JPS6265119A - 電源制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機に電源を供給する電源制御装置に
関する。

〔概　要〕

本発明は、電子計算機の電源制御装置において、この電
子計算機を構成する装置の内でジョツブ終了後未使用の
装置の電源を切断することにより、電子計算機の消費電
力を節減できるようにしたものである。

〔従来の技術〕

電子計算機装置に用いられる従来例電源制御手段では、
ある期間における始動と最終の停止のみ有効であり、ま
た、電子計算機を構成する全装置を一義的に扱っている
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このような電源制御手段はジョツブの実行中であるか否
かにかかわらず、また実行中のジョツブに不使用な装置
にも電源が投入されている状態が保持されているので、
電力の消費が不経済に行われていた。

本発明は、このような欠点を除去するもので、電力消費
が経済的に行われる電源制御装置を提供することを目的
とする。

Ｃ問題点を解決するための手段〕 本発明は、ジョツブ実行中の電子計算機に電源を供給す
る電源制御装置において、上記電子計算機のジョツブ進
行状態を監視する監視手段と、上記電子計算機に接続さ
れた装置ごとにジョ・ノブ実行スケジールを記憶する記
憶手段と、上記監視手段で検知されたジョツブの進行状
態と上記ジョツブ実行スケジュールとの照合結果に基づ
き、上記電子計算機に接続され装置ごとにその電源供給
を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。

〔作　用〕

監視手段でジョツブの進行状態を監視し、記憶部と情報
を交換しながら、制御手段により単一ジョツブ終了後の
未使用状態のときにこのジョツブにかかわる装置の電源
を切断し、また、次のジョツブに使用される対象装置が
電源切断状態であるときに電源投入を行う。

〔実施例〕 以下、本発明実施例装置を図面に基づいて説明する。

図は本発明の実施例装置の構成を示すブロック構成図で
ある。所定期間に実行するジョツブの順序に沿ったジョ
ツブスケジュールを入力部１から入力し、ジョツブスケ
ジュール記憶部２に格納する。また入力部ｌからジョツ
ブ単位に使用される電源投入・切断対象装置６にかかわ
る情報を入力し、これをジョツブ対象装置記憶部３に格
納する。

ジョツブスケジュール記憶部２とジョツブ対象装置記憶
部３とに格納された情報に基づきジョツブスケジュール
と電源投入・切断対象装置６との関係付けを行って得ら
れる情報を投入・切断スケジュール記憶部４に格納する
。

ジョツブ実行監視機構５は電源投入・切断対象装置６の
ジョツブ進行状態を監視し、投入・切断スケジュール記
憶部４と情報を交換しながら、単一ジョツブ終了後ある
一定時間対象装置が未使用のときに電源の切断指示を与
える。また、次ジョツブに使用される対象装置が電源切
断となっているときに電源投入の指示を与える。

〔発明の効果〕

本発明は、以上説明したように、きめこまかに電源の投
入・切断を実行することができるので、装置の電力消費
を節減する経済的効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明実施例装置の構成を示すブロック構成図。 ｌ・・・入力部、２・・・ジョツブスケジュール記憶部
、３・・・ジョツブ対象装置記憶部、４・・・投入・切
断スケジュール記憶部、５・・・ジョツブ実行監視機構
、６・・・電源投入・切断対象装置、７・・・アカウン
ト機構、８・・・電源制御部、９・・・スイッチ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ジョッブ実行中の電子計算機に電源を供給する電
   源制御装置において、 上記電子計算機のジョッブ進行状態を監視する監視手段
   と、 上記電子計算機に接続された装置ごとにジョッブ実行ス
   ケジールを記憶する記憶手段と、 上記監視手段で検知されたジョッブの進行状態と上記ジ
   ョッブ実行スケジュールとの照合結果に基づき、上記電
   子計算機に接続され装置ごとにその電源供給を制御する
   制御手段と を備えたことを特徴とする電源制御装置。