′6を通じて行われ、また、フロッピィデ
ィスク16に対する読取り書込みヘッド20の位置は、
モータ28の回転によって変更され、その制御はドライ
ブコントロール回路6の制御入出力端子30に主回路部
2の外部に設置されたステンピングモータ制御回路32
を通じて行われる。
また、フロンビイディスク16のトラック位置は、発光
素子33aをフロッピィディスク16の指標孔に向けて
照射し、その透過光を受光素子33bで受光して行い、
そのトラック位置の検出制御は、ドライブコントロール
回路6のトラック位置検出制御端子3゛4に主回路部2
の外部に設置されたセンサ回路35を通じて行う。
そして、主回路部2に設置された機能回路としてのイン
ターフェイス回路4、ドライブコントロール回路6およ
び読取り書込み回路8には、能動素子としてのトランジ
スタ36.38.40を介して電源端子42と接地側と
の間に電源電圧Vccが加えられており、各トランジス
タ36.38.40のベース・エミッタ間には、ベース
・エミッタ間を共通にしてダイオード接続して動作電流
を発生する定電流源としてのトランジスタ44が設置さ
れている。トランジスタ44と、各トランジスタ36.
38.40とはカレントミラー回路を構成しており、定
電流源としてのトランジスタ44に流れる電流を、トラ
ンジスタ44とトランジスタ36.38.40との間に
設定された電流比に応じて各インターフェイス回路4、
ドライブコントロール回路6および読取り書込み回路8
に動作電流として流すことができる。
トランジスタ44のベース・コレクタ側には、抵抗46
.48を直列に接続し、抵抗48に対してスイッチング
素子としてのトランジスタ50を設置して動作切換回路
52を構成している。トランジスタ50のベースには、
制御入力端子54から動作切換えのための動作切換信号
VCを加える。
したがって、トランジスタ50のベース電位が特定の高
電位(H)になったとき、トランジスタ50は導通して
抵抗48を短絡し、このとき正規の動作状態となり、定
電流源としてのトランジスタ44に流れる電流が、トラ
ンジスタ44とトランジスタ36.38.40との間に
設定された電流比に応じて各インターフェイス回路4、
ドライブコントロール回路6および読取り書込み回路8
に流れ、正規の動作状態を得ることができる。
また、動作切換信号VCによって、トランジスタ50の
ベース電位が特定の低電位(L)に移行し、トランジス
タ50が遮断状態となると、トランジスタ44のベース
・コレクタ側には抵抗46.48が設置されることにな
り、トランジスタ44に流れる電流が抑制される。この
結果、各トランジスタ36.38.40のバイアス電流
が削減され、各トランジスタ36.38.40に流れる
電流が抑えられ、インターフェイス回路4、ドライブコ
ントロール回路6および読取り書込み回路8は給電状態
を維持しながら、動作電流が抑制される結果、動作が停
止されて待機モードとなる。この場合、図示しないが、
インターフェイス回路4、ドライブコントロール回路6
および読取り書込み回路8に接続されたキャパシタや浮
遊容量は動作状態と同様に充電状態となり、その充電状
態を維持している。
そこで、この待機モードにおいて、動作切換信号VCに
よってトランジスタ50が導通ずると、瞬時に動作電流
がトランジスタ44からトランジスタ36.38.40
を通じてインターフェイス回路4、ドライブコントロー
ル回路6および読取り書込み回路8に流れ込み、キャパ
シタや浮遊容量の充電を伴うことなく、瞬時に動作状態
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、各機能回路の
給電を維持しながら、動作電流を削減してキャパシタや
浮遊容量の充電状態を維持するので、動作状態への移行
を瞬時に行うことができ、リカバリタイムの削減ととも
に、電池などによる低電圧、低電力駆動を実現できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明のリカバリタイム削減回路の実施例であ
るディスク駆動装置を示す回路図である。 4・・・機能回路としてのインターフェイス回路、6・
・・機能回路としてのドライブコントロール回路、8・
・・機能回路としての読取り書込み回路、52・・・動
作切換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 任意の機能回路を設置し、各機能回路に対して動作電流
    を流す能動素子を設置し、各能動素子に対して給電状態
    を維持させた状態で、動作電流を切り換えて動作を停止
    させる動作切換回路を設置したことを特徴とするリカバ
    リタイム削減回路。
JP61145703A 1986-06-21 1986-06-21 リカバリタイム削減回路 Expired - Lifetime JP2677986B2 (ja)

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JPS632162A true JPS632162A (ja) 1988-01-07
JP2677986B2 JP2677986B2 (ja) 1997-11-17

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5939817A (en) * 1994-09-22 1999-08-17 Nippon Electric Co Surface acoustic wave device
US6136275A (en) * 1997-09-12 2000-10-24 Becton, Dickinson And Company Ball and socket closure for specimen collection container
US6139802A (en) * 1997-09-12 2000-10-31 Becton, Dickinson And Company Ball and socket closure for specimen collection container incorporating a resilient elastomeric seal
US6161712A (en) * 1996-07-22 2000-12-19 Becton Dickinson And Company Ball and socket closure
US6350415B1 (en) 1997-09-12 2002-02-26 Becton, Dickinson And Company Ball and socket closure for specimen collection container incorporating a dimple locking mechanism

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58205955A (ja) * 1982-05-24 1983-12-01 Sharp Corp フロツピ−デイスク駆動装置

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US6350415B1 (en) 1997-09-12 2002-02-26 Becton, Dickinson And Company Ball and socket closure for specimen collection container incorporating a dimple locking mechanism

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JP2677986B2 (ja) 1997-11-17

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