JPS63188218A - メニユ−表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はコマンドをメニュー方式で表示することが可能
な対話処理システムに関し、特に使用頻度の高いコマン
ドからメニューを自動的に構成するメニュー表示方式に
関する。

（従来の技術） 従来、この種のメニュー表示方式は、あらかじめコマン
ドで利用者により固定的に作成されたメニューを表示さ
せるか、あるいはシステムに固定的なメニューを表示さ
せるかの方式が公知であった。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来のメニュー表示方式は、利用者のコマンド
使用状況とは無関係に固定的なコマンド一覧が表示され
、使用頻度の高いものもあｎば低いものもあり、使用頻
度の高いものだけでメニューを構成しようとするとメニ
ュ＝を新規に追加するか、あるいは変更しなければなら
ず、再構成されたメニューがいずｎは変更を余儀なくさ
れると云う欠点がある。

本発明の目的は、利用者ごとに使用コマンドの実行回数
を記憶しておき、利用者が使用頻度の高いコマンドで構
成されるメニュー表示要求コマンドを実行したときにメ
ニューを表示して、メニューのなかから選択さｎたコマ
ンドを実行することにより上記欠点を除去し、再構成さ
れたメニューを変更する必要のないように構成されたメ
ニュー表示方式を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明によるメニュー表示方式は記憶手段と。

表示手段と、実行手段とを具備して構成したものである
。

記憶手段は、コマンドの一覧をメニュー方式で表示する
ことができる対話処理システムの利用者のために、利用
者ごとに使用コマンドの実行回数を記憶するためのもの
である。

表示手段は、利用者が使用頻度の高いコマンドで構成さ
れるメニュー表示要求コマンドを実行したときにメニュ
ー画面を表示するためのものである。

実行手段は％光示されたメニューのなかから選択された
コマンドを実行するためのものである。

（実　施例） 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明によるメニュー表示方式を実現する一
実施例を示す説明図である。第１図におりて、ｌは使用
者別コマンド使用状況テーブル、２は使用頻度の高いコ
マンドで構成されるメニュー表示画面％　３はコマンド
実行、１２はメニュー画面を表示するための表示手段％
２３は選択されたコマンドを実行するだめの実行手段、
３１はコマンド実行回数を記憶するだめの記憶手段であ
る。

利用者別コマンド使用状況テーブル１は、利用者名Ｕｘ
〜Ｕｆｉと、それぞれの利用者により実行されるコマン
ド名ＣＩ！−ＣＯ，、ｎｕ　トｂ　実行回数ｍ　１１　
”−ｍ　Ａ　、　ｎｉとがら構成される。使用頻度の高
いコマンドで構成されるメニュー表示画面２は、メニュ
ー画面を表示するための表示手段１２によって得られる
使用）Ｍ４度の高い順に並べられたｎ個のコマンド案内
情報ＡＡＡＡＡ−，−ＺＺＺＺＺから構成される。

第２図は、コマンドの実行回数を記憶するだめの記憶手
段３１により実行さｎる処理を表わすフローチャートで
ある。第２図において、利用者名が使用者別コマンド使
用状況テーブルｌに未登録の場合に成るコマンドを実行
したとき、（利用者名、コマンド名、１）の３項より成
る組は使用者別コマンド使用状況テーブルｌへ新規に追
加され、登録済みの利用者名を有する利用者が未使用の
コマンドを実行したとき、利用者名の項に（コマンド名
、１）の２項より成る組を追加して挿入する処理が実行
され、登録済みの利用者名を利用する利用者が使用した
ことのあるコマンドを再度、実行したとき、上記コマン
ドの実行回数を１だけ増分する処理が実行される。

′　　第３図は、メニュー画面を表示するための表示手
段１２の処理と、選択されたコマンドを実行する実行手
段２３の処理とを渦わすフローチャートである。表示手
段１２は、利用者別コマンド使用状況テーブルｌから使
用頻度にもとずいて高い順に並びかえる処理と、並びか
えられたコマンド列から可能な数のコマンドをメニュー
として表示する処理とから構成される。

以下に、第１図〜第３図を参照して実施例の動作を説明
する。

利用者ＵｘによりコマンドＣｙが実行されたとき、利用
者別コマンド使用状況テーブルｌでＵｘが登録済みであ
るか否かを調べられる。未登録ならば使用者別コマンド
使用状況テーブルｌに３゛項より成る組（”　Ｘ　ｅ　
Ｃｙ＊　１　）が新規に追加され、登録済みならばＴＪ
ｘの項内でＣｙの使用履歴があるか否かが調べられる。

未使用ならば、ｔｌＸの項に２項より成る組（Ｃｙ、ｌ
）を追加して挿入する処理が実行さｎる。使用履歴があ
るならば、実行回数を１だけ増分するようにカウントア
ツプされる。

利用者がコマンドを実行するごとに使用者別コマンド使
用状況テーブルｌの内容は上記のようにして、コマンド
の実行回数を記憶するための記憶手段３１により更新さ
れる。

次に、利用者ＵＸにより使用頻度の高いコマンドで＃Ｉ
ｔＩｆＣされるメニュー光示を要求するコマンドが実行
されると、利用者別コマンド使用状況テーブル１上でＵ
ｘＯ項に属するコマンドと、実行回数トノ対（ＣＸＩ　
、ｍ）（ｔ　〜Ｃｘ、ｎｘ　。

ｍＸ　、　ｎ　ｘ　）が取出される。そこで、これらの
対が使用頻度ｍ　＆　Ｊ　で降べきの順にソーティング
され、使用頻度の高いものからＷに（ＡＡＡＡＡ−ＺＺ
ＺＺＺ）をメニュー画面情報として使用頻度の高いコマ
ンドで構成されるメニュー表示画面２が、メニュー画面
を表示するための表示手段１２によって作成されて表示
さルる。メニュー画面２が表示され、利用者がコマンド
案内に従ってコマンド番号Ｚが選択されると、番号Ｚに
対応するコマンドＣ２が、選択されたコマンドが実行手
段２３によって実行さｎる。

以上説明したように１本発明ではコマンドが実行される
とコマンド実行回数を記憶するための記憶手段３１が動
作し、利用者別コマンド使用状況テーブル１が更新さｎ
る。メニュー表示要求が送出されると、利用者別コマン
ド使用状況テーブルｌの内容にもとすき、メニュー画面
を光示する丸めの表示手段１２が動作して使用頻度の高
いコマンドで構成さ几るメニュー表示画面２が表示され
る。このメニュー表示画面２からコマンドが選択される
と、選択されたコマンドを実行するための実行手段２３
が動作する。

上記３段階の処理が繰返して実行さｎる。

（発明の効果ン 以上説明したように本発明は、利用者ごとに使用コマン
ドの実行回数を記憶しておき、利用者が使用頻度の高い
コマンドで構成されるメニュー表示要求コマンドを実行
したときにメニューを表示して、メニューのなかから選
択されたコマンドを実行することにより、使用頻度の高
いコマンドを容易にメニュー画面ゆら選択して実行でき
、使用状況が変化しても使用頻度の高いコマンドからメ
ニューが自動的に構成されると云う効果がある。

表口面の簡単な説明 第１図は１本発明によるメニュー表示方式を実現する一
実施例を示す説明図である。

第２図および第３図は、それぞれ第１図に示す記憶手段
の処理を示すフローチャート、ならびに沃示手段および
実行手段の処理を示す）ｑ−チャートである。

１・・・利用者別コマンド使用状況テーブル２・・・メ
ニュー表示画面 ３・・・コマンド実行　　３１　・・・記憶手段１２・
・・表示手段　　　２３　・・・実行手段υ１〜Ｕ２・
・・利用者名 Ｃ１＋〜ＣＦＩ　、ｎＡ　ｍ＋＋コマンド名ｍ　１１〜
ｍぶ、ｎぶ・・・コマンド実行回数ＡＡＡＡＡ−Ｚ　Ｚ
　Ｚ　Ｚ　Ｚ　・・・コマンド案内情報特許出願人　　
日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　壽才２ｖｔＪ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コマンドの一覧をメニュー方式で表示することができる
   対話処理システムの利用者のために前記利用者ごとに使
   用コマンドの実行回数を記憶するための記憶手段と、前
   記利用者が使用頻度の高いコマンドで構成されるメニュ
   ー表示要求コマンドを実行したときに前記メニュー画面
   を表示するための表示手段と、前記表示されたメニュー
   のなかから選択されたコマンドを実行するための実行手
   段とを具備して構成したことを特徴とするメニュー表示
   方式。