JPS6274810A - 商品取出格納装置 - Google Patents

商品取出格納装置

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JPS6274810A
JPS6274810A JP21262585A JP21262585A JPS6274810A JP S6274810 A JPS6274810 A JP S6274810A JP 21262585 A JP21262585 A JP 21262585A JP 21262585 A JP21262585 A JP 21262585A JP S6274810 A JPS6274810 A JP S6274810A
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JP
Japan
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product
commodity
shelf
storage
video cassette
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JP21262585A
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JPH0411443B2 (ja
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Tadashi Otsuki
正 大槻
Tatsuya Nozaki
達也 野崎
Shinji Takamori
高森 信次
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KUREDEITSUKUSU KK
CKD Corp
Original Assignee
KUREDEITSUKUSU KK
CKD Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオカセット等の商品の取出、格納を自動
的に行うことができる商品格納取出装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
最近、ビデオカセット自動貸出機が提案されている。こ
のビデオカセット自動貸出機によれば、前面パネルにビ
デオカセット出入口を設けた格納ケース内にビデオカセ
ットの格納棚を水平状態で複数段装備して、格納ケース
内を上下、左右方向に移動する商品搬送手段により格納
棚からビデオカセットを取り出してビデオカセット出入
口に搬送して貸出に供し、またビデオカセット出入口に
返却されたビデオカセットを格納棚に戻して格納するよ
うに構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記ビデオカセット自動貸出機では、ビデオカセットは
商品搬送手段により格納棚から出し入れされるために通
常フリーな状態で格納棚に載置されており、地震等によ
り格納ケースに振動が加わるとビデオカセットが格納棚
から容易に自然落下する問題があった。
本発明の目的は、地震等により格納棚に格納された商品
が容易に自然落下するおそれのない商品格納取出装置を
提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、商品を格納する複数
段の格納棚と商品出入口を備えた格納ケースと、 商品が載置される載置部材と、商品に係脱自在に係合す
る係合爪部材と、該係合爪部材を移動操作して商品を載
置部材上に移送あるいは載置部材から送り出す移送部材
を有し、格納棚から商品を取り出して商品出入口に搬送
し、また商品出入口から商品を格納棚に搬送して格納す
る商品搬送手段とを具備し、 前記格納棚を奥側が前側よりも低くなるように傾斜させ
、また前記商品出入口と前記載置部材を該格納棚と同じ
傾斜角度に傾斜させてなることを特徴としている。
〔作  用〕 格納棚上の商品は格納棚の奥側に位置する部分が低くな
っているため、地震等により振動が加わっても格納棚の
前側から容易に滑り落ちることがない。また、商品を格
納棚から載置部材上に引き出すときあるいは載置部材か
ら格納棚に送り込むとき、または商品を商品出入口から
載置部材上に載置するときあるいは載置部材から商品出
入口に送り込むとき、格納棚、商品出入口と載置部材は
同じ傾斜角度で傾斜しているため、商品は蔵置部材と格
納棚、商品出入口間を姿勢を変えることなくスムーズに
移行する。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の商品取出格納装置の一例を示している
。図中符号1は格納ケース、2は格納棚、3は商品出入
口、4は商品搬送手段、5は前面パネルである。
格納棚2は格納ケース1の背板6に複数段(図面では1
0段)互いに平行状態に取付けられている。この格納棚
2は格納ケース1の正面側からみると水平状態であるが
、側面側からみると奥側(背板6側)が低くなるように
傾斜している。この傾斜角度は、ビデオカセット7の自
然落下が防止できかつ商品搬送手段4の係合爪部材13
が下段に格納されたビデオカセット7に邪魔されること
なくビデオカセット7のケースの凹部7aに係脱操作す
るための空間が生じる角度に設定されており、この実施
例ではほぼ10”になっている。
各格納棚2の長さ方向の幅は、ビデオカセット7が並列
で起立した状態で20本程度格納できる大きさに設定さ
れている。また、各格納棚2の短辺方向の幅はビデオカ
セット7の長さよりも短く設定されており、ビデオカセ
ット7の一部(凹部7aの部分)が格納棚2の前部がら
突出するようにして格納される。
商品出入口3は、格納ケース1の前面パネル5の下側寄
り位置に格納棚2と同じ傾斜角度で傾斜して設けられて
いる。この商品出入口3の近傍位置には、ビデオカセッ
ト7に印刷されたバーコードを読み取るバーコードリー
ダ8が設けられている。また、前面パネル5には商品出
入口3の他にキーボード、CRT、プリンター出口、カ
ード挿入口等が(図示せず)が設けられている。
商品搬送手段4は格納ケース1の両側板9に設けた上下
案内レール10により案内されて格納ケース1内の上下
方向に移動すると共に、両端が該上下案内レール10に
上下方向移動可能に係合した水平軸11により案内され
て左右方向に移動する。なお、図示しないが、格納ケー
ス1内には商品搬送手段4を移動させる駆動装置が装備
されている。この駆動装置は上述のバーコードリーダ8
やキーボード等からの情報により商品搬送手段4を移動
させる。
第3図〜第5図は商品搬送手段4を詳細に示している。
この商品搬送手段4は、反転可能な載置部材12とビデ
オカセット7のケースの凹部7aに係脱自在に係合する
係合爪部材13と該係合爪部材13を移動繰作してビデ
オカセット7を載置部材12上に移送あるいは載置部材
12から送り出ず移送部材14とから構成される装置載
置部材12は、第1図に示す二点鎖線位置においてモー
タ15により180°反転されるもので、ビデオカセッ
ト7を載置する載置台16が格納棚2と同じ傾斜角度で
傾斜している。
載置台16には長さ方向に沿ってスリット16aが形成
され、またビデオカセット7を挾むようにして側壁17
.18が立設されていて、一方の側壁17の上端位置に
はビデオカセット7を検出するマイクロスイッチ19,
19が設けられている。なお、モータ15が固定された
部材20には水平軸11の軸受部21が設けられている
係合爪部材13は、載置部材12に設けた案内凸条22
に案内されて移動するブロック片23にピン23aを介
して爪片24を回動可能に取付けて構成されており、ブ
ロック片23と爪片24との間に爪片24の起立状態を
維持するスプリング25が介在されている。爪片24は
載置台16のスリット16aから突出した状態で該スリ
ット16aに沿って移動する。
移送部材14は、載置部材12に設けたプーリ26.2
7と該プーリ26,27に巻き掛けらで一端および他端
がブロック片22に固着されたワイヤ28と一方のプー
リ26を回転駆動するパルスモータ29とから構成され
ていて、係合爪部材13を!!置部材12の長さ方向に
おいて往復動させる。
格納棚2からビデオカセット7を取り出す場合は、前面
パネル5のキーボードから所望のビデオカセット7を指
定する。これにより、図示しない駆動装置が動作して商
品搬送手段4が待機位置(第1図の二点鎖線に示す位置
)から上下案内レール10、水平軸11により案内され
て指定されたビデオカセット7と対向する位置に移動す
る。このとき、まず商品配送手段4は所定位置より若干
低い位置に停止して爪片24がビデオカセット7に当た
らないようにする。そして、爪片24がビデオカセット
7の凹部7aの下方に位置したら商品搬送手段4を上昇
して爪片24を凹部7aに係合させる(第2図参照)。
この後、パルスモータ29により係合爪部材13を載置
部材12の一端側(プーリ26側)に移動してビデオカ
セット7を格納棚2から引き出して載置台16上に載せ
る。このとき、格納棚2と載置部材12 (載置台16
)は傾斜角度が同じであるからビデオカセット7は姿勢
を崩さずスムーズに移行する。なお、ビデオカセット7
が格納棚3に引っ掛かって載置台16に乗り移らないと
きには、爪片24がビン23aを支点として回動して凹
部7aから外れ、ビデオカセット7に無理な力がかから
ず、ビデオカセット7のケースが破損するおそれがない
。凹部7aから外れた爪片24はスプリング25の復元
弾1θ力により起立状態に復帰する。
マイクロスイッチ19,19によりビデオカセット7が
載置台16上に完全に乗り移ったことが検出されたら、
駆動装置により商品搬送手段4を待機位置に移動させる
。商品搬送手段4が待機位置まで移動すると、モータ1
5が動作して載置部材12を180°反転して商品出入
口3に接近させる。このとき載置部材12の他端側(プ
ーリ27側)が商品出入口3側に位置する。そして、パ
ルスモータ29を動作して係合爪部材13を載置部材1
2の他端側に移動させてビデオカセット7を載置台16
から商品出入口3に送り出す。これにより、ビデオカセ
ット7が商品出入口3から出て貸出に供される。
ビデオカセット7を返却する場合には、商品出入口3か
らビデオカセット7を挿入すると、ビデオカセット7の
凹部7aが爪片24に係合して、ビデオカセット7がf
2載置材12に移送可能な状態となる。そして、パルス
モータ29が動作して係合爪部材13を載置部材12の
他端側から一端側に移動させる。これにより、ビデオカ
セット7が商品出入口3から載置台16上に乗り移る。
このとき商品出入口3と載置部材12は同じ傾斜角度な
のでビデオカセット7は姿勢を崩さずスムーズに移行す
る。また、バーコードリーダ8によりビデオカセット7
のバーコードが読み取られ、バーコードが正しく読み取
られなかった場合には機外に押出し、正しいもののみを
収容する。
次いで、モータ15により載置部材12を180°反転
させた後、駆動装置が動作してビデオカセット7を格納
する位置まで商品搬送手段4を移動させる。商品搬送手
段4が格納位置まで移動したら、パルスモータ29が動
作して係合爪部材13を載置部材工2の一端側から他端
側に移動させる。これにより、ビデオカセット7が載置
台16から格納棚3に送り出されて格納棚3に収納され
る。このときも、載置部材12と格納棚3が同じ傾斜角
度なのでビデオカセット7が姿勢を崩さずスムーズに移
行する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、格納棚をその奥側
が前側より低くなるように傾斜させているので、地震等
により格納ケースに振動が加わっても格納棚上の商品が
容易に自然落下するおそれがなく、また格納棚に自然落
下防止機構を設けなくてもすむ。また、格納棚を傾斜さ
せることにより商品搬送手段の係合爪部材の係脱操作に
必要な空間を確保でき、格納棚を水平に装備した場合の
ように各格納棚間に係合爪部材の係脱操作のための空間
を設けなくてもすみ、この空間の分だけ各格納棚の間隔
を短縮でき、格納ケース内の格納スペースを増加するこ
とができる。
また、載置部材と格納棚、商品出入口は同じ傾斜角度に
設定されていることから、載置部材と格納棚、商品出入
口間での商品の移行が何等支障なく行われる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は側断面
図、第2図は爪片と凹部との係合操作を示す説明図、第
3図は商品搬送手段を詳細に示す一部省略側面図、第4
図は第3図のIV−IV線矢視図、第5図は第3図のV
−V線矢視図である。 1・・・格納ケース、2・・・格納棚、3・・・商品出
入口、4・・・商品搬送手段、7・・・商品(ビデ才力
セント)、12・・・載置部材、13・・・係合爪部材
、14・・・移送部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 商品を格納する複数段の格納棚と商品出入口を備えた収
    納ケースと、 商品が載置される載置部材と、商品に係脱自在に係合す
    る係合爪部材と、該係合爪部材を移動操作して商品を載
    置部材上に移送あるいは載置部材から送り出す移送部材
    を有し、格納棚から商品を取り出して商品出入口に搬送
    し、また商品出入口から商品を格納棚に搬送して格納す
    る商品搬送手段とを具備し、 前記格納棚を奥側が前側よりも低くなるように傾斜させ
    、また前記商品出入口と前記載置部材を該格納棚と同じ
    傾斜角度に傾斜させてなることを特徴とする商品取出格
    納装置。
JP21262585A 1985-09-27 1985-09-27 商品取出格納装置 Granted JPS6274810A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21262585A JPS6274810A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 商品取出格納装置

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JP21262585A JPS6274810A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 商品取出格納装置

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JPS6274810A true JPS6274810A (ja) 1987-04-06
JPH0411443B2 JPH0411443B2 (ja) 1992-02-28

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ID=16625774

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JP21262585A Granted JPS6274810A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 商品取出格納装置

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6257821B1 (en) * 1997-07-22 2001-07-10 Ronald E. Ward Robotic container handler system
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JP2017190228A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 西部電機株式会社 倉庫設備

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JPH0411443B2 (ja) 1992-02-28

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