JPS62146915A - 硬化性エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

硬化性エポキシ樹脂組成物

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JPS62146915A
JPS62146915A JP28751985A JP28751985A JPS62146915A JP S62146915 A JPS62146915 A JP S62146915A JP 28751985 A JP28751985 A JP 28751985A JP 28751985 A JP28751985 A JP 28751985A JP S62146915 A JPS62146915 A JP S62146915A
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epoxy resin
amino
bis
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弘 鈴木
Yutaka Asakawa
浅川 裕
Akira Matsui
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Adeka Corp
ACR Co Ltd
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Ee C R Kk
ACR Co Ltd
Asahi Denka Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は硬化性エポキシ樹脂組成物に関するものである
。特に本発明は貯蔵安定性に優れ、比較的低温で短時間
に硬化することができる一液加熱硬化型エボキシ樹脂組
成物に関するものである。
更に本発明は、通常のエポキシ樹脂との優れた相溶性を
有する硬化剤を用い、機械的強度、接着性、耐水性に優
れた硬化物を与える硬化性エポキシ樹脂組成物に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来から構造用接着剤として一液型の潜在硬化型エポキ
シ樹脂組成物の出現が望まれ、これ迄に硬化剤としてイ
ミダゾール化合物、イミダゾール化合物と酸との塩類を
使用する方法等が提案されてきた。
しかしながら、かかる従来の一液型硬化性エボキシ樹脂
組成物は高温で長時間の加熱を必要としたり、比較的低
温での硬化が可能であっても潜在性が不充分で室温下で
硬化反応が進行し、その貯蔵安定性は満足すべきもので
はなく、一般的にシェルフライフは室温で10〜20日
程度にずぎないもので改良が望まれるものであった。
更に、比較的低温、短時間で硬化した場合は剥離強度が
著しく劣るという欠点があった。
これらの点を改善するものとして、特開昭56−155
222号公報、特開昭57−100127号公報等では
ジアルキルアミンにエポキシ樹脂を付加した硬化剤が、
特開昭59−53526号公報ではアミノアルコール又
はアミノフェノールにエポキシ樹脂を付加した硬化剤が
各々提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の硬化剤を使用した場合、分子中に
アミノ基の活性水素を持たないことから、エポキシ樹脂
との相溶性、得られた硬化物の耐熱性、可撓性、接着性
のバランスをコントロールすることが容易ではなかった
本発明の目的は、エポキシ樹脂との相溶性に優れ、比較
的低温でしかも短時間に硬化し、優れた機械的強度、特
に優れた接着性、1lli−I熱性、可撓性を有し、な
おかつ貯蔵安定性に優れ、これらの性質のバランスをコ
ントロールすることが容易である一液型硬化性エボキシ
樹脂組成物を提供することにある。
更に本発明の目的は、特願昭60−68651号の発明
の組成物の硬化性を更に改良することにあり、良好な貯
蔵安定性を保持しつつ比較的低温即ち80〜90℃での
硬化性を向上することにあり、更に又、速硬化型で硬化
性を著しく改良されたエポキシ樹脂組成物を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の硬化性エポキシ樹脂組成物は必須の構成成分と
して、 (1)  分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基
を有するエポキシ樹脂と、 (II)(a)一般式 (式中、RI、R2は炭素数1〜5のアルキル基、Xは
炭素数1〜5のアルキレン基を示す) で示されるアノミ化合物■と、1−アミノ−4−エチル
ピペラジン■とを重量比で■/■= 70/30〜99
/1の割合で含有する混合アミノ化合物に、 分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基を有するエ
ポキシ樹脂■を 混合アミノ化合物(■+■)のアミノ基1当量に対しエ
ポキシ樹脂■のエボギシ基が0.8〜2.0当量となる
割合で反応させて得られるアミン−エポキシ付加物と、 (b)フェノール樹脂及び多価フェノール化合物からな
る群より選ばれた一種以上の化合物とを 該アミン−エポキシ付加物(a)1重量部に対しくb)
を0.1〜0.8重量部反応させて得られる硬化剤 とを含有することを特徴とする。
ここにエポキシ樹脂(1)として好ましいものとしては
、式 (ここに2は水素原子、メチル基、エチル基)で示され
る置換又は非置換のグリシジルエーテル基を分子内に平
均1個より多く有するエポキシ樹脂(1−1)、式 C1l□−C−CH2−0−CO− (ここにZは水素原子、メチル基、エチル基)で示され
る置換又は非置換のグリシジルエステル基を分子内に平
均1個より多く有するエポキシ樹脂(1−2) 、式 (ここにZは水素原子、メチル基、エチル基)で示され
るN置換の置換又は非置換1.2−エポキシプロピル基
を分子内に平均1個より多く有するエポキシ樹脂(I−
3)等が含まれる。また、エポキシ樹脂N)の特に好ま
しいものはエポキシ当量180〜500のエポキシ樹脂
である。
上記置換又は非置換のグリシジルエーテル基を分子内に
1個より多く有するエポキシ樹脂(1−1)は、フェノ
ール性ヒドロキシル基をグリシジルエーテル化して得ら
れるエポキシ樹脂及びアルコール性ヒドロキシル基をグ
リシジルエーテル化して得られるエポキシ樹脂等であり
、かかるエポキシ樹脂(T−1)の好マシイ例としては
、1個又は2個以上の芳香族核を有する多価フェノール
のポリグリシジルエーテル(I−1−1)及び1個又は
2個以上の芳香族核を有する多価フェノールと炭素数2
〜4個のアルキレンオキサイドとの付加反応により誘導
せられるアルコール性ポリヒドロキシル化合物のポリグ
リシジルエーテル(1−1−2)等が挙げられる。
しかしてポリグリシジルエーテル(T−1−1)とは、
例えば少なくとも1個の芳香族核を有スる多価フェノー
ル(八)とエピハロヒドリンとを水酸化ナトリウムの如
き塩基性触媒乃至塩基性化合物の反応量の存在下に常法
により反応せしめて得られる如きポリグリシジルエーテ
ルを主反応生成物として含むエポキシ樹脂、少なくとも
1個の芳香族核を有する多価フェノール(八)とエピハ
ロヒドリンとを三弗化硼素の如き酸性触媒量の存在下に
常法により反応せしめて得られるポリハロヒドリンエー
テルと水酸化すl・リウムの如き塩基性化合物と反応せ
しめて得られる如きエポキシ樹脂或いは少なくとも1個
の芳香族核を有する多価フェノール(A)とエピハロヒ
ドリンをトリエチルアミンの如き塩基性触媒量の存在下
に常法により反応せしめて得られるポリハロヒドリンエ
ーテルと水酸化ナトリウムの如き塩基性化合物とを反応
せしめて得られる如きエポキシ樹脂である。
同様ポリグリシジルエーテル(1−1−2)とは、例え
ば少なくとも1個の芳香族核を有する多価フェノールと
炭素数2〜4個のアルキレンオキサイドとの付加反応に
より誘導せられたポリヒドロキシル化合物(B)とエピ
ハロヒドリンとを三弗化硼素の如き酸性触媒量の存在下
に常法により反応せしめて得られるポリハロヒドリンエ
ーテルと水酸化ナトリウムの如き塩基性化合物とを反応
せしめて得られる如きポリグリシジルエーテルを主反応
生成物として含むエポキシ樹脂である。
ここに少なくとも1個の芳香族核を有する多価フェノー
ル(A)としては、1個の芳香族核を有する単核多価フ
ェノール(,1−1)及び2 (+1;1以上の芳香族
核を有する多核多価フェノール(A−2)がある。
かかる単核多価フェノール(A−1)の例としては、例
えばレゾルシノール、ハイドロキノン、パイロカテコー
ル、フロログルシノール、1.5−ジヒドロキジルナフ
タレン、2,7−ジヒドロキジルナフタレン、2,6−
シヒドロキシナフタレンなどが挙げられる。
また、多核多価フェノール(A−2)の例としては、一
般式 (式中針はナフチレン基及びフェニレン基の様な芳香族
二価炭化水素で本発明の目的にはフェニレン基が好まし
い。Y”及びY、は同−又は異なっていてもよく、メチ
ル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ヘキシル基
、n−オクチル基のようなアルキル基なるべくは最高4
個の炭素原子を持つアルキル基或いはハロゲン原子即ち
塩素原子、臭素原子、沃素原子又は弗素原子或いはメト
キシ基、メトキシメチル基、エトキシ基、エトキシエチ
ル基、n−ブトキシ基、アミルオキシ基の様なアルコキ
シ基なるべくは最高4個の炭化水素を持つアルコキシ基
である。
前記の芳香族二価炭化水素基の何れか又は両方に水酸基
以外に置換基が存在する場合にはこれらの置換基は同一
でも異なるものでもよい。m及び2は置換基によって置
換できる芳香環(Ar)の水素原子の数に対応する0 
(零)から最大値までの値を持つ整数で、同−又は異な
る値であることができる。R3は例えば−C−、−O−
、−S−。
一5o−、−so□−9又はアルキレン基例えばメチレ
ン基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基
、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、2−エチルへ
キサメチレン基、オクタメチレン基、ノナメチレン基、
デカメチレン基成いはアルキリデン基例えばエチリデン
基、プロピリデン基、イソプロピリデン基、イソブチリ
デン法、アミリデン基、イソブチリデン法、1−フェニ
ルエチリデン基或いは環状脂肪族基例えば1,4−シク
ロヘキシレン基、1,3−シクロベニ1−シレン基、シ
クロヘキシリデン基或いはハロゲン化されたアルキレン
基或いはハロゲン化されたアルキリデン基或いはハロゲ
ン化された環状脂肪族基或いはアルコキシ−及びアリー
ルオキシ−置換されたアルキリデン基或いはアルコ;1
−シー及ヒアリールオキシー置換されたアルキレン基或
いはアルコキシ−及びアリールオキシ−置換された環状
脂肪族基例えばメトキシメチレンツ、(、エトキシメチ
レン基、エトキシエチレン暴、2−エトキシトリメチレ
ン基、3−工l・キシペンタメチレン基、L4− (2
−メトキシシクロヘキサン)基、フェノキシエチレン基
、2−フェノキシトリメチレン基、1.3− (2−フ
ェノキシシクロヘキサン)基或いはアルキレン基例えば
フェニルエチレン基、2−フェニルトリメチレンyl、
1.7−フェニルペンタメチレン基、2−フェニルデカ
メチレン基或いは芳香族例えばフェニレン基、ナフチレ
ン基或いはハロゲン化された芳香族基例えば1.4− 
(2−クロルフェニレン)基、1.4− (2−フルオ
ロフェニレン)基或いはアルコキシ及びアリールオキシ
置換された芳香族基例えば1.4− (2−メトキシフ
ェニレン)基、1.4− (2−エトキシフェニレン)
基、1.4− (2−n−プロポキシフェニレン)基、
L4−(2−フェノキシフェニレン)基或いはアルキル
置換された芳香族基例えば1.4−(2−メチルフェニ
レン)基、1.4− (2−エチルフェニレン)基、1
.4−(2−n−プロピルフェニレン)基、L4−(2
−n−ブチルフェニレン)基、1.4− (2−n−ド
デシルフェニレン)基の様な二価炭化水素基などの二価
の基であり、或いはR8は例えば式 で表わされる化合物の場合の様に前記針基一つに融着し
ている環であることもでき、或いはR。
はポリエトキシ基、ポリプロポキシ基、ポリアルコキシ
基、ポリブトキシ基、ポリフェニルエトキシ基の様なポ
リアルコキシ基であることもでき、或いはR3は例えば
ポリジメチルシロキシ基、ポリジフェニルシロキシ基、
ポリメチルフェニルシロキシ基の様な珪素原子を含む基
であることができ、或いはR3は芳香族環、第三−アミ
ノ基エーテル結合、カルボニル基又は硫黄又はスルホキ
シドの様な硫黄を含む結合によって隔てられた2個又は
それ以上のアルキレン基又はアルキリデン基であること
ができる)で表わされる多核二価フェノールがある。
かかる多核二価フェノールであって特に好ましいのは一
般式 (式中Y′及びY、は前記と同じ意味であり、m及び2
はO〜4の値であり、R3はなるべくは1〜3個の炭素
原子を持つアルキレン基又はアルキリデン基或いは式 で表わされる飽和基である)で表わされる多核二価フェ
ノールである。
かかる二価フェノールの例の中には普通商品名ビスフェ
ノールAと称する2、2−ビス−(p−ヒドロキシフェ
ニル)−プロパン、2.4’−ジヒドロキシジフェニル
メタン、ビス−(2−ヒドロキシフェニル)−メタン、
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−メタン、ビス−(
4−ヒドロキシ−2,6−シメチルー3−メトキシフェ
ニル)−メタン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−エタン、■、2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−エタン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシ−2
−クロルフェニル)−エタン、1,1−ビス−(3,5
−ジメチル−イーヒドロキシフェニル)−エタン、1.
3−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−
フロパン、2.2−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒ
ドロキシフェニル)−プロパン、2.2−ビス−(3−
フェニル−4−ヒドロキシフェニル)−7”ロバン、2
.2−ビス−(3−イソプロピル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−プロパン、2,2−ビス−(2−イソプロピル
−4−ヒドロキシ O フェニル)−プロパン、2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シナフチル)−プロパン、2,2−ビス−(4−ヒドロ
キシフェニル)−ペンタン、3.3−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−ペンタン、2.2−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−へブタン、ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−メタン、ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−シクロヘキシルメタン、lI2−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−1,2−ビス−(フェニル)−プ
ロパン、2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
1−フェニルプロパンの様なビス−(ヒドロキシフェニ
ル)アルカン或いは4゜4′−ジヒドロキシビフェニル
、2.2’−ジヒドロキシビフェニル、2.4’−ジヒ
ドロキシビフェニルの様なジヒドロキシビフェニル或い
はビス−(4−ヒドロキシフェニル)−スルホン、2,
4゜−ジヒドロキシジフェニルスルホン、クロル−2,
4−ジヒドロキシジフェニルスルホン、5−クロル−4
,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、3’lロル
ー4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホンの様なジ
ー(ヒドロキシフェニル)−スルホン或いはビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−エーテル、4.3”−(又は
4,2゛−又は2゜2゛−ジヒドロキシビフェニル)エ
ーテル、4゜4゛−ジヒドロキシ−2,6−シメチルジ
フエニルエーテル、ビス−(4−ヒドロキシ−3−イソ
ブチルフェニル)−エーテル、ビス−(4−ヒドロキシ
−3−イソプロピルフェニル)−エーテル、ビス−(4
−ヒドロキシ−3−クロルフェニル)−エーテル、ビス
−(4−ヒドロキシ−3−フルオルフェニル)−エーテ
ル、ビス−(4−ヒドロキシ−3−ブロムフェニル)−
エーテル、ビス−(4−ヒドロキシナフチル)−エーテ
ル、ビス−(4−ヒドロキシ−3−クロルナフチル)−
エーテル、ビス−(2−ヒドロキシビフェニル)−エー
テル、4.4’−ジヒドロキシ−2,6−シメトキシジ
フエニルエーテル、4.4゛−ジヒドロキシ−2,5−
ジェトキシジフェニルエーテルの様なジー(ヒドロキシ
フェニル)−エーテルが含まれ、また1、1−ビス−(
4〜ヒドロキシフェニル)−2−フェニル)−2−フェ
ニルエタン、R3,3−)リメチル−1−(4−ヒドロ
キシフェニル)−6−ヒドロキシインダン、2,4−ビ
ス−(p−ヒドロキシフェニル)−4−メチルペンクン
も適当である。
更に又かかる多核二価フェノールであって好ましい他の
一群のものは一般式 (ここにR6はメチル又はエチル基、R4は炭素数1〜
9個のアルキリデン基又はその他のアルキレン基、pは
0〜4) で示されるもので、例えば1.4−ビス=(4−ヒドロ
キシベンジル)−ベンゼン、1,4−ビス−(4−ヒド
ロキシベンジル)−テトラメチル−・ンゼン、1,4−
ビス−(4−ヒドロキシベンジル)−テトラエチルベン
ゼン、1.4−ビス−(p−ヒドロキシクロルミル)−
ベンゼン、1゜3−ビス−(p−ヒドロキシクルミル)
−ベンゼン等が挙げられる。
その他の多核多価フェノール(A−2)に含まれるもの
としては、例えばフェノール類とカルボニル化合物との
初(…縮合物1’Q (例:フェノール樹脂初期縮合物
、フェノールとアク+ルインとの縮合反応生成物、フェ
ノールとグリオ−1−サール縮合反応生成物、フェノー
ルとペンタンジアリルの縮合反応生成物、レゾルシノー
ルとアセトンの縮合反応生成物、キシレン−フェノ−/
L/ −ホ)Ltマリン初期縮合物)、フェノール類と
ポリクロルメチル化芳香族化合物の縮合生成物(例:フ
ェノールとビスタロルメチ月バ1−シレンとの縮合生成
物)等を挙げることができる。
而して、ここにポリヒドロキシル化合物(rl)とは上
記の少なくとも1個の芳香族核を有する多価フェノール
(^)とアルキレンオキサイドとをOH基とエポキシ基
との反応を促進する如き触媒の存在下に反応せしめて得
られるエーテル結合によって該フェノール残基と結合さ
れている一Rol+ (ここにRはアルキレンオキ・す
゛イドに由来l ソ するアルキレン基)或いは(及び) −(RO)llH
(ここにRはアルキレンオキサイドに由来するアルキレ
ン基で一つのポリオキシアルキレン鎖は異なるアルキレ
ン基を含んでいてもよい、nはオキシアルキレン基の重
合数を示す2又は2以上の整数)なる原子群を有する化
合物である。
この場合、当該多価フェノール(A) とアルキレンオ
キサイドとの割合は1:1 (モル:モル)以上とされ
るが、好ましくは当該多価フェノール(八)の011基
に対するアルキレンオキサイドの割合は1:10、好ま
しくは1:1〜3 (当量:当量)である。
ここにアルキレンオキサイドとしては、例えばエチレン
オキサイド、プロピレンオキサイド、フ゛チレンオキサ
イドなどがあるが、これらが8亥多価フェノール(Δ)
と反応してエーテル結合をなす場合側鎖を生ずるものが
特に好ましく、その様なものとしてはプロピレンオキサ
イド、1゜2−ブチレンオキサイド、2,3−ブチレン
オキサイドがあり、殊にプロピレンオキサイドが好まし
い。
かかるポリヒドロキシル化合物であって、特に好ましい
一群のものは、一般式 (式中Y’ + Y+ + ffl+ 2及びR4は前
記(11)式のそれと同じであり、Rは炭素数2〜4個
のアルキレン基、n、及びn2は1〜3の値である)で
表わされるポリヒドロキシル化合物である。
更にまたかかるポリヒドロキシル化合物であって好まし
い他の一群のものは、−11ffi式(式中R,,R,
,,R3は前記(1−2)式のそれと同じであり、Rは
炭素数2〜4個のアルキレン!、(、nl及びn2は1
〜3の値である) で表わされるポリヒドロキシル化合物である。
またここにエピハロヒドリンとは一般式(ここにZは水
素原子、メチル基、エチル基、X゛はハロゲン原子であ
る) で表わされるものであり、かかるエピハロヒドリンの例
としては、例えばエピクロルヒドリン、エピブロムヒド
リン、1,2−エポキシ−2−メチル−3−クロルプロ
パン、112−エポキシ−2−エチル−3−クロルプロ
パンなどが挙げられる。
上記エピハロヒドリンと多価フェノール(A)或いはポ
リヒドロキシル化合物(B) との反応を促進する酸性
触媒としては、三弗化硼素、塩化第二錫、塩化亜鉛、塩
化第二鉄の如きルイス酸、これらの活性を示す誘導体(
例:三弗化硼素−エーテル錯化合物)或いはこれらの混
合物等を用いることができる。
また同様エピハロヒドリンと多価フェノール(八)との
反応を促進する塩基性触媒としては、アルカリ金属水酸
化物(例:水酸化すトリウム)、アルカリ金属アルコラ
ード(例:すl−リウムエチラート)、第三級アミン化
合物(例:1〜リエチルアミン、トリエタノールアミン
)、第四級アンモニウム化合物(例:テトラメチルアン
モニウムブロマイド)、或いはこれらの混合物を用いる
ことができ、しかしてかかる反応と同時にグリシジルエ
ーテルを生成せしめるか、或いは反応の結果生成したハ
ロヒドリンエーテルを脱ハロゲン化水素反応によって閉
環せしめてグリシジルエーテルを生成せしめる塩基性化
合物としてはアルカリ金属水酸化物(例:水酸化ナトリ
ウム)、アルミン酸アルカリ金属塩(例:アルミン酸ナ
トリウム)等が都合よく用いられる。
しかして、これらの触媒乃至塩ノ、!性化合物は、その
まま或いは適当な無機或いは(及び)有機溶媒溶液とし
て使用することができるのは勿論である。
また、置換又は非置換のグリシジルエステル基を分子内
に平均1個より多く有するエポキシ樹脂(1−2)には
、脂肪族ポリカルボン酸或いは芳香族ポリカルボン酸の
ポリグリシジルエステル等があり、例えば前記一般式(
2)で示されるエピハロヒドリンとメタクリル酸とから
合成されるグリシジルメタクリレートを重合せしめて得
られる如きエポキシ樹脂も含まれる。
また、N置換の置換又は非置換1.2−エポキシプロビ
ル基を分子内に平均1個より多く有するエポキシ樹脂(
1−3)の例としては、芳香族アミン(例えばアニリン
又は核にアルキル置換基を有するアニリン)と上記一般
式(2)で示されるエピハロヒドリンとから得られるエ
ポキシ樹脂、芳香族アミンとアルデヒドとの初期締金物
(例えばアニリン−ホルムアルデヒド初期縮合体、アニ
リン−フェノール−ホルムアルデヒド初期縮合体)とエ
ピハロヒドリンとから得られるエポキシ樹脂等が挙げら
れる。
その他「エポキシ樹脂の製造と応用」 (垣内弘編)に
記載されている如き種々のエポキシ樹脂等の従来公知の
エポキシ樹脂が使用される。
本発明の組成物の必須の構成成分である硬化剤(n)を
得るための一般式 (式中、R8R2は炭素数1〜5のアルキル基、Xは炭
素数1〜5のアルキレン恭を示す)で示されるアミノ化
合物■としては、ジメチルアミノプロピルアミン、ジエ
チルアミノプロピルアミン、ジプロピルアミノプロビル
アミン、ジブチルアミノプロビルアミン、ジメチルアミ
ノエチルアミン、ジエチルアミノエチルアミン、ジプロ
ピルアミノエチルアミン、ジブチルアミノエチルアミン
等を挙げることができ、これらのうちジメチルアミノプ
ロピルアミン、ジエチルアミノプロピルアミン等が好ま
しい。
混合アミノ化合物(■+■)はアミノ化合物■と1−ア
ミノ−4−エチルピペラジン■とを重合比で■/■−7
0/30〜99/1の割合で含イ「するのであるが、ア
ミノ化合物■がこれより多いと硬化促進性が著しく劣り
、逆にこれより少ないと硬化物が脆く、物性が不充分と
なる。
アミノ化合物■と1−アミノ−4−エチルピペラジン■
との重量比の好ましい範囲は■/■= 80/20〜9
7/3である。
本発明のアミン−エポキシ付加物(a)を得るために使
用される分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基を
有するエポキシ樹脂■としては前述のエポキシ樹脂(I
)或いはこれと、モノエポキシ化合物の混合物を使用す
ることができる。モノエポキシ化合物としては、例えば
ブチルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテ
ル、p−tert−ブチルフェニルグリシジルエーテル
、sec −ブチルフェニルグリシジルエーテル、グリ
シジルメタアクリレート、カーシラーP、(油化シェル
社製、商品名)等のモノエポキシ類が挙げられる。モノ
エポキシ化合物を添加すると、軟化点の低下、可撓性の
増大、接着性の増大等の効果がある。
本発明のアミン−エポキシ付加物(a)は混合アミノ化
合物(■+■)のアミノ基1当量に対しエポキシ樹脂■
のエポキシ基が0.8〜2.0当量、好ましくは1.0
〜1.6当量となる割合で反応させて得られる。エポキ
シ基がこれより不足すると貯蔵安定性が著しく劣り、一
方エボ;1〜シ基がこれより過剰であると付加反応中に
ゲル化してしまう。エポキシ基が1.6〜2.0の間で
tel付加反応中のゲル化を防止するために上記のモノ
エポキシ化合物を併用することが好ましい。
反応比率のコントロールにより2級アミツノl(を残存
させると接着性、耐熱性が向」二する。
混合アミノ化合物(■+■)とエポキシ樹脂■の反応は
通常は予めアミノ化合物■と、1−アミノ−4−エチレ
ンピペラジン■とを混合後エポキシ樹脂■と反応させる
が、アミノ化合物■とエポキシ樹脂■とからアミン−エ
ボー1−シイー1加物を得、また1−アミノ−4−エチ
ルピペラジン■とエポキシ樹脂■とからアミン−エポキ
シ付加物を得た後、両者を混合しても良い。
本発明のアミンーエボキシイ1加物(a)をつくiす るためのエポキシ付加反応は50〜180℃、好ましく
は60〜120℃で数時間行われる。反応は無溶媒或い
はトルエン、キシレン、IPA、ブタノール、エタノー
ル、DMF、MEK等の溶媒又は混合溶媒中で行われる
本発明に用いられるフェノール樹脂又は多価フェノール
化合物(b)としては、まずフェノール類とアルデヒド
類より合成されるフェノール樹脂(例えば、フェノール
/ホルマリン樹脂、クレゾール/ホルマリン樹脂、ビス
フェノールA (BPA)/ホルマリン樹脂、ビスフェ
ノールF (BPF)/ホルマリン樹脂、アルキルフェ
ノール/ホルマリン樹脂、或いは上記の混合物等があり
、特にフェノール又はクレゾールノボラック樹脂が好ま
しい。)或いは多価フェノール化合物(例えば、ビスフ
ェノールA1ビスフエノールF、レゾルシノール等)が
挙げられる。
フェノール樹脂又は多価フェノール化合物(b)の配合
量は、好ましくはアミン−エポキシ付加物(a)1重量
部に対し0.1〜0.8重量部、更に好ましくは0.2
〜0.6重量部である。
配合量が0.1重量部未満であると貯蔵安定性が著しく
劣り、また配合量が0.8重量部を越えると相溶性、硬
化性、物性が低下し好ましく 2(い。
上記アミン−エポキシ付加物(a)とフェノール樹脂又
は多価フェノール(b)の反応は温度)(0〜200℃
で1〜5時間行い、得られる反応生成物の軟化点が60
〜120℃であるのが好ましい。
本発明の硬化性エポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂(
1)  100重量部に対し、硬化剤(H)0.3〜5
0重量部を配合するのが好ましい。
本発明の硬化剤は、例えば酸無水物、ジシアンジアミド
、メラミン、ヒドラジッド、イミダゾール類、グアナミ
ン類等の従来の潜在性硬化剤と併用することも可能であ
る。
又、本発明によるポリエポキシド硬化性3;III成物
には必要に応じてその他の添加物を添加してもよい。こ
のような添加物の例としては、例えばアルミナ、シリカ
、珪石粉、瀝青物、繊維素、ガラス繊維、粘土、雲母、
アルミニウム粉末、エローシール、タルク、ベントナイ
ト、炭酸カルシウム及びこれらに類似する物が挙げられ
る。
また、本発明の組成物には必要に応じてその他希釈剤、
難燃剤等を添加してもよい。
〔実 施 例〕
以下に本発明の製造例、実施例を示すが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
実施例1〜3、比較例1〜2 ジエチルアミノプロピルアミン195g、1−アミノ−
4−エチルピペラジン8gの混合物中にアデカレジンE
P−4100(ビスフェノールAとエピクロルヒドリン
から得られるエポキシ樹脂、エポキシ当量190、粘度
100ポイズ(25℃)340gを少しずつ加え、発熱
を抑制しながら100°Cで3時間更に120℃で1時
間反応させてアミン−エポキシ付加物(八)を得た。
これとは別に、ジエチルアミノプロピルアミン203g
とアデカレジンEP−4100340gを少しずつ加え
、発熱を抑制しながら100℃で3時間更に120℃で
1時間反応させてアミン−エポキシ付加物(八′)を得
た。
別に、フェノール650g、 30%ホルマリン585
g。
蓚酸3.3g、15%塩酸23gを使用して公知の方法
により軟化魚釣100°Cのフェノールノボラック樹脂
(イ)を得る。
アミン−エポキシ付加物(A)又はアミン−エポキシ付
加物(八°)とフェノールノボラック樹脂(イ)とを下
記の比率で混合し、150℃で2時間溶融マスキングを
行って潜在性硬化剤を得た。
4(比較例)20− 5 (比較例)   20(A’)       8上
記の潜在性硬化剤を微粉砕後下記の割合でエポキシ樹脂
に配合し、混合して一液型エボキシ樹脂組成物を得る。
この組成物のゲルタイム、貯蔵安定性、硬化物の引っ張
り剪断強度の測定結果を表1に示す。
9A 実施例4〜5、比較例3〜5 1−アミノ−4−エチルピペラジン129gをトルエン
167g、イソプロピルアルコール83gに熔解し、ア
デカレジンEP−41002848を少しずつ加え、発
熱を抑制しながら80〜85℃で2時間反応させ、反応
終了後トルエンとイソプロピルアルコールを溜去しアミ
ン−エポキシ付加物(n)を得た。
前記のアミン−エポキシ付加物(八”)、アミン−エポ
キシ付加物(B)と前記のフェノールノボラック樹脂(
イ)とを下記の比率で混合し、150℃で2時間溶融マ
スキングを行って潜在性硬化剤を得た。
8 (比較例)   12     8      8
5 (比較例)208 またこれとは別に、ジエチルアミノプロピルアミン62
g 、1−アミノ−4−エチルピペラジン31gの混合
物中にアデカレジンEP−4100167gとエピコー
ト834(油化シェル社製、エポキシ当計250) 1
6gを少しずつ加え、発熱を抑制しながら90〜100
℃で2時間反応させてアミンーエポ:1−シ付加物を得
た。これに前記フェノールノボラック樹脂(イ) 18
8gを加え、150℃で1.5時間溶融マスキングを行
って潜在硬化剤(9)(ジエチルアミノプロピルアミン
/1−アミノ−4−エチルピペラジン重量比−66,6
/33.4)を得た。
上記潜在性硬化剤を微粉砕後下記の割合でエポキシ樹脂
に配合し、混合して一液型エボキシ樹脂組成物を得る。
この組成物のゲルタイム、貯蔵安定性、硬化物の引っ張
り剪断強度の測定結果を表2に示す。
上記比較例3.4のようにジエチルアミノプロピルアミ
ン/1−アミノ−4−エチルピペラジン重量比−70/
30より1−アミノ−4−エチルピペラジンが多くなる
と、硬化促進性はあるが、硬化物の物性が低下する。
実施例6〜7、比較例6 ジエチルアミノプロピルアミン105g、1−アミノ−
4−エチルピペラジン18gをトルエン30g、イソプ
ロピルアルコール30gに溶解し、アデカレジンBP−
4100255gを少しずつ加え、発熱を抑制しながら
80〜85°Cで2時間反応させ、反応終了後トルエン
とイソプロピルアルコールを溜去しアミン−エポキシ付
加物(C)を得た。
これとは別に、ジエチルアミノプロピルアミン30gと
アデカレジンEP−410061gをトルエン10g 
、イソプロピルアルコール ℃で溶剤還流下で3時間反応させ、反応終了後トルエン
とイソプロピルアルコールを溜去しアミン−エポキシ付
加物(C”)を得た。
前記のアミン−エポキシ付加物(C)、アミン−エポキ
シ付加物(C゛)と前記のフェノールノボラック樹脂(
イ)とを下記の比率で混合し、150℃で2時間溶融マ
スキングを行って潜在性硬化剤を得た。
12(比較例)−      20       8」
二記の潜在性硬化剤を微粉砕後下記の割合でエポキシ樹
脂(アデカレジンEP−4900 、ビスフェノールF
のジグリシジルエーテル、エポキシ当量185、粘度(
25℃)36ポイズ)に配合し、混合して一液型エポキ
シ樹脂組成物を得る。
この組成物のゲルタイム、貯蔵安定性、硬化物の引っ張
り剪断強度の測定結果を表3に示す。
表   3 〔発明の効果〕 本発明の効果は硬化性が優れていることで明らかな如く
、通常のエポキシ樹脂との相溶性が良く、貯蔵安定性が
優れ、比較的低い温度で短時間に硬化することのできる
一液型硬化性エボキシ樹脂組成物を提供したことにある
更に本発明の効果は優れた機械的強度、優れた接着性、
耐水性を有する硬化物を与えることのできる硬化性エポ
キシ樹脂組成物を提供したことにある。
更に本発明による効果は相溶性、接着性、剥離強度、貯
蔵安定性等のバランスのコントロールに優れた硬化性エ
ポキシ樹脂組成物を提供したことにある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 必須の構成成分として、 ( I )分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基を
    有するエポキシ樹脂と、 (II)(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2は炭素数1〜5のアルキル基、
    Xは炭素数1〜5のアルキレン基を示す) で示されるアノミ化合物(1)と、1−アミノ−4−エ
    チルピペラジン(2)とを重量比で(1)/(2)=7
    0/30〜99/1の割合で含有する混合アミノ化合物
    に、 分子内に平均1個より多くの隣接エポキシ基を有するエ
    ポキシ樹脂(3)を混合アミノ化合物((1)+(2)
    )のアミノ基1当量に対しエポキシ樹脂(3)のエポキ
    シ基が0.8〜2.0当量となる割合で反応させて得ら
    れるアミン−エポキシ付加物と、 (b)フェノール樹脂及び多価フェノール化合物からな
    る群より選ばれた一種以上の化合物とを 該アミン−エポキシ付加物(a)1重量部に対し(b)
    を0.1〜0.8重量部反応させて得られる硬化剤 とを含有することを特徴とする硬化性エポキシ樹脂組成
    物。
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DE8686104282T DE3682310D1 (de) 1985-04-01 1986-03-27 Haertbare epoxydharzzusammensetzung.
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138018A (en) * 1989-05-12 1992-08-11 Fuji Kasei Kogyo Co. Ltd. One-pack type epoxy resin composition containing reaction products of epoxy resin, dialkylaminoalkylamines and urea
US5200494A (en) * 1990-04-16 1993-04-06 Fuji Kasei Kogyo Co., Ltd. One-pack type epoxide composition
JP2002338663A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Ajinomoto Co Inc エポキシ樹脂用潜在性硬化剤及び硬化性エポキシ樹脂組成物
US7253131B2 (en) 2001-05-16 2007-08-07 Sekisui Chemical Co., Ltd. Curing resin composition and sealants and end-sealing materials for displays
JP2008525553A (ja) * 2004-12-22 2008-07-17 ハンツマン・アドヴァンスト・マテリアルズ・(スイッツランド)・ゲーエムベーハー 被覆系

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