JPS6224134B2 - - Google Patents
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- JPS6224134B2 JPS6224134B2 JP57037689A JP3768982A JPS6224134B2 JP S6224134 B2 JPS6224134 B2 JP S6224134B2 JP 57037689 A JP57037689 A JP 57037689A JP 3768982 A JP3768982 A JP 3768982A JP S6224134 B2 JPS6224134 B2 JP S6224134B2
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- JP
- Japan
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- casing
- ground
- grinding
- path
- grinder
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 33
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- 239000002245 particle Substances 0.000 description 8
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C19/00—Other disintegrating devices or methods
- B02C19/11—High-speed drum mills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/002—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls with rotary cutting or beating elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/10—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls with one or a few disintegrating members arranged in the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、摩砕室を形成するケーシングを回転
自在に設けると共に、ケーシングをその内部の被
摩砕材が遠心力によりケーシング、内周面に押付
けられるように高速回転させる駆動装置を設け、
ケーシング内に摩砕片をケーシング内周面に対し
て相対回転自在に取付けた摩砕機に関する。
自在に設けると共に、ケーシングをその内部の被
摩砕材が遠心力によりケーシング、内周面に押付
けられるように高速回転させる駆動装置を設け、
ケーシング内に摩砕片をケーシング内周面に対し
て相対回転自在に取付けた摩砕機に関する。
従来、第６図に示すように、高速回転するケー
シング４に対して相対回転する支持体８ａに、ロ
ーラ２３を支軸２４周りで回転自在に取付け、被
摩砕材を遠心力でケーシング内周面４ａに押付け
た状態でローラ２３とケーシング４により微細化
するように構成していた（例えば特公昭57−
30536号公報参照）。
シング４に対して相対回転する支持体８ａに、ロ
ーラ２３を支軸２４周りで回転自在に取付け、被
摩砕材を遠心力でケーシング内周面４ａに押付け
た状態でローラ２３とケーシング４により微細化
するように構成していた（例えば特公昭57−
30536号公報参照）。
しかし、ローラ２３は、ケーシング４に張付い
た被摩砕材に対し転動しながら圧縮力を主にする
が、小粒子になる程圧縮による粉砕作用が付与さ
れにくくなり、したがつて、実用的にはせいぜい
数μ程度以上の微粉しか得られない欠点があつ
た。
た被摩砕材に対し転動しながら圧縮力を主にする
が、小粒子になる程圧縮による粉砕作用が付与さ
れにくくなり、したがつて、実用的にはせいぜい
数μ程度以上の微粉しか得られない欠点があつ
た。
さらに説明すると、従来の摩砕機では、粒径１
μ以下の超微粉は僅か数％程度しか得られず、ま
た、生産性においても不十分であつた。
μ以下の超微粉は僅か数％程度しか得られず、ま
た、生産性においても不十分であつた。
本発明の目的は、上記実情に鑑みて、簡単かつ
合理的な構成でもつて、超微粉を効率良く得られ
ると共に、大量処理を能率良く行えるようにする
ことにある。
合理的な構成でもつて、超微粉を効率良く得られ
ると共に、大量処理を能率良く行えるようにする
ことにある。
本発明の特徴構成は、高速駆動回転自在なケー
シングの内周面に遠心力で押付けられた被摩砕材
をケーシングとの相対回転に伴つて微細化する摩
砕片を、その支持体に対して固着し、又は揺動の
み自在に取付け、前記ケーシングとの隙間がその
ケーシングの回転方向側ほど狭くなるように形成
した傾斜面を前記摩砕片に備えたことにあり、そ
の作用効果は次の通りである。
シングの内周面に遠心力で押付けられた被摩砕材
をケーシングとの相対回転に伴つて微細化する摩
砕片を、その支持体に対して固着し、又は揺動の
み自在に取付け、前記ケーシングとの隙間がその
ケーシングの回転方向側ほど狭くなるように形成
した傾斜面を前記摩砕片に備えたことにあり、そ
の作用効果は次の通りである。
つまり、被摩砕材を摩砕片と共に移動しないよ
うに遠心力でケーシング内周面に押付け、摩砕片
の傾斜面の作用で摩砕片とケーシングの間に被摩
砕材を円滑に導入し、固着した又は揺動のみ自在
に取付けた摩砕片、換言すれば被摩砕材に対して
転動しない摩砕片によつて、摩砕片とケーシング
との相対回転に伴う摺りつぶしによる強大な剪断
力を主として、かつ、圧縮力との相剰作用で、被
摩砕材を微細化できる。
うに遠心力でケーシング内周面に押付け、摩砕片
の傾斜面の作用で摩砕片とケーシングの間に被摩
砕材を円滑に導入し、固着した又は揺動のみ自在
に取付けた摩砕片、換言すれば被摩砕材に対して
転動しない摩砕片によつて、摩砕片とケーシング
との相対回転に伴う摺りつぶしによる強大な剪断
力を主として、かつ、圧縮力との相剰作用で、被
摩砕材を微細化できる。
他方、被摩砕材は寸法いかんにかかわらず強大
な剪断力が作用すると確実にかつ効率良く微細化
でき、したがつて、本発明の摩砕機によれば超微
粉であつても極めて効率良く得られ、例えば粒径
１μ以下のものが30％ないし40％も、つまり従来
の10倍も得られるようになつた。
な剪断力が作用すると確実にかつ効率良く微細化
でき、したがつて、本発明の摩砕機によれば超微
粉であつても極めて効率良く得られ、例えば粒径
１μ以下のものが30％ないし40％も、つまり従来
の10倍も得られるようになつた。
その結果、各種産業分野において新素材として
注目されている超微粉を、工業規摸での製造に十
分な高効率及び高能率で得られる、極めて有用な
摩砕機を提供できるようになつた。
注目されている超微粉を、工業規摸での製造に十
分な高効率及び高能率で得られる、極めて有用な
摩砕機を提供できるようになつた。
次に、第１図及び第２図により実施例を説明す
る。
る。
基台１に取付けられた縦向き回転軸２の上端
に、摩砕室３を形成する有底筒状ケーシング４を
同芯状に取付けると共に、電動モータ５ａ及び変
速機５ｂ等から成る駆動装置５を回転軸２の下端
に連動させて、ケーシング４をその内部の被摩砕
材が遠心力によりケーシング内周面４ａ，４ｂ，
４ｃに押付けられるように駆動回転すべく構成
し、かつ、被摩砕材の性状に応じて適切な遠心力
が得られるようにケーシング４の回転速度を調整
可能に構成してある。
に、摩砕室３を形成する有底筒状ケーシング４を
同芯状に取付けると共に、電動モータ５ａ及び変
速機５ｂ等から成る駆動装置５を回転軸２の下端
に連動させて、ケーシング４をその内部の被摩砕
材が遠心力によりケーシング内周面４ａ，４ｂ，
４ｃに押付けられるように駆動回転すべく構成
し、かつ、被摩砕材の性状に応じて適切な遠心力
が得られるようにケーシング４の回転速度を調整
可能に構成してある。
ケーシング４の内底中央に形成した円錐状部分
４ｄに向かつて被摩砕材を流下供給するための経
路６を、、ケーシング４を内装すると共に基台１
に取付けられたカバー７に付設のパイプ８によつ
て形成し、ケーシング４との協働で被摩砕材を押
しつぶすための３個の摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃ
を、パイプ８に固定した支持体８ｂに固着して摩
砕室３内に配置し、ケーシング４との隙間がその
ケーシング４の回転方向側ほど狭くなるように形
成した傾斜面を摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃに備え、
摩砕室３の上端から回転放出される摩砕物を回収
する経路１０をカバー７に接続し、もつて、連続
摩砕が可能な摩砕機を構成してある。
４ｄに向かつて被摩砕材を流下供給するための経
路６を、、ケーシング４を内装すると共に基台１
に取付けられたカバー７に付設のパイプ８によつ
て形成し、ケーシング４との協働で被摩砕材を押
しつぶすための３個の摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃ
を、パイプ８に固定した支持体８ｂに固着して摩
砕室３内に配置し、ケーシング４との隙間がその
ケーシング４の回転方向側ほど狭くなるように形
成した傾斜面を摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃに備え、
摩砕室３の上端から回転放出される摩砕物を回収
する経路１０をカバー７に接続し、もつて、連続
摩砕が可能な摩砕機を構成してある。
ケーシング４を、その内径が供給経路６に臨む
側より回収経路１０に臨む側ほど大になるように
不連続に変化するように形成すると共に、それら
内径の相違する内周面４ａ，４ｂ，４ｃ夫々に摩
砕片９ａ，９ｂ，９ｃを各別に臨ませ、かつ、ケ
ーシング内周面４ａ，４ｂ，４ｃに、その回転軸
芯方向に摩砕室３を区画するオーバーフロー堰を
形成するためのリング状体１１ａ，１１ｂ，１１
ｃを設け、もつて、十分微細に摩砕されたものだ
けがリング状体１１ａ，１１ｂ，１１ｃを越えて
移動するように、かつ、微細故に飛散されやすい
ものほど大きな回転半経で遠心力が作用して、摩
砕室３の全体にわたつて適度の力で被摩砕材がケ
ーシング内面４ａ，４ｂ，４ｃに押付けられるよ
うに構成してある。
側より回収経路１０に臨む側ほど大になるように
不連続に変化するように形成すると共に、それら
内径の相違する内周面４ａ，４ｂ，４ｃ夫々に摩
砕片９ａ，９ｂ，９ｃを各別に臨ませ、かつ、ケ
ーシング内周面４ａ，４ｂ，４ｃに、その回転軸
芯方向に摩砕室３を区画するオーバーフロー堰を
形成するためのリング状体１１ａ，１１ｂ，１１
ｃを設け、もつて、十分微細に摩砕されたものだ
けがリング状体１１ａ，１１ｂ，１１ｃを越えて
移動するように、かつ、微細故に飛散されやすい
ものほど大きな回転半経で遠心力が作用して、摩
砕室３の全体にわたつて適度の力で被摩砕材がケ
ーシング内面４ａ，４ｂ，４ｃに押付けられるよ
うに構成してある。
ケーシング４の下部にフアン１２を連設して、
カバー７に形成した吸気口１３から外気を吸引し
て、吸引外気によりケーシング４を冷却するよう
に構成し、また、吸引外気を回収経路１０に摩砕
物搬送用ガスとして導くように構成してある。
カバー７に形成した吸気口１３から外気を吸引し
て、吸引外気によりケーシング４を冷却するよう
に構成し、また、吸引外気を回収経路１０に摩砕
物搬送用ガスとして導くように構成してある。
分級用サイクロン１４、電気集塵器の適宜超微
粉捕採器１５、及び、送風機１６をその順に回収
経路に接続し、分絞用サイクロン１４の粗粉排出
口をロータリフイーダ１７により供給経路６に接
続して、摩砕不十分なものを再度摩砕処理するよ
うに構成してある。
粉捕採器１５、及び、送風機１６をその順に回収
経路に接続し、分絞用サイクロン１４の粗粉排出
口をロータリフイーダ１７により供給経路６に接
続して、摩砕不十分なものを再度摩砕処理するよ
うに構成してある。
適量の空気や不活性ガス等を供給する送風路１
８、及び、被摩砕材供給用フイーダ１９を供給経
路６に接続し、別の工程で粉砕処理された被摩砕
材を供給するフイーダ２０を回収経路１０に接続
し、被摩砕材の状態に応じた供給形態を採用でき
るように構成してある。
８、及び、被摩砕材供給用フイーダ１９を供給経
路６に接続し、別の工程で粉砕処理された被摩砕
材を供給するフイーダ２０を回収経路１０に接続
し、被摩砕材の状態に応じた供給形態を採用でき
るように構成してある。
被摩砕材としては、例えば炭酸カルシウム、滑
石等の鉱産物、その他各種のものを対象にでき
る。
石等の鉱産物、その他各種のものを対象にでき
る。
次に別の実施例を説明する。
ケーシング４の内周面形状は、例えば第３図イ
に示すように円筒状であつても、第３図ロに示す
ように内径が上方ほど連続的に増大する形状であ
つてもよく、その他自由に設計変更でき、また、
ケーシング４の回転軸芯は傾斜してもあるいは横
向になつても良く、さらに、ケーシング４の回転
速度は、被摩砕材の性状やケーシング内径等の条
件に見合つて適当に設定すればよい。
に示すように円筒状であつても、第３図ロに示す
ように内径が上方ほど連続的に増大する形状であ
つてもよく、その他自由に設計変更でき、また、
ケーシング４の回転軸芯は傾斜してもあるいは横
向になつても良く、さらに、ケーシング４の回転
速度は、被摩砕材の性状やケーシング内径等の条
件に見合つて適当に設定すればよい。
リング状体１１ａ，１１ｂ，１１ｃを、第４図
に示すように、傾斜側面を有する形状にすると、
被摩砕材の移動を円滑にできる利点があり、その
他寸法、形状、設置個数等におけるリング状体１
１ａ，１１ｂ，１１ｃの設計変更は自由であり、
また、リング状体を省略しても十分に実用化でき
る。
に示すように、傾斜側面を有する形状にすると、
被摩砕材の移動を円滑にできる利点があり、その
他寸法、形状、設置個数等におけるリング状体１
１ａ，１１ｂ，１１ｃの設計変更は自由であり、
また、リング状体を省略しても十分に実用化でき
る。
摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃを構成するに、第５図
イ又はロに示すように、摩砕作用面にケーシング
回転方向側ほど巾狭で浅くなる溝２１を設けて、
その溝２１の作用で摩砕力が一層強大になるよう
にしたり、第５図ハに示すように、バネ２２に抗
してケーシング４から離れる方向に揺動のみ自在
に支持体８ａに取付けて、過大な負荷に対処でき
るようにしたり、あるいは、表面を耐摩耗性材料
で形成したりする等、形状や材質等において、ま
た設置個数において各種の変更が可能である。ま
た、摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃをケーシング４の内
周面に沿つてその回転方向と同方向あるいは逆方
向に緩速駆動させて、摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃと
ケーシング４の相対回転速度を適当に調整するこ
とも可能である。また、摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃ
に冷却用ジヤケツトを設けて、水等の適当な冷却
用流体をジヤケツトに供給し、摩砕片９ａ，９
ｂ，９ｃを強制冷却するように構成してもよい。
イ又はロに示すように、摩砕作用面にケーシング
回転方向側ほど巾狭で浅くなる溝２１を設けて、
その溝２１の作用で摩砕力が一層強大になるよう
にしたり、第５図ハに示すように、バネ２２に抗
してケーシング４から離れる方向に揺動のみ自在
に支持体８ａに取付けて、過大な負荷に対処でき
るようにしたり、あるいは、表面を耐摩耗性材料
で形成したりする等、形状や材質等において、ま
た設置個数において各種の変更が可能である。ま
た、摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃをケーシング４の内
周面に沿つてその回転方向と同方向あるいは逆方
向に緩速駆動させて、摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃと
ケーシング４の相対回転速度を適当に調整するこ
とも可能である。また、摩砕片９ａ，９ｂ，９ｃ
に冷却用ジヤケツトを設けて、水等の適当な冷却
用流体をジヤケツトに供給し、摩砕片９ａ，９
ｂ，９ｃを強制冷却するように構成してもよい。
摩砕機をバツチ型式に構成してもよく、また、
摩砕室３への被摩砕材供給設備や摩砕物回収設備
等、摩砕機の付帯設備は自由に変更、追加、省略
が可能である。
摩砕室３への被摩砕材供給設備や摩砕物回収設備
等、摩砕機の付帯設備は自由に変更、追加、省略
が可能である。
第１図ないし第５図は本発明に係る実施例を示
し、第１図は、摩砕機の概略縦断面と付帯設備の
説明図、第２図は第１図の−線断面図であ
り、第３図イ，ロはケーシングの別実施例を示
し、第４図はリング状体の別実施例を示し、第５
図イ〜ハは摩砕片の別実施例を示す。第６図は従
来例の要部横断面図である。 ３……摩砕室、４……ケーシング、５……駆動
装置、６……供給経路、８ａ……支持体、９ａ，
９ｂ，９ｃ……摩砕片、１０……回収経路、１１
ａ，１１ｂ，１１ｃ……リング状体。
し、第１図は、摩砕機の概略縦断面と付帯設備の
説明図、第２図は第１図の−線断面図であ
り、第３図イ，ロはケーシングの別実施例を示
し、第４図はリング状体の別実施例を示し、第５
図イ〜ハは摩砕片の別実施例を示す。第６図は従
来例の要部横断面図である。 ３……摩砕室、４……ケーシング、５……駆動
装置、６……供給経路、８ａ……支持体、９ａ，
９ｂ，９ｃ……摩砕片、１０……回収経路、１１
ａ，１１ｂ，１１ｃ……リング状体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 摩砕室３を形成するケーシング４を回転自在
に設けると共に、前記ケーシング４をその内部の
被摩砕材が遠心力によりケーシング内周面に押付
けられるように高速回転させる駆動装置５を設
け、前記ケーシング４内に摩砕片９ａ，９ｂ，９
ｃを前記ケーシング内周面に対して相対回転自在
に取付けてある摩砕機であつて、前記摩砕片９
ａ，９ｂ，９ｃをその支持体８ａに対して固着し
又は揺動のみ自在に取付け、前記ケーシング４と
の隙間がそのケーシング４の回転方向側ほど狭く
なるように形成した傾斜面を前記摩砕片９ａ，９
ｂ，９ｃに備えてある摩砕機。 ２ 前記ケーシング４の回転状態において、その
回転軸芯方向一端側から前記摩砕室３内に被摩砕
材を供給する経路６を設けると共に、前記回転軸
芯方向の他端側から前記摩砕室３内の摩砕物を回
収する経路１０を設けてある事を特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の摩砕機。 ３ 前記ケーシング４を、その内径が前記供給径
路６に臨む側より前記回収経路１０に臨む側ほど
大になるように不連続に変化するように形成して
ある事を特徴とする特許請求の範囲第２項に記載
の摩砕機。 ４ 前記ケーシング４の内周面に、その回転軸芯
方向に前記摩砕室３を区画するオーバーフロー堰
を形成するためのリング状体１１ａ，１１ｂ，１
１ｃを設けてある事を特徴とする特許請求の範囲
第２項又は第３項に記載の摩砕機。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037689A JPS58153544A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 摩砕機 |
| US06/471,956 US4529135A (en) | 1982-03-10 | 1983-03-03 | Grinding crusher |
| NL8300802A NL191482C (nl) | 1982-03-10 | 1983-03-04 | Vergruismolen. |
| GB08306391A GB2119676B (en) | 1982-03-10 | 1983-03-08 | Roller and ring type mills |
| DE3308390A DE3308390C2 (de) | 1982-03-10 | 1983-03-09 | Schleifzerkleinerer |
| CA000423338A CA1194848A (en) | 1982-03-10 | 1983-03-10 | Grinding crusher |
| FR8303965A FR2522988B1 (fr) | 1982-03-10 | 1983-03-10 | Broyeur a moudre a haut rendement de particules ultra-fines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037689A JPS58153544A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 摩砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153544A JPS58153544A (ja) | 1983-09-12 |
| JPS6224134B2 true JPS6224134B2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=12504533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57037689A Granted JPS58153544A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 摩砕機 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4529135A (ja) |
| JP (1) | JPS58153544A (ja) |
| CA (1) | CA1194848A (ja) |
| DE (1) | DE3308390C2 (ja) |
| FR (1) | FR2522988B1 (ja) |
| GB (1) | GB2119676B (ja) |
| NL (1) | NL191482C (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60168545A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-02 | 日鉄鉱業株式会社 | 超微粉を得るための粉砕機 |
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