JPS63175611A - フイルタプレス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、隣接戸板間に一対の濾布を挟み込んでなるフ
ィルタプレスに関し、詳しくは上記を板の構造の改良に
関する。

従来の技術 従来より、一般に、この種のフィルタプレスは種々の構
造のものが知られている。その代表的な例としては、前
後スタンド間に多数の戸板及び所定数の圧ｒｒ板を前後
動自在に吊り支持（７、隣接戸板間及び圧搾戸板と戸板
間に一対のｔ布を夫々挟み込んで…対するｔ布間に濾室
を形成してなり、可動板の而進により全濾板及び圧搾′
Ｐ仮を面スタンド側に締め付け、上記一対の濾布間の各
濾室に前スタンドの原液供給管から原液を供給してｒ過
を行うとともに、圧搾戸板の圧搾膜を膨張させて上記１
室内のケーキを圧搾を過するようにしたものがある。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような構造のものでは、圧搾１過を
行うとき、圧搾戸板から遠ざかかるに従い圧搾圧力が低
下して圧搾ｒ過が均一に行えず、ｒ過動率が悪いといっ
た問題があった。

従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、各濾室に圧搾戸板の圧搾圧力が大略均一に作用し
てｒ過動率を高めることができるフィルタプレスを提供
することにある。

問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、圧搾ｒ仮から遠
ざかかるに従い、濾室の体積従って戸板のｒ退部積が徐
々に小さくなるように構成した。

すなわち、上記前後スタンド間に上記戸板に隣接して■
搾を板を配列するとともに、上記濾室の大きさを、上記
圧搾戸板から離れるに従い徐々に小さくなるように構成
した。

発明の忙且 上記構成においては、複数のｔ？阪及び圧搾濾板を面ス
タンド側に可動板で締め付けたのち、各１室内に原液を
供給し、必要に応じて圧搾ｆ仮の圧搾膜を膨張さ仕ると
、圧搾濾板に隣接する濾室より小さい濾室に順に圧搾圧
力が作用し、圧搾を仮から遠く離れた１室にも圧搾ＩＰ
仮に近いｔ室と同様な圧搾圧力が作用し、各濾室に作用
する圧搾圧力が大略均一化する。

友責鮨 以下に、本発明にかかる実施例を第１〜！７図に基づい
て詳細に説明する。

本実施例にかかるフィルタプレスは、第１．２図に示す
ように、前後スタンド１．２間の両側にサイドビーム４
，４を配置し、上記前後スタンド１．２間に枠体６ｈの
みからなる戸板６を多数配列するとともに、前後スタン
ド１．２間の大略中央部に圧搾戸板１０を配列しかつ前
後動自在に上記サイドビーム４．４に吊り支持するとと
もに、隣接セる戸板６．６間に一対の濾布５．５を挟み
込むように配置し、かつ各濾布５の戸板６の枠体６ｈ内
のｒ退部に対応する部分の所定箇所に複数の原液供給ロ
ア、７を形成するとともに、上記各Ｐ仮６の上部中央突
出部６１、上記圧搾戸板１０の上部中央突出部１０ｉ及
び各濾布５の上部中央部に、上記前スタンドＩの上部中
央部の原液供給管１ａに連通ずる原液供給用連通口６ｒ
Ｓ　ＩＯｆ及び５ａを夫々形成し、さらに上記圧搾ｒ仮
ＩＯと各スタンド１．２間の戸板６のうちいずれか−の
戸板６を、夫々、上記連通口６「、５ａと該を板６の枠
体６ｈ内の１０面とを連通する原液供給用戸板６５とし
て構成し、さらにその上、上記圧搾戸板１０から各スタ
ンド１，２側に向かうに従い徐々に上るように構成する
。そして、最後部の戸板６の後方に配列した可動板３を
駆動装置１１の駆動で曲進させることにより上記全濾板
６及び圧搾ｆ仮１０を前スタンド側に締め付け、上記前
スタンド１のＬ部の原液供給管１ａから各を板６、圧搾
戸板１０及び各１布５の各連通口６ｆ、ｌｏ「、５ａを
通して」二記各原液供給用戸板６５でｆ退部すなわち該
原液供給用を板６５の両側に配置された一対の１布５、
５間の各濾室９内に供給し、さらに各濾布５の上記原液
供給ロアを通って順に隣接するｔ室９内に原液を供給し
てｒ過を行うとともに、必要に応じて上記圧搾戸板１０
の圧搾膜１０ｇを膨張させて該圧搾濾板ＩＯに隣接した
各濾室９内のケーキを圧搾するものである。なお、第１
図中、ｌｂは旧スタンドｌの下部各側部に夫々形成した
ｆ液回収管、３ａは可動板３の上部中央に形成した原液
供給管、３ｂは可動板３の下部各側部に夫々形成したｔ
液回収管である。

、」二記各戸板６は第１〜８図に示すように四角形厚み
方向中央部より前後両側に夫々傾斜した傾斜面６　ｊ、
　６　ｊを有する。各枠体６ｈの各外側面の中央部付近
には把手６ｄを設け、上記各サイドビーム４に上記各把
手６ｄを摺動可能に載置してｒ板６を吊り支持してその
前後動を案内する。上記戸板６の各側面の各上下角部に
は側方に突出した耳部６ａ、・・・、６ａを形成する。

下側の各耳部６ａには厚み方向に貫通したｔ液回収ロ６
ｂを形成するとと乙に、該ｆ液回収口６ｂとｒ板６の内
部の空間６ｅとを連通ずる連通孔６ｃを上記耳部６ａか
ら枠体６ｈにかけての部分に形成する。上側の各耳部６
ａには圧搾空気供給口６ｋを形成する。

上記圧搾濾板６は、第９図に示すように、上記戸板６の
枠体６ｈと大略同一形状の四角形状枠体１０ｈの前後両
面に弾性圧搾膜１０ｇ、ＩＯｇを備えてなる。上記枠体
１０ｈの各外側面の中央部付近には把手１０ｄを設ける
。そして、上記各サイドビーム４に上記各把手１０ｄを
摺動可能に載置して圧搾ｒ仮■０を吊り支持し、上記サ
イドビーム４．４でその前後動を案内する。上記圧搾濾
板１０の各側面の各上下角部には側方に突出した耳部１
０ａ、・・・、１０ａを形成し、下側の各耳部１０ａに
は厚み方向に貫通しかつ戸板６の耳部６ａのｒ液回収ロ
６ｂに連通ずるｔ液回収口１０ｂを形成するとともに、
該ｆ′液回収口Ｊｏｂと圧搾膜下部開口１０ｊとを連通
ずる連通孔１０ｃを上記耳部１０ａから枠体１０ｈにか
けての部分に形成する。また、上側の各耳部１０ａには
厚み方向に貫通した圧搾空気供給口１０ｋを形成し、該
空気供給口１０にと枠体１Ｏｈ内でかつ圧搾膜１０ｇ、
１０ｇ内の空間１０ｅとを連通路１０１２で連通させて
、上記空気供給口１０ｋから圧搾空気を上記連通路ＩＱ
＆を通して上記空間１０ｅ内に供給して圧搾膜１０ｇ、
１０ｇを膨張させるようにする。

また、第２図に示すように、フィルタプレスの可動板３
より前方向に向かって４番目及び萌スタンドｌから後方
向に向かって２番目に夫々配列された原液供給用戸板（
第１図中、６５で示す）から各濾室９に原液を供給する
。すなわち、各ｒ板６の上部中央及び圧搾？［ＩＯの上
部中央を夫々上方に逆Ｕ字状に突出させて突出部６ｉ、
１０ｉを形成するとともに、該突出部６　ｉ、　Ｉ　Ｏ
ｉｉ、：＝後方向に連通ずる原液供給用連通口ｅｒ、ｔ
ｏｒを夫々形成する。上記各連通口６ｆ、１０「に対応
して各濾布５にも原液供給用連通口５ａを形成する。そ
して、上記各原液供給用ｒ板６５の上記突出部６１に該
を板６５の内部空間６ｅと上記原液供給用連通口６ｆと
を連通ずる連通開口６ｇを形成する。さらに、上記原液
供給用ｒ板６５から各スタンド１゜２に向かうに従い戸
板６の外形を一定にしたままその枠体６ｈの幅を大きく
して枠体６ｈの締付面積か徐々に大きくなるように構成
して、を板６のｔ退部積従って濾室９が徐々に小さくな
るようにする。ここで言う「締付面積ｊとは、戸板６の
締付時に隣接するｒ板６または圧搾濾板１０とｔ布５゜
５を介して接触可能な枠体６ｈのスタンド側面の総面積
を言う。

上記各濾布５は上記各を板６の前後に取替可能に夫々配
置して、これら一対のｔ布５．５でｔ板圧搾戸板１０の
前後にも濾布５を夫々配置して各圧搾膜１０ｇを覆うよ
うにする。上記原液供給用戸板６５及び各ｒ板６４の両
側に夫々配置された一対の濾布５５．５５；５４，５４
は、各を板６５゜６４の連通口６ｆに対応する部分の濾
布５をｔＰ仮６５．６４の連通ロ６ｒ内に夫々挿入して
互いに縫着して連通口５ａを夫々形成し、両濾布５５、
５５．５４．５４間に原液が入り込まないようにする。

他のＣ板６．３，６２，６１，６６．６７（７）両側ニ
装置された各を布５は、各を板６の連通口６ｒに対応し
て貫通した連通口５ａを形成する。また、各濾布５の各
戸板６の枠体６ｈ内のｆ退部に対応する部分には、第２
〜８図に示すように種々の個数でかつ種々の位置に原液
供給ロアを形成する。

すなわち、上記圧搾ｆ仮１０に隣接する戸板６１の両側
に夫々配置された各濾布５１の各濾過部分には、第２図
に示すように四角形の頂点に対応する位置に原液供給ロ
ア、７，７．７を形成する。

６原液供給ロアはハトメ金具を濾布５１．５１のリ、両
を布５５．５５間に原液が入り込まないようにする。ま
た、上記各を板６１のスタンド側に隣接するｈＰ仮６２
に配置された各濾布５２のｒ過部分には第３図に示すよ
うに枠体６ｈの対角線沿いに３個の原液供給ロア、７．
７を形成する。また、上記前スタンド側のｒ板６２のさ
らにスタンド側に隣接するｔ仮６３に配置された各濾布
５３のｔ過部分には第４図に示すように枠体６ｈの対角
線１０いに２個の原液供給ロア、７を形成する。

上記各原液供給用を板６５に隣接する各を板６４に配置
された各１布５４の１過部分には、第５図に示すように
三角形の頂点に対応する位置に原液供給ロア、７．７を
形成する。また、上記原液供給用を板６５の１布５５の
１過部分には、第６図に示すように中央部に原液供給ロ
アを１個形成ずろ。

また、」二記後スタンドに近いｔ板６４の後スタンド側
に隣接するｔ板６６に配置された各１布５６の１過部分
には第７図に示すように枠体６ｈの上下方向沿いに２個
の原液供給ロア、７を形成する。

また、上記を板６６に隣接するｒ板６７の濾布５７の１
過部分には、第８図に示すように中央部に原液供給ロア
を１個形成する。

１−肥厚液供給口７の個数及び位置は原液の性状、原液
供給圧、枠体６ｈ内のｒ退部積等のｒ過条件によって決
定するが、原液供給ロアは各１布５の１過部分に対して
均等に配置する必要はない。上記原液供給ロアの大きさ
はｔ退部情が小さくならないようになるべく小さい方が
好ましい。なお、前スタンド１に最も近い濾布５８、圧
搾ｒ仮ＩＯの両側に配置したｔ布５８．５８及び可動板
３に最も近いｔ布５８には連通口５ａを夫々形成ずろだ
けで原液供給ロアは形成していない。

このように原液供給ロアが形成された上記１布５を夫々
各戸板６の両側に配置して前後スタンド１．２間に多数
配列してフィルタプレスを構成する。この状態では、圧
搾ｒ板１０から各スタンド１．２側に向かうに従いｒ板
６のｔ退部積が徐々に小さくなるようになっている。

この構成によれば、以下のように作動する。

すなわち、可動板３を前進させて全１板６．・・。

６及び圧搾ｆ仮１０を前部スタンド側に締め付けて閉枠
したのち、例えば、前スタンド１の原液供給管１ａから
各ｒ板６及び圧搾ｒ板１０の原液供給用連通口６ｆ、Ｉ
Ｏｒ及び各を布５の連通口５ａを通して原液を各濾室９
には供給することなく上記各原液供給用を板６５まで送
る。そして、上記各Ｐ仮６５て連通開口６ｇを通して上
記原液供給用Ｐ板６５の前後両側の濾室９１．９１内に
原液を供給する。原液で上記各Ｐ室９１が大略充填され
るようになると、スタンド側に隣接する各濾室９２に、
原液供給ロアを通して原液が供給され始める。以後、順
に、スタンド側及び圧搾ｒ板側に向けて隣接する濾室９
に夫々原液を供給して最終のｔ室９まで原液が供給され
、各濾室９が原液で充填される。原液が各濾室９内に供
給されると１過が開始され、原液がｔ室９内にほぼ充填
すると１過が促進されて、ケーキは一対の濾布５．５間
に保持されるとともに、ｆ液は濾布５を伝って下方に流
れ落ちｔ板６のｒ液回収ロ６ｂ、６ｂに回収さ給口６ｋ
を通して圧搾濾板！０の圧搾空気供給口１０ｋに圧搾空
気を供給し、連通路１０ρを通して圧搾１板１０の空間
１０ｅ内に圧搾空気を供給して谷圧搾膜１０ｇを膨張さ
せる。すると、圧搾ｒ板１０に隣接する濾室９より各ス
タンド側に順に濾室９に圧力が作用して各濾室９内のケ
ーキを圧搾する。−回の濾過工程終了後は、周知の如く
、可動板３を後退させて各戸板６及び圧搾濾板ＩＯを後
退させ、ｒ仮６．６間の一対の濾布５．５に保持された
ケーキを回収して、次の濾過に備える。

上記実施例によれば、圧搾ｆ仮１０から両スタンド側に
向かうに従い徐々に戸板６のｔ退部積が小さくなるよう
に形成したので、圧搾濾板１０の圧搾膜ｌｏｇの膨張に
よる圧搾圧力が、圧搾ｒ板１０から離れたスタンド近傍
のＰ室９までさほど圧力が低下することなく作用し、各
濾室９に大略均一に圧力を作用させることができろ。従
って、圧搾濾板１０から最も離れたＰ室９でも十分にＰ
室９内のケーキを圧搾することができ、濾過効率Ｊ＋（
ｒｉ、ｉ　　ｌ−＊−ス、　　　オ　ナー　　　ロ丁ｈ
３０：＃１Ｍ久ｊヨ’２　　Ｑ　　＋−＋：Ｉ　）＝ｒ
大略均−なものとなるので、各濾室９でのケーキの含水
率を略均−化させることができる。また、各を板６を枠
体６ｈのみから構成し、ｒ板６のｔ通商に対応するｔ布
５の濾過部分に原液供給ロアを複数個形成するとともに
、各濾布５を取替可能に配置したので、原液の性状及び
ｔ過圧等の濾過条件によって原液の供給状態を変更する
場合、を板６は前後スタンド１．２間に配列したままｔ
布５のみを原液供給ロアの個数または位置の異なる濾布
５に交換すればよい。従って、原液供給ロアの個数及び
位置を簡単に調整することができるとともに、圧搾圧力
の低下を効果的に防止することができて、濾過動率を向
上させることができる。

また、原液供給ロアが枠体６ｈ内のｒ退部に複数側形成
されているので、各原液供給ロアを通って原液及び原液
から発生した気体等が容易に出入りでき、原液供給と同
時に濾室９内に供給された原液の供給圧力を濾室全体で
より均一化することができる。また、戸板６の枠体６ｈ
内に濾過床を全く形成せずｔ板６を枠体６ｈのみから形
成したので、ｒ板６の枠体内に濾過床を形成していた従
来のらのよりもｒ板全体としては極めて軽いものとなる
。

なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。

例えば、上記実施例において、各戸板６、６間で対向す
る一対の濾布５．５の原液供給ロア、・・。

７の位置か前後方向沿いに不連続となるように原液供給
ロアの位置を互いにずらすようにすれば、原液は原液供
給ロアから必ず一旦各濾室９内に入り、談合濾室９内に
原液が所定量すなわち原液を供給される側の濾布５の原
液供給ロアの位置まで充填されたのち、該原液供給ロア
を通って次の濾室９内に充填されるので、原液供給側よ
り各濾室９内に順に確実に原液を供給・充填することが
できる。すなわち、前後方向沿いに連続した１つの原液
供給ロアで原液を供給する場合には、原液供給圧によっ
ては濾室９内に必ずしも十分に原液か供給されないうち
に次のｔ室９に原液が供給されてしまい、原液が十分に
充填された濾室９と原液が十分に充填されていない濾室
９とか混在することになり、各濾室９内への原液の供給
及び充填が不均一になり、ｒ過動率が低下することがあ
った。

しかし、上記のようにすればこのような問題を確実に解
消することができる。

また、原液の供給は、前スタンド１の原液供給管１ａか
らのみならず、可動板３の原液供給管３ａから原液を供
給するようにしてもよい。

また、上記各原液供給ロアの穴形状は円形に限らず、六
角形、矩形等任低の形状でもよい。また、原液供給ロア
はハトメ金具で形成するものに限らず、円環部材を濾布
５の両面から当てて両部材を締め付けて形成したり、と
布５に穴を明けて該穴の周囲を互いに縫い着けて形成し
たり、当布を当てたのち該当布と濾布５とを縫着して形
成したりしてもよい。

また、上記各ｒ仮６の形状としては四角形状のものに限
らず円形等任意の形状でもよい。

また、上記原液供給用連通口６ｆはｔ板６の下部に突出
部を形成して設けるようにしてもよい。

また、第１０〜１６図？こ示すように、各を仮８は可動
板３から離れるに従いすなわち圧搾Ｐ板１０に隣接した
戸板８１から戸板８６に向かうに従い、枠体６ｈの締付
面積が徐々に大きくなりｔ退部積が徐々に小さくなるよ
うに形成するようにしてもよい。この場合、各濾布Ｉｔ
において上記原液供給ロアを各ｒ板８のｔ通商の中央部
に形成して前後方向に連通さ仕るとともに、可動板３渣
び面スタンドＩの中央部に原液供給管３ａ、Ｉａを夫々
形成して上記原液供給ロアと連通させ、いずれかの上記
原液供給１３　ａまたはＩａがら原液を供給する。

また、第１７図に示すように、前スタンドＩに隣接した
圧搾を仮ＩＯから後スタンド２側の可動板３に向かうに
従い、枠体自体の外形すなわちｒ板１２の外形を徐々に
小さくして、を板１２のｒ退部積を徐々に小さくするよ
うにしてもよい。

また、各圧搾濾板は枠体からのみ構成するものに限らず
、枠体内に該枠体よりも凹んだ濾過床を有する型式の圧
搾濾板であってらよい。

発明の効果 上記構成によれば、圧搾ｒ仮からスタンド側に向かうに
従い、すなわち例えば萌スタンドもしくは後スタンドに
隣接した圧搾濾板から後スタンドもしくは前スタンドに
向かうに従い、または前後スタンド間の中間部の圧搾ｆ
仮から前後スタンドに向かうに従い、ｒ板の１過面積が
徐々に小さくなるように形成したので、圧搾膜の膨張時
に６１室で作用する圧搾圧力か圧力損失などで低下して
も、上記濾室の面積が徐々に小さくなって各濾室に作用
する圧搾圧力が上昇することにより、上記圧搾圧力の低
下が補償される。従って、圧搾圧力の低下が生じず、各
濾室に供給される圧搾圧力が大略均一化され、圧搾ｅ板
から最も離れたｔ室でも十分に該濾室内のケーキの圧搾
を行うことができ、ｒ過動率が向上する。また、圧搾圧
力が各濾室において大略均一になるので、各濾室でのケ
ーキの含水率を略均−化させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例にかかるフィルタプレスの一
部破断側面図、第２〜８図は夫々第１図のフィルタプレ
スにおける１布とｒ板とを組み合わせた状態の正面図、
第９図は圧搾ｆ仮の一部破断正面図、第１０図は上記さ
らに他の実施例にかかるフィルタプレスの要部の一部破
断側面図、第１１〜１６図は夫々第１０図にかかるフィ
ルタプレスの１仮と濾布を組み合わせた状態での正面図
、第１７図はさらに他の実施例にかかるフィルタプレス
の一部破断側面図である。 １・・前スタンド、Ｉａ・・原液供給管、ｌｂ・・・ｒ
液回収管、２・・・後スタンド、３・・可動板、３ａ・
・・原液供給管、３ｂ・・・ｒ液回収管、４・・・サイ
ドヒーム、５．５１，５２，５３，５４．５５．５６．
ｌｌ−７’布、５ａ・・・原液供給用連通口、６．６１
，６２，６３，６４．６５、６６、６７，８．８１．８
２，８３．８４．８５．８６．１２・・ｒ板、６　ａ−
耳部、６ｂ−ｉ液回収口、６ｃ・・・連通孔、６ｄ・・
・把手、６ｅ・・・空間、６ｆ・・原液供給用連通口、
６ｇ・・・開口、６ｈ・・・枠体、６１・突出部、６ｊ
・・・傾斜面、６ｋ・・・圧搾空気供給口、７・・・原
液供給口、９．９１．９２・・・濾室、１０・・・圧搾
ｒ仮、１０ａ・・・耳部、１０ｂ・・・ｆ液回収口、Ｉ
ＯＣ・・・連通孔、ＩＯｄ・・把手、ＩＯｅ・・・空間
、ＩＯｆ・・・原液供給用連通口、１０ｇ・・・圧搾膜
、１０ｈ・・・枠体、１０ｌ・・突出部、１０ｊ・・・
開口、ＩＯｋ・・・圧搾空気供給口、１ｃＮ２・・連通
路、１１・・・駆動装置。 特許出願人　　株式会社栗田機械製作所代理人　弁理士
　　前出　葆　ばか２名礪４図 第６図 稟５図 第７図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）前後スタンド（１、２）間に枠体（６ｈ）のみか
   らなる濾板（６、８、１２）を複数個前後動自在に配列
   するとともに、各濾板（６、８、１２）間に一対の濾布
   （５、１１）を配置して該一対の濾布（５、１１）間に
   濾室（９）を形成可能とし、かつ該各濾布（５、１１）
   に隣接する濾室（９）に連通する原液供給口（７）を形
   成してなり、可動板（３）の前進により上記全濾板（６
   、８、１２）を前スタンド側に締め付けて隣接戸板（６
   、８、１２）間に上記濾布（５、１１）を挟み込んで両
   濾布（５、１１）間に濾室（９）を形成し、各濾室（９
   ）に順次原液を供給して濾過を行うようにしたフィルタ
   プレスにおいて、上記前後スタンド（１、２）間に上記
   濾板（６、８、１２）に隣接して圧搾濾板（１０）を配
   列するとともに、上記濾室（９）の大きさを、上記圧搾
   濾板（１０）から離れるに従い徐々に小さくなるように
   構成したことを特徴とするフィルタプレス。
2. （２）上記濾板（６、８）は、その外形が一定で、かつ
   その枠体（６ｈ）の締付面積が、上記圧搾濾板（１０）
   から遠ざかかるに従い徐々に大きくなり、上記枠体（６
   ｈ）で囲まれ濾過面積が徐々に小さくなるようにした特
   許請求の範囲第１項に記載のフィルタプレス。
3. （３）上記濾板（１２）は、その枠体（６ｈ）の外形の
   大きさが、上記圧搾濾板（１０）から遠ざかかるに従い
   従い徐々に小さくなり、上記枠体（６ｈ）で囲まれた濾
   過面積が徐々に小さくなるようにした特許請求の範囲第
   項に記１載のフィルタプレス。