JPS63156399A - シ−ルド装置 - Google Patents
シ−ルド装置Info
- Publication number
- JPS63156399A JPS63156399A JP30410886A JP30410886A JPS63156399A JP S63156399 A JPS63156399 A JP S63156399A JP 30410886 A JP30410886 A JP 30410886A JP 30410886 A JP30410886 A JP 30410886A JP S63156399 A JPS63156399 A JP S63156399A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner shield
- partition plate
- plate
- outer cover
- shield plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機用チューナや0ATVコン
バータ等に使用されるシールド装置に関するものである
。
バータ等に使用されるシールド装置に関するものである
。
従来の技術
近年、テレビジョン受像機の多チャンネル化に伴すい、
CATvコンバータやグプルスーパ方式のチューナが普
及してきた。
CATvコンバータやグプルスーパ方式のチューナが普
及してきた。
これらのシステムには、局部発振器が2つ存在し、発振
パワーも大きいので、局部発振器どうしの相互干渉によ
るスプリアスや、入力端子への漏洩が問題となる為、特
に第一局部発振器のブロックを遮蔽すると同時に、その
上からシールド板により全体をおおい、さらに上から外
カバーをはめる構造となっていた。
パワーも大きいので、局部発振器どうしの相互干渉によ
るスプリアスや、入力端子への漏洩が問題となる為、特
に第一局部発振器のブロックを遮蔽すると同時に、その
上からシールド板により全体をおおい、さらに上から外
カバーをはめる構造となっていた。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のシー
ルド装置について説明を行なう。第2図は従来のシール
ド装置を示すものである。第2図において1は平面図、
2は断面図である。1はチューナ内の各回路ブロックを
シールドする仕切板、2は局部発振回路ブロックをシー
ルドするシールド蓋、3は仕切板1とシールド蓋2の接
合部を・・ンダ付する・・ンダ、4は各回路ブロック全
体をおおう内シールド板、6はチューナケース全体をお
おう外カバーである。
ルド装置について説明を行なう。第2図は従来のシール
ド装置を示すものである。第2図において1は平面図、
2は断面図である。1はチューナ内の各回路ブロックを
シールドする仕切板、2は局部発振回路ブロックをシー
ルドするシールド蓋、3は仕切板1とシールド蓋2の接
合部を・・ンダ付する・・ンダ、4は各回路ブロック全
体をおおう内シールド板、6はチューナケース全体をお
おう外カバーである。
以上のように構成されたシールド装置において、局部発
振器からの漏洩を防ぐ為には、かなり厳重なシールドが
必要であり、第2図の2の如く、一般的には外カバー6
の外カバーだけでなく、各回路ブロック全体をおおう内
シールド板4を使って2重にする必要がある。
振器からの漏洩を防ぐ為には、かなり厳重なシールドが
必要であり、第2図の2の如く、一般的には外カバー6
の外カバーだけでなく、各回路ブロック全体をおおう内
シールド板4を使って2重にする必要がある。
さらに、これだけでは、内シールド板4と仕切板1の密
着度が経時変化で劣化したり、ヒートショックを与える
と、膨張、収縮をくり返してすき間を生じる為、シール
ド効果が悪化したり、外部振動により、接触不良が起こ
り、発振周波数が変化してテレビジョン受像機の画面に
ノイズを発生するという問題がある。そこで一般的には
さらに局部発振器ブロックのみにシールド蓋2を設け、
局部発振器ブロック内にはめ込み、接合部を・・ンダ3
を付し、その上から内シールド板4、及び外カバー5を
被せるという構成をとっていた。
着度が経時変化で劣化したり、ヒートショックを与える
と、膨張、収縮をくり返してすき間を生じる為、シール
ド効果が悪化したり、外部振動により、接触不良が起こ
り、発振周波数が変化してテレビジョン受像機の画面に
ノイズを発生するという問題がある。そこで一般的には
さらに局部発振器ブロックのみにシールド蓋2を設け、
局部発振器ブロック内にはめ込み、接合部を・・ンダ3
を付し、その上から内シールド板4、及び外カバー5を
被せるという構成をとっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、シールド蓋2を
準備して嵌め込み、さらに仕切板1との間でハンダ付を
手半田作業で行わなければならず、生産工程で工数がか
かるという問題点を有していた。
準備して嵌め込み、さらに仕切板1との間でハンダ付を
手半田作業で行わなければならず、生産工程で工数がか
かるという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、ハンダ付作業等の工数を
かけずに有効なシールドができるシールド装置を提供す
ることを目的とするものである。
かけずに有効なシールドができるシールド装置を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明のシールド装置は、
内シールド板の中に、仕切板上部と接触する部分に切り
起しを設け、バネ効果を持たせたもので構成したもので
ある。
内シールド板の中に、仕切板上部と接触する部分に切り
起しを設け、バネ効果を持たせたもので構成したもので
ある。
作用
この構成によって、外カバーを被せた時、内シールド板
が仕切板上部に押しつけられて、切起し部分のバネ効果
により、完全に内シールド板が仕切板上部と密着するた
め、別途シールド蓋を設けてハンダ付する必要がなく、
良好な接触状態を保つことができることになる。
が仕切板上部に押しつけられて、切起し部分のバネ効果
により、完全に内シールド板が仕切板上部と密着するた
め、別途シールド蓋を設けてハンダ付する必要がなく、
良好な接触状態を保つことができることになる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第1図は本発明の一実施例におけるシールド
装置1は平面図、2は内シールド板の側断面図、3はシ
ールド装置の側断面図を示すものである。第1図におい
て、1はチューナ内の各局部発振器回路ブロック7a〜
7eを分ける仕切板、2は局部発振器ブロック72L〜
7eのほぼ中央に設けた半球状の丸状突起(内シールド
板4に設けたダボ)、3は同じく内シールド板4から切
起した舌片で、仕切板1方向に切起し、曲げを入れたも
のである。4は内シールド板、5は外カバー、6は部品
を装着、配線している基板である。
説明する。第1図は本発明の一実施例におけるシールド
装置1は平面図、2は内シールド板の側断面図、3はシ
ールド装置の側断面図を示すものである。第1図におい
て、1はチューナ内の各局部発振器回路ブロック7a〜
7eを分ける仕切板、2は局部発振器ブロック72L〜
7eのほぼ中央に設けた半球状の丸状突起(内シールド
板4に設けたダボ)、3は同じく内シールド板4から切
起した舌片で、仕切板1方向に切起し、曲げを入れたも
のである。4は内シールド板、5は外カバー、6は部品
を装着、配線している基板である。
以上のように構成されたシールド装置において、第1図
1は各局部発振器回路ブロック7a〜了eを分ける仕切
板1の上に内シールド板4を被せた状態を示したもので
、局部発振器回路ブロック7a〜7eの仕切板1上部の
4ケ所に、切起しの舌片3が当った状態を示している。
1は各局部発振器回路ブロック7a〜了eを分ける仕切
板1の上に内シールド板4を被せた状態を示したもので
、局部発振器回路ブロック7a〜7eの仕切板1上部の
4ケ所に、切起しの舌片3が当った状態を示している。
さらに局部発振器回路ブロック7a〜了eの中央付近に
上方向に突出した丸状突起2を設けている。第1図2は
内シールド板4の側断面図で丸状突起2及び切起し3は
、内シールド板4から打抜いたものである。
上方向に突出した丸状突起2を設けている。第1図2は
内シールド板4の側断面図で丸状突起2及び切起し3は
、内シールド板4から打抜いたものである。
第1図3は内シールド板4の上に外カバー5をはめた状
態の断面図で、丸状突起2の上部が5の外カバーにより
下側に押しつけられるので、切起し3の先端部分が仕切
板1の上部に密着し、バネ効果により密着状態が十分保
持される。
態の断面図で、丸状突起2の上部が5の外カバーにより
下側に押しつけられるので、切起し3の先端部分が仕切
板1の上部に密着し、バネ効果により密着状態が十分保
持される。
以上のように、本実施例のシールド装置によれ、ば、内
シールド板4に切起し3と丸状突起2を設け、外カバー
5によシ、突起部分を下に押さえるようKしたことによ
り切起し部分の先端が仕切り板1の上部に十分圧着する
ため、良好なシールド効果が得られる。
シールド板4に切起し3と丸状突起2を設け、外カバー
5によシ、突起部分を下に押さえるようKしたことによ
り切起し部分の先端が仕切り板1の上部に十分圧着する
ため、良好なシールド効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明は、内シールド板に設けた切起しと
丸状突起と、上から押える外蓋とにより、仕切板に内シ
ールド板を十分圧着でき、ヒートショック等により金具
のかしめ度合が少々変化しても、バネ効果があるため、
密着状態が保たれることになり、別のシールド蓋をハン
ダ付けするような必要がないので、材料コスト、工数が
大幅に省略できる。
丸状突起と、上から押える外蓋とにより、仕切板に内シ
ールド板を十分圧着でき、ヒートショック等により金具
のかしめ度合が少々変化しても、バネ効果があるため、
密着状態が保たれることになり、別のシールド蓋をハン
ダ付けするような必要がないので、材料コスト、工数が
大幅に省略できる。
第1図は本発明の一実施例のシールド装置の平面図、側
面図、断面図、第2図は従来例のシールド装置の平面図
、断面図である。 1・・・・・・仕切板、2・・・・・・丸状突起、3・
・・・・・切起し、4・・・・・・内シールド板、5・
・・・・外カバー、6・・・・・・基板、Tへ〜7e・
・・・・局部発振器回路プロ7り。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−イ士切板
面図、断面図、第2図は従来例のシールド装置の平面図
、断面図である。 1・・・・・・仕切板、2・・・・・・丸状突起、3・
・・・・・切起し、4・・・・・・内シールド板、5・
・・・・外カバー、6・・・・・・基板、Tへ〜7e・
・・・・局部発振器回路プロ7り。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−イ士切板
Claims (1)
- チューナ、又はコンバータ内の局部発振器各回路ブロ
ックを仕切る仕切板を回路基板上に設置し、その上に全
体を覆う内シールド板を設け、さらにその上に外カバー
を嵌め込み、局部発振器回路ブロックを囲む仕切り板の
上部と内シールド板が接触する部分に内シールド板から
少なくとも1箇所以上の切起しを仕切板の方向に曲げて
設け、前記ブロックの中央付近に、内シールド板から外
カバー方向に半球状の丸状突起を設け、丸状突起部分を
外カバーで押しつけて切起し部分を仕切板上部に密着さ
せるように構成してなるシールド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30410886A JPS63156399A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シ−ルド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30410886A JPS63156399A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シ−ルド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156399A true JPS63156399A (ja) | 1988-06-29 |
JPH0480559B2 JPH0480559B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=17929126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30410886A Granted JPS63156399A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シ−ルド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156399A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010182928A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Alps Electric Co Ltd | 高周波ユニット |
WO2016181553A1 (ja) * | 2015-05-14 | 2016-11-17 | 富士通株式会社 | 表面実装型の遮蔽ユニット及び遮蔽ユニットを備える電子機器 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30410886A patent/JPS63156399A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010182928A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Alps Electric Co Ltd | 高周波ユニット |
WO2016181553A1 (ja) * | 2015-05-14 | 2016-11-17 | 富士通株式会社 | 表面実装型の遮蔽ユニット及び遮蔽ユニットを備える電子機器 |
JPWO2016181553A1 (ja) * | 2015-05-14 | 2017-12-07 | 富士通株式会社 | 表面実装型の遮蔽ユニット及び遮蔽ユニットを備える電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480559B2 (ja) | 1992-12-18 |
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