JPS62154381A - フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド装置 - Google Patents
フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS62154381A JPS62154381A JP29314585A JP29314585A JPS62154381A JP S62154381 A JPS62154381 A JP S62154381A JP 29314585 A JP29314585 A JP 29314585A JP 29314585 A JP29314585 A JP 29314585A JP S62154381 A JPS62154381 A JP S62154381A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- gimbal
- disk
- gimbals
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、フロッピーディスク装置の磁気ヘッド装置で
、特に磁気ヘッド支持機構の改善に関する。
、特に磁気ヘッド支持機構の改善に関する。
［￥＠明の技術的背望とその問題点］
従来、フロッピーディスク装置では、磁気記録媒体（以
下ディスクと称す）に対して、上下の磁気ヘッドが接触
してリード／ライト動作が実行される。磁気ヘッドは薄
い金属板から形成されたジンバルにより保持されており
、常にディスクに対して追従可能ように構成されている
。ジンバルは、キャリッジ本体に固定されているヘッド
アームに接続されている。
下ディスクと称す）に対して、上下の磁気ヘッドが接触
してリード／ライト動作が実行される。磁気ヘッドは薄
い金属板から形成されたジンバルにより保持されており
、常にディスクに対して追従可能ように構成されている
。ジンバルは、キャリッジ本体に固定されているヘッド
アームに接続されている。
ところで、リード／ライト動作状態では、回転している
ディスクに対して上下の磁気ヘッドが接触することにな
る。この場合、例えば磁気ヘッドとディスクの間に摩擦
力が作用し、磁気ヘッドが振動して共振するような自体
が発生することがある。このため、ヘッドアームに吸振
材又はヘッドシールド材を取付けることにより、磁気ヘ
ッドの共振を抑制する方式がある。しかしながら、この
ような方式では、ヘッドアームの共振を抑制する効果は
あるが、ジンバル及び磁気ヘッド自体の共振を抑制する
効果は極めて小さい。したがって、磁気ヘッドのディス
クに対する接触状態が悪化して、リード／ライト動作が
不安定になる問題がある。
ディスクに対して上下の磁気ヘッドが接触することにな
る。この場合、例えば磁気ヘッドとディスクの間に摩擦
力が作用し、磁気ヘッドが振動して共振するような自体
が発生することがある。このため、ヘッドアームに吸振
材又はヘッドシールド材を取付けることにより、磁気ヘ
ッドの共振を抑制する方式がある。しかしながら、この
ような方式では、ヘッドアームの共振を抑制する効果は
あるが、ジンバル及び磁気ヘッド自体の共振を抑制する
効果は極めて小さい。したがって、磁気ヘッドのディス
クに対する接触状態が悪化して、リード／ライト動作が
不安定になる問題がある。
［発明の目的］
本発明の目的は、磁気ヘッドがディスクに接触している
際に、ジンバル及び［磁気ヘッドの振動、銭振現象を抑
制し、磁気ヘッドとディスクとの安定な接触状態を常に
得ることができるフロッピーディスク装置の磁気ヘッド
装置を提供することにある。
際に、ジンバル及び［磁気ヘッドの振動、銭振現象を抑
制し、磁気ヘッドとディスクとの安定な接触状態を常に
得ることができるフロッピーディスク装置の磁気ヘッド
装置を提供することにある。
［発明の概要コ
本発明は、フロッピーディスク装置の磁気ヘッド装置に
おいて、磁気ヘッドを保持するジンバルに作用する振動
を抑制する金属部材を両面テープ接着剤等によりジンバ
ルに取付けてなるダンパ手段を備えている。このダンパ
手段は、ジンバルの（ｎ気ヘッドが取付けられた面とは
反対側の面に、両面テープ接着剤等を介して取付けられ
た金属部材からなる。
おいて、磁気ヘッドを保持するジンバルに作用する振動
を抑制する金属部材を両面テープ接着剤等によりジンバ
ルに取付けてなるダンパ手段を備えている。このダンパ
手段は、ジンバルの（ｎ気ヘッドが取付けられた面とは
反対側の面に、両面テープ接着剤等を介して取付けられ
た金属部材からなる。
このような構成により、ダイナミックダンパ及び粘性ダ
ンパを構成して、各ダンパの吸振効果でシンバル及び磁
気ヘッドの振動、共振を抑制することができる。
ンパを構成して、各ダンパの吸振効果でシンバル及び磁
気ヘッドの振動、共振を抑制することができる。
［発明の実ｔＡ例］
以下図面を参照して本発明の一実１４例を説明する。第
１図は一実施例に係わる磁気ヘッド装置の構成を示す平
面図である。第１図において、ジンバル１１は薄い金属
板からなり、一方の面で磁気ヘッド（第２図の１４）を
保持している。ジンバル１１は、図示しないヘッドアー
ムにより保持されており、他方向（磁気ヘッドの取付は
面の反対側）には磁気ヘッドからの信号を転送する信号
ケーブル１２が接続されている。
１図は一実施例に係わる磁気ヘッド装置の構成を示す平
面図である。第１図において、ジンバル１１は薄い金属
板からなり、一方の面で磁気ヘッド（第２図の１４）を
保持している。ジンバル１１は、図示しないヘッドアー
ムにより保持されており、他方向（磁気ヘッドの取付は
面の反対側）には磁気ヘッドからの信号を転送する信号
ケーブル１２が接続されている。
磁気ヘッドとは反対側のジンバル１１上の表面には、ダ
ンパ部材１３が取付けられている。ダンパ部材１３は、
第２図（側面図）に示すように、ジンバル１１の表面上
に取付けられており、ジンバル１１の撮動、共振を吸収
して抑制する制振部材である。
ンパ部材１３が取付けられている。ダンパ部材１３は、
第２図（側面図）に示すように、ジンバル１１の表面上
に取付けられており、ジンバル１１の撮動、共振を吸収
して抑制する制振部材である。
ダンパ部材１３は、第３図（斜視図）に示すように、所
定の重量を有するステンレス等の金属体２０及びこのダ
ンパ部材２０をジンバル１１に固定する両面テープ接着
材２１からなる。両面テープ接着材２１は、基材として
薄い剛体やゴム、ポリプロピレン等の発泡体を含む材料
が使用されている。
定の重量を有するステンレス等の金属体２０及びこのダ
ンパ部材２０をジンバル１１に固定する両面テープ接着
材２１からなる。両面テープ接着材２１は、基材として
薄い剛体やゴム、ポリプロピレン等の発泡体を含む材料
が使用されている。
次に同実施例の作用効果を説明する。先ず、フロッピー
ディスク装置のリード／ライト動作が開始されると、図
示しないディスクがスピンドルモータにより回転される
。この回転するディスクに対して、第２図に示すような
磁気ヘッド１４が接触することにより、リード／ライト
動作が実行される。
ディスク装置のリード／ライト動作が開始されると、図
示しないディスクがスピンドルモータにより回転される
。この回転するディスクに対して、第２図に示すような
磁気ヘッド１４が接触することにより、リード／ライト
動作が実行される。
このようなリード／ライト動作時において、例えばディ
スクと磁気ヘッド１４との接触による摩擦等でディスク
が正常回転状態から変動した際、その変動が磁気ヘッド
１４を通じてジンバル１１に伝達される。このため、ジ
ンバル１１は振動することになり、特にジンバル１１の
軸（第１図の矢印２２）を中心として回転方向へ振動す
る。また、第２図の点線で示すような上下方向の歪みも
発生する。
スクと磁気ヘッド１４との接触による摩擦等でディスク
が正常回転状態から変動した際、その変動が磁気ヘッド
１４を通じてジンバル１１に伝達される。このため、ジ
ンバル１１は振動することになり、特にジンバル１１の
軸（第１図の矢印２２）を中心として回転方向へ振動す
る。また、第２図の点線で示すような上下方向の歪みも
発生する。
この場合、ジンバル１１の表面には両面テープ接着材２
１を介して金属体２０が設けられている。この金属体２
０及び両面テープ接着材２１からなるダンパ部材１３に
より、シンバル１１に発生する振動、歪みは吸収、抑制
されることになる。即ち、ダンパ部材１３は、ダイナミ
ックダンパ及び粘性ダンパとして作用し、ジンバル１１
に発生する振動、共振を抑制することになる。したがっ
て、ディスクと磁気ヘッドとの接触等により、ジンバル
１１に発生する振動、共振を抑制することができる。こ
のため、磁気ヘッドに対する振動、共振を抑制できるこ
とになり、ディスクと磁気ヘッド間の接触状態を安定化
させることが可能となる。
１を介して金属体２０が設けられている。この金属体２
０及び両面テープ接着材２１からなるダンパ部材１３に
より、シンバル１１に発生する振動、歪みは吸収、抑制
されることになる。即ち、ダンパ部材１３は、ダイナミ
ックダンパ及び粘性ダンパとして作用し、ジンバル１１
に発生する振動、共振を抑制することになる。したがっ
て、ディスクと磁気ヘッドとの接触等により、ジンバル
１１に発生する振動、共振を抑制することができる。こ
のため、磁気ヘッドに対する振動、共振を抑制できるこ
とになり、ディスクと磁気ヘッド間の接触状態を安定化
させることが可能となる。
なお、前記実施例でのダンパ部材１３において、両面テ
ープ接着材２１の代わりに硬化型接着剤を使用してもよ
い。
ープ接着材２１の代わりに硬化型接着剤を使用してもよ
い。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、リード／ライト動
作時に、ディスクと磁気ヘッドとの接触により発生する
ジンバルの賑勤、共振を抑制することができる。したが
って、結果的に、磁気ヘッドに対する振動、共振を抑制
することができ、磁気ヘッドが振動してディスクとの接
触状態が不安定となるような事態を防止することができ
る。これにより、常にディスクに対する磁気ヘッドの接
触状態を安定化することができ、安定なリード／ライト
動作を実現することができるものである。
作時に、ディスクと磁気ヘッドとの接触により発生する
ジンバルの賑勤、共振を抑制することができる。したが
って、結果的に、磁気ヘッドに対する振動、共振を抑制
することができ、磁気ヘッドが振動してディスクとの接
触状態が不安定となるような事態を防止することができ
る。これにより、常にディスクに対する磁気ヘッドの接
触状態を安定化することができ、安定なリード／ライト
動作を実現することができるものである。
第１図は本発明の一実Ｍ例に係わるフロッピーディスク
装置の磁気ヘッド装置の構成を示す平面図、第２図は同
実施例の磁気ヘッド装置の側面図、第３図は同実施例の
ダンパ部材の構成を示すｉ′ｌ視因である。 １１・・・ジンバル、１３・・・ダンパ部材、１４・・
・磁気ヘッド、２０・・・金ぶ体、２１・・・両面テー
プ接着材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦番、・２２ ］１ 第 １ 図 ］４ ｉｉ２図 第 ３ 図
装置の磁気ヘッド装置の構成を示す平面図、第２図は同
実施例の磁気ヘッド装置の側面図、第３図は同実施例の
ダンパ部材の構成を示すｉ′ｌ視因である。 １１・・・ジンバル、１３・・・ダンパ部材、１４・・
・磁気ヘッド、２０・・・金ぶ体、２１・・・両面テー
プ接着材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦番、・２２ ］１ 第 １ 図 ］４ ｉｉ２図 第 ３ 図
Claims (1)
- ヘッドアームに接続されたジンバルと、このジンバルに
より保持された磁気ヘッドとからなるフロッピーディス
ク装置の磁気ヘッド装置において、前記ジンバルの前記
磁気ヘッドが取付けられた面とは反対側の面に接着剤に
より固定されており、前記ジンバルに作用する振動を抑
制するための金属部材からなるダンパ手段を具備したこ
とを特徴とするフロッピーディスク装置の磁気ヘッド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29314585A JPS62154381A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29314585A JPS62154381A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154381A true JPS62154381A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17791000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29314585A Pending JPS62154381A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | フロツピ−デイスク装置の磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62154381A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02177169A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-10 | Fujitsu Ltd | 磁気記録ヘッド |
| US6028740A (en) * | 1997-03-12 | 2000-02-22 | Mitsumi Electric, Co., Ltd. | Structure for preventing head judder of magnetic disk drive |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29314585A patent/JPS62154381A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02177169A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-10 | Fujitsu Ltd | 磁気記録ヘッド |
| US6028740A (en) * | 1997-03-12 | 2000-02-22 | Mitsumi Electric, Co., Ltd. | Structure for preventing head judder of magnetic disk drive |
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