JPS63197170A - 中間調画像出力装置 - Google Patents

中間調画像出力装置

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JPS63197170A
JPS63197170A JP62029365A JP2936587A JPS63197170A JP S63197170 A JPS63197170 A JP S63197170A JP 62029365 A JP62029365 A JP 62029365A JP 2936587 A JP2936587 A JP 2936587A JP S63197170 A JPS63197170 A JP S63197170A
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JP
Japan
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halftone image
laser
laser beam
output device
image output
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Pending
Application number
JP62029365A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ishikawa
宏 石川
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録信号に応じて変調されたレーザビームで
感光体表面を走査し、所定の階調をマトリクス方式によ
って実現する中間調画像出力装置に係り、特に、感光体
上にドツトを形成し、ドツトの面積により中間調を再現
する中間調画像出力装置に関する。
〔従来の技術〕
第8図は中間調画像出力装置の従来例を示す図、第9図
は第8図に示す中間調画像出力装置の露光原理を説明す
るための図である。
従来の走査型中間調画像出力装置としては、例えば第8
図に示すものがある。この装置は、第9図に示すように
それぞれ異なるビーム径のレーザビームを発生する複数
のレーザ光源21.24、28.30、これらからのレ
ーザビーム22.23.26.29を同一光軸に沿って
光合成するビームスプリッタ25.31及びハーフミラ
−33によりレーザビームの供給部を構成する。そして
、記録信号の求める諧調に応じ所定のタイミングでレー
ザ光源21.24.28.30をオンオフ制御してレー
ザビームを発生させ、これを同一光軸に沿って光合成し
てポリゴンミラー34へ供給する。ポリゴンミラー34
は、レーザ光源21.24.28.30から供給される
レーザビームを所定方向に偏向、走査するものであり、
所定の回転速度で回転して鏡面に入射するレーザビーム
を感光体ドラム36の表面へ順次偏向する。ポリゴンミ
ラー34の鏡面を出たレーザビームは、fθレンズ35
によって走査速度が補正された後、感光体ドラム36の
表面に到達し、記録信号に応じた潜像が形成される。
第9図に示すように4×4のマトリクスを用い、レーザ
光源21.24.28.30のビーム照射面積比を4=
3:2:1にして各格子の部分でいずれかをオンオフ制
御すると、1つの正方形のみでレーザ光S3Oをオンに
する場合がら4×4の全正方形でレーザ光源21をオン
にするまでの64諧調を実現することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の如きビーム径がそれぞれ異なる複
数個のビームを同一光軸上に沿って走査する場合、ビー
ムの分解能が上がれば上がるほど最小ビームは小さくな
るため、同一光軸上に走査ビームを組立てることは非常
に難しくなり、温度変化、経時変化にも影響しやすいと
いう問題がある。また、レーザビームを使って可視像に
する出力装置では、一番大きなビームの次に一番小さな
ビームを打った場合、小さなビームが孤立点になったり
、隣の大きなビームの中に吸収されてしまい、うまく中
間調のステップの差が出なくなってしまうという不具合
が生じる。
本発明す目的は、上記の問題点を解決するものであって
、同一光軸上に重ねない複数のビームを用いて中間調の
再現を良(しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の中間調画像出力装置は、記録信号に
応じて変調されたレーザビームで感光体表面を走査し、
所定の階調をマトリクス方式によって実現する中間調画
像出力装置において、ビーム形状及びビーム径が複数種
類ある複数のレーザ光源を異なる光軸上に重ねて配置し
マトリクス単位のビーム照射面積を制御することを特徴
とするものである。
〔作用〕
本発明の中間11画像出力装置では、ビーム形状及びビ
ーム径が複数種類ある複数のレーザ光源を異なる光軸上
に重ねて配置するので、記録信号に応じて最適のビーム
形状及びビーム径のレーザ光源を選択し露光することが
できる。しかも、その露光時間とレーザ光源の選択タイ
ミングとを組み合わせることにより滑らかな中間調画像
の再現が可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る中間調画像出力装置のレーザ光学
系システムの1実施例構成を示す図、第2図は本発明に
係る中間調画像出力装置のレーザビームの形状例を示す
図、第3図は中間調マトリクスの構成例を示す図、第4
図は本発明に係る中間調画像出力装置のデータ処理系シ
ステムの1実施例構成を示す図、第5図はレーザ光源の
動作を説明するためのタイムチャート、第6図は2×2
のマトリクスで16ステツプを表現した例を示す図であ
る0図中、1〜3はレーザ光源、4はビームスプリフタ
、5はハーフミラ−56はポリゴンミラー、7は感光体
ドラム、8〜10はビーム、11は画像メモリ部、12
は中間調処理部、13はビデオクロック部、14〜16
はレーザドライバーを示す。
第1図に示す中間調画像出力装置では、第8図に示す従
来の装置と同様に、レーザ光源1〜3で発生したレーザ
ビームをビームスリップ4及びハーフミラ−5で光路合
成し、所定の回転速度で回転するポリゴンミラー6の鏡
面に供給する。そしてポリゴンミラー6により鏡面に入
射するレーザビームを感光体ドラム36の表面へ順次偏
向する。
本発明では、このレーザ光源1〜3のビーム8〜10を
第2図に示すように異なるビーム形状、ビーム径や配置
とするものであり、記録信号に応じてマトリクスの各正
方形でビーム照射面積に対応するレーザ光源1〜3を選
択してオンオフ制御する。
今、レーザ光源1〜3に対応して第2図に示すようなビ
ーム8を発生させるとすると、ビーム8の高さり、は、
走査方向に対して垂直方向の大きさで、マトリクスの1
つの正方形のプロセス方向1辺の長さと同じか、または
1.6倍程度まで長くなっている。また、幅L8は、送
られてくるビデオデータの1クロック分走査した時にマ
トリクスの1つの正方形のビーム走査方向の1辺の長さ
と同じまたは1.5倍程度までになるような長さに設定
されている。他方、ビーム9.10は、はぼ同じ大きさ
に設定されていて、高さり、はビーム8の高さL+の約
半分で、幅L4はビーム8の幅L2とほぼ同じになって
いる。なお、ビーム9と10のビーム形状・は、ある程
度差があってもかまわないが、第2図(b)に示すよう
に中心で重なっていることが望ましい。
次に、上記の如きビーム8〜10により第3図に示すよ
うな2×2マトリクスで中間調を表現する例を説明する
。まず、ステップ■ではレーザ光源3をオンにしてビー
ム10で露光し、ステップ■ではレーザ光源1をオンに
してビーム8で露光する。ステップ■ではレーザ光源1
をオンにしてビーム8で露光した後レーザ光源3をオン
にしてビーム10で露光し、ステップ■ではレーザ光源
1をオンにしたまま続けて2つの正方形をビーム8で露
光する。そして、ステップ■からはステップ■と同じ露
光を行った後、レーザ光源1と2のオンオフを制御して
ビーム8、ビーム9で露光する0以上のように2×2マ
トリクスを使うと合計8ステツプの露光ができることに
なる。
上記の如き記録信号に応じたレーザ光源のオンオフ制御
を行うデータ処理系システムの構成例を示したのが第4
図である。このデータ処理系システムでは、中間調画像
データを画像メモリ11に蓄え、ビデオクロック部13
のクロックにより中間調処理部12で画像メモリ11か
ら中間調画像データを順次読み出す。そして、中間調処
理部12で中間sJ画像データを一定アルゴリズムに従
ったマトリクスに展開して3つのレーザドライバー14
〜16に送り、その信号でレーザ光源1〜3を変調する
例えば第5図のタイミングチャートで示すようにビデオ
クロック(alとそれを反転したビデオクロック(bl
の2種類のクロックを使いマトリクスを形成してゆくと
、走査方向に、マトリクスの1つの正方形においてさら
に半分の長さを露光するようにマトリクスをうめてゆく
ことになる。従って、中間調(C)をレーザ光源lのオ
ンオフ信号、中間調(d)をレーザ光源2のオンオフ信
号、中間調(elをレーザ光源3のオンオフ信号とする
と、前段では、第6図に示すステップ■のように、ビデ
オクロック(Jllのタイミングによりレーザ光源1を
連続オンにしてビーム8で露光し、ビデオクロック(b
)のタイミングによりレーザ光源3をオンにしてビーム
10で露光することになる。また、後段では、第6図に
示すステップ■のようにビデオクロック(a)のタイミ
ングによりレーザ光源1を連続オンにしてビーム8で露
光し、ビデオクロック(b)のタイミングによりレーザ
光源2を連続オンにしてビーム9で露光することになる
。これにより2×2マトリクスで第6図に示すような1
6ステツプの信号で露光することができる。なお、最小
構成のドツトを膨らませてゆき、できるだけ突起となる
部分を少なくして中間調の画素を形成することでなめら
かな中間調を出力することができる。
゛ 第7図は4×4のマトリクスで64ステツプを表現
した例を示す図である。基本は、突起の少ないマトリク
スを作ることであるが、これ以外のアルゴリズムにも適
用できることは勿論である。本発明に係る中間調画像出
力装置で、例えば800spiのレーザー光学系を用い
た場合、L+’50μmS Lx  =35+crmS
 t、3  #30μm、L4 #35μm、(それぞ
れ1/12の測定点)のビームで走査し、4×4のマト
リクスで200線64ステツプの中間調画像を再現でき
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ビー
ム形状及びビーム径が複数種類あるレーザ光源を使い記
録信号に応じてそれらのオンオフを制御して露光するの
で、走査速度を上げなくても高いalllJ数を得るこ
とができ、滑らかな中間調画像を再現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る中間調画像出力装置のレーザ光学
系システムの1実施例構成を示す図、第2図は本発明に
係る中間調画像出力装置のレーザビームの形状例を示す
図、第3図は中間調マトリクスの構成例を示す図、第4
図は本発明に係る中間調画像出力装置のデータ処理系シ
ステムの1実施例構成を示す図、第5図はレーザ光源の
動作を説明するためのタイムチャート、第6図は2×2
のマトリクスで16ステツプを表現した例を示す図、第
7図は4×4のマトリクスで64ステツプを表現した例
を示す図、第8図は中間調画像出力装置の従来例を示す
図、第9図は第8図に示す中間調画像出力装置の露光原
理を説明するための図である。 1〜3・・・レー”)’31.4・・・ビームスプリッ
タ、5・・・ハーフミラ−16・・・ポリゴンミラー、
7・・・感光体ドラム、8〜10・・・ビーム、11・
・・amメ−t−リ部、12・・・中間調処理部、13
・・・ビデオクロンク部、14〜16・・・レーザドラ
イバー。 出 廐 人  冨士ゼロックス株式会社代理人弁理士 
阿 部 龍 吉(外2名)第1図 第3図 ■  ■  ■ ■ 第4図 /j 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録信号に応じて変調されたレーザビームで感光
    体表面を走査し、所定の階調をマトリクス方式によって
    実現する中間調画像出力装置において、ビーム形状及び
    ビーム径が複数種類ある複数のレーザ光源を異なる光軸
    上に重ねて配置しマトリクス単位のビーム照射面積を制
    御することを特徴とする中間調画像出力装置。
  2. (2)複数のレーザビームのうち少なくとも2つ以上の
    レーザビームの一部を重ねて配置したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の中間調画像出力装置。
  3. (3)複数のレーザビームのうち1つのビームが少なく
    とも2つ以上のレーザビームより大きくしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の中間調画像出力装置
  4. (4)複数のレーザ光源は、ビデオクロックの1周期と
    前の半周期と後の半周期を独立して用い且つ各々独立し
    て変調してマトリクスを形成するように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の中間調画像出力
    装置。
JP62029365A 1987-02-10 1987-02-10 中間調画像出力装置 Pending JPS63197170A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62029365A JPS63197170A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 中間調画像出力装置

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JP62029365A JPS63197170A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 中間調画像出力装置

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JPS63197170A true JPS63197170A (ja) 1988-08-16

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ID=12274145

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JP62029365A Pending JPS63197170A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 中間調画像出力装置

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JP (1) JPS63197170A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03197953A (ja) * 1989-12-27 1991-08-29 Canon Inc 電子写真装置及び電子写真方法
JPH09309224A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Nec Niigata Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03197953A (ja) * 1989-12-27 1991-08-29 Canon Inc 電子写真装置及び電子写真方法
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