JPS62500859A - 保護カバ−を備えたテイバッグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 促贋遭−べニー全Ｍ人な、デイヱ（ムグ一本発明は、保護カバーを備えたティバ ッグに関し、より詳しくは、ティバッグをコツプ、ジョツキ、ピッチャ、又は他 の容器の緑の上で支持するために及びティバッグをコツプから取外すときに指を 保護するために使用しうるような保護カバーを有するティバッグに関する。

又里ｐ貫員 若干星の茶を容れるティバッグが知られており、その成るものは、最初に保護カ バーの中に包装される。次に、保護カバーをひもでティバッグに取付けたまま、 保護カバーをティバングから除去し、それによってティバッグを、コツプ、ティ ボット等から容易に引き出すことができる。変形例として、他のバッグは、ひも と垂れ片を取付けたものであり、他のものは、カバーもひもも取付けられていな い単なるバッグである。

スイス特許第５６３，７５６号には、２つのカバー薄片によって保護されたティ バッグが記載されており、それによって、平らなティバッグの縁が１つのカバー 薄片の１つの縁に接合され、保護ハウジングとしての２つのカバー薄片は、その 対向する縁で互に接合されている。この特許中、一実施態様のティバッグは、２ つのカバー薄片の接合部に接合され、このカバー薄片は、ティバッグをコツプの 中心で支持するためコツプの対向縁の上を横切って延びる。このようにすると、 コツプの口がふさがれ、熱湯をコンブに注ぐのが困難となる。

第２の実施態様では、ティバッグは、１つのカバー薄片の１つの自由端に取付け られている。然しなから、このようなユニットを使用するとき、処分する前にテ ィバッグ内の最後の分離液を得るためティバッグを搾るためティバッグをつかむ ために、ティバッグに対してカバー薄片を元の位置に戻すためカバー薄片を用い ることは、たとえ不可能ではないにしても困難である。

米国特許第３，８９５，１１８号は、多孔壁容器と該容器に固定された無孔シー ト材料のストリップとを存する振出しバッグを開示しており、このストリップは 、容器の上縁から間隔を置いた線に沿って容器の周りで折られ、この容器から突 出する取手のような部分を形成している。この容器は、容器の上縁と折り重ねら れたストリップの両側とを貫通するホチキスによって、ストリップの折り重ねら れた部分に連結されている０両側が折り返され、係合手段で互に連結されている 。

このバッグはコツプの中で支持されず、実際にもしもバッグが余りにも撓み易い ならば、ストリップ自体が水と接触状態になり、バッグの処分の間に滴のたれる のを防ぐため余分の液体を除去するための何らの準備もなされていない。

西ドイツ特許第２．２６４，５６６号は、米国特許第３，８９５．１１８号と同 様なユニットを示しているが、一実施態様では、ティポットの口に引っかける可 撓部分によって振出し容器を支持する手段を設けるという付加的な特徴を存する 。

もう１つの実施Ｂ様では、バッグは、一方の薄片を外側にし、他方の薄片を上へ 曲げて、コツプの縁の上で支持される。バッグが両方の薄片を貫通するホチキス によって取付けられているので、バッグは、薄片のホチキス留めされた部分の剛 性のためにコンブ又はピッチャの縁の上にしっかり座らず、また片持梁の支持も なく、バッグがコツプ又はピッチャの中へ落ちる傾向がある。

米国特許第２．１９２．６０５号は、振出し用の包装を開示しており、半剛性の 無孔材料のシートが、容器に引っかけられる取手を形成するため、包装に対し相 並ぶ関係に曲げられている。

シートは両側でヒンジ付けされ、両方の薄片が平行となるように折り返されて取 手を形成し、両方の薄片は後へ曲げられてフックを形成し、取手の下方部分が、 コツプの中の水に浸される。そうすると、バッグから最後の滴を搾り出すためバ ッグを覆うように両方の薄片を折り返すことは困難である。１つの変形例では、 カバーが、バッグの１つの側面のみにあってもよく、コンブの縁にひっかけるた めに狭いストリップを用いてもよく、或は設けてもよい。

ユ１色皿塩バ望里 本発明の目的は、ティバッグと保護カバーであって、該保護カバーは、包装及び 貯蔵中ティバッグを保護し、他方コツプの口をふさぐことなくコツプの中の液体 中でティバッグを支持する手段を与え、振出しを改善し促進するためにｔ！ｊｉ 拌することができ、ティバッグの残りカスを搾って処分するため、ティバッグを コツプから安全に取り出すために使用しうるように保護カバーである、ティバッ グと保護カバーを捉供することである。

かくして、本発明による保護カバーを備えたティバッグが堤供されるが、この保 護カバーは、２つの薄片を存する単一のシートであるのが好ましく、ティバッグ を、シートの中心に隣接して前記薄片の一方に取付け、それによって前記ティバ ッグを、茶が中で振出されるコツプ即ち容器の上縁で支持することができ、前記 一方の薄片はコツプの外側を下へ延び、他方の薄片は上へ折り返され、従ってコ ンブの口全体が露出され、処分のため、前記他方の薄片は、ティバッグをコツプ から取出しながら下方へティバッグの上に折り重ねられ、従って振出しを完了し て滴をなくするため所望によりティバッグを搾り、２つの折重ねられた薄片をつ かんだ指でティバッグを処分することができる。

かくして、本発明に従って、曲げられた周囲フランジを有するティバッグとカバ ーを製造する方法をも提供し、この方法は、カバーを形成する紙シートを設け、 紙シートの横断中心線の下の位置で紙シートにティバッグをホチキス留め又は他 の方法で固定し、ティバッグの上に重なる２つの薄片を形成するため紙シートの 横断中心線上に折り線を形成するという各段階からなる。

図面の簡単な説明 本発明をより十分に説明するために、今、添付図面を参照する。

第１図は、ティバッグとカバーを開いた位置で示す斜視図である。

第２図は、折りたたまれた状態を示す側面図である。

第３図は、コツプ」−で支持されたティバッグを示す。

葺ｔ４図は、コツプ内に位置決めされたティバッグとカバーの側面図である。

第５図は、第４図の平面図である。

第１薄片２と第２薄片３とからなり、この実施聾様での２つの薄片は、ヒンジ線 即ち折り線４で分けられている。

ティバッグ５は、ホチキス、接着剤、熱シール又はその類似物によって、ティバ ッグの熱シール、その他のフランジ部分７を介して第１薄片２に取付けられ、テ ィバッグは、折り線に隣接してそのすぐ下の個所で第１薄片２に取付けられてい るに過ぎないから、ティバッグ５を蝶番式に第１薄片２から動かして離すことが できる。

ティバッグを包装するとき、薄片２、３を、それらの間にティバッグ５を密封す るように互に接合するのがよく、この接合は、薄片２．３の縁を剥離可能な接着 剤で接合することによって行ってもよいし、或は薄片２．３の縁の周りのミシン 目付き引き裂部分によって行なってもよい。

第１図は、外へ開いた形のティバッグを示し、第２図は、例えば、ティバッグを コツプから取り出したときの折りたたみ形のティバッグを示す。

第３図に示すように、第１Ｒ片２をコツプの外側で下方へ延ばし、第２薄片３を ほぼ垂直になるように上へ折り、即ち折り返して、ティバッグがコツプの中に挿 入され、かくして熱湯を注ぐためのコツプの開口端全体を露出させる。

ティバッグの取出については、ティバッグをコツプから取出すときに、第２＃片 ３を下方に折り曲′げてティバッグの上に重ね、従ってティバッグを、所望なら ば、しぼることができ、次いで処分することができる。

単一の取付部即ちホチキス６を利用することによって、ティバッグ自体はコツプ の輪郭に沿うように弯曲し、これにより、第２薄片３を上方に延ばし、或は第４ 図と第５図に示すように、下方に曲げることもできることがわかった。

判るように、ティバッグと第１薄片２との単一の取付は個所により、コツプの縁 を、ティバッグの彎曲した上縁とカバーシートの外側薄片２との間に事実上割り 込ませる。かくして、この楔作用は、ディバッグとカバーとをコツプの上縁にし っかりと位置決めするような把持効果を生じさせ、ティバッグの上縁は、第１薄 片２から遠ざかり、かくしてコツプの内側輪郭とほぼ一致する。

ティバッグの上縁の端はｆｆ１ｌ薄片２から離れ、ティバッグとカバーシートは 、一方では、コツプの外側でホチキスより下のシート部分によって、他方では、 コツプの縁より下のコツプの内側に一敗しかつ該内側に当るように弯曲した、テ ィバッグの上縁より下の部分によって喫止めされることにより支持される。

単一の取付は個所が好ましいけれども、この取付は個所を、より大きい領域にわ たって延ばしてもよく、例えば、一対のホチキス又は２つの熱シール個所を利用 してもよい。すべての場合に、ティバッグをコンブの内側に、薄片をコツプの外 側にすることによって、ティバッグを喫止め状態で釣合わせる片持梁効果がある 。

カバーシートは、任意の適当な材料の単一片から形成することができ、例えば８ ０グラム毎平方米の紙が完全に満足なものであり、この紙は、指でティバッグを 除去するのに十分な断熱性を有し、しかもティバッグを処分する間にティバッグ から来る水滴や水分を吸収するのに十分な吸収性を有している。

別の形態では、カバーシートをプラスチック材料、紙とプラスチックとの積層材 料、又は紙と金属箔との積層材料から形成してもよく、又は波形形状のものでも よい、１１片２．３は折り線によって接合されるのが好ましいが、このことは本 質的ではなく、折り線を省略してもよい。また、カバーシート１は、２つの別々 のシート２と３を折り線で互に接合して形成してもよい。

図示の実施態様では、ティバッグが、熱シールされた周囲部ち縁を有するが、本 発明は、他の形態のティバッグ、例えばティバッグの頂部を折り曲げてホチキス 留めすることによって閉じられたものをも使用しうることが理解されよう、この ホチキスは、本発明のカバーシートに取付けるために使用できる。変形例として 、他の形態のティバッグは、ティバッグの頂部をカバーシートに取付けるだけで 使用できる。

このティバッグとカバーは、構造が簡ｍであり、ホチキス留め機にティバッグと シートを送ることによって容易に且つ経済的に製造しうろことがわかる。ホチキ ス留め機は、ホチキス留めの前又は後でシートに折り目をつけることができ、又 はその代りに、ホチキス留め機に供給する前にシートに折り目をつけて折り線を 形成してもよい。かくして、機械での作業は単一作業であるので、先行技術のテ ィだソゲとカバーを作るための従来の機械の場合よりも経済的な利点が得られる 。また、コンブやポットからティバッグを取出すためにひもとたれ片とを取付け たティバッグと比較して経済的である。

機械の投資コストが減少するのみでなく、材料の節約の点でも経済的である。

本発明は、薬草の茶や他の形態の茶を振り出すためのティバングに特に向けられ ているけれども、粉末コーヒー、インスタントコーヒー、スープ、又は所望によ り熱い液体又は冷たい液体の中で振り出しうる又は可溶の任意の他の材料を容れ るためにも使用することができる。

また、本発明は、特にコンブと共に用いることに関連して説明したけれども、テ ィボンド、ジョツキ及びその類似物のような他の容器と共にも使用しうろことが 理解されよう。これらの場合には、ティバッグが水の中に浸漬されるように、２ つの薄片の長さを長くし、ティバッグに広幅の上側フラップ又はフランジを設け るのがよい。この場合の操作は上述の場合と同様である。

また、本発明は、ティバッグをコツプ３杯分又は４杯分のような大きい寸法にし て、ピ・７チヤ又はジョツキの中で、アイスティ用の冷菓醸造をするためにも利 用することが〒きる。ティバッグは、ピッチャの中の水に浸されるような大きさ とするのがよい。

特に、冷間醸造が必要とされるとき、ティバッグが夜通し浸漬されるときは、濃 縮液の残留物を除去することによって十分な風味を得るために、ティバッグを搾 ることが実際上重要である。

ティバッグを、大きい容器又はピッチャの中で醸造するために用いるときは、テ ィバッグの幅と長さの両方を大きくするのは当然である。これらの場合には、テ ィバッグを、２つの１１ｎ隔をへだでたホチキスで薄片に取付けるのがよい。こ のようにして、ティバッグＬ薄片が、１１１１げられてジョツキ又はピッチャの 縁に順応し、かくして、楔止め効果が生じてティバッグをジョツキ又はピッチャ の縁の上でしっかり保持するように、ホチキスの間隔がジョツキ又はピッチャの 直径に関連づけられる。

本発明の一形態を成る程度詳細に説明したけれども、本発明は、それに限定され るものでなく、本発明の精神と範囲内にある種々の変形例を含みうろことが理解 されよう。

国際ｉｌｌ量報告

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．テイバッグとカバーであって、前記カバーは、折り線の周りで互に接続され た２つの薄片からなり、前記ティバッグは、前記折り線に隣接して取付け手段に よって一方の薄片に取付けられ、それによって、一方の薄片をコップの外側で下 方へ延ばしてディバッグをコップの中へ挿入することによりディバッグをコップ の中で吊下げたとき、何れの薄片の部分もディバッグのコップ側にないようにし て２つの薄片をティバッグの一方側に重ねうるように、前記折り線を前記取付け 手段より上に位置させたことを特徴とするティバッグとカバー。
2. ２．取付け手段がホチキスであり、ディバッグがコップの形状にほぼ順応するよ うに、コップの縁が、ホチキスに隣接したティバッグの領域に当たることを特徴 とする請求の範囲第１項に記載のディバッグとカバー。
3. ３．カバーが単一のシートからなり、折り線がシートの中心を横切って設けられ 、ホチキスが、シートの一方の薄片のみを通して折り線のすぐ下に取付けられて いることを特徴とする請求の範囲第２項に記載のテイバッグとカバー。
4. ４．カバーが紙シートから形成されていることを特徴とする請求の範囲第１項に 記載のディバッグとカバー。
5. ５．曲げられた周囲フランジを有するティバッグとカバーを製造する方法におい て、 カバーを形成する紙シートを設け、 紙シートの横断中心線の下の位置でディバッグを紙シートにホチキス留めし、 紙シートの横断中心線上に折り線を形成し、ティバッグに重なる２つの薄片を形 成すること の端段階からなる方法。
6. ６．振出し可能の物質を容れるための多孔性のバッグと、固定領域で、バッグの 上縁となるように意図された縁の一方側のみに固定された比較的に剛性のシート とを備え、それによって、シートを片持梁方式に固定領域の全く外側に配置して バッグを容器の縁から吊下げ、バッグを容器の緑の上で釣合わせることを可能な らしめることを特徴とする振出し用の包装。
7. ７．振出し可能の物質を容れるための多孔性のバッグと、バッグがコップの中で 吊下げられたときバッグの上縁となるように意図された縁の長さに沿う中心領域 でのみ且つ該上縁の一方側にのみ固定領域で固定された比較的に剛性のシートと を備え、それによってバッグの上縁の端領域がコップの曲率にほぼ一致するよう にシートから遠ざかることができることを特徴とする振出し用の包装。
8. ８．振出し可能の物質を容れるための多孔性のバッグと、バッグがコップの中で 吊下げられたときバッグの上縁となるように意図された縁の長さに沿う中心領域 でのみ且つ該上縁の一方側にのみ固定領域で固定された比較的剛性の材料のシー トとを備え、それによってバッグの上縁の端がシートの上縁から離れることを可 能ならしめ、一方において、固定領域より下方でコップの外側にあるシートの部 分によって、他方において、コップの縁より下のコップの内側に順応して当接す るように弯曲しうるバッグの上縁より下のバッグの部分によって、楔止めされる ことによりコップが包装を支持することを可能ならしめることを特徴とする振出 し用の包装。
9. ９．物質を液体中へ振出す方法であって、物質が多孔性バッグの中に収容され、 多孔性バッグの上縁は、バッグの各側で１つずつ下方へ延びる２つの薄片を形成 すべきシート材料を横切る中心水平折り線のすぐ下で該シート材料に取付けられ ているものにおいて、バッグに取付けられていない方の薄片を十分に折り返し、 バッグに取付けられた方の薄片をコップの外側で下方へ延ばしてバッグをコップ の縁の上に置き、バッグとバッグに取付けられた方の薄片との間にコップの縁を 割込ませてコップの口を露出させ、コップに水を加えてバッグを浸し、水の中へ 物質を振出し、振出し後、バッグを取出しながらバッグに取付けられていない方 の薄片を下へ折曲げ、バッグをコップの上で保持し、搾って余分の振出した液を 除去し、バッグを処分する、各段階を含む液体中へ物質を振出す方法。