JPS6278301A

JPS6278301A - 車両の空圧式推進装置

Info

Publication number: JPS6278301A
Application number: JP61169645A
Authority: JP
Inventors: オスカー　ハンス　ウオルフガング　コエスター
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-07-19
Filing date: 1986-07-18
Publication date: 1987-04-10
Also published as: DE3624405C2; GB2177987B; FR2585046A1; JPH0441721B2; FR2585046B1; GB8617605D0; GB2177987A; DE3624405A1; BR8503504A; US4774891A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ、産業上の利用分野本発明は、荷物や乗客の車両の空圧式推進装置に関し、
そして荷物や乗客の輸送に最も好適な性能を備えるよう
にそのような空圧式推進装置の機械的及び機能的特性を
改良することを目的とするものである。

口、従来の技術本発明が改良しようとする荷物や乗客の車両の空圧式推
進装置の現在知られている技術として、１″９７７年５
月２５日出願の米国特許第７，７０３．３７２号がある
。この発明は、密封装置付きの長手方向スロットをもっ
た管を備え、そこにロッドが貝通し、このロッドは１組
のベーンを、その管に支持される車両のシャーシに結合
する。駆動は、高速の空気流がそれらベーンに当って動
かすことにより行われる。これによって車両が、適当な
装置を通して自由に動かされる。こうして車両はこれの
外部に置かれた固定駆動源によって動かすことができる
。この推進装置はまた、上記装置に直接作用するブレー
キ、及び電話ネットワークを埋設する特別なコンジット
を備える。この空圧式推進装置の特徴は、固定ユニット
によって車両を空圧推進することであり、その目的は下
記のようなものである。

現在及び未来の要望に合った都市輸送システムを作るこ
と、車両とレールネットワークとターミナルとを１つの
目的に沿って最適の特徴を有するように併存させること
、都市輸送の経済性、速度、正確さ、乗り心地と安全性
を最もよく改良することである。

荷物や乗客の車両の空圧式推進装置を改良する上記第１
の発明と共にまた従来知ら外でいる別の技術が、１９７
９年９月２８日付米国特許第７゜９０６．２５５＠に記
載されている。この発明はその他の改良点の他にまた、
同特許の特許請求の範囲第１５項に述べられているよう
に、ステーションにおいて、線路上の車両の走行の停止
と継続を制御できる弁を備えている。

更に他の従来知られている技術は、１９８３年４月４日
付米国特許第８，３０１，７０６号に記載されているも
のである。この発明は、その他の改良点の他にまた、特
許請求の範囲第６項に記述のように推進空気ダクトのス
トップ弁を備え、これによってそのダクトの開閉を行う
。

ハ０発明の目的本発明の主な目的は、線路の線路変換が行われる区域に
、推進空気ダクト構造体だけでなく、レールの二又にお
いて所要の線路を選択する線路変換装置も備えられる、
レールネットワーク上を走行する車両の線路変換を行う
装置を提供することである。本発明は更に、推進空気流
通用推進ダクトの開閉を行うストップ弁の改良に関する
。

１つの変化形において、特別な開口を備える必要なしに
、２つのビームモジュールの間のスベーにセットを挿入
できるようにする充分スリムな剛性のフレーム内で案内
される平らなパネルが、弁によって横方向に作動される
。また別の変化形においては、推進ダクトの１つの開口
のトに置かれ且つ１つの端部が接合される１つのパネル
が上方へ動かされてダクトを完全に閉塞する。

二、実施例図面に示されるように、二又の形のモジュール構造のコ
ンクリートまたは鋼のビーム１が柱２０゜によって支持
され、そのビーム上に、該輸送システムを作るネットワ
ークとなるレール対３と４が敷設される。ビームの内側
は車両の推進空気ダクトになる。ビーム１の上面の長手
方向スロット２が車両の駆動プレートのロッドの自由通
路を形成する。図示の二又セクションにおいて線路は、
それぞれにレール対３と４をもった線路Ａ［３とＡＣに
分岐する。また長手方向スロット２も「Ｙ」地点におい
て線路ＡＢとＡＣに沿って分岐する。ビーム２上に装架
された線路変換装置がレールネットワークの線路ＡＢと
ＡＣのいずれかを交替に選択し、これによって選択され
た線路のレールがつながれ、レールの交差による障害が
除かれ、そして同時に、その選択された方向に推進ロッ
ドがスロット２を通過できるようにされる。このために
、切換えポイントと称される特別な形のレールの可動セ
グメント５が地点６に枢着され、そして直線作動器によ
り腕４、トルク管１２、及び枢着された結合ロッド１５
を通して同期して作動される。

トルク管１２の運動は１対の調節ロッド１３の作動によ
って同期するようにされる。同時に、かつ同期して、地
点９に枢着された１対のレールセグメント８が、レール
ネットワークの切換えポイント５の位置によって決めら
れた線路上のスロット２に車両の推進ロッドが自由に通
れるようにセツトされる。このためにトルク管１２の回
転運動が同期ロッド１６によってトルク管１０へ伝達さ
れる。トルク管１０の運動はロッド１１を通してセグメ
ント８へ伝達され、こうして切換えポイント５とセグメ
ント８との間の運動の完全な同期と位置の一致とが確実
に行われる。またレールセグメント２がトルク管１０と
一緒に回って、使用線路のレールへつながる位置になり
、そしてこれと同時にその運動が、非選択線路のレール
との交差点を車輪７ランジが通れるようにするスペース
を開ける。

線路の二又の端部ＢとＣに設置されるストップ弁１７と
１８の回転プレートが作動シリンダ１９によって作動さ
れる。それら弁の位置が、線路変換装置により選択され
た線路と一致する、駆動空。

気流で付勢される線路をＡＢにするか、またはＡＣにす
るかを決める。即ち、線路変換装置が線路ＡＳを選択し
た場合、弁１８が開き位置になって推進ダクトのＡＢセ
クションに駆動空気が流通できるようにする。それと同
時に弁１７は閏じ位置になって推進空気ダクトのＡＣセ
クション内の空気流通を′Ｉｊ１ｒＩｆＴする。作動器
７と１９は、これら３つの作動器の位置が常に同時に決
まるように、往復プロツケージを含む電気回路によｐて
一緒に制御される。

第４図と第６図は、上記弁１７及び１８と同様に機能す
る線路のストップ弁の独特な変化形を示す。この変形し
たストップ弁は、上側と下側に備えられるロール２３と
レール２５上を推進空気ダクトの横断方向に動く２つの
平らなパネル２１と２２を備え、その閉じ位置において
それら平らなパネルは縁部が接触して推進空気ダクトを
横断平面で閉塞することによりそのダクト内の空気流を
効果的に遮断し、またその直線運動の他の端部において
それら平らなパネルは推進空気ダクトのスペースを遮断
せず、したがってその中に空気流を自由に通す。複数対
の横方向ロール２４がレール２５上に置かれてパネルの
側部を案内する。

平らなパネル２１と２２に腕２７により１対の作動器２
６が連結され、これら作動器がそれらパネルを駆動する
。また上側と下側レール２５はストップ弁の外側フレー
ム２８に固定され、そのフレームのリム２９が推進空気
ダクト１の内周の中に嵌込まれて固定される。こうして
ストップ弁組立体は推進空気ダクトモジュールの端部に
固定され、線路組立体の中で２つの隣合うモジュールの
間の自由スペースを占め、それが直接連結されないモジ
ュールの端部において膨張ジヨイント３０によって分離
される。

第７図と第８図は、前記弁１７および１８と同様に機能
する線路のストップ弁のまた別の〜変化形を示す。この
変化形においては、平らなパネル３１が、第７図に破線
で示される１つの選択された位置から、第７図に実線で
示される延長位置へ動かされる。このために、パネルは
ラティス構造体３３により回転軸３２に結合される。作
動シリンダ３４で駆動されるとパネル組立体３１は構造
体３３と一緒に軸３２のまわりに動く。外箱３５が推進
空気ダクトの密封を保つ。

【図面の簡単な説明】

第１図は輸送システムのレールネットワークのレールと
、これらレールの二又の所要の線路を選択する線路変換
装置を含む、線路変換が行われる区域の推進ダクト構造
体の上面図、第２図は推進ダクトの支持柱と、米国特許第８３０１．
７０６号に記載の構成のストップ弁とを一緒に示す、第
１図の構造体と￥４置の側面図、第３図は同じ組立体の
下面図、第４図は平らなパネルの横方向直線運動のための開口を
もった推進ダクト上に設置されるストップ弁を備える推
進ダクト構造体の前面図、第５図と第６図は横方向に動
く平らなパネルを支持するロールの拡大詳細図、　　　
　　−第７図と第８図は昇降パネル型のストップ弁を示
す推進ダクト構造体の前面図と側面図である。１・・・・・・ビーム、２・・・・・・スロット、３．
４・・・・・・レール、５・・・・・・切換えポイント
、７・・・・・・作動器、８・・・・・・レールヒグン
ト、１０．１２・・・・・・トルク管、１５・・・・・
・結合ロッド、１６・・・・・・同期ロッド、１７．１８・・・・・・ストップ弁、１９・・・・・・作動シリンダ、２１・・・・・・パネ
ル、２６・・・・・・作動器、２８・・・・・・フレー
ム、３０・・・・・・ジヨイント、３１・・・・・・パ
ネル、３２・・・・・・軸、３３・・・・・・ラティス
構造体、３４・・・・・・作動シリンダ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）荷物や乗客の車両の空圧式推進装置において、レ
ールネットワークシステムの、線路変換装置の位置に応
じて交替される２つの線路を作る二又のビームモジュー
ルを備え、該線路変換装の切換えポイントの作動が、該
ビームの下に置かれた作動器によつて同期的に行われ、
該作動器の作動は、相互に且つ該ビームに横方向に結合
されたトルク管によつて、枢着された結合ロッドへ伝え
られて該切換えポイントを駆動し、これら切換えポイン
トの制御動作は更に、該ビームの下に置かれたトルク管
に伝えられ、このトルク管は、１つの地点に枢着された
レールセグメントを動かし、そこでこれらレールセグメ
ントは、該線路変換装置の切換えポイントの位置と同じ
線路に、該ビームの長手方向スロットを通る該車両の推
進プレートの支持ロッドの通路をクリヤし、ダクトの二
又の２つの端部が、該線路変換装置に選択されない方の
線路セクションの空気流を遮断するストップ弁を備え、
このストップ弁は、作動器により駆動される２つの可動
パネルを備える構造のもの、あるいは該ネットワークの
２つのビームの間のスペース内に設置される組立体、あ
るいは更に、該ビームの下に引込み可能パネルを備え、
該ビームの下面の開口を通してそのパネルを上げること
により該ダクト内の空気流を効果的に遮断するような構
造のものにすることができることを特徴とする空圧式推
進装置。
（２）特許請求の範囲第１項の空圧式推進装置において
、該切換えポイント（５）の平行性と同期性が、ロッド
（１４）により相互に結合された１組のトルク管（１２
）によつて保持され、そこで該作動器（７）の直線運動
が、腕（１４）と、この腕に組合せのトルク管（１２）
との回転運動へ変換され、この回転運動は該結合ロッド
（１４）により、前記トルク管と対称のトルク管へ伝え
られ、該トルク管（１２）の回転運動が、枢着された結
合ロッド（１５）の作動によつて、該切換えスイッチ（
５）の直線運動を行わせることを特徴とする空圧式推進
装置。
（３）特許請求の範囲第１項の空圧式推進装置において
、該レールセグメント（８）の回転運動が該スロット（
２）を通る車両の推進プレートのロッドの通過を自由に
し、それらセグメントの運動は、同期バー（１６）、ト
ルク管（１０）、及び結合ロッド（１１）により、セグ
メントどうしの間、及び該切換えポイントの運動と同期
するようにされ、そこで、該作動器（７）が該切換えポ
イント（５）を、レールネットワークの一方の線路に対
応する位置をとるように制御したとき、該レールセグメ
ント（８）が同時に、同じ路線のスロット（２）を通過
させるように動かされることを特徴とする空圧式推進装
置。
（４）特許請求の範囲第１項の空圧式推進装置において
、レール交差区域でレールが連続的に使われるように、
該トルク管（１０）により回転するレールセグメント（
２０）が該切換えポイント（５）の運動と同期して運動
することを特徴とすることを特徴とする空圧式推進装置
。
（５）特許請求の範囲第１項の空圧式推進装置において
、該結合ロッド（１１）と（１３）及び同期バー（１６
）が該線路変換装置の全ての成分の運動を確実に同期さ
せ、該結合ロッド及びバーが、該線路変換装置の作動の
全サイクルの引張りのみに用いられることを特徴とする
空圧式推進装置。
（６）特許請求の範囲第１項の空圧式推進装置において
、該ストップ弁（１７）と（１８）が該線路変換装置の
運動と同期して作動し、これにより、該線路変換装置に
よって作られる線路の空気流が自由に通され、他方の線
路の空気流は遮断され、これにより、該線路責換装置に
選択された路線の推進ダクトが付勢され、選択されない
方の線路のそれは除勢されることを特徴とする空圧式推
進装置。
（７）特許請求の範囲第１項の空圧式推進装置において
、該ストップ弁が、作動器（２６）により、ロール（２
３）と（２４）及びレール（２５）上で該推進空気ダク
トの長手方向軸心に対し横方向に動かされる平らなパネ
ル（２１）と（２２）で構成され、その一方の端位置に
おいてそれらパネルは相互に接触し該ダクトを閉塞して
その中の推進空気流を効果的に遮断し、そしてその直線
運動の他方の端部においてそれら平らなパネル（２１）
と（２２）は該推進空気ダクトの断面を完全に開いて空
気機を自由に流通させることを特徴とする空圧式推進装
置。
（８）特許請求の範囲第１項の空圧式推進装置において
、線路の実質的に平らなストップ弁が推進空気ダクトの
ビームの間に設置され、外側フレーム（２８）のリム（
２９）が１つのビームの推進空気ダクトの内周に固定さ
れ、該弁と次のビームとの間の自由スペースが膨張ジョ
イント（３０）によつて充たされ、こうして、ストップ
弁を設置するためビームに特別な開口を備える必要なし
に、レールネットワークの任意の２つのビームの間にス
トップ弁を設置することができることを特徴とする空圧
推進装置。
（９）特許請求の範囲前記いずれか１項の空圧式推進装
置において、線路のストッパ弁が、ラティス構造体（３
３）により軸（１２）上に枢架される平らなパネル（３
１）で構成され、該パネルはビーム（１）の下に固定の
ケース（３５）の内側に置かれ、これにより引込み位置
に維持され、この引込み位置において該ビーム内の空気
ダクトは完全に開かれ、該パネルは作動シリンダ（３４
）の作動により、該ビームの下面の開口を通して上方に
動き、該空気ダクトの内側の空気流を完全に遮断できる
ことを特徴とする空圧式推進装置。