JPS6270503A - Zn−22Al超塑性合金粉末を用いた複合磁性材料及びその成形方法 - Google Patents

Zn−22Al超塑性合金粉末を用いた複合磁性材料及びその成形方法

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JPS6270503A
JPS6270503A JP60195582A JP19558285A JPS6270503A JP S6270503 A JPS6270503 A JP S6270503A JP 60195582 A JP60195582 A JP 60195582A JP 19558285 A JP19558285 A JP 19558285A JP S6270503 A JPS6270503 A JP S6270503A
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富雄 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はZn−22人1超塑性合金粉末と磁性粉末との
混合物にプラスチックを含浸させることから成る複合磁
性材料及びその成形方法に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉 磁性材料は一般に]000e程度以上の抗磁力を有する
硬磁性材料と、それ以下の抗磁力を有する軟磁性材料に
区別される。硬磁性材料は磁石材料とも呼ばれ、フェラ
イト磁石、焼結アルニコ磁石、希土類コバルト磁石等が
ある。用途としては、電気8!i器、各種計測器、通信
機器、オーディオ機器等の他、付着用磁石や玩具類など
に広(使用されている。軟磁性材料は、トランス、磁気
ヘッド、電波吸収材などとして使用されている。
近年、重厚長大よりも軽薄短小であることに趣が置かれ
るようになり、硬磁性材料の分野においても製品の小型
化、高性能化、複雑形状化(と対する要請が高まってい
る。この要請をかなえる為の硬磁性材料の製造方法の1
つとしてプラスチック磁石やゴム磁石に代表される射出
成形法がある。
射出成形法は、複雑な形状を有する成形品を1工程で製
造できるので、最終部品形状に極めて近い形状・寸法に
加工する方法としてほれている。
しかし、射出成形法において用いられる樹脂は一般に絶
縁性であるので、射出成形法によって製造されたプラス
チック磁石は、近年問題となっている電磁波吸収材とし
ては効果的てないという欠点がある。
そこて、この問題を解決ずろために、プラスチックの代
替としてZn−22A I M塑性合金粉末を用いる新
しい複合磁性材料及びその成形方法(特願昭6O−15
9705)を開示したが、この場合磁性粉末の配合割合
が60%程度以上になると、成形そのものは可能である
けれども成形体の強度が劣るという欠点がある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明では上述の射出成形法によるプラスチック磁石の
絶縁性の問題と、Zn−22A I超塑性合金粉末と磁
性粉末から成る複合磁性材料において磁性粉末の配合割
合が多くなると成形体の強度が劣るという欠点を同時に
解消し、導電性に富み成形体の8!械的性質と磁性の優
れた新規な複合磁性材料及びその成形方法を提出せんと
するものである。
その要旨は0〜100重量%の磁性粉末と、残部がZn
−22人1超塑性合金粉末なる配合割合の混合粉末の成
形体にプラスチックを含浸させることを特徴とする複合
磁性材料、並びに0〜100重景%の重量粉末と残部が
Zn−22人e超塑性合金粉末から成る混合粉末を、室
温〜250℃の温度下にて、1〜30kgf/mm 2
なる成形圧で成形した後、プラスチックを含浸させ、強
磁場内で着磁処理を行うことを特徴とする複合磁性材料
の成形方法、及び0〜100重量%の磁性粉末と、残部
がZn−22Al超塑性合金粉末から成る混合粉末を、
200〜250℃の温度下にて、1〜IOkgf/m’
なる成形圧で10〜60分間ホットプレス成形した後、
強磁場内で着磁処理を行うことを特徴とする複合磁性材
料の成形方法である。
なお、本発明の+z 合磁性材料並びにその成形方法に
おいて用いるZn−22Al超塑性合金粉末は、一般に
空気噴霧法もしくはアルゴン噴震法により製造される。
本件発明者は先にこの超塑性合金粉末を380℃で30
分間加熱した後に氷水に浸漬して急)h処理を施すと、
超塑性化に対して極めて効果的であることを見い出し、
既に特性を出願した(特開昭59−157201号公報
)。本発明においても、この急冷処理を施したZn−2
2Aj超塑性合金粉末な用いると、成形体の密度の向上
や磁性粉末の配合割合を大きくすることができ、一段と
有効である。
く作用〉 第1図はその成形加工方法の概略である。即ち第1図(
イ)において(1)は磁性粉末、に)ばZn−22A/
超塑性合金粉末、(3)、(4)はパンチ、(5)はダ
イス、(6)は成形体に残存している空孔を示す。第1
図(ロ)は成形体に残存している空孔(6)にプラスチ
ックを含浸させた状態を模式的に示す。
磁性粉末としてはフェライト系粉末と希土類系粉末等が
あり、本発明の場合どちらの粉末に対しても適用可能で
あるが、以下で(よフエライ)・粉末(戸田工業@CP
−500)を用いて説明する。フェライト粉末とZn−
22Al超塑性合金粉末の配合割合〔フェライト粉末の
重旦−(フェライト粉末の垂ffi+Zn−22人l超
塑性合金粉末の重;!t)X100%〕であるが、Zn
−22A I超塑性合金粉末の配合割合が多い程、成形
加工は容易である。一方、フェライト粉末が大である程
、磁気特性は良くなるが、成形体の強度や加工性等で問
題が生ずる。第2図に示したものば冷間成形における場
合の成形圧力とフェライト配合割合を種々変えた製品に
つき、成形体を金型から取出した際の成形状態及び成形
体の強度を示したものである。図中における破壊領域は
、成形体を金型から取出した際、成形体が破壊していた
り (×印)、一部に亀裂が認められる(△印)ことを
示し、それ以外の領域は成形が可能である領域を表わす
。次に、成形が可能である領域の成形体についてJSP
M標準4−69で規定されている「金属圧粉体のラドう
試験法」に準じた試験(試験片1個を使用)を行うこと
により、成形体の重量減少率を測定した。成形体の成形
状態が良好で、しかもラトラ試験における重量減少率が
10%以下となるものを、第2図で・印で示し、重量減
少率が10%以上となるものをO印で示した。
本発明の対生とする領域は、成形領域の内で主として○
印で示す領域である。
第2図のO印で示した強度的に劣る成形体の強化を図る
ことを目的として、Zn−22Al超塑性合金粉末とフ
工ライ)・粉末から成る成形体を密閉容器に入れ、ロー
タリーポンプで容器内を真空に引いた後、熱硬化性のエ
ポキシ樹脂(算用商工(掬27−770)を成形体に含
浸させた。第3図は成形圧力が10kgf/mm2の場
合における成形体の強度とフェライトの配合割合を示し
たものであるが、含浸処理により強度が大幅に向上する
ことが明らかである。
次に、含浸前の成形体の成形加工条件であるが、これに
は主要な要素として加工湿度、加圧力及びその作用時間
等が考えられる。これらの要素の内、超塑性材料は所定
の温度において大きな延性と加工力の低減を発現するの
で、加工渇tの適正な設定が最も重要である。Zn−2
2Al超塑性合金粉末の場合、室温においても十分な延
性を有するものの200〜250℃が適当であり、特に
250℃前後が最適である。成形圧力に関しては、これ
が小さすぎると粉末が固化せず、例え固化しても成形体
の強度が劣る。本分明の場合、成形体に含浸することを
目的としているので、成形圧力は過度に大きくする必要
はなく、250℃前後で成形する場合には25kgf 
/ mm 2〜5.0kgf / mm 2であれば十
分である。
冷間成形の場合には1〜30kgf / mm 2であ
る。加圧力の保持時間に関しては、機械プレスによる鍛
造のように保持時間が瞬時でも一向に差しつかえないが
、ホットプレス法を用いて加圧時間を長くすれば、成形
体の密度の向上に対して有効である。
ただし、Zn−22人J超塑性材は250℃で 60分
間程度以上に渡って放置すると結晶粒が粗大化して、超
塑性能が低下する。そのためホットプレス法を用いる場
合における圧力の保持時間の上限は60分である。
上述のごとき条件下で成形体を製造した後にプラスチッ
クを含浸させ、強磁場内で磁化すれば、成形体が着磁し
て強靭な複合磁性材料となる。フェライト粉末とZn−
22人!超塑性合金粉末との混合粉末の圧縮成形を磁場
内で行えば、磁性の配向を行うことができるので、一段
と効果的である。
なお、含浸前の成形体を200〜400℃の温度範囲で
焼結すれば、成形体の強度は向上する。しかしながら、
含浸作業を行うことにより成形体の強度が飛躍的に向上
するので、この焼結工程は省略しても一向に差しつかえ
ない。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を示す。
災血監 フェライト粉末(戸田工業(mGP−500)とZn−
22Al超塑性合金粉末の配合割合を10〜100%に
変化させ、成形圧力は10kgf/mm2で一定として
冷間成形する。得られた成形体にエポキシ樹脂(算用商
工■27−770)を含浸させたものの磁気特性を第1
表に示す。
第1表 〈発明の効果〉 以上性へてきたごとく、本発明によればZn−22人l
超塑性合金の特性である導電性が良好であるという特長
をそのまま活かし、かつプラスチックの含浸による強化
を図った複合磁性材料が得られるので、永久磁石として
のみならず、電磁波吸収材等の軟磁性材料に幅広い用途
があり、しかもその成形が一般の焼結体を得ると同じよ
うな加圧成形法とその後の含a作業により行うことが可
能であるために、これまでの射出成形法における諸問題
を解消でき、効率のよい製造がなし得るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)と(ロ)は本発明の成形方法と含浸の概要
説明図、第2図は冷間成形における成形体の状態とラド
う試験の結果を示すグラフ、第3図は成形体の強度とフ
ェライト粉末の配合割合との関係を示すグラフ。 図中、(1): フェライト粉末 (21: Zn−22人l超塑性合金粉末f3+ 、 
(/11 : パンチ (5):ダイス (6):成形体の空孔 第1図(イ) 第2図 成形圧力  σ(kgf/順2) 第3図 フェライトの配合割合(重量%) (官 庁 手 続) 手  続  補  正  書 昭和2/年λ月1日 5、補正命令の日付    自発 6、補正により増加する発明の数   08 、 ?l
O正の内容 (1)願書に「特許法第38条たl!シ書の規定による
特許出願」の表示を押入する。 (2)願書の項目に「特許請求の範囲に記載された発明
の数3」を挿入する。 (3)明細書簡1亘F特許請求の範囲」を別紙の通り訂
正します。 (4)同第2頁第15〜18行「本発明はZn−22人
e超塑性合金粉末と磁性粉末との混合物にプラスチック
を含浸させることから成る複合磁性材料及びその成形方
法に関するものである。」を[本発明はZn−22人で
超塑性合金粉末、磁性粉末、及びプラスチックから成る
複合磁性材料並びにその成形方法に関するものである。 」と訂正する。 (5)同第4頁第18〜20行「磁性粉末と、残部がZ
n−22A j超塑性合金粉末なる配合割合の混合粉末
の成形体にプラスチックを含浸させること」を[磁性粉
末と残部がZn−22At’超塑性合金粉末なる配合割
合の混合粉末と、プラスチックから成ること」と訂正す
る。 (6)同第11頁第5行「含浸」を「混合」と訂正する
。 特許請求の範囲 材料。 2 、380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施した
Zn−22人で超塑性合金粉末を配合することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のytば磁性材料。 3.0〜100重景%の重量粉末と、残部がZn−22
Al超塑性合金粉末から成る混合粉末を、室温〜250
℃の温度下にて、1〜30kg f / mn 2なろ
成形圧で成形した後、プラスチックを含浸させ、強磁場
内で着磁処理を行うことを特徴とする複合磁性材料の成
形方法。 4 、380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施した
Zn−22A ll超塑性合金粉末を配合することを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の複合磁性材料の成
形方法。 5.0〜100重景%の重量粉末と、残部がZn−22
All超塑性合金粉末から成る混合粉末を、200〜2
50℃の温度下にて、1〜10kg f / mna 
2なる成形圧で10〜60分間ホットプレス成形した後
、プラスチックを含浸させ、強磁場内で着磁処理を行う
ことを特徴とする複合磁性材料の成形方法。 6 、380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施した
Zn−22λ4超塑性合金粉末を配合することを特徴と
する特許請求の範囲第5項記載の複合磁性材料の成形方
法。」 手糸売補正書 (自発) 昭和61年IO月17日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 2、発明の名称 Zn−22A交#E塑性合金粉末を用いた複合磁性材料
及びその成形方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号(+14
)名 称 工業技術院長 飯 塚  幸 三4、指定代
理人 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の欄補正
の内容 (1)特許請求の範囲を下記の通り補正する。 記 「特許請求の範囲 1、 0.1〜99.9重量%の磁性粉末と残部がZn
−22A文超塑性合金粉末なる配合割合の混合粉末と、
プラスチックから成ることを特徴とする複合磁性材料。 2、 380°Cで30分間の加熱後、急冷処理を施し
たZn−22All超塑性合金粉末を配合Liことを特
徴とする特許請求の範囲31項記載の複合磁性材料。 3、 0.1−99.9重量%の磁性粉末と、残部がZ
n−22A文超塑性合金粉末からなる混合粉末を、室温
〜250℃の温度ドにて、 1〜30 kgf/m鵬2
なる成形圧で成形した後、プラスチックスを含浸させる
iヱを特徴とする複合磁性材料の成形方法。 4、 380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施した
Zn−22A文超塑性合金粉末を配合することを特徴と
する特許請求の範囲第3項記載の複合磁性材料の成形方
法。 5、 0.1〜99.9重量%の磁性粉末と、残部がZ
n−22AjL超塑性合金粉末からなる混合粉末を、2
00〜250℃の温度下にて、  1〜10 kgf/
m+a2なる成形圧で10〜60分間ホットプレス成形
した後、プラスチックスを含浸させることを特徴とする
複合磁性材料の成形方法。 6、 380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施した
Zn−22AfL Hm性合金粉末を配合することを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載の複合磁性材料成形
方法。 (2)明細書第3頁第7〜8行に記載の「トランス、磁
気ヘッド、電波吸収材」を、「トランス、磁気ヘッド、
制振材、電磁波吸収材」と補正する。 (3)同第4頁第2行に記載の「がある。」の後に、「
また、近年は振動公害が社会的な問題となっており、こ
れを解決するための適当な振動吸収材・制振材の開発が
望まれている。」と挿入する。 (4)同第4頁第3行に記載の「この問題」を、「これ
らの問題」と補正する。 (5)同第4頁第7行に記載の「60%程度以上」を、
「50%程度以上」と補正する。 (6)同第4頁第15行〜第16行に記載の「導電性に
富み成形体の機械的性質と磁性の優れた新規な複合磁性
材料」を、「導電性、制振性及び電磁波シールド性に富
み機械的性質の優れた新規な複合磁性材料」と補正する
。 (7)同第5頁第4〜6行に記載の「プラスチックを含
浸させ、・・・複合磁性材料の成形方法、」を、「プラ
スチックを含浸させることを特徴とする複合磁性材料の
成形方法、」と補正する。 (8)同第5頁第1θ〜11行に記載の「成形した後。 拳・・の成形方法である。」を、「成形すること金特徴
とする複合磁性材料の成形方法である。」と補正する。 (9)同第6頁第2行に記載の「有効である。」の次に
、下記の通り挿入する。 記 「 また、本発明の複合磁性材料の成形方法に於いて、
使用する磁性粉末が硬磁性を有する場合には、プラスチ
ックスを混合した後に強磁場内で岩礁処理を行うことに
なる。」 (lO)同第9頁第13〜15行に記載の「含浸させ、
・会・フェライト粉末と」を、「含浸すれば、強靭な軟
磁性複合材料となり、一方、磁性粉末が硬磁性の場合に
は、成形後に着磁すれば硬磁性複合材料となる。磁性粉
末が硬磁性の場合には、フェライト粉末と」と補正する
。 (11)同第11頁第3行に記載の「導電性が良好であ
る」を、[導電性、制振性、電磁波吸収能が良好である
」と補正する。 (12)同第11頁第6〜7行に記載の「のみならず、
電磁波吸収材等の」を、「のみならず、制振材、電磁波
吸収材等の」と補正する。 (13)同第1Q頁第5行に記載の「実施例」を、「実
施例1」と補正する。 (14)同第10頁第10行、に記載の「含浸させたも
のの磁気特性」を、「含浸させて得られた硬磁性複合材
料の磁気特性」と補正する。 (15)同第10頁末行の次に、下記の通り挿入する。 記 「実施例2 磁性粉末(戸田工業■の5R−5とM2−100)とZ
n−22A文超塑性合金粉末の配合割合を0重量%、2
0重量%とし、室温のもとで成形圧力10 kgF/+
ua2でこれらの混合粉末を成形した後に、実施例1と
同じエポキシ樹脂を含浸させて、制振用の軟磁性複合材
料を製造した。得られた複合材料の減衰能を第2表に示
す。 第2表 」 (16)同第4頁第18行及び第5頁第1行、同頁第6
行に記載の「0〜100重量%」を、「0.1〜99.
9重量%」と補正する。 指定代理人 工業技術院混用工業技術試験所長 小  林   和  夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、0〜100重量%の磁性粉末と、残部がZn−22
    Al超塑性合金粉末なる配合割合の混合粉末の成形体に
    プラスチックを含浸させることを特徴とする複合磁性材
    料。 2、380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施したZ
    n−22Al超塑性合金粉末を配合することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の複合磁性材料。 3、0〜100重量%の磁性粉末と、残部がZn−22
    Al超塑性合金粉末から成る混合粉末を、室温〜250
    ℃の温度下にて、1〜30kgf/mm^2なる成形圧
    で成形した後、プラスチックを含浸させ、強磁場内で着
    磁処理を行うことを特徴とする複合磁性材料の成形方法
    。 4、380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施したZ
    n−22Al超塑性合金粉末を配合することを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の複合磁性材料の成形方法
    。 5、0〜100重量%の磁性粉末と、残部がZn−22
    Al超塑性合金粉末から成る混合粉末を、200〜25
    0℃の温度下にて、1〜10kgf/mm^2なる成形
    圧で10〜60分間ホットプレス成形した後、プラスチ
    ックを含浸させ、強磁場内で着磁処理を行うことを特徴
    とする複合磁性材料の成形方法。 6、380℃で30分間の加熱後、急冷処理を施したZ
    n−22Al超塑性合金粉末を配合するとこを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の複合磁性材料の成形方法
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