JPS62169A - デジタルカラ−画像処理装置 - Google Patents

デジタルカラ−画像処理装置

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JPS62169A
JPS62169A JP60139808A JP13980885A JPS62169A JP S62169 A JPS62169 A JP S62169A JP 60139808 A JP60139808 A JP 60139808A JP 13980885 A JP13980885 A JP 13980885A JP S62169 A JPS62169 A JP S62169A
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black
color
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JP60139808A
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Keitoku Ito
敬徳 伊東
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明はデジタルカラー画像処理装置に関し、特に面積
階調法により中間調の表現を行なう装置における黒画像
の分離及び下色除去に関する。
[従来の技術] ドラトマトリフ久方式で画像をU録する場合。
通常の記録装置では、各々のドツトの濃度レベルを最大
でも4段階程度にしかamできない、しかし、例えばデ
ジタルカラー複写機においては、一般にイエロー(Y)
、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B K)
等の記録の各基本色毎に64段階の階調表現が要求され
ている。
このような多階調表現を行なう場合、従来より。
複数ドツト(例えば8×8)で構成される比較的大きな
ドツト領域を階調処理領域の単位とし、各ドツト領域毎
に記録ドツトの数と非記録ドツトの数を、1111して
各階調処理領域の濃度レベルを表現している。この種の
中間調表現法は1面積階調法と呼ばれている。
ところで、一般にカラー画像においては、黒画像の成分
が画像全体の鮮鋭度を大きく左右するので、黒画像を忠
実に再現することは非常に重要である。
一般に、デジタルカラー記録装置においては、Y。
M、Cの基本色の現像剤の重ね合わせによって黒色等の
任意の色を表現している。原理的には、互いに同量のY
、M、Cの3JJK色を重ね合わせることにより、黒色
を表現できる。しかし、実際に使用される各色の現像剤
は、各色の成分の他の色成分をも僅かに含んでいる。従
って、Y、 M、cの重ね合わせによって黒色を表現す
ると、実際には色彩を帯びた黒色が記録される。
そこで従来より、黒色記録専用の原像剤(ブラック:B
K)を用い、入力データに黒成分が含まれる場合には予
め画像データから黒色成分を分離し、黒成分は独立した
系で処理している。この場合、残りのY、M、Cの各色
のデータに対しては、黒成分抽出相当分の濃度補正(下
色除去と呼ばれる)が行なわれる。この種の技術は、例
えば、特開昭59−161981号公報に示されている
黒分離及び下色除去によって得られる各色成分Y。
M、C,BKのデータは、その後、各々独立した系で1
階調表現のため二値化(ディザ処理)され、各々記録さ
れる。ここで1階調処理の単位領域(例えば8X8マト
リクス)内の入力データ全体が純粋な黒成分のみであれ
ばrIfJMはないが、その中に黒成分と他の色成分、
例えばマゼンタが含まれる場合には、黒色とマゼンタと
が独立して同一の領域内に記録されることになるので、
ドツト単位で、黒色の原像剤とマゼンタの原像剤とが重
なって記録される場合が生じる。その場合、黒色の下に
マゼンタの色成分が記録されると、マゼンタは記録され
ないのと同じになる。逆に黒色の上にマゼンタの色成分
が記録されると、黒が色彩を帯びたものになる。即ち、
いずれにしても黒と他色の原像剤とが重なると、入力デ
ータと記録結果との間に色の誤差が生じる。
[発明の目的] 本発明は、面積階調法を用いて階調表現を行なう場合の
、黒色原像剤と他色の原像剤との重なりを防止して、忠
実に色を再現することを第1の目的とし、各色の記録位
置に相対的なずれが生じる場合でも、鮮明な画像を再現
することを第2の目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するため、本発明においては。
多値データを二値化、即ちディザ処理した後で、その二
値データから、黒成分を分離し、下色を除去する。
これによれば、ディザ処理を終了したデータは、記録さ
れる各々のドツトと一対一で対応するから、例えば、Y
、M及びCの全ての色成分のデータが「1」 (記録)
の場合に黒成分BKのデータを「l」にして、Y、M及
びCのデータを全て「O」(非記*)にすれば、ドツト
(画素)単位で、黒色と他色との重なりが生じることは
ない。
ところで、この種のカラー記録装置においては。
各記録色が各々独立した系であり、例えばデジタルカラ
ー複写機においては各色の記録系の位置が、物理的に大
きく離れている。従って、各記録系をW!密に位置合わ
せしても、各色記録ドツトの位置は、±1ドツト程度は
、相対的にずれる可能性が高い。上記のように、黒記録
を行なうドツト位置で他色の記録を全て禁止(下色除去
)する場合に、各色の記録位置に1ドツトの相対位置ず
れが生じると、本来記録すべき部分で、何も記録されな
いドツトが生じ、記録画像の品質が低下する。
そこで1本発明の好ましい実施例においては、下色除去
を、注目画素が黒の記録画素であり、しかも該注目画素
に隣接する上、下、左及び右の画素も黒の記録画素であ
る場合に限定する。これにより、上記のような各色糸の
相対記録位置ずれに基づく記録品質の低下が防止できる
[実施例] 以下、@面を参照して本発明の詳細な説明す机 第1@に1本発明を実施する一形式のデジタルカラー複
写機の機構部の構成要素を示し、第2図に電装部の構成
概要を示す。
まず第1図を参照すると、原稿1はプラテン(コンタク
トガラス)2の上に置かれ、原稿照明用蛍光灯31+3
2により照明され、その反射光が移動可能な第1ミラー
41.第2ミラー42および第3ミラー43で反射され
、結像レンズ5を経て。
ダイクロイックプリズム6に入り、ここで3つの波長の
光、レッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)
に分光される。分光された光は固体撮像素子であるCC
D7r、7gおよび7bにそれぞれ入射する。すなわち
、レッド光はC0D7rに、グリーン光はCOD7gに
、またブルー光はCCD7bに入射する。
蛍光灯31+32と第1ミラー41が第1キヤリツジ8
に搭載され、第2ミラー42と第3ミラー43が第2キ
ヤリツジ9に搭載され、第2キヤリツジ9が第1キヤリ
ツジ8の172の速度で移動することによって、原稿1
からCODまでの光路長が一定に保たれ、原画像読み取
り時には第1および第2キヤリツジが右から左へ走査さ
れる。キャリッジ駆動モータlOの軸に固着されたキャ
リッジ駆動プーリ11に巻き付けられたキャリッジ駆動
ワイヤ12に第1キヤリツジ8が結合され、第2キヤリ
ツジ9上の図示しない動滑車にワイヤI2が巻き付けら
れている。これにより、モータ10の正、逆転により、
第1キヤリツジ8と第2キヤリツジが往動(原画像読み
取り走査)、復動(リターン)シ、第2キャリッジ9が
第1キヤリツジ8の172の速度で移動する。
第1キヤリツジ8が第1図に示すホームポジションにあ
るとき、第1キヤリツジ8が反射形のフォトセンサであ
るホームポジションセンサ39で検出される。この検出
態様を第3図に示す、第1キヤリツジ8が露光走査で右
方に駆動されてホームポジションから外れると、センサ
39は非受光(キャリッジ非検出)となり、第1キヤリ
ツジ8がリターンでホームポジションに戻ると、センサ
39は受光(キャリッジ検出)となり、非受光から受光
に変わったときにキャリッジ8が停止される。
ここで第2図を参照すると、CCD 7 r t 7 
g 。
7bの出力は、アナログ/デジタル変換されて画像処理
ユニット100で必要な処理を施こされて。
記録色情報であるブラック(BK)、イエロー(Y)、
マゼンダ(M)およびシアン(C)それぞれの記録付勢
用の2値化信号に変換される。2値化信号のそれぞれは
、レーザドライバ112bk 。
LL2y、 112I11および112cに入力され、
各レーザドライバが半導体レーザ113bk、 113
y、 113Iaおよび113cを付勢することにより
、記録色信号(2値化信号)で変調されたレーザ光を出
射する。
再度第1図を参照する。出射されたレーザ光は、それぞ
れ1回転多面IA 13bk、 13y、  13mお
よび13cで反射され、f−θレンズL 4bk、  
L 4y。
14taおよび14cを経て、第4ミラー15bk。
15y、15mおよび15cと第5ミラー16bk。
16y、16mおよび16cで反射され、多面鏡面倒れ
補正シリンドリカルレンズl 7bk、  I 7y。
17mおよび17cを経て、感光体ドラム18bk。
18y、18mおよびL8cに結像照射する。
回転多面鏡13bk、 13y*  13mおよび13
cは、多面鏡駆動モータ4 lbk、 41y、 41
mおよび41cの回転軸に固着されており、°各モータ
は−定速度で回転し多面鏡を一定速度で回転駆動する。
多面鏡の回転により、前述のレーザ光は、感光体ドラム
の回転方向(時計方向)と垂直な方向、すなわちドラム
軸に沿う方向に走査される。
シアン色記録装置のレーザ走査系を詳細に第4図に示す
。43cが半導体レーザである。感光体ドラム18cの
軸に沿う方向のレーザ走査(2点鎖線)の一端部におい
てレーザ光を受光する関係に光電変換素子でなるセンサ
44cが配設されており、このセンサ44cがレーザ光
を検出し検出から非検出に変化した時点をもって1ライ
ン走査の始点を検出している。すなわちセンサ44cの
レーザ光検出信号(パルス)がレーザ走査のライン同期
パルスとして処理される。マゼンダ記録装置。
イエロー記録装置およびブラック記録装置の構成も第4
図に示すシアン記録装置の構成と全く同じである。
また第1図を参照すると、感光体ドラムの表面は、図示
しない負電圧の高圧発生装置に接続されたチャージスコ
ロトロン19bk、  19y、  19mおよび19
cにより一様に帯電させられる。記録信号によって変調
されたレーザ光が一様に帯電された感光体表面に照射さ
れると、光導電現象で感光体表面の電荷がドラム本体の
機器アースに流れて消滅する。ここで、原稿濃度の濃い
部分はレーザを点灯させないようにし、J7X稿濃鹿の
淡い部分はレーザを点灯させる。これにより感光体ドラ
ム18bk、  18y、  18mおよび18cの表
面の、原稿濃度の濃い部分に対応する部分は一800v
の電位に、原稿濃度の淡い部分に対応する部分は−to
ov程度になり、原稿の濃淡に対応して、静電潜像が形
成される。この静電潜像をそれぞれ、ブラック現像ユニ
ット20bk、イエロー現像ユニット20y、マゼンダ
現像ユニット20+mおよびシアン現像ユニット20c
によって現像し、感光体ドラム18 bk +  18
 y *  18 mおよび18cの表面にそれぞれブ
ラック、イエロー、マゼンダおよびシアントナー画像を
形成する。
尚、現像ユニット内のトナーは攪拌により正に帯電され
、IFA像ユニットは、図示しない現像バイアス発生器
により−200V程度にバイアスされ、Fs光体の表面
電位が現像バイアス以上の場所に付着し、原稿に対応し
たトナー像が形成される。
一方、転写紙カセット22に収納された記録紙267が
送り出しローラ23の給紙動作により繰り出されて、レ
ジストローラ24で、所定のタイミングで転写ベルト2
5に送られる。転写ベルト25に載せられた記録紙は、
転写ベルト25の移動により、感光体ドラム18bk、
  18y、  18m+および18cの下部を順次に
通過し、各感光体ドラム18bk、  L 8y+  
18mおよび18cを通過する間、転写ベルトの下部で
転写用コロトロンの作用により、ブラック、イエロー、
マゼンダおよびシアンの各トナー像が記録紙上に順次転
写される。
転写された記録紙は次に熱定着ユニット36に送られそ
こでトナーが記録紙に固着され、記録紙はトレイ37に
排出される。
一方、転写後の感光体面の残留トナーは、クリーナユニ
ット2 lbk、 21y、 2 IvAおよび21c
で除去される。
ブラックトナーを収集するクリーナユニット21bkと
ブラック現像ユニット20bkはトナー回収パイプ42
で結ばれ、クリーナユニット2+、bkで収集したブラ
ックトナーを現像ユニット20bkに回収するようにし
ている。尚、感光体ドラム18yには転写時に記録紙よ
りブラックトナーが逆転写するなどにより、クリーナユ
ニッl−21y。
2111および21cで集取したイエロー、マゼンダお
よびシアントナーには、それらのユニッ1−の前段の異
色現像器のトナーが入り混っているので。
再使用のための回収はしない。
第5図にトナー回収パイプ42の内部を示す。
トナー回収パイプ42の内部には、トナー回収オーガ4
3が入っている。オーガ43はコイルスプリングで形成
され、チャネル形に曲げられたトナー回収パイプ42の
内側で自由に回転可能である。
オーガ43は図示しない駆動手段により、一方向に回転
駆動され、オーガ43の螺旋ポンプ作用によりユニット
21bkに収集されているトナーが現像ユニット20b
kに送られる。
記録紙を感光体ドラム18bkから18cの方向に送る
転写ベルト25は、アイドルローラ26゜駆動ローラ2
7.アイドルローラ28およびアイドルローラ30に張
架されており、駆動ローラ27で反時計方向に回転駆動
される。駆動ローラ27は、軸32に枢着されたレバー
31の左端に枢着されている。
通常、第1図に示すように、記録紙を載せる転写ベルト
25は感光体ドラム44bk、 44y、 44+sお
よび44cに接触している。この状態で転写ベルト25
に記録紙を載せて全ドラムにトナー像を形成すると記録
紙の移動に伴って記録紙上に各像のトナ像が転写する(
カラーモード)。
コンソールボード300には、コピースタートスイッチ
301.カラーモード指定スイッチ302(電源投入直
後はスイッチキーは消灯でY、M。
C,BKの4色モード設定;第1回のスイッチ閉でスイ
ッチキーが点灯しY、M、Cの3色モード設定となる;
第2回のスイッチ閉でスイッチキーが消灯し再び4色モ
ード設定になる)ならびにその他の入力キースイッチ、
キャラクタディスプレイおよび表示灯等が備わっている
次に第6図に示すタイムチャートを参照して。
複写機構主要部の動作タイミングを説明する。第6図は
2枚の同一フルカラーコピーを作成するときのものであ
る。第1キヤリツジ8の露光走査の開始とほぼ同じタイ
ミングでレーザ43bkの、記録信号に基づいた変調付
勢が開始され、レーザ43yy43mおよび43cはそ
れぞれ、感光体ドラム44bkから44y、44mおよ
び44cの距離分の、転写ベルト25の移動時間TV+
 T11およびTcだけ遅れて変調付勢が開始される。
転写用コロトロン29bk、 29y、 29mおよび
29cはそれぞれ、レーザ43 bk* 43 y、4
3 rmおよび43cの変調付勢開始から所定時間(感
光体ドラム上の、レーザ照射位置の部位が転写用コロト
ロンまで達する時間)の遅れの後に付勢される。
第2図を参照する。COD 7 r * 7 gおよび
7bで読み取った3色の画像信号は、各々A/D変換さ
れ、デジタル多値データとして画像処理二ニット100
に印加される。画像処理ユニットlOOは、そのデータ
に対して各種色補正処理を施こし、面積WI調焙処理よ
って二値データに変換し、記録に必要なブラック(BK
)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)およびシアン(C
)の各記録信号に変換する。BK記録信号はそのままレ
ーザドライバ112bkに与えるが、Y、MおよびC記
録信号は、それぞれそれらの元になる各記録色データを
バッファメモリL08に保持した後、第6図に示す遅れ
時間Ty、T*およびTcの後に読み出して記録信号に
変換するという時間遅れの後に、レーザドライバ112
y、112m+および112cに与える、なお、画像処
理ユニット100には複写機モードで上述のようにC0
D7r、7gおよび7bから3色信号が与えられるが、
グラフィックスモードでは、複写機外部から3色信号が
外部インターフェイス117を通して与えられる。
画像処理ユニット100のシェーディング補正回路10
1は、CCD7r、7gおよび7bの出力信号を8ビツ
トにA/D変換した色WIIデータに、光学的な照度む
ら、CCD7r、7gおよび7bの内部単位素子の感度
ばらつき等に対する補正を施こして読み取り色階調デー
タを作成する。
マルチプレクサ102は、補正回路101の出力階調デ
ータと、インターフェイス回路117の出力階調データ
の一方を選択的に出力するマルチプレクサである。
マルチプレクサ102の出力(色階調データ)を受ける
γ補正回路103は階調性(入力階調データ)を感光体
の特性に合せて変更する他に、コンソール300の操作
ボタンにより任意に階調性を変更し更に入力8ビツトデ
ータを出力6ビツトデータに変更する。出力が6ビツト
であるので、64階調の1つを示すデータを出力するこ
とになる。γ補正回路103から出力されるレッド(R
)、グリーン(G)およびブルー(B)それぞれの階調
を示すそれぞれ6ビツトの3色階調データは補色生成回
路104に与えられる。
補色生成は色読み取り信号それぞれの記録色信号への名
称の読み替えであり、レッド(R)#調デ−タがシアン
CC)階調データと、グリーン(G)階調データがマゼ
ンタ(M)階調データと、またブルー階調データ(B)
がイエロー階調データ(Y)と変換(読み替え)される
補色生成回路104から出力されるY、M、Cの各デー
タは、マスキング処理回路105に与えられる。
マスキング処理の演算式は一般に、 Yi、 Mi、 Ci :マスキング前データ。
Y(1、MO、CO:マスキング後データ。
で表わせる。従って上記演算式の係数(811等)ぼ予
め計算して上記演算式に代入して、マスキング処理口@
105の予定された入力Yi、MiおよびCi(各6ビ
ツト)に対応付けた演算値(Yo等)を予めROMにメ
モリしている。したがって、この実施例では、マスキン
グ処理回路105は1組のROMで構成されており、マ
スキング°処理回路105への入力Y、MおよびCで特
定されるアドレスのデータが、階調処理回路106に与
えられる。
なお、一般的に言って、マスキング処理回路I05は記
録像形成用トナーの分光反射波長の特性に合ねせてY、
M、C信号を補正するものである。
次に画像処理ユニット100の階調処理回路106を説
明する。この回路109は、Y、MおよびCの各々の多
値入力データを二値データに変換するものであり、入力
データの階調性を出力データに反映させるため1面積階
調処理を行なっている。
6ビツトの階調データは、64階調の濃度情報を表わせ
る。理想的には1ドツトのドツト径を64段に可変でき
れば解像力を下げずにすむが、ドツト径変調はレーザビ
ーム電子写真方式ではせいぜい4段程度しか階調が安定
しないため、一般的には面積階調法及び面積階調法とビ
ーム変調の組合せを用いる。ここでは8X8の画素マト
リックス毎に面積階調処理を行なって、64#調の中間
調表現を行なっている。
具体的には、R’ff調処理回路106は、入力の多値
データを予め定めたしきい値と比較した結果に応じた二
値データを生成する。このしきい値は、第8a図に示す
ように、8×8マトリクス内の各画素に各々異なった値
が割り当てられている。従って、8×8マトリクス領域
内に生成される二値データの「l」、即ち記録画素の数
は、入力データの平均階調に比例して大きくなる。従っ
て、入力データの階調は、各マトリクス毎の記録画素数
に反映される。
この実施例では、具体的には、階調処理口1IIt。
6をY、M、Cの各色のデータを処理する3つの読み出
し専用メモリ(ROM:図示せず)で構成しである。こ
れらの各々のメモリには、入力データの階調値とその時
の8×8マトリクス内位置に応じたメモリアドレスに、
予め、その階調値をその画素位置のしきい値と比較した
結果が格納されている。
なお、この実施例では、しきい値は第8a図に示すよう
な渦巻型の組織的パターンで配列してあり、各色共通で
ある。
例えば、第8b図に示すような斜め方向のエツジを境に
して8X8マトリクス領域内が2種の色領域に分かれる
画像を読み取った結果、各色毎に第8c図に示す多値デ
ジタルデータが階調処理回路106に印加されたとすれ
ば1階調処理回路IQ6のY、M、Cの各出力には、第
8d図に示す二値データ(ハツチングを施こした画素が
記録画素「l」、他が非記録画素「0」)が得られる。
二値データの8X8マトリクス領域は、Y、M。
Cいずれも記録シート上の同一位置に対応するので、第
8d図に示すY、M、Cのデータをそのまま記録系に出
力すれば、Y、M、Cの全てが記録(転写)される画素
が生じる。この画素は黒画素と見なせる。しかしながら
、Y、M及びCを同一画素位置に重ねて記録しても、純
粋な黒色は得られない。
そこで、上記不都合をなくするため、階調処理回路10
6の出力に、黒分離・下色除去回路107が接続されて
いる。
第7a図に黒分離・下色除去回路107の構成を示し、
該回路の概略の動作タイミングの一例を第7b図に示す
。第7a図を参照すると、この回路にはラッチ211,
215.ナントゲート212゜ゲートユニット213及
びインバータ214が備わっている。ゲートユニット2
13は、3つのアンドゲートでなっている・ ナントゲート212が、黒色のデータを生成する。
ナンドゲ−1−212の1つの入力端子に接続された信
号ラインSLは、3色カラーモードにおいては低レベル
Lに、4色カラーモードにおいては高レベルHに、それ
ぞれ設定される。3色カラーモードなら、入力されるY
、M、Cの各データは。
そのままの形で出力される。その時のブラックBKの出
力データは、常時「0」 (低レベルLに対応:11゛
記−pレベル)である。
4色カラーモードにおいて、Y、M、Cの少なくとも1
つが「0」なら、3色カラーモードの場合と同一である
。しかし、Y、M、Cの入力データが全て「1」 (高
レベルHに対応;記録レベル)になると、ナントゲート
212の出力が低レベルLになり、インバータ214の
出力が高レベルHになり、BKの出力データが「1」に
なる。またこの時、ゲートユニット213を構成する3
つのアンドゲートは、各々一方の入力端子が低レベルL
になるので、入力データにかかわらず、出力端子が低レ
ベルLになる。即ち、入力データのY。
M及びCが’IJt rlJ及び「1」になると、出力
データY、M、C及びBKがrOJ、rob、roJ及
び「1」になる。
従って、4色カラーモードにおいては1例えば第8c図
に示されるデータが入力されれば、第8e図に示すデー
タが出力される。この出力データに基づいて記録を行な
うと、対応する8X8マトリクス領域の各画素位置には
、各々第8f図に示すような色が記録される。第8f図
を参照すると。
イエローY及びシアンCは同一位置に重なって記録され
るものが存在するが、黒BKとその他の色は同一画素位
置に重なっては記録されないことが分かる。
なお、ラッチ211及び215のデータ保持を制御する
信号ラインS2及びS3には、各々、画像の読み取りに
同期した各画素毎のタイミングで。
同期制御回路114から、所定のパルス信号が印加され
る。
画像処理ユニット100のバッファメモリ108は単に
感光体ドラム間距離に対応するタイムディレィを発生さ
せるものである。Y、M、C用の各メモリの書き込みタ
イミングは同時であるが、読み出しタイミングは第6図
に示すように、各色毎に異なるレーザの変調付勢タイミ
ングに合せである。各メモリの容量はA3を最大サイズ
とするときで、イエローY用で最少限A3原稿の最大所
要量の24%、マゼンタM用で48%、またシアンC用
で72%程度であればよい。
バッファメモリ108によってタイミングを調整された
各色(Y、M、C,BK)毎の二値データが、各色のレ
ーザドライバ43y、43I11,43c及び43bk
に与えられる。
同期制御回路114は、上記各要素の付勢タイミングを
定め、各要素間のタイミングを整合させる。200は以
上に説明した第2図に示す要素全体の制御、すなわち複
写機としての制御を行なうマイクロプロセッサシステム
である。このプロセッサシステム200が、コンソール
で設定された各種モードの複写制御を行ない、第2図に
示す画像読み取り一記録系は勿論、感光体動力系、露光
系。
チャージャ系、現像系、定着系等々のシーケンスを行な
う。
第9図に、多面鏡駆動用モータ等とマイクロプロセッサ
システム(200:第2図)との間のインターフェイス
を示す。第9図に示す入出力ボート207はシステム2
00のバス206に接続されている。
なお、第9図において、45は感光体ドラム18bk、
  18y、  18mおよび18cを回転駆動するモ
ータであり、モータドライバ46で付勢される。
その他複写機各部要素を付勢するドライバ、センサに接
続された処理回路等が備わっており、入出力ポート20
7あるいは他の入出カポ−1〜に接続されてシステム2
00に接続されているが、図示は省略した。
次に、マイクロプロセッサシステム200および同期制
御回路114の制御動作に基づいた各部の動作タイミン
グを説明する。
まず、電源スィッチ(図示せず)が投入されると、装置
はウオームアツプ動作を開始し。
・定着ユニット36の温度上げ。
・多面鏡の等速回転立上げ、 ・キャリッジ8のホームポジショング、・ライン同期用
クロックの発生(1、26KHz)、・ビデオ同期用ク
ロックの発生(8,42M)IZ)、・各種カウンタの
初期化、 等の動作を行なう。ライン同期クロックは多面鏡モータ
ドライバとCODドライバに供給され、前者はこの信号
を位相ロックドループ(PLL)サーボの基準信号とし
て用いられ、フィードバック信号であるビームセンサ4
4bk、 44y、44mおよび44cのビーム検出信
号がライン同期用クロックと同一周波数となるように、
また所定の位相関係となるように制御される。後者は、
CCD読み出しの主走査開始信号として用いられる。な
お、レーザビーム主走査の開始同期用の信号は、ビーム
センサ44bk、 44y、44+aおよび44cの検
出信号(パルス)が、各色(各センサ)毎に出力される
のでこれを利用する。尚、ライン同期信号と各ビームセ
ンサの検出信号の周波数はPLLでロックされており同
一であるが、若干の位相差を生じる場合があるので、走
査の基準はライン同期信号ではなく各ビームセンサの検
出信号を用いている。
ビデオ同期用クロックは1ドツト(1画素)単位の周波
数を持ち、CODドライバ及びレーザドライバに供給さ
れている。
各種カウンタは、 (1)読み取りラインカウンタ、 (2) BK、V、M、C各部き込みラインカウンタ。
(3)読み取りドツトカウンタ、および(4) BK、
Y、M、C各部込みドツトカウンタ、であるが、上記(
1)および(2)はマイクロプロセッサシステム200
のCPU202の動作で代用するプログラムカウンタで
あり、(3)および(4)は図示していないがハード上
個別に備わっている。
次にプリントサイクルのタイミングを第1O図に示し、
これを説明する。ウオームアツプ動作を完了すると、プ
リント可能状態となり、ここでコピースタートキースイ
ッチ301がオンになると、システム200のCPU2
02の動作により、第1キヤリツジ8yjA動モータ(
第9図)が回転を始めキャリッジ8および9(8の1/
2の速度)が左側に走査(露光走査)を開始する。キャ
リッジ8がホームポジションにあるときは、ホームポジ
ションセンサ39の出力がHであり、露光走査(IJ定
走査開始後間もなくしになる。このHからLに転する時
点に読み取りラインカウンタをクリアすると同時に、カ
ウントエネーブルにする。なお、このHからLへの変化
時点は原稿の先端を露光する位置である。
センサ39がLになった後に入ってくるライン同期用ク
ロックで、読み取りラインカウンタを、1パルス毎にカ
ウントアツプする。また、ライン同期用クロックが入っ
て来るときは、その立上りで読み取りドツトカウンタを
クリアし、カウントエネーブルにする。
従って、最初のラインの読み取りは、ホームポジション
センサ39がしになって後、最初のライン同期用クロッ
クが入った直後のビデオ同期クロックに同期して、両$
1.画素2.・・・画素4667と順次読み取る。尚、
画素のカウントは、読み取りドツトカウンタによって行
なわれる。またこのときの読み取りラインカウンタの内
容は1である。
2ライン目以降も同様に、次のライン同期用クロックで
読み取りラインカウンタをインクレメントし、読み取り
ドツトカウンタをクリアし次から入ってくるビデオ同期
クロックに同期し、読み取りカウンタをインクリメント
すると共に画素の読み取りを行なう。
このようにして、順次ラインを読み取り、読み取りライ
ンカウンタが6615ラインまでカウントすると、その
ラインで最後の読み取りを行ない、キャリッジ駆動モー
タを逆転付勢しキャリッジ8および9をホームポジショ
ンに戻す。
以上のようにして読み取られた画素データは順次画像処
理ユニット100に送られ、各種の画像処理を施こされ
る。この画像処理を行なう時間は、ライン同期用クロッ
ク信号の2クロック分だけ。
少くとも要する。
次に書き込みでは、先ず書込みラインカウンタのクリア
及びカウントエネーブルは:読み取りラインカウンタが
2のとき、BKfき込みカウンタが;読み取りラインカ
ウンタが1577のとき、Y$き込みカウンタが=読み
取りラインカウンタが3152のとき1M書き込みカウ
ンタが;また、読み取りラインカウンタが4727のと
き、C書き込みカウンタが;それぞれクリアおよびカウ
ントエネーブルされるという形で行なわれる。
これらのカウントアツプは、それぞれのビームセンサ4
4bk、44y、44mおよび44cの検出信号の立上
りにおいて行なわれる。また、書き込みドラ1−カウン
タ(BK、Y、M、C)は、それぞれのビームセンサの
検出信号の立上りでクリアされ。
カウントアツプはビデオ同期信号によって行なわれる。
各色の書き込みは、読み取りカウンタの内容が所定の値
に達し、各色の書き込みラインカウンタがカウントエネ
ーブルになり、最初のビームセンサ検出信号でカウント
開始されたとき(内容1)から最初のラインの書き込み
ドツトカウンタの所定の値のときに、レーザドライバを
駆動し書き込み力を行なわれる。ドツトカウントが1〜
400の間は、ダミーデータで、401〜5077(4
677個)が書き込み可能な値である。ここでダミーデ
ータは、ビームセンサ44bk、44y、44mおよび
44cと感光体ドラム18bk、  18y、  18
mおよび18cの物理的距離を調整するためのものであ
る。また、書き込みデータ(l又は0)はビデオ同期信
号の立下り点で捕えられる。ライン方向の書き込み範囲
は、各書込みラインカウンタが1〜6615ラインのと
きである。
さて第10図に示す通り、露光走査を開始してから、C
ODの第3ライン目の走査時点よりBK記録データが得
られるので、BK記録装置はBKデータが得られるのと
同期して記録付勢が開始される。したがって、BK信号
処理ラインでは、フレームバッファメモリが省略されて
いる。これに対して、Y、MおよびC記録装置は紙送り
方向にずれているので、BK記録装置からのずれ量に相
当する記録開始遅れ時間Ty、 T+++およびT c
 (第6図)の間の記録信号の記憶が必要であり、バッ
ファメモリ108でそれを実現している。
次に1つの変形実施例を説明する。Y、M、C及びBK
の各基本記録色の記録位置がドツト単位で正確に位置決
めされる場合には、上記実施例のようにするのが最も好
ましい、しかしながら、各色の記録系は物理的に大きく
離れているため、実際には、各色の記録位置が相対的に
ずれることがある。特に、±1ドツト(記録の最小単位
)程度の位置ずれが生じ易い。
前記実施例においては、黒の記録データを生成すると他
の色(’Y、M、C)のデータを全て非記録レベル「0
」にするので、Y、M、CとBKの記録位置に相対的な
ずれが生じると、本来、黒又は他の色を記録すべきドツ
ト位置に空白(未記録)になる部分が生じる。この種の
空白は1画像の記録品質を低下させる。第11図に示す
実施例においては、その空白の発生を防止している。
第11図は、黒分離・下色除去回路の変形例を示してい
る。この実施例では、注目画素が黒で、しかも該注目画
素の上、下、左及び右位置の画素が黒の時のみ、Y、M
及びCのデータを「0」に設定し、それ以外の時は、Y
、M、Cの出力データは入力データと同一にする。即ち
、第12図に示す画素Aが注目画素の場合には、A、B
、C,D及びEの5つの画素全てが黒の場合のみ下色除
去を行なう。
第11図を参照すると、この黒分離・下色除去回路は、
ラッチ221,232.アンドゲート222、シフトレ
ジスタ223,224,225.22G、231.ゲー
トユニット227.ラッチ228.230及びナントゲ
ート229でなっている。シフトレジスタ223,22
4及び225は主走査の1ライン分の全画素データを保
持するビット数を有し、シフトレジスタ226及び23
1は、lライン−1画素分のデータを保持するビット数
を有している。
4色カラーモード、即ち信号ラインStが高レベル■(
の場合を説明する。Y、M及びCの入力デー、りがr1
4.l’l」及び「1」であると、アンドゲート222
の出力端子が高レベルH1即ち黒記録レベルになる。Y
、M及びCの各色のデータは、各々1ライン分のシフト
レジスタ223,224及び225を通って出力される
ので、これらの出力データと同一タイミングの黒色デー
タは、ラッチ228の出力端子に現われる。
つまり、ラッチ228の出力端子のデータを、注目画素
の黒データ(第12図のA)と見なすことができる。ま
た、アンドゲート222の出力端子。
シフ1−レジスタ226の出力端子、ラッチ230の出
力端子及びシフトレジスタ231の出力端子の各位置に
現われるデータは、各々第12図に示す各画iD、C,
E及びBの黒データに対応する。
これら5つの画素A、B、C,,D及びEのデータが、
ナントゲート229の各入力端子に印加される。従って
、該ゲート229の出力端子は、注目画素と該画素の上
、下、左及び右位置の画素が全て高レベルHである場合
にのみ低レベルLになり、それ以外の条件では高レベル
Hになる。ナントゲート229の出力端子が低レベルL
になると、ゲートユニット227を構成する各アンドゲ
ートの出力端子が低レベルLになり、下色除去が行なわ
れる。
この実施例では、例えば第8C図に示すY、M。
Cのデータが入力さ才しると、第13図に示すようなデ
ータが出力される。この場合の黒BKのデータは、第8
e図のものと同一である。これらの結果から分かるよう
に、仮に、Y、M、Cの各色とB Kの色とが、記録の
際に相対的に上、下、左又は右方向に1ドツトの記録位
置ずれを生じたとしても、Y、M、C及びBKのいずれ
も記録されない、空白の画素が余分に生じることはない
。従って、位置ずれが生じても、記録品質の低下が小さ
い。
なおこの実施例では、注目画素とその上、下、左及び右
位置の画素が忌の場合に、下色除去を行なっているが、
この画素の組み合せを変更してもよい。
例えば、主走査方向の位置ずれが生じる可能性がなけれ
ば、注目画素とその上及び下の画素のみを参照すわばよ
い。
[効果] 以上のとおり本発明によれば、二値化された各色のデー
タを利用して黒情報の分離を行なうので、黒と他の色の
重なりがドツト単位で生じるのを防止でき、これによっ
て黒色を鮮明・に記録でとる。
また、黒画素の複数画素の組み合わせによって下色除去
を行なうことにより、記録位置ずれに対する記録品質低
下が防止できる6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する一形式のデジタルカラー複写
機の主に機構主要部の構成を示す断面図。 第2図は電気系の画像処理部の構成を示すブロック図、
第3図は第1図に示す第1キヤリツジ8の一部分を拡大
して示す斜視図、第4図は第1図に示すBK記録装置部
の分解斜視図、第5図はBK記録装置部のトナー回収パ
イプを破断して示す拡大斜視図である。 第6図は上記実施例の原稿読み取り走査タイミングと記
録付勢タイミングおよび転写付勢タイミングの関係を示
すタイムチャートである。 第7a図は第2図に示す黒分離・下色除去回路107の
構成を示すブロック図、第7b図は第7a図の回路の動
作を示すタイムチャートである。 第8a図はしきい値テーブルのデータを二次元展開して
示す平面図である。 第8bは読み取る画像の一例を示す平面図、第8c図は
第8b図の画像を読んで得られたデータを二次元展開し
て示す平面図、第8d図は第8c図のデータをディザ処
理して得られた二値データを二次元展開して示す平面図
、第8e図は第8d図のデータを回路、107で処理し
た結果を示す平面図、第8f図は第8e図のデータによ
って各画素位置に記録される色を示す平面図である。 第9図はマイクロプロセッサシステム200に接続され
た複写機構要素の一部分を示すブロック図である。 第10図は、第1図に示す複写機の露光走査と記録付勢
との関係を示すタイムチャートである。 第11図は、黒分離・下色除去回路の1つの変形例を示
すブロック図である。 第12図は第11図の回路において下色除去の条件を定
める複数画素の位置関係を示す平面図である。 第13図は、第11図の回路に第8c図のデータを入力
して得られるY、M、Cの出力データを二次元展開して
示す平面図である。 1:原稿        2ニブラテン31 t32 
:蛍光灯   41〜43:ミラー5:変倍レンズユニ
ット 6:ダイクロインクプリズム 7r、7g、7b : CCD (画像読み取り手段)
8:第1キヤリツジ 9:第2キヤリツジ IO:キャリッジ駆動モータ 11:プーリ       12:ワイヤ13bk、 
13y、 13m、 L3c :多面鏡14bk、14
y、14m、14c : f−θレンズ15bk、15
y、15m、15c、16bk、16y、16m、16
c :ミラー17bk、17y、17m、17c ニジ
リントリカルレンズ18bk、18y、18m、18e
 :感光体ドラム19bk、19)1,19m、19c
 :チャージスコロトロン20bk 、 20y 、 
20w+ 、 20c :現像器21bk、21y、2
1mg、21c :クリーナ22:給紙カセット   
23:給紙コロ24ニレジストローラ   25:転写
ベルト26.28,30 :アイドルローラ 27:駆動ローラ 29bk 、 29y 、 29+s 、 29c :
転写コロトロ゛ン31ニレバー      32:軸 33:ピン      34:圧縮コイルスプリング3
5:黒複写モード設定用ソレノイドのプランジャ36:
定着器     37:トレイ 39:ホームポジションセンサ 40:キャリッジガイドバー 41bk、41y、41m、41c :多面鏡駆動モー
タ42:トナー回収パイプ 43bk、43y、43m、43c :レーザ(記録手
段)44bk、44y、44m、44c :ビームセン
サ45:感光体ドラム駆動モータ 4G:モータドライバ 100:画像処理ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像を色分解して読み取る、画像読み取り手段
    ; 前記画像読み取り手段から得られる各色毎のアナログ画
    像信号を、各々複数ビットでなるデジタル信号に変換す
    る、アナログ/デジタル変換手段; 複数種のしきい値を含み、前記アナログ/デジタル変換
    手段から得られる各色毎のデジタル画像信号を、いずれ
    かのしきい値と比較して二値信号に変換する、面積階調
    処理手段; 前記面積階調処理手段から得られる二値画像信号を処理
    し、黒色成分の二値情報を生成する黒分離手段;及び 前記黒分離手段を通った二値画像信号に応じた可視情報
    を、各色毎に記録する記録手段;を備えるデジタルカラ
    ー画像処理装置。
  2. (2)前記黒分離手段は、記録の最小単位毎に、イエロ
    ー、マゼンタ及びシアンの各二値データを参照し、それ
    ら全てが記録レベルであると、黒色成分のデータを記録
    レベルに設定する、前記特許請求の範囲第(1)項記載
    のデジタルカラー画像処理装置。
  3. (3)前記黒分離手段は、黒色成分のデータを記録レベ
    ルに設定した時は、前記記録手段に印加するイエロー、
    マゼンタ及びシアンの二値データ全てを、非記録レベル
    に設定する、前記特許請求の範囲第(1)項記載のデジ
    タルカラー画像処理装置。
  4. (4)前記黒分離手段は、黒色成分のデータを記録レベ
    ルに設定した画素が、注目画素の他に、該注目画素の上
    、下、左及び右位置にもある場合に、注目画素位置の、
    イエロー、マゼンタ及びシアンの二値データ全てを、非
    記録レベルに設定する、前記特許請求の範囲第(1)項
    記載のデジタルカラー画像処理装置。
JP60139808A 1985-06-26 1985-06-26 デジタルカラ−画像処理装置 Pending JPS62169A (ja)

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JP60139808A JPS62169A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 デジタルカラ−画像処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002045410A1 (fr) * 2000-11-29 2002-06-06 Ricoh Company, Ltd. Dispositif d'impression et procede de traitement d'impression
JP2016103678A (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 キヤノン株式会社 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム

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US6837570B2 (en) 2000-11-29 2005-01-04 Ricoh Company, Ltd. Print device and print processing method
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