JPS6298439A - フアイル管理情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はコンピュータ装置等の補助記憶装置に格納され
た多数のファイルを管理する管理情報を処理するファイ
ル管理情報処理装置に関し、特にファイル管理情報を表
示装置に表示する場合に利用して好適なものである。

〔発明の背景〕

コンピュータ装置、例えば一般的にパーソナルコンピュ
ータ装置あるいはビジネスコンピュータ装置等と呼ばれ
るものは、テークの集１りやプログラムの集合であるフ
ァイルを、フロッピー・ディスク装置やハードティスフ
装置等の補助記憶装置に格納保持する。これら補助記憶
装置に格納された多数のファイルは、ファイル管埋情報
記憶テーブルによって管理される。ファイル管理情報記
憶テーブルは、多数のファイルの各々を管理するため当
該ファイルに対応して設定した多数のファイル管理情報
記憶部を備え、各ファイル管理情報記憶部には対応する
ファイルの管埋に必要な、例えはファイル名、当該ファ
イルの容讐、および当該ファイルが記憶されているティ
ヌク装置の位置情報等、種々の情報が記憶される。そし
て、ファイルがディスク装置へ追加、あるいはティヌク
装置から削除されることにより、ファイル管理情報記憶
部の内容が更新される。この釉のファイル管理は一般的
には、コンピュータ装置の基本プログラムであるオペレ
ーティング・システムが実行する。この種のものの従来
のファイル管理情報記憶テーブルへのファイル管理情報
の記憶は全く任意であった。すなわち、一般的にはファ
イルを順次追加記憶する場合、その追加ＩＩ（＋　Ｋフ
ァイル記憶管理テーブルの先頭に誰、列されたファイル
管、ｌ！ｉ！情報記憶部から順次ファイル背理情報が記
１．はされる。

しかしながら、途中のあるファイルを削除した場合、次
に新しく追加記憶さ力、たファイルのファイル管理情報
がこのファイル管理情報記１．は部に記１：はされる。

一般にオペレーティング−システムはティヌク装置等に
格納した多数のファイルのファイル名吟を表示装置に順
次表示するファイル管埋情報表示制御手段を備えている
。これはファイル管理情報記憶テーブルの各ファイル管
理情報記憶部から必要な情報を取り出し、これを順次表
示する。

この表示順序は予め定めてあり、ファイル管理情報記憶
テーブルにおけるファイル管理記憶部の配列順である。

このように構成したものは、ファイルカ唯動的に管理さ
れる点においては極めて有効であり、コンピュータ装置
の操作者の操作工数を大幅に減じる。しかしながら、フ
ァイル管理情報が、面前１でに記憶されたファイル管理
情報記憶部の次に配列されたファイル管理情報記憶部、
あるいはファイルが削除され空となったファイル管理記
憶部に任意に記憶さね、てし１う。したがって、記憶し
たファイル数が多くなった場合、表示制御手段により表
示装置に表示された多数のファイル名から、操作者が目
的のファイルを探し出すのは、登録されたファイルの数
か多くなれはなる程、困難が伴ない操作に不便を米して
し１う。

ファイル管理については特開昭５８−１６６４４６号、
特開昭５９−３５４９号、特開昭５８−４６４３６号、
特開昭５８−］　８７４６号、特開昭５８−３０２９号
等が参考になる。

〔発明の目的〕

本発明はファイル管理情報記憶手段に記憶した多数のフ
ァイル管理情報のうち、所望のファイル管理情報を操作
者が容易に検索可能なファイル管理情報処理装置を得る
ことにある。

〔発明の概要〕

上記の目的を達成するため本発明においては、ファイル
管理情報記憶手段を構成する各ファイル管理情報記憶部
に、当該記憶部に対応したファイルの分類を示す情報番
記憶する記憶領域を備える。

分類情報としては数字情報、例えば番号等が利用できる
が、これは文字情報、あるいは数字と文字との組み合せ
情報、更には記号情報等であってもよい。そして、当該
ファイル管理情報記憶手段の前記各ファイル管理情報記
憶部に記憶した前記分類情報を順次読み出し、当該情報
に基づいて予め定めた分類順序で前記各ファイル管理記
憶部を順次検索し、当該記憶部を指定する情報を出力す
る検索手段と、当該検索手段からの指定情報に基ついて
、当該指定情報が指定する前記ファイル管理情報記憶部
に記憶した情報を表示画面上に順次表示する表示手段と
を備える。

このようにすれば、ファイル管理情報記憶手段に記憶し
た各ファイル管理記憶部の内容を表示画面上に表示する
に当り、各記憶部の情報は、前記ファイル管理情報記憶
手段内における物理的、あるいは論理的位置にかかわら
ず、予め定めた順序で規則性を持って表示される。した
がって、操作者が所望のファイル管理情報を検索するに
当り、容易に検索でき、結果的に操作性の良好なファイ
ル管理情報処理装置を得ることができる。

〔発明の実施例〕

以下、図に示す本発明の一実施例について説明する。第
２図は本発明の一例を適用した一般的にはパーソナルコ
ンピュータあるいはビジネスコンピュータ等と呼ばれる
種類のコンピュータ装置の全体ブロック図であり、以下
この図について歇明する。１は表示装置であり、陰極肪
管表示装頴以下、単にＣＲＴという）を使用した場合に
ついて示しである。２はランダムアクセス記憶装置（以
下、ＲＡＭと略称する）、３は処：Ｉ（ｌ！部を構成す
るマイクロプロセッサ、４は入力部を構成するキーボー
ド、５はリードオンリ記憶部ｆｔ（以下、ＲＯＭと略称
する）である。６はクロック発振回路、７はタイミング
側倒１回路、８はキャラクタフォント用ＲＯＭ、９はＣ
ＲＴ制御回路、１０はリフレッシュメモリ、１１はパラ
レル・シリアル信号変換回路である。１２は外部記憶装
置を構成するディスク記憶装置であり、１３はこのディ
スク記憶装置１２をバスＢＵＳを介してマイクロプロセ
ッサ３に接続するだめのディスクコントローラである。

以上の各部は、図に示すようバスＢＵ日を介してマイク
ロプロセッサ３に接続する。

コンピュータ装置によって作成されたファイル、あるい
は当該装置によって利７１１」されるファイルは補助記
憶装置であるディスク記憶装置１２に格納され、そして
保存される。ディスク記憶装置１２には多数のファイル
が記憶される。したがって、ディスク記憶装置１２の所
定の記憶領域には、これら各ファイルを管理するための
情報を記憶するファイル管理情報記憶部が設けである。

ディスク記憶装置１２のこのファイル管理情報記憶部の
内容は、必要に応じてディスクコントローラ１３を介し
てＲＡＭ２に格納される。このため、ＲＡＭ２の所定の
記憶領域にはこれらの情報を記憶するファイル管理情報
記憶手段、一般的にはファイル管理テーブルと呼はれる
記憶手段が設定される。

第１図は第２図に示したコンピュータ装置に適用したフ
ァイル管理情報処理装置の主要部を示すブロック図であ
る。ＦＭＴＢはファイル管理情報記憶手段の一例を示す
ファイル管理テーブルであり、これは図に示すようにＲ
ＡＭ２の予め定めた記憶領域に設定する。このファイル
管理テーブルＦＭＴＢは、ディスク記憶装置１２に記憶
する各ファイル毎に準備した多数のファイル管理情報記
憶部ＦＭＭ、、ＦＭＭ、、ＦＭＭ３．・・・・・・、Ｆ
ＭＭｎにより構成する。各ファイル管理情報記憶部ＦＭ
Ｍ１．ＦＭＭ７．ＦＭＭ、、　・・・・・・、ＦＭＭｒ
ｉは一般的には同図に記載されている様に、ファイル名
称記憶部Ｔ　Ｔ　Ｌ、　　ファイル更新日付記憶′＠Ｄ
ＴＥ、　　ファイル更新時刻記憶ＭＴＭＥ、　　ファイ
ル格納位置先頭記憶部ＦＰＳ、　ファイル容量記憶部Ｖ
ＯＬから成るが、実施例においてはと九忙更に分類情報
記憶部ＦＮＯを追加する。々お、この実施例においては
、分類情報をファイル番号で構成した場合について示し
である。ＳＯＨは検索手段であり、ファイル管理テーブ
ルＦＭＴＢを構成する各ファイル管理情報記憶部ＦＭＭ
、、ＦＭＭ、。

・・・・・、ＦＭＭｎの分類情報記憶部ＦＮＯから分類
情報を読み出し、この分類情報に基づいて予め定めた分
類順序で前記各ファイル管理情報記憶部ＦＭＭ、、ＦＭ
Ｍ、、　・−−、ＦＭＭｎを順次検索し、該当する記憶
部ＦＭＭ、、ＦＭＭ、、・・・・、　　ＦＭＭｎを指定
する情報を出力する。ＤＩＳＰは表示手段であり、これ
は検索手段ＳＯＨからの指定情報に基づいて、この指定
情報が指定するファイル管理情報記憶部ＦＭＭ、、ＦＭ
Ｍ、、・・・・、ＦＭＭｎに記憶した情報をＣＲＴＩの
表示画面上に順次表示する。

第３図はファイル管理情報処理装置の全体構成を示す主
フローチャートであり、これはプログラムの形でＲＡＭ
２あるいはＲＯＭ５内に格納する。

この実施例においては３つのコマンドを処理する機能を
備えた場合について示しである。すなわち、ファイル管
理一覧表示機能、ファイル番号修正機能、終了機能であ
り、これら各機能はキーボード。

４上に配置したｒＤＪキー、ｒＭＪキー、ｒＥＪキーが
押されることによって実行処理されるよう構成しである
。なお、この図において、数字を丸で囲んだ記号は、同
一の記号部分に処理が移さり。

ることを意味する。このプログラムの実行に当っては、
各種のバッファ記憶部を必要とし、これらバッファ記憶
部はＲＡＭ２の予め定めた位置に設定する。第１５図は
これらバッファ記憶部を示すメモリ構成図であり、ＦＮ
ＯＩ、ＦＮＯ２，Ｆ′Ｎ０３、ＦＮ０４はファイル番号
情報を一時的に格納する記憶部であり、この記憶内容を
基に表示するファイル菅坤゛盾報の範囲等を決別する。

また、この記憶部ＦＮＯＩ、ＦＮＯ２，ＦＮＯ３，ＦＮ
０４はファイル番号の修正の際、ファイル番号を一時的
に記憶する用途にも使用する。ＦＭＢＦはファイル管理
情報読込バッファ記憶部であり、ファイル管理テーブル
ＦＭＴＢよりある特定のファイル管理情報記憶部ＦＭＭ
、、ＦＭＭ、、・・・・。

ＦＭＭｎについて、その管理情報を読み出し、それを一
時的に記憶するもので、その記憶容量は、各ファイル管
理情報記憶部ＦＭＭ、、ＦＭＭ、。

・・・・・・、ＦＭＭｎのそれと同様である。また、こ
の記憶部ＦＭＢＦはファイル管理テーブルＦＭＴＢのフ
ァイル番号を修正するための書込バッファ記憶部として
も使用する。ＥＩＴＢＦは表示ステップ記憶部であり、
一つのファイル番号の情報を表示した後、次に表示する
ファイル番号を算出するための値を記憶する。ＤＰＰＴ
は表示ポインタ記憶部であり、０ＲＴＩの表示画面上に
おけるファイル管理情報の表示位置情報を記憶する。Ｆ
ＭＦＴはファイル管理テーブルリードポインタ記憶部で
あり、ファイル管理テーブルＦＭＴＢにおける各記憶部
ＦＭＭ、、ＦＭＭ、、−、ＦＭＭｎの先頭番地を記憶す
る。５ＨＦＧ、ＦＵＤＦ、ＡＯＨＫは処理を実行する上
で必要な各フラグとしての記憶部であり、５ＨＦＧは検
索フラグ、ＦＵＤＦはファイル番号更新済フラグ、ＡＯ
ＨＫは範囲チェックフラグである。

以下、第３図について説明する。この図のフローチャー
トに示すプロクラムが起動されると、１ずステップ３ａ
において、キーボード４からのコマンド入力待の処理と
なる。この状態でキーボード４から前記したｒ　ｎ　Ｊ
　ｌ　　ｒ　Ｍ　Ｊ　＋　　’　”　Ｊキーのいずれか
のキーデータが入力されると、ステップ３ｂにおいては
これを判定する。そして、ｒＤＪキーの入力に対しては
その処理をステップ３ｃで示すファイル管理一覧表示手
段ＦＫＤＰに移し、ｒＭＪキーの入力に対してはその処
理をステップ３ｄで示すファイル番号修正処理手段ＦＭ
ＫＮＴに移し、「Ｅ」キーの入力に対してはとの処理を
終了する。

第４図は第３図のステップ３Ｃで示したファイル管理一
覧表示手段ＦＫＤＰの一例を示すフローチャートである
。このフローチャートにおいて、ステップ４ａ、４ｂ、
４ｄ、４ｇ、４ｊ、４１ｃで示す各種処理手段は後に詳
述する。なお、ここにおいて、ステップ４ｇで示すファ
イル情報表示手段り工ｓｐは本発明の主要部である表示
手段を構成し、他は検索手段を構成する。この図におい
て、ステップ４ａはファイル管理情報の表示する範囲を
指定する表示パラメータの読み込みを行なう。

続くステップ４ｂにおいては、ファイル管理情報表示の
ためのイニシャライズとして、ＣＲＴＩの表示画面全体
のスペースクリア、検索ファイル番号のイニシャライズ
、ファイル管理テーブルＦＭＴＢを先頭から調査するた
め、その管理テーブルリードポインタＦＴＰＴのイニシ
ャライズ等を行なう。ステップ４ｄにおいては、指定さ
れたファイル番号をファイル番号が検索できたか否かを
後記する検索フラグ５ＨＦＧで調べ、検索できた場合は
、ステップ４ｇへ処理を移し、このファイル番号のファ
イル管理情報を表示する。次にステップ４ｈにて、ファ
イル管理テーブルリードポインタＦＴＰＴの更新を行い
、ステップ４１にて終了確認の上、ステップ４ｄに処理
を移し、次の該当ファイル番号を検索する。

一方、ステップ４ｆにて、該当ファイル番号が検索でき
な力・つた場合は、ステップ４ｊへ処理を移し、ファイ
ル番号の更新を行ない、ステップ４ｋにてファイル番号
の更新を確認の上、ステップ４Ｃへ処理を移し、更新さ
れたファイル番号について検索表示を再開する。ステッ
プ４１にて、指定された範囲のファイル番号について、
すべて表示が終了した場合は、ステップ４ｋにて、ファ
イル番号が更新済とはならす処理を終了する。

第５図は第４図のステップ４ａで示す表示パラメータ読
み込み手段ＰＲＦＤを詳細に示すフローチャートであり
、以下この図について説明する。

当該手段ＰＲＥＤは表示パラメータとして、第１ファイ
ル番号、第２ファイル番号、及び表示ステップの読み込
みを行ない、これらを記憶ｉＦＮ。

１、ＦＮＯ２，５ＴＢＦＫ記憶する。ここで、第１ファ
イル番号は表示するファイルのファイル番号の最小値で
あり、第２ファイル番号はその最大値である。丑だ、表
示ステップとは、一つのファイル番号の情報を表示した
場合、次に表示するファイル番号を算出するための値で
、この値を加算した値が次に表示するファイル番号とな
る。すなわち、ステップ５ａでは、キーボード４がら入
力される第１フアイル査刊を読み取り、ステップ５ｂで
この番号を記憶部ＦＮＯＩに一時記憶する。

同様にして、ステップ５ｃでは第２フアイル査号を読み
取り、ステップ５ｄでこの番号を記憶部ＦＮＯ２に一時
記憶する。更に、同様に、ステップ５ｅでは表示ステッ
プを読み取り、ステップ５ｆでこれを記憶部ＥＩＴＢＦ
に一時記憶する。

第６図は第４図のステップ４ｂで示すファイル情報表示
イニシャライズ手段ＦＩＮＴを詳細に示すフローチャー
トであり、以下この図について欺明する。

ファイル情報表示のイニシャライズとして、壕ず、ステ
ップ６ａにおいて、検索するファイル番号（実際に表示
するファイル番号）のイニシャライズを行なう。これは
入力された第１ファイル番号を検索ファイル番号の記憶
部である第３フアイル査号記憶部ＦＮＯ３にセットする
事により行われる。続くステップ６ｂにて、０ＲＴ１の
表示画面をスペースクリアし、表示ポインタＤＰＰＴの
イニシャライズを行なう。

第７図は第４図のステップ４ｄで示す該当ファイル番号
検索手段ＦＮＯ８を詳細に示すフローチャートであり、
以下この図について説明する。

当該手段ＦＮＯ８は第３フアイル香号記憶部ＦＮ０３に
格納しであるファイル番号について、これと同じファイ
ル番号をファイル管理テーブルＦＭＴＢより検索する。

丑す、ステップ７ａにて、ファイル管理テーブルＦＭＴ
Ｂの記憶部ＦＮＯよりファイル番号を取出し、ステップ
７ｂにて、取出したファイル番号が検索ファイル番号に
一致しているか否かを調べ、不一致の場合はステップ７
Ｃにて背理テーブルリードポインタＦＭＦＴを更新し、
ステップ７ｄにて範匹超過に関するチェックを行ない、
ステップ７ａヘジヤンプし再び次のテークの検索を行な
う。もし、該当するファイル番号の検索が出来た場合は
、ステップ７ｆにて検索フラグ５ＲＦＧをＯＮＬ、、リ
ターンする。１だ、未検索の場合は、ステップ７θにて
、検索フラグ５ＨＦＧをｏＦＦ１＝、リターンする。

第８図は第７図のステップ７ａで示すファイル香勺取出
し手段Ｆ）ＪＰＵを示すフローチャートであり、１ずス
テップ８ａにてファイル管理テーブルリードポインタＦ
ＭＦＴに従がい、このポインタＦＭＰＴの差し示すファ
イル管理情報記憶部ＦＭＪ　、ＦＭＭ２．−＝　、ＦＭ
Ｍｎの記憶内容をファイル管理情報読込バッファ記憶部
ＦＭＢＦに読み込む。そして、ステップ８ｂにて、当該
記憶部ＦＭＢＦのファイル番′＠記憶８１けＮｏの内容
を読み取り、このファイル番号を第４フアイル査号記憶
部ＦＮＯ４に転送記憶する。こね−から明らかなように
第７図のステップ７ｂでは、第３ファイル番号記憶部Ｆ
Ｎ０３と第４ファイル番号記号記憶部ＦＮ０４との内容
の一致を判定することとな第９図は第４図のステップ４
ｇで示すファイル情報表示手段り工ＳＰを詳細に示すフ
ローチャートであり、以下この図について説明する。当
該手段り工ＳＰは検索したファイル管理情報を０ＲＴ１
の表示画面上に表示する手段である。１ず、ステップ９
ａにて、ファイル管理テーブルリードポインタＦＭＦＴ
によって指示さハたファイル管理情報を読込バッファ記
憶部ＦＭＢＦに読み込む。

以後は、この記憶部ＦＭＢＦの内容から、ステップ９ｂ
でファイル番号を、ステップ９Ｃでファイル名称を、ス
テップ９ｄでファイル更新日刊を、ステップ９ｅでファ
イル更新時刻を、ステップ９ｆでファイル容量をそれぞ
れ耽み出し、ＣＲＴＩの表示画面上に表示する。この際
の表示位置は、表示ポインタ記憶部ＤＰＰＴの内容に基
づいて行なう。ステップ９ｇでは次の表示の率備の為に
、表示ポインタ記憶部ＤＰＰＴの内容を更新する。

第１０図は第４図のステップ４ｊで示すファイル番号更
新手段ＦＵＰＤを詳細に示すフローチャ−トであり、１
すステップ１０ａにて、現在表示中、あるいは検索中の
ファイル番号、これはすなわち第３ファイル番号記憶部
ＦＮ０３に記憶されているが、この値に表示ステップ記
憶部５ＴＢＦの内容を加算する。次にステップ１０１３
にて、この加算結果が指定されたファイル番号の範囲内
に入っているか否かを調査し、この結果をステップ１０
ｃにてファイル番号更新済フラグ記憶部ＦＵＤＦにセッ
トする。これは後述する範囲チェックフラグ記憶部ＡＯ
ＨＫの内容をセットすることとなる。

第１１図は第１０図のステップ１０ｂで示したファイル
番号範囲チェック手段ＦＮＣ！Ｋを詳細に示すフローチ
ャートであり、以下これについて説明する。筐す、ステ
ップｌｌａにて、調査されるファイル番号、すなわち第
３ファイル番号記憶部ＰＮ０３に格納しであるファイル
番号と、入力されたファイル番号の下限値、すなわち第
１ファイル番号記憶部ＦＮＯＩに格納しであるファイル
番号とを比較する。筐だ、ステップ１１１）にて、調査
されるファイル番号、すなわち第３フアイル査号記憶部
ＦＮＯ３に格納しであるファイル番号と、入力されたフ
ァイル番号の上限値、すなわち第２ファイル番号記憶１
（ＦＮＯ２に格納しであるファイル番号とを比較する。

そして、調査されるファイル番号がこの範囲に入ってい
るか否かを調べ、範囲内にあわばステップｌｌｃで範囲
チェックフラグ記憶部ＡＣＨＫをＯＮにセットし、範囲
外であわばステップ１１．（ｉで範囲チェックフラグ記
憶部ＡＯＨＫをＯＦＦにセットする。

以上でファイル管理情報一覧表示機能の説明を終了する
。このようにすれば、第５図のステップ５ａ、５ｃで入
力したファイル番号の範囲内において、ステップ５ｅで
設定した間隔で、ファイル管理テーブルＦＭＴＢ内に記
憶した多数のファイル管理′漬報を、ファイル番号順に
ｊ１１Ａ次ＣＲＴＩの表示画面上に表示することができ
る。したがって、ファイル官埋テーブルＦＭＴＢ内に記
憶した多数のファイル管理情報のうち、Ｈｆ望のファイ
ル管理情報を操作者が容易に検累司能となる。

第１２図は第３図のステップ３ｄで示すファイル番号修
正処理手段ＦＭＥＮＴの一例を示すフローチャートであ
る。この図において、ステップ１２ａ、１２ｆで示す処
理手段は後に詳述する。才だ、ステップ１２ｂで示すフ
ァイル′［Ｈ報表示イニシャライズ手段Ｆ工ＮＴ、およ
び該当ファイル査号検累手段１２ｄは前記したものと同
様である。当該手段ＦＭＥＮＴは任意のファイル管理情
報のファイル番号を、任意のファイル番号に修正する処
理手段であり、１ずステップ１２ａではファイル番号の
修正処理のためのパラメータとして、修正前と修正後の
ファイル番号をキーボード４から読み込む。次に、ステ
ップ１２ｂにて、ファイル情報表示イニシャライズとし
て、ＣＲＴＩの表示画面のクリア、検索ファイル番号の
セット等を行なう。

続くステップ１２ｃにて、管理テーブルリードポインタ
ＦＭＰＴのイニシャライズを行ない、ステップ１２ａで
該当ファイル番号の検索を行なう。

ここで、ファイル番号が検索できた場合は、ステップ１
２ｅで処理をステップ１２ｆＫ移し、ステツブ１２ｆで
ファイル番号の修正処理を行なう。

そして、ステップ１２ｇで管理テーブルリードポインタ
ＦＭＰＴの更新を行ない、ステップ１２ｈでテーブル範
囲チェックを行ない、ステップ１２ｄへ処理を移し、該
当ファイル番号が他にないかどうかをチェックする。ま
た、ステップ１２θにて、該当ファイル番号が検索でき
ない場合は、リターンする。

第１３図は第１２図のステップ１２ａで示した修正パラ
メータ読み込み手段ＭＰＲＥＤを詳細に示すフローチャ
ートであり、以下この図について説明する。ます、ステ
ップ１３ａにて、変更前のファイル番号をキーボード４
から読み込み、ステップ１３ｂでこれを第１ファイル番
号記憶部ＦＮ０１に記憶する。壕だ、ステップ１３ｃに
て、変更後のファイル番号をキーボード４から読み込み
、これをステップ１３ｄにて第２ファイル番号記憶部Ｆ
ＮＯ２に格納記憶する。

第１４図は第１２図のステップ１２ｆで示したファイル
番号修正処理手段ＦＮＭＴを詳細に示すフローチャート
であり、以下この図について説明する。ブす、ステップ
１４ａにて、管理テーブルリードポインタＦＭＰＴによ
り、ファイル管理情報を読込バッファ記憶部１１’ＭＢ
Ｆに読み込む。次に、ステップ１４ｂで示す前記したフ
ァイル情報表示手段り工ｓｐにより、このファイル管理
情報の表示を行ない、ステップ１４ｃにて読込バッファ
記憶部ＦＭＢＦ上のファイル番号を、入力されたパラメ
ータにより修正する。修正後は、ステップ１４ｄで再び
ファイル管理テーブルＦＭＴＢの同じ場所に、ファイル
管理情報読込バッファ記憶部ＦＭＢＦの内容を書き込む
。ファイル番号修正後は、ステップ１４θで１１１びそ
のファイル情報の表示を行なう。すなわち、ファイル管
理情報の表示については、ファイル番＋ｊ修止前と、修
正後の両者について表示する様にする。

以上のようにして、既にファイル管理テーブルＦＭＴＢ
に登録しである任意のファイル管Ｊ（１１情報のファイ
ル査七をハ丁定の番号に修正すれば、次にファイル一覧
表示を実行することにより、当該ファイル管埋情報を所
望の順序位置に表示することが可能となり、操作者によ
るファイル検索により一層の便宜を与える。

以上、実施例においては分類情報記ｔ、ｉｔ＠Ｆ　Ｎ　
Ｏに記憶する分類情報としてファイル番号を利用する場
合について説明したが、これはファイル番号にかかわら
ず、文字情報あるいは数字と文字との組み合せ情報等、
種々の情報が利用可能である。

また、これら情報を決定するに当り、例えば図書分類コ
ード等のようにある思想をもって決定すれば効果は更に
増大する。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ファ
イル管理情報記憶手段に記憶した各ファイル管理記憶部
の内容を表示画面上に表示するに当り、各記憶部の情報
は、前記ファイル管理情報記憶手段内における物理的、
あるいは論理的位置にかかわらす、予め定めた順序で規
則性を持って表示される。したがって、操作者が所望の
ファイル管理情報を検索するに当り、これを容易に検索
でき、結果的に操作性の良好なファイル管理情報処理装
置を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明を適用したコンピュータ装置の全体構成を示すブ
ロック図、第３図は処理プログラムの主フローチャート
、第４図はファイル管理一覧表示手段を示すフローチャ
ート、第５図は表示パラメータ読み込み手段を示すフロ
ーチャート、第６図はファイル情報表示イニシャライズ
手段を示すフローチャート、第７図は該当ファイル番号
検索手段を示すフローチャート、第８図はファイル番号
取出し手段を示すフローチャート、第９図はファイル情
報表示手段を示すフローチャート、第１０図はファイル
番号更新手段を示すフローチャート、第１１図はファイ
ル番号範囲チェック手段を示すフローチャート、第１２
図はファイル番号修正処理手段を示すフ四−チヤード、
第１３図は修正パラメータ読込み手段を示すフローチャ
ート、第１４図はファイル番号修正処理手段を示すフロ
ーチャート、第１５図は各種一時記憶部を示すメモｌＪ
ｍ成図である。 ＦＭＴＢ：ファイル管理情報記憶手段、ＦＭＭ、。 ＦＭＭ、、・・・・・・、ＦＭＭｎ：ファイル管理情報
記憶部、Ｓｏｌ：検索手段、Ｄ工ＳＰ：表示手段８５　
図　　　　　　　ｙ４６　図 ″。“′　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＩＮＴ
第　　１１　　図 ｆ’ＮＣＫ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 記憶部に記憶する多数のファイルの各々を管理するため
   当該各ファイルに対応して、当該ファイルの名称を示す
   情報と当該ファイルに予め定めた分類を示す情報と当該
   ファイルの管理に必要な他の情報とを１組として記憶す
   るファイル管理情報記憶部を多数備えて成るファイル管
   理情報記憶手段と、当該ファイル管理情報記憶手段の前
   記各ファイル管理情報記憶部に記憶した前記分類情報を
   順次読み出し、当該情報に基づいて予め定めた分類順序
   で前記各ファイル管理情報記憶部を順次検索し、当該記
   憶部を指定する情報を出力する検索手段と、当該検索手
   段からの指定情報に基づいて、当該指定情報が指定する
   前記ファイル管理情報記憶部に記憶した情報を表示画面
   上に順次表示する表示手段とを具備して成るファイル管
   理情報処理装置。